保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

やっとショウガの芽が1つ出た!

2017年06月25日 | 自然農法による自給用野菜作り

南岸沿いの下の方の太平洋上にあった梅雨前線が北上して来て
5月から続いた乾燥期を抜け出して
ようやく本格的な雨の季節に入ったものと思われます。

明け方まで降っていた雨があがったので畑に出たところ
5月初めに植えた大ショウガ「近江」2㌔(約40個)の1つから
芽が出ているのを見つけました

その後ネット購入して追加した
小ショウガ「三州」2㌔からはまだ全然ですが
ご近所の方が「ショウガは難しい」と口を揃えて言うなかで
なんとか普段の頂き物のお返しとして、今年も差し上げられる程度の
収穫になって欲しいと願わずにはいられないのです

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カラッカラでまさに瀕死の野菜に恵みの雨

2017年06月21日 | 自然農法による自給用野菜作り

私の畑には潅水設備がないのですから、もう10日以上も水なし・・・。

それでも梅雨入りの頃に植えたトマトやキュウリ、ナス、トウモロコシ等の苗は
生育が悪いとはいえ、しっかり根が付いてくれています。

ダイコン、サツマイモ、サトイモ、もちろんジャガイモも一応順調なのに
井戸水をタップリ与えられて種から育ったものをKさんからいただき
数日前に植え付けたダイズはまさに瀕死の状態でした。

この30㎜を超える雨で何とか生き延びてくれると思いますが
自分で2度も播種したダイズからは、未だにほとんど芽が出ていなくて
その理由が全く分かりません???

かくして今年はダイズが意味不明に陥っています。

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ミラ(L260S)の修理・・・④(追加整備)リアブレーキシューの点検

2017年06月17日 | クルマに関するアレコレ

フロントブレーキパッド、FRタイロッドエンド、FRロアアーム(以上社外新品)
両ディスクローター(中古)等の交換が自分で出来たので、次は
以前から一度試してみたかったリアブレーキシューの目視点検をしてみました。

36㍉のソケットレンチを
板金屋のK君から借りてドラムを外しさえすれば"中身"は見えるはずです。

譲ってもらった直後の昨年5月のユーザー車検時は
その2年前のディーラー車検時の分解整備記録簿によるシューの厚さは
一番薄い個所で2.8㎜だったことから2.5㎜と推察して
もちろんブレーキの効きになんら異常も感じていなかったので
特に何もせずにそのまま持ち込んで受かっていました。

軽自動車だからでしょうが、こんな簡単に出来ることを
自動車業界の経歴を含めて、なぜ今まで一度もしたことがなかったのか・・・。

振り返るに、昔の車は前輪を含めて4輪ともにこのドラムブレーキが使われていて
一部、効きが急激なことを指して"かっくんブレーキ"という言葉があったり
調整が悪く片効きを発生してハンドルを取られたり
ブレーキペダルを踏むとキーという異音を発生したり等など
結構、面倒臭い調整が必要なメカニズムだった印象を持っていたため
ずっと整備工場任せにして来たものです。

ドラムによって普段は見えないブラックボックス的でもありましたし。

しかし意を決した割には意外なほど簡単にこうしてドラムが外せて
リアブレーキの内側を見ることが出来ました。

 

そしてブレーキシューの厚さをノギスで測定したところ
一番薄い個所でも3.0㎜の厚さがあること、表面に特に焼けなどの痕跡もないことを確認し
事前に300円程度で購入してあったブレーキクリーナーを吹き付けておしまい。

シューの厚さは新品で4~5㎜、残り2㎜程度が交換時期と言われますが
現在7万㌔でこの残量がある上、今後自分で点検できるのですから残りは1㎜でも充分
つまり私の代で交換することは多分、ないかも知れません。

(完)

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交通違反の青キップ、認印にダメ出しされたお話

2017年06月13日 | クルマに関するアレコレ

直進のみの矢印の道路標識を見落として右折したのですから
取り締まり中の若い新人警察官に違反を問われても仕方のないことでした。

ところが青キップ(交通反則通告制度)を切られて署名をした後
常に持ち歩いているハンコを押印したところ
「別の読める書体のものは持っていませんか?」。

長年認印として使っているものにダメを出されたのは初めてで
これには頭の中で何かがプッツンと切れてしまったのです。

確かに篆書(てんしょ)体という実印によく用いられる書体であって
可読性は低いとされていますが、100均の大量生産品がOKのはずなのに
数百円もしたこれがダメな理由が「若い警官が読めない」には合点がいきません。


(例えば「徳川家康」の篆書体)

苗字2文字の認印として使っているこのハンコ
今まで何十年も公文書、私文書のあらゆる書面に押印しても
ただの一度もダメ出しされたはないのです。

ここはひとつ、例え後日当局に呼び出される羽目になろうとも
きちんとした説明を聞かなければ気が収まらないので、その旨を伝えました。

そもそも「署名」の横の「印」欄には
「捺印(または指印)」と記載されていた記憶があり
持っていたら全く読めない実印でも良かったのかも知れませんし・・・。

すると「(同伴の先輩警官に)確認して来ます」となって待つこと数分
もう一人の50歳がらみの警官が近づいて来て
「申し訳ありません。これで結構です」

そりゃそうでしょ!

