保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

横殴りの雪も“春の嵐”?

2010年02月28日 | 障害犬ぺぺとの楽しかった日々

せっかく茶色の中に緑や赤を見つけた、と書いたばかりなのに
今朝はまた町の景色に雪の白が加わってしまいました。

それも横殴りだからは頭を隠すだけで
首から下は湿った雪でビッショリになってしまいます。

こんな日でも散歩に行きたがるから“しょうがなく”連れ出すのですが
こいつらのイッチョウラの毛皮はなんと便利なのでしょう。

これだけ技術が進んだ世の中なのですから
人間もそれだけあればで1年中暮らせる服はできないのでしょうか。

それにしてもやっぱり今時の雪は
今さらもう勘弁して欲しいし、嫌いです
 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

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サファリを出品しました。

2010年02月27日 | クルマ販売と板金修理の実録

H9年にはモデルチェンジされましたので
H8年12月はY60の最終型になりますが
約10日間かけた仕上げが終わり出品いたしました

よくぞここまで綺麗になった、と自画自賛するのは
ほとんど洗車されることなく乗られていた感じで入庫したからです。

標準ルーフ、リア観音、ナローボディそして5速マニュアルのディーゼル
この組み合わせのY60サファリは私自身のお気に入りでもあって
過去に何台もお売りしていると同時に以前に触れたことがありますが
が身障犬になる前はマイカーにしていたことさえあります。

そしてさらに“初代”に興味を持って
161NAの極上を入手、5速ミッションに乗せ替えて
乗ることを楽しみにしていたら Tちゃんに「ぜひ!」と言われて
3年経ったら買い戻す約束とは言え
お金に目が眩んで売ってしまったのでした

このY60の前ユーザーY様から
昨日ようやく名義変更のための書類が届いて
その際改めて過去の整備歴などをお聞きしたら、一部
出品ページの記載に間違いがあり「更新欄」で訂正してあります。

“商品化”の持てるノウハウを
すべて出し切った仕上げを実施しての出品ですので
どうぞよろしくお願いいたします。




 





 

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ふと気付いた小さな春の訪れ

2010年02月26日 | 障害犬ぺぺとの楽しかった日々

ここ数日で、日陰に凍りついた雪もあっと言う間に姿を消し
茶系のモノトーンだった街の景色に色が付き出しています。

枯れ草の中にはあちこちに緑
生垣にはこのブログのテンプレートにもしている椿の一種などなど。

今朝の散歩は手袋も耳あても途中で外さないと
汗ばむくらいでした。

ぺぺのオシッコの量も日々増えていますので
のどが渇くことも多くなったのでしょう。

取れてしまった後足のツメは
血管のピンクの組織が再生して
その周りを白いツメの組織が根元から覆いだしています。

 

ツメがこうしてできることを初めて知りました。


 

 


 

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150万円の新車値引きが32万円!

2010年02月25日 | クルマ販売と板金修理の実録

軽と同じくらいの車両本体価格のトヨタの小型貨物が
ショールームでの一発回答の値引きが27万円
その後ねばったら32万円()まで引いてくれた、と
サファリを買取ったY様が話してくださいました。

そんなバカな!別チャンネルの同型車種の値引き枠を
しょっちゅう顔を出す特販課のIさんに訊いた時は
「業者仕切りで23万円引き」と言っていたのに…

高額な付属品を添付する時などこちらの値引きを加算したり
登録諸費用を高めに言って穴埋めをしたり
どこかにカラクリがないかどうか
念のためY様宛の見積書を見せてもらいましたが
付属品は15,000円程度、車庫証明はご本人申請で、その上店頭納車
下取り予定車も当店で買取ってしまいましたので
純粋な値引きと判断するしかありません。

長野のような“地方”では
「首都圏対策」なる余分な万円ほどの値引き枠もないはずですが
もしかしたら補助金や減税を“運用”すると
私の知らない値引き枠が生まれる方法でもあるのでしょうか。

それとも、販売チャンネルによる方針の違いはショウガナイにしても
たかだか150万円の、軽自動車ほどの価格から20㌫も落とさないと
今月は新車が売れないのでしょうか。

確かに当店でも上旬は活発な雰囲気があったのですがそれ以降
なんとなく静かな月になっているのは
選挙、ワールドカップ、そして夏冬のオリンピックの間は
こうしてお客様の動きがなくなるいつもの傾向が
今回もまた繰り返されているのかもしれません。

