保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

北陸新幹線を使って「天橋立」へ

2024年07月20日 | 旅行とレジャー
期せずして梅雨明けと重なった爺8人の今年の旅行は
北陸新幹線を利用して京都・若狭湾「天橋立」企画ツアーに
便乗しての1泊2日でした。

実は9年前の出雲大社&鳥取砂丘の2泊3日全行程バス旅行の際
私を含めた4人のメンバーは往路で立ち寄ってはいるものの
今回は7人が「かがやき」に初乗車乗のため
即決されたものです。



(2日目伊根湾巡り周遊船)


年初に起きた地震災害の復興支援のお題目とともに
相も変わらず海の幸への期待も大きかったのでしょう。

ただ貝と甲殻類以外の基本、魚嫌いの私にとっての救いは
宿泊ホテルの夕食と朝食がバイキング形式だったことで
例えば刺身も見たことがないほど小さく切られた
イカ、マグロ、他の3種類だけだったこともあり
好きな肉中心の食事が出来ました。

多分外国人をかなり意識したメニューだったのでは、と思えたのは
一見しただけでは分からないアジア人宿泊客が多かったことと
来る際の富山駅に停車中の上り「かがやき」の内部も
欧米人を含むインバウンド客で満席だったためです。

なお、帰り(全席指定)も始発の敦賀の乗車率は50%以下だったものが
富山までには満席、長野では我々約30人の下車分がそっくり補充されて
また満席状態で次の停車駅の大宮へ発車して行きました。


そして帰路2日目の昼食(自己負担)もメンバー全員が「海鮮丼」でしたが
一人「醤油焼き牡蠣」3個1600円にしたのは、長野駅帰着後すぐの
5時半に女房と待ち合わせて魚では唯一大好物の「鰻丼」を
食す予定になっていたので出来るだけ
空腹にしておきたかったからで
これは大正解。


(形から多分"冷凍"真牡蠣、でも旨かった)



(つい1切れ頬ばった後の画像)

かくして今回の旅行中で三番目に美味かったのは
バイキングのデザートで3杯も飲んだエスプレッソコーヒー
二番目は次に訪れた際はぜひ白飯と食べようと思うあの焼き牡蠣
そして一番目は何と言っても地元へ戻ってからの専門店の今年初の
「鰻丼(中)3600円」だったというお話しでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上高地は、なるほどインバウンド回復 !?

2023年08月22日 | 旅行とレジャー
県外に住む孫娘2人の希望でわさび農場と上高地
翌日はかつて彼女たちが住んでいたすぐ近くにある
富山湾の海水浴場へ行ってきました。


(上の孫娘がやけに楽しみにしていたゴムボート)


(盆明けでも外国人ツアーの観光バスが一杯)


(さすが富山の回転ずし、これでランチ1100円
思ったけどそうでもないかも)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの東京、屋形舟とスカイツリーを楽しむ

2023年07月26日 | 旅行とレジャー
年に一度の旅行を楽しむ会10名(1名欠席)の
今年の行き先は全員一致で東京。

まずは両国でちゃんこ鍋の昼食そして
東京スカイツリー&浅草散策、夜ははとバスの
屋形船コース、翌日午前は品川アクアパーク&豊洲市場
午後は国立科学博物館というそれはそれは目いっぱいの
"お上りさん"を久しぶりに楽しんできました。



にしてもこのコース、東京のウォーターフロントを
ぐるっと巡って来たようなもので
そのすさまじく開発された景色にはまさに浦島太郎的
隔世感さえ抱いてしまうほどでした。

ほんと、東京のエネルギーって凄いですね。

皆の写真が出来てきたら再度触れたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3年ぶりの積立旅行・・・②観光地の"海の幸"は残念なものが多い

2022年07月20日 | 旅行とレジャー

「海なし県」だからでしょうが、旅行代理店のパンフには
海鮮料理を謳ったものがやたら目につきます。

その中でも総額から推測して1泊15000円程度の宿泊に付く
"海の幸”は残念なものが多いです。

それはそうで、逆算すると1食5千円で収めなければならないはずで
2日目志摩で寄った海女さんが目の前で炭火で焼く
この海産物昼食でさえゆうに4千円を超えるのです。


(アジの開き1枚・イカ1杯・サザエ2個・ひので貝2個
サメみりん干し1枚・ヒジキご飯。画像は5人分)

