保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

“外猫“は止めた方が良い全く知られていない理由(その4・最終)

2023年06月29日 | 保護猫との暮らし

自治体(行政)の中で犬猫などの管理を担うのは
保健所と動物愛護センターです。

どちらも国の機関である「厚生労働省」の管轄です。

 

〇保健所:政令指定都市や中核市、特別区には「政令市型」及び
これが置かれていない地域をカバーするため
「都道府県型」の2種類が設置されています。 
主に収容された犬や猫、小動物の里親を
一定期間募集します。ただし予防接種
訓練、ケア、譲渡会等はしません。

〇動物愛護センター:各都道府県市にある動物保護施設です。
       里親が見つからない動物たちが保健所から移送
        されてきて一定期間後、殺処分される施設
   でもあるとされています。

 

保健所は県にあったり市にあったりその区別もよく分かりませんし
動物愛護センターの存在を知る人も少ないのでは。。。

それ故、飼い猫が行方不明になった時も
どこに問合せれば良いのか、どうもはっきりしません。

その表れの一つと言って良いでしょう、市の保健所に
行方不明の猫の問い合わせがある件数は
年間で数件とのこと(先月の情報)。

また警察署の落とし物係に届け出のあった件数も
はっきりした回答がなかったので
多分「なし」と思われます(今月の情報)。

つまりは外猫(飼い猫)が帰って来なくて心配なさっている方は
たまたま現在2人の知り合いがこの状況下にいますが
じっと帰りを待っているだけ。。。 

 

野良猫などを捕獲・保護してくれない行政ではあっても
"多頭飼育崩壊"などの場合は所有者が明らかですし
行き場がないので保護し里親募集します。

先日市保健所に併設されている動物愛護センターを
見学してきましたが、そのための立派な施設もありました。

もちろん2または3段ケージを使って完全室内飼いです。

一方、野良猫などの捕獲はしてくれませんが、猫が嫌な方には
遠ざける方法を教えてくれて、餌やりをしたい方には
住民が協力して「地域猫」として飼う方向の指導及び
援助(時に金銭的)が行政の基本的な方向性とされます。

ただ残念ながらこうした役割を知る人は決して多くはなく
単なる餌やりでさえそのルールを作ってはあっても
それを広げるための活動は充分ではないので
無責任なルール違反がとても多いのが実情のようです。


【行政が主なルールとしているもの】
・餌を与える場所、時間を決め食べ終わったら必ず片づける。
・トイレの場所を決め掃除をし生活環境の汚染を防ぐ。
・不妊化手術をする(かわいそうな猫を増やさない)

【餌やりにも2種類がいる】
外にいる猫たちが多く集まる場所には必ず「餌やり」をしている方がいて
きちんとルールを守っている「地域猫餌やり」と、ルールを守らず

ただ可愛いから、可愛そうだから、という理由の
「無責任餌やり」の2種類が存在する。
"無責任"な方に直接声掛けせず、争いを避けるため
行政を介在させるよう進言されている。


このうち飼い猫の外猫との関わり合いの上で問題なのが
"餌のやりっ放し放置"です。

もちろん良かれとされているのでしょうが
カリカリ系の固形フードをまとめてごっそり置いておくと
野良猫のみならず飼い猫の外猫もこの場所に来ると
いつでもかつ好きなだけ食べられることを
知ってしまうということです。

カラスやケモノを呼ぶことにも繋がり危険でもあります。


(飼い猫であっても"餌付け"されてしまう)

例えば野良猫の捕獲依頼があったある場所に赴くと
対象の黒猫のほかに2匹、合計3匹もいたことがあります。
(この時の詳しい顛末はこちら



(このクロには数年前から餌やりをしていたとのこと)


(この2匹、念のため行方不明の届け出がないことは
保健所及び警察署に個人的に確認済み)

