保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

渋柿・クルミ・イチジク収穫の手間賃は現物支給

2021年09月30日 | 自然農法による自給用野菜作り

果物として生食する甘柿より
「干柿」を作るための渋柿の方が人気があることは
北隣りのリンゴ農家Kさんから聞いています。

このためこの木のように甘柿の木にわざわざ
「接木(つぎき)」してまで渋柿を成らせているのです。


(実の半分が接木された渋柿。平均1個200g)


(これは甘柿。平均1個100g)

この2本ともKさんの木ですが、採った実はそっくり
頂けることになっていて今年は45㌔
約230個が収穫出来ました。

渋柿はつるすためにヘタ部をT字に切った状態で収穫して
最低でも10㌔箱2000円で"直売"できる価値はあります。

これはクルミとイチジク。

夏に葉が散り始めて9月中旬には
丸坊主になってしまったクルミの木でした。

これもKさんの所有物で、収穫してあげて
お裾分けに預かっていたのですが、実の大きさが例年の
半分以下のため今年は全部お届けしようと思います。

そしてイチジクは西隣りのGさんの支給分。

Mさんちの工事の際、我家のイチジクの木は
切ってしまったため今後は頂くことにしたものです。

ちなみにこの干柿(甘柿の生食は除く)、クルミ、イチジクのどれも
私は嫌いなためほとんど口にせず、ただひたすら
収穫する労働力の提供要員に過ぎません。

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パトカーも止まらない「一時停止」が存在する

2021年09月27日 | 世の中のあんなコト、こんな事

道路交通法では「一時停止」しなければならない場所や場合が
いくつも定められていて、その主なものは下記の通りです。

場所の主なもの

道路標識等で一時停止すべきことが指定されている交差点
交通整理が行なわれていない交差点又はその手前の直近において
道路標識等により一時停止すべきことが指定されているときは
道路標識等による停止線の直前(道路標識等による停止線が
設けられていない場合は交差点の直前)で一時停止
しなければなりません(道路交通法第43条)

②踏切
踏切を通過しようとするときは、踏切の直前(道路標識等による停止線
が設けられている場合は停止線の直前)で一時停止し、安全確認を
した後でなければ進行できません。ただし信号機が設置してある
踏切で青信号に従う場合は一時停止をせずに進行できますが、その場合
でも安全確認は必ず行う必要があります(道路交通法第33条第1項)


場合の主なもの

⓵横断歩道等に横断歩行者等がいる場合
横断歩道等(横断歩道又は自転車横断帯)を横断していたり、横断
しようとする歩行者や自転車がいる場合は、横断歩道等の手前で
一時停止しなければなりません(道路交通法第38条第1項)

②歩道等を横切る場合
駐車場など道路に面した場所に出入りするために、歩道や路側帯を
横切る場合は、それらの直前で一時停止しなければなりません
(道路交通法第17条第2項)

③緊急自動車が接近してきた場合
交差点やその付近で緊急自動車が接近してきた場合は、交差点を避け、
道路の左側に寄って一時停止しなければなりません
(道路交通法第40条第1項)

 

免許証をお持ちの方ならこんなの知っていて当然、と思いきや
「場合②」は知っていましたか?

このケースを図にしたものがこれ。


(三井ダイレクト損保HPより借用)

問題は"ただし書き"の
「歩行者や自転車がいない場合でも一時停止しなければなりません」

すなわち「場合⓵」の「横断歩行者等がいる場合」と同じ
「歩行者等がいる場合」という表現にはなっていないのですから
「いなくても止まれ」となり、踏切と同様に"常時"
一時停止することが求められるのです。

これ、実は各所の警察署や交番に出入りするパトカーでさえ
遵守している姿を見たことがなく、当然郊外の商業施設の駐車場などで
発生した交通事故の現場検証に駆け付けるパトカーも同様ですので
早い話が「一時停止に違反している」ことは一目瞭然です。
(ただし私の目撃が偶然だった

