保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

今季最後のレッスンも志賀高原

2013年04月30日 | 冬はもっぱらスキー三昧

現在降っている雨も午前中までで、午後には急速に回復に向かうようです。

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数日前は今日・明日ともに雨の予報で
実際そうなると、噂ではカッパを着てレッスンをするのだそうです

今までは当然、雪はしょっちゅうでしたが雨中はなく
なんとも乗り気にならなかったものが俄然、やる気が湧いて来ました。

もちろん、いざ始まってしまえば暑いの寒いの言っている暇はありません。

今日の午後を含めて5/2までの3日間で今シーズンの予定は全て終了します。

ケガをさせないよう、そして楽しく滑っていただいて
無事、お見送りできるよう願うばかりです

 

 

 

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Ski-Lesson(13) in 志賀・横手山…GWなのにまた吹雪

2013年04月29日 | 冬はもっぱらスキー三昧

兵庫県の公立M中学3年生
約200人超の修学旅行の生徒さん達が今回のお客様です。

吹雪による降雪もあり3日間のほとんどが真冬並みの冷え込みで
今となってはすでに平地の温かさに慣れていたことと
インナーウェアをフリースから綿に変えていた上、雪混じりの風が強く
風速1m/sで1度は下がる体感気温は私でさえこの冬一番寒く感じたのですから
生徒さん達はスキーと共に記憶に残る信州の寒さを体験したのではないかと思います。

おかげでとてもGWとは思えない良質な雪でしたので
プライベートで滑りたいとどれほど思ったことか…。

受け持ったのはもちろん未経験、今季最少人数のなんと男子3人。



事前の班分けでは6人だったようですが
普段からあまり登校してこないという3人が旅行自体に不参加のため
こうなってしまったようです。

今季最大では12人を担当したことがあったのですから楽が出来ると思いきや
実は少ない人数でも意外とそうは問屋が卸さないことがよ~く分かりました。

また、3日目にはこの3人はバラバラに他の班に編入されてしまい
私は特別に習得の遅れていた一人の生徒さんの
専任コーチに指名されるという初めての経験もしました。

最終日、私の指導法でスキーを覚えた3人が
別のコーチの元で充分に楽しんで滑れたかどうかを聞く機会を持てなかったことと
今まで必ずしてきた終了直前のお別れの挨拶ができなかったことが心残りです。

 

 

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今日も午後から志賀・横手山

2013年04月26日 | 冬はもっぱらスキー三昧

4月の4回のレッスンは全て志賀高原の横手山スキー場
同じ志賀〇〇ホテルの依頼によるもので
3回目の今日は午後から、明日は丸1日、明後日は午前中のみです。

このパターンがシーズンを通して一番多く
この日程の中でほぼ生まれて初めてスキーを履く生徒さん達を
ボーゲンで楽しんでいただくようにする任務はこの時季でも変わりません。

冬期閉鎖となっていた志賀草津高原ルートも昨日開通し
このスキー場の脇をくねくねと走っているR292もずいぶん混み合ってくることでしょう。

天候も明日から良よさそうですので
最終日までに1度は横手山山頂まで生徒さん達を連れて行って
ここからの信州の絶景を見せてあげられるよう頑張らなければなりません。

 

 

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年寄りの「貼り薬」

2013年04月24日 | 病気一般の話題

もう50~60年も昔、私の祖母も“貼り薬”を日常的に貼っていました。

加齢臭などという言葉は聞いたことがない時代で
個人的な記憶では多くの年寄りからは
タンスの防虫剤の臭いとこの貼り薬の臭いがしたものです。

祖母は「サロ〇パス」ではかぶれてしまうので
富山の薬売りが置いて行く箱の中の「ロイヒ膏」なる貼り薬を愛用していて
薬部分がサロ〇パスは白なのにこちらはこげ茶色だったのを今でもはっきりと覚えています。

ちなみに、ネットで検索すると「ロイヒつぼ膏(ニチバン製)」なるものがありますので
現在でも形を少し変えて生き残っているようです

医学の進歩と伴にいずれはなくなってしまうのだろうと思っていた貼り薬ですが
さにあらず、むしろ臭いのない無臭性と肌色のものが登場したり
新商品がどんどん売り出されて、ドラッグストアでも一つのコーナーを形成しています。

