保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

サトイモの収穫、まずは半分

2022年10月30日 | 自然農法による自給用野菜作り

新たに広げた部分に植えた
サトイモ、ショウガ、サツマイモ、カボチャでしたが
このうちサトイモとショウガは畝を作る際の高低差が
あまりにも少なかったため、草が生えるにつれ
どこが畝なのか分からなくなり草刈りは思うに任せず
"放置気味”になってしまいました。

このため草に隠れた何本かはせっかく育っていた茎を
刈り取ってしまったこともありました。

また異例に短かった梅雨の影響もあったためか
葉っぱと茎の成長が例年よりかなり悪かったように見受けられ
さてどんなイモが育っているのか。

そして先日の一回目の霜降を待ってまずは半分を収穫。

まず気が付いたことは好んで植えている「土垂」系品種なのに
イモの付き方がこれまでと違い親イモがほとんどなく
小さ目の"子と孫"だけ。。。

さてな?と思って調べてみると
「主に子いもを食用とする品種で小ぶりの里芋」とのこと。

なんだ、まさにその通りじゃありませんか!

それじゃ今まで植えていたのは違う品種なの?

10㌔植えて半分近くで約7㌔採れましたので
残りも掘り出すと多分15㌔程度の収穫にはなるでしょう。

Aさんの畑だったこの場所では
ジャガイモ以外が育っているのを見たことがなかったことも
少々心配した原因でしたが、サツマイモとカボチャに続いて
サトイモも無事に育って良かった、良かった。。。

にしても決してコスパは良くないですね。

なおボーボーの草の中にまだ6、7個の姿が確認出来ている
カボチャはすでに2個採りました。

この調子だとじきに収穫するショウガも期待通りに
育っているに違いありません

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今度は未使用年賀はがき&切手を換金

2022年10月28日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

前回の旧紙幣に続いて今度は
昭和36年(5円)から平成24年(50円)までの
"未使用”お年玉付年賀はがき506枚+官製はがき34枚
+切手額面11000円分を探し出しましたので
金券ショップに持ち込みました。

はがきは額面の65%、切手は50%の買取価格になり
〆て16900円になりました

先日の旧紙幣の際にMさんから
「実質そっくり引き渡したのだから」と言われていたので
特に了解を取り付ける必要はないと判断したもので
専門業者に遺品整理を頼むと数十万円掛かると
噂に聞いていますので、この程度の収入が+α されても
全く問題ないものと勝手に解釈させて頂きました。

昔、小さいながらも会社経営をしていた頃、こうした
金券ショップを利用して脱税する方法を聞いたことがあります。

それは新幹線を利用して何回も出張を繰り返したことにして
購入したキップを現金化したり、DMを発送したことにして
大量の切手を購入して経費で落としそれを売却する等など
要は会社の経費で金券を買いそれを現金に換える手法です。

これを"裏金"として利用したり翌期の雑収入に回したりします。

ただ経理を任されている者が
これを横領する事件もあったりしました。

額面が決まっているものを少しでも安く買いたい需要は
理解できますがどこからそんなに不要な金券が供給されるのかなぁと
不思議に思っていたことの一面が、当時分かった気がしたものです。

 

【後日、判明した失敗談】

せっかく金券ショップで現金化できてウキウキしていたのに
失敗をやらかしたことが判明しました。

それは数日後に主に7円切手が新たに120枚超見つかり
さすがにこの程度の額面をショップに持ち込むのは気が引け
いつも立寄っている近くの特定郵便局に持ち込んだところ
切手は郵便局では"額面通り"にお金として使えるというのです

