保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

Ski-Job(18)【おてんま3 】 in 菅平・パインビーク・・・1日だけの市民競技大会

2018年02月27日 | 冬はもっぱらスキー三昧

小学生から大人まで参加できる、GS(大回転)のみの競技大会でした。

一般のゲレンデスキーヤーでも、すぐに参加できるのが
もしかしたらこの種目かも知れません。

SL(回転)はポールをタイトに攻めなければなりませんし
SG(スーパー大回転)とDH(滑降)はスピードを求められるので
どこかのクラブにでも加入しないと練習場所がないのでは・・・。

その点GSは、特にタイトにフラッグポールぎりぎりを通過しなくても
"ずらし"による減速を抑える滑りをゲレンデで練習したら
何とか参加をすることはできるような気がするのです。

孫娘Hちゃんがレースに興味があるような話をしていますので
特にギンギンのレースウェアでない子供もいましたし
機会があったら出させてみようかなあ。

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Ski-Job(17)【おてんま2 】 in 菅平・パインビーク・・・小5~6年&中学生の大会

2018年02月26日 | 冬はもっぱらスキー三昧

早朝4時に起きて身支度&朝食等で1時間、まだ暗いうちに家を出て
辺りが見え始める約1時後の6時過ぎに菅平・大松山(おおまつやま)に着く
新たな"おてんま生活"が始まりました。

朝早い一方、午後3時には帰宅できるので
言うなれば朝に強い年寄り向きの仕事と言えるかも知れません。

それ以上に、本来レッスン数が激減する2月下旬から3月下旬までに
今シーズンの練習の成果を発揮する多くの競技大会が開催され
何人もの「旗門員」が必要とされることが背景にありました。

その人数確保の一人であるASさんとは、先季からレッスンの主軸を置いている
Sスキースクールで知り合い、何度も同じレッスンで顔を合わせていた
大先輩のHさんとAKさんを通じてお話があったもので
本当に良い人脈を得させていただきました。

K1・・・小学5~6年生
K2・・・中学1~3年生

3日間かけての今回の大会は上記クラス分けでGS(スーパー大回転)が
K1のみ3日目にSL(回転)が行われました。

1日目:晴れ
2日目:晴れ
3日目:曇り

小学5年生と中学3年生との差はまさに大人と子供・・・。

そりゃそうで中3と言えば15歳、競技による年齢制限の
違いはあるものの、スノーボードの平野歩夢さんのように
前回の冬季オリンピックでメダリストになった選手もいるのですから。

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Ski-Job(16)【おてんま1 】 in 菅平・パインビーク・・・加わった新たな仕事

2018年02月21日 | 冬はもっぱらスキー三昧

新たなスキーの仕事として「おてんま」を始めました。

多分漢字では「お伝馬」と書くこの仕事、スキー競技大会運営上の
旗門員などの様々な裏方としての作業を行います。

なぜこう呼ぶのかは不明ですが・・・。

修学旅行生のレッスンが一時的に激減する
3月20日頃までの約1カ月間、その穴を埋めるために
今季から請けてみることにしたものです。

まずは菅平・大松山パインビークでの初仕事の2日間は
SL(回転)における旗門員でした。

1日目:晴れ
2日目:曇り後晴れ

思たほど難儀ではなく、朝4時台に起きて通わないとイケナイことと
気温の低い日などは寒さに耐えてじっとしていることでしょう。

なにはともあれ、まずは順調な滑り出しとなりましたが
すぐに1日空いて2大会、連続4日間の予定が入っています。

 

基本的な4種類のアルペンスキー競技

(技術系)

回転(SL):もっとも“集中力”を必要とする競技。集中力は、知識と経験
そして明晰な記憶力とが一体となって生まれる。

大回転(GS):緩斜面では風圧を避けるクローチング・フォーム
(空気抵抗を減らすための低い姿勢)をとり中斜面では
体の上下動を大きく使い、急斜面では体の上下動を少なくして脚部運動を使って滑る。

(スピード系)

スーパー大回転(SG):ハイスピードでのターンコントロールが要求され
筋持久力の必要な競技。


滑降(DH):コースで最大のスピードの出る所で人一倍、クローチング・フォームを
確保して滑り抜くテクニックとその勇気のある者が勝者となる。

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Ski-Lesson(15) in 一の瀬・・・また、晴れの3日間

2018年02月17日 | 冬はもっぱらスキー三昧

京都・H男子中1年生のスキー実習の担当は初心者班13名でしたが
2&3年生も別のホテルに来ていましたので
学校挙げての行事ということです。

1日目午後:晴れ
2日目:曇り時々晴れ
3日目午前:晴れ

修学旅行としてお見えになるケースとは違うので
その場限りになるかも知れない楽しさ主体ではなく、来年に繋がる
プルークボーゲンを覚えてもらうレッスンを心掛けましたが
身体全体をしならせて片プルークしてしまう一人に手間取って時間切れ・・・。

今回も私自身の力量の無さを感じた結果になりました

 

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Ski-Lesson(14) in 横手山・・・この時期に珍しい快晴の3日間

2018年02月11日 | 冬はもっぱらスキー三昧

2月上旬にここ横手山で快晴が3日間続くことは
ほぼ記憶にないような気がします。

ただし1日中ではなく、3日目を除いて必ず午後には曇り
雪が降って来て気温は急降下するのですが、おかげで翌朝は
10㎝以上の新雪が覆うので絶好のコンディションを保ってくれるのです。

1日目:晴れ後雪
2日目:晴れ後雪
3日目:晴れ

この幸運に恵まれたのは和歌山・K高校2年生の修学旅行生で
担当したのはもちろん初心者班男子5名でした。

人数が少ない理由は、もしかしたら予め引率の先生から注意があったように
若干"難しい"生徒さんの多い学校だったからかも知れません。

1人は休み、別の1人は他の班の1人と交換トレードされたり
特別ゆっくり班が設けられたりと、何かと苦労している向きが見受けられたのも
多分そうなことが背景にあるのでしょうが
私的にはそれほど特別感は感じられませんでした。

何はともあれ、今回も無事終了し、結構タヌキ状の日焼けが進みました。

 

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Ski-Lesson(13) in 一の瀬・・・やはり経験班は少し楽ができる!?

2018年02月04日 | 冬はもっぱらスキー三昧

東京・M中学校のスキー教室は毎年行われているので
100人のうちの3分の2が経験者です。

担当したのはプルークボーゲンが出来る程度
つまり"初心者の一つ上"の班の男子8名でした。

1日目午後:曇り
2日目:晴時々曇り
3日目:晴れ
4日目午前:晴れ

訊くと5日以上は0、中には過去のいつかに1日だけ滑ったことがある
という生徒も1人いましたので、やはりブーツの履き方から教える
いつもの"自称中級"と同じメニューから始めることにしました。

すると当然のように「踏み上げ」のカニ登行は1名が全く出来ず
さらに彼を含んだ3名は、プルークの三角形で滑ることさえおぼつかなく
プルークボーゲンどころではないのです。

ただリフト乗車は全員が初めてではなかったので
この部分は唯一の救いでした。

1名を初心者班に移動してもらい、逆に1つ上から格下げで1名受け入れて
結局は8名のまま、2名が"なんちゃってパラレル”にまで上達してくれました。

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Ski-Lesson(12) in 一の瀬・・・苦労した甲斐があった

2018年02月01日 | 冬はもっぱらスキー三昧

大分・H高校の修学旅行生の担当は初心者男子班10名でした。

1日目:雪後曇り
2日目:晴れ

1日目の踏み上げ時には「どうなることか」とかなり内心不安になったのは
ふて腐れる態度を表面に出す2人が原因でした。

さらに、分かっていると口に出しながら
まったくプルークの三角形を維持できない1人もいたのです・・・。

とにかく、気にせず繰り返し教えるしかないと、しつこく対応したことが奏功し
2日目午後には天狗コースをほぼコケルことなく3本滑走させることが出来
最後には全員の顔に笑みがこぼれるようになったのですから
今回は大成功のレッスンと言って良いと思います。

もっとも、出来ることならこうしたクセのある生徒さんは
せめて班に一人だけであって欲しいものだと思わずにはいられません。

まだピーク時の後半ですので
半日の間を置いてすぐに4日間の予定が入っています。

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