ちなみに「海女と話をしながら」と言っても
本物は数人だけ、後は単なる"聞いた話"を披露するだけですし
何と言ってもこれら魚介が小さくて、かつ全て塩味。。。

それに比べて1日目昼食として松坂で食した
同じ4千円台のこの牛鍋の方がはるかに美味かったなあ。

(続く)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3年ぶりの積立旅行・・・①ご当地名物、伊勢・志摩・伊良湖(速報画像)

2022年07月18日 | 旅行とレジャー


1泊目の"島"のホテル


1時間のフェリー乗船中


2泊目の半島先ホテル

コロナ禍で3年振りとなった
飲み会仲間での積み立て旅行でした。

詳細は後日。

(続く)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

臥竜公園の花見、人出は例年の1割程度かも

2020年04月13日 | 旅行とレジャー

かなり以前からの我家の恒例行事の花見に
ネット配信の開花情報を基に女房と連れ立って出かけました。

この公園の「さくらまつり」が中止になっていることは
この情報欄にも載っていて、むしろこの時期だけ市役所が高齢者を
"無料"駐車場に配備して500円をふんだくることがない分
ラッキーというものです。

もっとも、市のHPには「中止でも駐車協力金はお願いします」と
直前まで記載されていて「そんなバカな!」とは思いつつ出かけたところ
たまたま予定が変更されていただけのことですが・・・。

正に満開直前の晴れの週末、周辺に数カ所ある駐車場には
タダにも拘わらず、一見したところ"有料"の例年の1割を下回る程度
そして公園内にはちろん露店は1つもなく、営業中の常設の茶屋には
お昼時におでんやだんごを購入する10人程度の列が出来ていました。

その時点で私たち夫婦のように、例年と同じく室内に席を取り
ラーメン、おでん、だんごを食する客が1人もいなかったのは
「お持ち帰りを推奨するためビニール袋でお渡しします」
という壁の張り紙のせいだったのかも知れません。


(7年前の画像。持込のやきとり以外は今年も変わらず)

気付かなかったとは言え、席に座って食事をさせて頂き
ありがとうございました。

ところでみなさん、当局の要請に基づいて
外出を自粛しているということでしょうが、こうした各地の
イベントには付き物の露天商つまり「フーテンの寅さん」と同業の
テキヤの方々は今年はどこで何をなさっているのでしょう?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めてのディズニーシー

2019年10月17日 | 旅行とレジャー

"ランド"には30回近く行っているのに"シー"に行くのは初めてで
理由はもちろん、子供達が巣立ってしまったからです。

時は巡ってその子供、つまり孫世代が身長制限などをクリアできるようになり
ちょっとした小さな第2の波が来ているようなもので、4~5年前の
長女の孫娘Bちゃんに誘われて2人だけで行ったのは"ランド"、今回の
二女の孫娘Hちゃんとは母、ジジ、ババの4人で"シー"と相成った次第です。

一泊二日だったこともあり、事前のシミュレーションに基づいたプランに従い
ソアリン(スタンバイ・150分待ち)を含めた12の人気アトラクションと
パーク内での3度を含めた食事は完璧にこなすことが出来ました

朝(持参おにぎり)・昼(カレー)・夕(グリルドビーフ)
朝(ホテルバイキング)・昼(ピザ)

そして帰路での夕食は、TDLから
車で30分足らずの距離にあるスシローの回転寿司に。

これが大正解で、ちょうど海外旅行帰りに「まずは寿司を」の感じになり
普段よりはるかに美味く感じてしまいました。

また、平日ではあっても夕食時間帯のための席への案内「15分待ち」が
なんとも短く思えたのは、2日間を通じて全てのアトラクションの
「待ち時間」がこの数倍だったからでしょう

