正にブリザードに見舞われたのは大分・H高2年の修学旅行生150人。
担当したのは男子初心者班9名(半日で1名脱落)。
1日目:猛吹雪=暴風雪
2日目午前:雪
一ノ瀬ファミリーのリフトが丸一日運休するのは極めて珍しいとのこと。
結局、リフトなしでプルークの練習を午前と午後2時間半ずつ
バッチリする羽目になってしまいました。
2日目もみぞれっぽい小雪が降る中、ペアリフトの始動が遅れていたため
すでに動いていたクワッドに無理やり乗せて、天狗コースで長い距離を滑らる
やや強引なレッスンをする羽目になりました。
九州からわざわざおいでになったのに、ボーゲンもままならない状態で
リフトも乗らずにお帰り頂くわけには行かなかったからです。
数人は時たま補助をしつつ、結果的には距離3.2㌔を3本も
滑り下りることが出来ましたので
まずは最低限の役目は果たせたはずです。