保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

女房の軽のユーザー車検…②ブレーキパッド&ライニング残量

2016年02月29日 | クルマに関するアレコレ

実際の車検ラインでは
ブレーキパッド&リアライニングの残量を測られるわけではなく
空転するローターの上でメーターが40㌔になるまで速度を上げ
ライトをパッシングした後一気にブレーキを踏んで回転を止めスピードメーターの誤差と
必要な制動力が得られるかどうかを同時に検査されることになります。

このため残量を把握する理由は
少なくても次の車検までブレーキ性能が維持されることを確認するだけです。

途中で交換が必要になった場合は車検時の分解整備セット料金に比べて
単発の作業になるので間違いなく高い請求が上がり損をします。

残量の把握はフロントのパッドは目視で確認できますが
リアのライニングは過去の工場の整備記録簿を元に推測するしかありません。

と言うことは我家の2台の軽は毎回がユーザー車検ではなく
何年&何回かに1度、ブレーキパッドやライニングの交換が必要と思われる時の他
マフラー交換、ボールジョイントやブーツ類の交換などが必要な時も
整備工場の“分解整備&記録簿付き車検”を受けるようにしているのです。

まったくの個人の見解で言わせていただくと、走行距離やクルマの使用状況を
考慮した場合、これがユーザー車検の賢い利用方法だと自負して止みません。

(整備工場履歴)

H20年 3万9千㌔ F:新品9mm R3,5mm
H22年 4万6千㌔ F:8mm R:3,5mm
H24年 5万1千㌔  F:7mm R:3mm
(ここまで義母が使用、以降女房が使用)

(前回ユーザー車検時の推測)
H26年 5万7千㌔ F:6mm R:2,5mm

これらデータから女房の運転では1mm摩耗する走行距離は
 フロントパッド:5000㌔
リアライニング:8000㌔

(結果、今回の推測残量)
H28年 6万4千㌔ F:5mm R:2mm 

最近のパッドは2mm前後になるとキーキー音を出すといわれますが
計算上のこの推測でもまだ充分の残量です。

もし音がし出したらローターを削り出す前に交換しなければ
ローター研磨または新品交換の高額な修理代が加算されてしまいます。

ただ夏冬タイヤの履き替え時に目視出来ますので
フロントパッドは特に問題はなく、残り2mm前後が交換時期と考えます。

一方、見えないので推測するしかないリアライニングですが
こちらは残量1mmを切ったら交換時期としています。

以上のことからフロントパッドはあと1,5万㌔
リアライニングは1万㌔走った頃が交換時期と思われますので
2年で6千㌔走るこのクルマは次回は大丈夫としてもその次
つまり4年後の車検時には整備工場に入れて前後のブレーキパッドと
ライニングの同時交換を依頼することになると思います。

繰り返しになりますが、整備工場の記録簿付き車検の場合、ブレーキは
必ず分解整備しますのでこれらの交換をその時に依頼すると工賃が安く済みます

(続く) 

 

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女房の軽のユーザー車検…①1年で3千㌔しか乗らない

2016年02月28日 | クルマに関するアレコレ

車検満了日3月〇〇日の4ナンバーのミニカバンが女房の愛車です。

数年前に他界した母親の形見として乗っているもので
すでに16年前のH12年が初度登録ですが走行距離はまだ6,3万㌔程度です。

今のところ特別な不具合もなく
3年前にリコール対策作業として三菱ディーラー工場に入庫した際
タイミングベルトまで無償で交換されて戻ってきたため
その部分の余分な不安も消え去りました。

そして何と言っても
軽トラと同じ自動車税4千円の魅力は何物にも代え難く
乗り換えるにしてもまた軽の4ナンバーにするつもりなので、ならば今付いている
4WD・オートマ・パワステ・エアコン以上の装備は女房には全く不必要なわけで
数10万~100万円超を負担する意味は全く見出せないのです。

この2年間にしたところで走行距離は僅か6千㌔
つまり1年で3千㌔しか乗っていないのは、健康のためとして
2年ほど前から彼女が始めたウォーキングの影響もあるのでしょう。