それにしても、3カ月以上前にネット予約した宿泊ホテルは
朝食バイキング&大浴場付、洋室4人1部屋で1人税込6000円と
これも素晴らしく良い選択が出来たと思っています。

日程によっては同じ条件でも
3倍を超す1人18200円の最高価格になってしまうのですから。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガラガラに空いている"信州の海"

2019年08月09日 | 旅行とレジャー

隣接する県が8つと全国一多い長野県には海がありませんので
「海なし県」とか「内陸県」と呼ばれています。

南北220㌔ととても長いので、最南端の県境から直線で
下伊那郡根羽村~静岡県浜松市間約60㌔で太平洋を臨むことができ、一方北は
北安曇郡小谷村~新潟県糸魚川市間15㌔で日本海に出ることができます。

つまりこの糸魚川が長野県から一番近い海岸になるのですが
フォッサマグナ(大きな溝)の西縁、糸魚川静岡構造線が走っていて
飛騨山脈の北アルプス連山が海岸線まで張り出しているため、R8に並行する
北陸自動車道にはトンネルが26個も連続している区間に当たり
海水浴に向く大きな砂浜がある話は聞いたことがありません。


(北陸道はトンネルと海上高架橋で通過する)

すぐ近くの「親不知(おやしらず)」「子不知(こしらず)」という地名は
越後(新潟)と越中(富山)の往来には、海岸沿いの断崖絶壁に沿った狭い砂浜を
波間を見計らって駆け抜け、大波が来ると洞窟などに逃げ込んだが
途中で波に飲まれる者も少なくなく、親は子を、子は親を省みることが
できない程に険しい道であることに由来すると聞きます。

他方、糸魚川の東30㌔、R18を使うと長野市から70㌔の距離にある上越市には
"遠浅"を昔から売りにしている谷浜海水浴場などの大きな砂浜がいくつも存在し
現在のように自家用車が普及する前でさえ、JR信越線と北陸線を乗り継いで
夏になると長野県民が大挙して押し寄せていた歴史があります。

私が物心が付いた頃からすでにこうした現象から
この上越付近の海岸を「信州の海」と呼んでいたはずです。

マイカーで行くことが普通になった40年前頃からは
R18は"長野ナンバー"で大渋滞、一番近い上越海岸でさえ2時間は
見ておく必要があったほどですが、30年前の長野オリンピックを契機に
開通した上信越道のお陰で所要時間は1時間を切るまでになりました。

谷浜だけでピーク時にはこの信州からの海水浴客を当て込んだ
海の家(新潟では「浜茶屋」と呼ぶ)が30軒以上あったというから驚きです。

時代は移ろい、現在は10軒程度しか残っていませんし
今回お世話になったT屋も今季を最後に閉店するそうです。

平日だったとは言え、会社によっては夏休みを交代で取ることもありますし
何よりも子供たちは夏休み真っ盛りのはずです。

6月末~お盆休みまでの短期間の営業なのですから
天気の良い日にはせめて席の半分は埋まって欲しいに違いありません。

そう言えば、スタッフのほぼ全員は高齢のジジババのみ
海水浴離れと同時に後継者不足も原因の一つとされていることは確かなようで
お客さんも1~2人の子連れファミリーの姿だけで若い女性はほぼほぼゼロ。

女性が来なけりゃ男は来ないのが世の常

やはり日焼けと砂や塩分のベタベタが敬遠される上
温水シャワーを含んだ掘っ立て小屋の利用料1000円と
味を期待できないラーメン、カレー、焼きそば等の食事に700円前後を
支払わなければならず、それ以上に首都圏の海岸に比べたら
いわゆるする"インスタ映え"するおしゃれ感は全くなく、だったら何も
そんな往復の燃料代と時間を掛けなくても、今や"造波"や"流水"
さらにウォータースライダーもある近くの市民プールで充分
ということになるのはしょうがない話。

世間が求める安全のためとは言え、わざわざ狭い範囲をロープで囲い
飛び込みをしたり色々な海の生き物を探せる岩場や防波ブロック周辺を
全て立ち入り禁止にして、プールでは決して味わえない
自然と戯れる楽しさを奪ったことも一因のような気がして
時代の変化により止むを得ないかも知れないとは思いつつも、昔の海は
無茶苦茶楽しかったなぁと懐かしむことしきりです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水族館+室内プール+アウトドアパーク

