保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

サングラスを缶スプレーで塗装する…【作業2】足付け

2015年09月30日 | 世の中のあんなコト、こんな事

【作業2 足付け(あしづけ)】

このサングラスはフレームとテンプル(つる)を別色の
ツートンカラーに塗装する予定ですので
下のようにまずは塗装しないレンズ部分とテンプ部分をマスキングします。

この状態になったら次は塗装の直前段階の足付けという作業をします。

足付けとは塗料の密着性を上げるため
塗装面の表面にわざと細かなキズを付けざらついた状態にすることです。

塗料がキズに入り込んでシッカリ食い付いてくれるのです。

通常は600または800番のサンドペーパーを使いますが
この程度の深さのキズは塗料の粒子で綺麗に埋まってしまうからです。

ちなみに数字が小さいほど粒子が荒くキズが深くなるので
面倒臭がって400番を使うとはキズが埋まり切らず、それを徐々に消すため
何度も塗り重ねてその都度ペーパーをかけなければならない羽目に陥ります。

今回はプラスティックの塗装ですし元々が艶消しなので
軽い足付けで大丈夫と判断し、細かくてRが多い形状に対応し易い
1000番のナイロンタワシを使いました。

ツートンカラーにする場合、1色を塗り終えた後、次はその塗装面の上に
マスキングテープを貼ることになりますのでテープを剥がす際
塗膜もテープごと剥がれてしまわぬよう隅々までしっかりキズを付けて
確実に密着した塗膜にしておかなければなりません。

 

 

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サトイモの初収穫

2015年09月29日 | 自然農法による自給用野菜作り

一昨年に初めて種イモを植え
昨年は11~12月まで大好きなサトイモを楽しめたのですが
それでも2株をおせち用に地中に埋めて保存しておいたため
秋に食べ放題と言うわけにはいきませんでした。

そこで今年は決して安くはない種イモを奮発して約30個購入し
そのうち25個が夏の終わり頃の長雨のせいか
これまでになく大きく元気に育っていました。

そこで試しに2株を掘り起こしてみたところ
すでに食べられるほどの大きさのイモに…。

先日はサツマイモも一部なのに大きな10個ほどが収穫でき
その直前のカボチャと合わせて我家の食卓は今
主食級の炭水化物がメチャクチャ豊富な時節になっています。

 

 

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サングラスを缶スプレーで塗装する…【作業1】マスキング

2015年09月27日 | 世の中のあんなコト、こんな事

昨今、フレーム部分が派手な色のスポーツグラスが流行っています。

しかし、そもそも普通の人が眼鏡選びに困ることはないのでしょうが
私のように頭=顔がデカい人種は
出来るだけ大きなモノを選ぶことが基本中の基本です。

特にこのスポーツグラスは傍目にも強そうに見せるためでしょう
目尻部分を細く持ち上げて精悍なイメージを演出しているため
顔の横方向の広さがより強調されてしまって全然似合わないことを
何個も試着してイヤと言うほど知らされています。

ところが「ない!」のです、“大きな顔用”は…。

ちなみに、つい1月ほど前の世界陸上のTV中継で目にした
一見、大き目のモノもその後ショップを訪れても見つかっていません。

基本的にサングラスに限らず
眼鏡のデザインを変えることは不可能であっても
セルフレームでしたら市販の缶スプレーを使って
ビビットカラーに塗装することでかなりそれっぽくなります。

つまりフレームの色は無視して
顔の大きさにあったお気に入りを探しさえすれば
例え安価なサングラスでもそれらしく見せられるということです。

ただしメタル製は止めておいた方が無難ですので念のため。

今回選んだベースはスポーツショップゼビオで購入した
約2千円のセルフレームのサングラスでミラーレンズの“艶あり”フレーム
そしてかなり気に入ったのでブラックレンズの“艶なし”も手に入れてしまいました。

主に使用するのは冬季のスキーイントラのシーンですから
キャップもそうなのですが、ウェアに合わせて2色は持っていたいためです。

 

【作業1】マスキング

建築板金・塗装ではこの作業を“養生”と呼んでいます。

塗装しない部分をシートやテープを貼って覆い隠すことを言い
これを確実に行なうかどうかがプロと素人の違いと言っても過言ではありません。

塗料の乾燥時間を除いたら
全作業の半分以上はこれに関わる時間になるかもしれません。


(テープが2色なのは有り合わせのため)

塗る部分と塗らない部分の境目がとにかく大切です。

レンズにキズを付けないよう特に気を付けてカッターなどで切りつつ
ペーパーカッター等でテープの端っこを隙間に押し込みます。

またテープが浮いていると塗料が中に回り込むのできちんと貼ります。

 

