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ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

いちごジャムを作った

2016-05-11 12:14:17 | 食・レシピ

我が家ではジャムは手作りが多い。

じゃーん

このビンひとつに、いちごが2パック弱です

近所の八百屋さんで、いちごワンパックが198円と安いので、買い込んでジャムにしました。

ジャム作りはマーマレードは結構時間がかかりますが、いちごジャムは簡単です。

スーパーで売っているジャムより高くつきますが、とうぜんながら美味しいです。安い100円ジャムは、あれはいちごジャムというか、いちごフレーバーの増粘多糖剤ですよー。

とちおとめは人気ブランドでしたが、いちごの粒が不揃いなので安い。

たぶん小粒すぎで規格からはねられたのだと思う。

無選別だったら中粒があっていいと思うが、ほとんどが小粒でパラパラと大粒で色の悪いのが混じっている。

水洗いしたいちごを鍋に入れキビ砂糖をふりかけました。

水洗いすると意外にゴミが出てきました。

キビ砂糖がこれでは足りないので、買い足してから火を入れた。

いちごをぐつぐつ煮ると、思わぬ量の水分が出てきます。

びっくりするくらいの水分でした。

水分を火で飛ばして出来上がり。

おいしいいちごジャムができました。

むろん発色剤も保存添加物もなしです。

左のビンは前に作ったもの。

右のビンが今回のもの。

色が違うのがわかりますね。

実は、以前作ったいちごジャムは、弱火で時間をかけて煮込んだもの。長時間火にかけると色が悪くなります。

それで短時間に強火で水分を飛ばした方が、きれいに出来上がります。その代わり焦げやすくなるので、しょっちゅうヘラでかき混ぜます。

あと、砂糖はキビ砂糖を使いましたが、白砂糖のほうが発色がいいかもしれない。 

自分で作って考えに至ったのだが、大鍋で「いちごジャム」をいっぱい作ろうとすると、大鍋なので時間がかかります。そうすると色が悪くなって、「しかたなく」発色剤をいれるのかも。さらに水分を飛ばすのが「もったいなくて」寒天のような凝固剤、いまだと増粘多糖剤を入れるのだろう。量を増やしたいのと、ズボラに作る事を考えて、各種食料品薬品を使うのか、、、。安定して作りたいものねーーー企業は。

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渋谷区の高齢者の割合は、、、

2016-05-10 19:03:35 | 社会・経済

ある会議に出席して渋谷区の高齢者動向を知りました。

私はてっきり渋谷区は高齢者が多いかと思っていたら、全国平均よりも随分少ないのだという。

都内でも有数の若者の多い地域だそうです。

都内では高齢者が多い区は、おそらく皆さんの想像通りだと思う。

平均年齢がいちばん若いのは、、、なんと江戸川区だった。びっくりでしょう!

そのほかでは高齢者が少ないのは順当に千代田区、中央区、港区、渋谷区などなどです。仕事などで流入者が多い地域ですね。

ダントツ若い江戸川区は、新しい大規模団地ができていっきに人工が増えて、そんな現象になった。ただ団地というものは同世代の人が多くて、同時に年齢を重ねていくから、いずれ多摩地域のようになるのは目に見えています。今は超若い世代ですが、同世代の住人は同じように年をとっていく。

多摩ニュータウンは40年前は若い人たちであふれていたが、今ではみなさん結構な年齢になられている。ニュータウンは同世代が多いので偏りがちなのです。また再開発して変わってくるかもしれませんがね。

渋谷区の予想では10年後でも高齢者率は20%であろうと予測しています。

その時代になると全国は、、、もしかして40%???

とんでもなく日本は高齢者社会に突入します。

渋谷区は流入人口が多いから入れ替わりがあるのです。

この表は渋谷区のどの地域が住人が多いか、高齢者が多いか、後期高齢者が多いかを表しています。

ただし渋谷区の中でもマンションが林立した時期の地域は、多摩地域と同じように高齢化しています。

広尾あたりの初期高級マンションの住人も全体が高齢化してきて、多摩ニュータウン化が始まっているそうです。セキュリティーの厳しいマンション住人をどうケアーするか区役所側、地域の方々の考え所です。

民生委員や地域のボランティアさんたちが見回りをしようとしても、セキュリティが厳しくマンションになかなか入れないことが多くなってきました。1棟全体が高齢化してる高級マンションに入りにくいのです。今までは都営アパートで地域の高齢化が話題になっていましたが、それが高級マンションにも事が及んできたのです。

過疎地で病院などから遠い一軒家などとは違ったかたちで問題が出てきています。

区役所の方が考えていないわけではありません、しかし役所だけではどうしようにも人手が足りません。地域の互助が必要ですが、、、女性は身近な事と捉えているが、男性はなかなかそこまで考えていただけない。

この表は2000年から2014年までで要介護の人がどれだけ増えたか、要介護費がどれだけ増えたかを表しています。

どちらも3倍になっています。

これが、あと10年でどっと増えるのは、、、恐ろしいくらいのペースでしょう。

たぶん、これの3倍から5倍、、、。

政府は要介護認定の基準をどんどん上げていくことが考えられます。

私は高齢者にお金を使うのが良いのか、よくわからんところだと思っている。

子供、若者の貧困を考えると、公共工事に金を使うなと思えるし、、、福祉には金を使って欲しいが、それより優先させなきゃいけないのが子供の貧困家庭の補助でしょう。子育てが国ですべてをまかなえればよいのだが。教育を含めて家庭の事情にかかわらず、子育てと教育の負担が無くなれば、安心して子供を儲けられますから。普通の家庭は子供を2人も持てない現状ですよーーー現在の日本は。

もしかすると、、、高齢者の高度延命処置を止めることがいいと思えるほどです。

口から食事をとるのをやめたら、そのままにしておくのがひとつかなとも思えます。

人は口から食べれなくなって、胃ろうをして延命していると、あまり動けないので認知症になりやすい。寝たきりで認知症の人ばかりになったら、、、そりゃ自然の摂理にかなっていない。幼児の貧困問題、子供の教育格差、今の日本で解消しなきゃならない問題は山済みだーーー。

 

まず、大企業と高収入者の税金の徴収をしっかりすることですねーーー。海外で合法的な税逃れを捕まえてほしいですよーーー。


安部さんは、国民の見本にならなきゃいけない立場なのに、権力がある立場のものが融通を利かせたり、隠したり、悪行のやり放題。ここまでダメな首相ははじまって以来だ。外交は50点以上はあげるけど、内政はこれほどひどいとは、、、。それを覆せないのがリーダー不在の自民党と野党。でもこんな自民党にしたのは国民だから、政治音痴は日本国民なんだろう!