2019年07月18日 | 旅行とレジャー

夏休みは来られないからと県外に住む長女が孫2人を連れて
この連休に遊びに来ましたので、長女+孫2人、二女+孫1人
そして女房という"女"だけに囲まれて連休を過ごすことに・・・。

初日は約1時間で行かれる水族館と海水浴に行こうと思っていたのですが
晴れは到底期待できそうもなく、海水温も多分まだ10℃台なので
水族館「うみがたり」の🐬ショー等で午前中を過ごし、そこから数分の
砂浜に出て持参した弁当を味わってからすぐにUターン
「サンマリーン長野」のウォータースライダーや流水プールを
夕方まで楽しみました。

翌日はかねてから気になっていた2年前開業のアウトドアパーク
全国展開の「フォレストアドベンチャー」に。

長女の住む近くのこの本格的予約制フィールドアスレチック施設は
混んでいてまだ行けていなかったとのことでしたが
飯綱高原のここは1週間前でも楽勝に予約が取れていました。

台座法師池の上を3往復できるジップラインは特に楽しく、ちょっと高いなぁと
思っていた1人3500円も、張り巡らされたワイヤーと安全のための
プーリー&カラビナ、1組に一人付く若い娘のコーチ等の
システムを考えれば、まあ納得できる金額と言えるでしょう。

 

約2時間半、適度な疲労感を感じながら
すぐ近くの森の中にある「カナダ屋」で180gのステーキを
頬張った後、午後1時過ぎには翌日授業がある県外組の孫たちは
海と山を丸2日間堪能して帰って行ったのでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年は「受注型企画旅行」・・・④かなり評判が良かった!

2019年07月08日 | 旅行とレジャー

今回の旅行名は
「スパリゾートハワイアンズと太平洋フェリー”いしかり”の旅」。

幹事として3カ月前に立案し1から企画して
受注型企画旅行として当日の添乗業務まで担ったのですが
会員本人たち以上に数人の奥様から届いた事前の評判は上々でした。

「目の付け所がさすがね」「楽しそうなプランね」「私も行きたいわ」等など。

世の中の商品、女性受けすることがヒットの条件とされているので
これはかなり嬉しいことと言えます。

 

【1日目】


・昼にハワイアンズに到着し1泊。
・流れるプールと各種ウォータースライダーを4本楽しみました。
ただし他のジジイはプールに興味がなく、たった一人で・・・。
・かなりの種類の風呂にも入りました。
・夕食は貸切宴会場にて和食会席膳(可もなく不可もなく)で酒盛り。
・ポリネシアンショー(夜の部)は2&3列目有料指定席を確保
ダンサーは粒揃いで噂通りの見応えあるショーでした。

 

【2日目】

・午前中に仙台へ。うみの杜水族館見学。
・昼食はフェリーターミナルに届けてもらった牛タン弁当
厚い牛タンが5~6枚、スープ付きで美味かった。
・仙台~名古屋、太平洋フェリー「いしかり」乗船、1泊。
・24時間入浴可の展望風呂、ライブショー、ピアノ演奏
予約してあったカラオケを楽しむ。
・夕食&朝食バイキングはハワイアンズより良かったかも。

 

【3日目】
のち

・朝5時、富士山の遠景も見えました。
・午前中に名古屋入港後、キリンビール名古屋工場見学
ビール3種類の試飲付。この頃から雨。
・PAにて、見学中に届けられていたひつまぶし弁当の昼食。
さすが4千円、薬味・出汁もついて大好評。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年は「受注型企画旅行」・・・③バスガイド&添乗員は不要で正解

2019年07月03日 | 旅行とレジャー

結局、部屋番号が幹事である私に伝えられたのは出発の3日前のことで
これが普通のことなのか、添乗業務で多忙を極める(らしい)
旅行会社の担当Sの怠慢なのか、知る由もありません