ただし私の2人の友人には乗り換えの際、今乗っている軽を下取りに出すのなら
ぜひ下取り価格を教えて欲しいと声をかけてあり
あわよくばより新しい年式を安く手に入れようと一応手は打っています。

なにはともあれ、動いてさえいれば
それ以上望むことは何もない使用状況のミニカのユーザー車検ではあっても
消耗品に関してはちゃんと目を通さなければなりません。

すでにネットで予約を取ってありますので
彼女が乗らない時間を見計らって少しずつ“点検整備”を始めています。

(続く)

 

 

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身体障がい者の自動車税の減免…②日常的介護者が運転する場合

2016年02月27日 | クルマに関するアレコレ

この減免は自動車税の他、取得税も対象となりますので
新車や高年式の中古車を購入する場合はかなりの特典になります。

事実、自動車セールスマンの頃には心臓、腎臓障害や聾唖(ろうあ)の
何人ものお客様に排気量の大きな新車を多数お売りした記憶があります。

パンフレットに謳われているその基本的な「使用の要件」は次の通りです。

障がい者本人が運転する場合
または障がい者の通院、通学、通勤その他
日常生活のために本人以外の方が運転される場合

(ただし障がい者本人が入院等で運転されないまたは乗車されない期間は対象外)

かつては本人以外の者が運転する場合の申請には
例えば週2回以上の通院を証明する書類が必要などかなり面倒だったこの制度も
高齢社会を反映してか、ずいぶん楽に利用出来るようになった気がします。

市役所等の障がい福祉課が障害者の実態を
キッチリ把握するようになった行政側の進歩に因るのかもしれません。

ただ今回、事故を起こして抹消した両親の車の代わりに
日常的に通院等の運転者役を買って出ている弟のクルマの自動車税の減免を
申請することにしたのは“元”業界人の私の発案からです。

《具体的にやったこと》

・弟のクルマの名義変更
所有者・使用者ともに弟 ⇒ 所有者:母 使用者:弟

・自動車税を所有者(母)課税

・県の税務課で減免申請

身障者本人はともかく、こうした有り難い制度の詳しい内容を
家族なりが知る機会がどの程度あるのか知る由もありませんが
少なくても弟の口から最初にそうした依頼は全くありませんでしたので
多分、私が進言しなければそのまま払い続けていたことは間違いありません。

また、例えば夫婦のそれぞれの実家には各々の両親がいるわけで
その実家に一人ずつ身障者手帳を持っている親がいる場合
その夫婦が使用する2台のクルマが2台とも減免になるケースもありますので
どなたか身障者手帳を持つ者が周りにいる場合は
とりあえず減免になるかどうか調べてみる必要は大いにあると思います。

県の税務課にリーフレットはあっても少なくても行政の側から本人以外に対して
減免の存在を示す積極的な動きはまだ聞いたことがないのですから

(完)

 

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11th Skiing in 菅平高原…初めてのパインビーク(大松山)

2016年02月26日 | 冬はもっぱらスキー三昧

大松山は30年以上前に1度だけ民宿の1泊2日で訪れたことがあります。

その時には「パインビーク」なる洒落た名前が付いていた覚えはなく
直前の香港旅行で手に入れた精力剤に因る酷い下痢のため全身に力が入らず
コブ急斜面で吹っ飛ばされた辛い思い出のみが鮮明です。

普通は菅平と言えば「ダボス・太郎エリア」を指し
この「パインビークエリア」はマイナーかと思うのですが
たまたまW大学主催の大会が催されていたように
なるほど競技となると長いコースが取れるこちらでなければなりません。

そもそも積雪は決して多くないのにかなり気温が低いスキー場ですから
降雪マシーンを作動してスピード系レースに必要な
硬いコース作りがし易いことも長所になるのかもしれません。


(大松山遠景)

