保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

食卓を彩る夏野菜たち

2013年07月30日 | 自然農法による自給用野菜作り


(昨日の収穫、これでほぼ1~2日分)

かつては、漬物などで塩分を摂り過ぎ
脳卒中による死亡がワーストワンだった長野県でしたが
20年以上前から「味噌汁は1日1杯」「そばやラーメンの汁は半分残す」
「漬物は1日につき小皿1杯」など、具体的な例を出して県民に呼びかけたことが奏功してか
今では平均寿命が男女ともに日本一という長寿県になっています。

その他、さまざまな具体的理由はここをご覧いただくとして
そのなかの一つ、「高齢者の就労率が高く、野菜の摂取量が多い」は
自らが野菜作りを始めてから「なるほど!」と思うようになりました。

周りのリンゴ畑はほとんど全て高齢者が携わっていて
必ず野菜畑も隅っこにあるのですから。

新米の私でさえ、その日食べる分を長い期間収穫できるように
同じ野菜でも色々な品種を時期をずらして植えたり
まだ早いうちから少しずつ収穫するようにはしているのですが
特に夏野菜の収穫のこの時期は、魚や肉が主役ではあっても
量の上ではほんの僅か、比べ物にならないくらい野菜の方を多くしないと
とても消費が追い付かないのです。

まだ、長期の保存方法や女房もそうできる調理法を
勉強中のこともあって余計そうなってしまうのでしょう。

長生きが良いことかどうかは別問題として、すこぶる体調が良いことは間違いないので
畑仕事で積極的に肌を焼くとともに、生来嫌いな野菜を敢えて作って
“勿体ない”精神で育った故に作り過ぎても捨てずに
無理やり食べる生活はこの夏も続いています。


レッドリーフレタスは茎が伸びてそろそろ花が咲きそうです。
この2カ月間近くはほとんど毎日食卓を彩りました。

 
これも本来は嫌いなレタスの1種のサラダ菜。
同じくらい食していますがこちらも終了間近か。

 

 

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孫娘と2人でディズニーランドへ行く話⑤…次はいつ?

2013年07月29日 | 日々の暮らし

今回のパークチケット2人分の購入費9600円は
貯めたお小遣い1万数千円の中から孫娘Bちゃんが負担してくれました。

残りはお土産を買って全部をここで使い切るのが
最初からの予定だったようですのでその意思を尊重してそうさせてもらい
その代わりに当日の飲み食いは全部ジージの負担にすることで話がついていました。

お土産で何を買ったのか全く見てはいませんでしたが、午前中のかなり早い時間から
いろいろ物色していましたので、気に入ったものがあったらその都度
その場で購入した方が良いとアドバイスしたのは、数多くの店舗があっても
同じ商品が重複して置かれていることが多いことを知っていましたし
後で買おうとパスするとその場所を忘れてしまい、それを探して歩き回ることで
ホトホト疲れ果てることを過去の経験から学んでいたからに他なりません。

そしてそれ以上に、気持ち的に楽になり
アトラクションを楽しむことに集中できるようになるに違いないからです。

それにしてもさすが女の子、買い物に対する熱意は
すでに大人の女性と比べてなんら遜色を感じられないほどになっているんですねぇ。

こうして購入した結果の数個のお土産袋は
持ち歩くことで袋&中身を傷つけることやどこかに忘れて来ることを防ぐため
300円のコインロッカーに入れて手ぶらにさせてあげたのも一つの経験則です。

同時に現地に行ってから不要に感じたモノ、例えば雨の心配がない時の雨具や上着なども
一緒に入れてしまえば身軽になれるというものです。

また、クルマのキーも預けると
高額なカギ屋への出費や予定通りに帰れなくなる不測の事態を防いでくれます。

こうして午後3時頃には予定のお土産が買い揃ってほぼお小遣いを使い切ったようでしたので
「不足分を出してあげるからなんでも好きなものを買っていいよ」と言ったところ
「ジージとお揃いのこれがいい!」と選んだのがこのミッキー&ミニーのライティングバッジ。

  