もしかしたら健康志向から来るスポーツの普及も原因の一つなのでしょうか。

私はと言えば、もう6年になる“加齢による半月板損傷”は
ヒアルロン酸局部注射で日々快調に過ごせているものの、3年ほど前から
ソフトバレーやスキー、そして畑仕事の後にやはり腰が痛むようになり
オフクロから医者の処方箋で手に入る「パテルテープ40」の余分な分を回してもらっていました。

ただ、これも定期的に手に入るわけではなく
かと言って市販のモノを自費で買えば結構高いのでとても賄い切れず
我慢しつつ少しずつ大切に使っていました。

そこで先日、膝の注射治療の際にI医師に
腰痛のための貼り薬を所望したところ、特に治療を受けていないのに
「セルタッチテープ70(一般名:フェルビナクテープ)」という
大判・7枚入り(1袋100円)の処方箋を出してくれたのです

1枚の処方箋で10袋・70枚まで購入できるそうで、10袋を1000円で手に入れましたので
3カ月後の通院まで1週間に5枚は心おきなく貼ることができるというものです。

例えば、香取慎吾のCMで有名な同じフェルビナク成分の「フェイタス」など
同じ大判・7枚入りの定価が1386円()もするのですから。

ところで、この貼り薬の名前は「経皮吸収型鎮痛消炎剤」という治療薬で
冷感タイプと温感タイプがあり基本的には同じものだそうです。

違いは、温感にはトウガラシ成分が含まれているとのことで
風呂直前に剥がしたのではヒリヒリしてとても湯船に浸かることができません。

慢性的な痛みには温感、急性には冷感を使うのが基本ですが
I先生の説明では「貼ってみて効果のある方を使えば良い」のだそうで
結構アバウトなのかもしれません

このためか、市販のものには袋の表面に冷感または温感の表示があるのに
手許にある処方薬2種類にはありませんし
温感タイプが処方されることはあまりないような気がします。

結局は根本的治療ではなく
言うなればその場しのぎの痛み止めに過ぎず
少なくても私には内服薬のようにはっきりと痛みが退くのではなく
「前よりいいか…」程度ではあっても手放せないのですから、剥がすのを忘れて風呂に入り
腰に突然、火が点いたような熱さを感じて飛び上がった
温感タイプは特に注意する必要があるからでしょうか。

 

 

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今年もお花見

2013年04月21日 | 日々の暮らし

現在、朝の8時になろうとしているところですでに積雪は5cm以上
季節外れの湿った雪がまだしんしんと降り続いています。

今日は「長野マラソン」、日曜日開催ですので
毎年日付は変わるため4月のいく日かは覚えていませんが
何年か前に桜や道端の黄色や紫の花の上に雪が積もっていたような覚えがあります。

でも、8時30分のスタートを降り続く雪の中で迎えた話は聞いたことがなく
遠方からの参加者はビックリされていることでしょう。

どうせ春の淡雪、やめばすぐに溶けるのですから
このタイミングで降らなくても…。

ところで、今日にするか悩んだ末、昨日
女房と恒例のお花見を済ませておいて本当に良かったと思うこと仕切りです。

そもそも先週末に行くつもりでしたが
遠藤酒造所の蔵開きイベントに合わせた今週末でも
花がもちそうでしたので、昨日出かけて来たところでした。

このイベントには3年前に、昔お世話になっていた税理士のM先生に誘われて以来
花見に訪れる臥竜公園とは目と鼻の先なので、満開のタイミングと一致すると
日本酒が“好きではない”のに何となくついでに立ち寄っています。

受付で200円払って専用のオチョコを買うと
様々な自家製造酒を無料で利き酒できることは酒好きにはタマラナイのでしょうが
昨年試したところでは「まあまあ美味いかも」と思った種類は1つだけで
今年は長い列に並ばなければならなかったので止めてしまいました。