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新宿の新しいバスターミナル・バスタから出発

2016-05-09 17:06:32 | 日記・エッセイ・コラム

先日の弘前旅行の時、新宿にできたバスターミナルのバスタから出発だった。

バスタと同じくしてできた、新しい駅ビルのニューマンもチェックして、待ち時間にお食事をしていった。

バスタ出発ロビーと同じフロアーのニューマン側に、「ガーデンハウスシンジュク」という鎌倉で人気のお店が出店していました。

この写真はバスタが営業を始める数日前のもの。

大型バスがオープン前の発着テストをしていました。

新宿駅南口の駅ビルはニューマンと言います。

新宿駅の人の流れが変わりました。

バスタだけでも1日4万人~8万人の乗降客が利用する予定です。

我が家からすごく近いので、夏になったら線路の上の開放的なデッキで自主ビヤガーデンでもしよう。ベンチがあって実に広々としている。デッキは何層にもなっていて、とても広いので人で埋まるとは思えないくらい。我が家の第二庭園とするつもりです。夏には夕涼みしながら、おつまみ持参で自主ビヤガーデンだ、、、。

今日は早目にニューマンに来て、お食事をしてからバスタから長距離バスのジャムジャムエクスプレスで弘前に向かった。東京to弘前間が8000円ぐらいだったと思う。3列シートでトイレ付きでした。

行先案内や出発時刻が鉄道駅や空港と同じような表示です。

電光掲示板には1時間30分前ぐらいの便から順次表示されていく。

あまり先の便は表示されません。

出発ロビーと同じフロアーには売店がないので、、、これは不便でさっそく検討していると聞きました。

スペースはたっぷりあるんだから、コンビニ全社5店舗ぐらい誘致すればいいのに~~~。

春夏秋ぐらいは外のデッキで待っていられるが、冬は室内が混雑するだろう。

 

それでお食事をと思って探したが、1階は有名店舗ばかりで超混雑、それで4階のレストランに入りました。3階は到着ロビーとタクシー乗り場と観光案内、だけど喫茶も軽食もない。ここは朝早く到着する便があるんだから、軽食やコンビニとロビーぐらいは必要でしょう。早朝に到着した人はどこに行きゃいいんだ???

さてさて「ガーデンハウス シンジュクで」は、鎌倉の人気レストランだそうです。ここがすいているのー、まだ知られていないからでしょうね。よいお店でした!

ガーデンハウス・シンジュクのホームページ

http://www.gardenhouse-shinjuku.jp/gardenhouse_shinjuku/

ガッツリと鳥の香草焼きです。食べがいがある大きさだった。

パン、サラダ、ミントティー、ワイン、デザートにココナッツバナナタルトを注文。

それなりに全て美味しかった。

新宿の新しい商業ビルで、しかも東京から日本全国を直接結ぶバスタに出店できただけでも、選ばれしレストランでしょうからねーーー。

サラダはアボガドと自家製ツナ。

パクチーが良く効いていて美味しい。

 

新宿駅は乗降客は世界一だけど、東京駅や品川駅や空港のようにおしゃれではなかった。ルミネにしても隣接している小田急デパートや京王デパート、マイシティにしても昔ながらの商業施設だった。

東京駅のようにわくわくするような駅中やレストラン街がなかった。

それが、パスタができニューマン(ルミネが経営)ができて面目一新です。世界一の乗降客に負けないぐらいのバスターミナル併設とレストラン街です。

ミントティーの出しかたもかっこいい!

ガラス製の器が凝った造りです。

本場、モロッコのミントティーは、もっと野蛮だった。私個人はその野蛮さが大好きですが、、、これもいいなー。

ココナッツバナナタルトはドロリとしたキャラメルをかけて食べる。

濃厚なデザートです。

 

そんなこんなで出発時間になり、同じフロアーのバスタ出発ロビーに戻ります。

うむうむ、出発便を確認して、ホームを確認します。

案内表示には満席とか空席ありとかも表示されていました。

じゃーん

荷物は預けました。

3列シートのプレミアムだった。

若けりゃ4列シートで仲間と一緒もいいけど、私ら年配者はエコノミー症候群で死んでしまいますからねー。

新宿が始発じゃなかったようで先客が乗っていました。

間違えて左のカーテンをガバット開けてしまった、失礼なことをした、、、。

3列シートで左右のシートには上から降りるロールスクリーンがあるけど、真ん中のシートにはなかった。

夜行だからあまり気にはなりませんが、左右の席のほうが気楽かもしれない。

トイレに近い私には、トイレが使用中かわかるのが良い。

弘前は遠いので4回ぐらいサービスエリアで休息しました。

私はサービスエリアにつくと必ず外に出て一服しました。

室内にずっとじゃ、、、気が滅入る。

ようやく夜が明けてきて弘前が近くなってきた。

安く、一晩で、弘前に着くんだもの便利ですねー。


ある日のバスタです。

右手が新宿高島屋で左のビルが新しくできたニューマンです。ニューマンもバスタも新宿駅の上に造られました。新宿駅のプラットホームは元々甲州街道の北側にあったが、プラットホームを南に伸ばして、甲州街道に面していた南口改札口を作り直しました。

バス乗り場が4辺にあり各辺に3台ずつ停留場(バスホーム)があります。

4辺で12ヶ所の停留所は各々10分ごとにバスが入れっ代わり入ってきます。

新宿駅の山手線や中央線のホームよりは人の絶対量は少ないけど、乗客のみなさんは長距離ですからねー。

新宿の近郊バスは西口ロータリーだから、ちょっと離れている。

右のピンクのバスは道路(甲州街道)からループで上がってきました。

バスタの出発フロアーのバス入口が右手にあります。

出発ロビーにいちばん近い乗り場です。


ここは反対側でバスは斜めに発着します。 

出発フロアーの通路が狭いのが難点です。 

キャッパをすぐ超えちゃうのではと、いらぬ心配をします。

出発フロアーの真ん中から下に降りるループがあります。ぐるぐる回って甲州街道にでれます。甲州街道のバスタ入口には信号ができて、そこで各地に行く長距離バスを見れます。