つまり切手やはがきの購入のみならず、普段よく利用する
ゆうパックの送料も支払えるということです。

県外に住む娘に野菜などを送る際によく利用しているのに。。。

ただし「集荷」に自宅へ来てもらう場合はやや面倒な条件が
ありそうですので窓口に限った方が良さそうです。

結局急いで現金化したために
なんと5500円も損をしたというお粗末なお話でした

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今季最終 (!?)の 夏野菜&ニンニクの植付け

2022年10月26日 | 自然農法による自給用野菜作り

ずいぶん一気に気温が下がり"最低"気温が+3℃。

真冬の"最高"気温並みの寒さになり
放射冷却により霜も降りたので今朝採れた
トマト、ナス、ピーマンが今季最終になるでしょう。

ここまでピーマンは本当にたくさん採れましたが
理由はわからず今後の参考にはなりません。

一方、ニンニクを植える時期がかなり遅くなってしまい
雪の季節を耐えるに必要とされる4本の葉っぱが
間に合ってくれるでしょうか。。。

機械での草刈りに備えて畝間をタップリ70㎝取り
中国産種球の200片以上を植えました。

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サツマイモを全部収穫

2022年10月24日 | 自然農法による自給用野菜作り

おのおの10本ずつの4種類の苗を植えて収穫まで
こぎ着けたのは24本、そのほとんどが「安納芋」でした。



1回目と合わせて重さにしておよそ20㌔程度には
なったはずですので、まあまあと言うところでしょう。

来季も出来ればこうした複数の品種を植えて
どれがこの地に向いているのか
探ってみたいと思います。

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犬用ケージを利用して再増築

2022年10月22日 | 猫との暮らし

最初のネット使用の増築部分はトイレが二つは
不要なようでしたし、取付部の隙間から
頭が出ることで脱走の恐れがあり早急に撤去しました。

ただ我家に来て3週間近くともなるとずいぶん環境に
慣れて来たのでしょう、じゃれ合ったり玩具での遊びの際は
横幅90㎝の2段ではいかにも狭い感じになって来ました。

ちょうど二女が数年前に"豆しば犬"購入時に同時に買った
横幅120㎝の1段ケージが空いていましたので
これを譲り受けて加工しトイレ+遊び場として増築しました。

これも自作した右上3階部分に置いた白いベッドも
大きいサイズのものに替えました。

完成を待って早速ひと遊びした後
相変わらず何をするのもこうして2匹一緒です。。。

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ワラ運び&ゴミ運びで軽トラ大活躍

2022年10月19日 | 日々の暮らし

軽トラは持っていませんので今回もK君に借りました。

午前中に知人からヒラタケ栽培に必要なワラ束を頂き
午後にはMさんちの屋内のゴミを清掃工場に
搬入するためでこれが2度目です。

ワラ束は約千円の"お茶請け"をお礼にして10束
乗用車の室内に積み込むとなるといくら気を付けても
ワラゴミで汚れてしまうので、ホント、軽トラは助かります。

Mさん存命中の遺品整理に関しても
とても軽トラがなければ無理な話で、前回は可燃140㎏(2380円)
不燃110㎏(1980円)、ビン20㎏(60円)、合計270㎏で
料金合計は4420円でしたが、今回は可燃170㎏(2890円)
不燃60㎏(1080円)合計230㎏で料金は3970円でした。

それにしてもこうした作業に軽トラはなくてはならず
いずれは手に入れたいと思っています。

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この程度の古さの紙幣は額面通りだった

2022年10月16日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

「出張査定無料」を謳い文句にする買取店の手法は
なんだかんだと滞在時間を増やして出来るだけ
儲けに繋がる貴金属などを引っ張り出すことです。

だからとりあえずは「なんでも買い取ります」などと言いつつも
「値段が付きません」つまりは「買取を断られる」品が
圧倒的に多くなってしまうのです。

上手く行けば〇〇円になることもある、などが
常套的に使われる言い回しです。

結局、期待させられた"百円札が500円を超えることもある"はなく
全てのお札が額面通りの結果に終わってしまったのみならず
今回の買い取り業者との対応時間の8割はその他の
金目(かねめ)の物を引っ張り出す時間に使われました。

