我が家ではジャムは手作りが多い。
じゃーん
このビンひとつに、いちごが2パック弱です
近所の八百屋さんで、いちごワンパックが198円と安いので、買い込んでジャムにしました。
ジャム作りはマーマレードは結構時間がかかりますが、いちごジャムは簡単です。
スーパーで売っているジャムより高くつきますが、とうぜんながら美味しいです。安い100円ジャムは、あれはいちごジャムというか、いちごフレーバーの増粘多糖剤ですよー。
とちおとめは人気ブランドでしたが、いちごの粒が不揃いなので安い。
たぶん小粒すぎで規格からはねられたのだと思う。
無選別だったら中粒があっていいと思うが、ほとんどが小粒でパラパラと大粒で色の悪いのが混じっている。
水洗いしたいちごを鍋に入れキビ砂糖をふりかけました。
水洗いすると意外にゴミが出てきました。
キビ砂糖がこれでは足りないので、買い足してから火を入れた。
いちごをぐつぐつ煮ると、思わぬ量の水分が出てきます。
びっくりするくらいの水分でした。
水分を火で飛ばして出来上がり。
おいしいいちごジャムができました。
むろん発色剤も保存添加物もなしです。
左のビンは前に作ったもの。
右のビンが今回のもの。
色が違うのがわかりますね。
実は、以前作ったいちごジャムは、弱火で時間をかけて煮込んだもの。長時間火にかけると色が悪くなります。
それで短時間に強火で水分を飛ばした方が、きれいに出来上がります。その代わり焦げやすくなるので、しょっちゅうヘラでかき混ぜます。
あと、砂糖はキビ砂糖を使いましたが、白砂糖のほうが発色がいいかもしれない。
自分で作って考えに至ったのだが、大鍋で「いちごジャム」をいっぱい作ろうとすると、大鍋なので時間がかかります。そうすると色が悪くなって、「しかたなく」発色剤をいれるのかも。さらに水分を飛ばすのが「もったいなくて」寒天のような凝固剤、いまだと増粘多糖剤を入れるのだろう。量を増やしたいのと、ズボラに作る事を考えて、各種食料品薬品を使うのか、、、。安定して作りたいものねーーー企業は。
昨夜もお疲れさまでした。
やっぱり手作りが一番ですね。
以前、黒姫高原で摘みたてブルーベリーをジャムにしましたが、おいしかったです。生とは違う贅沢な食べ方だと思いましたが、ほとんど娘に食べられました。
妻もジャムを作ります。彼女の実家ではジャム作りが根付いているようです。
小平でも積み放題のところがあるけど、2000円も払ってしまった。高価なブルーべりーになった。