有人発券カウンターと電車と同じような自動発券機があります。

真ん中あたりにインフォメーションがある。

でも、このフロアーに売店がないのは片手落ちでしょう。待合室なんですから~~~。

外のテラスは何層にもなっていて回廊になっている。

左に新宿高島屋が見えます。正面の陸橋は右手のサザンテラスにつながります。

広々として夏の夜は開放的になるだろうなー。

ニューマンと、バスタも同じ新宿南口駅ビルですが、商業的には分離しているようです。建物自体はつながっています。ニューマンの上はオフースビルになるんでしょう。 

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南部煎餅はこれがいちばん

2016-05-07 21:42:51 | グルメ

東北へ行くとお土産に南部煎餅(なんぶせんべい)を買ってきます。

南部煎餅は数々あれど、このお婆さん印の「岩手屋」がいちばん。

他の銘柄だと粉なっぽさが変だったり、割れやすかったり、味がイマイチだったり、簡単なものほど差が大きい。

だけど、、、これはやりすぎだなーーー。

イカ珍味や納豆味やリンゴをトッピングは、、、全く南部煎餅らしからぬつまらなさだ。

南部煎餅の人たちは、しょっちゅう南部煎餅を食べているから、あれやこれややりたいんだろうが、買って食べる人は滅多に南部煎餅を食べるわけじゃない。

いつもの南部煎餅を食べたいと思うのだが、こんなイカ珍味煎餅を食べた日には、、、イカだけ美味しく食べた方がはるかに有難い。何も南部煎餅にイカを乗っけて食べたくはない。

こんなところに、ドツボにはまる落とし穴があります。

専門馬鹿とでもいいましょうかーーー。

日本の家電メーカーがかってたどった道も同じです。メーカーの技術者の自己満足で付加価値をつけて、技術開発したが市場のニーズを全く考えていなかった、、、というわけ。

イカ珍味を南部煎餅にプラスするなら、イカと南部煎餅を別々に食べてお茶でも飲みます。その方が美味しくいただける。なんで南部煎餅ごときに仕切られなきゃいかんのか、、、と食べる人は思うよーーー。

 

南部煎餅のお婆さん印は確かに美味しい。それはピーナッツ味やゴマ味で十分なのに、それに何か味を足したら、全体が大ボケになてしまっている。

商品化の難しさなんだろうな!

やりすぎは、、、たりないより悪くなる。

これだけで十分です。

ピーナッツ煎餅と、下はピーナッツをかぼちゃの種に変えたもの。これくらいだったら許せるけど、、、イカやリンゴ、納豆はないだろう。趣味の悪さを感じられますよーーーどなたかいるんだろうな、会社にご趣味の悪い人が入社したとか、、、。

 

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今日の小平畑のようす、吉野農園

2016-05-07 20:17:21 | 畑仕事

トマトとキュウリのユーラック(ビニールハウス)を外して、支柱を立ててきました。

この時期になったら霜はもうおりません。

トマトとキュウリが風に倒れないように支柱に縛り付けます。

紐の結わえ方は、紐を8字型にしてトマトの太くなる本枝が窮屈にならないように結わえます。

きつく縛るとトマトの幹は太くなるので苦しくなります。

そして、トマトの脇芽をていねいにとります。

間違えても本芽を取らないように。

ベテランさんはトマトにしてもナスにしても、このわき目の取り方が違うのだ。余分な枝を伸ばすと、かえって収穫が少なくなったり、1個の作物が貧弱になる。

知識ですねー!

枝豆のユーラックの中をのぞいてきました。

右が2週間早いけどそれほど差がない。葉が何枚か多くなって、葉の色も濃くなっているが、、、。

まだユーラックをかけたまま。

来週には外します。

新宿屋上畑の枝豆はユーラックをかけていない。カラスにやられるかもしれないので、ペットボトルでも被せておこうかな。欲を出してみていっぱい種をまいた。

とうもろこしのユーラック(ビニールハウス)を外しました。

早いうちに外すと細いまま倒れてしまいます。

とうもろこしは倒れても起き上がってくるといいますが、ストレスはあると思う。

真ん中にあるとうもろこしが端のと比べて生育が良かった。

これはジャガイモです。

早くも花が咲きそうでした。

ジャガ芋は里芋に比べると半分くらいの日数で食べられる大きなになる。

小松菜とほうれん草。

これも小松菜の方がだいぶ早い。

あと虫さんが小松菜をバリバリ食べるけど、ほうれん草はあまり虫がつかない。

なぜだろう?

左のキャベツにはいっぱいイモムシさんがいた。

手でつかむけど丸まって抵抗する。

虫くんは強いから嫌な奴だ。

小松菜はいっぱい収穫して、炒め物にしてスタッフと一緒に食べた。

新鮮でバリバリ美味しかった。

社の仕事が、今日は深夜まである予定です。連休なのに因果な商売ですね。

 

4月29日の小平畑、ユーラックの中のとうもろこし、枝豆、トマトとキュウリの育ち具合

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/45374610eed4449e331021f7e8520c42

4月19日の小平畑、里芋とジャガイモの芽が出てきた

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7ead84eb25428848e9a47068df1034a4

4月11日の小平畑、ジャガイモ、里芋、ネギ、小松菜の種を蒔く

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/2e8831dd2124bbc511826ccf7c6e10d2

3月26日の小平畑、マルチを敷く

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/07108ef049141cf1a2d640c5456d4b33

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ヨシダナギさんの写真展

2016-05-06 09:03:34 | 日記・エッセイ・コラム

ヨシダナギさんの写真展です。

アフリカあるスリ族の独自メイクをヨシダナギさん自身が、同じ民族メイクをして仲間になり撮った写真です。

作者が若い女性で、ヨシダナギさん自身が裸になり、自分の顔・体にメイクをしてもらって撮れたものでしょう。

男じゃ、、、撮れません!

民族のメイクも、男性になると戦士なのでオドロオドロして相手を威嚇するような感じになります。

今回のヨシダナギさんは子供と女性のメイクだけに絞っているので、なんとも妖精のような不思議な空間になっています。

ヨシダナギさんは美人です。

渋谷西武百貨店で8日まで開催しています。

西武百貨店全館でヨシダナギさんの写真を使っていました。

色はだいぶビビットに振っていて、内容に合っているとおもう。

写真展の会場の写真を撮らせてもらいました。

むろん、写真集3400円も買いましたよー。

子供達が撮られることを楽しんでいるようだ。

デジタルカメラなので、撮った写真を見せている写真もあった。

自分たちでこう写ると考えてポーズしてくれている。

だから、白人が撮った彼らの写真は上から目線で表情が硬いけど、ヨシダナギさんが撮った写真には表情が豊かで遊びココロに満ちている。

こんなメイクは特殊な日だけかと思ったら、日常からこんなメイクをしているようだ。

メルヘンの世界が、、、現代でもあるんですねー。

日本にいては灰色の生活があるだけ?