早速、開封してもちろん私はミッキー、彼女はミニーの“お揃い”を身に付けました。

64歳のジジイにとって、マウスの耳のティアラまでは無理にしろ
もしかしたら生まれて初めてかもしれないディズニーキャラのお揃いなどという非日常を
いとも簡単にさせてしまうのがここの魅力の一つなのでしょう。

帰って来た後、母である娘から「もう、また行く日を夢見ている」と聞くにつけ
多分、次に行く時は「ジージと一緒に」などとは言ってくれず
友達や彼氏になってしまうに違いないとは知りつつも、万が一
またお誘いが来る日に備えてこのバッジは大切に保管しておくことにします(完)。

 

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孫娘と2人でディズニーランドへ行く話④…当日の様子

2013年07月27日 | 日々の暮らし

3人の孫に寝させてもらえない可能性と自分の体力を勘案して
敢えて娘宅ではない安宿に前後泊をして本当によかったと思います。

前日はここ長野から娘の家まで280㌔を軽自動車で走り
当日は朝6時に孫娘を迎えに行って出発
本来1時間足らずのTDLまで首都高の渋滞で2時間かかり
朝8:30の開園から夜10:00の閉園まで、たっぷり1日遊んでからBちゃんを送り届けて
宿に辿りつけたのは夜11時直前の上、翌日はまた280㌔を走って帰宅したのですから。

結局、当日一日のケータイの万歩計は1万7千歩に達しましたので
多分、10㌔近くを歩いたことになるのでしょう。

それも、待たずに乗れるファーストパスを目一杯利用したものの
最大で110分待ちの際の数歩ずつの歩みは加算されていないような気がしますので
さすがに夕方からは足が棒のようになり、腰も少し痛くなりました。

ただ、普段のソフトバレーやスキーの鍛錬のおかげで
また、雨予報が直前に好転して強い陽射しのない曇り空の一日だったので
海沿いのベトベト感の中でもひどく汗をかいて体力が消耗することがなかったせいもあり
なんとかジージに与えられた役目は充分、果たせたと思うのです。 

ちなみに、パレードも夏祭りイベントも一切見ずに
“絶叫系”を乗りまくることをこれほど望んでいたとはちょっと予想外でしたが
振り返ってみると、確かに私も最初の5、6回はそうだったような記憶があり
その他のショーや特別イベントを楽しめるようになるのは
全ての乗り物を一通り経験して、さらに怖かったものに数回挑戦することで
怖さが薄れて達成感・征服感が満たされた後の話であることが改めて分かりました。

 
1回目のスプラッシュマウンテン。
教えた通り、彼女も両手を挙げられましたが
怖さで口元がやや歪んでいます。
当然、希望して最前列に乗せてもらい、結構、ずぶ濡れに。


110分待った夜8時頃の2回目。
外が暗くて1回目より怖かったそうで
顔をしっかり上げられず臥せぎみになってしまいました。


昼食のブッフェにて。
さすが女の子、フルーツとスイーツには目がなく
この3皿目はちょっと取り過ぎて少し残す羽目に。


同じくその時の私のプレート。大人3000円
7歳から12歳まで1900円はちょっと財布にキツイですが
特に味にハズレはありませんでしたので許せる範囲かも。


“屋台売り”の500円のスモークチキン。
20数回訪れていて初めて食べましたが、これは美味かった!
並んで列になっていることも多いようです。


本人の要望でエレクトリカルパレードはパスして
2度目の35分待ちスペースマウンテンに向かう途中
後ろがシンデレラ城正面とエレクトリカルパレード。
すでに8時半近いのにまだまだお目目キラキラ!

