保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

初の積雪20cm&ワークキャップの話

2016年01月31日 | 日々の暮らし

昨日は早朝4時半頃に何気に目を覚ましたら積雪が今季初の
20cmくらいになっていたのでそのまま起きて除雪機を動かしました。

雪がダクトに詰まらないように効率良く飛ばすには
出来るだけ気温が低い早朝が一番なので約1時間で終わるにしても
たまたまお仕事が1日だけ休みの朝で良かったです

そして午後はソフトバレーの練習が予定されていたため、午前のうちに
先日ネットで購入したワークキャップのサイズを少し拡げる対策を施しました。

サングラス同様、顔がデカいゆえにお鉢の周囲が60cmを超える私が
帽子を選ぶ際は基本“大きめ”のものを探すようにしています。

もちろんサイズは一番大事な要素でこれが小さいのに妥協してしまうと
コメカミが痛くなって結局は娘の旦那などに譲る羽目になります。

大きめとは帽子自体の“かさ”が大きなものという意味で
顔に負けないだけのかさがないとバランスが取れないと思うのです。

そんな理由からFENIX製ワークキャップに2、3年前からはまっています。

当然、試着はとても重要で普段は品番がはっきりした帽子以外を
ネットで購入することはないのですが、今季初めにゼビオで手に入れた
お気に入りのgrace製キャップの色違いを探していた時にたまたま一目ぼれし
説明文からしてこれなら大丈夫だろうと注文してしまったのです。

grace ワークキャップ

頭の大きさやいろいろなヘアースタイルでも
対応できるサイズ調整可能タイプ!
参考使用時期 春、夏、秋、冬
男女兼用
素材/コットン
カラー/デニム
サイズ/サイズ調整機能付き
JAPANブランド

そしてイザ商品が届きデザインもカラーも期待通りでとても気に入ったのに
目一杯大きなサイズにマジックテープを調整しても
微妙に締め付け感が強いのです

「しまった、失敗したかも…」

FENIX製レディースLサイズがちょうど良いのに
この程度にしか大きく出来ないのは“調整可能タイプ”と謳う資格なしと
怒ってはみてもあと数ミリ広げられれば充分イケル微妙なところ。

返品しようか、でも…。

そこで思い付いたのが
“少しきつめの何か”に被せてちょっと強引にサイズを拡げる方法です。

パンツ等のデニムは馴染むと少し伸びる傾向があるはずですし
今ピッタリのどんな素材の帽子でも被っているうちに少し緩むのが常なので
予めその状態にしてしまおうというわけです。

物置を物色していてすぐに目に飛び込んだのが全く使っていない
プラスチック製ゴミ箱。

綺麗に洗った後で被せてみると
まさに微妙にキツクてパンパン、思っていた以上にイイ感じです。

中にタオルを詰め込んで形を整えこのままの状態で1日放置
今日試着してみるとまさにジャストサイズに

春3月にはイントラでデビューさせる予定ですのでそれまで
この状態で保管することにしましょう。

こうして予想以上に首尾よくコトが運んで気分上々のまま
午後からは2つ連続、6日連チャンのレッスンで山に上がります。

 

 

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Ski-Lesson(10) in 熊の湯…この時季に雨はないでしょ

2016年01月30日 | 冬はもっぱらスキー三昧

男子校である埼玉県のK高校の1年生320人のスキー教室でした。

担当は9名の中級班。

1日目午後:晴
2日目:晴
3日目:雨

中学校の3年間にスキー場に行った子は一人もいないのですから
小学校時代数回行ったことがある程度で、案の定
7名のブーツの履き方は初心者とほぼ同じくただ足を入れて来ただけ。

ただしカニ登行は出来ないにしろ平坦地を歩けるだけでも良いし
その上プルーク姿勢が曲がりなりにも出来るのですから
一番汗だくになる初心者講習の半日分はカット出来るというものです。

ここ数回受け持った“自称”初級あるいは中級が
ほとんど変わらないレベルであることが分かり贅沢は言わないことにします。

男子班なので2日目午後からはコケルことを覚悟で山頂に上がり
“馬の背”をガンガン滑らせましたので
上手くいくと誰もコケずに下りれるようになりました。

ところで、3日目は時々みぞれ混じりではあってもほぼ1日雨で
この時季に全身びしょ濡れは「そりゃないでしょ!」

吹雪が良いか、雨が良いか、と問われたら
やっぱ吹雪の方が季節的に諦めがつくので少しマシでしょう。

 