 

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見栄えが良くない黒ダイコン

2015年09月26日 | 自然農法による自給用野菜作り

フランス女性Sから頂いた種を確か梅雨後期に蒔き
真夏に育つのかしらと思っていたら見事に猛暑の中を生き延びて
今この程度の大きさに育っています。

  

外観は基本的にはコールタールを塗ったような“艶消しの黒”なので
決して見栄えが良いとは思えず、切ると中は普通のダイコンと同じ白なのですから
外だけ黒色になってもしょうがないと思えてしまいます。

私自身は料理をしないのでわかりませんが
もしかしたら飾り付けの際は色的に重宝するのでしょうか。

もっとも、皮を剥いて使うのであれば関係ありませんね。

ところで今年はニンニクを100個以上を植えたのですが
同時期に植えた国産のジャンボやホワイト六片はまだ芽が出たばかりなのに
初めての中国産がすでにこんなに大きくなっています。

霜が下りる季節までまだ1カ月以上あり
当然さらに葉も繁ることになり信州の寒い冬が越せるのかどうか心配です。

一口に中国と言ったって
日本の2倍を超える南北の緯度の違いがあるのですから
植える時期をもっと遅らせるなどの調整が必要だったのかも知れません。

 

 

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サンマを炭火で焼く

2015年09月24日 | 日々の暮らし

幼少の頃は今時の台所には必ずある換気扇などもちろんなかったわけで
店舗兼住宅の洋品屋部分に煙と匂いが漂っていかないよう
脇の小路に七輪を持ち出してサンマを焼く手伝いをさせられました。

イワシやサバを焼く時はそうではなく
1口のプロパンガスコンロを使っていた記憶もあります。

そう言えば当時
我家のガスボンベは大小を問わず全てポンと室内に置かれて
適当にホースで繋いであっただけだったのは今考えると恐ろしい話です。

その他、日常的に商品が送られてくる使用済み段ボールを燃料にして
米を炊きながら周りの空間で湯も湧かせる2口の特注銅製カマドがあって
すぐ燃え尽きないよう付きっきりの火番をよくさせられたものです。

七輪の炭、掘りコタツの練炭、さらには小学校のだるまストーブなど
面倒な火起こし作業も当時は上手かったのですが
現代社会ではアウトドア以外でそれを発揮する場所はなくなりました。

着火剤などという便利なグッズまで登場し
何の苦もなく火が起こせてしまいますので、昨日の昼食は快晴の中で
二女と孫2人を呼んで七輪そのものの構造の鉄製グリルを使い
真夏のバーベキュー以来の屋外で炭焼きサンマを楽しみました。

中国や台湾でのサンマブームが影響して値上がりし
普通は1尾150~200円のものが特価98円だったと女房が10尾購入
若干塩をふり過ぎたきらいがあったので大根おろしの醤油だけでちょうど良く
焼き立てを2尾、美味しくいただくことが出来ました。

 

 

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敬老会や敬老の日なんて…

2015年09月22日 | 町内会活動、参加の記録

70歳以上のお年寄りを招待する
地区(町内)公民館主催の「敬老会」が今年も催されました。

我が町の全133世帯、住人306名のうちで対象となる人数は128名
つまりほぼ42%に昇る年寄りに“曖昧に敬老の意思を示す”ために
無料招待して当日出席する69名を粗酒粗肴でもてなしつつ
表彰状やプレゼントを贈ったりして長寿を祝うのです。

それも区の活動資金の不足が叫ばれるなかで
総額20万円、一人当たり2900円を超える予算を注ぎ込んで。

元々これらの活動を主導するのは年寄りが多いのですから
“年寄りが年寄りを敬う”というなんとも不思議なイベントに私には見えて仕方ないのですが
ただ他方、普段の日常生活でほとんど姿を見ることのないかなりの高齢者に
年に1度は会えるという意義も、災害などで重要視される地域の結び付きを考えたら
忘れてはいけない側面なのかもしれません。

ただし、目線を国レベルに移すと「敬老」とは程遠い実態が見えてきます。

およそ8割の高齢者が年金のみで生計を立てているため
配偶者が亡くなると当然、一人分の受給額になることにより、今や
一人暮らしの高齢者が年収122万円以下の貧困状態にあるとされ
それを表わす相対的貧困率は30~40%に昇るそうです。
ただしこの数字には所有する資産(預貯金や不動産等)は考慮されていません。
そして一方、老後も働こうとしても働く場所は一向に整備されません。 

