保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

Ski-Job(16)【Lesson15】 in 一ノ瀬・・・まさにブリザードの中

2020年01月31日 | 冬はもっぱらスキー三昧

正にブリザードに見舞われたのは大分・H高2年の修学旅行生150人。

担当したのは男子初心者班9名(半日で1名脱落)。

1日目:猛吹雪=暴風雪
2日目午前:雪

一ノ瀬ファミリーのリフトが丸一日運休するのは極めて珍しいとのこと。

結局、リフトなしでプルークの練習を午前と午後2時間半ずつ
バッチリする羽目になってしまいました。

2日目もみぞれっぽい小雪が降る中、ペアリフトの始動が遅れていたため
すでに動いていたクワッドに無理やり乗せて、天狗コースで長い距離を滑らる
やや強引なレッスンをする羽目になりました。

九州からわざわざおいでになったのに、ボーゲンもままならない状態で
リフトも乗らずにお帰り頂くわけには行かなかったからです。

数人は時たま補助をしつつ、結果的には距離3.2㌔を3本も
滑り下りることが出来ましたので
まずは最低限の役目は果たせたはずです。

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Ski-Job(15)【おてんま2】 in 菅平・パインビーク・・・FIS公認マックアース杯GS

2020年01月30日 | 冬はもっぱらスキー三昧

さすがFISの大会に出場する選手のレベルは高いなぁと思っていたら
それもそのはず、順位結果表を見ると
ほとんどが大学在学中&ごく一部が高校生。

大会運営に必要な様々な作業、例えばポール立てや防御ネット張りでさえ
結構難儀するカリカリに固められた急斜面を、道理で
ものの見事に滑り下りるわけだ!

開催された2日間ともに"曇り後晴れ"という絶好の試合日和でしたが
出場選手が男女合わせて約270人という大人数のため
旗門員としての勤務時間は約7時間に及び正直疲れました

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Ski-Job(14)【Lesson13】 in 一ノ瀬・・・また雨

2020年01月29日 | 冬はもっぱらスキー三昧

栃木の学校が続き
今回はAN中1年生スキー学習110人の皆さんでした。

担当したのはもちろん初心者男子班9名。

1日目午後:晴れ
2日目:雨後曇り
3日目:晴れ

耳に障害を持つ生徒さんが一人含まれていて
1日目の2時間のレッスンは受けられたのですが、朝から雨の2日目は
ゲレンデに立つことすら出来ず、付き添いの教師に
ホテルに連れ戻されて行きました。

他の生徒達はその対応が済む約1時間はただ待つのみ・・・。

ここまでしてスキーをやらせる意味があるのか、そもそも
周りの生徒さんの善意(厚意?)を期待して
普通の学校に入れる親御さんの気持ちに、心情的に
分からなくはなくても、疑問を感じるのは私だけなのでしょうか。

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Ski-Job(13)【Lesson12】in 丸池&サンバレー・・・正三角形が作れない!?

2020年01月22日 | 冬はもっぱらスキー三昧

今回も栃木、M中1年生30人のスキー学習でした。

担当したのは、またまた"初級"と称する男子班6名
ただこの学校のクラス分けでは初級=初心者でした。

1日目午後:曇り時々晴れ
2日目:曇り時々晴れ
3日目午前:(本格的)雪

ホテルのあるサンバレーには、この初心者向けに適した斜面は
2年ほど前に第3リフトが撤去されてからなくなってしまい
結構苦労する羽目になります。

中に一人、運動部に属している割になぜかテールが少ししか
開けないため正三角形が作れず暴走する生徒さんがいて
2日目午後の終了間際までずっと前からの補助が必要でしたし
3日目は風速13mの風を伴う雪降りでしたので
プルークから先へは進めませんでした。

この彼のようなタイプは初めてで、良い経験になりました。

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Ski-Job(12)【Lesson11】in 一ノ瀬・・・「初級」と「初心者」の違い

2020年01月21日 | 冬はもっぱらスキー三昧

栃木・A二中2年生80人のこの行事名は「スキー宿泊学習」です。

栃木県は小学校からスキーを積極的に学習の一部に
取り入れているらしく、ほぼ強制的に参加させられるようです。

このため初心者以外の経験班が半分以上あり
担当したのは「初級」男女混合班9名(男子5、女子4)