この日はメインのチャンピオンコースが山頂から全て立入禁止のため
画像右手、一人の姿もない上部のガリガリ・未圧雪上級バーンは
5本で疲れ果て、その下の中級バーンは短くてすぐに飽きてしまい
結局は太郎山エリアにクルマを移動させいつものバーンを楽しむことになりました。

こちらも今季の少ない積雪を象徴するかのように
ほぼすべてのバーンはキッチリと圧雪されていてあの天狗コースの上部でさえ
コブのない一枚バーンになっていて正直、ちょっと物足りないような気も…。

天気も予想したより雲が多くなり、あまり日焼けが期待できないので
午後1時には下界に下ることにしました。

 

 

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身体障がい者の自動車税の減免…①同一生計者が運転する場合

2016年02月24日 | クルマに関するアレコレ

90歳代で健在の私の両親は
数ヵ月前から自ら二人揃って入居した老人ホームで暮らしています。

いわゆる住宅型有料老人ホームと呼ばれる民間運営の施設です。

その直前に起こしたアクセルとブレーキの踏み間違えに寄る物損事故を機会に
父は運転免許証を返納し、同時にクルマは抹消処分にしました。

このクルマは父の米寿のお祝いに我々3人の息子が資金を出し合って
業者オークションからかなり安く仕入れてプレゼントしたものです。

  

車検証は「心臓機能障がい1級」の障がい者手帳を持つ母を所有者(&使用者)にし
運転免許証を持つ父、つまり“同一生計者が運転する場合”で申請しましたので
1800ccの自動車税39500は以来ずっと免除されて来ました。

ちなみに車検証の所有者・使用者にはどちらも免許証がなくても登録できます。

この自動車税の“免除”は長野県の場合は2500ccの45000円までで
それを超える排気量の時は差額を納税する仕組みのため
制度名は“減免”という単語を使い「身体障がい者等に対する減免」といいます。

運転者本人が運転する場合は特に下肢の障害を中心に
適用される範囲を広げて減免になりますが
こうした「同一生計者」及び次回お話しする「日常的介護者」まで
恩恵に与れることは知らないでいるとただただ損をする結果になります

過去に遡っての申請は決して出来ませんし…。

ただ自動車税は県税のため、どの程度の障害が適用になるか
また限度額の有無など県によって制度の内容に微妙な違いはありますので
お住まいの県にお問い合わせください。

税額ははるかに安いですが
もちろん軽自動車にも同じ制度がありこちらは市町村が窓口です。

(続く)

 

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10th Skiing in 焼額山&近隣上級バーン…気持ちイ~!

2016年02月21日 | 冬はもっぱらスキー三昧

一ノ瀬と高天ヶ原には何度も来てはいても
初心者講習では決して滑ることのない上級バーンと隣の焼額山です。

かなりの好天の中、午前中にレッスンが終わる予定になっていたので
朝のうちにコンビニで昼食を仕入れてその気になっていたのです。


(焼額山第1ゴンドラ山頂から)

まずは高天ヶ原の駐車場にクルマを置き上部から1本
そのまま勢いを付けて道路を横切る歩道橋を駆け上がり西館山へ。

ここでは2本滑って大会開催中の下部はネットで仕切られた隅っこを下り
発哺線のクアッドでゴンドラ乗り場へ行き東館山山頂に上りました。

東館山オリンピックコースをノンストップで一気に滑走し再度ゴンドラで山頂へ。

そのまま一ノ瀬へ回りファミリーの上部とパーフェクターコースを2本
続いて対面のダイヤモンドから焼額山へ移動し第一ゴンドラに3本乗って
圧雪されていた焼額山オリンピックコースを高速大回りでノンストップ滑降。

帰りがけには高天ヶ原上部のコブも攻略して、イヤァ、楽しかったです~

 

 

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Ski-Lesson(14) in 横手山…仲間の遅れはしょうがない !?

2016年02月20日 | 冬はもっぱらスキー三昧

埼玉のS高校2年生400人がスキー修学旅行としておいでになりました。

(NO PHOTO)

1日目午後:雪
2日目:快晴
3日目午前:晴

担当したのは初心者班11人
ただし1人は初日からインフルエンザで欠席したので10人
さらに歩き方、登行を教えていた初日の1時間ほどのレッスン中
1人が勝手に板を脱いでしまい「無理、もう出来ません」

2日目、彼はレッスンに出ては来たものの
1日目の内容を再度やっていた午前中の1時間で音を上げて脱落し
そのまま2度と仲間に加わることはありませんでした。

その上、3日目にはそれまでコケまくり掛かりっきりだった他の1人まで欠席。

結局、彼らにかなりの時間を費やしていたため
せっかくの好天にも拘らず2000mまで上がる第2リフトに乗せて
富士山や北アルプス連峰を見せてあげることを断念せざるを得ませんでした。

こうした状況は集団行動を重んじる世間の常ではあります…。


(北方、東館山山頂ゴンドラ乗り場から)

 

 

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地区・冬季スポーツ大会のソフトバレーで優勝

2016年02月17日 | 町内会活動、参加の記録

19の町があるこの地区の冬のイベントはソフトバレー&綱引き大会です。

地公連の中の体育部員だった「主事」の年度内最後の行事となり
これで2年続いた役目から解放される運びになります。

この地に移り住んで6年、初めて請けた町内会の仕事でしたが
月1度あるかないかの夜7時からの会議が煩わしいだけで
それでなくても様々な行事には自ら積極的に参加していたのですから
立場が主催する側に回っただけのことで結構楽しくこなすことが出来ました。

このソフトバレー大会にもこれまで3~4回、選手として参加はしていたものの
プライベートで週5日やっていることなど誰も知るはずもなく
補欠的なチョイ役でしか使ってもらえずこれという活躍をする機会もありませんでした。

それはそうで、選手選びは町内に11ある組の組長の中の1人
体育部長が主導して回覧板で募集するのですが
なにせ一家に一人は70歳以上が暮らす年寄りが住む一方で
育成会に入っている小学生は6人しかいない町なのですから
特にチームスポーツは必要人数を集めるだけでも一苦労なわけで
自ずと前年の選手を主体に声がかかり、とにかくチームを作り上げなければならず
どこも“有力新人発掘”など考えている余裕などないのです。

それでも今年は19公民館から22チームが参加しAB2つのブロックに分かれて
それぞれ3位までを表彰する例年通りの試合形態でした。

Bブロックに属し前年優勝の我が町Aチームに住人の期待が集中するなかで
なんと1試合目に敗れて優勝争いから早々に脱落するという番狂わせが発生
私が配属されたBチームはAブロックに入り最初は全く期待されていなかったのですが
若者チームとの1試合目を逆転で勝利して俄然注目を浴びるようになったのでした。

男性が不足なため願ってもなく出ずっぱりとなり
その後の2試合は1セットも落とすことなく勝利を重ねついに決勝に進出し
そこでも10~20代の若者で構成された他町チームに1セット目は取られたものの
またも見事に逆転勝ちしなんとも気持ちの良い優勝を飾ることに…。

多分3位以内では私個人及びチーム平均年齢も最高齢だったような気もして
そんな面からもこれまでの溜飲を一気に下げた一日になりました。

 

 

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9th Skiing in 戸隠…もう春のあのブレーキング現象が

2016年02月15日 | 冬はもっぱらスキー三昧

快晴に誘われて訪れましたがここは今シーズンまだ僅か2度目です。

前回は内容がよく分からないスキー学校の講習を受け
若い講師が言うところの“少し潰れた円のターン”の何がそんなに問題なのかと
開き直った気持ちで午前のうちに高速大回りを何本もこなして
大いに気持ちが晴れました。

ところが“早お昼”を済ませて空いている間に何本も滑ろうと思ったら
この時間帯は多くの斜面に陽が当り春によくある
あの強烈なブレーキングがかかってまともに滑ってくれないのです。

中途半端な知識では
雪面の表面が解けて溜まった水の抵抗の成せる技らしいのです。

しかし一方、スキーが滑る理屈は体重に寄る圧力及び摩擦熱で雪面が解けて
潤滑油の働きをすると聞いたことがあるわけで
片や滑るように作用し片や抵抗になるという矛盾…

まあ、その辺の難しい理屈はともかくとして、外してクルマに戻り
固形ワックスを塗るのも面倒ですし午前中はガチガチの荒斜面だったコブも
少し緩んでちょうど良くなったかもしれないとも思ったのですが
かなり疲労感を感じたので無理をせず午後2時前にはスキー場を後にしました。

ここ数日は暖かい日が続きましたがまたすぐに真冬に逆戻りするらしく
明後日からは3日間のレッスンが予定されています。

その後は全くの空白で、小耳にはさんでいる通り
例年3~4月に7個以上、金額にして15万円以上あったお仕事が
今年はなくなってしまうのかもしれません。

 

 

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Ski-Lesson(13) in 横手山…体育会系のノリの良さ

2016年02月13日 | 冬はもっぱらスキー三昧

大分のO高校2年生300人のスキー修学旅行でした。

前後2日は九州から新幹線とバスを乗り継いでの移動にかけ
丸々3日間スキーだけを楽しむパターンは決して多くはありません。

それだけに生徒さん達も気合いが入っていたのでしょう
他方、担当した初心者男子11名全員が体育会部活動に参加していたこともあり
そのノリの良さから来る暴走を抑えるのに苦労するほどでした。

 

1日目:雪
2日目:雪
3日目:晴れ

ただ、一人1日目午後と2日目を膝痛で休み技術が遅れた上
何かに付けて否定的な言葉を発する子が最終日に再度出て来たため
素晴らしい快晴の中、林道滑降には補助が必要な山頂には1度しか上がれず
同時に渋峠スキー場も滑らせてあげられなかったことはとても残念でした。

 

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8th Skiing in 飯綱リゾート…孫のHちゃんの初レッスン

2016年02月08日 | 冬はもっぱらスキー三昧

以前から小1の孫Hちゃんにスキーを教えて欲しいと二女に頼まれていました。

少し滑れるお友達ファミリーと連れ立って行っても
トップが重なって滑れないと腹を立てたりして可哀そうなんだそうです。

今まで一番小さくても小2の経験班でしたので一抹の不安はあったものの
本人の運動神経に特に問題はなくマンツーマンも奏功して
いざやってみると思いのほか上達が早く
ほぼ4時間で初級バーンをコケずにボーゲン出来るようになりました。

もちろん午前中は普段の如く、結構汗だくになりましたが
一応スキー指導に携わっているジージの面目は保たれたというものです。

「Hちゃん、相当楽しかったみたい」との二女からのメールも入り、ヤレヤレ

 明日早朝からは3日間のレッスンがまた入っていますが
すぐにまた5日間の空白があり、すでにピーク時は過ぎつつあります。

 

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7th Skiing in 戸隠&飯綱…「なんか、格好悪い」

2016年02月07日 | 冬はもっぱらスキー三昧

飯綱スキー場を横目に通り過ぎて戸隠スキー場まで30分
これまで積雪が少なく上級バーンが全てマトモでなく
その気にならなかったのですが、先月中旬から下旬にかけての寒波で
ようやく全面オープンの運びになり、一方イントラもピーク時を超えて
4日空いたので早速出かけて来ました。

昼食の「くえい」のあのカツ丼も楽しみでしたし。

シーズン初めに熊の湯で満席を理由に断られたため
今季はまだ1度も受けていなかったスキー学校の講習を受けることにしたのは
晴れ予報にも拘わらず曇りがちで小雪すら舞う現地の天気を見て
とても一人で一日滑ってはいられないと判断したからです。

今季からICカードになっても
割引券を使うとシニア1日券は1800円のリフト券を購入し講習を申し込むと
結果的には平日なのに1級レベルは私を含めて5名になりました。

いつも通り最初にレベルを判断する滑りを披露して
20~30代前半の講師が言われた今日の目標は「弱い外足荷重の改善」で
これをすることでターン弧が楕円から円になるらしいのです。

ただプルーク姿勢を元にした外足の荷重の説明は分かったのですが
講師が理想とする滑りの全体像が見えずこの講習内容の位置付けも
イマイチ掴めないままステップターンまで登場しました。

そこで指摘されたのが「なんか、格好悪いですね」。

どうやらストックを突こうか突くまいか悩んだまま滑った結果
手が逆手になりかけた状態をそう表現されたようです。

「格好こそ全て」と思うミーハー爺にとってこの「格好悪い」という言葉は
その後のやる気を一気に失わせるに充分でした。

それでなくても言っていることの半分以上が理解できずにいましたし…。

午後の講習をキャンセルし、変換された1000円に100円をプラスして
楽しみにしていたカツ丼を食べたのにムシャクシャは納まらず帰路に。

飯綱スキー場に近づくにつれ
晴れの天気になってきたのを見て憂さ晴らしをしたくなり
時間がまだ午後1時だったこともありまた割引券を使って1日券を購入し
これまでの人生初の“2度滑り”をしてしまいました。


(飯綱も今季からカード式リフトが導入されました)

お客の気持ちをここまで落ち込ませるモノの言い方など
検定前講習ではない普段には全く不必要なはずで
これを反面教師として生徒たちのレッスンに活かそうと心に誓ったのでした。

 

 

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Ski-Lesson(12) in 一ノ瀬…2日とも晴れ+冷気

2016年02月05日 | 冬はもっぱらスキー三昧

大分のO高校2年生320人が修学旅行としてお見えになり
この後東京へ周る定番のパターンです。

担当したのは初心者男子11名。

1日目:晴れ時々小雪
2日目:晴

下界でも最低気温が氷点下5℃程度の日が続いているのですから
標高1700m付近の一ノ瀬では-15℃近くまで冷え込んでいたはずで
晴れの天気の代償としてこの放射冷却は我慢しなければなりません。

生徒たちはやんちゃ系が集まっている感じで
怖さ知らずにすっ飛ばすのを抑えるのに苦労しましたが
その割に礼儀正しかったのは多分、キチッとしたご挨拶をされた
校長先生の教育方針と思われとても好感が持てました。

なお、レッスン中今季3つ目の出来事の一部を目撃してしまいました。

1つ目はちょうどレッスンを担当した生徒さん達の財布が盗まれた事件
2つ目が数日前と直後に派遣されたホテルの火災事件
そして3つ目が今回の事故で立木に激突して重体の若者の人工呼吸を
必死で続けているスノーモビルのパトロール隊の姿でした。

ドクターヘリで搬送されてもなお予断は許されないようですが
現在“重体”で済んでいるのは多分あの蘇生処置のお陰なのでしょう。

帰路を含めて4台のパトカーを目にする事故になりましたので
志賀高原の評判がまた落ちるのではないかと関係者の一人として懸念されます。

 

 

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Ski-Lesson(11) in 一ノ瀬…ようやくまずまずの天気

2016年02月02日 | 冬はもっぱらスキー三昧

埼玉のI高校1年生320人がスキー研修としておみえになりました。

担当は初級女子班11名。

1日目午後:晴
2日目:曇り
3日目:小雪 

ここ数回、経験者班が続いていますが、ブーツの履き方やカニ登行は省けません。

その後まずはプルークをさせ、最初は1、2名がコケルにしても
すぐに真っすぐ滑り下りられるのですからやはり楽が出来るというものです。

初日に指定されたタンネの森ゲレンデは今シーズン
初心者用う回路の子天狗コースでコースアウトによる骨折を目撃したせいもあり
個人的には初心者講習バーンとしてはあまり好きではないので
ゲレンデ下部を使い歩いて登らせて4、5本滑らせただけでした。

やはり一ノ瀬ファミリーの緩斜面&ぺリフトを使ったレッスンの方が
私的には安心出来ます。

3日目こそ小雪が舞いましたが特に吹雪くこともなく、もちろん雨もなく
林間天狗コースをほぼコケルことなく何本も楽しんでもらえたので
まずは良かった、良かった。

 

 

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