M先生と訪れた際には最初の1杯がたまらなく美味かったぶら下げた袋からの絞り立て新酒は
これも1杯目は利き酒とは別色のオチョコ代と合わせて300円払わなければならず
2杯目からは安くなって100円になるとは言っても
美味いのは1杯目だけの私にはオチョコ代で200円も取られるようなものなのです。

結局、早々にヒドイ混雑のこの会場は後にして
新聞の情報で“散り始め”にはなっていたお花見をしつつ
これこそ、ここに来た時にはもう何年も恒例になっている清泉亭という茶屋で
いつも通りラーメン+おでん+団子の定番お昼をいただいてきました。

    

これでようやくこの時期の“どこか落ち着かない気持ち”が静まったというものです。

 

嘘か真か確認していませんが
「綿菓子は露天商の親分の屋台」と聞いたことがあります。
材料仕入れが少ないし、売れ残りによるロスがほとんどなく
儲けが大きいからだそうです。 

 

 

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Ski-Lesson(12) in 志賀・横手山…暑かった、そしてクソ寒かった

2013年04月20日 | 冬はもっぱらスキー三昧

最初の2日間が普通に温かいことは天気予報で予想していましたが
最終日の真冬並みの寒さと言ったら…。

冬と同じ制服ウェアのインナーがTシャツ+ネルシャツで汗だくになったので
最高気温でも氷点下になる予報の3日目はさらに
綿製トックリ+ベスト+ネックウォーマーを追加してもまだ足りなかったほどで
やはりフリース製トレーナーを着てくればよかったと後悔してしまいました。

今回は兵庫県の公立〇〇中学校3年生、約210人の修学旅行の生徒さん達。

日程的にも、気候的にも何かと気遣いが多く
また、学校から27枚撮り使い捨てカメラを預かされましたので、結局
自分のケータイで班の記念写真を残すタイミングを失してしまったことがちょっと残念です。


(閉校式にて)

女の子7名のうち1日だけ滑ったことがあるのが4人
あと3人はすでにゲレンデの周囲はかなり土と青い葉っぱが見えているのに
これだけの雪を見るのも初めての初心者班の受け持ちでした。

2日間は「長野も兵庫とたいして変わらへんね」とノタマっていたのに
最後の半日は雪混じりの7m/sを超える風の中、「寒~い、寒い」の連発で
これが午前中2時間半だけの最終日だったことは不幸中の幸いでした。

もっとも、この春と冬が混在するこの時季の信州の気候を体験できたことは
貴重な経験だと言えないこともありません。

3日間のうち、8時間もバスに揺られて着いた初日は午後4時からの1時間だけ
それもリフトは動いていないので用具の装着&歩き方とプルーク姿勢で終了してしまい
本格的なレッスンは2日目の滑り難いザクザク雪での午前2時間半、午後3時間だけでしたが
寒いとは言え少し新雪が積もった3日目はこの時期のゲレンデコンディションとしては最高で
いつもレッスンで目指すボーゲンの滑りが一気に出来るようになり一安心した次第です。

 
R252沿いに立って帰る生徒達のバスを見送ります。
こっちを見ている真ん中の4人が
同乗して今回の仕事に携わった同じグループの4人です。


前回レッスンと同じホテルですので
夕食のビュッフェメニューはエビフライ以外は肉料理でした。
ベテランコーチの話では、こうなる理由は全て調理済み冷凍食品なので
肉料理の方が原価が安いからだそうですが本当なのでしょうか…。

 

 

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午後から志賀・横手山。何を着て行ったら…

2013年04月17日 | 冬はもっぱらスキー三昧

今日の長野市の予報は最低気温10℃、最高気温21℃
横手山ではそれぞれほぼ10度低い2℃、11℃なのですから
本当に着て行くものに悩んでしまいます

アウターはもちろん真冬と同じコーチ専用のウェアを着ることになり
後はインナーで調整するしか方法はありません。

初心者であればあるほどカニ足歩きなどの時間が長くなり
さらに、ブーツの履き方を直したりビンディングの調整など
かがんでするお世話も多くて、ただ滑っているだけより明らかに暑くなるのです。