 

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Ski-Lesson(9) in 一ノ瀬…今回は「中級」で楽ができました

2016年01月27日 | 冬はもっぱらスキー三昧

埼玉のK中学校1年生150人のスキー教室での受け持ちは
今季初の中級班の女子10名でした。

 

1日目午後:雪
2日目:小雪後晴
3日目午前:晴 

こうしたクラス分けは自己申告に基づくので
技術的なバラツキは止むを得ないものとしなければなりませんが
この程度の経験班でも意外と出来ないものの一つがブーツの履き方です。

具体的にはジャージを中に入れてしまうことと
バックルの締め具合がほとんどユルユルなことです。

そしてもう一つはいわゆるカニ歩きによる登行です。

特に今年は雪が少な目のためリフト乗り場が例年に比べて高い位置にあり
そこを登ることが多いのでこれを出来るようにしておかないと
並んでいる方々に迷惑をかける結果になります。

一旦滑りだすとボーゲンで中級バーンもちゃんと付いて来られるレベルでも
山側のエッジ2本を使って斜面に立つことを含めた登行とのエッジの違い
切り替えを理解することは結構難しいようです。

なにはともあれその辺りと外足親指&内足小指荷重を教えつつ
2日目午後から回復した天候の中、ファミリー中級でのレッスンと
7本の林間天狗コースでほぼ半数が“なんちゃってパラレル”に移行出来ました。

 

 

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6th Skiing in 飯綱リゾート…娘からのお誘い

2016年01月25日 | 冬はもっぱらスキー三昧

これまでの記録的雪不足が原因で15分で行ける飯綱高原はもとより
30分の戸隠にさえ1度も行っていません。

もっともそれ以上に今シーズンはイントラを目一杯詰め込んだため
9連チャン、11連チャンとお仕事が続いていて
とてもプライベートどころではない事情もあるのです。

そんな折、先週の寒波でようやくこれら近隣スキー場がまともになり
20分で行ける飯綱リゾートのナイターが今日から始まるので連れて行ってと二女から

学生時代にボードを少しやった彼女の話は聞いていましたので
その腕前を見ておく意味でもこの人生初の彼女の誘いを快諾したのでした。

以前から1年生の孫のHちゃんにスキーを教えて欲しいと頼まれていて
多分、一緒に滑ることを口実に自分も楽しみたい思惑があるはずで
来月になり少し余裕が出来たら時間を取ろうと思います。

予想以上にボードで滑れるとは言え、スキーの娘と一緒に楽しめるようになるには
ボーゲン習得に2日もあれば充分のはずです。

ただしHちゃんの運動神経が人並み以上と思っていることが
爺バカのひいき目でないと良いのですが…。

昨日から週末の1日の休みを挟んでまた12日連続
4つのレッスンが始まっています。

 

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Ski-Lesson(8) in ブナ平…初の地元県内高校生

2016年01月24日 | 冬はもっぱらスキー三昧

イントラ4シーズン目にして私には初めてとなる
県内U高校の1年生330人のスキー教室のレッスンでした。

担当は女子初級班9名。

1日目午後:晴
2日目:曇後雪

これまでスキーの経験が全くない初心者は僅か5人
その上の2,3回滑ったことがある初級者も50人ほどで
後はみんな中級、上級なのですからさすが信州っ子というものです。

もっともこの初級レベルがなかなかのクセモノであることは周知の事実で
案の定、初心者と変わらない2人には最後まで掛かりっきりになり
一方、ボーゲンから“なんちゃってパラレル”になりかけた数人とが
同一班に混在するのですからレッスンの仕方には大いに苦労しました。

ところで今回、“九州”に続いて“地元”の女子高生に接したわけで
もちろんたまたまであることは否定できませんしどちらが良い悪いではないにしろ
そのおとなしさには改めてちょっとビックリしました。

これが県民性の違いというものでしょうか。

 

 

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Ski-Lesson(7) in 一ノ瀬…やはり大雪が来た

2016年01月23日 | 冬はもっぱらスキー三昧

「もしかしたら暖冬が原因で雪が少ないまま…」なんてことはやはりあろうはずもなく
皮肉にも福岡のY高校2年生160人のスキー教室は3日間とも雪の中
それも1日目と3日目はこともあろうに猛吹雪に…。

