保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

8'th Skiing in 戸隠…小回りがいい感じに

2014年01月28日 | 冬はもっぱらスキー三昧

どちらかと言えば苦手な小回りですが、スキー学校受講以来
内傾姿勢と外足のプレスがちょっといい感じになってきましたので
今のうちにしっかり身体に覚え込ませるため、またまた戸隠に行きました。

来場者は全部で20~30人ほどしかいないかも…。

結局はロシニョールが格別に滑り易いとも思えず
先日半日履いただけで気持ち的に安心できる使い慣れたケオッズに戻しています。

ならばいっそ、今レッスンで使用している
KC-RVより見た目の格好が良いのでレッスン用に回そうかと思います。

ただ、レッスン用ケスレーは履いたり脱いだりし易いよう
プライベートのサロモンより0,5cm大きなサイズでソール長さでは13mm大きく
どうもビンディングが調整では済まず付け替えが必要なようです。

かと言ってお金を掛ける気はサラサラなく
また、構造も知りたいので時間が空いた時に自分でやってみるつもりですが
明日からは10日間、3つ連続のレッスンが入っていますので
それが終わって一段落したら挑戦してみます。

ちょっと贅沢して昼食はコンビニではなく
1100円のカツ丼にしました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7'th Skiing in 菅平…賑やかで“目からウロコ”

2014年01月26日 | 冬はもっぱらスキー三昧

ほとんど30年振りに訪れた菅平スキー場で
土曜日ということを割り引いてもまずビックリしたのは
お客様の多さ、施設の充実ぶり、そしてゲレンデ整備の完璧さです

ただし、昔の印象、つまり、お客は長野市営の飯綱のように
地元住民が中心で昼食はひなびた食堂、ゲレンデの半分近くは未整地のままという
私が予め予想していたものと比較しての話です。

ところが現実は、午前中は少なくても5、6校の修学旅行生が
初心者レッスンにはまさにウッテツケのダボスゲレンデをそっくり占拠状態
そして、県道を挟んだ太郎山ゲレンデまで
面白さを奪ってしまうほど一律にピステンで踏まれていて真っ平ら
たまたま昼食を取るために入ったレストランでは
ギターの弾き語りまで行なわれていたのです。

さらにこのレストランのタクワンやカレーに付きものの
福神漬け等の漬物が「ご自由にお持ちください」になっていたことは
かなり嬉しいサービスだったことも付け加えておきます。

初めから知っていたら200円のライスだけ頼んで
これらの漬物をオカズにして腹一杯にしても良かったかも…。

ちなみに、とても美味かったタクワンは10切れ以上お茶と共にボリボリいただき
700円の「竹輪の天ぷらうどん」はまあまあの味でした。

それはともかく、もともと夏場でも
段ボールを尻に敷いてソリ遊びができるほどの草地のスキー場のこと
気温は低くても降雪量は少ないので
すでに硬めのバーンコンディションになってはいましたが
同行したテクニカル挑戦中の友人のAさんに滑りをチェックしてもらいながら
“ボーゲンのみ”で溜まったストレスをすっかり解消して来た一日になりました

ただ、春から秋はラクビーを中心に学生の合宿客を積極的に誘致する努力もあり
現在のこのスキー場の繁盛ぶりは正直、あまりに予想外だったため
つい画像を撮ることを忘れて帰って来てしまったのでした…。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Ski-Lesson(6) in 志賀高原・熊の湯…ここは疲れる !?

2014年01月25日 | 冬はもっぱらスキー三昧

今回の生徒さんは新幹線とバスを使って
修学旅行としておいでになった福岡県立S高校の2年生310人でした。

担当は男子生徒10名の予定が1名は不参加のため実質は9名
2名は“経験あり”、残りは全員“生まれて初めて”の班でした。


(雪降る中での初日。2日目はさらにクソ寒かった!)

