保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

Ski-Job(29)【Lesson22】 in 丸池&サンバレー・・・雨~雪~曇り~晴れ

2023年03月30日 | 冬はもっぱらスキー三昧

今回の東京「キッズ学習ツアー」は学校が春休みなので
高天ヶ原とここの2カ所で同時に催行されています。

集められたイントラの数は1:1のプライベートレッスンを含めると
およそ80人を超えますのでシーズン終了間近のこの時期としては
“嬉しいお仕事“になるのですが、すでに始まっている農作業もあり
人数確保にはそれなりに苦労するとか。。。

 

担当したのは3泊4日のコースのうち
jr4級受験 小1・2名、小3・1名、小4・1名の4名。


(初級バーンがないサンバレーでは初心者レッスンが難儀です)

1日目:雨(ナイターあり)後、夜間は雪
2日目:曇り(霧)
3日目:曇り時々晴れ
4日目:晴れ

 

初日の滑りを見て一人、プルークすらままならない
小4児童の班移動を要請したため結局は4名を受け持ち
昼間のザクザク雪はかなり疲れるコンディションのなか
全員合格と相成りました。

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Ski-Job(28)【Lesson21】 in 横手山・・・シーズン2度目の濃霧とか

2023年03月26日 | 冬はもっぱらスキー三昧

奈良・T中(男子校)3年生120人のスキー教室は2~3年振りのはずです。

ほぼ半数が初心者で担当したのは8名。

1日目:晴れ
2日目:小雪
3日目:濃霧
4日目午前:雨

春先の今頃らしく目まぐるしい天候の変化のなか
さすがに中3男子ともなると3日と半日のレッスンで
全員が第1リフトの初級バーンは攻略し、ごく一部を除いた
第2リフト下の中級バーンもコケルことなく気持良さげに
滑走できるまでになりました。

それにしても3日目の“濃霧“は強烈で
20ⅿも離れるとまさにホワイトアウト状態で
迷子を出さないように相当に気を遣ったのはいざいなくなると
見えないのですから探しようがないためです。

・「霧」は「地表付近」の空気が冷やされて水蒸気が水滴になったもの
・「雲」は「上空」で空気が冷やされて水蒸気が水滴になったもの

霧を作っているものも雲を作っているものも同じ空気中の
水蒸気が凝結してできた水滴(または氷の粒)で
地表付近の空気中に浮かんでいるものを「霧」
上空の空気中に浮かんでいるものを「雲」と言います。

このため高い山に雲がかかっている時、麓にいる人には「雲」ですが
雲の中にいる人にとっては「霧」となります。
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Ski-Job(27)【Lesson20】 in 丸池&サンバレー・・・恵みの雪 !?

2023年03月21日 | 日々の暮らし

東京「キッズ学習ツアー」の人気が益々上がっていることは
小学校低学年の児童の参加者が回を重ねるごとに
増え続けていることから明らかです。

今回のツアーも予定表にはなかったものが急遽
追加募集された“2泊3日“のツアーでした。

担当はjr5級受験の小1・1名、小3・3名。

1日目:雪(積雪約30㎝)
2日目:快晴


1日目ナイター。初級班はリフトに乗らずベルトコンベア)

 

金曜日夕方に新幹線を使って長野入り
そこから地元観光バス2時間でゲレンデに着き1泊し
翌日は1時間半のナイターまで加えるとなんと7時間半のレッスン
検定のある最終日も滑る時間は3時間もある新たな形のツアーです。

ちなみに通常の2泊3日は3日間以上の休みを利用して
1日目の午後に観光バスでホテル着、即2時間ほどレッスンし
夜はナイター、翌日の午後に検定を行ってその夜に結果発表
そして3日目は1時間半程度、当落の結果などを交えながら
短いレッスンを行うという日程でした。

この新パターンでしたら正直、毎週でも実施可能なわけで
ホテル各室に一人の“お世話係“もその都度募集された大学生の
アルバイトで対応していると聞いています。

にしても学習塾の生徒達を勧誘しSAJバッジテストにより
スキーの技術アップを計らせるという
うまい所に目を付けたものと感心すること仕切りです。

親御さんにしても相応の金銭的負担さえ惜しまなければ
自分たちで連れて行く手間暇が省けて
万々歳というものでしょう。

SAJ(全日本スキー連盟)にしたところで
これまであまり意味がなかった「(小学生向け)ジュニア級」が
一気に存在感を持ったことになり、合格者か支払われる登録費という
実利にも預かれることになったはずです。

つまりは全員がウィンウィンの関係を持ったと
言って良いと思えるのは私だけ?