ところで、セクハラめいたことを一言申し上げれば
従来利用していた募集参加型ツアーでさえ、ガイドを兼ねた添乗員として
若い女性が同行してくれた記憶はなく、春と秋の旅行シーズンに
応援を依頼されているOGと思しきおばさんばかり・・・。

他方、スキー修学旅行で県外からお見えになる大きな団体のバスには
うら若き女性ガイド以外をあまり見かけませんので
やはり商売上の”アヤ”の部分が裏にあるに違いありません。

例えおばさんであっても、1日15000~20000円と言われる日当に
宿泊・食事代が加わると2泊3日なら5万円程度になってしまうので
特にガイドが必要な名所旧跡に一切立寄らないこともあり
依頼しませんでした。

1日目:長野~ハワイアンズまで高速で直行360㌔
2日目:いわき~仙台港まで高速160㌔、その後フェリー
3日目:名古屋港~キリンビール工場~長野、高速250㌔

2日目の大震災の被災地通過の際だけは何らかの解説が欲しかったので
自衛隊活動記録DVDを車内に流していましたが、何度もここを通っている
ドライバーYさんが結構詳しい説明をしてくれましたし、その他
各地の支払い等の添乗員業務も請け負い、行程管理は幹事の私と協力し合って
こなすことで何ら不都合はなく、”ガイド&添乗員なし”は大正解
余分な出費をかなり抑えることが出来たと言えます。

考えてみれば、観光バスのドライバーは何度もガイドの説明を聞いて
かなりの知識は自然に身に付いているのですから
これを利用しない手はなく、予め「寸志」を渡すなどすれば
積極的にガイド役を買ってくれることは間違いありません。

 

*****バスガイドと添乗員の違い*****

バスガイド:バス会社の人。観光地にまつわる情報を提供したり、車窓から見える
景色を案内しながらお客を楽しませる仕事をする。バスのバック誘導
車内点検など運転手をサポートする役割もこなす。

添乗員:旅行会社の人で資格を要する。日程の管理、つまり予約が取れているか
確認したり次の集合時間を決めたり拝観料や食事の精算等
旅行を予定通り進ませる役割を担う。
 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年は「受注型企画旅行」・・・③ホテルの客室売り方事情

2019年06月18日 | 旅行とレジャー

当日までに売り切らなければ在庫は持ち越せない
つまりは生鮮食品と同じ扱いをしなければならないホテルの客室は
以前は大半を、半年前から客室を仮押えした上で15~20%(らしい)の
手数料を支払い旅行会社に販売を代行依頼していたそうです。

こうした生産者と消費者の間を取り持つ販売形態はほとんどの業種に存在し
ホテル業界は分かりませんが、一般的には「業販」と呼ばれ
この手数料を差し引いた価格は「業販価格」と呼ばれます。

ところが、の登場によりホテル業界にも
宿泊予約サイトや自社サイトを通した「直販」の道が生まれました。

これによりホテルがネット予約用の客室数(価格も含めて)を
独自の判断で決められるようになる同時に、ネット予約は直前での
利用も多いため自社サイトを使って割安なプランを打つ出すことで
ギリギリまで集客を図ることが可能になったと言われます。 

ただ、ネット予約に慣れた人のなかには、数日前にいったん予約を入れておいて
直前の料金の下がった時にキャンセルを入れ新たに予約を入れ直す人もいるそうです。

これはのように予約とともに前金を取るシステムの場合は
予約日が早いほど料金が安く、出発日に近づくほど高くすることが
可能なのですが、ホテルの客室はそうでないことが原因と言われます。

このように今やホテル客室の予約体系は、ITがもたらした低価格の波にもまれながら
直販の自社サイトに加え、業販となる従来の旅行会社や楽天トラベル等の
ネット旅行会社がそれぞれの販売チャネルに乗せて料金やサービスの異なる商品を
独自に打ち出すことで料金体系はますます複雑になっている背景があります。

ちなみに、今回の旅行とは別企画でホテルをネット予約した際
同一のホテル&条件を同じチャンネルで検索しても、日によってまたは
時間によって数百円の範囲で価格が刻々と変わることを知り
「ここまでする必要があるの!?」とちょっとビックリ

