保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

一気に2匹が加わることに

2022年11月28日 | 猫との暮らし

先日の譲渡会では当日に7匹のトライアルが決まり
結果は「上々」とのこと。

初めてのことなので勝手が分からないとは言え
男性は私一人だったため、力仕事を中心に
"それなり"のご協力は出来たとは思っています。。。

我家のあんこはまだ人慣れが不十分ですし
連れて行って万が一「蓼(たて)食う虫も好き好き」の諺の如く
里親希望者が現れようものなら、家の中の火が消えたような
状態に陥ることを恐れて今回の参加は見送りました

 

ところがそんな心配はまさに老婆心でした。

数日後にこの2匹を急遽預かることになったのですから


こはく(キジトラ♂):一般の方が譲渡会にお連れになったが貸出ケージがなく
お嬢さんがネットに入れたままずっと抱いていらした。
先住猫4匹との折り合いが悪く困っているとのことなので
会で預かる申し出をし承諾していただいた。
直後に里親希望者が現れたため名前はとりあえずそのままに。
ただし不調な場合はすでに我家で呼んでいる「いえもん」に変える予定。

 

いりこ(ミケ♀):数日前に保護されました。遊びの催促まで
すぐに始める人懐っこさや、少し太り気味なことからもとてもノラとは思えず
念のため飼い主さんからの捜索依頼が出ていないか確認中です。

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これまでで一番素敵なブロッコリーが出来た

2022年11月26日 | 自然農法による自給用野菜作り

実は秋にブロッコリー&カリフラワーの苗を
植えたのは初めてです。

そして春植えを含めてこんなに立派な
そして素敵なブロッコリーが出来たのも初めてのことです

まだカリフラワーは収穫していませんが
葉っぱの真ん中に白くこんもりした花蕾が見えていますので
こちらも期待しないわけには行きません。

たった8株ではなくもっとたくさん植えれば良かったなぁと
つい都合の良いことを考えてしまいます。

 

〔1週間後追記〕

案の定、カリフラワーも
過去最高の素敵なものが採れました。

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今年も"はね出し"リンゴの季節

2022年11月22日 | 自然農法による自給用野菜作り


(これはかなり悪い程度の"はね出し"です)

このキズものの最大の難点は、痛みの変色が拡がるので
出来るだけ早期に食さなければならないことです。

とは言っても、普通の大きさのものを1日1個平らげることは
年寄り世帯では出来ず女房と二人で1個がせいぜいでしょう。

いよいよこの地方のリンゴの王様「サンふじ」の収穫が始まり
早速、鳥に突かれて穴が開いたり枝等と擦れ合って
茶色に変色した"はね出し"を頂いてきました。

大人数であっと言う間に収穫はされましたが
選別はまだされているところなので、今後出されるものもあり
しばらくはリンゴ漬けの日々が続くことになります。

本来はジャムやジュース等の加工品にするために
タダ同然で引き取られて行くと聞いていますが
我家ではまだ新鮮なうちは悪い個所は
ザックリ切り取って生食でいただきます

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"その日"は突然に

2022年11月19日 | 猫との暮らし

それが同居していたあずきがいなくなったことに
よるものかどうかは今となっては確かめようもないことですが
ここ数日であんこが急速に人慣れして来たことは確かです。

二匹の追いかけっこが出来なくなってしまっていたので
そのストレス解消のためもあってケージの外へ出してあげたのは
つい数日前のことです。

恐る恐る部屋中を嗅ぎまわって探索の後
玩具などにじゃれついてひとしきり、思い切り遊んだその日の夜
鉄枠ごしにすぐ近くに来てケージの外から
身体に触らせるようになりました。

逃げる気配もなく怒るでもなくむしろ気持ちよさそうでしたので
意を決して再度外に出し身体に触れてみました。

改めて生後6カ月というその小ささを感じましたが
なんとしっとりとした艶のある毛並みなのでしょう!

 

背中をしっかりと撫でさせてくれたとは言え
まだまだうっとりとした表情とは程遠く、やや緊張感さえ
漂っていましたが、とにもかくにも、初めて触れ合えた
記念すべき日になりました

これぞ"保護猫一時預り冥利"というものでしょうか。。。

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ようやくゴミが片付いた

2022年11月18日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

これまでに可燃、不燃ゴミを合わせて軽トラ6台分
重量にしておよそ1.8㌧を片付けました

台当り平均4500円でしたので
支払ったゴミ処理手数料は27000円になります。

そして最後に残ったのが紙ゴミです。

市の清掃工場に資源物として持ち込んでも有料ですが
町内の集積場(資源物回収ハウス)なら無料で
それどころか町内会にはなにがしかの代金さえ入るのです。

こうしてヒモで十文字に縛る一手間はどちらも必要で
主に月間の同人誌だったこれらの雑誌だけで重量は約300㎏


(市の清掃工場なら資源物でも10㎏ごとに30円かかります)

そしてなぜか大量に残されていた"平成"の日付の新聞紙と
段ボールそしてその他古紙で約50㎏も同じ回収ハウスへ。

つまり資源物とした紙ゴミだけで350㎏、軽トラ(350㎏積)
満杯にして1台分あった計算になり
これでゴミの総重量は2.1㌧。

引っ越しの家財の重量ではなく
普通の家庭ゴミだけですので相当な量と言えます。

なにはともあれ、「整頓」と「掃除」はまだ全くの
手付かずとは言え「整理」が済んだことで
気持ち的には一山越した感じです

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あんこもかなり"人慣れ"して来た

2022年11月16日 | 猫との暮らし

ちょっと見は決して美人とは言えない白黒ブチ子のあんこです。

鼻周辺の黒色がないと表情がもう少し分かって本当は
それなりに可愛い顔はしているのです。

眼は黒猫でよく見るまん丸おめめ+黄色。

そしていわゆる「香箱座り」よりこの格好が好きなようで
画像もついこの型が多くなります。

あずきと二匹の時以上に
「姫(または孫)の手」にじゃれる遊びがマイブームにされ
夜8時頃から私がベッドに入る10時頃までは
この姿勢で「ことあれば、、、」と待機。

遊びたい盛りに付き合うのも決して楽ではありません。。。

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ニンニクの成長

2022年11月13日 | 自然農法による自給用野菜作り

1カ月は定植が遅れてしまったニンニクですが
今年はMさんちの池の水の放水を兼ねて
今頃の乾燥期に2度水やりが出来たお陰もあったのでしょう
現時点でなんとか3枚の葉っぱが育っています。


(揚水ポンプで芝用スプリンクラーが勢いよく回る)

秋に根を張って養分を蓄え冬は生育を停止して冬眠するため
秋の内に充分な根を張れるよう自然農法では
一般の栽培より早く植えて葉っぱ4枚で
越冬するように教わりました。

遅植えすると寒くなる前に充分に根が張れず
枯れ死する株が多くなるそうで。。。

11月下旬には平地で雪の便りが届くこともありますので
今のうちにもうひと踏ん張り育って欲しいものです。

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あずきが3週間の"トライアル"に入りました

2022年11月10日 | 猫との暮らし

保護猫のあんことあずきの一時預りを始めて1カ月と10日。

あずきの里親希望のHさんからSNSを通じてご連絡がありました。

まずは文字通り会ってみるお見合い、気に入ったら
原則2週間のトライアルの申し込み、こちらからお届けするので
実際に家族として暮らせるかどうかを試してみるのが
通常の段取りです。

特にこのHさんのように先住猫(または犬)などがいる場合は
相性が問題になりどうにもならなかった結果として
"出戻る"ことはそれなりの数はあります。

今回、お見合いを兼ねて即トライアルのお届けにしたのは
若いHさんご夫婦が80㌔ほど離れた村にお住いだったからです。

また1週間長い3週間の期間にしたのはあずきが
まだまだ人慣れが出来ていないからに他なりません。


(嫁入り前夜は目一杯遊んであげました)

どちらにしろ、まずは気に入られてそのままHさんの
新たな家族の一員として暮らせることを
祈るばかりです


いざ連れて行った後のケージにはこのあんこが一人だけになり
なんとも寂し気ではありますが、どのみち母親や兄弟と引き離されて
すでに5カ月間生きているのですから群れて暮らす人間が考える感覚とは
違う世界で生きているに違いありません。

 

ところでケージからキャリアバッグに移し変える作業ほど
携わったばかりの初心者にとってタイヘンなことはありません。

そもそも人間にさえ慣れていない保護猫なのですから
捕まえることすら難しく、肛門嚢(こうもんのう)からの
臭い分泌物を嗅ぎながら悪戦苦闘

この先何度も行うことになるはずの作業ですから
早くコツを覚えなければなりません。

すぐに続いて
母子2匹を預かることになるお話もありますので。

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コレステロール治療薬の効果

2022年11月09日 | 脂質異常症と動脈硬化&血圧の話

最初が2週間分、次いで4週間分のロスバスタチン2.5㎎を
服用した後に血液採取した結果が今回出ました。


(おのおのさらに50程度下げなければなりません)

基準値内を目指して今後は倍の5㎎に増量して服用し
4週間後にまた血液検査をされるはずです。

コロナワクチン注射のシーンをTVで何度も見せられてから
「もしかしたら私は先端恐怖症!?」と思うほど
この注射が何ともイヤでたまりません。

膝のヒアルロン酸注射とともに一生続くと言うのに。。。

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二女のオッティのユーザー車検

2022年11月07日 | クルマに関するアレコレ

3年前に車検残約1年の中古車を購入し
翌年に次いで2回目となるユーザー車検でした。

二女は片道3㌔の通勤にのみ使用しているため1年間で約4千㌔
5万㌔未満だった走行距離も6万㌔を少し過ぎましたが
エンジンオイル交換とヘッドランプレンズの磨きの
〆て3000円程度の整備費用で済みました。

自賠責19730円
重量税8200円
検査手数料1800円
24か月点検整備3000円(自分で記録簿も記入)

 合計32730円


専用のマークを借りて検査ラインに入ると
ちゃんと脇に一人付いてくれてあ―せい、こーせいと
指示してくれるとは言えやはりどこか思わぬ個所を指摘され
不合格にならないか、毎回おどおどしています。

2年の間に自分、女房、弟そして二女の
軽自動車ばかりで4回もここを訪れているので
かなり慣れて来てはいるのですが。。。

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サトイモ全部とカボチャの収穫

2022年11月06日 | 自然農法による自給用野菜作り

電気柵の中とは言えその一角だけ伸び放題になっていた
草の中に全部で12個のカボチャが採れました。

そして前回半分を掘り出したサトイモは全部で
予想通りの15㌔になりました。

ショウガの一部とブロッコリーの少しがまだですが
これで基本的な今季の畑仕事は
終わることになります。

もうしばらく季節が進んだら
ヒラタケ作りの準備をしなければなりません。

すでに棒駒菌とオガクズ菌の2種類を入手済みです。

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ショウガの収穫

2022年11月03日 | 自然農法による自給用野菜作り

サトイモと同じく
畝をはっきりと作らなかったものだから
刈ることが出来ずに伸び放題にした草に負けてしまい
全滅したものと思っていたショウガですが
50個植えた種の94%、47株が無事
収穫の日を迎えられました。

この育ち方の経緯からすると、むしろ草による
日陰を避けるため必至で1本の茎の背丈を伸ばし
その後草を刈ってやってからは
茎の本数を増やすように横方向に育った感じで
結果的に大きなショウガになりました。

来季は意図的に草と競わせて
育ててみようかなぁと思うくらいです。

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またまたお宝発見!

2022年11月01日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

Mさんちの遺品整理をしていて女房と冗談で
「金の延べ棒でも出てこないかなぁ」とは言い合っていました。

さすがに延べ棒では報告し相談する必要があるでしょうが
これまでのお酒、はがき&切手と同様に"好きにして良い"範囲と
判断できる、本物ならお宝中のお宝、「5g」と刻印された
金(きん)と思しき小さな板を見つけました。

もしそうなら現在相場が上がっていて1ℊ8000円と聞いていますので
買取りでも最低3万5千円くらいにはなるはずです。

さっそく全国チェーンの路面店O屋に持ち込んで
査定依頼をしたところ案の定「本物で36000円」とのこと

これでも充分な金額ではあるのですが、同時に2店に申し込んである
ウェブ査定の結果待ちにしたのは、お酒の時の「サントリー山崎」では
査定の高低差が15000円もありましたし、先般の切手では
売り急いだために5000円も損をしたからです。

そしてメールで来た回答は「40000円前後」と「40400円」。

ただどちらも「仮査定」との条件付きが
何となく不安なところではあります。

そこで、その場で現金になる路面店O屋の副店長Sに電話で
「40000円で買い取って欲しい」と直球を投げてみました。

結果は「38000円がいっぱいいっぱいでして、、、」

 

別の物を持ち込む今後の機会も考えて
これで手を打つことにし、すでに手許に現金があります。

やった、やった

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