核家族化が進み、高齢者を支える家族が縮小しているのは
そもそも現役世代の子供たちは賃金が上がらず、時に雇用も崩壊して
自分たちの生活に精一杯でとても親の面倒を見られる状況になく
それを責められる環境にないことも一因です。
もっとも、同居して親の年金や蓄えを当てにする若者家族が
増加している話も一部で囁かれています。

1人暮らしの高齢者が急増しており、孤独死が全国で多発しています。
誰にも看取られず「人間らしい死」と程遠い実態が身近にあることは
もはや珍しくなくなったし、亡くなった後の片づけビジネスも盛況だそうです。
孤独死が起こっても警察が物のように遺体を片付けて
何事もなかったように忘れ去られます。

オレオレ詐欺の被害がこれほどまでに続ていても根絶にはほど遠く
被害に遭っても「騙される高齢者が悪い」という論調すら存在します。
貯めなければ不安だから貯めているのにその貴重な老後資金が
主に若者たちの犯行グループに搾取されています。

要介護状態になっても老人ホームには入れない状態がまだまだ続いています。
「老老介護」「認認介護」も止まらず、ましてや今年からは
特別養護老人ホームに要介護3以上の重い介護状態にある高齢者しか入所できません。
低所得といってもよい高齢者世帯にもさらなる介護費負担を求められ
介護保険利用負担が一定の所得から2割に増えてもいます。
それにも拘らず、かろうじて入所したホームでは介護スタッフが足りず
過酷な労働環境から高齢者が死傷事件、虐待事件に巻き込まれたりしています。

病気になっても窓口の医療費負担ができないため、通院を抑制し
病状が悪化してから救急搬送されるので
治療したくても手遅れになる事態は相変わらず多いと言われます。
また入院しても差額ベット代など療養するための費用を恐れるため
必要にも拘わらず「早く退院させてほしい」と懇願する人も多いといいます。

このエアコン普及率が極めて高い日本において
未だに熱中症に倒れる高齢者がいるのは経済的に電気代を気にして
利用できなかったりそもそもエアコンを設置できないためとされています。

等など、挙げていけばキリがないほど
かつて日本経済を支えた高齢者に冷たい社会がそこにあるのです。

2030年問題のように、見方によっては人口の多さによって
自分の首を自分が徐々に絞めあげて行くように見えないこともなく
それにつけてもこの国は今後、年寄りをどうしようとしているのでしょうか。

そしてそれはそのまま
今はまだ若い娘達世代が将来、自分たちが受ける施策になって行くはずです。

 

 

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これでいいの?ヒラタケ栽培

2015年09月20日 | 自然農法による自給用野菜作り

キノコはどれも大好きな食い物なのに
周りの山々に豊富に生える雑キノコは全然見分けられず
実はキノコ狩りには1度も行ったことがないのです。

このため昨年秋にお隣のKさんから「シイタケでも作ったら」と
クルミの倒木をいただき、すぐにその気になってしまいました。

その後友人に尋ねると「クルミにはヒラタケだ」と言うのでそれに従い
この春に棒駒種菌とオガ屑種菌の2種類を購入し
駒を打ち込む長木栽培、オガ屑菌を塗り込む短木栽培2種類の
合計3種類の栽培方法をひたすらネット記事を参考に試すことにしたのでした。

とまあ、ここまでのいわゆる「仮伏せ」まではその気になって出来たのですが
その後、面倒臭くて1回も散水することもなく、さらに梅雨明け頃には行なうという
「本伏せ」すらもすることなく夏を越してしまいました

もしかしたらすでに菌は死に絶えているのかもしれませんが
一応遅ればせながら本伏せをしてキノコの発生を待つことにしました。

とは言っても適当な木陰が出来る林など持っていませんので
長木は物置北側の湿り気がある日影に地伏せし
短木も直径8mの地滑り防止用井戸の北側の比較的湿った場所に
粗末な小屋掛けの上、土に埋め込んだだけです。

   
(棒駒菌打ち込みの長木栽培)   (オガ屑菌塗り付けの短木栽培)

ほとんど諦めているような、否、まだ諦め切れていないような…。

これでキノコが生えてくれたらどんなにか嬉しいに違いありません

 

 

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サツマイモにでっかい芋虫(イモムシ)

2015年09月17日 | 自然農法による自給用野菜作り

4500種もいるという蝶や蛾(が)の幼虫のうち
長い毛で覆われているものは毛虫(ケムシ)
覆われていないものは芋虫(イモムシ)ですが、大まかな話
そのうち緑色のものは青虫(アオムシ)とも呼ばれます。

姿かたちがイモのようだから芋虫、と思っていたらそうではなく
イモ類の葉を食べるからだそうで、なるほど昨日試し掘りした
サツマイモの葉っぱの中で丸々と太ったでっかい1匹を見つけました。

ただ、この大きさになると青虫とは言わないような気も…。


 
長さ9cm超、太さ1.5cm、お尻に一本角が生えているので
昆虫図鑑によればスズメガ科の幼虫らしく
このちょうど良い柔らかさとちょっと冷たい感触がなんともタマリマセン!

それにしても9月も中旬になるというのに
まだこんな形でいて一体いつ蛾になるというのか疑問を感じていたところ
この先、蛹(さなぎ)になって越冬するものもいるのだそうです。

小さな頃から虫好きで女の子なのに“虫を掴める”二女が母親だからでしょう
孫娘のHちゃんも、もちろん弟のT君も「カワイイ~!」と平気で虫に触るので
このちょっと大きな虫はきっと喜ぶに違いありません。

上手く飼って蛹化(ようか)が観察できれば良い勉強にもなります。

ちなみに試し掘りしたサツマイモが2つともこんなに変形していたのは
硬い粘土質により普通の形になれなかったためでしょう。

そしてあまり甘くなかったのは大いに期待外れで残念でしたが
もしかしたらもうしばらく放っておくともっと甘くなるのでしょうか?

かなり多く植えた別の品種の味も心配です。

 

 

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ラッカセイ(落下生)・南京豆・地豆・ピーナッツ

2015年09月14日 | 自然農法による自給用野菜作り

食べ物としてのこの豆の形状は殻付き、薄皮付き、皮なしの3つがありますが
殻付き…ラッカセイ(落花生)
薄皮付き…南京豆または地豆
皮なし…ピーナッツ(:英語)
と一般的かどうかは別にして呼び名が使い分けられているようです。

そして普通の豆類は地上の見える場所に実が成るのに
土の中に出来るラッカセイの独特の仕組みは育ててみて初めて分かります。

簡単に言ったら、花が咲いてその下の子房(しぼう)の付け根が伸びて土に刺さり
地中で子房が膨らんでサヤになってこの中に実が出来るわけで
つまり花が落ちる辺りにできるから“落花生”と呼ぶのだそうな…。

10月には収穫できるはずですが、どんな豆が出来るかなぁ

 

 

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選挙カーの運転手はもうイヤ!

2015年09月11日 | 日々の暮らし

今週末13日投票の市議会議員選挙があります。

この地区内に住む議員は爺さんのMと
2期8年を勤めている3人の子を持つ主婦Tの2人です。

今回、生まれて初めてご近所の友人Oの依頼で1日4または5時間ずつ4日間
このTの選挙カーのドライバーを勤めることになりました。

市内でも有数な4㌔離れた住宅地から
義母(すでに他界)の面倒を看るためにこの地に移り住んで5年
隠居したこともあり町内会活動に積極的に参加していると
お互いの利害が一致するのでしょう
必ずと言ってよいほどこの2人の地元議員と顔を合わせますが
私自身はまだどちらを応援しているというわけではありませんでした。


(プレハブ平屋の選挙事務所)

かつて拘わっていた自動車販売で
住所を元に個人宅を日常的に訪れていたので市内の道には極めて詳しく
3年程度のタクシードライバーには引けを取らないという自信が元々あって
Tの後援会を主導するOから声をかけられた際に
この初体験がなんとなく面白そうに思えて安請け合いしてしまったのでした。

実際にやってみると途中1回だけのトイレタイムを除いて休憩なし
脇道中心の20㌔以下のノロノロ運転を都合18時間。

大雑把な地域の指定はあるものの回り方に関して
指示は何もないのですから街宣のノウハウなど特にないのでしょう。

どうやら選挙運動全体は我武者羅(がむしゃら)な体育会系のノリで
非科学的に行なわれているように見えますがどこも皆こんな感じなのでしょうか。

念のため自ら進んでプリントアウトした地図で前日に
道順を決めておいたからまだ良かったものの、あれが行き当りバッタリだったら
いくら詳しいとは言っても同じところを何回もグルグル回ったり、交差点の度に
どちらに行こうか悩む羽目になりかなり疲れ果ててしまったに違いありません。

その上、同乗する候補の予定や回る地域の変更が直前にあったりして
運転しながら急遽ルートを組み直すことになったりの高等技術まで要求されるのですから
もう2度とこんな“タダ”仕事は請けないでおこうと心に誓ったのでした。

 

 

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地区運動会はまた雨

2015年09月08日 | 町内会活動、参加の記録

一昨年と昨年は直前の雨で
会場となった小学校のグランドに溜まった雨水をスポンジで取り除き
かつ濡れてはまずい段ボール作りの道具などを使う競技を
端折ってジャンケンに変えようやく開催したのでした。

主体になってこうした役割を担当するのは我々地公連の体育部員で
その他&役員を合わせると70~80人にはなりますが
進行表や蓄積されたノウハウが小冊子で配られますので
1人ずつずれて2年毎に入れ替わる部員が行なうにしては意外なほどスムーズに
進行して行くことはちょっとした驚きを感じます。

 

今年の雨はちょうど昼食直前の頃からでしたので
結果的にはやはり4種目をジャンケンに変え
残っては困る事前準備の多数の賞品をすべて配り終えることができました。

そうなんです、ゆうに総勢300人は超える参加者全員に配る
参加賞を始めとする購入した商品を一つ残らず配ってしまわないと
保管場所などないのですから…。

なお、この雨はその後も断続的に降り続き
2日経った今でも濡れていて片付けられないテントが2張り
グランドの片隅に放置されています。

 

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ダイコン、子球玉ネギの発芽など

2015年09月05日 | 自然農法による自給用野菜作り


ちょうどあと数本が畑に残るだけで
春蒔きダイコンを食べ尽くそうとしていますので
秋蒔きの発芽のタイミング的にはグッドというものでしょう。


数日遅れて蒔いた紫カブも発芽しました。


雨降りの日が多いせいでしょうか、子球栽培の玉ネギまでもう芽を出しました。
このまま成長すれば秋の新タマを早目に口にすることが出来るかも知れません。

ところで、やはり天候の影響でしょう
サトイモ、サツマイモが例年以上に綺麗な色をして繁っています。

  
サトイモ              サツマイモ

初めて植えたラッカセイも順調だと思うのですが、イモ類を含めて
地中に実がなる野菜の収穫時期は掘ってみる以外の方法を知りません。

 

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ハロウィン用ミニカボチャ

2015年09月04日 | 自然農法による自給用野菜作り

ハロウィンにはまだ2カ月近く時間がありますが、かと言って
カボチャの育っている個所の草は刈り取れずに伸び放題になり
なんとも見た目が悪いので食用カボチャの収穫に合わせて
ツルごと全て片付けてしまいます。

 ハロウィン用ミニカボチャは二女がパート先の店舗の飾り物を
昨年持ち帰ってきたのでそこから種を採って
今年の飾り用に育ててあげたところ60個も収穫できました。

食用としての味は不明ですが
飾りとして「カワイイ~」と女性に結構ウケますので
二女に20個ほど渡してあとは適当に差し上げてしまいます。

 

 

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人間ドックの結果…⑥(蛇足)やっぱ、老衰がいいなぁ

2015年09月02日 | 病気一般の話題

生理的老化は極めて少数であってほとんどが病的老化であっても
加齢に因り「老化」が進んで全身各所の機能が衰え「老衰」に至ります。

そしてこれによる死を老衰(死)または自然死と言うこともあります。

加齢による老化に伴って個体を形成する細胞や組織の能力が低下し
恒常性の維持・生命活動の維持が困難になり死亡したと判断された場合は
死亡診断書に直接的死亡原因として「老衰」と記載されるが

 この場合でも、心不全・心筋梗塞・脳卒中・肺炎など、何らかの病気によるものと
診断される場合は
これらを記載する方向にあるため「老衰」という診断名は減少している。

”判断された”とか“診断される“というのですから、簡単に言ったら
診断書を記入する医者が、例えば肺炎で亡くなったと思えば「肺炎」だし
歳のせいだと思ったら「老衰」と書かれるということのようなので
曖昧さが残っていることは確かです。

ちなみに5年前の日本のデータでは
事故や災害を含めた全死因のうち老衰は4%前後だそうです。
(ガン30、心疾患16、脳血管疾患10など。単位%)

女房方の伯父が先日、92歳で他界しました。

酒好き、タバコ吸いでありながら一方では
不整脈のためペースメーカーを埋め込まれていたので
この歳でも充分長生きしたと見なされ
遺族も悲しむというより懐かしむことが多い葬式になりました。

死亡診断書はやはり「多臓器不全」だったそうですが
それならやはり「老衰」と書かれた方が良かったのになぁと思うこと仕切りでした。

 

 

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