結局この場所で捕獲したこの3匹は
一時預りクラブ員宅で検査&不妊化手術実施後
完全室内飼いで現在も里親募集中です。

そして実はこの時に限らず情報以外の猫が
その場にいることが一度や二度ではないのです。


(この茶トラの捕獲に行くと)

(聞いていないコゲ茶の子も)


捕獲時のこうした経験のたびに、元飼い主が
その身を案じながら帰りをひたすら待ち続けていない
猫たちであることを心から願うとともに、例え成猫であっても
「完全室内飼い(内猫)」に変えることは、100%ではないにしても
充分可能なことをぜひ知って欲しいと思います。

そのためのお手伝いは微力ながらさせて頂きます。


(終わり) 
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梅干し用ウメ&生食用アンズ

2023年06月26日 | 自然農法による自給用野菜作り

どちらも好きに使っている畑にある木で
所有者のAさんに少しばかりの分け前を差し上げて
残りはすべて頂いています。

2本あるウメの木の1本はほとんど枯れそうな感じで
実もほとんど成りませんでした。

土手に立っているもう1本のこの木は昨年採り易い
枝を残して思い切って枝を落としたことが良かったのか
今までで一番多い約30㌔以上の実が収穫できました。

欲しい方に適当に配って残ったら例年の如く
梅干しを作ると女房が言っています。


アンズは一応信濃の名産らしく"干し杏"が
例の有名な「横川の釜めし」にも乗っています。

  

熟すと木からボタボタ落ちてしまうので
旬の時期はとても短い気がします。 

  

生食としてはそれほど美味いわけではありませんが
野良仕事の合間にその場でかじると結構イケます。
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“外猫“は止めた方が良い全く知られていない理由(その3)

2023年06月24日 | 保護猫との暮らし

外にいる猫であっても犬のような登録制度や
放し飼いを規制する法制度がなく飼い猫と野良猫の区別も
できないため、瀕死などの保護が必要な場合を除いて
自治体(行政)による捕獲や駆除はしていません。

個人が自らの飼い猫にしたり別の里親を責任もって探す場合は
捕獲しても良く、保健所や動物愛護センターなど(以降、行政)に
相談すると捕獲檻を借してもらえたりします。

こうした事情もあってでしょうか、里親探しを目的にした
捕獲・保護(以降、捕獲)を許されている
ボランティア団体(以降、ボラ団)に
依頼が来ることになります。

とは言っても飼い猫の外猫と野良猫などとの区別が
はっかりとつかない状況に何ら変わりはありません。

 


(この子は事前情報から完璧な野良猫であることが分かっていました)


(捕獲前。毛並みも決して綺麗とは言えません)

 

なお里親が見つかり難い成猫かつ餌やりがちゃんとされていて
その場所で生きて行かれるとボラ団が判断した場合は
不妊化手術をし桜耳カットしたうえで
同じ場所に戻す場合もありこれをTNRと呼びます。

ただ飼い猫の手術済みも普通は桜耳カットしませんので
野良猫の未手術と見た目は一緒です。

こうしたことから外にいる猫のうち
捨てられた、脱走した、迷子になったなどの
元飼い猫以外の現役の飼い猫の外猫が
誤って捕獲されているケースが少なからずあるはずです。

"はず"と言わざるを得ないのは確認の仕方がないからです。

 

これは捕獲作業の経験がある人にしか分からない隠れた事情で
外猫は止めた方が良い4つ目の立派な理由になるのです。

背景として猫がいなくなって探す飼い主と
捕獲したボラ団との接点がないことが挙げられます。

普通は飼い主が問合せるかも知れない警察の落とし物係や
行政の動物愛護センターなどにボラ団が捕獲した
情報が届く仕組みがないからです。

ただし少数ですがHPを通じて飼い主から直接
問い合わせいただくことはあります。

多くの飼い主は行方不明の猫についての問合せ先を
知らないどころか「(主にオス)猫は旅に出るもの」とか
「死ぬ姿や場所を人に見せない」などの習性によって
「どうせそのうち帰って来る.」と無理やり自分を納得させて
真剣に探すことすらしない方も実は多いのです。