もちろんこれまでで一番安い時に”とりあえず”の予約は入れました。

  

話を団体扱いに戻しますが、一度に多くのお客を
獲得できるメリットにより割引価格を適用することまでは
容易に推測できるのですが、直接電話連絡が出来るようにする理由の背景には
より高い価格でかつより多くの客室を埋める方法に関して
お客が知り得ない事情があるのでしょう。

旅行会社の担当Sが具体的な部屋番号が未だ決まらない理由を尋ねた際に
何気に漏らした一言に何かヒントがある気がします。

「団体扱いの他のメリットとして、当初の希望より価格が高い部屋が
割り当てられたという電話連絡が来ることがあるんですよ」

(続く)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年は「受注型企画旅行」・・・②「団体扱い」の不思議

2019年06月09日 | 旅行とレジャー

多くの場合、15人集まるといわゆる「団体扱い」となり
宿泊費や交通費に割引料金が適用され、これが客側の最大のメリットです。

一方、同じサービスを安くする提供側にとっては
一度に多くのお客が取れることが唯一の理由とこれまで思っていました。

ところが無尽の会の代表としていざ話を進めていると、宿泊に関しては
何となくそれ以外の理由があるような気がして来ました。

そもそもハワイアンズにしろ太平洋フェリーにしろ
団体扱いを希望する場合は、専用窓口に”電話”するよう求められます。

〔ハワイアンズ〕
団体プランは15名様以上が対象となりますので
下記へご連絡ください。
顧客センター(団体手配・担当〇〇)
TEL:03-5623-00〇〇

希望:10畳和室(バスなし)・3~4名

〔太平洋フェリー〕
ご予約は、団体様として関東支店
(TEL:03-3564-08〇〇)にて承ります。
ご変更等に関しても
支店の担当者にお申し出ください。

希望:特等和室・3名

今のご時世、なぜわざわざ を使う必要があるのか?

そしてさらにもう一つ不可解なことが・・・。

結局今回は、例年付き合っている旅行会社を通しても
見積り価格が大きく上がることはなさそうなことを把握したうえで
支払い先が一つになる利便性を優先して旅行会社Aを
間に入れた関係ではないとは思いますが、6月下旬の旅行の客室希望を
5月初旬に伝えたにも拘わらず未だに誰と誰を同室にするかという
”部屋割り”に必要な部屋番号が決まらないことです。

《5月初旬にA社に伝えた希望事項》
参加人数・・・17名
ハワイアンズ・・・「広縁付き10畳和室、風呂なし」に3~4名ずつ
太平洋フェリー・・・「特等和室」に3名ずつ

その後5月下旬の時点で参加者は14名に減ったことを伝え
その2日後にA社の担当Sから連絡がありました。

「ハワイアンズの部屋番号はまだ決まりませんが
15名の人数割れでも団体扱いのまま希望の客室は確保できました。
フェリーの特等和室は10部屋しかなく、3部屋は取れましたが
残りは特等洋室になるかも知れません」

そうなんです、未だに「部屋番号はまだ決まらない」とか
「かも知れません」とかの曖昧さが残っているのです。

ちなみに、この旅行の根幹であるハワイアンズ宿泊とフェリー乗船・宿泊が
予定通りに間違いなく出来ることは早い時点で確認しています。

そう言えば、似たような状況がスキーイントラ仕事にもあります。

つまりスキー学校からの出勤要請の連絡が2~3日前にならないと来ない
それどころか前日の夜に電話があることさえあるのです。

このイントラ仕事も元を辿れば、同じ「受注型企画旅行」による
学生達が泊まるホテルからの要請ですので、直前までの曖昧さは結局
少しでも利益を上げるために余分なイントラ出費を防ぐ営業努力として
最終的な参加人数が決まるのを待つ結果なのでしょう。

では、根本の宿泊に関してロスを減らす最も重要なこととは?

それはその日に出来るだけ空き部屋を作らないことでしょう。

わざわざ電話により直接話が出来るようにした上で
旅行1カ月前を切っているのに未だ具体的な部屋を決めないでおくと
なぜ空き部屋を少しでも減らすことが出来るのか?