どうです、、、これが彼らの日常だったら、楽しいじゃありませんか。

文明、文化の進歩は生活を退屈にさせるのか???


「同じ地球上に、こんな妖精のような人たちがいるのか」

メイクアップが終わった彼らを目の前にした瞬間、

突然自分がおとぎ話の世界に迷いこんだような錯覚に陥った

ヨシダナギ


ぜひ西武渋谷店B館8階 美術画廊で展示しています

150−8330東京都渋谷区宇田川町21−1 03−3462−0111

5月8日まで

http://tabi-labo.com/255378/yoshidanagi-suri/

2017年6月15日 2回目の写真展

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/s/ヨシダナギ

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高尾山から陣馬山往復28km、超久しぶりのトレラン

2016-05-05 20:50:59 | トレイル・ランニング(高尾山系)

高尾から陣馬山往復トレランと言うか、タイム的にはハイキングだった。

フルマラソンの練習に10年以上前にはしょっちゅう(200回以上)行っていたが、フルマラソンを走らないくなって高尾から陣馬山トレーニングともおさらばしていた。

フルマラソンをまた4時間台で走りたいので、高尾・陣馬往復トレランの目標は4時間30分です。ここのコースタイムはフルマラソンのタイムに比例しています。フルマラソンとタイムが同等と言っても、陣馬さん往復28kmが同じエネルギー消費というわけでもなさそうで、たぶん平地の35Kmに匹敵するぐらいだと思う。だから、高尾~陣馬往復トレイルランニングはフルマラソンの練習に良いのです。疲労感はフルマラソンを走ったほうがあるもの~~~もっともフルマラソンは大会なので全力出し切るからでしょうーーー。

ずーと以前ですが、私の陣馬往復28kmのベストタイムは3時間15分です。

今日は、、、5時間ジャスト!

行きが2時間30分で、戻りも2時間30分。

足に余裕ができてくると、行きと戻りのタイムが違ってきます。登りは走っても遅いけど、下りを走るとスピードがのります。3時間15分だと行きが1時間45分で戻りが1時間30分と言う割合です。南蛮連合の大柄な外人さんの下りの速いこと、木の根っこが絡まっていても大股で飛び越えていくから、見てて危険で怖いなと思えるくらいでした。猿が飛ぶように野山を走る感じかな。

最近のハイカーやトレランの人たちのグッツは決め過ぎでお金がかかっている。

私はウエストバックにペットボトル1本とティシュ、お金、ロッカーキーだけ。ハイドロバックなどは陣馬山では必要ない。シューズはアシックスのトレイル用のトラブコですが、タイムを削りたいときはロードレース用のターサーかスカイセンサーだった。陣馬山まではわかり切った道だし、茶屋がいくつもあります。あまりオーバーなグッツは、ここではかっこ悪い。他の山域では高尾・陣馬のように人里じゃないから自己責任でやってください。

ここを走りだしたのは私ら南蛮連合やアトミクラブ、コニカミノルタの実業団などで、25年前になるかな。トレランはもとより、マラソンだって今ほどはやっていなかった頃でした。コニカミノルタの選手は2時間30分を切っていました。ちょうど彼らのフルマラソンのタイムです。サブスリーのランナーは3時間ジャストで走り切ります。ただし、最近はそんな走りをしたらハイカーに迷惑この上ない、危険すぎるスピードです。チャレンジするならば平日の5時や6時ころにしてほしいですね。

私らが高尾来るようになった頃は、トレイルランニングなんて言葉さえなかった。ただ「山を走りに行くかー」と皆が集まって行ったものです。高尾山も11月の日曜日ぐらいでしたね3万人もハイカーがくるのは。

高尾山山系か青梅の永山丘陵が私らのフィールドだった。青梅はもっと人が少なかった。高校生が坂道トレーニングをしているくらいだったなーーー。

清水茶屋、信玄茶屋、佐藤茶屋の3軒は繁盛していました。

昨日の方が空気がクリアーでした。

ちょっとガスっています。

陣馬山頂上の直前です。

最近は子供ずれをよく見かけます。

ハイカーの多くは高尾山で半分以上引き返して、城山でまた半分です。影信山まで来たら陣馬山か明王峠ごえて和田峠まで向かうようです。

他のルートは北高尾から、相模湖から、藤野から、和田峠から南下して高尾に抜ける。南高尾のルートもあるかな。

ハイキングの人はたいてい片道のワンウエイですね。

トレランの方はそれこそ高尾から藤野(20km)に抜けたり、私も一度高尾から入って五日市(30kmオーバー)に抜けたことがある。いろんなコースを人それぞれ力量によって選べます。

どこも人里とはそれほど離れないので安全です。

京王線高尾山口駅にできた観光案内。

話を聞いたら1日で多い時で4万人から5万人だそう。

以前は3万人でした。

京王線高尾山口駅の裏に日帰り温泉の極楽湯ができて大混雑。

JR高尾駅の近くのフロッピー(風呂ピー)は送迎バスを30分ごとに出しています。JRで帰りたい人には風呂ピーの送迎バス利用が便利です。お風呂まで連れて行ってもらい、帰りはJR高尾駅まで送ってもらう。

高尾山を訪れる観光客が増えたので、どちらの日帰り温泉も繁盛しているようで、なによりです。

今回は往復で5人のトレイルランナーに追い越されました。いわく「散歩にしては健脚だねー」

明日は足が筋肉痛になって動けなくなりそう。

今日は「ランシモ」だったかな?