女房も同席を促され立派なパンフレットを目の前にして
「まずはわが社の紹介をさせてください」からスタートし
肝心な査定は後回し

で、その挙句がゼロ回答というわけでして。。。

 

そう言えば数カ月前に軒並み電話を基に女房が呼んだ業者は
30ℓ袋に入る量の服をまとめて100円で買い取ることで
訪問のを取り付ける手法でした。

確かに「どんな服でも買い取ります」になりますものね。

全国規模の路面店〇ードオフでは、服&靴の買取りは
バッグも同じ扱いだったか忘れましたが
量に限らず全部まとめて200円で買い取ってくれますので
この業界には輸出などのルートがあるのでしょう。

ところで、これらの旧札も額面通りに銀行の窓口では入金可能ですが
町での買い物などでは受け取ってもらえないこともあるとのこと。

事実、たまたまこの旧千円札を買い物で出してしまった際
自動精算機では読み取れず、でも目視で受け取ってもらた一方
銀行のATMでは問題なく入金できました


(下が現行紙幣。並べると違いは明白ですが、、、)

今にして思えば買い物ではとんだ恥をかく可能性もありましたが
銀行のATMがどんな対応になったのか
全部の旧札を試してみれば良かったですぅぅぅ。

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リンゴの季節が始まった!

2022年10月13日 | 日々の暮らし

まずは「秋映え」約20㎏をBさんから頂き
いよいよ"はね出し"リンゴの季節がスタートしました。

ちなみにキズや色むらがあったり大小も不揃いで
商品にならない規格外のものをこう呼びます。

昔の木箱一杯分くらいの量はあり
半分は県外の長女に送ったものの、それでもとても
二人では食べ切れないことは明らかです。


(二人で1日1個が精一杯なのに同じ位の数がまだ物置にあります)

すぐに続いてシナノスイート、シナノゴールド
さらにふじが回って来るはずですし
Bさんからの長十郎系ナシも
まだ食べ切れていません。。。

 

そして渋柿はすでに干柿として吊り下げられていますが
あまりに重くて気の毒なくらい枝をたわませている甘柿も
1週間以内には収穫依頼が来るはずでこれも
主に生食しなければなりません。

 

集中する収穫時期をずらせないものかとひたすら頂いて
食す側からもつい思ってしまう実りの秋が
周り中に到来しています

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百~万円札の各旧紙幣を発見

2022年10月11日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

空いている時間を見計らっては、実質的に譲り受けた
Mさんちの室内の"遺品整理"を行なっています。

不燃、可燃に分別して市の焼却施設に持ち込んだゴミの量は
これまでに軽トラに満杯で2回、約1万円に上りますが
まだまだこの3倍はあるはずで先の長い話になるでしょう。

先日そんな作業中
封筒に入った旧紙幣を見つけ出してしまいました

「そう言えばこんなお札もあったなぁ」と一瞬懐かしんだものの
すぐにはるかに勝る嬉しさがこみあげて来たのでした。

にしても、一応Mさんに電話したところ
「ごみ処理代として取っておいて」と期待通りの気前の良いお返事。

〆て額面1万6600円ではありますが、まだ使える紙幣のため
損することはないはずなので逆にこれをどの程度増やせるか
まずは買取店の出張無料査定を申し込んでみました

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ほんのちょっと慣れて来た?

2022年10月07日 | 猫との暮らし

振り返ると25歳での結婚後のいつの頃だったか
まずはパロ(セントバーナード純血種)9年、何年か間を置いて
ペペ(ビーグル系雑種)16年の合計25年間は
35年続いた現役時代の暮らしの中にいたのはでした。

その後隠居した60歳からの10年間はペットなしの生活を
送っていたのですが、1年前の72歳の時に女房が手名付けた
野良猫シロがたった2か月間だけ我家の"飼い猫"になり
これが小学生時代まではずっと傍らにいた
との暮らしの復活でした。

ちなみに昔の猫は短命で代々「タケ」を襲名していました。

 

そして先月から参加し始めたのがボランティア団体
こちら肉球クラブ」の"保護猫一時預り"ということになります。

ペットが亡くなった時の寂しさを味わわなくて済むことが
参加理由の一つではあったのですが、手始めのこの2匹
仮の名は「あんこ(あんちゃん)」と「あずき(あずちゃん)」
女房ともども、もしかしたら我家の飼い猫になってしまうかも
との一抹の不安()も感じ始めています。

 


(それぞれ別の場所で保護されたのにこの仲の良さと言ったら!)