1日目:曇り
2日目:晴れ
3日目:晴れ

この学校で班分けに使う初心者・初級・中級・上級のうち
中級もそうではあるのですが、「初級」がとても曖昧で
聞くと「これまでスキーに行ったことがある」で
滑ったことがある」ではないとのこと。

ということで、スキー場に家族で行ったものの
スキーはしなかった男子が1名混じっていて当然プルークどころか
階段登行など出来るはずもなし・・・。

ただ他の子たちも小学校の時に多くて3日程度
滑ったことがあるくらいですのでほとんど大差なしとして
下の班に本来は移動を申し出ることは止め
ほとんど初心者としてのレッスンを開始したのでした。

天候に恵まれたこともあり
一方でパラレルが出来かけているような生徒は特にいなかったので
全員がボーゲンが出来る本当の意味での初級で横並びとなり
林間天狗コースを中心に、ファミリー~タンネの森~ダイヤモンド
さらに寺子屋まで足を延ばして長い距離を滑らせてあげました。

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Ski-Job(11)【Lesson10】in 一ノ瀬・・・急遽、半日の代役

2020年01月19日 | 冬はもっぱらスキー三昧

栃木・AK中2年のスキー学習の生徒さんが今年もお越しになりました。

2泊3日の二日目の午前中のみ、2人を除いて
内足のエッジがまだ切り替えられないレベルの女子中級班6名の
"代役"としてのレッスンでした。

イントラと言えども社会人ですので
どうしても抜けられない行事、出来事も時には入り
そんな時は一部またはその後の全てを代わることになります。

生徒さん達には申し訳ないのですが
事情を鑑み、お許しいただくしかありません

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Ski-Job(10)【Lesson9】 in 一ノ瀬・・・嬉しい悲鳴

2020年01月18日 | 冬はもっぱらスキー三昧

正月4日から、7日一日だけのお休みを挟んで
スキーのお仕事が連続10日になりました。

今回の生徒さんは大分・Y高2年の修学旅行生120人のうち
担当したのは女子初心者班9名。

1日目:晴れ後曇り
2日目:曇り後雪

志賀高原の(雪)の全ての天気を
経験してもらえた2日間でした。

2つの運動部に所属しスポーツが得意と思われる1人の
あまりに強い脚の突っ張りと不思議な体の動きの修正、言うなれば
余分な力を脱力させるのにほぼ1日半掛かりましたが、無事成功。

最終的には「楽しいィィィ~!」の言葉残してお帰りになりました

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Ski-Job(9)【おてんま1】 in 菅平・パインビーク・・・ここも雪が少な!

2020年01月15日 | 冬はもっぱらスキー三昧

商売に影響が出始めている会社等には
緊急融資が受けられる施策が発令されるほどの雪の少なさです。

菅平はもともと決して豪雪地帯ではなく、少ない雪を
気温の低さと人工降雪機でもたせている(と思う)スキー場なので
日当たりの良い部分を除いて滑走可ではありますが
元旦に来た時と同じガリガリ状態に変わりはありません。

もっとも大会を開催する場合は、溶けた雪を硬くする硬化剤として
硫安を蒔くのですからむしろこの方が良いのかも知れません。

今回の大会は東京市民によるGS(大回転)でした。

落とし込みのS字ターンにある3旗門の旗門員を担当
今季初なので調子が出ないまま2日間を無事に終え
まずはやれやれ、でした。

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Ski-Lesson(8) in 高天ヶ原・・・女子3名が班移動

2020年01月12日 | 冬はもっぱらスキー三昧

今回も毎年お越しいただく栃木・S中2年生200人のスキー教室でした。

担当したのは男女混合初級班9名(男4名、女5名)。

1日目:曇り
2日目午前:曇り

たまたま含まれていた極めて手の掛かる女子3名が
付き添いの女性教師の進言で作られた特別班に1日目午後から
班移動になり本当に助かりました

修学旅行の場合はほとんど班の移動はないのですが
技術の向上を目的とするスキー教室の場合は
こうしてレベルを揃えたレッスンが行われることが多く
事実、そうした方が良いことは確かです。

今週のレッスンは3つとも、基本的に長い距離を滑らせることで
上手くなるレベルの生徒さん達でしたので、結構楽しい1週間でした

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Ski-Lesson(7) in 一ノ瀬・・・雨が丸一日続いたレッスンは初めて