かくして捕獲された飼い主のいる外猫は
運が良ければ新たな里親の下で、運がなく
里親が見つからなくてもボラ団一時預りのままで
完全室内飼い(内猫)として一生を全うすることになります。

これはこれでその猫にとって悪い結果ではないのですが
だったら普段から内猫として飼っていたら帰りを待ち続けるという
こんな無意味な気苦労とは無縁の楽しい猫との生活が
送れるのになぁと思えてしまうのです。

 

【世間で言われている猫の習性】

   ・旅に出る:発情期に相手を求めて外出して戻って来ないこと
・死に場所を見せない:体調不良の時は危険を避け隠れ家で
          回復を待つ間に息を引き取るため

 

【この両者に接点がない】

                        飼い主(がすること)

                         ①警察の落とし物係に届け出る
                         ②保健所、愛護センター等の行政に問い合わせる
                         ③チラシ、SNS等を利用したりして捜索する
                         ④(ほとんどの方は)ひたすら帰りを待つ

                        捕獲したボラ団(がすること)

                         ①住民からの情報に基づき捕獲
                         ②医師の診察と検査、不妊化手術
                         ③SNSや譲渡会での里親探し

 

(続く)

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5回目の草刈り&ニンニクの収穫

2023年06月21日 | 自然農法による自給用野菜作り

〔例年の平均日〕
1回目:        4月15日
 2回目:(4週間後)  5月13日 
    3回目:(3週間後)  6月  4日 
       4回目:(3週間後)  6月25日    
 5回目:(2週間後)  7月  9日
 6回目:(2週間後)  7月23日
 7回目:(3週間後)  8月  4日
 8回目:(3週間後)  8月25日
 9回目:(3週間後)  9月18日
10回目:(4週間後)10月15日 

〔今年の実行日〕

 1回目:         4月  1日
 2回目:(3週間後)  4月23日
 3回目:(3週間後)  5月13日
 4回目:(3週間後)  6月  3日
 5回目:(2週間後)  6月18日

 



今年も100個程度のニンニクが収穫できそうです。

あまり話題に取り上げませんが
Gさんから苗を300本ほどいただいた「松本一本」ネギが
この程度に育っていてすでにどんどん食べ始めています。

大きく育つ本来の収穫時期の秋までには
ほとんど食卓で消費してしまうのが我家流です。

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“外猫“は止めた方が良い全く知られていない理由(その2)

2023年06月18日 | 保護猫との暮らし

室内外を自由に出入りできる猫の飼い方を
止めた方が良い4つ目の理由に気付いたのは、保護猫活動の中で
"野良猫"を保護するために捕獲器を設置している時のことでした。

この捕獲作業をどの自治体も行ってくれません。

それどころか現行の法律に基づくと"外にいる猫"を
住民が捕獲して持ち込むことさえできず、仮に持ち込まれても
引き取りをすべきではないとされているからです。

あるアンケート調査(2015年)でも
73.2%の自治体が「引取りを拒否する」と回答し
「引き取る」と回答したのはわずか5.4%に過ぎなかったそうです。
(例えば高知県県庁のHP

このためその代役を務めているのが各地に存在する民間の
ボランティア団体ということになり「協力員」として
在籍しているこちら肉球クラブもその一つです。

ただこうした団体の主旨は
あくまでネットや譲渡会を通じての「里親探し」であって
捕獲そのものが目的ではありません。

かつては「正式会員」でしたが一度脱会して「協力員」になった
理由の一つがこの捕獲の際の大きな疑問にぶつかったためで
それがそのまま“外猫は止めた方が良い”理由に繋がります。