もちろん、風が強いと体感気温はかなり下がります。

寒いのは年寄りの私などにはなんとも耐え難く
しかし、生まれて初めてなのか少し経験があるのか
受け持つ班は当日、それも直前にならないと分からないので
なるべく厚目に着込むため汗だくになることがつい多くなってしまいます。

こうなると後が寒いんですよね。

いざレッスンが始まると
暑いからといって脱いでもそれを置く場所もありませんし…。

今日の集合時間は桜満開の平地では20℃超えの時間帯です。

さてさて、この3日間は何を着て行こうかなあ…。

 

 

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今頃の野菜たち

2013年04月15日 | 自然農法による自給用野菜作り

(秋植えのブロッコリー&芽キャベツが終わり間近)
・芽キャベツ…昨年9月末に苗を植え、雪が降るまでに全然収穫できなかったので
失敗したものと思い、春まで待って片付ければいいや、と
そのままにしておいたのですが、雪解け以降
小さな球をどんどん付け出して我家の食卓を大いに賑わわせてくれました。
今では球にならずにすぐに葉っぱになろうと開きだしますので
早めに収穫して食しています。
・ブロッコリー…結局、本来の頂上の花蕾はほとんど採れず
脇から数多く出る側蕾をこまめに収穫しています。
こちらも花になろうとすぐに開きだしてしまいます。

 

(売っているものと色が違うホウレンソウ)
多肥料や水で育ったものは葉が大きく開き葉色は濃い緑色になると言います。
見た目は良くありませんが苦味やえぐみがまったくなく美味しいです。

(順調なイチゴの生育)
昨年、女房が植えた3株から次男以降の15株を初めて植えました。
白い花が咲きましたので順調なのでしょう。
もっとも、昨年はほんの小さな実が10個足らず採れただけでした…。

 

(スナップ&絹さやエンドウの苗を定植)
昨年同様、スキー場の帰りにJA直売所から購入してきました。
絹さやは今年初めてです。

(トマトが発芽)
こんな小さな芽からいずれは何十個もの実を付けてくれるのです!
今さらながら感心してしまいます。

(玉ネギ&ニンニクも順調)
ようやく葉の違いが理解できるようになりました。

(買わなきゃ良かったネギ)
「九条」と「松本一本」を購入、合わせて130本ほどをすでに植えた後なのに
Aさんから松本一本を100本も頂いてしまいましたので、急遽、畑を拡張して植えました。

(種まきを終えたダイコン)
3年連続で播いている“役者シリーズ”を販売している日本アグリスから
今年は直接、ネットを通じて購入しました。
「役者小僧」はすでに品切れと言われ、近い品種の「役者小粋」になりました。

 

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Ski-Lesson(11) in 志賀・横手山…新入生オリエンテーリング

2013年04月12日 | 冬はもっぱらスキー三昧

埼玉県の私立K女子高校の1年生、300人を超える生徒さん達は
約1週間前の4月2日に入学式を終えたばかりなのだそうです。

受け持ったのは過去に3日ほどの経験がある9人の女の子達でした。

2泊3日のこの志賀高原への旅行の名目は
今年の新入生全員参加のオリエンテーリングとのこと。

午前、午後の2時間ずつはスキーを通じて親睦を図りますが
その他は校則を含めて、学校生活の基本的な過ごし方を
まずは全員に周知徹底させることが目的のようです。

私の若かりし頃の経験では校則さえロクに知らず
何となく曖昧なまま学校生活をスタートする公立よりは、さすが私立
ちょっと見させていただいた冊子には
「感情に流されず、両親に指導を仰ぎ云々」など
異性交際についてさえも“きちんと明記”されているのですから
今の時代、これはこれで大いにアリだと思うこと仕切りでした。

なぜならリフト同乗中に聞いた話では、もうすでに
多分半分以上にはしっかり“彼氏”がいるのだそうですから…。

(やっぱ、都会っ子は違うなあ!)