1日目:雪
2日目:雪
3日目:快晴 

ここ熊の湯は今シーズン2回目ですが
丸々3日間に渡るゲレンデのみのレッスンが
正直、こんなに疲れるものとは思いませんでした。

理由は明確、1本滑り下りるだけでリフト待ち&乗車時間を含めたら
小一時間を費やせる長い林間コースがないためです。

それもほとんど初心者の見本となる滑りの
プルークボーゲンだけで滑り続けなければならないのですから
年寄りにとっては脚の負担が半端じゃないからです。

ちなみに初心者に、楽にボーゲンが出来る
内足の使い方を教えることは私の経験ではまだ不可能です。


(快晴の最終日)

こうしてゲレンデの斜面に難なく立てるようになるのでさえ
一部の人には2日がかりになることもあり
初心者のレッスンは決して楽な仕事ではないのです。

ともあれ、今回も最終日午後の終了直前の数本では
全員がまだ帰りたくないと口にするまでに上達してくれましたので
無事、お仕事完了と相成った次第です。

*ホテルのショーウィンドウに飾られている昔のスキー。
左は普通の長靴を、右になってようやく
革製のスキー靴をこの金具で固定したはずです。
ストックはもちろん竹製でした。
どちらもガキの頃、履いた記憶があります。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6'th Skiing in 戸隠…“股関節”を初めて実感

2014年01月21日 | 冬はもっぱらスキー三昧

最近のスキー技術の解説などには「股関節」がよく登場します。

理由は、昔のような「膝」を主体とした滑りだと
次のような弊害が生じるからと言います。

①スキーを真上から踏めないため、力が伝わらず操作性が低下する
②外向傾が過多になり内スキーを使えなくなる
③回る意識が強くなりエッジリリースが遅くなるため谷回りの外脚の捉えが遅くなる
④エッジで滑る感覚が強く山回り主体の滑りとなりスキーの推進力を出すことが出来ない
⑤膝を使うと回旋や捻りのため膝の怪我(靭帯損傷)の恐れがある 等など

このため、現在のスキー技術は股関節の運動を主体に
下肢と上体を連動させることで膝主体の運動を抑制するのだそうです。

ところが、3シーズン前から25年振りに再度スキーを初めてから今まで
一度もこの「股関節」が実感できたことがありませんでした。

それがどうしたことでしょう、昨日突然、外足の踵でもなく膝でもなく
確かに“股関節で雪面を押している感じ”がしたのです。

(なんだこりゃ!)

この感覚を忘れないよう数本滑りましたが、ターンが今までになく安定したというか
力強くなったというか、スピード感が増したというか…。

いずれにしても次回が大いに楽しみになったことは確かです。

もともと今回ここに来たのは、ヤフオクで9千円台で落札した
このロシニョールの板を試すことが目的でした。

暇な時間、パソコンでスキーに関するページをフラフラしていると
様々な人が色々なスキー板の感想を述べていて
それらを読んでいるうちに今の私のレベル(SAJ2級以上1級未満)で
板の違いがどのくらい分かるのか知りたくなり
ある方がベタ褒めしていたコレをたまたま見つけて購入したのでした。

曰く、「これこそ究極のオールラウンドスキーか?やっと巡りあえたかも…。
ずらしても切っても、大回りはとてもいい感じ。
小回りもスキッディング系ならOK。今までで最も気に入った板です」
(記事投稿日不明)

結果は結局、「私にゃ、よく分からない…」

“股関節を実感した”のも昼食後、これまでプライベートで愛用している
友人Aさんのお下がりのOGASAKAケオッズに履き換えた後のことでした。

もしかした滑りの感覚が変わったことで身体の使い方にちょとした変化が起こり
それが今回の発見に繋がったのかも、と思うことにします。

ちなみに、ロシは2004年頃、ケオッズは2008年頃のものと推測しますが
ちろん全く定かではありません。

どちらの板を使っても
中社ゲレンデのこのコブ斜面には大いに手こずっています。

今年こそ、3月の「コブ特訓」に参加しようかなぁ。

*明日からはナイターを1日含んだ
丸3日間の熊の湯でのレッスンが入っています。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Ski-Lesson(6) in 志賀高原・一ノ瀬…極寒のなか

2014年01月19日 | 冬はもっぱらスキー三昧

ちょうど一年で一番寒い寒中の時期に当たっていましたので
標高1500m超えのここでは当然と言えば当然なのですが
最高気温でさえ氷点下5℃を下回る4日間でした。

東京都の私立H女子中の2年生240名が
全員参加のスキー学校でお見えになり、担当したのは“経験班”の9名。


(マイウェアも5人います)

1日目午後:曇り時々薄日
2日目:曇り時々晴れ
3日目:雪
4日目午前:快晴

ところが、開校式の場所からゲレンデに出る所にある5mほどの登り坂を
2名がスキーを履いての階段登行で登れず
結局、全く初めての人と同じく、初日午後はこの練習で終わってしまいました。

聞くと「5年前に1度スキーに行った」「小さい頃やった記憶がある」等々
未経験とほとんど同じだったのですから
楽ができるかも、と期待した私がアホでした。

特にリフト乗り場など、ちょっとした坂を登る機会も結構あるので
この練習を欠かすことは出来ないのです。

ただ、2日目になって分かったことですが
すぐにスキーを履いてリフトに乗れましたし、プルーク姿勢もそれっぽく取れましたので
最初のほんの僅かは省略できたことになります。

極寒だからこそのパウダースノーの中、これでもかという位楽しんで
4日目には皆さん、かなりお疲れの様子でお帰りになったのでした。

 

(レッスンの際のある光景)


乗り合いで山に上がるため仲間が集合する道の駅の朝7時前。
このセブンイレブンは冬場、大いに盛っています。


このホテルでの喫煙所はゴミ集積場。
3兆円もの税金を余分に払っているのにこんな寂しい扱い!?

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5'th Skiing in 戸隠…スキー学校のレッスンを受講

2014年01月14日 | 冬はもっぱらスキー三昧

自分の技術の向上ともう一つ、教え方そのものを参考にするため
1日4000円の受講料を払ってSAJのレッスンを受けて来ました。

同時に今季からバッジテスト1級の検定種目に加わった
「横滑り」の実際を知りたいとも思っていました。


(スキー学校集合場所。小さな子供達が多かった)

連休最終日は混まないだろうとの予想通り、1級受験レベルの上級班は
私を含めて50歳過ぎの3名、全員が長野市の方でした。

私が一番カービングっぽい今風の滑り
他の2名は板を揃えて“立ち上がり沈み込み”という上下動を使って
エッジングする静止動作を伴った以前の滑りでしたが
未だにこちらの方がカッコ良く見えてしまいますし、ザッザッと1ターンごとに
歌舞伎の“見え”のようにポーズを決められる快感は捨てがたいと思うのです。

とは言え、丸々2シーズン練習してようやく、ターン内側の手が
雪面に触れそうになるほど身体が内側に倒れるようになりましたので
スピード感はさらに増して、元々“飛ばし屋”の私には
何とも気持ちの良い高速大回りになってきたことは確かです。

ところで、検定に加わった「横滑り」とは単に真下にズレ落ちるのではなく
ターンとターンの間にズレ落ちる斜滑降を加え
急斜面を数回ターンする種目のようです。

“身体に無理がない”と言われるカービングなる滑りを流行らせておきながら
「彫る・削る」しかできないと危険だからズラシが必要、などと
この種目を加えた理由を説明されましたが
これは今回お世話になったコーチ一個人の考えなのでしょうか
それともこの団体内で統一された考え方なのでしょうか。

確かにせっかく用具で身体をかばっておきながら
それを使って運動している間にケガをしたら本末転倒になってしまうのでしょうが
だったら最初から“加速”などさせなければ済むような気もしないではありません。

かように、SAJって多面的な方向から様々な理屈を並べて来るんですねぇ。

明日からは4日間のレッスンでまた志賀高原に上がります。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Ski-Lesson(5) in 志賀高原・一ノ瀬…頑張った秀才君たち

2014年01月13日 | 冬はもっぱらスキー三昧

神奈川県の中高一貫の私立S高校3年生230名、全員参加のスキー学校でした。

東大合格数十人を出しているかなりの進学校とのことで
受け持ったのは若干運動系が苦手とされていた男子7名でしたが
運動神経的には「下の中」から「中の下」の範囲で平均していましたので
特に一人にかかりっ切りになることもなく、3日目には
初級用迂回林間コースを何個所も滑り下りるまでになってくれました。

1日目:曇りのち小雪
2日目:曇り時々薄日
3日目:快晴

それにしても週間天気予報が全然当てにならない気圧配置のようで
今回は3日間とも雪だったものが晴れの方に大きく振れたため
最高気温はさすがに氷点下5℃までしか上がらなくても
総じて風がほとんどなく陽も射してくれたので
思いのほか寒さを感じることがありませんでした。

7人全員が物静かな秀才君タイプ、どの程度楽しんでくれたのか
最後までちょっと掴み切れなかったのが残念・・・。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日から1カ月間がスキーレッスンのピーク !?

2014年01月09日 | 冬はもっぱらスキー三昧

野菜を作る野良仕事では雪に覆われた畑で出来ることはなく
一方、リフトが動いていない時期に板を担いで徒歩で登ってまで
スキーに溺れているわけでもなく、半年ずつのお互いのオフシーズンを
埋め合わせることが出来ると野菜作りは、どちらも趣味と実益を
兼ねているという意味でも雪国ではうってつけの組み合わせと言えます。

そんな冬の“実益”部分のレッスンが明日10日の早朝からは
2月9日までの1カ月(31日)間のうち24日が
すでに予定でビッチリ埋まっているピーク時にいよいよ突入します


(マイカーにはプライベートorレッスンの用具が積みっ放し)

一部に午前または午後“半日”という日もありますので
お手当の計算ベースの延日数に換算すると20日余りということになりますが
ケータイ付属の万歩計の計測で1日10000歩の運動をしながら
この1カ月だけで20万円超のお小遣いが稼げるのですから
隠居した年寄りにはなんとも嬉しいお仕事に間違いはないのです。

ましてや、若い頃の遊びで身に付けた技術を
ここ1、2年で余った時間を埋めるための道楽の中で今風に修正したことが
今後を担う若い生徒さん達の思い出作りの一助になりながら
他方ではスキー人口を少しでも増加させたい思惑を持つ
地元のお役に立っているのですからなおさらです。

明日の予報は最高気温でも-2℃、最低気温に至っては-9℃の真冬日になるらしく
レッスンをする志賀高原ではさらに各々10℃ほど低いはずですので
老体にはなんともキツイ一日になるでしょうけれど
お小遣い稼ぎと体力作りを同時に目論見ながら、“世のため、若者のため”という
使命感を心に秘めて頑張ることにいたしませう、否、しょう

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋植えダイコンの最後の2本を収穫しました

2014年01月05日 | 自然農法による自給用野菜作り

50cmほどの地中に保存しておいた10本ほども食べ尽くし
まだ小さかったのでそのままにし、ある程度まで育ってから必要に応じて
収穫して食卓に上がっていた秋植えダイコンも
雪の中から掘り出したこの2本で最後になりました。

春に植えても採れるのは7月頃なのですから
半年近くの分が不足することになってしまい
もっと種を多く蒔けばよかったなぁ、と思うこと仕切りです。

結構上手く出来たので他人様に差し上げ過ぎたのかも、と思うと同時に
未だ自家消費の量がどの程度なのか把握できずにいます。

また、確か価格が高かったため試しに植えた「下仁田ネギ」の苗も
当の本人がビックリするほど立派に育ち、すでに8割がた
美味しくいただいてしまいましたので残り僅か
こちらも同じく、もっとたくさん植えればよかったなぁ…。

一方、夏に採った玉ネギも数が不足しそうに思え
急遽、セット球栽培の「ホーム玉ネギ」を夏の終わりに植えて
11月下旬頃から大きくなったものから順に収穫して食しています。

春まで食卓を飾る分くらいはまだ雪の中で育っていますので
これはちょうど適量だったようです。

葉っぱまで食べられ生食に向いているというこの玉ネギは
知人に差し上げとても喜んでいただけたので
今年の3月には種から育ててみようと思い
すでに“それ向き”の品種をネットで購入してあります。

「シャルム」という名前がかつて営んでいた
会社・店舗と同じことも何かのご縁かも知れず
今後“自家採種”にも挑戦して毎年作ってみるつもりです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4'th Skiing in 戸隠…“昔の平日”に近い賑わい

2014年01月04日 | 冬はもっぱらスキー三昧

さすが正月三ヶ日、快晴の天気にも助けられ
駐車場とリフトの混み具合から見て午後2時頃には
このスキー場における現代のピークと思われるほどの賑わいでした。

ここ戸隠の雪質が良いことは周知の事実で
昨日も前日の降雪が綺麗にピステンされていましたので
シーズンを通して多分、ベストコンディションの中
私のスキーの先生を兼ねた友人Aさんと心行くまで楽しんできたのでした。


(右から上級シルバー、同チャンピオンコース)

リフトと言えば、スキー場の来場者が一時期の半分以下にまで減少
加えて高速4人乗クワッドや3人乗トリプルリフト、さらにはゴンドラの普及が
待ち時間の短縮に大いに貢献しました。