まずは捕獲の実際の基本的手順はこうです。

1.住民から保護して欲しい外にいる猫の情報がクラブ宛に入る
2.一時預り会員が捕獲に赴く。仔猫はほとんど素手で保護できるが
原則として捕獲器(檻)を設置して捕獲する
3.念のため近隣住民に地域猫でないか確認する(2と同時に実施)
4.獣医の診察・検査を受けさせ未実施の時は不妊化手術を施す
5.ネットや2カ月に1度開催する譲渡会で里親を探すまたは
保護した場所に戻す(TNR)こともある

 

この手順に特に問題はないはずです。

では何が。。。

住民からの情報に基づいて"外にいる猫"を保護するわけですが
実はここに大きな疑問を感じる部分があったのです。

野良猫も転居や高齢化で飼えなくなって捨てられた猫も
はたまた脱走したり迷子になってしまった飼い猫も
その事情に関わらずすべてが"外にいる猫"です。

さらに野良猫や地域猫用にと日常的に置かれている餌を
食べに来るようになってしまった飼い猫の外猫も
間違いなく混在しているはずです。


外にいる猫  1)飼い主あり:外猫・迷子や脱走猫・地域猫
 2)飼い主なし:野良猫・捨て猫

 

マイクロチップを全ての飼い猫に義務付けるであろう何年か後には
昔話に変わっているに違いありませんが、現時点では
情報を寄せた住民も念のため聞き込みをした近隣住民も
もちろん捕獲に赴いたクラブ会員も全くそのの素性の区別が
つかないまま檻を設置せざるを得ないのです。

 

(続く)

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“外猫“は止めた方が良い全く知られていない理由(その1)

2023年06月13日 | 保護猫との暮らし

(社)ペットフード協会の飼育実態調査によると
飼い猫の総数約900万匹のうち「完全室内飼い(内猫)」の
割合は79.6%に上り、2016年69.5%からの5年間で
約10%も増えたそうです

これは自治体や各種団体などの「内猫」推奨の努力が実を結び
こうして数字にも表れるようになったとされています。


(昨年は外猫、今は完全な内猫になりました)

ただ飼い猫の総数の残り20.1%の180万匹以上もの飼い猫は
未だ昔のように室内外を自由に出入り出来る環境で飼われているため
いわゆる野良猫だけが外を徘徊しているわけではありません。

では「内猫」が良いとされる根拠は何でしょう?

それは猫の幸せと人間社会の衛生面を考えた場合
約1万年前から主にネズミ対策として人と関わってきた猫は
その役割を終えた現代では室内の管理された状態で
飼うのがベストとされるからです。

ちなみによく耳にする
「狭い所に閉じ込めるのは可哀そう」は単なる"思い込み"で
猫は1匹あたり4㎡のスペースでストレスなく
生きて行かれると言われます。


(紀元前4千年のエジプト時代もネズミ捕獲のため非常に大切にされた)

 

その理由は主に次の3つがあり
これらはどの飼い方ノウハウ(例えばこちら)を見ても
目にすることが出来ます。

 

*交通事故や猫同士のケンカに巻き込まれる

外飼いで一番怖いのは、猫が車にひかれるといった
痛ましい事故に巻き込まれること。
都会であっても田舎であっても、放し飼いにする以上は
常に交通事故に遭うリスクがつきまといます。
また、野良猫などとの縄張り争いが激しい大ゲンカに発展し
その負傷が原因で命に係わる病気を引き起こす恐れもあります。
近くに里山がある地域ではくくりワナにかかると
負傷は免れず命を落とすことさえあります。
(かつてこんな猫の話も実際にありました)
 