高尾山系、奥多摩山系のトレイルランニング
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/c/93681b3fe9768f5c30497eedeaed61fd

2018年8月25日 高尾から陣馬山を超え藤野に下りる21km

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c7908c24466abfd4fa24e1172b7a04d4

2017年4月14日 藤野から陣馬山、景信山、城山、高尾山へ21km

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fede05b307c1c32f83df6738d678f665

 

会津駒ケ岳は梅雨のさなか

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b85d314e4fd66b5565e096d2f073a002

会津駒ヶ岳から御池に下山①

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/aeb7249097e1f74877ccc7cf69fbf49d

会津駒ヶ岳から御池に下山②

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f70f0443f30e3da63d9b2bfb21144708 

017年5月28日 天城峠を縦走

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f1007ccb0bdb683fe73f30b44436820c

2016年8月 笠ヶ岳山荘の雲海は素晴らしい

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ec91fa559fa372833fa445f84eacc269

2016年8月 笠ヶ岳を下山

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b677baa0b2532e3ffb0017a1d5b22cff

2016年8月 笠ヶ岳の朝霧のなか

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fea238608107da391018cb6f3f11020b

2016年7月12日 陣馬街道のキノコ

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d4717436a36f73b4ed277f81d078d155

2016年5月23日 30℃の陣馬山往復

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ec887cda31cf9de1ac54f505f5e5ac02

2016年5月5日 久しぶりの陣馬山

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/77febba5cb33f8e10477dd8864b3a4f3

2015年12月23日 高尾山口の駅前に日帰り温泉「極楽湯」ができた

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ee39fe54782a2856a75ff977c86cdaf6

2015年 会津磐梯山

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d1594f37c486ec54096ac1da0d560c89

2015年 尾瀬、長蔵小屋から燧ヶ岳③

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a647e31c7689bb84c4f5fbf62d1b29dd

2015年 尾瀬、燧岳から尾瀬沼周遊④

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/13f88215736aa7f01ea16c92aaede75a

2015年 尾瀬、三平峠から尾瀬沼へ②

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cb36e1d9f6d4020361bac822e1f92a2b

2015年 8.19鳥海山登山2

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a453c512fc38284aae88d570c84c0988

2015年 8.19鳥海山登山1

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cd2a0f07e65310670c5cd195ea657e33

2015年 8.17東北の名山、鳥海山へ登る

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a173542c4315fe57bcfedab1580e7ee4

2015年 8.11蓼科山で雲海を見て戻る

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c4c35740a455749dc4cd032fadc04be8

2015年 8.11蓼科山へ枯縞山から遠回りして

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c5827e69c3c061ba54376e1a3737dab8

2015年 8.4白山村の大問題は

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5821c1a039cf3dcfc37ddeee5bfea73c

2015年 加賀の白山へ①

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3f99d43778196d8e34b0023c600143f9

2015年 金沢観光のあと白山登山②

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6ab83cde44d494372b521af0b386e1c7

2015年 加賀の白山の高山植物は、これを見に行くだけでも価値がある

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3a643ae94367e3c60ac2f2eba4814896

勇士、相馬剛さんと雪の富士山トレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6039ea814b2dc42611ea39c83d758973

四国の剣をトレイルランニング、大雨だった

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c9095d6da10201062a396b501798f0f2

多摩川源流トレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f432721c72f756943f81acc25c3a9a92?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime

京都の東山をトレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e635fa0b9aa6d56fe80c5db834611868

南部南アルプスの赤石から聖へトレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6d9748893817779c160d6e9152e022a9

仙丈岳から間ノ岳、北岳とトレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/95e95690c481af7b0c4a116e57d2ee2f

甲斐駒、黒戸尾根トレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fe79949fd5c2e7e858281cc64b525fc9

八ヶ岳、美濃戸から主峰一周6時間

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/81c71db071854d472a62d7743838dbbd

金峰山、瑞牆山トレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7ef73d8ce30257f04ea24d34adc8cda7

この下のリンクは超過去記事です

金峰山の五畳岩を登る

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b55b54b62f22ea7ad1ac7afd04b2513c

鳳凰三山のパノラマ写真

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/19e804f0112e1ebabc124d7a13d381af 

鳳凰三山トレイル・ランニングちかちゃんと

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d7efc4e7158c741bc0796af6361f5d3e

7月の北岳トレイル・ランニングのパノラマ写真 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080721

7月北岳トレイル・ランニング。農鳥岳から奈良田温泉へ下山

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/334f991c64028253910273dab5268a7a

広河原から北岳、間ノ岳をこえ農鳥小屋まで

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/925c92f34f89aabe10f419668283d97a

農鳥岳の頂上にて

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080720

2008年11月 加波山から筑波山へトレイルランニング30km

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/64f8bd2a324aa438a705285316e487d1

2008年8月 鹿教湯温泉からトレイル・ランニング33km

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d87789c680ab51d56e63bef382216d3e

2007年8月 南蛮連合恒例、富士登山、5合目から歩きで3時間以内だった

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070806

2007年8月 浅間山トレイル・ラン

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070826

2007年7月 鳳凰トレイル記、夜叉神峠~薬師岳往復、南蛮連合の女子部と

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070729

2007年6月 箱根トレイルラン

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070623

2006年8月 奥秩父の甲武信岳トレイル・ラン、南蛮連合の仲間と

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20060814

2005年 雲取山トレイル・ラン、南蛮連合の女子部と

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20050822

2005年モントレイル高水山30kmトレイルレース

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20050403

2004年 浅間の外輪山のJバンド・トレイル・ラン

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20040802

2012年07月28日 夜叉神峠から鳳凰三山、早川尾根トレラン、単独行です

ttp://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20120729

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LOUIS VUITTON VOYAGEZ、旅するルイ・ヴィトン展

2016-05-04 17:50:19 | 日記・エッセイ・コラム

LOUIS VUITTON VOYAGEZ、旅するルイ・ヴィトン展が東京にいると無料で見られるなんて、贅沢なことです。

4月23日から6月19日まで千代田区麹町で開催されています。

私は予約なしで行きましたが、すんなり入れました。予約すると何かいいことがあるのかもしれない。なぜかって?予約する段階で人の情報を集められるでしょ。情報はお金そのものですから、対価があってしかるべきこと。

なぜ、ルイ・ヴィトンで飛行機が出てくるかって?