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ヒラタケの植菌は終わっています

2023年03月17日 | 自然農法による自給用野菜作り

棒駒菌と鋸屑菌の2種類をクルミの原木に植え終えていて
菌の蔓延を待つ段階になっています。


(棒駒菌の仮伏せ)

唯一最大の不安点は
昨年春に枯れていることが確認できてすぐに伐採
秋まで待って玉切りした原木のクルミに
無事にヒラタケが育ってくれるのかどうか。

友人Tが言うように「枯れた木はダメ!」なのか
種菌を購入したM社に問い合わせた回答の
「育つ可能性が高い!」のか。


(鋸屑菌はこのまま本伏せの栽培方法を試行)

いずれの答えが正解だったかほぼ分かるのは
鋸屑菌の栽培方法が先のはずで
にしても9月下旬のことになると思われます。

立派だったクルミの木の幹と太い枝を利用して
ツリーハウスを製作しようとかなり進んだ段階でダメ出しされ
その先の枝を利用したヒラタケ栽培が上手くいかなければ
結局のところ単に枯れてしまっただけで終わることになります。

最後に残ったこの幹を何かに利用できれば良いのですが。。。

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Ski-Job(23~26)【おてんま4~7】 in 菅平・大松山・・・連続8日間!

2023年03月12日 | 冬はもっぱらスキー三昧

おてんま(4):インカレ(全日本学生選抜選手権)4日間 GS&SL
おてんま(5):県ユース選手権 1日 GS
おてんま(6):シュナイダー記念 1日 GS
おてんま(7):パインビーク杯兼県スキー選手権 2日 SL 


(旗門員のバッグ。滑走順の選手リストにレ点チェック)

 

レッスンのないこの時期の“おてんま“はとてもありがたいのですが
朝5時前起床が8日間続くと正直、少々疲れます。

またこちらへの投稿記事を書く時間を惜しんで寝てしまい
後になると記憶がごちゃ混ぜになってしまっているので
今回はその記録を留めるだけにします。

ちなみに今季のおてんま要請はこれが最後ではありますが
今月中に予定されている大会が雪不足により
その開催が危ぶまれてさえいます。


(ダボス側ゲレンデはすでに土が出ている個所も)

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茶トラの捕獲は断念

2023年03月07日 | 猫との暮らし

保護に成功した黒茶ブチ、クロそして残り1匹の茶トラの
捕獲器設置の回数は10回程度にはなっていたはずですが
残念ながら断念することになりました。

理由は餌場となっていた物置の道路対面のIさん宅と
餌やりをしていたSさんがトラブっていたことが
分かったからです。

〔Iさんのお話〕

・Iさんご本人は猫が嫌い
・3年前からほぼ毎日餌やりを続けている
・たまに通る庭におしっこするので臭くて大迷惑
・猫を追い払おうとしたらSさんに「画像を投稿しますよ」と言われた
・自宅で飼うよう注意したがアパートなので飼えないと勝手な主張をしていた
・餌やりの許可を近所で得ていると嘘を言っていた(ご近所に確認済み)
・カラスが10数羽餌を食べに来て怖いし鳴き声とフンにも迷惑している
・不妊化手術は済んでいて猫エイズ検査もしてあり陽性と聞いた


(物置の裏の山はこうした雑木林)

もともとの目標はまず捕獲、必要な医療処置を済ませた上で
里親探しをするか元の場所に戻して有志が交代で餌やりをするかの
2者の選択だったのですが、こうなると後者は新たな争いを招きかねません。

また猫エイズ陽性は里親探しが極めて困難になり
引き取った一時預りボランティアの方に
ずっと負担がかかり続けることになってしまいます。

そして実はもう一つの理由があり
それはこれまで一切情報がなかったのですが
別の黒っぽい猫が同じ場所に来ていることが分かったのです


(Sさんが餌やりしていた物置脇に別の黒っぽい猫が)

つまり茶トラより先にこの黒が捕獲器に入ってしまうと
当然保護することになりそれでなくてもすでに2匹増えているため
一時預りのキャパシティーを超えてしまうのです。

それでなくても1歳を超えていて茶トラと同一場所にいたとなると
エイズ陽性の可能性が高くなりもしそうなら
こちらの里親探しも極めて困難なことは明らかです。

かくして大前提の「全ての猫を保護できない」に従って
本当に残念ながらこの2匹の捕獲、保護を
諦めることになりました

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Ski-Job(22)【おてんま3】 in 菅平・大松山・・・ここで初のFIS大会

2023年03月04日 | 冬はもっぱらスキー三昧

「FIS」とは「国際スキー連盟」のことで
今回ここ大松山では初めて開催される国際大会とのこと。

極東杯2023菅平高原マックアースパインビーク杯

ワールドカップに次ぐレベルの選手男女約150人による
GSとSLの2種目が4日間に渡って行われました。

1日目:濃霧&曇り
2日目:曇り
3日目:晴れ
4日目:晴れ


(エッジングによる雪煙が舞いません!)

 

要請があったのはいつも通りの旗門員。

この担当旗門に行き着くだけで精一杯なのは
いわば氷の急斜面だからです。

一体全体、どこでどんな練習をするとあんなバーンで
100分の一秒のタイムを競うことが出来るようになるのでしょう

早朝6時前にはスキー場にいるつまりは4時半起きの
出勤が4日間続きました。

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