もはや恒例になった感のある、富士登山に行ってきました。
ランニングじゃなくウォーキングで。
富士山は外人さんに人気があるんです。行ってみればわかるが、世界各国の人が登っています。
中国、韓国、イスラム、白人、黒人さまざまな人種と言語が飛び交っているのが富士山。
天候が心配されたが、展望はなかったが晴れ。
この富士登山のリーダーのユミコさんがいないけど、無事に山頂まで11人が。高山病にかかる人も今回はいなかった。ユミコさんは膝の具合が悪くて途中で引きかえした。携帯が使えるキャリアーとそうじゃないのがあるので、緊急時に何か取り決めをしておくと良いでしょう。
富士スバルラインの5合目から頂上まで、2時間40分とランナーらしく歩いても速かった。先日優勝したユリさんほどじゃないけど、、、。
トイレタイムをいれ4回休んだ。
富士山は登り日によって、気候が全然違うのが恐ろしいところです。今年は実にポカポカと良い天気で、昨年は風が風速30mもあろうかというくらいで、寒く気温が5度ぐらいで頂上でガチガチ震えていた。
立派な自動販売機まで鎮座していた。ぐたーと伸びている人多数。酸素吸入している人ちらほら。それを思うと、ランナーはタフです。
もともと、息を切らせて走っているわけだから、薄い酸素に日常的に慣れているんじゃないかしら。
みやげ物やさんも大繁盛。
富士山山頂は日本で唯一無二の場所ですから。
この日に下山してくる人の多さ、、、、原宿の竹下通りのようで、登山者やハイカーが多いといわれている高尾山の比じゃない。
富士山は実際に登れる日時が限られているから、すさまじい混み様だった。1日5万人???
よくも、、、あれだけの人が、山小屋はイッパイあるとはいえ、泊まれるのだろう???
物価が高いのはいたしかたない。
インスタント・ラーメンが800円だったが、とても美味く感じたからなー。
足りなかったのでカレーライス1200円も食べた、〆て昼食代が2000円。
こういう山小屋で休息するときは、いちばん奥に陣取るのがベ
ター。寒いことが多く中の方がズート温かい。
実際の富士山の山肌はこんな感じ。ざくざくした砂礫の山です。
6:30 新宿集合、車2台で出発
9:00 前にスバルライン入り口に着いたが、通行制限で2時間待つ。
11:10 5合目をスタート
14:00 前に頂上へつく、正味2:40の歩き
16:50 下山開始
18:50 5合目到着、リーダーのユミコさんを佐藤小屋へ迎に行く
19:30 温泉に到着、併設しているお食事処で乾杯
21:00 帰路に着く、中央高速の渋滞が18km
23:35 新宿着
富士登山を楽しくやるには、前泊したほうがよさそうです。朝集まるのもタイヘンだし、通行制限もある、登山開始が早ければ頂上でのんびりもできる。
富士に限らないが、夜中に現地に入るのはひとつの手ですね。
PS:富士登山の帰りにベストな温泉があります。
泉水、富士山溶岩温泉といっています。urlは
富士吉田市内にあって、観光客に知られていないので空いています。食事所が併設されているので急ぎの時には便利。