もともとあんかけの"かた(堅)焼きそば"が好きで
コンビニで買った昼食を持参しない時はこのスキー場ではほぼ毎回
ここの「揚げ焼きそば」をいただいています。
前回孫娘を連れてきた時は11時半頃なのにすでに混んでいて入れず
すぐ前にある別の小さな食堂のロールキャベツ定食で済ませてしまいました。
その二の舞にならないよう11時前に入店したら
もちろん他に客はいない中、普通盛りでは少し物足りないと思っていたので
今回初めて200円高い1000円の大盛りを頼んでみました。
7時の朝飯から普段より時間が経っていないこともあり
やはり少し多過ぎた感じはありましたが、なんとか完食。
これでプライベートの際のお気に入り昼食の次の3つは一通り
口にできたことになり気持ちが一段落した感があります。
菅平「メルス」の普通のカレー（売りは焼きカレー）
戸隠「くえい」のかつ丼
飯綱「ドリーム」の揚げ焼きそば。
（第5リフト脇の巨岩の積雪）
12月23日のオープンこそ遅れたものの
その後の積雪で予定通り3月20日までは滑れるものと思います。
大阪のK中2年生300人がスキー学習としてお見えになりました。
担当したのは男子初心者班7名。
4泊5日、2日目夜には
我々イントラとの夜ミーティングまでセットされているのですから
この学校の熱の入れようが想像できるというもので
夏は林間学習としてもおいでになるそうなので
このホテルにとっては大切なお得意様に間違いありません。
3日目には林間コースを滑り下りるツアーまで予定されていたのに
リフト＆ゴンドラが強風による部分運休により残念ながら中止になったり
結構、風が強い日が続きました。
1日目：雪
2日目：晴れ
3日目：曇り時々雪
4日目：晴れ
どうやってもスキーを履いて歩けず登れず、の一人を「ゆっくり特別班」に移動したのに
さらに一人、ようやくハの字が出来たら今度は何をしても開きっ放しで全く閉じず
仕舞には聞く耳さえ持たず超スロースピードの我が道を行くの完全マイペース
その上、基本的に周りを見て他人を顧みることが苦手で
何度も迷子にもなりかかるため全く目が離せない生徒が・・・。
さすがに二人の移動要請は気が引けてそのまま留め置いたものの
他の6人があまりに待ってばかりで可哀そうと判断し
天狗林間コースに限って掟を破って目標物まではフリー滑走を許し
私はその彼の先導をずっとし続けていました。
もしかしたら今季一番難儀してひどい疲れを感じましたが
何はともあれ、無事終わって良かったなぁ・・・。
孫娘Hちゃんを連れて3回目、一人でも1回来ていますから
都合4回目の菅平です。
つまりはこの冬は土日に冬型の気圧配置になる傾向があり
少しでも晴れているスキー場を選ぶためここに来る回数が多くなっているわけで
戸隠1回、飯綱1回そしてここに3回の合計5回、彼女にスキーを教えていることになります。
前回からボーゲンの間に斜滑降を加え、やや急斜面では
積極的に谷足に過重させていますので"内足が返る"ようになるとともに
緩斜面では肩幅より広いスタンスではあってもかなりパラレルっぽくなりました。
何よりも余分な力が抜けてきたことが進歩の証でしょう。
内足が返るとは谷足の過重ポイントが親指から小指に変わることを指し
身体の内傾とか内足の内旋などの難しい表現も数多く存在し
パラレルターンのある意味、肝の部分と言えるのかもしれません。
パラレルが出来る意ようになるには平均20日かかるそうですので
もちろんまだほんの初歩の段階でしょうが
初級バーンではなく中級バーンに数多く連れて行った方が
恐怖心の克服とともに斜滑降＋パラレルの必要性が体感できる気がします。
今シーズン中は無理かもしれませんが
来シーズンには高い確率で2本並行の滑りに移行していくことでしょう。
今日の下界は低気圧の通過に伴う雨降りなので
明日からはまた冬型になって雪のはず。
そんな中、朝から丸3日間のレッスン予定が入っています。
今回は静岡からお越しのS学園中学3年生のスキー実習の男子生徒さん150人で
担当したのは初心者班7名でした。
1日目午後：雪
2日目：晴れ
3日目：晴れ
このLホテルに派遣されたのは４，５年振りのことで
改めて昼食の豪華さにはびっくり！
メインが1日目は味噌ラーメン、2日目はカレーライスでしたが
サラダ、唐揚げ、フライドポテト、ピザ等の副食に加え
ケーキ、ゼリー、杏仁豆腐等のデザートもビュッフェスタイルで取り放題なのです。
志賀高原広しと言えども他のホテルの昼食では経験がなく
つい食べ過ぎてしまうのは私が根っから貧乏性だからに違いありません。
天気は2日間が晴れでしたし気温も結構上がりましたので
体力的にも楽が出来ました。
このまま暖かくなるはずはないでしょうが
あと数日で2月も下旬となり、確実に日差しは強くなっていますので
春がもうすぐそこまで来ていることを肌で感じる季節になっています。
＊横手山での"Lesson13"は初日午前が終わった時点で
「父、死亡」の報が入り忌引きしましたので投稿はしていません。
戸隠には今シーズン4回目ですが、初めて圧雪された
上級バーンのシルバーとチャンピオンコースを滑ることが出来ました。
（看板コースのチャンピオン。最大傾斜31度の1枚バーン）
いつも空いていて大好きな上級パラダイスコースと中級高妻コースは
未だ未圧雪のままですので、もしかしたら今季はずっとこのままなのかも知れません。
晴れとは言えないまでも時折太陽が顔を出す天気の中
かなり吹っ飛ばして結構気持ち良かったですぅ
今朝も細かな雪が降っています。
典型的な西高東低の冬型が13日まで続くそうで
これほど長期間、気圧配置がほとんど変わらないのは稀だと思います。
ちょうど来週月曜日までイントラのお仕事がなかったから良かったものの
また連日の吹雪の中での講習を強いられるところでした。
持っていた旧式でさえ3回ほど活躍した末にぶっ壊れ、その後お借りした
ホンダと合わせると今季の除雪機の稼働はもう10回を超えている気がします。
安全ピンもすでに2本飛ばしていますし、ご近所周りの道を含めて
これで雪をかくと1回当たりほぼ3㍑のガソリンを消費することも分かりました。
例年3月20日頃に20㎝程度の最後のドカ雪があるはずですが
今季はそれまでにあと何回、除雪機に活躍してもらうことになるのでしょうか。
94歳まで生きたのですから、いわゆる"大往生"と言って良いのでしょう。
死亡診断書も「急性心不全」、2月8日午後2時半のことでした。
午前中にお帰りになった修学旅行生と入れ替わりでお見えになったのは
東京のT大学M中2年生のスキー実習生100人でした。
午後半日・1日・1日・午前半日の3泊4日は
スキーのみに限定した旅行でなければなかなか取れない日程でしょう。
別のホテルに中高一貫教育の高校の方も訪れていると言っていましたので
スキー実習には力を入れている学校のようです。
担当したのは初心者男子班9名。
（画像なし）
1日目午後：曇りのち雪
2日目：雪
3日目：曇りのち晴れ
4日目午前：晴れ
2日目リフトの2本目を降りた所で一人の生徒が気持ちが悪いと言って
その場にうずくまってしまいモービルで搬送され
結局そのまま最後まで出て来なかったり、１人しか希望者がいなかったので
1本だけ滑らせたナイターバーンは暴走ぎみなのに終了時に５人も行きたいと言い出し
最初の１人を除いた全員にダメ出しをしたり、最終日の閉校式後に
１人のリフト券の回収を忘れたりと、もちろん大事には至らなかったにしろ
終了後もどこかスッキリしないレッスンになってしまいました。
まあ、ケガをさせたわけではありませんので
として
明日からのレッスンに向けて体力と気力の回復を図ることにします。
九州からの修学旅行でも様々な都合によって普通は最低丸2日のところを
僅か1日半しかスキーの日程が取れない学校もあります。
今回の大分のH高校もその一つですが
2年生120人のうち担当したのは初心者女子班10名。
1日目：小雪
2日目：晴れ
ほぼ全員の足並みが"中"以上に揃った班でしたので
半日短かい時間内に普通通りのレベルにまで持って行くことが出来
2日目の快晴の林間天狗コースを心行くまで楽しんでいただけたものと思います。
