陣馬山往復トレランを復活させました。
月1回ぐらいいければいいかな。
フルマラソンの練習になるし、長距離が苦手な私にはマストな練習です。しかし、10数年前のように、シャカリキにタイムを求めません。疲労を残さない程度のトレイル・ランニングでいいのです。
でもでも、今日は暑かった。30℃ぐらいになるとは聞いていたが、もしかしてもっと暑かったんじゃないか?高尾山口まで降りてきて、食堂に飛び込んで水をコップでがぶ飲みだった。水だけ1Lぐらいは飲んだぞーーー。
持ち物はウエストバックに500mmlのポカリスエットとエネルギーバーが2本、塩飴が2つとお金少々です。
水は陣馬山の茶屋で1本買い足します。
首にタオルでも撒いておけば完璧です。
私は陣馬往復ぐらいだと、3時間ぐらいで往復できるときはお金しかもっていきません。ただ、茶屋がやっていなかった時に備えて、ペットボトル1本はマストかなーーー。
ザックも背負いません、邪魔でしょーーー。
高尾山から陣馬山往復は17年前から250回ぐらい走っているけど、高尾の氷川神社を意識してみたのは初めてかも~~~。
こんな神社さんが鎮座していたんですね。
月曜日なのでハイカーもランナーも少ないです。
土曜日、日曜日、祭日じゃトレイル・ランニングはここでは危険です。
しかし、京王線高尾山口のキレイになったのは嬉しいです。
特にトイレが臭くてビショビショだったのがパリッとデパート並みにキレイになったのは素晴らしい!
ミッシュラン効果とでも言いましょうか!
駅舎と日帰り温泉が、ものの5秒ぐらいというのも良いですね。
だけど、温泉は混雑するので今まで2回しか入っていません。
水道で体をふいて新宿へさっさと戻ります。
フロッピーの迎車のバスが土曜日と日曜日だけになったようです。
お客さんを高尾山口の日帰り温泉に取られたんですね。
でも、JRで高尾山駅から帰る人には迎車があるので便利で、しかもフロッピーのほうが安いのでその方がお得です。
このあたりのお店のレイアウトが変わりました。
足洗いの水道がこの写真のすぐ右手にあります。
昭和の駅前が近代的な駅前にモデルチェンジですよー。
稲荷山コースを上っていくと琵琶滝コースと合流します。そこから5分(ランニングで)ぐらい登ったところです。ちょっとした休憩所になっています。コースが3つに分かれます。右へ行くと下山コース。正面の階段を上がっていくと高尾山頂上に数分でつきます。左へ行くと城山、陣馬山縦走です。
小仏峠の休憩所は上下2ヵ所あります。
ここは上の方の小仏峠で見晴らしがよい。
下の小仏峠は峠なので見晴らしがない。
小仏峠は甲州街道の要所だったのでしょう。昔の街道は細い山道ですから、ここを馬で来た日には、歩きの人はすれ違いに脇へ避けねばならなかっただろう。
峠には下山した時のバスの時刻表が張ってあった。
小仏峠からバス停までは50分だそうです。
城山、景信山を超えれば明王峠は近い。
だらだら上っていくと、小屋が上のほうに見え隠れしてきます。
陣馬山は明王峠からは1900mの距離です。
明王峠からは相模湖に下りられます。
陣馬山へはたった2km弱なので、平地だとすぐですが、ここまで足に来ていれば時間がかかります。
高尾山口~高尾山下 43:40 以前のベストは26分ぐらいだった
高尾山下~小仏峠 36:46 1:20:27
小仏峠~明王峠 54:30 2:14:57
明王峠~陣馬山 21:53 2:36:50 陣馬山までベストは1:45だった 下りは1:30を切った
休憩 13:40 2:50:30
陣馬山~小仏峠 1:10:05 4:00:35
小仏峠~高尾山下 46:01 4:46:37
高尾山下~高尾山口 31:43 5:18:21 上りと下りが同じくらいの時間
まだまだ陣馬山往復に復帰して2回目なので、こんなものでしょう。次回は4時間台の真ん中あたりで走りたい。今日は平地と下りのみ走りましたが、のぼりの歩きが遅かったのだと思う。下りの時間が上りと同じくらいなのは地力がないからだ、パワフルな時は下りが断然早くなります。
そうそう、陣馬山の頂上に私がついたと同時に、反対側の和田峠から制服の警察官が2名登って来た。「見回りでーす」と挨拶していたが、警察官のお仕事とはいえ大変そうだった。だってあんな服じゃ暑いに決まっている。サミットの警備なんでしょう。
PS:着替えはどこでやるかとなると、女性は広くなったトイレ、障碍者用のスペースが使いやすそうです。私は着替え袋を必ず持参しています。ロッカー脇などで袋をかぶって、パンツから着替えます。今頃だと上のシャツだけ着替えなので、隅の方で汗が染みこんだシャツを着替えるだけ。
高尾山口駅前に稲毛屋さんという古びた食堂があって、今回もそこで食事して着替えました。最近はトレイルランナーが昔ほど多くなくて、なぜならばミッシュラン効果でハイカーが急増したので、土日はランナーじゃ危険なのです。その稲毛屋さんはNTTの実業団や強豪チームの溜まり場だった。今では来る方が少なくなったと嘆いていた。ランナーの溜まり場だったので帳面が置いてあって、皆さん記録などを書き込んでいた。今はないようだ。ランナー帳には高尾~陣馬往復のタイムが記入してあって、実業団の方たちは2時間30分ぐらいだ。陣馬往復はフルマラソンのタイムと比例しています。
食堂のご夫婦は高齢なので、いつまでも営業してほしいがーーー。