実は何代目かのヴィトン一族で飛行機を作っていたものがいたからです。

一族は野心家で冒険家なんですね。

キャメル色に塗られたシトロエンがいい味を出しています。

フランスはアフリカに進出していた。

最初は冒険だった。

今でもフランス人は長距離の旅を好みます。

それでパリ・ダカールレースを作り、サハラ砂漠横断マラソンなどを企画したり、基本的に長距離大会が大好きです。

自動車レースではル・マン24時間レースが有名ですし、、、。

持久系のスポーツが好みなのかな、フランス人は。

さっそく、麹町へ行ってきました。

いつものマラソンコース内ですから、走っていってもいいけど、ここはやはりルイ・ヴィトンに失礼のない格好じゃないと。

入口に置かれたケースは、いかにもルイ・ヴィトンそのものです。

衣装ケースですね。

いわば移動用タンス。

こちらは移動用靴箱。

ブーツが幾つか入れられるように背が高い、それと手入れ用品などが収納できる。

こちらは移動用洋服ダンス。

吊るしたまま閉まる。

これらのハードケースは、ルイ・ヴィトンが発足当時のコンテナからヒントを得て作られたもの。

木製で軽く丈夫なケースを作ったところ、ヨーロッパの貴族たちに大絶賛された。

最初が馬車の旅行。

次が船旅で使われ、鉄道が普及してきて、オリエント急行などに代表される長距離列車で使われてきた。

その後、旅が自動車になり飛行機用になって来た。

旅が優雅であった時代です。

この空間はフランスの道路を再現したもの。

まわりには自動車が発明されて旅に使われるようになった時のぐっつで埋められています。

自動車で行くピクニック用の食器箱です。

このソファーはオリエント急行のラウンジを再現した空間。

私もヨーロッパは鉄道で移動していましたが、オリエント急行には乗ったことがなかった。

昔は40年ほど前は、、、オリエント急行はさほど高級な列車じゃなかった。長距離列車ではあったが、列車を贅沢な時間つぶしには使っていなかったのだ。

今ではオリエント急行は時間を贅沢にかける船のクルーズのような位置づけにあるが、当時はオリエント急行は出稼ぎの東欧人が利用するものだった。

たぶん、時代・時代でオリエント急行の用途が代わってきているんだと思う。

ヨーロッパの列車の旅は快適で、寝台はコンパートメントになっていて、各国の方とお話ができ面白かった。スペインのタルゴトレインの寝台車はデザインが素晴らしかった。贅沢な特急寝台列車だった。しかも、40年前から新幹線じゃなくても200km/hで走っていた。

ヨーロッパでも、今のように長距離バスがなかったのだ。

移動用本棚、、、!

タイプライターまでビルドインです。

優雅な旅行中に手紙を書くのでしょう。

移動別荘とでもいうのか。

白黒写真がいいですねー。

ワードロープというか、高級荷箱が20個ぐらい運び込まれたそうです。

貨車が必要じゃないか?

客車に貨車を連結しなきゃいっぱいになっちゃうじゃない。

そうそう、大昔の日本のローカル線の木次線、芸備線(山陽と山陰を結ぶ)では客車1両に後ろに貨車が5両ぐらい連結されていた。

シュシュポポ蒸気機関車で、ループ線で高度を上げて、山をぬって走っていきました。

蒸気機関車の煤煙で顔が黒くなったものです。

汽車の窓から後ろを見ると、貨車が長ーく連結されていた。もちろん上流階級の荷物を載せるためじゃなく、中国地方の山間部のローカル線だもの、単に貨物と旅客をいっぺんに運びたかっただけ。

貨物輸送が車にとって代われる前の話です。親父に連れられて山の中を走る汽車に夢中になったものです。きっと、親父はまもなくしてなくなる汽車の旅を体験させようと思ったのだろう、それは親父の歳になって、ふと気が付いたことです。

これらは、実際に銀幕のスターや社交界の貴族たちが使っていたもの。

いやいや良くできています。

和のティスとをいれたもの。

明治時代の板垣退助さんが使っていたルイ・ヴィトン。白洲次郎さん愛用のトランクもあったそうです。

日本人でも海外に出た人たちは知っていたんですね。

日本の行李と使い勝手はどうでしょう?

確か先月読んだイザベラバードの今日極東の旅では、日本か中国の竹で編み和紙を何重にも貼った行李を使っていたと思う。

 

中国奥地紀行1

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7c1d52aa204ccb6975824f020bdcc504

中国奥地紀行2

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/96ac13d80f8fb7067ac229984ae53ce1

イザベラ・バード日本紀行(下巻)

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/119fb8e45d2c7563144f348f6c65d6bb

イザベラ・バード日本紀行(上巻)

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9c4b8150096cccbbba33fbc2711c3c2e


ルイ・ヴィトン展は無料だし良いもの、良いものを作ろうとする魂が見れるので、ぜひお時間を作ってご覧ください。

展示物だけじゃなく、いたるところにいる案内係に話を聞いてください、、、LOUIS VUITTON VOYAGEZ、旅するルイ・ヴィトン展から、何かを得られると思います。

東京都千代田区麹町5-1-3

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ビストロ・クリクリ、地中海風アラブ料理、料理とワインのお店

2016-05-03 18:33:52 | グルメ

ビストロ・クリクリは、、、約40年前から知っています。

仕事を始めた最初のころは、六本木の知り合いの会社内にデスクを借りていました。そのうちに仲間と南麻布に共同事務所を作り、さらに1人で独立して代々木5丁目に事務所を構えました。

当時は仕事柄、近隣の美味しいお店を探していました。それで面白い尖ったお店だったクリクリを知るようになった。その当時はクリクリはアラブ、中近東料理屋さんだった。でも女主人のエリさんの話では時代、時代で「お店のティストは変わるんですよー」と言っていて、アラブ風からネパール風になって今は無国籍地中海風料理になっている。

しょっちゅうランニングで良く通る道沿いにあるので、いつかまたと思っていて近所すぎたので足が遠のいていた。なかなかチャンスはないのです。

じゃーん

マスターのケンさんと。

何で写真を撮らせてもらったかというと、、、大学の大先輩だったのです。

話は、、、何十年前にとび、ケンさんがワンゲルで活躍された後になりますが、、、私はユースホステル研究会という、けっこう軟弱なサークルに入いりました、、、そんな話が発端だった。

ケンさんから思わぬ情報を聞かされてびっくり。

ユースホステル研究会はケンさんがいらしたワンゲルからわかれたサークルだったと、、、。今の今まで知らなかったことです。新歓合宿で雪山に行ったことを話したら、そりゃワンゲルとしては邪道で、ワンゲルの真意は夏山にあると力説されていた。ワンゲルは野山をハイキングする会が趣旨ですが、大学の部活となるとハードになって、キスリングと言っていた山男が背負う大きな帆布製のザックに石を詰め込んで行軍させられたものです。当時はストイックもひどかったので死人さえ出しました。ユースホステル研究会は、元々ユースホステルはヨーロッパで(健全な)青少年が各国を安全に安く旅するために結成されたもの。たぶん、ワンゲルの理不尽なハードさを嫌った学生が結成したんじゃないかな。大学のサークルなのでユースホステル研究会は社会を考えユースホステルを通じて思想的なものが重要視されてきた。

今ではユースホステルは影も形も薄くなり、民泊など様々な宿泊形式があるから自由でいいです!

