保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

やっと棒駒菌のヒラタケも出た!

2016年10月29日 | 自然農法による自給用野菜作り

KさんとBさんからいただいたクルミを玉切りして原木にし
3種類の方法でヒラタケ作りを始めたのは一昨年の秋~冬のことでした。

その中の1つ、棒駒菌を打ち込んだ長木栽培は
昨年の夏の終わり頃に、物置だった掘っ建て小屋の屋根を
雨水が入るように簾(すだれ)の使い古しに替えて本伏せしてありました。

1年目となる昨年秋はオガ屑菌から立派なヒラタケが採れたにも拘わらず
棒駒菌からはたった一つも生えることはありませんでした。

聞くところでは、むしろ1年目では発生しづらいものだそうですので
正直、今年に期待するところは大きく何度も小屋を覗き込んではいたのです。

そして3,4日前まではその兆候すら気づかずにいたのに
何気に覗いた昨日、ついに大人の手のひら大の塊を見つけてしまいました

これはかなり嬉しいことですぅ

リンゴ等をいただく数軒のご近所さんの中には
雑キノコが豊富な裏山に採りに入られる方は誰もいないので
"お返し"としてこの自家製ヒラタケを差し上げると、皆さん
安心して口にできることもあり、かなり喜んで下さるからに他なりません。

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渋柿&甘柿の収穫のお手伝い

2016年10月28日 | 日々の暮らし

この辺りの農家が作る柿は「干し柿」に加工するための渋柿が基本だそうです。

北隣のKさんの広さ3町歩のリンゴ畑のあちこちの片隅には
7本の渋柿と2本の甘柿の合計9本の柿の木が植えられています。

80歳近いKさんが入院してほぼ1カ月、これらの収穫のお手伝いを依頼されて
今日まででようやくあと残り4本になりました。


(1箱で約25㌔。この木から10箱収穫)

大まかな話、1本の木から1個約100gの渋柿が250個採れるようで
7本ではおよそ1750個にもなるらしいのですが、その中から300個をいただいて
女房が3日かけて皮を剥いてすでに軒につるし終えています。

1バケツいただいた甘柿は毎日1個ずつ食していますが
私は特に好きというわけではありません。

ここ信州はリンゴの産地だからでしょうか
柿が大好きという人は私を含めてあまりいないような気がします。

 

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今年もキノコ(ヒラタケ)が出た!

2016年10月26日 | 自然農法による自給用野菜作り

キノコの成長の速さにはびっくりさせられます。

気にして何度も覗いていた時は全く兆候すら感じられなかったのに
いつの間にかこんなに大きな塊が出来ていたのです

昨年は10月末頃に見つけたので、やはり自然は
ほぼ同じ時期につじつまを合わせて来るということでしょう。

Kさんから頂いたクルミの倒木を原木にして
ヒラタケ栽培をしようと思い立ったのは一昨年のことでした。

菌を植え付けた3つの方法は
①400個の棒駒菌を打ち込む長木栽培
②オガ屑菌を塗り付ける短木栽培
③ネットで見つけた簡素化した短木栽培

いざやり出すと全然、原木が不足し、タイミングよく
Bさんからも太いクルミの倒木を譲っていただいて菌を無駄にせずに済みました。

このうち、①と③からはまだ一つも発生してくれないのですが
昨年に続いて②からはこうした立派なヒラタケが採れたというわけです。

なお、昨年Yさんからいただいたリンゴの原木に
棒駒菌を打ち込んだクリタケはまだ一つも生えて来ていません。


(2笊採れました!)

見つけた時期が早かったせいか
昨年に比べて傘が開ききっていない分、形が綺麗です。

ちなみに、キノコ料理の中では煮物が私の一番の好物です。

画像の2つの他に小さな塊が4~5個、枯草を持ち上げて来ていますので
もう少し大きくなってから順次、収穫したいと思います

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秋の史跡巡り

2016年10月24日 | 町内会活動、参加の記録
市が所有する教育用バス、40人乗りと20人乗りの2台を使って
片道100㌔程度で日帰りできる史跡を訪ねる市立公民館&地公連のこの恒例行事
今年はかの八ッ場(やんば)ダム建設現場と浅間山大噴火で埋もれた
鎌原(かんばら)村の史跡、嬬恋郷土資料館が目的地でした。
 
 
(高台に建つ鎌原観音堂に駆け上がった数十人だけが生き延びたそうな)

それにしても、以前に何度も通っていたR145ですが
こんなに近くにこうした遺跡があることも、水没する町をそっくり移転させる
大規模工事が行われている八ッ場ダムの現場がここであることも
恥ずかしながら、全然知りませんでした。

入館料やビール&日本酒付きの昼食代も含まれて一人3000円なのですから
これはお得な小旅行で、その上地区の親睦を図れるのですから
これは参加しなは手はないというものです。
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徐々に気持ちはスキーに・・・②中古ブーツ、"色"で衝動買い

2016年10月23日 | 日々の暮らし
久しぶりにリサイクルショップに寄ってみたところ
すでにそれなりの数が揃っていたスキー用品の中で青と黄色のツートン
26㎝のアトミックブーツに目が留まりました。
 
(シェルのみの画像)

税抜き6千円でつい衝動買いしてしまったのは
昨シーズン、イントラ仲間のMさんからレッスン用に譲ってもらった
アトミックの板と元々セットで売られたのではないかと思うほど
色がピッタリな感じだったからです。

シーズン終盤に手に入れたこの板を数回は使用しましたが
かなり古いケスレーとは雰囲気的に合わないなぁと感じていたこともありました。
 
  
 
ただ、試着であまりにもピッタリのサイズだったので
レッスン用には少し小さいかもしれないことがちょっと気になります。
 
歩くことも多かったりするので
厚目の靴下で調整する大き目サイズを常用しているからです。
また承知はしていたのですが、ブーツのどこにもフレックス値の表示がないので
一応、アトミック宛にメールを入れて問い合わせてはいますが
あまりに初級者用ならどうしましょうか・・・。

これらの不安にも拘わらず買ってしまったのは
ひとえにその色使いが気に入ったからで、もしレッスン用に不都合なら
プライベートでも孫や娘とのお遊び時に使えばいいやと思ってはいます。
 
現在、僅かなベタ付きが発生しつつあるインソールを取り出し
中性洗剤で綺麗に洗って陰干ししています。

  
     
知恵袋などによると経年劣化によるこのベタ付きを消すことはできないそうで
それならそれでしょうがないので、いずれ同じサイズを使う仲間から
不要になったインソールをもらって交換することにしましょう。
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徐々に気持ちはスキーに・・・①リサイクル品で孫のセットを購入

2016年10月20日 | 日々の暮らし

まだ最高気温が25℃を上回る日があるというのに
すでに気持ちの一部は冬のスキーに・・・。

次女が友達のファミリー同士でスキーに行った際、孫娘のHちゃんが
上手い娘のように、自分が全然滑れずイライラしていた話を聞いたのは
昨シーズンの終わり頃のことでした。

これでは可哀そうと、早速、20分で行かれる市営スキー場に連れて行き
レンタルセットで2時間ほどの初心者講習を行ないました。

プルーク姿勢からトップを閉じたまま踵を押し出す、つまりテールを開いて
ブレーキを掛かることを"制動のためのプルークボーゲン"と仮に呼び
カニ歩き登行の後の2番目に教えます。

ここまでは下部の緩斜面でよいのですが、2、3本で
止まることが理解できるのですぐに初級バーンのリフトに乗せます。

リフト乗場と降場の形状や降りた直後の斜度の具合によっては
板を外して脇に抱えさせて乗せる場合もありますが
基本的に早い時点でリフトに乗せ長い距離を滑らせることが
上達への近道であることは経験的にほぼ間違いないことですし
そもそもスキーを履いて歩く、登るは決して楽しくはないのですから
早く切り上げた方が良いのです。

バックボーゲンでトップが開かないよう支持してあげれば
少しくらいキツイ斜度があってもマンツーマンなら何とでもなるものです。

プルーク姿勢が保たれテールを開くブレーキ動作ができるようになったら
次は前でバックボーゲンをしながらゆっくりとターンする私から
目を離さないように、特に下を見ないよう注意すると
ちゃんと後をついてターンして滑って来ます。

この時、本人はターンしていることに気付いていませんので
滑った跡を見せて分からせてあげると同時に、行きたい方向を見ることが
ターンの大切な一つの要素であることを説明します。

この段階で初心者初日の一番キツイ部分は終わったことになり
Hちゃんもそうでしたが、子供たちは不思議がりながらも止まれる上に
形だけでも曲がれるので、楽しさとともにこれからへの期待が沸いて来るのです。

ところが、これら近間のスキー場は積雪が極めて少なくて早々にクローズドとなり
結局この1回だけでシーズンは終了してしまったのでした。

ただ、ここまででHちゃんの表情は一変
自慢気にさえ見えるようになりましたので、今シーズンまずは
"積極的に曲がる動きをするボーゲン"からスタートし、都合2日ほどの講習で
パラレル手前までは持っていきたいと思います。

てなわけで、1日レンタルセットで2300円掛かるのなら
いっそあと2か月後に迫ったシーズンインを楽しみに待てるよう
ジュニアスキーセットをヤフオクで購入してあげちゃえ!と
ジジ馬鹿ぶりを発揮してしまった次第です。

ピンク系が良いのかと思ったら意外にもブルー系が好きなんだと
母である次女に聞き、このセットを1万円以上出して購入
私なりに手を加えて綺麗にしてから近いうちに手渡すつもりです。 

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スポーツの秋、真っ盛り

2016年10月15日 | 町内会活動、参加の記録

2日マレットゴルフ大会優勝
9日ソフトボール大会優勝

と、ここまではあまりにも出来過ぎの成績だったのですが
ついに今日の市議主催のマレットゴルフでは
50人中39番目という本来の定位置に戻ってしまったのでした。


(昼食&表彰式)

快晴が故に最低気温が7℃程度まで下がり
最高が20℃程度まで上がるこの時期の服装には本当に悩みます。

そんな折、明日と再来週の日曜日はソフトバレーの交流会
すぐに続いて来月早々にも大会があり、"スポーツの秋"は今がまさに真っ盛りです。

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今度はソフトバレー大会で優勝

2016年10月11日 | 運動と身体

今年は私にとってスポーツの"当たり年"かも・・・。

先日のマレットゴルフに続いて今度はソフトバレー大会でも優勝
決勝戦は我がチーム同士の争いでしたので準優勝も独占してしまいました。

レディース1チームとT-220つまり男女4人の年齢が合計220歳以上という
クラスへ2チーム出場しての結果でした。

10チームによる予選リーグは2試合ともに1セットも失うことなく2勝
6チームが進んだ決勝リーグでも抽選でシード権を取れたので
2試合を同様に完勝しての1位でした。

より上を目指してこのチームへ移籍したのが6月、試合に出場させていただいて
3試合目に幸運をつかむことが出来たことになります。

ただし、まだフルではなくKさんとの"交代要員"的な立場による
半数程度の出場ですのでより腕を磨いてレギュラーポジションを狙いたいと思います。

大会終了後はいつも通り、温泉に立ち寄り汗を流し
居酒屋での反省会(否、今回は祝勝会)で生ビールを楽しんだのでした。

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カキ、クルミが枝もたわわに、そしてリンゴも

2016年10月06日 | 自然農法による自給用野菜作り


(左がカキ、右奥がクルミ)

例年、隣りの高齢者夫婦Kさん家の
カキとクルミの収穫を手伝ってそのお裾分けにあずかりますが
残念ながらどちらも私の好物ではありません。

子供の頃からクルミを美味いと思ったことはなく
また甘柿はまあまあ好きでもこれは渋柿ですので甘くなるのはかなり熟して
ぐちゃぐちゃになってからなので、ちょっと・・・。

本来、接木をしてまで渋柿にするのは干柿を作るためだそうですが
手のかかる干柿もどちらかと言えば嫌いですし。

一方、メインのフジの前の、とても名前を覚えきれないほどの早生系リンゴの
収穫に伴う"撥(は)ね出し"を周り中からいただく時期にもなっています。

これから半年近くの長期にわたって果物に事欠くことはありません。

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町内マレットゴルフ、初優勝

2016年10月04日 | 町内会活動、参加の記録

5回目になる町内マレットゴルフ大会には毎年参加しています。

隣区の数軒を立ち退かせてループ橋が出来た際
その下部を利用して県に造らせたものと聞き及んでいます。

アップダウンが多いトリッキーなコースで
散歩を兼ねてほぼ日参する高齢者の常連さんには極めて有利なため
それでなくてもマレット自体が日常的ではない私を含めて
この町内大会と市議主催の年2回しか参加しない者には
これまで例えば50~70人中なら10位以内に入ることさえ至難の業でした。

それが何かの間違いとは言え、49人の参加中
突然、1位(優勝)に躍り出たのですから、ビックリするやら、嬉しいやら・・・。

これまでとの違いと言えば、最近マレット用スティックをわざわざ購入して
遊び始めたという次女夫婦も誘って参加することになり
下見を兼ねてこの1カ月で2度、事前練習したことです。

そしてもう一つ、それ以上に大きな勝因は同じ組のうち2名が初心者だったため
彼らにお手本を見せようとロングコースでも強打はせずに刻んだことで
私には初めて"のOBなし"が良い結果に繋がったものと思います。

ただし来年からはハンディキャップ10が打数に加算されてしまいますので
中位から下位を低迷することになることでしょう

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サツマイモの収穫そして今頃スイカ !?

2016年10月02日 | 自然農法による自給用野菜作り

ホームセンターで購入した種イモを植え
葉っぱ5~6枚ごと切り取ったツルをただ土に指しておくだけで
ほぼ100%根付いて地中にイモが出来るのですから、美味い不味い
上手下手を問わなければ、とても楽な作物と言えるのかもしれません。

だからこそ、以前テレビで見たように、アフリカなどへ
「金時」の種イモを持って行って現地に普及させることも可能なのでしょう。

3つの品種の種イモ3個から取ったツルが気が付くと20本近く
1本から3~5個のイモが出来るので今後60個もの芋を収穫することになりそうです。

スイカは今シーズン、購入した5本の苗が全部枯れたり
種は数個しか発芽しませんでした。

かろうじて育っていたその中の1本の小さな実を採ってみたのは
今週のことでした。

そして割ってびっくり、みごとに赤くなっていて、口に入れると
これまで自分で作った2シーズン、10個の中で一番甘かったのです

ほとんど諦めていたので、特に美味く感じただけかもしれません。

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