基本的に違反は認めたうえで7000円の反則金(減点2)の支払いも
受諾している者に対して、自分が読めないハンコではない
いうなれば楷書体の認印または指印を押し直せ、と言っているのですから。

ちなみに私の苗字は8角と3角の2文字で
例え篆書であってもよ~く見れば決して読めないわけではありません。

かくして、違反の取り締まりに"運悪く"引っ掛かってしまって
クシャクシャしていた気持ちが、ほんの1発のカウンターパンチが決まって
ちょっとばかり溜飲を下げたお話でした。

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梅雨入りに3回目の草刈り

2017年06月07日 | 自然農法による自給用野菜作り

1回目:4月23日頃
2回目:3週間後(5月17日頃)
3回目:3週間後(今日6月7日)

昨年は3回目の草刈りまでは4週間間隔だったのに
今年はなぜか3週間になっています・・・。

今日梅雨入りが発表されましたので
今後はどのみち3週間、ヘタをしたら真夏並みの2週間間隔に
一気になってしまうかもしれません。

サトイモが1つ芽を出しているのを見つけました。

購入した苗の生育は順調ですが、育苗箱に播種してあった
下からカボチャ、キュウリ、トマトも発芽し始めました。  

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「地区内巡り」に参加して

2017年06月05日 | 町内会活動、参加の記録

公民館活動のひとつ、「春の地区内巡り」に今年も参加しました。

秋に行うのは「秋の史跡巡り」といい、その違いは
春は原則として全行程を徒歩で回れる範囲なのでおおよそ15㌔程度の遠足です。

昼食には所属する19地区の公民館を借りて豚汁の食べ放題があり
おにぎりなどは持参ですが、日本酒と発泡酒のサービスが付いて会費は500円
その他、果物のおやつが1個ずつ配られます。

一方、秋は市の教育用バスを使って片道100㌔ほど離れた史跡を訪れる行事で
飲み物+ちゃんとした昼食付き3000円です。

今年の参加者は100人
確か例年80人程度ですので盛況だったと言えるのでしょう。

集合場所の市立公民館から僅か1㌔ほどにある神社なのですが
この鳥居から一気に急峻な坂道の参道を登ること約30分
道端には十三仏信仰に基づく石仏が配置されています。

(十三仏信仰)
初七日…不動明王亡くなった人の執着心を断ち切る。
二七日…釈迦如来仏の教えを説いて仏道に向かわせる。
三七日…文殊菩薩仏の智慧を授ける。
四七日…普賢菩薩仏の理性を授ける。《以上三尊は釈迦三尊》
五七日…地蔵菩薩無尽の慈悲を授ける。
六七日…弥勒菩薩将来、釈迦如来の代わりとして現れる。
七七日…薬師如来医王仏とも称され煩悩をなくす。四十九日(満中陰)
百か日…観音菩薩阿弥陀如来とともに迎えに来て浄土へと導く。
一周忌…勢至菩薩こころに菩提心を起こさせる。
三回忌…阿弥陀如来極楽往生の境地に導く。《以上三尊は弥陀三尊》
七回忌…阿閦如来煩悩に負けない強い心を育てる。
十三回忌…大日如来仏の中心世界へ導く。
三十三回忌…虚空蔵菩薩故人が先祖となり、また菩薩となって
無尽の福徳を与える。

7番目の薬師如来は、京都の清水寺のような
舞台造りの小さな社に祀られていて、これが今回の目的地です。

諸説あるブランドの名前の由来ですが、舞台造りの建物が
ブラリと揺れることから命名された「ぶらん堂」から来たとされています。

そして、帰りは裏にある緩やかな裏参道経由でしたので
実際に歩いた距離は浅川ダムを横に見ながら約5㌔・・・。

左膝が少し痛くなりかけてきた頃に昼食場所の公民館に到着してやれやれ。

おにぎりと持参のお椀で豚汁3杯を平らげて、いやぁ、今年も食い過ぎたぁ!

 

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ミラ(L260S)の修理・・・③ついに異音が消えた!

2017年06月01日 | クルマに関するアレコレ

「F右ロアアーム交換」の
ディーラーにおける標準作業時間はなんと約2時間!

僅か3本のボルトを外すだけなのにこれだけの時間がかかる理由は
縦方向に入っている後ろの長い1本がボディに干渉して抜き取れないため
エンジンメンバーを下すという重作業が必要だからのようです。

「なぜこんな作りに!?」とは思っても
実際にそうなっている以上はどうしようもありません。

ただこの程度まで上に抜けるのであればここで切断してしまって
装着は逆に下から新品ボルトを挿入し上部ナットにすればイケるのでは・・・。

案の定、K君の工場に行き電動カッターを借りると
ものの2~3分で切断でき、すんなりと外せました。

ボールジョイント部には相当のガタがあり、これが気になる「コトッ」の
原因であることは間違いなく、この冬に"脱臼"して重大な事態を引き起こすか
または来年の次回車検時に指摘されて交換を余儀なくされるかの
どちらかになったことでしょう。

それにしてもこれだけはっきりとがたついているのに
ディーラー工場が最初の修理見積りでタイロッドエンド交換という
見立て違いをどうして起こしてしまったのでしょう。

なにはともあれ、3本のボルトの挿入順が分からずやや手間取りましたが
約1時間で無事終了と相成ったのでした。

もちろん「コトッ」はすっかり消え去り足回りの不安は解消されましたし
前回から1万㌔経過していたエンジンオイルとワイパーゴム2本を
イエローハットで交換してもらいましたので
これで自分なりの"12ヵ月点検整備"を終えることにします。

ディーラーによる見積金額98,500円のところ、社外新品または中古部品を使い
自分で作業したのですから掛かった費用は〆て21,700円

ただし、正式な分解整備記録簿は当然手元に残りませんし
フロントブレーキパッド&中古ローターは4カ月前に交換済ではあっても
リアライニングの点検はしてありません。

蛇足ながら、有償無償に関わらず、例え自分の車であっても
反復継続して分解整備を行う場合は
国の認証を受けなければ違法とみなされます。

(一件落着)

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