市が70歳以上の高齢者に行っている福祉サービスの一つに
主に一般路線バスをその通常料金の額に応じて
最低額110円~上限額200円の負担で利用できる制度があります。
コロナ禍により体育館が利用できない春から秋の間は
周辺の山間地やごく一部の山登りのトレッキングの際の
移動手段として利用しかなり便利なことは分かっていました。
ただ行政の縛りが解けストレッチやソフトバレーが
再開してからはご無沙汰になっていて、ましてやスキーが始まった
冬場になってからはスキー1本になっています。
その間にまた体育館使用が不可能になったものの、どちらにしても
参加できなかったので良かったのですが、「まん防」により
スキーのキャンセルが一部発生するようになった今となり
どちらも出来ない空白がポッと生まれるようになってしまったのです。
となれば山間地のトレッキングは今年はまだ積雪が多く無理なので
市街地のウォーキングしか運動を続ける方法はありません。
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我家の真南、千曲川支流の犀川の堤防脇に
日赤赤十字病院があり直線でおよそ8㌔あるはずです。
中間にはJR長野駅と善光寺もあり、まさに市街地を突っ切る形の
ウォーキングにしたのにはちょっとした理由があります。
それは開催中の北京冬季五輪のモーグル表彰台の3人が用いた板が
同じブランドの「ID one」(アイディーワン)、そしてこれの製造は
市内の「小賀坂スキー」が請け負っていることを知ったからで
改めてこの外観を眺めてみたくなったからです。
まずは自宅近くのバス停から日赤までは9時半のバス1本で30分
そこから歩き始め少し回り道してオガサカへ。
(私もレッスン用で「KEO’S KS-EX 覇」使用中)
そしてすぐ近くの「かつ丼かつや」へ立ち寄って
早お昼としていつものカツ丼(梅)+豚汁(小)を食しました。
ちなみに10時30分からの営業開始から
わずか10分足らずなのに店内にはすでに10人以上の
お客(全て男性)の姿があって感心すること仕切り。。。
(日赤からここまで3㌔)
その後、長野駅から北上して善光寺の東をかすめて
一気に登り坂の5㌔を1時間
それなりに汗ばみダウンを脱ぐことに
掛かった時間はおよそ3時間
つまり12時半前にはすでに自宅に戻っていました。
この程度のやや早歩きが身体への負担も少なく
ちょうど良いのかも知れませんね。