おっとーーー料理の話から遠くなりました。

じゃーん

メニュー本は昔は絵本に書いてあったが、今はごく普通なメニューになっていた。

厨房のたたずまいも昔と変わっていない。

モロッコ風サラダ

北アフリカに位置するモロッコは、私が雑誌記事に初めて名前入りで掲載された思い出の地。雑誌の新聞広告にも自分の名前があって、仕事先の方がそれを見つけて喜んでもらった、、、。

サラダの何処がモロッコ風なのか、わけわかめなのだが、確かに北アフリカ風ではある。トマトベースの、何という味なのか私には説明できないが、確かにモロッコのマラケシュ広場の味がします。

鰆(さわら)のグリルとココナッツ風温野菜。鰆が癖がなく味付けもきつくなく円熟したお味でした。

昔のクリクリは尖っていたぞ、ケンさんもエリさんもピリピリしていた。クリクリに決めたときは緊張して心していったものです。槍の穂先のように尖ってバリバリ中近東風料理だった。これでもかというくらい中近東風だったが、それが今では柔らかくなって、おそらく塩味も抑え気味なのだとおもう。

若いシェフの料理はえてして塩がきつくてガツンとしているが、食べ終わってから喉が渇くのが常。

クリクリのお料理は、そんな下品な料理じゃありません。

鳥のグリルと温野菜のトマトソース。

鳥の皮がこんがり焼けてパリパリで美味しそうだったが、アスリートとして皮や脂肪は食べられませんでした。

残念!

お肉と温野菜のバランスが良い。

ステーキ何グラムなどという、がつがつお肉を食べたい方は他店に行けばよい。

パンも自家製と書いてあって、かなり重たい食事パンです。

バターにオリーブが練りこんであって、なかなかおいしゅうございました。

 

その昔メニューに「シリアの混ぜご飯」と言うのがあって、人を連れてきたときは必ず、この「シリアの混ぜご飯」を最後に食べました。

シリアの混ぜご飯は色がブルーグリーンだったんですよ~~~。白いご飯に慣れている者にはブルーグリーンのお米は度肝を抜かれました。シリアの混ぜご飯はナッツとミントと何かの混ぜご飯で、意表を突かれる尖がった食べ物だった。いつぞや随分経ちますが、クリクリに行ったときに、シリアの混ぜご飯はやめましたと聞いて、すごくがっかりした記憶があります。

私の記憶が正しかったら、なんでもシリア国家から「シリアの混ぜご飯」なる可笑しな料理を作るなと文句が出たと聞いた、、、。シリアの混ぜご飯は、インスピレーションなんだから国家が出てきて文句を言うことじゃないと思った次第です。

シリアの人は、怪しいご飯を食べていると思われたくなかったんでしょうね。

「しょせんシリアなんだもの」いいじゃないかーーーと私は思うのだが。


デザートはイチゴとイチゴムース。
それにミントの葉が乗っかっています。

そういえばモロッコの思い出はミントティーです!
テラス席に座って今日1日どうするか考えながらミントティーを飲む、それが1日の始まりだった。
ひとり席に座っていると、、、遠くから私を見つけた靴磨きの青年が声をかけてきた。むろん私の編み上げブーツを磨いてもらいました。靴磨きの技術は歳に比例して上手になります。靴磨きが子供だったら、それなりにさらっと磨いてくれて、青年だと力強い磨きで、いっぱしの男の靴磨きは、おぉっと声が出るくらいにピカピカにしてくれました。私だって裕福じゃなかったけど、そりゃ異国の地モロッコへの礼儀だと思っていた。
靴磨きは1回100円だったので汚れたらよく頼んだものです。

私がヨーロッパに初めて渡ったとき、スーツに革靴だったのを、パリで編み上げブーツを買い、服装も普通の青年らしくラフな格好に買い替えた。私も世の中を知らないで海外へ飛び出したというわけです。


インテリアは手作り感バリバリです。エリさんの趣味なんだろうな。
クラッシックでもありアラブ風でもあります。
どなたかが書いてあったが、NYのアラブ料理屋さんがこんな感じだったとー。
私の知っているアラブ料理屋さんは、、、どこも床に鉋屑(かんなくず)をぶちまけていた。床にこぼれた食いカスや脂カスを食事が終わったら箒ではけるのです。理にかなった掃除のしかたです。
インテリアがこうであったかはよく覚えていない。


外側にテラス席が増えただけで、約40年前と変わらない外観です。
昔のインスピレーション・バリバリ料理も面白かったんですよーーー。
 
参宮橋界隈ではスペイン料理屋さんのマーゴスさんも、スペイン料理なるものが東京に珍しかったころからのお店です。クリクリとマーゴスは参宮橋が誇る老舗です。 
40年かわらないお店があって、うれしくて私も励みになります。
 
クリクリ 
ホームページの内容が読み応えあります。長く続けられるのは、ご夫婦に言葉があるからです。思想というと大げさですが、人の筋と言いましょうか。どうぞ読んでください。
 
「ビストロ・クリクリ物語」黒田絵里著 
クリクリ
夜総合点★★★★4.5 <script charset="utf-8" type="text/javascript" src="http://tabelog.com/badge/google_badge?escape=false&rcd=13017465&user_id=83745"></script>

関連ランキング:西洋各国料理(その他) | 参宮橋駅南新宿駅初台駅

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もうひとつの弘前、禅林街と江南鉄道

2016-05-02 15:18:51 | 鉄道

弘前は自転車を借りて走り回ると丁度よい。

禅林街(寺町)はこの辺りだろうと、目星をつけてシャカ・シャカ自転車こぎ15分くらいで、弘前駅から観光客だらけの弘前城を過ぎ、しばらく行くと超ひなびた禅林街につきます。

この禅林街には33軒の曹洞宗寺院が集められています。

一本道の両サイドに、お寺がずらっと並ぶ禅林街は、異様な雰囲気の寺町です。

禅林街の入り口には黒門と赤門があるそうだが、修理中で影も形もなかった。

街の中には小売店さえなく、曹洞宗の立派なお寺が一本道に続いています。

かっては禅林街は、弘前城の出城の意味があったとされているけど、、、。

長勝寺の有名な三門はいかにも古そうなたたずまい、、、。

この三門(山門とは書かない)と鐘楼はかなり古くて、京都あたりの保存状態のよいお寺と違う。

とくに鐘楼は1300年あたりのものと言われて、建物がボロ・ボロなのが悲しい。

鐘には北条の名が刻印されていて、中央政府と津軽の関係性が読み取られる重要な資料です。

鐘楼の建物はガタガタで、鐘と同じく1300年建立なのかも。

貴重な文化財なんだろうが、、、!