平地の長野市では桜が3分咲きになったというのに
標高1900m超のここでは寒の戻りで最高気温-1℃
最低気温に至っては-9℃、晴から小雪まで全ての天気が入り混じる中
1名は2日目に初心者班に移動になりましたが
ボーゲンからシュテムをほんのちょっとかじる程度の講習を通じて
充分楽しく滑っていただけたものと思います。


(1日目の朝8時。2日目はさらに多い10cmほどの積雪でした)


(2日目のビュッフェスタイル夕食。エビチリ、カニコロッケ・グラタン以外
魚料理が一つもなかったのがいかにも今風な気も…)

 

 

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志賀高原のレッスン数はまだ真冬並み

2013年04月09日 | 冬はもっぱらスキー三昧

戸隠など標高の低いスキー場は今年は今週末でクローズになるのに
志賀高原ではまだシーズン真っただ中のようで
3月は初旬の一つだけに召集されただけでしたが
明日からGW前半まで4つのレッスンが毎週入る予定です。

平日はすでに休みになっているリフトが運行される週末の天気が悪かったり
女房が風邪から肺炎を患ったりして、プライベーを含めて
もう1カ月近くスキー場に行っていないので
明日からの2日間は自分自身の足慣らしも兼ねなければなりません。

それにしても、学生さん達の旅行の名目は修学旅行、冬のスキー学級(校)など
今まで色々見かけましたが、新学期が始まった直後の
この時期の旅行の名前って一体どうなっているのでしょうか。

3月までのシーズン中でも2回ほどしか行われなかった
私達コーチ陣との約1時間の夜のミーティングまでしっかり企画されているのですから
気合いが入ったスキーレッスンを求められるているようです。

おかげで自宅を出るのは朝6時半
帰宅できるのは午後10時を回る長丁場の一日になることになります。

ところで、志賀高原の天気予報を見ると、温かい今日などは
最高気温は10℃を上回る一方、最低気温はまだ氷点下になるのですから
いくら上にウェアを着るとは言っても、真冬並みとはいかないまでも
インナーが平地のままでは寒い思いをすることになるのは確実で
かと言って、真冬でさえ初心者の初日のお世話は汗だくになることも多く
何を着て行くか、大いに悩んでいるところです。

特に明日からは“寒の戻り”が数日続き、予報には雪マークも見られるのですから…。

 

 

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「女心と春の空」

2013年04月08日 | 日々の暮らし

今時の天候の移り変わりを例えて
「女心と・・・」とも「乙女心と・・・」とも言うようですが
冬の寒気と春の暖気がせめぎ合うこの時季には着る物に悩みます。

今さら過ぎ去った季節の感じの冬物は嫌とは言っても
今日などは最高気温でも10℃を少し上回る程度なので
朝晩は特に寒くて、まだ仕舞っていないフリースについ袖を通してしまいました。

ここ長野は内陸性気候のため温度差が大きく
最低と最高の差が17℃などという日は何度もあるのですが
今年は予報段階で数回20℃の日があったのを記憶しています。

20℃と言ったら、当然ですが、朝が0℃なので服装を冬に合わせると
午後になると暑くてたまらないので上の2枚ほどを脱いでしまうことになるわけで
つまりは冬物を含めた4、5枚の重ね着でしのぐしかしょうがないのです。

目の前の「梅」が満開になりましたし、情報では桜もつぼみになったそうですので
あと何日かしたら少なくてもフリースは着なくて済むようになるはずです。

ただ、この歳になっても梅と杏が判別できず
これが梅であることはあくまで木の持ち主に訊いた話ではあります。

 

 

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ジャガイモを植えました

2013年04月06日 | 自然農法による自給用野菜作り

今年は昨年の2倍、男爵38個・メイクイーン34個・キタアカリ44個で
合計6㌔、数にして112個の種イモを植えました。

予定した場所では足りなくなってしまい、急遽
東側に隣接するKさんの土地に3mほどはみ出すことになりました。

南と北側の自分の土地はほぼ目一杯、畑にしてしまいましたが
まだ東側にKさんのリンゴの栽培放棄地が大きく広がっていて
以前から「畑に使っていいよ」と言われていましたので
有り難くそうさせていただくことにしたものです。

