保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

梅雨明け!?それはないって!

2018年06月30日 | 日々の暮らし

どう振り返っても、夏野菜の成長に充分な雨が降ったとは言えません。

潅水設備が何一つなく、さらに悪名高い粘土質のため
いちいちシャベルを使って掘り返さないと耕すことすらままならないので
基本、"水やりなし・耕耘なし"の上、肥料も薬も与えず
ひたすら作物の生きる力に頼った自然農法という形を取っているのです。

例年より20日以上も早い6月中に、それも梅雨末期の大雨なしで明けてしまっては
夏の干上がる時期に備えて根っこがまだ
地中に張り巡らされていないのでは...。

今後せめて1週間に1回程度の雨がないのであれば
緊急的に風呂の残り水での水やりが必要になるかも知れず
女房の花壇用の量を倍近くに増やす準備を終えました。

同時に雑草による草マルチを
少し厚めにする対策もこれからするつもりです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHKからの郵便物、「受取拒否」

2018年06月26日 | 世の中のあんなコト、こんな事

H24年2月に義母が他界、その数カ月後にNHKから
「放送受信料払込用紙在中」と記された義母宛の請求書が届くと同時に
口座からの引落し不能になっていた2か月分の受信料を払って欲しいと
地域スタッフと称する女性が訪ねて来たのが事の始まりでした。

死亡した者宛の請求の無効性の主張等、無用な手間を省くため
こちらからNHKの支局を訪ねて上司同席の下で男性職員Yと話し合い
「8月に名義変更に応じそこまでの4カ月分約5千円の支払いはしない」ことで
一応の決着を見ましたが、請求書の発行を
止めることは出来ない旨の話は彼から聞いてはいました。

そして改めてNHK支局を訪ね
この請求に対する5年の時効が成立していることを確認の上
「時効援用」を申し出たのが5年9カ月後の昨年11月のことでした。

あちらに用意されていた専用の用紙にその場で署名押印し
驚くほど簡単に手続きは終わり、これでようやく2か月に一度届いていた
請求書を見ないで済むものと思っていたのが誤りでした。

そうなんです、相も変わらず全く同じ「放送受信料払込用紙在中」の
郵便物が届くので、今年の4月にY宛に電話して
苦言を呈したにも拘わらず未だに送られて来るのです。

さすが潰れる心配が皆無の国営放送局です。

債務の消滅を確認してそれを申し出たのですから
請求書に意味はなく、それに
掛かる経費は全く無駄だと思うのです。

巨大組織の一地方局にいろいろ言ったところで
どのみちこれまで通り止まることはないでしょうし、もしかしたら
時効の成立そのものに何らかの異議があって処理されていないのかも知れず
それならそれで法的手段に移行するようなら一応その成り行きを見た上で
僅か約5千円という金額を払ったところで特にどうと言うこともありません。

元を辿れば、死亡した者宛の請求に疑問を持ったついでに
様々なトラブルを抱えたNHKの動きに興味を持っただけなのです。

対抗する意味もあり衛星放送はもう10年以上は無料で視ていますし。

ちなみに生だと画面に現れる、契約を促すため(?)のテロップも
録画には出ませんので何の問題もありません。

そしてこれからも届くであろうこの請求書は、"迷惑な郵便物"として
「受取拒否(または受取拒絶)」で対応し続けることにします。

 

 (JPホームページから)

迷惑な郵便物等が届けられた場合、受け取りを拒絶することができます。

郵便物等に下記事項を記載したメモ、付せんを貼り付け、
配達担当者にお渡しいただくか、郵便窓口にお持ちいただくか
郵便ポストに投函していただければ差出人さまへ返還します。

★「受取拒絶」の文字
受け取りを拒絶した方の印を押印又は署名を記載

・郵便物等の開封後は受け取りを拒絶することは
できませんので、ご注意ください。


・当社が配達した郵便物等でないものは、上記の方法により
受け取りを拒絶していただくことはできません。


・当社が配達した郵便物等でないものの主な例は
その表面に「これは郵便物ではありません」
「○○メール便」といった表示がされているものです。


・これらの配送物については、その配送物の
運送サービスを行った事業者さまにご連絡ください
(配送物の表面に連絡先が記載されているものもあります)
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ショウガの発芽!

2018年06月23日 | 自然農法による自給用野菜作り

大40個、小50個の合計90個を4月下旬に植えた
種ショウガの発芽が始まっています。

一昨年は50個植えたうちの60%に当たる30個
昨年は120個植えたのに25%の30個しか根ショウガが採れず
今年はせめて半分以上の50個は秋に収穫したいものです。

まだ発芽は10~15個程度ですが、もし順調に芽の数が増えて
その後も成長してくれれば、夏に初めて葉ショウガとして
一部を食してみようと思いますので今後の成長が楽しみです。

芽は出たのにその後黄色く枯れてしまったものも昨年は
結構あったような記憶があり、さて今年はどうなることでしょうか…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

