ランシモ

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いちごジャムを作った

2016-05-11 12:14:17 | 食・レシピ

我が家ではジャムは手作りが多い。

じゃーん

このビンひとつに、いちごが2パック弱です

近所の八百屋さんで、いちごワンパックが198円と安いので、買い込んでジャムにしました。

ジャム作りはマーマレードは結構時間がかかりますが、いちごジャムは簡単です。

スーパーで売っているジャムより高くつきますが、とうぜんながら美味しいです。安い100円ジャムは、あれはいちごジャムというか、いちごフレーバーの増粘多糖剤ですよー。

とちおとめは人気ブランドでしたが、いちごの粒が不揃いなので安い。

たぶん小粒すぎで規格からはねられたのだと思う。

無選別だったら中粒があっていいと思うが、ほとんどが小粒でパラパラと大粒で色の悪いのが混じっている。

水洗いしたいちごを鍋に入れキビ砂糖をふりかけました。

水洗いすると意外にゴミが出てきました。

キビ砂糖がこれでは足りないので、買い足してから火を入れた。

いちごをぐつぐつ煮ると、思わぬ量の水分が出てきます。

びっくりするくらいの水分でした。

水分を火で飛ばして出来上がり。

おいしいいちごジャムができました。

むろん発色剤も保存添加物もなしです。

左のビンは前に作ったもの。

右のビンが今回のもの。

色が違うのがわかりますね。

実は、以前作ったいちごジャムは、弱火で時間をかけて煮込んだもの。長時間火にかけると色が悪くなります。

それで短時間に強火で水分を飛ばした方が、きれいに出来上がります。その代わり焦げやすくなるので、しょっちゅうヘラでかき混ぜます。

あと、砂糖はキビ砂糖を使いましたが、白砂糖のほうが発色がいいかもしれない。 

自分で作って考えに至ったのだが、大鍋で「いちごジャム」をいっぱい作ろうとすると、大鍋なので時間がかかります。そうすると色が悪くなって、「しかたなく」発色剤をいれるのかも。さらに水分を飛ばすのが「もったいなくて」寒天のような凝固剤、いまだと増粘多糖剤を入れるのだろう。量を増やしたいのと、ズボラに作る事を考えて、各種食料品薬品を使うのか、、、。安定して作りたいものねーーー企業は。

コメント (2)
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