保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

13'th Skiing in 木島平…溝コブが4時間で滑れるようになった!

2014年02月28日 | 冬はもっぱらスキー三昧

溝(ライン)コブが全く滑れず
昨シーズン、SAJ1級検定の事前講習を受けた際に“敵前逃亡”して以来
「なんとかしなければ…」の想いはずっと持ち続けていました。

ただ、今シーズンからSAJ依頼のレッスンのお仕事をかなり頂くようになり
この検定制度の内情を色々な方から聞くに付け、1級取得そのものへの
興味はかなり薄れてしまったのですが、歯が立たないバーンの存在自体が
なんとも面白くないことに変わりはありませんでした。

そこでようやくここに来てレッスンのお仕事が一段落したので
いずれかのコブ特訓に参加したいと思っていた折
木島平スキー場のユースホステルの宿主、中村氏が行なっている
コブ滑走研究所」のコブ専門講習にネットで巡り合いました。

木島平には若い頃、当時の職場の同僚と連れ立って
コケルと姿が見えなくなるような新雪が積もったばかりのひどい雪の日に
たった一度だけ行った記憶があります。

今では分譲マンションに姿を変えている「ユングフラウ」というホテルもあり
そこで開催された菅原洋一(古い歌手)のディナーショーにも
なぜか行った覚えもありました。

このスキー場は高社山の北斜面にあり、南に夜間瀬(よませ)
東には高社(たかやしろ)が隣接し、今ではそれらが連結されているようですが
ここ長野市からはクルマで1時間以上かかり、同じくらいで行ける
他の数多くの中から敢えてここを選ぶことはなかったのです。

そして昨日、今月中旬に予約してあった6000円のプライベートレッスンに参加
午前2時間、午後2時間の4時間に及ぶ講習後の滑りがこちら。


(当日撮影してもらったビデオから抜粋し借用)

まさか4時間でここまで滑れるようになるとは思ってもいず、我ながらビックリ! 

まだギコチナイ滑りではありますが
溝コブ2、3ターンで弾き飛ばされていた私にはとても見えません…。

もちろん斜面が変わればこうはイカナイでしょうが
コブ斜面の滑り方&練習方法が分かっただけでも大収穫というものです。

通常、スキー学校のプライベートレッスン料は1万円超えが当たり前
それも聞くところではコブの講習内容はイントラによりバラバラで
お金をどぶに捨てるようなケースも多いそうですので
この金額は格安の上、私が実体験したように成果は間違いないのですから
コブに悩んでいる方はぜひぜひ受講なさってください。

ちなみに、“効果が感じられなければ講習代金は返金”という謳い文句にも
中村氏の自信の表れが感じられます。

なお、個人的にCMさせていただくため“ブックマーク”にも掲載しておきます。

中村氏にはただただ感謝、また感謝。

ただし今後の上達は当然、個人練習あるのみ。

残り僅かな今シーズンも新たな目標を持って大いに楽しむことが出来そうです!

 

 

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12'th Skiing in 戸隠…ゲレンデコンディションは最高!気持ちイー!!

2014年02月25日 | 冬はもっぱらスキー三昧

様々な被害をもたらした大雪により
街中の生活道路は今でも凸凹に凍りついていてとても走り辛いのに
志賀高原といい、ここ戸隠といい、普段からこの雪の恩恵を
受けている地域の景色は道路を含めて何の変化も見られません。

一晩で積る雪が50cmだろうが倍の1mだろうが
お客様を迎え入れる人的態勢に大きな違いがあるわけでなく
必要な設備や機械もバッチリ用意されているのですから
当然と言えば当然のことです。

それどころか、今まで少な目とされていた積雪が
この時期になってしっかり“補充”されて、そろそろ気温が上がり出す時期を前に
胸をなで下ろしているスキー場関係者もいるに違いありません。


(標高1748mのメノウ山頂から)

平日ですが中高生の修学旅行と入れ替わりに
春休みに入っている大学生の姿が多くなっているようです。

晴れの天気が数日続いてはいても最高気温は長野市でもまだ3℃前後ですから
ここ戸隠では0℃くらいなのでしょう、昨日のゲレンデコンディションは最高!