(続く)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も「春の地区内巡り」

2019年06月03日 | 旅行とレジャー

この地に住んで10年余り。

地公連(地区公民館連合会)主催のこの行事には
確か”皆勤賞”ものだと思います。

市立公民館長による神社や石塔等の説明を受けながら約7~8㌔歩いた後
地区内に19ある公民館のどこかをお借りして、おにぎり等とお椀、箸は持参した上で
食べ放題の豚汁とちょうど食前酒程度のビールが振る舞われて会費は500円。

毎回70~80人程度の参加があるので、まあ人気行事と言っても良いのでしょう。

これまでは上り下りが続く山間地でしたが
今年はほとんど平地でしたので、結構楽な1万5000歩でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年は「受注型企画旅行」・・・①「海の幸」はいらない!

2019年05月29日 | 旅行とレジャー

年1回の旅行と月1回の飲み会を目的にした会員数19名の
無尽(むじん)において、今年は私が代表(会長)の順番です。

ここ数年は、出来るだけ多くの会員が参加し易い二泊三日を基準に
旅行会社主催のパックツアーに便乗する形で実施して来ました。

価格が明確で安いことと、何よりも添乗員にくっ付いて回れば
何の不安もなく旅を満喫できるからに他なりません。

こうしたパックツアーは「募集型企画旅行」と呼ばれます。

私自身は入会してまだ7年目ですし、旅行願望が強いわけではないので
どこへ行っても初めての観光地ばかりですが、立ち上がり当初からの
古参の方々は、近くの海外を含めて二泊三日が可能な
"有名どころ"はほとんど訪ね尽くしていると聞いています。

そこで数年前から個人的に行きたい所としてずっと頭にあった
スパリゾートハワイアンズ(旧:常磐ハワイアンセンター)と、これも
テレビ情報番組に取り上げられたのを視てからぜひ乗ってみたいものだと
思っていた太平洋フェリーの2つを、何とか二泊三日の日程で
同時に組み込まないものかと検討し始めたのは
4月中旬のSki-JObが中休みの頃からでした。

 

海なし県のためか、この辺りの旅行代理店が企画するパックツアーでは
何かにつけて「海の幸」や「海鮮料理」を"売り"にした食事が続くことに
かねてから不満があり、今年はぜひこれを避けたい思惑もあってのことです。


昨年:「玄界灘の活イカ・天草の鯛や地魚など新鮮な海の幸に舌鼓!天草・唐津」
一昨年:「海の景色と新鮮な海の幸をお楽しみください!小豆島と瀬戸内海クルーズ」

*1泊1万円程度(多分)で提供されるこの程度の海の幸など
例え海なし県であってもいくらでも口に出来る
というのがいつもの私の個人的な感想です。

"肉派"の私にとっては、例えば出発日の昼食が「豪華な海鮮丼
その日の夕食が「〇〇づくしの海の幸を満喫」と続いたら
翌日朝食のバイキングの焼き魚には目もくれず
まずはサラダを取ってから、目玉焼き+ハムやウィンナーに数種類のパン
場合によってはそれをオカズにごはんが格別に美味いわけで
出来ればレア焼のステーキさえ口にしたいほどなのです。

バイキングではなく前日に続いて「イカソーメン」や「魚の開き」「かまぼこ」が
並んだ"お膳"の朝食と来た日には、もう皮膚がカサカサして来てしまいます。

9gの砂糖とミルク1個を入れたコーヒー、最低1杯も決して外せませんし。

今回のように企画・立案してそれを旅行代理店に丸抱えさせる方法を
「受注型企画旅行」と言い、私が冬場携わっている
スキー修学旅行やスキー教室もこの範疇に入ります。

出来上がったプランの概要を、古参の一人であり他の会員への影響力がある
Iさんに話してみると意外や意外、船旅の記憶はなく
それは面白いのではないか、と予想以上の良い反応が・・・。

かくして、1泊目スパリゾートハワイアンズ、2泊目太平洋フェリーを
軸にした今年の旅行計画がスタートしたのでした。

(続く)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする