保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

Ski-Job(14)【Lesson14】 in 横手山・・・“初心者向き“ゲレンデに感謝

2023年01月31日 | 冬はもっぱらスキー三昧

栃木・A学園中2年生のスキー教室80人中の
男子初心者班10名を担当しました。

1日目午後:曇り
2日目:曇り後小雪
3日目午前:雪

標高1700m付近にある第1リフトでも氷点下14℃の
寒い地区にはありますが、厄介な生徒さん担当が続く今季ほど
このゲレンデがありがたく感じたことはありません。

13分乗車する第1リフトを1回利用するだけで
1日目の最初の2時間の難儀な通称「踏み上げ」と呼ばれる
初心者レッスンが完成してしまうからです。

板をはいて坂を上ることから三角形を作るプルーク姿勢で
滑って止まるまでを仲間うちではこう呼んでいて
これがどの程度一般的な名称なのかは知りません。

本来、一ノ瀬辺りでは時に汗だくになるのに
ここでそうなることはほとんどなく本当にありがたいことです

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Ski-Job(13)【Lesson13】 in 一ノ瀬タンネの森・・・“100年に一度“の寒波の中

2023年01月27日 | 冬はもっぱらスキー三昧

三重M中2年生80人の「スキー練習」は
100年に一度とされる猛吹雪のなかで敢行されました。

担当したのは男子初心者班9名。

1日目午後:晴れ後雪
2日目:吹雪
3日目午前:雪


(ホテル宿泊者用駐車場。埋まっている車も)

班をさらに2つに分けて時間短縮など
学校側の懸命な対策によって何とかこの厳しい環境下での
レッスンを終わらせることが出来ました。

使ったゲレンデはタンネの森だけ。

ゲレンデ下部での“踏み上げ(リフトに乗らず上がったり下がったり)“と
子天狗と呼ばれるう回路を使ってのレッスンになりました。

これはこれで最終的には皆さん、楽し気にこの林間コースを
滑れるようになり満足げで帰路につかれました。

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Ski-Job(12)【Lesson12】 in 一ノ瀬タンネの森・・・また重量級が、、、

2023年01月25日 | 冬はもっぱらスキー三昧

栃木・K中2年生のスキー教室
担当したのは男子6名、女子2名の混成初心者班8名でした。

1日目午後:晴れ
2日目:晴れ


(午後4時頃の氷点下4℃は暖かい)

せっかく天気に恵まれたのにまたまた体重の重い男子1名が含まれ
プルーク姿勢の三角形がようやくできかかって来た頃に
「背骨が痛い!」と言って脱落。

多くの手間と掛けた時間がそっくり無駄になってしまい
気持ち的に不完全燃焼で終わったレッスンになりました。

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Ski-Job(11)【Lesson11】 in 一ノ瀬・・・"重量級"が3人

2023年01月22日 | 冬はもっぱらスキー三昧

栃木・AS中80人、2泊3日のスキー教室の担当は
男子4名、女子4名の混合初心者班8名。

1日目午後:晴れ
2日目:晴れ後曇り
3日目午前:曇り

まずは初対面の際に体重の重量級が私の班に
3名もいることに正直、困惑。

普通はバラして班編成されるのですが。。。

太った生徒さんに苦労する最大の理由は
初心者にはつきものの転倒の際
その重さを自分で持ち上げることが困難なため
立ち上がれないことでしょう。

補助するにしても重いのなんの。。。

自分の身体なのに、各パーツが意思の通りに
動いてくれていないのではと思えることさえあります。

これではこのゲレンデでの通常の目標つまり天狗コースを
滑走させることを諦め、一番短いペアリフトに乗せ
初級バーンを何とか滑り下りることに変更しました。

ただしこれすら不可能かも、の予感はありましたが。

そしてその不安は不幸にも的中してしまったのですが
2日目午後の2時間だけ他のレッスンを終えたベテラン3名の
応援部隊が加わってくれたためマンツーマンで補助することで
このリフトに2回乗車させてあげられることが出来ました。

この応援がなければリフト乗車は不可能だったはずで
ほぼプルークが出来たその他の生徒さんには
可愛そうな思いをさせたに違いなく
今回も良かった、良かったで終えることになりました。

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Ski-Job(10)【Lesson10】 in 一ノ瀬・・・“難儀“度は過去一番だったかも