こちらも粘土質で乾燥するとカチカチに固まる単粒構造ですので
あまり良い出来は期待できないでしょうが
2年前に野菜作りを始めた直後の私の畑も同じような状況でしたので
“それなり”の収穫にはなってくれるものと思います。

土の肥沃度は不明のため、念のため
完熟堆肥のみマチクラツキにして施しておきました。

今後、これを機会にどんどん広げて行くつもりで、ツルが伸びて広い場所が必要な
カボチャとスイカ、できればメロンもこちらに植えるつもりです。

同じくKさんから東隣りに畑を借りているAさんの代わりに
この部分の草刈りが300坪ほど増えることになっても
1年間講義を受けて実践しているこの栽培法では
刈った草は全て草マルチに活用しますので、一石二鳥というわけです。

 【追加で育苗中】
スイカ(黒小玉スイカ)
キュウリ(バテシラズ3号・イボ美人)
メロン(品種不明、昨年頂いてものすごく美味かったもの)

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まだレッスンの話が来るとは思わなかった…

2013年04月03日 | 冬はもっぱらスキー三昧

3月下旬に都合を尋ねられ、空いていますと答えたのに
その後依頼が来ることはありませんでしたので
上旬のレッスンが今シーズン最後になったものとばかり思っていました。

春スキーでGWまでは滑走可能とは言っても、1日に10cmも溶ける日もあって
冷え込む朝はガリガリのアイスバーン、緩む午後はザクザクのザラメ状になって
パウダースノーとは程遠い悪いコンディションのこの時期を
すき好んで選ぶ理由はないはずです。

確かに真冬とは全く違い、強い陽射しによる明るい雰囲気の中
こうした雪質に勝る楽しさがあることは間違いありませんが
それでも丸1日ガッツリ滑るなんてことはあまりなく
ゆったりと過ぎ行く季節を惜しみつつ今シーズンの総決算をするのでしょう。

ただ、初心者は、“ガリガリ”は転倒すると痛いですし
“ザクザク”はエッジが取られてコケ易いので、春スキーを楽しむのは
どちらかと言ったら上級者に多いと思うのです。

学生さん達にしたところで、新学期が始まってすぐに
こうした予定が組まれるシチュエーションが今一つ、理解できません。

とは言え、一つではなく、GW前半のものも含めて
ほとんどが2泊3日の4つのレッスンが毎週、来週半ばから入ることになりそうです。

もちろん、期待していなかった臨時収入だけに嬉しさもヒトシオですが
今回も都合を訊かれるだけで終わらないよう祈りつつも
のんびり構えていた畑仕事が気持ち的に急にセカサレルことになっています。

 

 

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緑肥としてのライ麦&支柱用の竹棹

2013年04月02日 | 自然農法による自給用野菜作り

収穫するつもりはなく
緑肥になる草マルチにするために播いたライ麦でした。

氷点下8度にも耐えられるとは聞いていましたが
なるほど青々と葉を茂らせていますし、日に日に大きく成長しています。

玉ネギとニンニクはヒゲ根で葉が棒状に立っているので春先に草が伸びやすく
それに負けるのを防ぐため、また、水分を保湿して球の肥大を応援するため
初めてごく一部のライ麦を刈って草マルチにしました。

また、北隣のKさんの、多分、真竹(まだけ)の林から
この夏の支柱にするための10本ほどを切り倒してきました。

実は秋にも頂いたのですが、棹(さお)がまだ成長し切っていなく
肉薄で弱いことを後で知ったため、この時期、もらい直したものです。

昨年の反省から
今年のトマトとキュウリの支柱は2m以上の高さにするつもりです。

せっかく100%の有機栽培を志していますので、肥料はもちろん
こうした支柱を含めて“無機質”なものの使用はなんとなく違和感を感じるため
極力、避けるように心がけています。 

【今収穫できているもの】
ホウレンソウ・からし菜・小松菜・ネギ
(秋に残したもの):ブロッコリー・ダイコン・芽キャベツ

 【すでにポットで育苗中】
トマト(妙紅・チャコ)・ナス(紫御前)・ピーマン(自生えピーマン)

 

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