「これまでにない進路なので厳重な注意を」という今回の台風の
事前の注意喚起はどこへやら、まったくの"焼石に水"とは言っても
24時間で20㎜程度の雨は本当に久しぶりです。
すでに青空が戻っていて
連日の猛暑がこの先一週間もまた続く予報になっています。
ほとんどノックアウト状態のキュウリの替わりにはとてもなりませんが
この夏は順調に育っている、茎が5~6本以上出ている小ショウガを
1株ずつ採っては葉ショウガの甘酢漬けを楽しんでいます。
「これまでにない進路なので厳重な注意を」という今回の台風の
事前の注意喚起はどこへやら、まったくの"焼石に水"とは言っても
24時間で20㎜程度の雨は本当に久しぶりです。
すでに青空が戻っていて
連日の猛暑がこの先一週間もまた続く予報になっています。
ほとんどノックアウト状態のキュウリの替わりにはとてもなりませんが
この夏は順調に育っている、茎が5~6本以上出ている小ショウガを
1株ずつ採っては葉ショウガの甘酢漬けを楽しんでいます。
自宅から2㌔ほどにある以前の我家は、現在二女の棲家になっています。
建てたから当時の事情により駐車場がないのですが
道を挟んだ北側のYさんの有料駐車場の1番と2番の2マスを
1台分の料金で借りられている理由は、道幅が2mしかなく
かつ東南隅に電柱が立っているため、2番にクルマが停まっていると
1番への出入りが困難だからというYさんのご厚意によります。
この2台の前部に鳥の糞が落ちて困ると次女から相談がありました。
そもそも電柱には電力会社のものと電話会社のものの2種類があることは
かつて商売をしている頃に「捲き看板」を依頼する際に知りました。
この電柱は標示からすると中部電力のものらしく
それをNTT及びケーブルテレビを加えた3社が共用しているようなので
外出ついでにまずは中電を訪ねて対策を依頼することにしました。
もちろん電話で済む話でしょうが
出来るだけ直接顔を合わせた方が何事もスムーズに運ぶことは
長年の経験から身に着けた私の一つの処世術です。
ただしNTTのように、来訪者の窓口さえ廃止し
全てを電話やネット、郵便での対応にしてしまう時代なのですから
いずれは生身の人間が直接相対することはなくなるのかも知れません。
ちなみに5年前に単なる名義変更のためNTTを訪ねた際は
要件に対する担当電話番号を教えてくれた"守衛室"から電話して
せっかくハンコを持って行ったにも拘わらず、必要書類を自宅宛に送ってもらい
署名押印のうえ返送することになるという何とも間の抜けた経験をしています。
今回の依頼も、中電では駐車場の地主Yさんに書面1枚を郵送するので
署名(押印不要)のうえ返送してもらえば受付完了とのことでしたが
ご無沙汰している他人様に電話1本でその件を伝えるだけで済ませるわけには
いかないと思い、手土産持参でYさん宅を訪れて署名をもらい
翌日、中電の調査員に手渡すという対応を取りました。
この一手間が人付き合いの要だと思うからです。
結果、中電は約1か月後、NTT&ケーブルテレビはそもそも書類不要のため
電話による依頼だけで済み、どちらも約2週間後には
しかるべき対処工事をしてくれることになりました。
東隣りに畑のあるAさんから
「3年も放りつけてある運搬車を良かったら使って」と言われました。
秋の収穫時、リンゴや柿を頂く際に役に立ちそうですし
それ以上にエンジンという内燃機関そのものに対する個人的趣向から
「いいんですか!?貰います!」と即答。
北西に直線で200mほどのAさん宅に伺い庭先のブルーシートをはぐると
ありました、まさに廃棄を待つだけの廃車状態で。
まずは燃料タンクをのぞくと当然の如く空
それもちゃんと抜いてから放置、否保管したものではなさそうでした。
その場にガソリンはなく、幸いそこから私の自宅までは
Kさんのリンゴ畑を横切らせていただくとほとんどが下り坂でしたので
ちょっと汗ばむ程度で押して来ることが出来ました。
このエンジン式運搬車を「ミニクローラ―」と呼ぶらしいことは
ネットで調べて分かりました。
サンケー(佐藤製作所)製
三菱製エンジン(GM132L):最大出力4馬力・150㏄(多分)
何はさておき、開閉位置の表示が全くない燃料コックを
とりあえず回してみようとしたところ
プラスチック製レバーが経年劣化でいとも簡単にポキッ!
透明部分からは内部の黄色の変色も見えたので
コックを外してこびり付いていた垢を清掃し、普通は「開」と思われる
垂直方向にペンチで合わせて燃料タンク側から息を吹き込んでみると
やはりキャブレター側から出ましたのでこれで間違いはありません。
そこでコックを装着し携行缶に買い置きしてあるガソリンを注入し
チョークを「開」に合わせてスターターロープを2~3回引くと
なんと「バッ!バッ!バッ!」といとも簡単に始動したではありませんか!
その後アクセル、ブレーキ、ギアなどの作動を確認のうえ各部に給油し
折れたコックのレバーも自作。
清掃後、缶スプレーで塗装したりもして
なんとも楽しみなおもちゃが手に入ったというものです
災害を引き起こすほどの西日本の豪雨を他所に
極端な雨不足の日々がかれこれ2週間は続いています。
そんなことが影響してか、キュウリとトマトは種から発芽したものの
その後全て枯れてしまい、残っているのは苗で購入したキュウリ6株トマト10株だけで
未だキュウリ2本とミニトマト10個ほどしか口に出来ていません。
(キュウリ)
(トマト)
一方、時間を掛けて地中で育つイモ類は順調で、おおよそ男爵90個
はるか30個植えたジャガイモのうち男爵約20㌔を掘り出して
大好物と言ってくれている孫3人が待つ県外在住の長女宛に送りました。
「地中で育つ」と言えば、ショウガの厚く敷いた草マルチをどけてみると
ちゃんと水分を含んだ土の色をしていますので、それなりに効果はあるのでしょうが
この先1週間以上も雨は降らない天候が気掛かりです。
そして極めて強い日差しを避けるため初めて休憩用シート&パラソルを
クルミの木陰に設置してしまったのは2日前のことです。
昨年はホームセンターで1個1000円近かった2個の種イモを購入して
いわゆるツル苗を増やしたのですが、今年は買いそびれてしまいましたので
最初に植えたのはポット苗「金時」4個と「安納芋」4個でした。
どちらかと言うとこれまでは安納芋の方が生育が速いようで
数日前金時3本と安納芋7本にのツルを切り取り
ツル苗にしたところ、全部が無事活着してくれました。
サツマイモは、こうして7、8枚の葉っぱ毎に切り取って
単に茎を土に指しておくだけで新たな苗になる所がなんとも素晴らしく
まだまだ数を増やすことが出来るはずで、最終的には各々10個位ずつ
最初のを入れたら合計30個近い株数にしたいと思います。
1回目:(4月14日頃)
2回目:2週間+3日後(5月1日頃)
3回目:3週間後(5月23日頃)
4回目:3週間後(6月14日頃)
5回目:3週間後(7月7日頃)
夏場の雑草は種類によって伸び方が違い、ひたすら上に伸びて
背丈を高くするものと、横方向に領域を拡大しつつ成長し
葉の密度も増やすものがあるような感じです。
草刈りは、これから2か月間の雨が少ない干ばつ期を迎えるに当たり
厚めに敷き詰める草を手に入れるための大切な作業です。
昨年は120個植えたショウガの発芽率が50%、さらに8月上旬までに
その半分は葉が黄色く変色して枯れてしまったので
結局収穫できたのは僅か25%の30個だけでした。
発芽率が低かった理由は予想すら出来ませんでしたが、夏枯れは多分
水不足と推測したので特にショウガには厚く草を敷き
少しでも乾燥を防げるようにしました。
今年植えたのは90個で品種は
・大ショウガ(品種不明)2㎏・30個
・ 〃 (近江)1㎏・10個
・小ショウガ(三州)3㎏・50個
ここまでは先日イノシシにかじられた1個以外は100%成長していますので
このままで推移したら小ショウガのごく一部は「葉ショウガ」として
夏に初めて食してみようと今から楽しみにしていますが
あとはご近所から頂く各種果物の返礼としても喜ばれるので
11月までしっかり育てることになります。
なお、昨年は豊作で3月まで50㎝の"土中保存"によって美味しく
食せたサトイモも、今年植えた4種類、90個が順調に生育しています。
・八頭 30個
・石川早生 16個
・セレベス 7個
・品種不明(善光寺?)36個
インプラント3本のうちの1本の人工歯(右下6番)が
外れて駆け込んだK歯科クリニックでした。
これ自体は接着剤の固定ですので1回の通院で済んだのですが
年に2回の定期健診該当月だったためため、その後週1で約1カ月間
引き続き通院していました。
【定期健診(メンテナンス)の基本内容】
・インプラントを含む治療済み個所のX線検査(年1回)
・歯周ポケットの深さ測定&出血チェック
・歯茎の状態チェック
・歯石除去&歯垢クリーニング
何もなければ通常は3回の通院で終わるはずが
外れた人工歯(右下6番)と天然歯(右下5番)との隙間が
加齢により(*)少し開いて来ていて、ここに食物が挟まり5番天然歯の歯茎が
汚れ易くなっているのを防止するために6番人工歯を一度外して
補修していたのが少し長引いた理由です。
*・・・歳を取るに従い下の歯全体が前方にずれるらしい
健診で最初に行われる歯周ポケット深さ測定&出血検査において
これまでは出血が7~10本、クリーニング後1~2週間では
3本程度に減るのが通例でした。
(3年前の検査表)
それが今回は下のように当初4本、クリーニング2週間後に
たった1本になったのは、全くの初めてのこと!
これはなんとも嬉しい最高の結果です。
左下7番に入れたインプラントはH28年頃に抜け落ち
その噛み合わせとなる左上6番と7番も過去の歯周病によって
ポケットの深さは5~6mm、いつも少しの出血がある状態で推移していて
これは回復の見込みはなく現状維持に努めるよう医師から言われているので
今回6番の「滲む程度の出血」は上出来というものです
電動歯ブラシにもピンポイントで歯間が磨ける
先っぽが三角に尖ったワンタフトブラシ形状のものがあり
まず歯間ブラシを使用した上で普通のものと2種類を、これまでのように
面倒臭がらずに積極的に使うようにしたことが奏功したのかも知れません。
今後「水流式」を加えることも考慮中です。
やはり関東甲信地方に出ていた梅雨明け宣言は早過ぎたのでは。
ここに来てようやく天気図的にも梅雨前線が本州上に居座り
事実天気予報も4日続きの雨になっています。
それもシトシト、時にザーザーであっても
決して積乱雲による真夏の降り方ではなく
例年災害をもたらす「梅雨末期の大雨」の様相を呈しています。
ただ野菜作りにおいては、梅雨が明けていようがいまいが
宣言自体は別にどうということはなく、成長に必要なだけの
され水分が供給されさえすれば、それで文句はありません。
この停滞前線が北に押し上げられるであろう来週早々には
事実上の梅雨明けになるものと思われます。
私はこの歳になっても"辛い"&"苦い"がダメですし
"猫舌"なのでラーメンに「胡椒」は振り掛けませんし
うどんに「一味」や「七味」などは全く不要です。
そして"甘党"ということは早い話、ガキがそのまま
ジジイになったようなものと言われても否定できません。
そんな私が梅干または梅漬けを口にするのは
年間で10回もないはずです。
それも酒のつまみの「カリカリ梅」または
疲れた時の「(刻んだ)梅干入りおにぎり」だけで
理由は"酸っぱい"も大嫌いだからですが、その上
店で買ったものを好むのは、例え女房と言えども
ジャムもそうですが、基本的に"素人の手作り"を好まないからです。
もっとも、我々の幼少時代つまり昭和20~30年代には
どこの家庭にも自家製梅干や梅漬けの瓶があって、それをおやつ替わりや
日の丸弁当の真ん中に納めて殺菌・防腐剤にしていたのですから
その頃はほぼ毎日口にしていたものですが。
ちなみに、減塩された現代のものでは
これらの効果は期待できないそうです。
一方、女房&娘&孫を含めた私の周囲の女性全員が
梅干と梅漬けが大好きと聞いています。
故に昨年は70㌔、今年は少し量を減らすと宣いながらも
言わば"無料配布用"の50㌔以上もの梅干作りを手伝わされています。
彼女の友人宅と東隣りのAさん宅の梅の木から
それぞれ25㌔超ずつの収穫を終えましたので、塩漬け後の
日干しの際にまた「手伝って!」と声がかかることでしょう。
「あなたのは美味しいと皆が喜ぶから」とのことですが
店で買ったら結構高い梅干です。
娘や孫はともかく
これだけの手間と時間とお金を掛けたものをタダでもらって
「不味い!」とほざく者などいないのでは、と内心では思いつつ
いずれ物々交換でもらって来るであろうお返しを期待しつつ
今年も梅の枝で出来た数カ所の腕の切り傷に薬を塗り込んでいます。
2,3日前の朝のこと、8畝に90個植えてあったショウガの
1畝の草マルチの草がどけられて育ち盛りの2株のショウガが
掘り出されているではありませんか
えっ、なんで?
よく見ると1株のまだ小さなショウガは茎から噛み切れていますが
もう一つはただ掘られて茎が倒されているだけで根っこは無事、土の中。
ダメ元で全て埋め戻しておきましたが、誰の仕業なのでしょうか。
すぐに猟友会所属の友人Tに電話すると
周辺農家の話などから多分イノシシだろうとのこと。
草マルチの下にいるミミズを漁っていたら
イモのような塊(ショウガ)が出て来たのでかじったものの
苦いわ辛いわでとても食える代物ではないので吐き出したのだ、と
まるでイノシシに親戚でもいるかのような詳しい解説…。
自宅北側15坪ほどのこの部分の南北は石垣なので、電柵はなくても
これまでジャガイモもサトイモも一度も荒らされたことはなく
つい油断していたことは確かです。
何はともあれ、イノシシの出現情報は頻繁に耳にしていますので
一応カモフラージュのため電線だけ張っておこうかなぁ