「場所⓵」のよく一時停止の標識がある交差点で取り締まっている
警察官らは「法律を遵守することは安全運転に繋がる」との立場を
違反者に"やけに何度"も口にしますが、「場合②」の道交法第17条第2項を
もし確実に実行しようものなら車道のスムースな流れが
阻害されることで渋滞は増加し、かつ直進対右折または左折の
同士が衝突する事故の増加は明らかで、つまりは
「法律を遵守しても安全とは限らない」ことも知っていますよね。

その証拠と言えるかどうか、この違反に関しては現状
「見て見ぬふり」を決め込んで日常の取締りは一切していないはずです。

ただし他方で穿った見方をすれば、1人が現場を確認しもう一人が
停止を求める速度違反や「場所⓵」の標識等の一時停止違反の取締りは
私有地に立ち入らず公道で実施できるが、「場所②」は土地関係者の
了解が必要なはずで、これはお客様の出入りを考える側には
まず無理な所に加えて、取り締まりに当たる警察官が
見えないように身を隠す場所がないという
何とも"さもしい"理由があるように思えてなりません。

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歯の神経が壊死していた話・・・③仮の被せものが2回も砕けた

2021年09月25日 | 歯の健康&インプラント

この春3月から続いていた左上6番の歯根治療(過去の記事)でした。

(参考:日本歯内療法学会HPはここ

細菌感染により壊死していた神経(歯髄)を私の場合4本取り除き
消毒薬と充填剤を注入した後、土台を詰めてその上に
仮の被せものをしたのが4月のことで、次の健診までの
4カ月間様子を見ていたものでした。

その間に2度も砕ける不具合があったことで結局今回も
少し厚さを増した仮の被せものでの様子見が続くことに。。。


(被せものを作る"ちょっと太め"の歯科衛生士)
30年来のお付き合いとなるK歯科クリニックは
診療用チェア(ユニット)3台がありK医師の他
歯科衛生士(国家資格)または歯科助士3人の4人体制。
ただ若い女性ゆえにほぼ3年で全て辞めてしまい
特に今年はここまでにそっくり入れ替わりました。


この間、別件で右上6番インプラントの人口歯とアバットメントの
接着が緩みネジ式に改良したりと、回数的にも金銭的にも
口の中に掛けるコストが自己負担分医療費の中で第一位の
年間3万円程度が続いています。

これは私の場合、子供の頃から甘いもの大好きだったにも拘わらず
虫歯ひいては口腔内に対する認識不足に端を発するもので
歯磨きは"言い訳"程度で済ませていましたし、その後も
歯周病なんて話は50歳くらいまで他人事でしかなかったのです。

すでに大臼歯8本のうち残っているのは左の上下6番の2本だけで
大切なこのうちの1本の神経を今回抜いたということです。


(これが"身元確認"の際に決め手となる情報 !?)

今となっては体力の元になる"食べる機能"維持のためにも
もちろんそれ自体を楽しむためにも、この程度は
止むを得ない出費と考えるしかしょうがありません

(続く)

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9回目の草刈り&秋野菜の成長

2021年09月21日 | 自然農法による自給用野菜作り

〔例年の平均日〕
1回目:        4月15日
 2回目:(4週間後)  5月13日 
    3回目:(3週間後)  6月  4日 
       4回目:(3週間後)  6月25日    
 5回目:(2週間後)  7月  9日
 6回目:(2週間後)  7月23日
 7回目:(3週間後)  8月  4日
 8回目:(3週間後)  8月25日
 9回目:(3週間後)  9月18日
10回目:(4週間後)10月15日 

 

〔今年の実行日〕

1回目:       4月  5日頃
2回目:(4週間後)5月  1日頃
3回目:(3週間後)5月20日頃
4回目:(3週間後)6月  9日頃
5回目:(5週間後)7月17日頃
6回目:(2週間後)8月  3日頃
7回目:(2週間後)8月18日頃
8回目:(2週間後)9月  2日頃
9回目:(3週間後)9月20日頃

 

ここに写っている範囲の
2倍はあるはずの広さになって2度目の草刈りでした。

初日は自走式草刈機を使って午前、午後2時間ずつ合計4時間
2日目はビーバーを駆使して細かな場所や庭等を2時間
都合6時間が今後の一つの目安になる作業時間です。

こうした2種類の機械を使い分けるようになって改めて感じたことは
ビーバー使用の際の服装・装備の煩わしさです。

前掛け、ゴーグル、長靴または長ズボンなどは
小石や土を弾き飛ばすコード刃使用時の必須アイテムです。

回転刃の時はこの心配はあまりありませんが、たまに
当たった石等の破片が飛んでくることがあり念のため装着します。

さらに、好天時は汗ビッショリ+草混じりの土&砂のため
ほぼ2時間毎に着替えなければならずこれが面倒で煩わしいです。

一方、"自走式"は「さて!」という心構えをあまりせずに気楽に
かつ身軽に取り掛かれることは大きなメリットです。

 

そして現在、まだ発芽しないホウレンソウ(また失敗?)
ネギ、玉ネギの他の秋野菜の成長は順調です。


(シュンギク)


(ダイコン)


(ジャガイモ)


(ホーム玉ネギ)

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敬老の日を前に「ドロップス」を"敬老"した

2021年09月19日 | 日々の暮らし

昨年に続いてコロナ禍を理由に
町内会の行事は全て中止になっていますので
「敬老会」も実施されない代わりにこの記念品が届けられました。

満70歳つまりは実質71歳になった年から
ずっと宴席に招待され、ほぼ世帯数と同数の老人が
ここ数年来祝われています。

予算不足を理由に対象年齢の引き上げが囁かれてはいても
久しく実現しないのは、区長他役員は1年毎に交代のため
敢えて波風を立てることはせず"現状維持"を決め込んで任期を
全うすることが無難と考えるからでしょう。

代々続く農家が圧倒的に多く、予算の既得権益を自ら
手放そうなんて考えたこともないほぼ50%を占める高齢者が
何かにつけて幅を効かせている町なのです。

それにしてもこの贈呈品、「さんまの蒲焼」「サバの水煮」そして
「サクマ・ドロップス」の缶詰を選んだ役員の方は
多分普段の生活においてもこの3品が好物なんでしょうね。

そして「祝」と書かれた袋に入った「紅白饅頭」がなければ
まるで入院しているジジババへのお見舞い品に
見えなくもありません。

ただ一品この「サクマ・ドロップス」(バナナの左下)
涙なくしてはとても観られない、戦後の混乱期を舞台にした
あの「火垂るの墓」に重要な小道具として登場していましたが
未だ現役で売られていたなんて「まさに"敬老"だ」と
少しばかり感激してしまいました。

もっとも老人や子供たちの間では、私の知らない所では
今でも人気があるおやつの一つだとしたら
失礼な物言いをお詫びしなければなりません

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このイモムシはアサガオが好き?

2021年09月17日 | 日々の暮らし

Mさんちの庭扉の自生アサガオに人差し指大のイモムシが
3匹もくっ付いているを見つけました。

尻尾に角というか突起があるので多分、蛾の幼虫でしょう。

それにしてもたったこれだけのアサガオに
"ちょっと見3匹"は多くない !?

