４，５日前に見にいらした若夫婦が
GSや大手中古車店を展開している企業にお勤めだったことを知らずに
「これはお買い上げいただけるかも
」との印象を持った商談を
させていただいたのですが、
結局はお勤め先の会社への「業販」という形での販売となってしまいました。
私自身が気に入っていたY60でしたし
ご本人はもちろん、奥様がずいぶん乗り気でしたので
本当は直接お客様の喜ぶ顔を見たかったので
正直ちょっと残念です。
1台売れたことに変わりはないのですが
「業販」の場合は直接お客様とのお付き合いは発生しませんし
相手は県内でも大きな店舗販売店ですので
今後のお付き合いもあまり期待できないと予想されます…。
この
を元手に
またよい車を仕入れよう、と思うことにします。
市内T様からの買取のJ36を
「仕上げなし現状」で出品してしまいました。
たとえ“筆塗り”であっても本当は施した上で出したかったのですが
ここのところおかげさまで仕上げ作業が目いっぱいな状態で
この手の旧車の仕上げが根っから好きなのだから
かかりっきりになる恐れがあり
いっそ全く手を付けない方がよい、との判断から
ご勘弁いただくこととしました。
せっかく車検も
ヶ月残っているので
次のお客様に早くお渡ししたい思いもあります。
ぜひよろしくお願いします。
ようやく出品できました。
結局内外装の仕上げに丸々5日間かかってしまいましたが
そのうちの4日間は室内クリーニングです。
入庫時の程度がかなり良くても
どうしてもこれくらいの日数はかけないと満足できません。
お客様にも喜んでいただけると思いますので
どうぞよろしくお願いします。
ディーゼル４ＷＤは業者オートオークションでも昨年の秋頃までは
輸出向けでかなりの額で取引されていましたが
それ以後、いわゆる相場がガタ落ちしたようです。
エルグランド搭載の「ＱＤ３２」は、三菱スペースギアの「４Ｍ４０」と同じくらい
個人的に好きなディーゼルエンジンですので
もともと売りたい車種なのですが
スペースギアの前期モノは当社商品の価格帯に収まっていたため
何台もお売りしましたが
後期モノとエルグランドは高くて、
最近になってようやく仕入れられる価格になりました。
それにしても
ヤフオクに出品されているディーゼル４ＷＤは
「なんでこんなに安く売られているんだろう」と思ってしまいます。
もちろん現車を見てはいませんので
なんとも言えませんが
輸出の影響なのでしょうか。
国内のディーゼル規制も関係しているのでしょうか。
それとも前からお持ちの在庫処分のための価格設定なのでしょうか。
いずれにしても 個人的な印象ではヤフオク出品車は安いです。
そのためこのエルグランドは
出品しようか、店頭で売ろうか悩んでいたのですが
１ヶ月程前の後期型スペースギア同様に
店頭販売で市内のＯ様にご購入いただきました。
中古車購入で過去に失敗なさったらしく
小一時間かけてじっくりと現車をご覧頂いた上
一晩おいてのご決断でした。
クルマそのものに自信はありましたが
or 
のどちらになるかは
実際にお返事をお聞きするまで全く判らないことは
何年やっても変わりません。
の上には８ｃｍほど積もりましたが
さすがに地面の温度は上がっているから
５ｃｍ程度ですみました。
それも踏むと溶けるので
これから気温が
すれば
“春の淡雪”になるのでしょう。
今日明日には着く、と言っていた青森行きのＭＰＶは
この雪で到着が遅れて年度内名変が間に合うか心配です。
そもそも降雪量は長野と北津軽はどちらが多いのでしょうか。
感覚的には当然あちらなのですが
意外と山や海流の関係で現実は違っていることがあるのです。
つい先日木島平村に降り立って話題になったトキの住む佐渡は
新潟県の北部なのに極めて雪が少ないと聞きます。
まさに暖流と高い 
がないためなのでしょう。
直線距離ならここ長野市よりも約２００キロは北で
ちょうど山形県くらいの緯度なのですが。
青森はさらにその北数百キロにあります…。
夕方になって
真剣に降りだしました。
正直、今年は少なかったのですが
いまさら降ってもらわなくても結構ですぅ。
ＲＦ２ステップワゴンは
車高調＋１８ｉｎでも品良くまとまっているので
早くヤフオクに出品してお客様にお見せしたくて
気は焦るのですが、仕上げがさらに遅れてしまいます