2020年01月10日 | 冬はもっぱらスキー三昧

栃木・T中学校&高校の皆さんのスキー教室は
毎年複数のホテルに分宿なさる学校を挙げてのイベントです。

担当したのは中1女子中級班8名(後7名)。

1日目:雨(夜
2日目:晴れ

この時期としては極めて珍しいなんと丸一日
それも豪雨とまではいかなくても結構しっかりとした雨降りでした。

そんな中、ボーゲンがほぼ出来るレベルの7名に
プルークさえままならない1名が含まれていて、その娘に掛かりっきりに
なってしまうので、2日目は初級班への班移動を要望しました。

前線通過後の冬型で夜には雨が雪に変わり
翌朝までに新雪が20㎝積った上、素晴らしい快晴になったのですから
本当にラッキーと言わざるを得ず、班移動が認められレベルが揃った2日目は
中級バーンを中心に目一杯、滑り込むことが出来ました

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4th Skiing in 熊の湯・・・やっぱ、ここの雪質は良いなぁ

2020年01月07日 | 冬はもっぱらスキー三昧

暮れの前回もそうでしたが、晴れた日の午前の早い時間に
レッスンが終わると、そのまま帰るのが勿体なくて
ついプライベートの滑りを楽しんでしまいます。

この2回とも、前日に積もった新雪が
ゲレンデをベストにしてくれたのですから、なおさらです。

ここ熊の湯でも積雪自体が決して多くはなく
未圧雪の上級バーンである第3リフト下の急斜面も
未だコブが大きく育っていないので、やや物足りない感じがします。

とは言え、空いていることもあり、その下部からは大回り高速ターンを
ガリガリでない雪質の中で思い切り楽しむことが出来るのですから
やはり熊の湯というものでしょう。

いやぁ、気持ち良かったなぁ


山頂の景色はようやく冬らしくなりました。


やっと動いた第1リフト降り場から
第3リフト乗場のある建屋を見た眺めです。

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Ski-Lesson(6) in 丸池&サンバレー・・・今季初(?)、40㎝の積雪

2020年01月07日 | 冬はもっぱらスキー三昧

東京の体験型ツアー会社の募集に申し込まれた子供達が
年末に続いて大挙してお越しになりその数はおおよそ200人。

基本的にスキー&スノボのSAJ検定を受験し
技術アップを目指す企画です。

担当したのはJr4級所持、Jr3級を目指す小2~小4の男女7名。

1日目:曇り
2日目:吹雪
3日目:曇り

一番肝心な2日目が朝から強風を伴う雪模様となり
キビシイ条件下ではありましたが、小4男児1名と母親がスキー選手だったり
父親が教える立場にいる(と本人達が言っていた)小2女児2名が
合格と相成りました。


(志賀高原で最初に目にするサンバレーの景色)

ほぼ一昼夜降り続いたこともあり、ゆうに40㎝は超える積雪になり
ようやく全山のエリアがオープンしたと思いますが
確実に2週間以上は"恵みの雪"が遅れたことになります。

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3rd Skiing in 菅平・・・どこも"ガリガリ"

2020年01月02日 | 冬はもっぱらスキー三昧

20近くあるゲレンデのうち、15エリアが「一部滑走可」とは言え
降雪機+僅かな天然雪による15~30㎝の積雪が固められ
名うての最低気温で維持されているバーンは、どこも"ガリガリ"。

とても例年1月のコンディションとは思えず
2月下旬から3月頃の感じです。

茨城に住む中1の孫R君は、学校行事として2月に福島で
スキー教室があるため、母である長女の帰省に合わせて
特訓を兼ねて連れて行く約束をしていたものです。

首都圏の150人の生徒さんがいたとしたらそのスキーレベルは
自称、"抜群"と"結構"上手い上級の生徒さんが4~5名ずつ
中級と称する"数日滑ったことがある"が15名程度、そして残りは
"初めて"のスキーレベルであることが経験的に推測できます。

2年前の初めての2日間と合わせて、経験日数は合計3日となり
ボーゲンが出来るこの分類上の中級レベルには充分に達しているので
友人とお互いの上手さを探りながらの楽しい思い出が
たくさん作れることを願って止みません

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あけましておめでとうございます

2020年01月01日 | 日々の暮らし

 

「令和」としての初めての元旦。

"荒れる"予報に反し、静かなお正月を迎えています。

今年も良い年でありますように。

 

 

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