もしかしたら風速が毎秒20mを超えるいわゆる暴風雪(ブリザード)だったかも。

 

1日目:吹雪
2日目:曇り後雪
3日目:吹雪

3日目最終日の午前中は吹雪+雷でリフトも動かず
予定されていたツアーも中止になりましたが
むしろ一生忘れられないスキー旅行になったに違いありません。

それにしても今回担当した九州女子7名のうち
ノリの良い数名がムードメーカーになって引っ張ってくれたおかげで
それはそれは楽しいレッスンになり、故に別れはとても悲しく
閉校式で涙を抑えるのに必死でした(

 

 

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Ski-Lesson(6) in 志賀高原・ブナ平…ウッテツケの初心者バーン

2016年01月18日 | 冬はもっぱらスキー三昧

埼玉県G中学校1年生220人のスキー教室でした。

担当したのは初心者女子班9名。

1日目午後:晴
2日目:曇り後雪
3日目午前:晴

中1と言えば去年まではランドセルを背負っていた児童です

一般に小学校では男女差があまり顕著ではなくても
中学生辺りから特に体力面において男子と女子の差がはっきりして来て
高校生ともなると男子の“やんちゃぶり”が明白になります。

前に2つ高2男子が続いたこともありそのギャップに少し面喰い
やや難儀した子を2人抱えたわりには
広い初心者バーンが広がるこのスキー場のおかげもあり
最終日には西館山の林間コースに連れて行くことが出来ました。

このう回路は良いとしても南向き斜面の西館山は雪が少ない影響をもろに受け
未だ上級バーンがクローズドされているのですから
その魅力は半減しています。

未だにこんな状態ということは、もしかしたら今シーズンは
こんな不満足なコンディションのまま終わる可能性すら感じる時季に
すでになってしまっています。

そんな中でも今日から週末の1日だけの休みを挟んで
11日間連続、4つのレッスンが予定されているのですから有り難いことです

 

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Ski-Lesson(5) in 一ノ瀬…約千人で大混雑

2016年01月17日 | 冬はもっぱらスキー三昧

大分県Y高校2年生160人の修学旅行でした。

(NO PHOTO)

1日目:曇り
2日目:晴後雪

前回とは一転、文化系男子10人の担当で少しばかり苦労し
写真を撮るヒマもなく終えてしまいました。

それにしても1日目は
一ノ瀬ファミリーは千人を超える生徒さん達で大混雑したようで
2月初旬までいよいよ団体様のピーク時を迎えることになります。

 

 

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Ski-Lesson(4) in 一の瀬…体育会系男子はノリがいい

2016年01月16日 | 冬はもっぱらスキー三昧

福岡のO高校2年生240人の修学旅行生のうち担当は男子7名
うち5名が体育会系の部活動に参加していて
スポーツへのノリは抜群のためレッスンは楽でした。

1日目:晴
2日目:晴
3日目午前:曇り

積雪が少なくクマザサが埋まっていないため
狭い林間コースを飛び出して頬に2×5cmほどの
浅い擦りキズを一人に負わせるミスを犯してしまい反省すること仕切りです。

若者ゆえの速い修復力により
3日目には半分くらいの大きさになっていましたので
その後2日を東京で過ごす間にほとんど目立たなくなってしまうはずで
不幸中の幸いというものです

 

 

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Ski-Lesson(3) in 高天ヶ原…本格的にシーズンイン

2016年01月12日 | 冬はもっぱらスキー三昧

年が明けていよいよイントラの本格的なシーズンが始まりました。

まずは毎年おいでになっている神奈川県の中高一貫T高校170名
他のスキー場を含めて学年、男女別に10個所に分宿して開かれたスキー教室です。

担当は高2女子の“2~3回の経験あり”班8名。

 

1日目:雪後曇り
2日目:晴

そもそもが進学校の上、今回の全員が文科系のおとなしい娘さん達で
体育会系のノリのムードメーカー的存在が不在のためもあってか
滑ることにはあまり貪欲ではなく、禁止されている雪遊を
監視の目の届かない所でやらせた時が一番楽しそうでした

ちなみに今日+明日午前の依頼が昨夜飛び込みましたので
これで4つのレッスンが9日連続になります。

現在早朝5時半、すでに朝食を終え
出勤前の少しの時間にパソコンに向かっているところです。

 

 

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年明けの初仕事は5日連続+3日連続

2016年01月06日 | 日々の暮らし

年1回の旅行を目的にした爺20人の無尽仲間の新年会も終えました。

年が明けても雪らしい雪が降ることがないまま
明日からは連続5日間、1日空けて3日連続で
合計3つの志賀高原でのレッスンがビッチリ詰まっています。

若干崩れそうな天気予報ではあっても
今季は肩透かしを被ることが続いていますので期待はしません。

ただ少しでも降雪がないとガリガリの硬いバーンが解消されず
ケガへの注意はいつも以上に必要です。

万が一このままの天候が続くのであれば
過去の記憶にないほどの雪がない冬になってしまいますが
いくらなんでもそれはないとは思うのですが…。

それにしても畑ではエンドウや玉ネギ、ニンニクが未だ青々と成長していて
これで普通の厳冬期に入っても大丈夫なのでしょうか。

何をして良いのかも分からず、ただ見守るだけです。

  

 

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5th Skiing in 熊の湯…今、まともなのはココだけ?

2016年01月05日 | 冬はもっぱらスキー三昧

本当は今シーズンまだ一度も行っていない戸隠スキー場で滑りたいのに
ネットの情報では正面の上級バーンが滑走可能になる気配は全くありません。

ごく一部が滑れるにしろ、1549mの怪無(ケナシ)山の西側の斜面なのですから
志賀高原で言えば丸池・サンバレー程度の標高しかなく
その状況は容易に想像できてしまうのです。

昨シーズン、自分自身の技術の向上のため
SAJの1日講習を受けた菅平でまた受けようかとも思ったのですが
メインゲレンデがある太郎山の山頂でも1164mしかないのですから
いくら最低気温が低くて人工雪が作り易いとは言っても限度があるはずです。

かくして今回も最低1700~最高1960mに広がる熊の湯に来てしまいました。


(第1ペアリフトから)

ここでさえ12月21日の前回時は
まだ第1ペア及び第3クアッドが運休していて
ようやく全面オープンにこぎつけたのは年末ギリギリのタイミングでしたので
今年はいかに雪が少ないかがよ~く分かるというものです。

戸隠と菅平がダメなら今まで受けたことがないここでのSAJ1日講習を
受けてみようと9時頃に窓口に行ったところ
「すみません。今日はなぜか出足が早くてすでに一杯です」と
まったく予期していない回答が

混雑と多人数での講習を避けるため正月三が日を避けて来たわけで
満杯で断られるなんて微塵も思っていませんでした。

ならばしょうがないと気持ちを切り替えていつも通り
「熊の湯専用・13時までの半日・シニア券」2700円を購入し
今までだった第2&第4リフトからの上級バーンを滑り始めたところ
いつになく気持ちが乗って、空いているお昼時には
昼食を抜いてまで滑りまくってしまいました。

結果、過去に避けて来た第3クアッド下の上部のコブ急斜面を都合6本
1回はコケましたが私的にこの歳にしてようやくここを
攻略したかと思える滑りが出来たのでした。

ちなみに外向傾姿勢でしっかりずらしてのことです。

  
(第3Aコースの上部。最大斜度32度の未整地コブ)

帰りには猛烈な眠気に襲われながら辿りついた山ノ内道の駅でしばし爆睡
講習が受けられなかったことが奏功して
いやぁ、正月早々、期せずして達成感に満たされた一日になったものです。

 

 

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あけまして、おめでとうございます

2016年01月01日 | 日々の暮らし

2016年(H28年)が市街地では今季初の積雪らしい積雪
約6cmのフカフカ雪に覆われてスタートしました。

私のこのブロブも2008年4月13日の初めての投稿から
7年10カ月が過ぎたことになります。

これまでに訪問していただいた方のトータル数は42万7799人
またトータル閲覧数は131万1600人(12月31日現在)と
ずいぶん多くの皆様にお越しいただき本当にありがとうございました。

お陰さまでgooブログ全数235万のうち
常時3~5千位にランキングされるまでになっています。

すでに現役を退いた爺のそこはかとない話題にお付き合いいただいて
恐縮至極ではありますが、所詮、一般人の日々の暮らしはそんなものとして
今後もぜひご訪問くださいますようお願いいたします。

 

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