 
(アオムシ2匹、茶色の迷彩柄1匹)

そこでちょっと調べて納得しました。

イモムシによって食べる葉っぱが決まっていて
スズメガはサツマイモを主食にしているらしく、とすると
「ヒルガオ科サツマイモ属」に属するアサガオも
大好きということのようです。

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電池交換してあと4年このガラケーを使う話

2021年09月15日 | 日々の暮らし

5年間使っているこのガラケーはその2年前に
すでに生産中止になっていた「ドコモN-01G」の黒です。


(使用料はほぼ月2800円台で推移)

ドコモの新店舗オープン記念セールで
下の右auから2016年夏に無料で乗り換えたものです。

 

このカメラ画像が今年の春頃にピンボケし始め
代替を検討するため7月頃にドコモの出前展示会に行きました。

今年3月の修理受付終了に続いて4年半後の2026年3月31日には
3Gの電波供給さえストップすることが確定しているのですから
これを機会に"ガラホ"にしようかと考えたからです。

押しボタンに固執する理由は、強風により体感気温が氷点下20℃を
下回ることさえよくある冬の山仕事における迷子やケガ等
シーズン数回の緊急時連絡を重要視してのことです。

実は特にこれという病気がないことは診断済みなのですが
手指の先がひどい冷え性のため2重に5つ指のグローブをしていても
数年前に右手人指し指がⅠ度の凍傷に罹ったことがあり
以来、内部にホッカイロが貼れるミトン式に替えているため
ストックのブリップ部分で操作できる押しボタン式が便利なのです。

雪山の強い太陽光と雪の反射、サングラスやゴーグルによって時に
80%以上遮光されることで画面がとても見にくいこともその一因です。

結局、出前展示会だったこともあり目指すガラホの現物はなく
それにもまして男性社員がスマホのメリットばかりを強調するので
代替の気がすっかり失せてしまいました。 

常時下を見ている若者を真似るつもりはサラサラなく、現時点で
ネット接続は自宅のパソコンで充分ですし、かつ結構使うオフィスソフトも
敢えて文字と画面の小さなスマホにする必然性は何もないのです。

そこで一応ダメ元で車の塗装面を磨く微粒子コンパウンドで
カメラのレンズを磨き画質の改善を試みることに。。。

最近の車のヘッドライトもプラスチックレンズのため
長い年月の間に黄ばんで曇ってしまい光度不足によって車検に
落ちることもよくあり、その場合は最初は#1200のペーパーで
曇りを削り取って最終段階は#2000~#3000のこれを用いて
透明度を回復させることが出来るのです。

僅か直径5mm、ものの1~2分の磨きで予想以上のクリアさを取り戻し
さらに少し大きめのサイズで撮影した後で縮小する一作業を加えると
私的に期待した以上の画質に戻せることが分かりgood-job

結局、使える期限まで頑張っているとそのうちに2012年の
mova停止の際の無料交換(上の左機種から中央機種へ)なんて
美味い話(否、勝手に止めるのだから当然かも)が出て来ることを
期待つつ、ポイントを使って電池パック(N30)を購入して
あと4年間はシッカリ使おうと心に決めたのでした。


(新品約1500円でまだ入手可)

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"止むを得ず"ワクチン接種を予約

2021年09月13日 | 私と新型コロナ

陽性になろうが発症しようが、さらに例え重症になろうが
死ななければ怖くないとこのコロナ感染症を捉えている私にとって
交通事故や溺死、窒息死等の「不慮の事故」の半数にも
届かない死者数のさもない疾病の予防接種など
受けるつもりは毛頭ありませんでした。

それでなくてもインフルエンザのワクチンでさえ
未だ60%程度の有効性しかないのですから
たった1年ほどの"付け焼き刃"的新薬に多くの方々が
なぜそこまで期待できるのか不思議でなりません。

変異型もどんどん増えている中、できるだけ多くの型に効けば
ラッキーではありますが、それは今後の結果でしか判断できないのです。

スキーイントラ仕事で多くの子供たちと触れ合っていても
インフルエンザの予防接種なしで1回も感染させられたことはなく
基本的な免疫力には少々自信があることは確かです。

細菌は栄養さえあれば自分で増殖できるため地球上の
ありとあらゆる所に存在し、もちろん人の体にも多くの種類がいて
皮膚の表面や体内の環境を保っているとされます。

事実かつて胃のピロリ菌感染の際も
「これまで60数年間バランスが保たれているので除菌は不要」と
されたのですが、ガン切除後は再発予防のため除菌したように
除菌や抗菌は本来年齢的に必要ないと言われました。

ちなみに除菌後は胃酸過多による逆流性食道炎や十二指腸潰瘍などの
可能性のため毎年の定期検査を受けるよう注意がありました。

このように出来るだけ多くの細菌と触れ合って共生を図るべく
言い方によっては"汚い生活"を送る方が免疫力を低下させないに
違いないとの思いから、この歳まで自分なりの"努力"もしていますので
花粉症やアレルギー等、免疫由来の不具合は何もありません。

そして細菌に効く抗菌薬はあってもウィルスに有効な抗ウィルス薬は
未だごく少数と言われていることからも、素人考えでは
ワクチンに過度の期待を持つことは明らかに間違っていて
要は自分が持っている免疫力に依るということになるのでしょう。

そんな中でも今回、"止むを得ず"ワクチンを打つことにした理由は
接種証明書の類が今後、元の社会生活を取り戻す際に
利用される可能性が窺えるからです。

つまり外ならぬスキーイントラの要請に当たって
「ワクチン接種済証」の提示を求められるかも知れないのです。

もしそうなればワクチン接種は「任意」から「強制」になり
これ自体は極めて不本意ではありますが、お客様を迎える立場の
雇用の可否に直接影響する要求には応じなければなりません。

そこで早速、かかりつけ医の長野T病院に電話すると一発で繋がり
すぐにその場で1回目と2回目(どちらも10月)の予約が取れました。

一時の予約が取れないとかの大騒ぎは一体なんだったのでしょう

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耕運機さまさま

2021年09月12日 | 自然農法による自給用野菜作り

野良仕事の中でも特に作物を植付ける前に行う「耕起(耕すこと)」が
この辺りの強い粘土質の畑では肉体的負担がとても大きく
そしてそれだけ苦労してもコブシ大の土塊になるだけのことは
10数年前に始めた時にすぐ気付きました。

そのくせ雨後などは、長靴の底に粘りついて
動きが取れなくなりますし。。。

徐々に堆肥さえ施さない、耕さない、土寄せしないなどの
"放任"自然農法は「土があまりに難儀」だから結果としてそうなっただけで
にも拘らず耕作可能面積はどんどん増えてしまいました。

そこで「何とかせねば」と思っていた矢先に幸運にも
入手できた中古のミニ耕運機でした。

天候の回復を待って秋植え野菜の植付けに取っかかりましたが
イヤー、楽チンなこと!

2~3年前に購入したまま放置してあったコマツナ、シュンギクと
ホウレンソウそして春の残りのダイコンとネギ&玉ネギを始めて
僅か1日で蒔き終わり、さらに野菜作りを始めた直後以来となる
堆肥(頂き物、鶏糞)まですき込んだニンニクの畝を
立てるところまで出来てしまったので、数日間
馴染ませた後中国産2㌔、約200個を定植するつもりです。

 

この楽さを知ってしまった今となっては
もう以前の肉体的重労働には戻れない気がして来ました

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サツマイモとカボチャ、1回目の収穫

2021年09月09日 | 自然農法による自給用野菜作り

順調に育ち出すまでなぜこれほど難儀したのでしょう。。。

4月10日頃にネットで茨城からサツマイモの苗15本を購入し
これは畑の準備をしている間にかなり萎れて「大丈夫かなぁ」と
心配しながら植えたものの、ほとんど枯れてしまったのが
苦労の始まりで明らかに時期が早過ぎました。

その後で地元ホームセンターで
苗を買った記憶もあるような、ないような。。。

はっきりしているのは、さらに「苗採り用苗」2本も
購入し並行して食用イモ1個の水耕栽培(これは失敗)も
試したことで、ツルの切り苗をドンドン増やして
GW中の霜の被害の後でも昨年並みの25本が成長していました。

イモはもちろん、早い時期の茎つまり葉柄の美味さを
今年も大いに楽しみたいとこれだけの本数に増やしたわけで
そろそろと思って一番最初に植えたものを試し掘りしました。

粘土の中で必死に育ってツルを増やしてくれたためか
ゴツゴツした見栄えになってしまったイモ3個はまだ甘味が
少ないはずなので甘辛く煮て、こんなにたくさん採れた茎は
まずはお浸しや煮物にでもしてもらいましょう。

一方、Mさんちの庭の南端に植えた栗カボチャはツルが
育たず全滅、いつも通りコンポストから勝手に生えた
8個だけが今年の恵みとなりました。

豊作だった昨年の半分以下の予定でとりあえず
白い2個は長女宛に送りこの緑の小さな
1個を我家用にします。

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今年の半日人間ドック

2021年09月07日 | 病気一般の話題

長野T病院のドック受診を出来るだけ8月後半~9月前半にした理由は
せめて半日だけでもそろそろ嫌気が刺してくる残暑を避けた
涼しい環境で過ごしたいと思ったからです。

昨年のドック終了時に予約を入れておいたもので、そうしないと
年々数カ月ずつ後ろにずれて行ってしまうほどの盛況ぶりです。

ところで改めて人間ドックの目的はというと、定期的に身体の
総合的な精密検査を行うことで「自覚症状のない病気」や
「将来的に引き起こす恐れがある疾患や臓器の異常」などを早期に発見し
医師の診断に基づいた早期治療・予防を行うことでしょう。

この点からして「早期胃ガン」の発見と切除は
組織検査では悪性か良性かの判断さえつかない段階でしたので
ピッタリとこれに当てはまった実例と言えるでしょう。

なおガン細胞だったことが判明したのは切除後のことでした。


(病院HPより引用)

今年の内視鏡検査は、切除術も担当したこのK医師で
やはり抜群に上手いので楽勝に終わり「経過は良好」そして
長期に渡った「萎縮性胃炎(慢性胃炎)」の記述もやっと消えました。

ちなみにヘタな技師(または医師)に当たった2年前は
なかなか挿入できず、同じく3年前は内部でカメラの向きを変える際に
痛かったりと、あり得ない不幸に2年続きで見舞われてしまい
その経験から事前に必ず「上手い方にお願いします」と
依頼するようにしています。

 

一方早期に発見されているにも拘わらず、20年数年来「要治療」と
指摘され続けている「脂質異常症」については当然
唯一のF(早期に要治療)評価が続いていますが
自らの独断と偏見に基づいて今年も"放置"するつもりです。

ただし将来もたらされるとされる動脈硬化の進行度を見る
ABI&PWV検査は隔年で実施していくつもりで、その結果によっては
方針転換をせざるを得ない事態も完全否定は出来ません。

放置する主な2つの理由の一つは、生活習慣&生活習慣病による
死亡リスクは私の場合、下の(5)のみが該当して僅か1.10倍だからです。

 1.喫煙:1.92倍  
2.糖尿病:1.64倍
3.高血圧:1.55倍
         4.メタボリックシンドローム:1.36倍
  5.脂質異常症:1.10倍
      (*スウェーデンでの発表数値)

そもそも論としてコレステロールに関しては基準値が諸外国と比較して
低すぎると以前から指摘されている他、未だに様々な見解(例⓵例②)が
示されていて小耳にはさんだ話では、高い方が長生きする
なんてことも言われ出したりしていますし。。。


(クレアチニンは筋肉起因のため問題なしとのこと)

そしてもう一つは、「要治療」になる血圧とコレステロールの基準値は
医療(国)と製薬会社の結び付き(早い話が献金)により
設定されるという"裏の事情"も某国立大薬学部教授の
弟から聞いているからです。

つまり投薬治療が基本のこの2つの病気、基準値を引き下げるだけで
昨日まで健康な人を即時に"患者"にすることができ、すると当然
処方される治療薬の売り上げが数千万円も増大する。。。

【血圧のえげつない例】

(2016年・高齢者の降圧目標値)
70代  150/90

(2019年・高齢者の降圧目標値)
75歳未満の成人   130/80
75歳以上の高齢者  140/90


以上、今年の健診結果表18項目の内訳は
A(異常なし)   7
B(軽度異常)   4
C(要経過観察)  6
   D(要再検査)       0 
 E(要早期精密検査) 0 
F(要治療)     1

つまりは新たな"故障個所"の兆候は見当たらず
このまま日常生活を送っていて良いようですので
まずまずの結果と言えるでしょう

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8回目の草刈り

2021年09月04日 | 自然農法による自給用野菜作り

〔例年の平均日〕
1回目:        4月15日
 2回目:(4週間後)  5月13日 
    3回目:(3週間後)  6月  4日 
       4回目:(3週間後)  6月25日    
 5回目:(2週間後)  7月  9日
 6回目:(2週間後)  7月23日
 7回目:(3週間後)  8月  4日
 8回目:(3週間後)  8月25日
 9回目:(3週間後)  9月18日
10回目:(4週間後)10月15日 

 

〔今年の実行日〕

1回目:       4月  5日頃
2回目:(4週間後)5月  1日頃
3回目:(3週間後)5月20日頃
4回目:(3週間後)6月  9日頃
5回目:(5週間後)7月17日頃
6回目:(2週間後)8月  3日頃
7回目:(2週間後)8月18日頃
8回目:(2週間後)9月  2日頃

 

畝間に生える草を含めて、用いる道具の面積比率が
自走式草刈機:ビーバー回転歯:ビニールコードが
8:1.5:0.5 程度と思われるほど"新たな機械"への依存が増えました。

理由はもちろん体力的に楽なこと、そしてそれ以上に
川崎製空冷180㏄・単気筒・4サイクルOHV・最大出力6馬力の
エンジン音が心地良いのです。


(刈り幅60㎝・前進2段・バックなし)

今回、東隣りに拡張されたAさんの畑だった場所の草刈りを調子に乗って
楽しんでいてついうっかりKさんのナシの木を覆っていた
鳥獣害防止用ネットの一部が地面に垂れていたのに
気が付かず巻き込んでエンスト

同時にタワワに実っていた収穫間近の幸水系ナシが
30個を超えるほどボトボトと落下し大慌て。。。

15分ほど悪戦苦闘してほどいた多分切れたであろうネットの弁償代と
落ちたナシを買わせて頂きたいと5000円を包んでお詫びにいくと
「草を刈ってもらっているのだから気にしないで」と
4000円も返金されて恐縮至極。

期せずしてすぐに始まるリンゴシーズンまでの繋ぎとして
結構好物のナシがかなり大量に手に入ったので
娘たちにもお裾分け出来る運びになりました

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「農機」置場を作りました

2021年09月03日 | 自然農法による自給用野菜作り

いくらなんでもエンジン付機械を
"雨ざらし"にしておくのはマズイので、急遽
3年前までヒラタケを栽培していた掘っ立て小屋を改装して
2台分の農機置場を確保しました。

ヒラタケは4~5年間大いに楽しめましたが、クルミの原木が
朽ちるとともに終了し、次の原木が手に入ったら再度
キノコ作りには挑戦したいと思います。

この小屋、実は使われていなかった古い鉄製三脚を2脚
バラシて作ったもので上手く考えたと自画自賛しています。

もっとも当初は、鍬やショベル等の野良仕事の道具置き場として
作ったものの、いちいち中に仕舞うことが面倒臭くて外に
放置するようになってしまい、有効な利用方法を考えていた折に
たまたま伐採したクルミの木を頂いてキノコ小屋にしたのですから
また油断していると同じ轍を踏むかも知れません。。。

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