 

 

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孫娘と2人でディズニーランドへ行く話③…さすがの電話対応

2013年07月22日 | 日々の暮らし

参議院選の真夏の“ウグイス”に代わりヒグラシの声が騒がしくなりました。

そんな今週、いよいよTDLに行くにあたり
この時期の特別イベントであるキャラクター達のダンスコンテスト
「夏祭り・爽涼鼓舞THE FINAL」の中央観賞エリアの抽選席の取り方が分かりませんでしたので
“思い切って”インフォメーションセンターに電話をしてみました。

“思い切って”というワケは、こうした大きな組織にTELした場合
得てして「〇〇に関するお問い合わせは×番を、△△に関するお問い合わせは◇番を」
などと音声案内にされ、3分以上もかっかてようやく辿りついた末に
「ただ今は混み合っておりますのでそのままでお持ちになるかおかけ直しください」
となることが多く、これが以前から大嫌いだからです。

「0120」は特にこうなることが多いような気がしますがTDLも「0570」
またあの機械的な声を聞いた上で時間がかかるのかと思っていたら
即、なんと“生身”の男性に繋がったではありませんか!

「抽選はトゥモローランドホールにて開演30分前まで。
その場で当たり外れが分かるタッチパネルによるくじ引き方式」とのこと。

音声案内ではなかったおかげで、悪天候時(雨と風で違う)の
アトラクションの休止案内まで訊いて4分ちょっとでTELを終えることができ
質問内容を確認するため自らの言葉で繰り返してから回答する対応も
「さすが!」と思わずにはいられませんでした。

てなワケで唯一の疑問も解決し、あとは当日を迎えるだけですが
着て行く服やできるだけ野菜を収穫しておくなどの準備の都合もあって
明日から帰宅する週末までの間は投稿をお休みすることにいたします。

 

 

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ここ数日の朝晩は寒い!

2013年07月20日 | 日々の暮らし

猛暑で苦しんでいる地域の方にはなんとも申し訳ない話ですが
ここ数日の信州は最高気温は30℃を上回ったとしても
最低気温は20℃を下回っていて朝晩は涼しいどころか寒ささえ感じ
長袖シャツでちょうどよいくらいです。

この涼しさ、寒さが冬場に汗だくになって行う5回ほどの雪片付けの“見返り”です。

日本の場合、結局、お天道様は
夏の暑さと冬の寒さを足したら0にしてくれるのだと思わずにはいられません。

この涼しさの中で2度寝した今朝は久しぶりにぺぺの夢を見ました。

朝の夢ははっきり覚えている上、しっかり体温まで感じられて
うら寂しい朝を迎えることになってしまいました。

これもまだ早過ぎる秋を感じさせる気温の成せる技かもしれません。

(あのぺぺはどこへ行ってしまったのでしょう…

 

 

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元気の秘訣は“日焼け”という思い込み

2013年07月19日 | 運動と身体

プロフィールに書いてあるように
身体に徐々に壊れて来ている細かな個所があるとは言え
3年に1度くらいは“鼻”風邪をひくことはあっても、極めて健康に過ごせているのは
春から秋にかけての畑仕事の際の日光浴のおかげと信じて疑いません。

 すでにこの時期、女房が言うように“まるでかりんとうのよう”に日焼けしているのは当然で
上半身はほとんどの時間、裸なのですから畑用の半ズボンで隠れる場所以外は真っ黒なのです。

子供から青春時代の私は、お袋曰く「私の子供なんだから丈夫なはずがない」の言葉通り
小学校低学年の数年間は喘息手前の「気管支炎」で運動禁止、放課後の掃除さえ免除されて帰宅
5年生(?)の燕岳登山は「急性胃カタル」で参加できず、その後の中・高校生時代は
「顔面神経痛」と「偏頭痛」、そして春と秋は決まって鼻水ダラダラの「鼻炎性アレルギー」に悩まされ
年に数回は決まって風邪をひき、その都度、扁桃腺が元で38、6℃の熱が出るという
決して健康体とは呼べない生活をしていました。

今でもその名残りとして、花粉の時期とは関係なく
くしゃみをすると20回くらい止まらなくなりますし
ドックでは必ず「治療は必要ないがイヤな胃です」と医者に言われ
“慢性胃炎”と書かれることなどに繋がっています。

そう言えば、お袋譲りの痔も数年前の直腸検査の際、「立派な痔ですねぇ」と
医者に“褒められた”ことがありますが、30歳代の頃に一度通院して電気メスで潰した以降
できるだけ規則正しい日常生活を送ることで完治したと思えるほどに再発はなく、また
疲れると顔が黒くなる肝臓の弱さも大人になってから具体的に指摘されたことはありません。

ところで、紫外線が身体に良くないことはよく聞く話です。

しかし私の場合、18歳から23歳までの大学生時代、たまたま入部したヨット部で
1年のうち120日間を海の上で過ごし、帰省した際には父母を含めた誰もが
「どちらが前でどちらが後ろか分からない」と感嘆するほどに
日焼けするようになってからというもの、それまでとは一転
今のような健康な体質に変わったと思えるのです。

山国育ちが海に出て“転地療養”になった可能性は否定できませんが
また、潮風と海水を浴びるようになった影響もあるのかもしれませんが
3月から12月まで太陽光線をシコタマ浴び続けることで皮膚が強くなり
結果、虚弱体質が直って今の体質に変わったのだと
他人から見たらまるで宗教のように、思い込むようになっています。

そもそも日焼けしていた方が健康的に見えることは確かですし。

周りの友人からは飲んだ時など
「肌を露出して野良に出て虫に刺されないの?」と言われますが
幸運なことに、私はほとんど虫には刺されません。

「身体が不潔で虫も寄りつかないのでは?」とノタマウ輩もいますが
とんでもない、殺虫剤メーカーの研究では、少なくても
“蚊”は清潔な皮膚には寄って来ないのだそうです。

また「あの恰好は百姓じゃない!」とも笑われますが、所詮は自給用
私にとっての野菜作りは実益を兼ねたスポーツ系レジャーに過ぎず
生業の百姓とはこれっぽっちも思っていませんし
今のところなろうとも思いません。

大体から、昔は汚い服装が定番だった登山やトレッキングでさえ
ファッショナブルな服装が売られるようになってからというもの
“山ガール”などが登場して山の景色が一変したのですから
百姓の服装も、特にゴルフ場のキャデーさんのような、あの女性達の
決まり切った服装はもっとなんとかならないものかと思えてなりません。

畑で見る限り、どこの奥さんなのか、そして若いのか年寄りなのか
全く見た目の区別が付かないほど、皆さん同じ格好なんですもの…。

極端な話、実現可能なはずもなくかつ非難を覚悟で例を挙げるなら
これだけ薬品が進歩しているのですから、あらゆる虫を防ぐスプレーを吹き付けて
ビキニとまではいかないにしても、せめてセパレーツ姿で野良仕事をする
ギャルがいたとして一体何の不都合があるというのでしょうか。

女性が主導権を握って世の中を引っ張る現代、若者を農業に引き込む一つの方策が
意外とこの辺りに潜んでいるのかもしれませんよ。

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炭酸飲料が破裂した!

2013年07月18日 | 世の中のあんなコト、こんな事

暑い最中に一気にのどに流し込む各種飲み物の中で
シュワシュワくる炭酸飲料も大好きです。

晩酌も毎日、安い発泡酒で、これが出た当初は美味く思わなかったのですが、
今では、たまに頂きもののビールを飲んでも味がクドイ感じてしまい
スッキリ感のある発泡酒の方が好きになっていますので
これも慣れというものでしょう。

炭酸飲料では、アルコールを医者から止められている女房が
晩酌代わりにしている「ノンアルコール」は
なぜこんなモノが存在するのか私には理解できないのでほとんど口にせず
長年、慣れ親しんだコーラやサイダーが好きです。

そういえばカルピスソーダも好きですが、全て“果実味”は大嫌いで
カロリーゼロはともかく、普通のオリジナルに限ります。

サイダーやラムネ、カルピスは物心ついた頃からあり
コーラは確か小学生の頃に突然、流行り出したはずで、最初は薬臭くて不思議な味が
なんとも不味かったのですが、いつの間にか美味いと感じるようになっていました。

ちなみに、どの家庭の子供も普段はひたすら水道水、よくて麦茶だったはずですから
来客などの時のお裾分け程度でしかこの甘くて美味い飲み物は口にできず
とても現代のように水代わりというわけにはいかなかったことを覚えています。