唐津・天草への観光旅行

2018年06月20日 | 旅行とレジャー

旅行を目的とした飲み会(無尽)による年1回の旅行は、今年も観光会社の
ツアーに便乗した九州・唐津&天草への3日間でした。

6年前に入会した私にとっては
屋久島&種子島・山形・鳥取&島根・小豆島に続く5回目の参加です。

平均年齢:71.6歳(17名の会員のうち14名が70歳以上)
最高齢78歳 最年少42歳
今回参加者:13名

直線で800㌔も離れたこの地方へ2泊3日の予定を組むことが出来たのは
松本空港から福岡への空路を利用するからです。

とは言え、76人乗りジェット1日1本のこの便を利用しても
松本発14:30(帰りは福岡発12:30)で約1時間半のフライトなので
長野~松本の2時間、福岡~唐津(帰りは天草~福岡)の2時間を加えたら
佐賀~長崎~熊本の3県を駆け巡る実質的な観光は真ん中の一日だけでした。

その上、参加者13名の長野~松本空港間の一番安い移動手段として
運転手付マイクロバスをレンタルしましたのでその費用7000円/1人を加えると
1人当たり82000円の旅行代金は正直、割高感を否めなかったのですが
会としてはすでに全国あちこちを訪れていたため
パンレット掲載の未訪問地のここに決まったものです。

他方、地元のこの旅行会社のパンフには、JALが撤退した後に
運航を引き継いでくれたFDAを利用する旅行先が多いのは
県民としてこの空港を応援する意味合いも多分にあるのでしょう。

*FDA:フジドリームエアライン

私自身プロペラ機のYS11にはかつて1度だけ乗ったことがありますが
メンバーの半分以上が初めてこの空港を利用するらしいことも
今回の旅先を決める要因になったかも知れません。
 

虹の松原、諫早湾、雲仙普賢岳、天草キリシタン館、松島等の観光地はともかく
パンフレットにセールスポイントとして謳われていたのは
1日目ホテル「玄海灘の活イカ」、2日目昼食「豪華海鮮丼」
2日目ホテル「新鮮な鯛や地魚」などの相も変らぬ海の幸・・・。

「なるほど地元だ!」などという印象を全く抱くことなく
結局2日ともホテルではブッフェスタイルの朝食が一番美味しかったという
個人的には今年もまた寂しい結果に相成ったのでした。

各地の観光旅館の多くが窮地に立たされている理由の一つは
2畳に一人詰め込む部屋+この程度の宴会料理に代表される
"昭和の時代の団体旅行の名残り”から抜け出せないことが原因かも...

宴会で飲んだアルコール
(1日目)
ビール:中瓶14本
日本酒:徳利21本
焼酎:5合瓶1本
(2日目)
ビール:中瓶13本
日本酒:徳利19本
焼酎:5合瓶1本

蛇足にはなりますが、1日目空港へ行く途中の高速道路SAで
昼食としてその場で食した焼き立てパン+缶コーヒー、そして帰路
福岡空港での昼食の「こがし醤油ラーメン」は美味かったです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4回目の草刈り

2018年06月15日 | 自然農法による自給用野菜作り

1回目:(4月14日頃)
2回目:2週間+3日後(5月1日頃)
3回目:3週間後(5月23日頃)

そして今回は4回目:3週間後(6月14日頃)

なぜ"頃"が付くかと言うと、北隣りのKさんから
隣接するリンゴ畑のごく一部の草刈りを依頼されるようになり
1日で終わらせるには腰が持たず、2日を要することが多いからです。

Kさんのリンゴ畑は、一昨年辺りから半分は農協を通じて
他人に貸しているらしいとは言え、まだ1町歩を超える広さがあり
草刈りは乗用式4WDで行っているのですが、2年前には斜面で横にずれ
立ち木で前後を阻まれて動けなくなったり、昨年はやはり別の斜面をずり落ちて
車体が横転しその下敷きになってを読んだりと、幸い大事には
至らなかったものの、周りが心配せざるを得ない状況にあるのです。

山間地の畑での大型農業機械による事故は
こうした斜面でよく起こるらしく、事実ビーバーを使っても
草で滑ったりして結構難儀します。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ら抜き言葉

2018年06月11日 | 世の中のあんなコト、こんな事

日本語の乱れのひとつの具体例として挙がるのが
ら抜き言葉です。

テレビニュース等の素人へのインタビューで
その内容がテロップで流れる際に1日2~3回は目にします。

例えば「ひき逃げ犯のナンバーが見れた」と言っているのに
テロップには「ひき逃げ犯のナンバーが見れた」と流れます。

なぜ勝手に訂正されてしまうかというと
これは現時点での国語においては明確な誤りとされているためです。

かつては「若者言葉」などと呼ばれていたこのら抜き言葉ですが
過去の調査結果の推移や数年前の調査結果などを考えると
若者だけが使用する言葉ではなくなりつつあるようです。

その他「食べ(ら)れる」や「出(ら)れる」などもよく使われ
「見(ら)れる
」のようにら抜き言葉を使う人が半数を超える例もある一方
「考え(ら)れない」では「考えれない」を使う人が約9割を占めるなど
使用する言葉と使用しない言葉の区別化が進んでいるとも言えるそうです。

一方、「書く」は「書ける」という使いはなく
「書ける」がそもそも正しいわけで、ら抜き言葉に出来る出来ないの判断は
「見よう」「食べよう」「出よう」「考えよう」のように
「~よう」が付く付かないで判別できるとのことです。

ちなみに「書く」は「書よう」ではなく「書こう」になり
「座れる⇒座ろう」「切れる⇒切ろう」も同じくら抜き言葉には出来ません。

こうしたヤヤコシイ使用方法やその是非、さらには
小難しい学問的解説はともかくとして、誤りが許されない
公的シーンやビジネスシーンなどでは、動詞を名詞に置き換えてしまい
「(~する)ことができる」を使うと間違いがないとされています。

の例では「ひき逃げ犯のナンバーを見ることができた」です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨入り

2018年06月07日 | 自然農法による自給用野菜作り

独断と偏見で言わせていただければ、春植えた全ての作物たちが
"つじつま"を合わせる季節がこれから40~50日間の梅雨なのでしょう。

1週間以上雨が降らないことはまずないのですから
気持ち的にもここまで来ると何となくほっとしてしまいます。

昨年食用にいただいたものを少し残しておいて
初めて蒔いたアズキですが、順調に発芽しています。

ネット購入した「品種不明・ねっとり系(善光寺?)」のサトイモも
他の「八頭」「石川早生」とほぼ時期を同じにして
50%程度が芽を出しました。

今日の収穫はアスパラ、サラダ菜レタス
そして葉っぱも食用にするのでこの程度の小さな球のうちに
どんどん採ってしまう玉ネギです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニンニクの収穫

2018年06月06日 | 自然農法による自給用野菜作り

ホームセンターで購入したニンニクを秋に何個植えたのか
記録を取り忘れたため分からなくなってしまいましたが
多分高い国産を1㎏、安い中国産を3㎏、個数にして
昨年並みの300個程度だったはずです。

そのうち無事に冬を越した200株ほどがそろそろ収穫時期を迎え
まずは枯れた葉が多い個所の約50株を掘り出してみました。

出来る球の大きさにかなりのバラつきがあり
かつ大きなものが少ないのは、肥料も与えずこの畑の地力だけで
育てている農法に原因があるのでしょうが
逆に言ったらよくぞここまで育ってくれるものだと思います。

もっとも、こんなに小さな球を半年以上掛かって作るのなら
最初の種球の1片を食した方が話が早いような気もしますが
そう言ってしまったら元も子もないというもの・・・。

残りはもうしばらく待って
少しでも球が大きくなるのを待ってみようかなぁ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インプラントの「人工歯」が1本外れた!

2018年06月02日 | 歯の健康&インプラント

いわゆる奥歯とは大臼歯8本と小臼歯8本のことを指します。

ただし親知らずがある場合はこれも大臼歯になるそうです。

このうちの大臼歯4本、つまり右下2本、右上1本、左下1本は
総額150万円のインプラントでその治療期間はH20年8月~H22年1月の
1年5カ月間、終了後すでに8年4カ月が経過しています。

金額が高く治療期間が長かったのは、本数が4本だったためと
右上の1本を埋め込む際、鼻腔との間の上顎の骨が薄かったため
造骨剤を注入して必要な厚さになるのを数カ月間待っていたからです。

×・・・親知らずは元々生えていなくて
左下のインプラントは2~3年前に突然
本体が抜け落ちてしまいました。
全体の1/4を占めるとされる
インプラント周囲炎が原因のようで
まさに確率通りのトラブルでした。
やや受け口のため噛み合わせに
影響なしとして
そのままです。

右下の2本は当初、連結した人口歯でしたがよく外れ
1度に2本がなくなると装着してもらうまでの間の違和感が耐えられず
1本ずつに分離してしてもらった経緯があります。

そして今回外れたのは分離した右の奥の人工歯で
これまでにも1~2回は確か外れたことがあったはずです。

被せものの人工歯をアバットメントに
接着剤でくっ付けるだけなので1日で済んでしまいます。

子供の頃から甘党かつ半世紀以上前の、現代のように
歯ブラシ習慣がそれほど声高に叫ばれていない時代に育ったため
大臼歯はこのような残念な状態になってしまっていますが
このインプラント治療及び年2回の定期検診の甲斐あって
お口の中はこれまでの人生の中で一番良好な状態が保てています。

たまたま該当月だったので、インプラントを含んで治療済み個所のX線検査
歯周ポケットの深さ測定及び歯茎チェック、歯石&歯垢除去等も
同時にいつものようにしてもらいました。

この定期検診、1回につき3日掛かり
金額は4~5千円ですので2回だと年間1万円。

お陰で治療後のこの8年間は
虫歯や歯周病とは無縁な快適生活が送れているのですから
この程度の負担は安いものと言って良いでしょう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする