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保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

猫耳ヘルメットの改良

2025年04月03日 | 冬はもっぱらスキー三昧
2月中旬、女子高校生のレッスン前の自己紹介時に
保護猫活動の大雑把な話をした後で
「だからスキー講習中は"ネコさん"と呼んで」が
予想以上にウケたことが事の始まりでした。

だったらいっそのこと
ある意味、悪乗りして帽子に猫耳を付けたらどうだろう !?

念のためスキースクール責任者に可否の伺いを立てた上で
3月初めの小学生レッスンが、急遽作った
2個のキャップが猫耳のデビューになりました。

もちろん期待通りの反応があり開校式での学校側責任者様の
挨拶でも「猫さんもいるし楽しく滑りましょう!」と
取り上げてもらえるほどに。

これですっかり味をしめてその後
晴天用キャップ3個+ニット帽1個の計4個
さらに悪天候用ニット帽も3個を加えて合計7個に増やして
ほぼ半日ごとに取っ替え引っ替えで登場させていました。

ちなみに数人の女性イントラ仲間からは
「次が何猫か楽しみにしています」と言ってもらえるほどに😊 


そして今回、少々気に入らなかったのでまだ1度も使っていなかった
猫耳ヘルメットを下の画像のように改良しました。

すでに4月になっていますので記載されたGWまでの予定に
出勤依頼がなければ、デビューは来季ということになりますが
通い始めたフィットネスジムでしっかり基礎体力を維持して
来るべきその日を待つことにしましょう。




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Ski-Job(18)【Lesson18】 in 丸池&サンバレー・・・目まぐるしく変わる天気

2025年03月29日 | 冬はもっぱらスキー三昧
この時期らしい目まぐるしく変わる天気の中
今回の東京・キッズツアーの担当は小2~小4までの
jr2級受験のjr3所持、男女混合班7名でした。

1日目午後:晴れ
2日目:晴れ後曇り
(ナイターあり)
3日目:雨後曇り
4日目午前:曇り



さすがに"腐りつつある"うえ、昼前後は黄砂の
影響もあってか、ブレーキが掛かってしまう雪質でしたが
ピステンが入った朝イチやナイターの1、2本は
完全パラレル練習中の子供たちですので、私自身
気持ちよく楽しんで滑ることができました。

ただ合格者は平均的な1名だけという結果に終わりました。
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Ski-Job(17)【Lesson17】 in 丸池&サンバレー・・・快晴の3日間

2025年03月23日 | 冬はもっぱらスキー三昧
まさに雲一つない快晴の3日間の中での
東京・キッズツアーでした。

担当したのはjr3級受験の小3~小6の男女混合班7名。

1日目午後:晴れ
2日目:晴れ
3日目午前:晴れ



(朝8時、綺麗なONピステンの斜面)


"両足インエッジ"を脱しなければならない壁も結構難儀で
やはりご両親がスキーをやるため滑走日数の多い
2名のみが合格と相成りました。
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Ski-Job(16)【Lesson16】 in 丸池&サンバレー・・・未だにブリザード

2025年03月17日 | 冬はもっぱらスキー三昧
レッスン時の猛吹雪のため、サンバレーのクワッド1本以外の
志賀高原全山のリフトが午前中運行できないのは今季2度目です。

あちこちからスキーヤーがバスや乗用車でここに回ってきたため
正月を除いてこれだけのリフト待ちの列を見たのも
最近ではなかったとのこと。

1日目:曇り
2日目午前:猛吹雪


そんな天候に見舞われた東京のキッズツアーの
マンツーマンレッスンの今回の担当は小2女児でした。

jr4所持なので今回目指すのはjr3級。

基本的にパラレルによる大回りで
急な緩斜面を自由に滑ることができなければなりません。

スキーを始めて最初にぶち当たる壁がjr3の辺りで
内足がしっかり返ってインエッジが外れつつあるレベルです。

ある研究によると完全なパラレルになるには平均25日間の
滑走経験が必要とされるのも頷けるというものでしょう。

今回は肝心な2日目にサンバレークワッドしか乗れず
やや斜度があり過ぎたうえ悪天候のため、ブレーキが
しっかり掛かったプルークに逆戻りしてしまい
残念ながら不合格となったYちゃんからは
"猫耳"効果もあってか、下のお手紙をいただいてしまい
少しばかり心苦しい思いをしています。




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Ski-Job(15)【Lesson15】 in 横手山・・・ここは初の小学生スキー教室

2025年03月03日 | 冬はもっぱらスキー三昧
昨シーズンまでは菅平で開催していたかも知れない
東京のある団体さんのスキー教室でした。

小学生のみ40人、担当したのは初級班男児5名でしたが
午後から女児2人が移動してきて7名に。。。

当初は"初心者"と聞いていたのに、全員がリフトに乗って
滑走したことがある初級だったため
最初から板を付けてリフトに乗れたので楽ができました😅 

1日目:晴れ
2日目午前:曇り


1日目の午前中の雲一つない快晴は、今季2度目でしたが
残念ながら2307ⅿ山頂までは連れて行けませんでした。

もっとも経験上、小学生が特に喜ぶことはなかったでしょうが。


今後、この団体さんが常連になってくれることを期待して
レッスンはちょっと遠慮しながら
楽しく滑らせることに重点を置いたのは
小1・3名 小2・2名 小3・2名の7名だったからで
この段階では長い距離を滑らせることが肝要だからに他なりません。
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Ski-Job(14)【Lesson14】 in 高天ヶ原・・・最終の寒波?

2025年02月24日 | 冬はもっぱらスキー三昧
今季の最終とされる寒波の中での東京・キッズツアーでした。

担当したのはjr3級を受ける小2~小6までの8人。

1日目午後:雪
2日目:晴れ
3日目午前:雪


"警報級"が1週間も居座り
発表されているここの累計積雪量は250㎝になりました。


ホテル送迎用マイクロバス


合格したのがちょうど半分の4人と少々低い数字になったのは
初日のバスの到着時間が雪による渋滞で1時間以上遅れたことと
レンタル板とブーツの不手際が重なり、1本もリフトに
乗れなかったことが大きく影響したものと思います。

何と言っても、検定前のレッスン時間が5時間しかない中で
制動から滑走のプルークに移行する大事な段階で
2時間以上も時間をロスしてしまったのですから。

今回の子供達には可哀でしたが、自然相手のスポーツには
こうしたどうしようもない事態が起きることは
避けようがありません😕 
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Ski-Job(13)【Lesson13】 in 一ノ瀬・・・午前中は全山のリフトが運休に!

2025年02月15日 | 冬はもっぱらスキー三昧
京都・M中学2年生の修学旅行の担当は
初心者女子8名でした。


1日目午後:曇り
2日目:吹雪
3日目午前:晴れ


前日の積雪の影響が残って1日目の到着が遅れ
リフトに乗らずに、いわゆる"踏み上げ"を1時間半行って
2日目に期待したのですが、悪い予報がバッチリ当たって
朝は全山のリフトが運休する最悪の事態に陥り
またまた1時間半の踏み上げを強い風雪の中で強要される羽目に。。。

そして早めの昼食の後、3本動くことになったサンバレーに
乗って来た観光バス2台で移動し
なんとかリフト乗車を伴ったレッスンが3本行えました。

快晴になった最終日は朝一で天狗コースに連れて行くことが出来
スキー修学旅行としての体裁はかろうじて整った気はします。

2名が足の痛さを訴えるなどしたものの
良きにつけ悪しきにつけ、はっきりと
生徒さんの記憶に残った旅行になったに違いありません。
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Ski-Job(12)【Lesson12】 in 横手山・・・極寒の日々が続く

2025年02月08日 | 冬はもっぱらスキー三昧
東京・Z中学校1年生のスキー学習も警報級寒波が
未だ居座る吹雪の中で行われました。

担当したのは初心者女子10名。

1日目午後:雪
2日目:雪
3日目午前:雪


体感気温は多分マイナス17℃以下にはなっていたはずで
顔の"産毛"が白く凍り、休憩で暖を取ることを怠ると
凍傷の恐れもあるのです。

なにはともあれ、無事にお帰りいただいてほっとしました😊 



ちなみに、最終日翌朝の50㌔離れた里の我家の周辺にも
今季初の20センチ超えの積雪になりました。



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Ski-Job(11)【Lesson11】 in 横手山・・・この冬最大の寒波の真っただ中

2025年02月05日 | 冬はもっぱらスキー三昧
修学旅行として
毎年お越しの奈良・T高校100人の皆さんのうち
担当したのは初心者女子9名でした。

1日目:曇り時々晴れ
2日目:雪
3日目午前:雪


全くの初心者は2~3名で
後は過去に1度は行ったことがある。。。

これによって"斜面に立っていられ"ますし
宿泊ホテルの立地が第1リフト降り場にあることもあり
即刻下りながらプルークの練習が出来るため
大いに楽ができるというものです。

吹雪のためゴーグルが曇りっ放しの天候の中
全く視界はありませんでしたが、皆さん
大いに頑張ったので山頂まで連れて行くこともできました。
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Ski-Job(10)【Lesson10】 in 横手山・・・マンツーマンで楽ができた

2025年02月02日 | 冬はもっぱらスキー三昧
今回の東京・キッズツアーでは
今季初のマンツーマンレッスン、それも
jr4級受験の小2男児、つまりプルークボーゲンから
パラレルへの移行を計った大回りを目指すレベルなので
緩~中斜面でボーゲンの本数を増やして徐々に
スピードに慣れさせてあげればほぼ合格できるのです。

1日目:曇り時々小雪
2日目午前:曇り

で、結果は無事合格と相成りました😌 
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Ski-Job(9)【Lesson9】 in 高天ヶ原・・・"経験班"は楽 !?