ところで先日、1日に2回もこうした炭酸飲料の“破裂”を経験しました。

 

最初は、飲み残しの「コカコーラゼロ」を
いわゆるマグボトルに入れておき、翌日、開けようとした時のことです。

室内に放置してあったので温度が上がり
炭酸が気化し中の圧力が高くなってしまったためでしょう
ネジ込み式のフタを左に回そうとしてもしてもビクともせず
たまたま遊びに来ていた30歳代の娘婿の力を借りたのです。

そして「あれ、ダメだなあ」と彼が諦めかけて呟いたその時、「ポン!」

圧力で吹き出したためか、ビックリしてマグボトルを放り出したためか
瞬間のことで分かりませんでしたが、ほぼ350cc満杯に入っていたはずのコーラで
彼のズボンを含めて辺り一面ビショビショになったのでした。

私愛用のマグボトルは全く変形していませんでしたので
多分、彼の強い力で少し緩んだフタが一気に外れて吹っ飛んだのでしょう。

まるでシャンペンのコルク栓のように…。

2つ目の“破裂”は女房がヤラカシましたので私は見てはいません。

聞いたところでは、自分の晩酌用(晩酌と呼べるのか?)の
ノンアルコールを冷やしておくのを忘れたため
冷蔵庫の冷凍室に入れておいたところ「パン!」、でこの状態に…。

中身が凍っていましたので
水が凍ると2割ほど体積が増えるという理屈通りのことが起こったのでしょう。

ただ、これほど綺麗に破壊されるとは思っていませんでした。

小さく書かれている注意書きに
実は大きな危険に繋がる内容がちゃんと含まれているんですねぇ!

 

 

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“チビッ子マシン”が走り回る…

2013年07月16日 | 日々の暮らし

この3連休、娘2人+孫5人の来訪で
女房が言うように我家はまさに“民宿状態”でした。

下は2歳から上は小4まで、軽自動車に
2000ccDOHCツインターボ付きエンジンが乗ったような
5つのチビッ子マシーンが家の内外のソコカシコを走り回ったり、互いにぶつかったり
時として束になってかかって来られたりしてジージはすでにヨレヨレ…。

今日からはようやく元の静かな生活に戻るはずです

 

 

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「こまめな水分補給」と「適切なエアコン使用」についての?

2013年07月12日 | 世の中のあんなコト、こんな事

連日の暑さで猛暑と熱中症に関するニュースが毎日のように流れています。

これを見たり聞くにつけ、私には?が2つあります。

1つは、私の若い頃ですから40~50年ほど昔のことになるのでしょう
体育の授業にしても、ましてや体育会系の部活の練習にしても
水分は舌を湿らす程度で飲むことは一切禁じられていたのに暑さで倒れた人を
私は見たことがなかったのですが、なぜ今はこれだけ注意喚起されているにも拘らず
若者を含むこうも多くの人々が熱中症で倒れるのでしょうか。

当時は「水を飲むと却って疲れる」とか「根性が付かない」とか厳しく言われ
終わった後で蛇口に口を付けて水道水をがぶ飲みすることを楽しみに
舌が口の内部の粘膜に張りつくような乾きを必死に我慢したものです。

真夏でも陸(おか)に上がるのは昼食時のみ、あとは一日中
海の上で塩風と照りつける陽の光に晒され続けた大学時代のヨット部在籍中でさえ
誰一人として飲み物など持っていなかったのです。

しかし、これが誤った指導法に基づく危険な行為だったということはただの一度も聞いたことがなく
まさか平均気温が数℃低かった当時はこれが正解だったわけではないとは思うのですが。

また、その頃は日射病とか熱射病と呼ばれたはずですが、暑さで倒れる程度では
ニュースにならない時代だったと言われればそれまでですが…。

「こまめに水分補給し、それも水分だけでなく塩分も同時に採るように」

ペットボトルを脇にしたスポーツ選手を含めて、いつの頃からこれが常識になったのか
もちろん、ある時代に単に私が聞き逃しただけかもしれませんが
その真逆への変化に気付かないまま連日のようにTVのキャスターが
そう訴えかける時代になっているのです。