かつてのシングル、よくてペアリフトの時代は平日でも10~15分待ちはしょっちゅう
土日や正月休み、連休時には30分以上、私が経験した一番長い待ち時間は
野沢温泉の日影ゲレンデから上ノ平に上がるシングルリフトの
1時間半を今でもはっきり記憶しています。

“90分待ち”など今の時代、ディズニーランドの人気アトラクション並なわけで
スキー場及びその関係施設が儲かってウハウハ状態だったのは想像するに難くありません。

相部屋させられることもあった数十人規模の民宿から400~500人収容のホテル・旅館まで
軒並み毎週末には一般客で満杯だったのですから。

時代は移ろい、今やリフトの待ち時間が10分以上など
志賀高原で運悪く、修学旅行生が大挙して乗る場面にでも遭遇するしない限り
とても考えられなくなりました。

そして、これら学生さん達の団体客にすでに半分ほどに減少してしまった
ホテル・旅館は生きながらえさせてもらっているのですが
一方ここ戸隠は、そうした“大口”を受け入れる規模の宿泊施設がなく
かと言って、白馬沿線のように外国人を招くには立地が悪く
苦戦しているのだと聞き及んでいます。

だからつい叫んでしまうのです、「頑張れ、戸隠スキー場!」

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初詣

2014年01月02日 | 日々の暮らし

決して信仰心からではなく、単なる物見遊山のために
元日の善光寺に初詣に行って来ました。

   
(山門)                  (本堂)

こうした由緒ある神社仏閣にクルマで出かける際
裏側や脇にあることが多い広い駐車場は利用せず
正面の参道から詣でられる所に位置する駐車場を探します。

全く知らない土地に行く場合などは
敢えて少し離れた駅周辺の駐車場にクルマを放置し
残りの道中は公共機関を利用してでも
正面の門に通じる参道から訪れるようにするのです。

そこの名物や土産物の老舗店はこの参道沿いにあるため
往く時に色々見定めをし、参拝をした帰りに購入をする順路が自然な形だと思いますし
そもそも重い荷物を長い距離持ち歩かなくて済むからです。

それにも増して、脇や裏から訪れるなんて気持ち的にも良くないですし。

善光寺も例外ではなく、主な駐車場は本堂脇の西側と裏の北側にあり
どう考えても不自然な順路になってしまいますので、ダメ元で
人目に付きづらく普段は空いている正面脇の民間駐車場にまずは行ってみました。

この30分100円の無人Pの選択は大正解、ここがあまり混んでいるようなら
長野駅の市営Pに入れて1人150円の市街地巡回バス「ぐるりん号」を
利用することさえ考えていたのに、前に1台、ものの10分程度待っただけで
すんなり停めることができてしまいました。


仁王門から見た仲見世通り

ここ善光寺も正面の仁王門から山門までの間が「仲見世通り」と呼ばれ
60店舗ほどの店舗が観光客相手に軒を連ねています。

長野駅は善光寺から南に真っすぐ延びた1,6㌔の参道(通称:中央通り)の外れにあり
主な商店街はこの道沿い、または交差する脇道に形成されています。

今回停めたPはこの中央通りから東に200mほどの所にあり
半分の距離の100mほどにある市営Pは20分100円と割高なのに
10台以上が道に連なって入庫を待っていたのですから
やはり“穴場”と言ってもよいPだと改めて思いました。

早々に初詣を済まし、昼食には名物とされるざる「蕎麦」と灰焼き「おやき」を食し
しっかり“観光客”して来ちゃったのでした。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明けましておめでとうございます

2014年01月01日 | 日々の暮らし

長女の孫3人は現在、旦那の故郷の遠い異国の地で暮らしていますので
彼女一人で里帰り、二女ファミリー4人と私夫婦、合わせて7人で
子供が眠くなる前の夕方にはお年取りの会食を済ませてしまいました。

そして一騒ぎの後の夜に残ったのは3人
電気の恩恵をシコタマ受けたド派手な舞台演出の「歌合戦」を楽しんだのでした。

 明けて元旦、天候は薄曇り、空は乳白色の穏かな朝を迎えました。

かなり久しぶりに善光寺の初詣にでも行こうかなぁ。

今年の誕生日には私は晴れて高齢者の仲間入り
つまり、名実ともに「年寄り」になるわけで、さてどんな年になることやら…。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする