保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

「甘柿」もとても美味い

2023年10月31日 | 自然農法による自給用野菜作り
秋も深まってご近所でリンゴの収穫が始まっています。

1カ月ほど前に「幸水」系の和ナシをKさんから
かなりの数量をいただき娘を始めとして配って回り
我家でも食べ尽くした直後でした。

今時のリンゴは11月下旬に収穫するメインの「ふじ」への繋ぎとして
みなさん栽培しているので、こちらの"はね出し"も
当然いただくことになり少なくても1月いっぱいは
果物に不自由することはありません。

一方「渋柿」はすでに他人に採って差し上げましたが
そろそろ食べ時になって来た「甘柿」も実はとても美味しく
特に屋外での作業の間に木から採ってその場でかじるのが
一番美味い食べ方と思えてなりません。


(柿の木もすべてKさんの所有です)

甘いものの入手が難しかった幼少の頃に
「採っていいよ」と言われてその場でもいでかじった
柿の美味さを忘れていないからでしょう。

今や巷では柿そのものに人気はなく干し柿用の「渋柿」が
そこそこ売れる程度で「甘柿」は
一部のブランド品以外はあまり売れないと聞きます。

そのためか、そこここに立っている柿の木に
たくさんの実がなりっ放しで放置されている景色を
目にする季節はすぐそこです。
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まさかの効果が(その3)・・・薬の副作用から解放 !?

2023年10月28日 | 三叉神経痛
額の左側を切開し神経を焼き切る治療から
あと1週間で2カ月経ちます。

直後は痛みがなくなる効果がなかったものの
その後ふと気づくとかなり強さと頻度が減少していたため
進めていた開頭手術も視野に入れた紹介状での総合病院への転院を
一度見送って様子見の状態で2週間。

幸いにも激痛は影を潜め、かと言って咀嚼時など
左額部に全く痛みが感じなくなったわけではないのですが
触ると分かるごく近い切開部のキズの痛みかも知れず
まだまだ気が抜けない日々を過ごしています。

ただそれ以上に嬉しいことは
1年半続けたプレガバリンと僅か1カ月で中止した
カルバマゼピンによるものと個人的に考えている副作用から
ほぼ解き放されたことです。

プレガバリンはこれという副作用はなかったのですが
振り返るに服用開始頃から始まった頭部の痒みを伴った発疹が
かなり消えて来たことから、もしかしたら
副作用によるものだったのかも知れません。

ちなみに皮膚科に3度通って服薬&塗り薬の治療でも
発疹と痒みは全然なくなりませんでした。

どちらにしても1年半もこの薬を服用していたにも拘わらず
激痛が再発したのですからこれ以上続けても
効果は期待できないということでしょう。

そしてカルバマゼピンは麻酔薬を打ち込むブロック注射後に
追加で服用を始めたのですが、意識が朦朧としてふらつき
頭部のみならず首や腕にも発疹が出てしまいました。

注射と薬の追加も特に鎮痛の効果はなく
2度目の額への注射の際も服薬以外の治療法の提案は
一つもなかったのですからまた次々と違う薬を
処方し続けるに違いなく、こうした治療しか
方法はないのかなぁと疑問を感じ始めていました。

さらにH医師の傲慢とも見える態度が鼻についたこともあり
N病院への転院を自ら断行することになりました。

ここでのMRI検査の結果を踏まえて最初に提案されたのが
額を切開する治療で、これを即刻受諾し1週間後には
激痛が集中していた神経を切断したのですから当然
傷口に対する鎮痛剤以外の一切の服薬を今では止めています。

残っている薬がこんなに!
左からプレガバリン44錠、カルバマゼピン98錠
リボトリール58錠(切開後3日間だけ服用)


これが功を奏したのでしょう、意識と緩慢だった行動も
元に戻ったような気がして改めて薬の副作用の
怖さを思い知らされました。

なお国が検討を始めたとTVニュースに流れた
医療で「大麻」を解禁する話ですが
プレガバリンとカルバマゼピンと同じく「てんかん」に
効くというのですからどちらも脳神経に同じような
作用をもたらすということでしょうか。。。

いずれにしろ肝心な痛さの様子見の日々は続きます。


(続く)
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玉ネギの種蒔き&ニンニクの植付け

2023年10月23日 | 自然農法による自給用野菜作り
玉ネギの種(ネオアース)を初めてヤフオクで購入したら
なんと車でものの10分もかからない地域の方から
送られて来てちょっとビックリしました。

「50粒・送料込で100円」は高いかも知れませんが
手元に昨年購入して蒔き切れなかった同種の種が余っていて
ただし古くなると発芽率が低くなるため一応
新しいものも追加しておきました。

種蒔きとしては季節的に遅いかも知れず
どんな生育をするか。。。

それどころか、そもそも芽が出るのでしょうか?




ニンニクは今年もネットで80片を手に入れたもので
数は少なめ、時期としては"例年並み"です。


今年収穫してまだ食していなかったニンニクの
50片ほども1畝余ったので植え増しました。
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仔猫8匹の里親さんが決まった

2023年10月22日 | 猫との暮らし
仔猫の1回目の保護で6匹、2回目2匹の合計8匹は
3カ月経たずしてすべて里親さんがみつかり
まだトライアル中の子がいるにしても
多分そのまま正式譲渡になると思います。

2回目の捕獲の際に同じ場所に2匹いた母猫のうち
尻尾にひもを巻かれて悲惨な状態だった1匹が捕獲できたため
切断手術の後、我家の猫部屋で保護して人慣れ中です。
(この母猫は現在でも里親募集中)



そしてエイズ(+)だったためケージで過ごさせていて
次の予定だったキジトラは私の神経痛の事情により
数日で他の一時預りさんに代わって頂きましたので
結局解放して1部屋を占有しています。

ただ仔猫が飛び回っていた頃に比べて寂しいのなんの。。。

この一時預りのボランティアの最大の"負の部分"は
嬉しかった里親への譲渡の後にほぼ必ず襲ってくる
この寂しさに耐えなければならないことかも知れません。
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サツマイモ&ショウガの収穫

2023年10月19日 | 自然農法による自給用野菜作り
サトイモはやはり全滅
まったく潅水できなかったことが原因と思います。

すぐ隣に植えたサツマイモが心配でしたが
50本の購入苗と数本の切り苗が
全部とは行かないまでも無事に収穫に至りました。



(残念にもネズミの被害が数個に。。。)


一方もっと心配していたのはショウガで
「サトイモとの混植が良い」と参考書に書かれていたからで
事実例年より葉っぱの勢いが弱い気もして。。。

ただ確か一昨年だったか、この植え方を実践したものの
別に畝立てたものとそれほど出来に
変わりがなかったように覚えていました。

今年も別畝で植え心配をよそに
生存率80%でよくぞ頑張ってくれました。


ただし本来成長するはずの新しい
茎の下部の根っこ部分(新ショウガ)は育ちが悪く
生食はであまりしない種として植えた部分
いわゆる「親ショウガ」が多いので
収穫した1本あたりの重さは相当減ってしまいました。

ちなみにこの親ショウガは繊維が多く辛みが強いです。
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まさかの効果が(その2)

2023年10月17日 | 三叉神経痛
7針縫う"おでこ"の切開治療を受けてから約1カ月の今月初め
かなり痛みが減少していることにふと気付きました。

なにせ痛い・熱いなどのこの感覚という代物
「のど元過ぎれば熱さを忘れる」と昔から言われているように
そこを過ぎて何かをしている時などは一旦忘れてしまう。

ところが特に咀嚼を繰り返すとまた「ズキーン!」

3度の食事はたとえ痛くても食べなければならないので
我慢して咀嚼を続けていると感覚的な痛さレベルは
上下の波を繰り返しながら 10→7→2 と下がります。

そこでとにかく一気に食べ終えてしまうのですが
場所を変えて食後のデザートとなると若干下がるものの
また 5→2 の痛さの波を受けることになります。

気付いた痛みの減少とは、ピーク時レベルは同じでも
時間的には短くなり、かつ 10→5→1 のように
減少後のレベルが低くなり、そしてピーク時も10から
ほんの少しずつ下がっているように感じることです。

もしかしてこの調子なら頭を開く手術自体も
不要ではないかという淡い期待さえ持つまでに。。。

ただ曖昧な「感覚」のこと、慎重に見定めなければなりません。


(続く)
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まさかの効果が(その1)

2023年10月13日 | 三叉神経痛
「ここまで痛さがスポット的に集中することが
普通の三叉神経痛とは違うと思うのでこの方法で直る可能性が大」
としてN先生に最初に提案されたのが左おでこ部を
術後の傷が目立たないように皺に沿って切開して
その先つまり頭頂部へ向かう神経を焼いてしまう手術でした。

かなり自信がある口調だったことから即刻承諾して
休診日に施術、1週間経たない中旬には無事に抜糸。

ところが残念ながら切開した部分が神経痛の痛みの部分の下部
数センチだったこともあり感覚的には痛み部分が
下方に移動しただけ、さらに切開キズの痛さに効く
鎮痛剤ロキソニンがあるとはいえ特に咀嚼時などは
以前より複雑な痛さになった感じさえして
残る手段の総合病院での開頭手術を申し出たのは
1カ月が経過した今月(10月)初旬のことでした。

そして約10日後の4度目となるMRI検査&さらにその1週間後の
受診予約を入れてその日を待っていたのです。。。

(続く)
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大腸内視鏡検査

2023年10月11日 | 病気一般の話題
今年の半日人間ドックでの指摘「便潜血反応が陽性です」を受け
大腸内視鏡検査を受けて来ました。

結果は「最大5㎜、その他約3㎜のポリープ数個あり」



噂で聞いていた検査前に飲むこの下剤2㍑よりも
検査終了後約2日間ほど物凄い下痢をした時のように
肛門からこの下剤の残りが出て来ることを
我慢する方が余程タイヘンでした。

食物は食後24~72時間かかって排泄されるとのことなので
当日は形を成したウンコなど出てくるはずがないのに
尿意ではなく便意は催し、でも迂闊に肛門を緩めると。。。


一応この状況を予想したわけではなく
「念のため」と思って2枚買って持って行った
紙おむつを穿いて一安心しこれは大正解でした😃 

「ポリープ切除は別の日の予約」とのことなので
とりあえず三叉神経痛治療を優先することにして帰宅。

もしかしたら昔から"持っている痔"による潜血かも知れず
来年のドックの結果を見てからの対応にしようかなぁ。


〔参考メモ〕
大腸ポリープは「良性のできもの」です。対して大腸がんはそのほとんどが、
大腸ポリープが大きく成長してできたものと言われています。
一般的に、大腸がんの8割が大腸ポリープから発生しています。
大腸ポリープから大腸がんに成長していくスピードですが、
1cm未満の小さなポリープから、数年から10年程度で
「大腸がん」に成長していきます。
 
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新たに1匹

2023年10月06日 | 猫との暮らし
16日に8匹いた最後の茶トラがトライアルに行ってしまい
寂しいくなるなぁと思っていたら「渡りに船」
1歳くらいのきじトラをお預かりすることになりました。

これがもの静かな良い子でさすがに「うー」が今の時点では
つい口に出ていますが決して攻撃的ではありません。

そろそろ暖を取る方法を考えながら
4段ケージを組み立ててそこに収めました。

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3回目のMRI検査

2023年10月05日 | 三叉神経痛
2回行ったK脳神経外科病院のMRIでは「異常なし」
同病院のペインクリニックに回されてそのO医師の対応に
疑問を感じてH脳神経外科に転院をしたのが
まだ1カ月も経つか経たないかの頃の話でした。

ここでもMRI撮影をされて「これが多分異常でしょう」となり
総合病院宛の紹介状を書いてもらいました。

(さすがに総合病院の込みようは異常で予約の1時間待ちは普通)

そして来週4回目のMRIの予約を入れました。

どんなことを言われるのかまったく予想すらできませんが
いっそのこと「これが明らかな原因なので手術しましょう」と
はっきりと告げて欲しいものと心から願っています。


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