もしかしたら私のように、若い頃に叩きこまれたこの戦時中の名残りと思える“根性論”を
未だ気持ちの奥に引きずったまま暮らす人々が、特に高齢者にはいるとも限らず
よい機会なのですから改めて、昔の間違いは間違いとして明確に否定して欲しいものです。

そしてもう一つ、生まれてこのかた、断片的な一時期を除いたら
エアコンのある生活をしたことがなく、もちろん今でも我家の電気の基本契約は30Aで
それで充分な生活をしているため、熱中症対策として謳われる
「適切なエアコン使用」とはどんな使用方法なのか具体的な姿が浮かんで来ないことです。

一方では“節電”がライフパターンの基本として浸透しています。

「適切な」が「スイッチを頻繁に切りなさい」ではなく、「温度設定を高める」とか
「就寝の際のタイマーの使い方」などを指しているようではあるのですが
「できるだけエアコンを使わない」と取られる節電との使い分けがいま一つはっきり掴めません

節電は直接自分の命に関わらないのですから
せめて“長くて暑いキビシイ夏”と予想されている今年は
国難とはされていてもここは節電を一旦忘れて、自らの身体への負担を強いる暑さ対策のため
心おきなくエアコンを使いましょう、と勧めた方が、特に器械に疎いお年寄りには理解し易く
結果、緊急搬送も今より減るのでは、と思えてならないのは私だけでしょうか…。

 

 

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孫娘と2人でディズニーランドへ行く話②…パークチケットが届く

2013年07月10日 | 日々の暮らし

「パークチケット」と呼ばれる入園券のシニア料金は5500円です。

この金額が「安い!」と思えるのは
冬の志賀高原のスキー場のリフト1日券がシニアで4000円もするからです。

比較することになんの意味もないとは知りつつ、ただ単に人を下から上へ運搬するだけ
そこに何の楽しさがあるわけでもなく、ゲレンデスキーになくてはならない設備とは言っても
あくまで補助的な役割でしかないのに、それもいくら乗り放題としても
夕方4時まで乗ることなどほとんどないのに、なんでこんな高い料金を取るのでしょうか。

一方、ディズニーランドの5500円は夜の10時まで基本的に乗り放題&観放題
かつ、それ自体のみならず、この空間全体が楽しませることに徹底されているのですから
すでに30年経った今でもこれだけ多くの人々が訪れ続けていることは納得できるというものです。

見習え、スキー場!  (無理か…)

 

ネットを通じてこのパークチケットを購入したのは
当日、これを買うために並ばなくてもよいからに他なりませんが
もうひとつ、これを早くBちゃんに見せてあげることで行くことが現実味を帯びて来て
楽しみに待つ気持ちがより増すのでは、とのジージの想いがあるからです。

すでにメールにこの画像を貼付して母である娘の元に送ってあります。

 

旅行の楽しさは、行く前にあれこれ考えて準備する時が1番で
2番目が帰った後に懐かしんで思い出す時、いざ行っている時は3番目と
どこかで読んだ記憶があり、これはその通りだと思います。

ただ準備していて一つ残念なことがありました。

それは、隠居して無借金になった時点でクレジットカードは全て放棄
緊急用の預金の範囲内でしか使えないデビットカードだけを持ち
原則、現金での生活を送るようにしているため、クレジットカードの一括払いのみでしか
ショーレストランの予約が取れない仕組みに変わっていて今回は断念せざるを得ない点です。

ちなみに、パークチケットの購入もクレジットカードを利用し自宅でプリントアウトできる
eチケットなるものですと代引き手数料315円+送料525円が不要です。

この“劇場型”レストランの走りとも思われるショーレストランが予想以上に楽しかったことは
過去に一度、家族で訪れた際の経験で知っているので今回もぜひ、と思ったのですが
昔のように当日、専用窓口の現金払いでの予約を現在はしていないのだそうです。

オフィシャルホテルの宿泊者はTELでの予約も可能、と言われても
そんな予定は全然ないどころか、自分の体力を心配して取った前後泊は
“じゃらん”で見つけた娘宅に近い一泊3千円の安宿なのですから何ともしょうがありません。

まあ、まだ2度目の彼女のこと、今後の楽しみに残しておいても
数多くのアトラクションにできるだけ多く乗り、「ディズニー夏祭り」の
ダンスコンテスト等のショーを観たりすれば充分満足してくれることでしょう。

ところで、出かけた時の食事はどこで何を食べるか
評価などを見て事前に決めておくことも大切なことで、できるだけそうしている上
一旦決めたら少し待ってでもそこに入るようにしています。

旅行などでも、空腹を抱えてあれこれ探すのはタイヘンなことで
それでなくても疲れていてつい目の前の処で済ませてしまい
結局、つまらない食事になってしまうことを過去に何度も経験してからです。

もっとも、TDLで味がなんとも不味くて許せなかった記憶はないのですが
たまたま空いていたので入った雰囲気になじまない日本食レストランの普通の松花堂弁当と
目の前にあったので入ったカレーレストランは、カレー自体がたいして好きでもないので
「なにもここまで来てこれを食べなくても」と思いながら付き合ったことを覚えています。

好きでよく利用していた3種類の料理が選べる約1000円のプレートを出す中華レストランは
すでにメニューの内容が変わりこれがなくなってしまっているようです。

かように着々と研究と準備は進んでいて、降って湧いたような孫娘からの突然の話も
本人の気持ちには遠く及ばないにしろ、それにつられて
爺の気持ちを最近の猛暑のようにヒートアップさせていることは事実なのです。

 

 

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クルマにはねられた(?)獣の死体

2013年07月09日 | 日々の暮らし

昨日の朝、3カ月に一度のヒアルロン酸注射治療を受けに病院へ行く際
“何か”がセンターライン上に転がっていました。

通りすがりによく見ると
メタボの猫くらいの大きさの・・・キツネ?タヌキ?ハクビシン?

跳び出してクルマにはねられたことは間違いありません。

一瞬、再度、轢かれても可哀そうなので止まろうかと思ったのですが予約時間の都合もあり
帰りにまだそこにあったら片付けてあげることにしてそのまま通り過ぎました。

小一時間後の帰り道、やはりそのままでした。

私が加害者に見えても嫌なので10mほど手前に停車、歩いて行って分かりましたが
口からかなりの血を吐いていますので内臓破裂というやつなのでしょうか。

結局、注視できなかったことと、そもそも無知が故に正体が何かは分かりませんでした。

ゴミ袋用のコンビニ袋を手袋代わりにして
尻尾をつまみ死後硬直の死体を道の端の茂みの中に移しました。

持った感じの体重はおよそ10㌔程度
ここ数年、年に1度以上は路上に放置されているシーンに出くわし
その都度こうして端っこに移してあげています。

せめて、悲しむ連れ合いや子供のいない“一人身”であることを祈りつつ・・・(合掌)

 

 

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梅雨明け?

2013年07月07日 | 世の中のあんなコト、こんな事

私の生活になんの影響も、ましてや損得もないのですから
いちいちケチを付ける気は毛頭ないのですが
昨日発表された「関東甲信地方が梅雨明けしたと思われる」にまた違和感を感じます。

だって、昨日の夕方は明らかに“夕立ではない”シトシト雨降りでしたし
今日も早朝こそ曇りでしたが今はまた同じような雨が降っているのですから。


(西の空)


(南の空)

ただ、「関東甲信越」ではなく「関東甲信」ということは
「越」の新潟県が含まれず、南北に約220㌔もある長野県において
ここ長野市の私の住む地区は新潟との県境まで直線で約20㌔しかなく
まだ梅雨が明けていない新潟県の天候に近いから、と思えばあえて理解できなくもありませんが
「信」の県庁所在地がこんな調子の空模様なのです…。

ちなみに、信は信濃、越は越後、甲は甲斐(山梨県)から来ています。

いずれにしても、今年の梅雨の“入り”も“明け”も気象庁の発表にはどうも納得がいきません。

 