*ノミ、ダニの被害、感染症にかかるリスクが高まる

外猫の場合、ノミやダニといった寄生虫による被害を受けたり
野良猫などから感染症が移ったりするリスクが高まります。
少なくなってはいてもネズミや鳥の捕食は猫の本能であって
これによってもたらされる誤食の危険性もあります。
飼い主の目が届きにくくことから日々の健康管理が難しく
病気やケガの発見・治療が遅れて重症化するケースも出て来るため
外猫は内猫と比べて寿命が平均2歳ほど短くなります。
かつて我家に通っていた野良猫シロの耳の皮膚ガンなどは
まさにこれに当てはまる例と言えるでしょう。
ちなみに猫が死ぬ姿を見せないと言われていますが実際は
どこか体調不良の場合、外猫はそれで動き回るのは危険なため
数カ所ある隠れ家でじっと回復を待つ間に悪化し
そのまま息を引き取ってしまうことを指しているそうです。
(可哀そうに飼い主が病気に気付けなかっただけのこと)

 
*盗難や虐待に遭う可能性がある

たとえ首輪がついていたとしても猫が盗まれることがあります。
盗まれた先ではどんな扱いを受けるかわかりませんし
戻ってくる可能性はかなり低いとされます。
聞いた話ではペット関連の商品開発の実験素材に
使用される例もあるのだとか。。。
LIAという団体のHP参照)
また飼い主が見ていないところで愛猫が心ない人から虐待を
受けるケースもあります。不特定多数の人々が行き来する場所では
犯人を特定することが難しく泣き寝入りするしかないことも事実です。
虐待を受けた猫は人間不信に陥ってしまう結果、飼い主にも
寄り付かなったり問題行動を起こすようになることも
十分考えられるとされます。
 
 
 
そして今回、保護猫活動を通じてもう一つ、外猫はできるだけ早期に
止めた方が良い理由があることを知りました。
 
(続く)
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梅雨入り。主な発芽の様子

2023年06月10日 | 日々の暮らし

ショウガはまだですが
サトイモ、トウモロコシ、カボチャが発芽しています。


サトイモ


トウモロコシ


カボチャ


サツマイモ(苗)

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トライアル中の2匹

2023年06月07日 | 保護猫との暮らし

先月の譲渡会からYさんのところに
トライアルに入ったえびぞーとおから
2匹の画像が届きました。

 


えびぞー


おから

 

この様子からすれば
正式譲渡にならないはずがないと思うのですが。。。

なにはともあれ、良かった、よかった

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4回目の草刈り&エダマメの蒔き直し

2023年06月05日 | 自然農法による自給用野菜作り

〔例年の平均日〕
1回目:        4月15日
 2回目:(4週間後)  5月13日 
    3回目:(3週間後)  6月  4日 
       4回目:(3週間後)  6月25日    
 5回目:(2週間後)  7月  9日
 6回目:(2週間後)  7月23日
 7回目:(3週間後)  8月  4日
 8回目:(3週間後)  8月25日
 9回目:(3週間後)  9月18日
10回目:(4週間後)10月15日 

〔今年の実行日〕

 1回目:         4月  1日
 2回目:(3週間後)  4月23日
 3回目:(3週間後)  5月13日
 4回目:(3週間後)  6月  3日

 

さすがに我慢が出来なくなって
エダマメの種を再度50粒蒔き直したのは
5月末のことでした。

2粒ずつ100個蒔いたのが5月中旬のことで
その時点で僅か5つが発芽していただけだったのです。

案の定、蒔き直した方の発芽は順調なことからすると
2週間早過ぎたということ ???

もう10年は作っているのに
未だに野菜のことは“素人“です

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保護猫のテレビ番組の効能 !?

2023年06月02日 | 保護猫との暮らし

ある人気番組の中で番組が実施した
保護犬&猫の譲渡会での来場者数が2千人超にも拘らず
里親希望者の数が一桁つまり僅か0~9人ですって !?