2025年01月31日 | 冬はもっぱらスキー三昧
230人ほどの生徒さんのうち未経験の初心者は
たったの10人程度の理由は、お隣の豪雪地帯からお見えになった
T公立高校生だったからでしょうか。。。

「スキー学習」と名付けられたこの行事のため
わざわざ距離して70㌔程度の近間から
2泊3日でおいでいただいたのですから有難い限りです。

担当したのは中級C班の女子10名。

1日目午後:小雪
2日目:曇り
3日目午後:曇り後晴れ


初級・中級C・中級B・中級A・上級のクラス分けですから
"中級"とは言え滑走日数が5日間ほどの子が2人、10間程が4人
それ以上が4人ですから、プルークボーゲンがほとんどで
無理やり揃える"なんちゃってパラレル"が数人
混じっている程度の技術レベルでした。

にしても、プルーク姿勢が出来ているだけで
どれほど楽なことか!

最近では珍しい数カ所のスキー場を好きに回れる「ツアー」も
2日目に予定されていて、楽しい3日間になったことは
間違いありませんでした😄 


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Ski-Job(8)【Lesson8】 in 高天ヶ原・・・晴天が2日続いた!

2025年01月23日 | 冬はもっぱらスキー三昧
志賀高原の現在の積雪量が決して多くないのは
1月にまとまった降雪がないからのようです。

高天ヶ原での愛知・N工業高校の
3泊4日の修学旅行における丸々2日間のスキーも
珍しく晴天が続く中で行われました。


担当したのは男子初心者班10名。

1日目:晴れ
2日目:晴れ一時にわか雪



他のどこにも寄らないスキーだけの修学旅行と耳にしたことから
敢えて高天ヶ原⇔タンネの森⇔ファミリーのトラバース移動を
2日目の午前中に敢行させ、無事、一ノ瀬ファミリーの
2.3㎞天狗コースを2本滑らせることができました😅 

多分、10名全員が良い思い出を胸にお帰りになったことと
信じて疑いません。
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Ski-Job(7)【Lesson7】 in 横手山・・・今季初の高校生

2025年01月18日 | 冬はもっぱらスキー三昧
中学校までの子供たちと高校生では明らかに
体格のしっかり度が違います。

それはそうで、女性の場合は16歳になれば
親の許可さえあれば結婚さえ出来るのですから。

今回の担当は東京・J高校、スキー実習の初心者女性8人でした。

1日目午後:晴れ
2日目:曇り時々雪
3日目:曇りのち快晴
4日目午前:曇り

3日目朝、横手山にはまだ雲がかかっています


2日目までは第一リフトの緩斜面で
じっくりプルークボーゲンのレッスンをし
満を持して、3日目午後の雲一つない快晴時には
2307ⅿ山頂まで連れて行くことが出来ました。
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Ski-Job(6)【Lesson6】 in 横手山・・・"放牧"って何?

2025年01月15日 | 冬はもっぱらスキー三昧
東京・T三中のスキー教室は男女混合(男5、女4)班の
初心者10名でした。

1日目午後:晴れ
2日目:雪
3日目午前:晴れ


2日目午後には
ほとんどの班が第2トリプルリフトに乗せるのですが
私はあまりそうしないで第1リフト下の緩斜面をもっぱら使うのは
過去に数校の子供たちに尋ねたところでは、第2リフトのクルマ道
つまり冬季閉鎖中のバス道路+下部中級バーンをこの時点では
好むとは思えない結果が出ているのです。

他のスキー場においても、本来はマズイとされている"放牧"
すなわちイントラが前を行くのではなく、子供たちに
「好きに滑って良い!」と言って後から
決まった停止場所まで勝手に滑らせる方がはるかに
楽しそうな表情をすることをを知っています。

今回も他校の子供も一般客も誰もいないことを確認した上で
雪交じりの強風の悪いのコンディションの中とは言え
3本もそれはそれは嬉しそうに滑っていたのでした。
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Ski-Job(5)【Lesson5】 in 横手山・・・さすがここは寒い!

2025年01月12日 | 冬はもっぱらスキー三昧
半・1・半日のレッスンの2日目
朝からの吹雪の中で交代要員として東京・H三中2年生
初心者9名の男女混合班を引き継ぎました。

2日目:吹雪
3日目午前:小雪

ここは一ノ瀬、高天ヶ原のいわゆる中央エリアから
さらに2℃は気温が下がるはずです。

ただ第一リフト下は、初心者レッスンにはうってつけの
長い緩斜面が続き、この点は本当にありがたいスキー場です。

まずは板を持ってリフト乗車し、1本下りてくるだけで
ほぼ半日が終わってしまい、これを2回すると
ほぼ全員がこの緩斜面でプルークが出来るようになり
3本目からはターンもこなして気持ちよく
プルークボーゲンができるようになるのです。

今回まったくスピードが出せずにブレーキを
掛け捲っていた一人の男子が、ストックを取り上げて
練習させたところ、突然先頭を張って「楽し~!」と
口走るまでになったことは、全くの予想外の出来事でした。
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