ミニバンの室内は当然ながら広くて
その上シートアレンジメントが複雑なのでとにかく時間がかかりますが
手は抜きたくありません
今度の日曜には出品できるでしょうか？
そんな中で
管理ユーザー様からご依頼の車検が２台完成しました。
２台ともスタッドレスから夏タイヤへの履き替えを済ませてしまいましたが
今夜積もらなければよいのですが…。
昨日金額をお出ししたＳＪ３０Ｖ
２ストジムニーを買い取りました。
下回りが
奇跡的に綺麗で
ジムニーによくある個所の錆、腐れがありません。
「こんな車もまだ世の中には存在するんだなぁ」と改めて感心させられました。
そうは言ってもシートのほつれはありますし
外装に僅かではあっても凹みもあります。
お金をかけて修理してその分高いのと
このままで安いほうがよいのか悩むところです。
ところで
最近は仕事以外で若い方とダベる機会がほとんどないので
この“２スト”エンジンをどの程度の若者が理解しているのか判りません。
陸送の運転手さんで
旧車の“チョーク付４スト”エンジンすら掛けられない姿を
１度ならず見ているからです。
量産車の歴史は１９１０年代のＴ型フォードから始まったのですから
所詮１００年の歴史しかなく
このＳＪ３０Ｖは昭和５９年型ですので、２４年前ということは
車の歴史のほぼ「四分の一時代」遡ったメカニズムで製造されている、と言えます。
例えがヘンかもしれませんが
人類の歴史を紀元後で捉えたら
２００３年の四分の一時代前といえば５００年前となるわけで
西暦１５００年前後は江戸時代よりさらに１００年前、
室町時代なのでしょうか、忘れました。
世界史では１４９２年はアメリカ大陸の発見です！
つまりはそのくらいの隔たりがあるのだから
知らない若者が多くても当然だ、と言いたいだけなのです…。
まずはＷＢＣ優勝
おめでとうございます
残念ながら全く 
観戦はできませんでした。
・ＭＰＶの陸送屋さんへの引渡し
・ＲＦ４ステップワゴンの納車整備
・ＳＪ３０Ｖの買取査定依頼
・Ｊ３６の買取り
と、こんな予定ではなかったのですが、ぜんぜんＴＶを見れませんでした。
でも、“嬉しい悲鳴”なわけで
こんな日の疲労は、晩酌とその後まったりしてＷＢＣの番組を見ながら
寝るともなくうたた寝
すればすっかり回復してしまいます。
晩酌、と言えば
大げさに言えば「紹興酒」との出会いが
それ以前の“下戸人生”をちょっとばかり方向転換してくれたのは
２０年近く前でした。
特に日本酒は頭が痛くなってしまうので酒の席は苦手だったのですが
上海近くの紹興市で造られるこのお酒が私の体には合うらしく
夏のビールと冬の紹興酒
で
一年中、量は少ないのですが毎晩、晩酌を嗜むようになってから
日本酒の悪酔い
もなくなったのです。
中国人の黒龍江省出身のお客様に尋ねたところ
南部の酒なので飲んだことはない、と言っていました。
さすが中国は広いのですね。
それはそうと
買い取ったジープＪ３６はいずれヤフオクに出品しようと思っていますが
仕上げの時間が取れなくて、いつになってしまうか分かりませんので
現状のままの格安価格で勘弁していただくつもりです。
せっかく一年車検の残がヶ月もありますので
次のお客様に少しでも早くお渡しできたら、との思いです。
＜赤ちゃんが生まれて初めて神社にお参りする行事がお宮参り＞
その土地の守り神である産土神（うぶすながみ）に赤ちゃんの誕生を報告し、健やかな成長を願う行事です。昔は、氏神さまに参拝して新しい氏子（うじこ）として神さまの祝福をうける行事とお産の忌明けの儀式の意味合いもありましたが、現在では無事に生まれた感謝と健やかな成長を願う行事となっています。
下の娘の第一子（女の子）はジージの３番目の孫になります。
昨年の１２月に産声を上げ、
無事に３月２０日に“お宮参り”を済ませました。
出産直後、母になった娘は出血多量で血圧が３０～５０まで落ち
３本の緊急輸血を受けて死なずにすんだのです
ほぼ２４時間にわたる難産でした。
極寒期を避けてだいぶ暖かくなった「春分の日」に
善光寺でこの行事を執り行ったのです
全国的に有名なこのお寺では
結婚式を挙げるカップルも最近では多いと聞きますし
納車後の厄払いも
本来は神社で行う神事でもほとんどやってもらえます。
神仏混合はまさに日本的なおおらかさで
特にお膝元の長野市では