関東…1都6県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県)

首都圏…そこに山梨県が加わる

広域関東圏…関東地方+長野・新潟・山梨・静岡の4県
(場合によって福島まで含むこともある)

 

 

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キュウリ・トマト・ナスの収穫が始まります

2013年07月05日 | 自然農法による自給用野菜作り

昨年のように他の方たちから苗が回って来ないことが分かっていたら
もっと数多く植えたはずだった玉ネギの収穫をほとんど終えています。

買うと高い国産ニンニクも15個ほどしか植えていなくやはり少なかったなぁと思いながらも
贅沢に厚目めに使ってこの頃の料理によく登場しています。

結球しないレタス、レッドリーフ&サラダ菜は毎日のように食卓を飾っていますし
好物のカリフラワーはほとんど食べ尽くしてしまいました。

種からの育苗が完全に失敗したキュウリは念のため植えた10株の苗から
自家消費でなければあまり口にできない10cmほどの早採りが美味い時期になっていますし
ナスはまだ小さなものが2個、トマトも早目のミニが8個採れただけですが
いよいよこれら夏野菜の代表たちの本格的な収穫時期になってきたようです

この3年間で一番上手くできたダイコンは大きく育った10本だけをとりあえず収穫して
保存のため葉を落として逆さまにして土中に埋めました。

自給用ですので一度に収穫する必要など全くなく、基本的には
充分に育ったものだけをできるだけ新鮮なうちに食べれる分だけ
収穫するように心がけているのはもちろんです。

 

 

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孫娘と2人でディズニーランドへ行く話①…コトの始まり

2013年07月03日 | 日々の暮らし

「シー」が出来てから1度も行っていないほど間が空いているのですから
回数の記憶がもう定かではないのですが
娘を連れての数回の家族旅行やサラリーマン時代の社員&個人旅行だったり
成田空港から海外へ行く際の空き時間を潰すためのチョイ寄りも含めたら
20回近く(超えているかも?)訪れている経歴を買われて、長女の孫娘のBちゃんから
自分で貯めたお小遣いでディズニーランドに連れて行って欲しいと誘われました。

昨年か一昨年に初めてBちゃんが家族で行った時は
怖がりの弟のR君のせいで“怖くない”アトラクションに多く乗った話しを聞くにつけ
ごく最近、TDLから50㌔ほどの場所に引っ越したのを機会に
早速、その時の埋め合わせるつもりなのだとジージは見て取っています。

確かにR君の怖がりは私でさえ時として腹立たしいこともあり
基本、勧善懲悪のストーリー展開であるディズニー映画でさえ悪の主役が登場すると
皆で楽しんでいるTVのチャンネルを勝手に変えたり消してしまうこともあるのです。

悪者が怖くて強いほどそれをやっつけた快感は大きいのに…。

(本人の名誉のために付け加えるなら、小学1年生になってからは除々に強くなってきました)

そうしたストーリー立てになっている上にマシーンによる“少しばかりの恐怖”が
さらに加わるのがここの多くのアトラクションであって
「イッツ ザ スモールワールド」のようなものばかりではすぐに飽きてしまい
楽しさも今とは比べ物にならないほど小さいに違いありません。

ちなみに、人は少し恐怖を覚えるだけだと笑い
それを超えると顔が青ざめたり引きつったりするのだそうで
確かに「スプラッシュマウンテン」で滝壺に落ちる瞬間を自動撮影されて
売られている写真を見ると多くの人は笑っています。


18年前のマイファミリー、スプラッシュマウンテンにて。
この時はTDLで年を越しました。
女房以外は“場馴れ”していて余裕の表情を繕っています。

Bちゃんが夏休みになったらすぐに行く予定で、まだ1カ月ほど時間がありますので
入場券の購入やショーレストランの予約・購入がネットでできるようになったことなど
昔と違っている点を今さらにちょっと勉強して、ご指名の期待に応えて
充分楽しんでもらえるよう頑張らなければなりません!

 

 

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