保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

「住所」の謎・・・(第一話)住所には2種類の表現方法が混在する

2011年07月25日 | 世の中のあんなコト、こんな事

ウィキペディアによると
住所とは個人あるいは法人が生活の拠点にしている場所のこと
広義では、建造物などの住居表示や地番を指す所在地の意味としても用いら
行政実務上は住民票がある場所のこと 
となっています。

事実、普段使われている住所には
2種類の表現方法が混在していることに気付かれていましたか?

例えば
A.長野市門前1丁目2番3号(1-2-3)
B.長野市善光寺町1234番地5(1234-5)

(*いずれも架空の住所です)

結論から言うと、Aが住居表示による住所で、Bが地番による住所です
こちらを参考に)

ただし、厳密には地番は「12345」ですので
住所の「1234番地5」と区別されています。

ここ長野市の一般的な傾向から言えば
比較的新しい住宅地はAで
Bのパターンは古くからの町や昔、田畑だった郊外に多く見られます。

また、BからAにどんどん変更になっていることも事実です。

つまり、今まで「長野市門前678番地9」だったのに
ある日を境に「門前1丁目2番3号」に変わってしまうのです。

このような混乱をもたらす変更をする目的は一体、何なのでしょうか。

まさか、単に“洗練された新しい形に変えた”だけではないと思うのですが…。

そもそも、土地の登記上は「門前678番9」のままなのですから
“変わった”わけではないのでは…。

この住居表示地番の2通りが存在する
理由、用途の違いなどを探ってみることにします。

 

 

コメント
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