2023年01月19日 | 冬はもっぱらスキー三昧

九州・〇〇高校2年生80人の修学旅行でした。

もちろん担当は初心者班の女子12名。

1日目:晴れ
2日目:曇り

で、これが過去に記憶がないほどに苦労させられました。

まずは1日目午後の1本目のリフト乗車拒否2名を皮切りに
2日目朝から一人追加になり、午後のレッスン開始後に体調不良を訴えて
2人が離脱し結果的に12名のうち最終日午後に山頂からの
天狗コースを4本も楽しく滑走できたのはたったの7名。

乗車拒否の理由は高所恐怖症ではなく
「足下が不安定な所にはいられない」という
過去に一度も聞いたことがないわけが分からないもの。

この種のジェットコースターもあるのですから
恐怖感が増すことは確かでしょうが、基本的な団体行動から
外れる理由になるほどのものとは到底思えません。

学校側が引率教師による“お遊び“の別班を作ったことで
これから楽しくなる前のキツイ段階で“匙を投げる”生徒が続出し
これが他の班にも波及して40年来のベテランコーチによると
「過去一番難儀な学校」のレッテルを張る羽目に。。。

ゲレンデに出てから「指の爪が痛いので爪切りを借りたい」など
考える能力が足りないことをのたまった娘もいましたし。。。

少し辛くてもできるだけ克服させる姿勢を学校側も示さないと
こうして雪崩のように楽な下方へ崩れ落ちてしまうことを
体験させていただいた2日間になりました。

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Ski-Job(9)【Lesson9】 in 横手山・・・ここはまさに初心者レッスン向け

2023年01月17日 | 冬はもっぱらスキー三昧

奈良・N高校2年生100人のスキー教室はわずか1日半の予定です。

こうした短期間のレッスンにはここのゲレンデは
まさにうってつけと言って良いでしょう。

担当したのは女子初心者班8名。

1日目:晴れ後曇り
2日目午前:小雪

難病の生徒が一人、リフト乗車はドクターストップにより
モービルで運ぶため、多くの本数は不可能とされ
“ゆっくりレッスンの別班扱い“となり
進歩にやや時間を要する生徒が集められました。

それにしてもここでの初心者レッスンはし易く
約15分かかる乗車時間を含めて、緩斜面を1時間かけて往復すれば
ほとんどプルークを完成させることが出来ます。

つまり1日で4本初級の緩斜面を下りてくることになるので
まさにこの第1リフト下は初心者レッスン向けのゲレンデと言えます。

最終日には皆さん、気持ちよさそうにプルークボーゲンを
楽しんでいらっしゃいました。

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Ski-Job(8)【Lesson8】 in 一ノ瀬・・・補助して天狗コースを降りた

2023年01月14日 | 冬はもっぱらスキー三昧

栃木・AN中2年生80人のスキー教室の担当は
男4名、女4名の混合初心者班8名でした。

1日目午後:晴れ
2日目:晴れ後曇り
3日目午前:曇り


(自宅から東の空を見ると今朝も良く晴れそうな。。。

 

この中の2名の生徒さんの面倒を見て
ホント疲れ果てましたが、見返りとしての達成感は
これまで味わったことがないほど大きなものでした。

特に精神的な問題を持つ一人の男子のやる気の
振れ幅の大きさには難儀し、天狗コースのスタート直後に
転倒を機に言い出した「もうやらない!」には
全線補助して何とか降ろすことができ
ホント、良かった良かった。

にしても、いい勉強になりました。。。

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仔猫の1匹がトライアルに

2023年01月12日 | 保護猫との暮らし

Oさんから大人2匹と仔猫2匹の4匹を一気に
6カ月間お預かりして1カ月が過ぎようとしています。

このうちの3匹はOさんにお返ししますが
譲渡希望の仔猫1匹チョコの里親はすでに決まっています。


(生後2カ月、あっという間に乳離れ&トイレも出来るように。。。)

 

12月に正式譲渡になったいえもんがもらわれた先のMさんが
もう一匹欲しがっていたことは知っていましたが
クラブ代表Tを通じてとんとん拍子に話がまとまったもので
まずはトライアルに連れて行きました。


(これが我家での最後の1枚になるかも知れません)

 

ちょうど生後1カ月の誕生日にお預かりした時はもちろん母猫が
すべての世話をしていたわけで、その後独り立ちして
一番可愛い盛りの仔猫の成長を見守ることになりました。

通常の一時預りの場合、もう少し成長した5~6カ月以降の子を
預かることが多く、その前の月数の仔猫の成長過程を知ることは
今後の参考になるに違いありません。

また他方、かなり広いMさんちの利用方法についても
その方向性を探るうえで貴重な実体験をしているといえますし
そして何よりも、猫を通じて多くの方々と知り合える機会が
これほど増えることは全く予想外のことでした。


かくしてがちょっと変えてくれた新たな老後を楽しんでいます

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Ski-Job(7)【Lesson7】 in 一ノ瀬・・・やっと“男児“担当

2023年01月09日 | 冬はもっぱらスキー三昧

東京「キッズ学習ツアー」4レッスン目にして
ようやく男児担当になりました。

jr4級受験の7名の内訳は
小1三人、小2一人、小4一人、小5二人。

1日目午後:曇り
2日目:曇り
3日目午前:晴れ

男児の場合は吹雪などの日に「寒い」「寂しい」と
べそをかく子がほとんどいませんし、もしいても
「男の子だろ!」とはっぱをかけられることはメリットでしょう。

ただし結構言うことをきかない子がいるのも特徴で
危険な時やルールを教える時はやや強い口調で明確に
注意をするようにしなければなりません。

以前リフト待ちの列で「ちゃんと詰めて並べ!」と叱った際に
一般客の男性客から「良いイントラさんだね」と
お褒めの言葉を賜ったこともあります。

もっとも過去に一回だけとは言え「イントラが怖い」と
スクール経由でクレームが入ったこともありますが
“大きな声で断固として叱る“も大事なこととして続けています。


初日と3日目は正味1時間ではややキツイ日程ではありましたが
今回もjr4級のレベル「初歩的な大回りターンができる」に
引きことができ全員が合格と相成りました。

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Ski-Job(6)【Lesson6】 in 丸池&サンバレー・・・“女児“担当が続く

2023年01月07日 | 冬はもっぱらスキー三昧

この東京「キッズ学習ツアー」、コロナ禍では
正月でも100人に達しない程度にまで参加者が減ったのですが
復活どころか250人という大盛況ぶりでした。

目立つのは小学校低学年の参加者(お客様)の増加でしょう。

同時に引率つまりは各部屋でのお世話に割り振られた
バイト若者の多さにも目を見張るものがありすでに今季5回以上は
実施されているツアーごとに募集されていると聞きます。

ちなみに3泊4日で4万円弱の稼ぎは“賄いつき“とはいえ
20歳前後の独身者にこの年代の子供たちの
面倒見は予想以上にキツイはず。。。

1日目午後:曇り
2日目:雪
3日目:曇り一時晴れ
4日目午前:濃霧

 

今回の担当は全員がjr5級をめざす小2~小5までの
女児初級班5名。

つまり「プルークでの大回り」ですので
ハの字が出来る初級者を丸3日も預けてられて
全員をこのレベルに持って行けないのではイントラの腕が
疑われてもしょうがないというもの。

一人すでに体幹がしっかりした小5一人は
受験級を一つ上げて4級を受けさせて
無事全員に合格点をつけることができました。

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Ski-Job(5)【Lesson5】 in 一ノ瀬・・・"代役"でjr1級受験班のレッスン

2023年01月02日 | 冬はもっぱらスキー三昧

東京の「キッズ体験学習ツアー」が続きました。

ただし今回は4名のjr1級受験班のうちの1名が
2時間のプライベート(PB)レッスンを申し込んでいて
このHコーチの担当が重複するためその代役として
残り3名の講習を受け持ちました。

ファミリー正面の中級バーンで一人ずつ
数本滑らせるにとどめたのは3泊4日に渡って
レッスンしているHさんの講習内容と違う方向性を言って
混乱させてはマズいとの思いもあったからです。

ここまで初心者班が続いたので未だ今季
気持ちの良い高速ターンをする機会はなかったので
中急斜面のこのバーンをつい自分で楽しんでしまいました。

いやぁ、気持ちが良かったですぅ

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あけましておめでとうございます

2023年01月01日 | 日々の暮らし

2ヵ月前の昨年10月から
正に"猫三昧"の生活を送っています。

そしてスキーイントラ仕事が始まりましたので
天手古舞の日々があと2、3カ月は続くことでしょう。

 

金銭的に余裕があるわけではありませんが
70歳過ぎのジジババ2人+飼い猫1匹+居候5匹の生活が
忙しいことは良いことに違いありません。

何と言ってもまだまだ"動ける"のですから

 

この先少しでも長くこの生活が維持できることを
年初に当たって祈らずにはいられません。

そして今年も良い年でありますように。

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