禅林街の入り口方向を長勝寺から振り返る。

杉並木と桜が綺麗に手入れされています。

観光客が異様に少ない。

弘前城のあの混雑は何だったんだろう。

お寺におさらばして、市内探索に戻ります。

長勝寺のお隣の公園は、まさに北国の春。

弘前のお墓は見晴らしのよいところにおかれている。

いやはや弘前のお墓は牧歌的です。

お墓など興味はなかったが、ここ弘前のお墓は春を謳歌している。じっと聞き耳をたてると空から唱歌が聞こえてくるようだった。

岩木山の麓のお墓も丘の上にあって岩木山をいつも眺めている。映画のワンシーンに使えそうなくらい良い味がある。たそがれ清兵衛のような武家さんが通りかかってもおかしくない、、、。

「清兵衛さんここでお別れいたします」

「うむ、あなたさまも、お元気でいてくだされ!」

「では、しつれいーーー」

そんな会話が桜の木々の合間から聞こえてきました。

実はここも高台で見晴らしがよい。

ジャーン

どうです、、、弘前の方々は死者の霊を大事にしているのかも。


それから自転車で弘前市内に戻って、、、乗り鉄として江南鉄道をチェックです。

その道すがら、自転車をこいでいたら5重塔が見えるじゃないですか。

最勝院の最北の5重塔でした。お参りをしてお賽銭をやろうとしたら、賽銭箱がなかった。弘前大学の女子学生まで賽銭箱を探してまごついていた。陸上部のジャージを着ていたので、声をかけてしばしマラソン談義だった。

それから江南鉄道の始発駅「中央弘前駅」へ向かった。

うーーーん

これが駅舎なのか???

ひなびた地方のスーパーじゃないのか???

あるいは、昔地方町にあった百貨店と書かれていた、何でも売っているお店???

おおよそ始発駅のイメージじゃない。

場末感がハンパじゃない。

裏に回ると、、、うーん線路があるーだった。

使っているのか使っていないのか心配になる。

しかも人っ気がないし、、、。

錆びている気がするし、、、。

でも自転車の数が多いので人はいるときにはいるのだろう。

ところが、、、こんな辺鄙なおおよそ観光地じゃないところにも、中国人の若いカップルが嬉しそうに物珍しそうに見ていた。弘前城の桜見物に来られたのだろうが、中国人の探究心には感心します。

もしかして、あの中国人は廃墟マニアだったのか、、、。

と感慨にふけっていると、間もなく電車がゆっくり到着。

賑わいが出てきたぞーーー。

大鰐温泉までちょっくらローカル線の旅ですよ~~~。

いい感じで日が落ちてきました。

大鰐は何にもないJRと接続している駅でした。

あー今はJRじゃなく第三セクターの青い森鉄道かと思ったら、やはりJR奥羽本線だった。

しかしJRと言ってもスイカが使えなかった!

何にもない旅、何にも目的のない旅、見るべきものを期待しない旅が、これほどまで気楽で肩の荷が降りるとはねーーー。

しかし、ベタベタと貼られた紙、もっと整理できんのかとーーー現実に戻されます。

いかんいかん、整理整頓などは糞食らえーーーですね。

そうそう、こんな日暮れの通学が、普通の日常がいいんですよーーー。

今思うと大鰐温泉でも泊まってくればよかった。

おわり

弘前城の夜桜

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/937485d3f0bf6de1165624ac5ff016d9

春爛漫、弘前城

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/840e262e9e835622f5ac61fa6348f0de

遅い東北の春

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/527fcf8933e567e41709eaf73563779f

弘前から岩木山へ自転車(ママチャリ)で

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ff07fdaee984e5cc7f3c430a1ab155fd

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弘前の夜桜、

2016-05-01 15:36:26 | 旅行記

弘前の夜桜はライトアップされて幻想的です。

ただし人が多くて、よそ見して歩くとぶつかってばかり。

弘前城は石垣補修工事のため広場に移されているので、巨大な実物大模型のようです。

ここだけは何とも違和感があります。

まーそれに眼をつぶっても他が素晴らしいので、、、。

外堀から、、、じゃーん

水面にライトアップされた桜が映り見事だった。

ここが桜筏(さくらいかだ)になったら、さぞかし美しいことだろう。

桜吹雪のあと、水面がピンクに染まります。

夜桜見物に近県のみならず海外からも観光客がわんさか来ます。

石垣と桜とお堀の水面。

柳桜がライトアップに一段と映えます。

古木ですねーーー。

こちらの屋台もおおにぎわでした。

こんなお化け屋敷は懐かしいなーーー。

妖怪女やこの世のものと思われない蛇男や、そんな見世物小屋が昔の夜店にはありましたが、、、さすがに見世物小屋はなかったようだ。

もっとじっくり見てくればよかったと思ったのは後の祭りだった。

オートバイの曲芸乗りの小屋です。

直径10mほどの大きな樽の中をブンブン走り回ります。

木の板で囲いその外側をがっちりしたワイヤーで締め上げたような巨大な樽です。200kg以上ある物体がブンブン走り回るから、いくらがっしり固定していても、小屋全体がゆらゆら揺れます。

スタントマンの乗ったバイクは垂直の壁をぐるぐる上の位置で回っています。

よく下に落ちないものだと感心します。

乗っている兄さんにはすごい力の遠心力がかかっているのだろう。

ヘタすりゃ貧血になりそうなことですよーーー。

そして樽の上で見ている観客が1000円札のおひねりをヒラヒラさせると、バイクの人さんが狙いを済まして片手でとっていきます。

バイクのアクセルは右手にあって、手をアクセルから外して1000円札を取ります。

うまく取れたら観客は大拍手!

やんやの大喝采で、ここが東北らしいのだが、若いカップルやおばさんたちがのりのりで1000円札をヒラヒラさせていました。

このスタントの公演は10分ぐらいだと思うけど、入場料金を800円払って、さらに1000円を奮発しています。古き良き庶民の娯楽なんですねーーー。

私が青年の頃はお祭りにはこんな大道芸人というか曲芸乗り、見世物小屋が多く出ていました。

今ではあまり見かけなくなった旅芸人たちです。

いわば「フーテンの寅さん」の世界ですよーーー。

映像は編集しなきゃいけないので、後ほど、、、

春爛漫、弘前城

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/840e262e9e835622f5ac61fa6348f0de

遅い東北の春

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/527fcf8933e567e41709eaf73563779f

弘前から岩木山へ自転車(ママチャリ)で

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ff07fdaee984e5cc7f3c430a1ab155fd

角館のしだれ桜(夜桜)はみごと

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e8246afa2665e91272a1e0b89ee447f7

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