早い話有名人とスタッフそして登場した犬&猫見たさで
ただ面白半分に会場を訪れているだけという実態を
この低い数字は明確に表しているのでしょう。

ただグッズ販売を通じて資金的に協力したい趣旨を
多くの方が持っているという見方もできるかも知れません。


(「Sどうぶつ…」をたまたま視た個人的感想に過ぎません)

 

一方、全国どころか限られたごく一部地域への
原則“無料“の告知しかしなくても(否、できなくても)
19匹が参加した今回の肉球クラブ譲渡会においては
15人もの里親希望者の申し出がありました。

我家の7カ月キジトラ兄妹(仮名えびぞー&おから)も
無事トライアルに入ることになりました。

その報告はこちら(画像あり)をご覧ください。

もちろん保護活動そのものを世間に知らせてくれている
こうした番組の側面効果が絶大であることは
忘れてはいけない事実でしょう。

だったらぜひ番組内でも必ず実行しているように
猫は「完全室内飼い」が必須であることを
もっともっと多くの人に知って欲しいと熱望します。

この点の普及にはまだ少し時間が掛かるでしょうが
昭和20~30年代は犬小屋はあっても繋いでいない飼い犬も
巷にたくさんいたこと、また「猫まんま」と称して
残飯に味噌汁をぶっかけた食事を猫や犬に与えていた
日常風景が今やすっかり姿を消したことからして
それほど遠い将来ではないはずです。

勝手に家の出入りをさせる旧来からの飼い方をして
帰って来こない時はどうしたのか?と心配して過ごすなんて
室内飼いに慣らしてしまえば全く無意味な気苦労です。

そもそも猫が外で何をしているか。。。

野良猫を2カ月に渡り尾行して分かったことは
決まった数カ所の“隠れ家“例えば軒先の空き箱の中や
使われていない物置さらには庭の隅っこの茂みの中などで
ほとんどの時間じっとしているだけなのです。

猫は死ぬ姿を見せないといわれる所以は病気による
体調不良の時にこうした隠れ家でじっと直るのを待っている間に
残念ながら病状が悪化して息を引き取ってしまっても
飼い主さえ死に場所が分からないことを指すだけのこととか。

だったら他からうつされる感染症やダニ、虫等、交通事故を含めた
危険などがない安心できる室内のどこか気に入った場所で
まったりしていても何ら変りはないですし寿命5~8歳と言われる
野良猫と同じ厳しい環境下に放つ必要は全くありません。

(野良猫シロとの経験)

我家のあんこときなこの2匹はもちろん保護猫ですが
窓から鳥や木々の自然をじっと眺めてはいても
出て行こうとするいわゆる脱走行動はすでに見られず
8カ月で完全室内飼いにすっかり馴染んでいます


(5カ月前は人に慣れずウー、シャーが挨拶代わりでした)


(網戸はプラネットで補強。脱出防止&外からの獣の攻撃対策)

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ライフのユーザー車検・・・③無事、合格!

2023年06月01日 | クルマに関するアレコレ

10万㌔直前の今回の車検を迎えるにあたり
念入りに点検したのがフロント周りのゴム類でした。

ちなみに走行距離は9万7千㌔です。

結果タイロッドエンドブーツに僅かなヒビ
ロアアーム後方のブーツには結構なヒビ割れが見られました。

ブーツ類は切れて内部のグリスが外に漏れ出ていない限り
「破損」とは見なされないとされ車検自体は通る“はず“でしたので
-そのままで臨んで予定通り無事合格と相成りました

“はず”と断言出来ないのはご本人達も認めていますが
検査官の個人差が見受けられるからで万が一のことを考えて
さらに次回にはぱっくり割れているかも知れないので
ヤフオクで中古を入手したうえで現状のまま
持ち込んでの結果でした。

 

自賠責      17,540円
重量税        6,600円
検査手数料      1,800円
技術情報管理手数料   400円
(数年以上前の車には実質的値上げ)
*************************************
 諸費用合計        26,340円

・エンジンオイル交換
        及びヘッドライト磨き  3,000円
・中古ロアアーム及び
         純正ゴムブーツ等          9,200円
 *****************************************
   総合計       38,540円

 

*今回はロアアーム等は使用せずに済みましたが
近いうちに交換しておくかも知れません。

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