 



まだ預って1週間足らず、手を近づけると
「シャー!」「ウー!」に変わりはないとは言え
こうして姿を見せて揃い踏みするようになったことも事実で
この少しずつの変貌ぶりを楽しんでいるところです。

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ついに11回目の草刈りとサツマイモの一回目の収穫

2022年10月02日 | 自然農法による自給用野菜作り

〔例年の平均日〕
1回目:        4月15日
 2回目:(4週間後)  5月13日 
    3回目:(3週間後)  6月  4日 
       4回目:(3週間後)  6月25日    
 5回目:(2週間後)  7月  9日
 6回目:(2週間後)  7月23日
 7回目:(3週間後)  8月  4日
 8回目:(3週間後)  8月25日
 9回目:(3週間後)  9月18日
10回目:(4週間後)10月15日 

〔今年の実行日〕

1回目:        4月 9日
2回目: (2週間後)  4月24日
3回目: (3週間後)  5月14日
4回目: (3週間後)  5月28日
5回目: (3週間後)  6月17日
6回目: (2週間後)  7月  2日
7回目: (3週間後)  7月22日
8回目: (2週間後)  8月  6日
9回目: (2週間後)  8月21日
10回目:(3週間後)  9月10日 
11回目:(3週間後)10月  2日 

 

年間と言っても実質4~11月の8ケ月間で11回ですから
平均で約3週間ごとの草刈りになります。

ただなんとなくもう一回しなければならないような
気がしています。。。

 

そんな中、全部で25株育っているうち
2株のサツマイモ(安納芋)の収穫をしました。


(2個は撮影を忘れてすでに調理中)

"ふかし芋"にしましたが、掘った直後でもあり
まだ甘味が少なかったですがまあまあというものでしょう

なにせ4種類の苗を10本ずつ植えたのに順調だったのは安納芋だけで
その他は合計して僅か5株しか根付ず、結局安納芋のツル苗を
どんどん増やしてようやく25株に増やしたのでした。

経験的ではありませんが、安納芋が一番上手く行かないと
思っていたのにまったく逆の結果になりました

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初めて2匹のニャンコをお預かり

2022年10月02日 | 猫との暮らし

保護猫の「一時預かり」ボランティアの手始めは
月齢5カ月とされるこの2匹です。

お預りした順番が後日分かるように
「『あ』から五十音順に食べ物の名前」を仮に
付けて行くことにしました。

同じ場所で同じ時期に保護され姉妹ではないがとりあえず
別の方が一緒のケージで育てていたという
この2匹の名は「あんこ」と「あずき」に決めました。

もちろん餡を舐めて口の周りにくっ付けたような白黒が「あんこ」
そしていつも後ろに隠れているような茶キジトラが「あずき」。

少なくても我家に来てからはあんこがあずきを守るような
姉貴肌を示して「シャー!」の連発。

あずきはそれに守られてゆったりのんびり。。。

上手く出来上がったコンビだと感心してしまいます。

一つのケージでは狭そうだったので自作でトイレルームを増築
ただ掃除や食事がやり辛いので一つで済むようなら
ケージを譲って頂いたYさんの指導を仰いで
撤去するつもりです。

何を尋ねても即回答してくださるYさんには
ほんと、感心してしまいます。

なにはともあれ、"保護猫の一時預かり"が
こうしてスタートしました

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