それにしても再三に渡ってここで指摘している
ディーラーを含めた製造メーカーの隠ぺい体質が米国で問題視されていますが
トヨタ本社内はどこまで情報提供するのか、今や品質管理部などは
蜂の巣を突いたような大騒ぎになっていることでしょう。

“1人勝ち”を叩くには絶好の機会で
まあそれにしても、刑事事件を臭わせながら最後には
お金よる政治的解決に落ち着くことでしょう。

「お客様第一主義」のお題目はともかくとして
現実には“社外秘の不具合”によるかなりの負担を
お客様や中古車販売店に負わせていることは
少なくても日本国内では事実なのですが。

 


 



 

 

 



 

 

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“元”プロの簡易塗装

2010年02月23日 | クルマ販売と板金修理の実録

板金塗装工場をやっていた時の道具と材料がそのままですので
そのうちのパテとサフェーサーは1液を使い
ペーパー研ぎはかなり行程を端折って、かつ室外で
中古車仕上げのための塗装を勝手に「簡易」と呼びます。

ミスト(塗料の分散するもの)ができるだけ飛ばないよう
スプレーガンは小さなものにして低圧で吹きつけますが
カー用品店で売っている缶スプレーよりは
遥かに簡単で良い仕上がりになるのは噴出圧力のせいで
缶スプレーでも上手く塗るコツは
缶を温水やストーブで暖めながらよく振って
内部圧力を充分高めてから、早く色を付けようと思わずに
何度にも分けて塗ることで
片手に髪を乾かすドライヤーを持って
1層ずつ溶剤を飛ばしながら塗る重ねるのも良い方法です。

どちらにしても埃も入りますしムラになりますので
ドアやボンネットなどの目立つ個所はせずに
バンパーやサイドシルの下部に限定していますが
“筆(刷毛)塗り”よりは遥かに綺麗な仕上がりになります。

儲け主義または下手な塗装屋さんは
この程度でマトモな金額を取っている所もあるくらいです。

もう1つ、塗装をしない個所をしっかりとマスキングすることもとても大切で
これが下手だといかにも素人っぽくなってしまうので
早く塗りたい気持ちを抑えて、パテからマスキングまでの塗装前の処置に
8割以上の時間を費やすのがプロの仕事と言えるかもしれません。

こうしたが続けばあと2、3日で
サファリの商品化も終わって出品できると思います。

 


 

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「なごり雪」という雪はないはず…

2010年02月23日 | 日々の暮らし

 今年もまた数日前の早朝の
今頃の早春に降る雪を“なごり雪”と表現していましたが、私の知る限り
こういう雪の種類または状況の描写(吹雪、細雪など)はないはずで
多分イルカさんの「なごり雪」の影響で
こうして一般的に使われるようになったのでしょう。

この詩のイメージからするとこの時期に降る雪が
人々に嫌われる感じはありませんが
実際は「また雪?」とか「まだ降るの?」とか
好かれているとはとても思えません。

特に今年などは「雪はモウいらない」のです。

さらに街中の日陰に残っている別の意味の“なごり雪”は
確か「枕草子」が「徒然草」か忘れましたが
『いと汚しもの』として取り上げられているように
黒っぽく汚れて、まさに冬の“名残り”として
いまでもアチコチに凍り付いています。

詩の世界はともかくとして
すでに「降る」も「凍り付く」のどちらも
すでに日々の生活の上では不要なモノです。

一部スキー場関係者を除いては…。

 

 

 

 

 


 



 

 


 



 

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キューブ2WDを出品しました。

2010年02月22日 | クルマ販売と板金修理の実録

ようやくキューブが出品できました

雪の時期の買取り査定の時、跳ね上げた泥や塩カルの汚れで
キズや凹みが見えないことに注意をしなければいけないのですが
そうかと言って、その場で洗車をすることは
氷点下の気温下やその場の取り込み具合で
現実問題、まずできるわけではありません。

このキューブも後で洗ってみたら結構小キズだらけで
それを商品にするための加修費とお納めする際の12ケ月点検整備代で
それでなくても“スズメの涙”ほどの当店の儲けがなくなってしまいました。

普通はその分をして売値を設定するのですが
当店ではお客様に喜んでいただける価格を予めほぼ決めていますので
こうした経費が予想を上回ってしまう場合は
例え利益なしでも当初見込んだ価格に抑えて出品しています。

他店の展示車を、お客様の依頼で分けていただく時など
ディーラーを含めた同業者様の中には
「これだけ修理にかかったから仕切り価格は○円です」などと
その請求書をお見せになる所もあるのですが
それってウチには関係ないのでは…。

だいたいから、本当の仕入れ価格を知らないのですから。

私にはご提示価格を正当化するための言い訳に聞こえてしまうのは
こうして年を取ると、世の中を斜めから見てしまうからかもしれません。

と言いながら一方では、このキューブが「儲けがない」などと
同じような言い訳をお客様に申し上げていることに気付きました

なにはともあれ
当店なりに一生懸命努力した結果の仕上げと出品価格ですので
ご入札の程、どうぞよろしくお願いいたします。



 











 

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腐食穴に“発砲ウレタン”を注入しました。

2010年02月21日 | クルマ販売と板金修理の実録

サファリの左サイドシルの下側後方に
腐食による穴があります。

キッチリと直すには、ここは袋構造ですので
鉄板が活きている個所まで腐食部を切り取って
新たな鉄板を溶接しなければならないのですが
このために数万円かけて売値を高くするよりも
所詮、下から覗かないと見えない部分ですので
“簡易補修”として価格を抑えることにしました。

使うものはホームセンターで手に入る「発砲ウレタン」です。

これがなかなか優れものではあるのですが
不思議な、ややこしい物質で
袋構造の中に注入すると何倍にも膨張して
充満するとこうして余った分がはみ出てきます。

この方法は「直す」と言うよりもむしろ進行を抑えるためで
その効果がかなりあることは
マイカーのキャラバンバンで実証済みですが
はみ出た部分をカッターで切り取った上に
シール剤や板金パテで蓋をして、場合によっては筆塗りすると
見栄えも“それなり”に良くなります。

切り取ったものをしらばっくれてテーブルに置いておくと
口に入れてしまう方が必ずいるほど
見かけは「パン」そのものです。

同じような腐食個所が他にも3ヶ所ほどありますが
浮いている塗膜自体はまだシッカリとしていますし
袋構造はここだけですので
今回の注入はこの部分だけにしました。

ところで鉄が“錆びる”理由は
もともと自然界にある時が一番安定しているものを
人が利用しやすい、いわゆる鉄と言う不安定な状態にしてしまったから
元の安定した状態に戻ろうとする結果、と聞いています。

普段は厄介者の錆ですが、日本刀の刀鍛冶の方が
基本的には斧や鎌も同じ方法で作るらしいですが
刃と刀身の異質の鉄の結合に錆の粉をふりかけて刀を打っているのを見て
世の中で唯一、役に立っている錆を見た気がしたものです
 



 




 

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異議申し立てで知ったブログの“効能”

2010年02月20日 | クルマ販売と板金修理の実録

競売にかかる物件の情報は通常は入札開始のほぼ1ヶ月前から
管轄裁判所に備置きされる通称“3点セット”により情報開示され
その場に備えられているコンビニと同じコピー機(1枚20円)で
必要な個所をコピーできるようになっていますが
昨今ではでも見ることができます。

(3点セット)
物件明細書
評価書
現況調査報告書

すでにこれらが私の手許にあるのは
当社が「当事者」のため、事前に裁判所に出向き
閲覧することが許されているからで
まだ折り目も付いていないマッサラな書類に折り目を付けて
約50枚もコピーしてきたからです。

(さすがにを取り出せる雰囲気ではありませんでした)

これは約2年前に交わした賃料の約束を
競売(登記簿上は差押になるらしい)にかかることになるやいなや
地主様が翻したからで、これがどう表現されているのか
気になっていたからです。

イザコザの詳しい状況はともかくとして
記載内容に不満があったので早速、裁判所に訊いて
「執行異議申立書」なる書類を提出することになったのですが
ほぼ毎日ブログを投稿するために作っているせいでしょうか
よどみなく文章が頭の中湧き出てくるではありませんか。

結果、ベットに入っても眠れなくて
午前0時から2時間ほどでA4サイズ2枚に渡る書面が完成して
翌日には裁判所宛お送りしたのでした。

もう40年も前ですが工業大学を卒業していますので
物理や数学は得意としていますが文系は苦手で
文章の作成には全く自信がないのですが、意外にも
思っていることや状況をそのまま表現できた
自画自賛の書面の控えを読み返して
思わぬ所でブログの“効能”を発見したような気がして
益々、投稿へのモチベーションが上がったのでした。

 

 

 

 

 

 







 




 

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今週は板金修理の入庫が続いています。

2010年02月18日 | クルマ販売と板金修理の実録

 サーブ、軽トラ、ヴィッツと、今週初めから保険扱いの板金修理が
立て続けに入庫して代車不足に陥っています。

このヴィッツのE様の奥様は1月5日に
こちらの過失が9割の事故を起こされ
僅かなキズなので春先に直されるつもりでいらしたのですが
なんと全く同じ個所を破損なさるという
なんとも“効率的”な事故を起こされました。

今回は自転車との接触の後、ブロック塀に突っ込みましたので
もしかしたら人身扱いになるかもしれませんので
そんな悠長なことを言っては申しわけないのですが
クルマの修理のだけを見れば
1月の事故の分でたとえ1割でも保険金が下りますから
今回修理のご負担はその分、軽くなるわけです。



確か去年の秋にも側溝に脱輪してタイヤをバーストさせていますので
2、3ヶ月毎に1回はなにかを起こしていて
さすがに今回は人身事故となると
ご主人にコッピドク叱られるわ、被害者宅にお詫びに行くわで
その心理的ダメージは物損の比ではありません

お客様のこうした事故で私が気にするのは
被害者の方の「年齢」です。

70歳を過ぎた年配者にケガをさせると
治療期間が思わぬほど長くなることがあり
いくら保険に入っていても示談になるまでは
精神的負担が続くことになるからです。

保険会社に任せっきりで顔を出さずにいると
「誠意がない」と示談に難色を示す被害者がいたりして。

遠い昔ですが、私自身の経験で
68歳のオバサンを接触により転倒させただけで
パート先の休業補償を含めて
2年半で490万円を保険会社に払わせたことがありました

あっちが痛い、こっちが痛いと
“加齢による持病”との区別がつかなくなってしまうのでしょうが
その点、被害者が子供さんの時の直りの早さは驚異的で
これも私の経験ですが
書類上「全治2ヶ月の重傷」になる単純骨折でさえ
2ヶ月を待たずに完治してしまいました。

起こしたくて起こす事故ではありませんが
もし人身事故の相手が選べるのなら、子供さんはあまりに痛々しいので
“休業補償のない10代後半の男子学生”にすべきです。
(不謹慎なことを言って本当にすみません

 



 






 

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サファリはここまでバラしています。

2010年02月18日 | クルマ販売と板金修理の実録

ついついここまで外してしまったのは
室内に雪が溶けたものと思われる水っ気があったためで
マットを剥がすと、やはり所々錆が浮いています。

マット下の防音材を乾かすにはこうすることが一番で
錆の個所も少しでも進行を遅らせるよう“筆塗り”します。

右側フロントドアが交換されサイドシルに
浅い修理痕がありますので「修復歴あり」とします。

AピラーもBピラーも修理された形跡はないと思われますので
おそらくサイドシルを数センチ凹めた
フロント右ドアの大破だったと推測できます。

鉄粉がボディサイドに付着していたり
ちょっとばかり時間がかかる仕上げになりそうです

 

 

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Y様がセレナのお引取りにお見えになりました。

2010年02月17日 | クルマ販売と板金修理の実録

栃木県のN町から遠路はるばる、Y様がお引取りにおいでになりました

当初の予定ではすぐに抹消する予定のテラノに
乗っていらっしゃるはずだったのですが
ご案内してあった抹消に伴う還付金、解約金と同等額で
譲ってしまったから、と をご利用でした。

こんな場合、当店では長野駅からタクシーでご来店いただいて
その料金を負担するようにしているのは
せっかく善光寺のお膝元においでになるので
時間が許すのであればご参拝の後
善光寺からお乗りになってもほぼ同額のため
僅かばかりの観光をお奨めしているためですが
Y様は直接おいでになりました。

当初はテラノをタダで譲られるお話だったのですが
古くはあっても車検残が長かったので
全てを計算すると4万以上になる旨
アドバイスをしてありましたのでそうなさったようです。

抹消に伴いお金が返ってくることを知らない方は
まだまだ多いことは事実で、それをいいことに
クルマ屋がそっくり受け取ってしまう実態も
依然として多いのではないでしょうか。

ところでY様はペンションにお勤めで、私より1歳年下ですから
今年から特別支給分の年金を申請なさるそうで
このセレナが標高700mのN町での
暮らしの一助になってくれるよう祈るばかりです。

 

 










 

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娘と2人の孫との別れ

2010年02月15日 | 日々の暮らし

上の娘が2人の孫を連れて4泊5日で我が家に来ているのは
3人目の子供の出産を機に生活の拠点を
旦那の故国のパキスタンに移すための別れの訪問です。



全員がこれほどに爆笑の渦に包まれたのは
カメラを構えている私の作業用防寒スーツの“股”が
酷使のために糸がほつれて穴が開いているのを見つけたからで
この上ない記念写真となりました。

本当の意味での“嫁入り生活”がこれから始めるわけで
ただひたすらに元気で暮らせと祈るばかりです。

 



 

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サファリバン(VRGY60)を買取りました。

2010年02月14日 | クルマ販売と板金修理の実録

先月のランクル60に続いてまたちょっと悩む
H8年サファリバン5MTを地元ワンオーナーY様から買取りました

悩みの元は25万㌔という走行距離で
いくらシッカリとメンテナンスはされていると言っても
果たして“日本人”に受け入れてもらえるのでしょうか。

かつて外装がボコボコで腐食穴だらけの22万㌔の同車種を
ノントラブルで1年ほど乗っていたのですが
外国人に頼まれてかなり良い価格で売ったことがあり
だからと言うわけではないのですがそれ以来
NAの大排気量ディーゼル、5速マニュアルが
好きなクルマの1つに加わったのでした。

手放してしばらくしてまた乗りたくなったので
わざわざ標準ルーフを仕入れて1年ほど乗っていたのですが
これもお客様が欲しいとおっしゃるので売ってしまいました。

こうして味をしめたから一昨年の前半あたりまでは
定番的に当店に並ぶクルマになっていましたが
さすがに思うような程度のものの仕入れが困難になってきて
ここ1年以上はご無沙汰していたのでした。

H8年車であってもこのバンは
よく言えば“質実剛健”で、悪く言えば“プアな装備”と言わざるを得ず
エアコン、パワステが付いていて5速ですので
三菱JEEPよりは遥かに良いのですが
それでもパワーウィンドウくらいはせめて欲しいので
自分で乗るときは“後付け”を装着していたものです。

それもすでに廃番で入手不能となってしまいました

5速も実際の日常使用では1速ローで発進する必要はなく
2速のセカンドでもほとんど半クラすることなく
直列6気筒4200ccディーゼルが発生する大トルクは
いとも簡単に2,1トンのボディを流れに載せてくれましたので
むしろさらにもう1速、オーバードライブが欲しいくらいでした。

当時はH2年車までが多く、同じ年式で比べても
ランクル60に比べて黒煙が結構多かったのですが
どこがどう変わったのか分かりませんが
このサファリの排煙は綺麗なモノです

やはり型式の排ガス対策「KCー」は伊達ではなく
「U-」よりずっと技術的に進んだ対策が施されていることが分かります。

前回のランクル(HJ61V)はあまりにヒドイ排煙でしたので
泣く泣く業者オークションに出品して
商売上は小売りとあまり変わらない価格で売却できましたが
今回のサファリは仕上げに1週間かけて
とりあえずヤフオクに出品してみようと思います。

外国ではなんら問題にならない、乗っても絶好調の”25万㌔国産車”に
 でご覧になる日本のお客様が
どのような反応を示されるのか全く予想ができません…。




 





 

 

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実際の意味が解らない単語が並ぶ世界

2010年02月13日 | クルマ販売と板金修理の実録

お借りして19年目に入っているこの店舗の地主様が
銀行の債務不履行により競売を申し立てられて3ヶ月
裁判所から貸借人の当社宛に
競売の日程を告げる「通知書」が届きました。

単なる入札期間と金額を知らせる文章なのですが
それぞれの単語の意味は解っても
それがくっ付いた時、それが実際に
どういう状態を指すのか解りません

売却基準価額
買受可能価額
特別売却などなど

60歳にもなってこんな“入り口”から
で調べたり知人の不動産業者に訊く羽目になっていますが
そうしたらまた「3点セット」なる言葉が出てきて
ますます解らないことが広がって行ってしまいます。

ジジイとババアと1匹が
今まで通り質素(と思っています)に生活できて
なによりもお客様に喜んでいただける商売が続けられれば
ただそれで良いのですが…。

まあ 勉強の機会が与えられたと思って
日常業務に支障のない範囲に時間と気持ちを割いて
競売の仕組みとそれの基になっている法律をちょっとばかりかじって
このままの生活が維持できるように努力しましょう

どっちにしろ、なるようにしかなりませんけど…。

 

 


 



 

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