何をするにもまず善光寺が第一候補として登場するのです。
“冠婚葬祭”の全ては女房に任せていますので
私はご無礼してしまいましたが
会食 
記念撮影 を含めて一通りの定番メニューが
無事終了しました。
ＭＰＶをご購入いただいたＫ様から
身障者に対する自動車税の減免を受けたい旨のご連絡がありました。
4月1日にＫ様の名義になっていないとこの恩恵は受けられません。
そうは言っても
長野から900キロ離れた青森のお客様ですしその上年度末のため
一旦は無理ですとお答えしたのですが
それでも何とかならないかと尽力の結果、
日本梱包運輸さんのご協力で
陸送を間に合う段取りにしていただけました。
自動車税の扱いとご説明はこんな場合ややこしいです。
もし年度末までに名義変更が終わらないと
11ヶ月分をＫ様にご負担いただかないとなりません。
本来は払う必要のない方からいただく、という事態になってしまうわけで
このご説明は、少ないケースでもあるため
ヤフオクでも触れていることはまずありません。
自動車業界に関わる方でも、
自動車税は“月割り”と認識なさっている方が多いのは
「新規登録」や「抹消」が月割りで処理されることからきている解釈で
車検があるクルマの自動車税はそうではないのです。
何年か前の制度改正で県をまたぐ名義変更でも
自動車税のやりとりがなくなったのはこの理由によります。
あくまで4月１日の使用者が年額の納税義務者で
「何ヵ月分ご負担ください」は便宜的は対応ですので
正確には“未経過相当額”で
売買契約上は車両価格に含まれることになります。
今回のようなケースでは
Ｋ様から「本来必要のない自動車税をなぜ払わなければならないのか」と
もしご質問を受けたら、こう説明するしかないのです。
もしお支払いいただけなければ
５月中旬には県から当社宛に納付書が送られて来て
支払う義務は当然、当社にありますので
そっくり持ち出しになってしまいます…。
今回はなんとか間に合いそうですのでよかったよかった！
ＲＦ２ステップワゴンの車高調です。
当然のように１８ｉｎアルミとの組み合わせですが
こういったところにお金をかける若者の心理には
付いていけない部分もあります。
かっこいいなぁ、とは思いますが
僅かな突起にも腹を擦らないか、と心配しながら
踏み切りで蛇行したり、コンビニ入り口の段差を斜めに越えたり…。
フロントのタイヤハウスの奥には少しですが
タイヤの擦った痕もありましたので
車高を少し上げました。
ヤフオクでご購入いただいて積載車に載せる場合に
あまり車高を落としておくと
下回りを擦ることもあり、その予防でもあります。
かつてエアロとの組み合わせがずいぶん流行りましたが
長野ではあまりフルエアロでベタベタに落としたクルマは
最近では見かけることが少なくなりました。
冬の積雪時、バキバキに破損したエアロの修理で
その頃は結構儲けさせていただきましたが
そんな出費がバカらしくなったのでしょうか。
それにしても
インチアップのアルミ＋扁平タイヤも面倒ですね。
はみ出す、とか当たる、とか
ギリギリの選択をなさることが多いので
当店では少ないですが新品を購入したいお客様に
お奨めする組み合わせの商品知識は
大したものだと思います。
なにはともあれ
明日からＲＦ２の室内仕上げが始められそうです。
青森県のＫ様に即決価格にてご購入いただきました。
ありがとうございます。
お父さんがお乗りになるのですが
息子さんが手続きを代行されるらしく
名義変更もご自分やってみる、ということですので
できるだけのアドバイスをしたいと思います。
遠方のお客様ですので特に気を使った対応を心掛けます。
それにしても
かなり一生懸命に室内の仕上げ作業をしましたので
Ｋ様にはきっと喜んでいただけるはずですが
もう少し出品されていてもよかったのになぁ、と思うのは
次の出品予定のＲＦ２ステップワゴンの外装仕上げすら終わっていない現在、
当店の出品車両はまたＪ５５ジープ1台だけになってしまったからで
申し訳ないと思いつつ
バチアタリなことを言っています。
あと１～２日もすれば
このＲＦ２の仕上げ作業に取り掛かれそうで
また頑張って綺麗にしますので
出品の際にはよろしくお願いします
Ｈ12年ステップワゴン ＲＦ２ ４ＷＤ 白
車高調入 18ｉｎアルミ
Ｈ１２年シャリオグランディスを買い取らせていただきました。
６,９万キロの４ＷＤで良い程度です。
ディーラーの整備記録簿が全て揃っていて
距離に関しても整備歴に関しても
一番安心できるパターンです。
今頃の地元の下取りや買取車には
ほとんど全部と言うくらいに夏タイヤが載ってきます。
８割を超える位にスタッドレスタイヤをまだ履いているからで、
ましてや手放しすつもりのクルマの
タイヤの履き替えはされていないのが普通です。
店頭展示、ヤフオク出品車のどちらも
基本的には夏タイヤ装着にしなければなりませんので
膝を痛めている私には結構タイヘンです。
加えて、顧客様のタイヤ履き替えも依頼される時期でもありますので
１日に３台もやると３～４日は膝と腰が痛みます。
「歳を取るとはこういうことだ」と改めて感じることになります。
脱いだタイヤも
２００ｍほど離れた月極
の一区画にパイプ車庫を建てさせていただいて
そこに保管しているのですが、
２０セットは中にあるのではないでしょうか。
いつのまにか貯まってしまうのです。
生まれ育って５９年、住み易くて良い街ですが
身体が壊れてくるにつれ
年２回のスタッドレスタイヤの履き替え時期だけは
「雪国はイヤだなあ」と思うようになりました
Ｈ８年パジェロミニ（Ｈ５６Ａ）を下取りました。
走行距離は７万３千キロなのですが…。
カムシャフトとクランクシャフトのオイルシールからオイル漏れがあり
前ユーザーもヤフーオークションで２０数万円で昨年９月に購入している、と
聞いていますし、全体から受ける印象から距離には疑問を感じます。
走行距離の管理システムも万全とは言えません。
・オートオークションに出品されたことがない。
・大手買取店で査定したことがない。
簡単に言うとこの２つの場合は走行距離のデータそのものがないのです。
また、１回だけがあってもデータの蓄積がないと
距離を証明できるものでもありません。
「大手買取店」とは
○リバー、カー○ス、アップ○とかで
買取った車はともかく
査定時の距離データの提供は一部に過ぎません。
新車ディーラーは私の知る限りでは距離データの提供をしていませんし
中古車販売店、町工場も同様に
利用はしても提供は全くしていません。
つまりは販売時に当店を含めてよく書かれている
「管理システムを通っているから安心です」は
１００㌫本当ではない、と言わざるを得ないのが現実です。
車検証に距離が載るようになっていますが
あれ自体、整備記録簿から数字を取っていますので
悪意があれば距離の不正はできます。
過去に記入者が間違えた距離を記入したために一悶着起こしたことがあります。
ましてや
軽自動車の走行距離が車検証に載るようになったのは
今年になってのことでもあります。
それはそうと、このパジェロミニの場合
管理システムで引っかからない以上
とりあえずはメーターを信じるしかありません。
こういう不安なクルマはヤフオクには出品しません
店頭販売（保証付き）で地元の方にお売りして、もし不具合が出ても
すぐに対応できる場所で走っていて欲しいのです。
もちろん全てのオイルシールと
ついでにタイミングベルトも交換して試乗してみる限りでは
エンジン、ターボ、ＡＴミッションなど極めて快調です
年寄りの単なる“取り越し苦労”であって欲しいと思います。
今月初め頃から
早朝の散歩で猫に会うことが多くなりました。
コタツで丸くなっていた季節の終わりなのでしょうか。
それとも、サカリがつくのも今頃だったような記憶もありますが
もう５０年も前に飼われていた
の記憶なので定かでありません。
生家は商家で、「招き猫」として縁起を担いで飼っていたらしく
オスメス問わず、名前は代々「たけ」でした。
今思えば松竹梅の“竹”だったのでしょう
以来“犬派” なので猫は飼っていません。
ぺぺは猫とウサギには異常な関心を示します。
は小屋で飼われていて３軒ほどしか知りませんが
猫は自由に歩き回っているので今朝は４匹に出くわしました。
ついこの間まではほとんど見かけなかったのです。
今朝のは気の強いヤツで、ぺぺが近づいても逃げないから
“猫パンチ”で鼻っ面を引っ掻かれないよう
手の届く距離までは近づけないようにするのですが
それでも引っ張ります。
以前、引っ掻かれたことがあるのに
学習能力のないヤツだなぁ。
今日は日差しが強く、暖かになりそうです。