整地された斜面は高速大回りと小回り
コブがかなり埋まってしまった未整地は練習にちょうど良く、タップリ5時間
心行くまで私なりに完成させた今シーズンの滑りを楽しんできました。

 

 

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11'th Skiing in 焼額山…レッスン後の解放感の中なのに

2014年02月23日 | 冬はもっぱらスキー三昧

一昨日の午前中に生徒たちを見送った後
ピーク時が無事終了した解放感から仲間5人と
普段のレッスンでは入れない焼額山スキー場を楽しんできました。

“下見”や“研修”の名目で制服は着用しICカードをお借りしたままだと
全山共通の高いリフト代の負担をしなくて済むことが
このお仕事の特典と言えますが、天候や仲間の都合などもあり
せいぜいシーズン2、3回の利用がいいとこです。

大雪の後の未整地かつ荒れたバーンの上
晴れていた天気も曇りとなりガスってしまい、慣れていないここの長いコースを
基本的にずらしながらの小回りで下りなければならず
また、レッスンで使用している板は大回り用、ブーツは装着が楽なように
ゆるゆるだったこともあり、2時間ちょっとで結構疲れてしまいました。

私的にはやはり、スピードに乗った大回り中心の
一気の滑りが断然好きなので、せっかく解放感を感じながら滑った割には
逆にフラストレーションが溜まる結果になってしまいました。

ここしばらく晴天が続くみたいなので明日にでも
今週木曜日に予定されている「コブ特訓」の予習を兼ねて
ホームゲレンデの戸隠にでも出かけようと思います。

 

 

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Ski-Lesson(11) in 志賀高原・一ノ瀬…やっぱり人気なのは林間コース

2014年02月22日 | 冬はもっぱらスキー三昧

「冬のスキー実習」でお見えになったのは大阪市のK高校2年生
総勢を訊き忘れてしまいましたがおよそ200名程度
3日半の日程と言い、1班7~8名の少人数の構成と言い
さらに、健康面や精神面に不安を抱える子がいる班には
補助の先生が一人付いてくれるのですから
“修学旅行”とは気合いの入れ方方が少し違っている感じでした。

また、中高一貫教育の学校なので
中学の時にもスキー実習を取り入れているらしく
スキー経験者が半数近くもいましたし、高校1年生の夏には
「林間学校」としてもここ志賀高原を訪れているそうですので
かなり上得意のお客様と呼んでよいのでしょう。

私が受け持ったのは久しぶりに男子生徒7名
ただし、またまた全員が初心者の班でした。


(左端は補助の先生です)

1日目:小雪
2日目:薄曇り
3日目:曇り時々晴
4日目午前:小雪

補助の先生が付く理由を持つ生徒1人にも
他の子たちとあまり区別しないようにし
片方の脚を突ってしまういわゆる片プルークの子2人には
覚えたばかりの“足の親指・小指荷重”という表現と
自ら考えた“捻挫する時のように膝を外側に押し出す”という表現を繰り返して
2日目には全員が林間の天狗コースをボーゲンでくねくねとトレインで
一気にコケルことなく滑り下りるレベルにまで上達させることが出来ました。

最終日の個人的お別れの挨拶の際に尋ねたところでは
7名の内5名はこの天狗コース、2名は3日目にツアーで下った
西館山の初級用迂回コースが一番楽しかったと言うのですから
やはりゲレンデよりも林間コースが楽しいことは確かなようで
今回もゲレンデはそのための技術の習得の場という
レッスン方針を明確にすることが奏功したものと思います。

同時に、全員が5段階評価の内
最上位の「メチャメチャ楽しかった」に挙手してくれたのですから
今回もイントラ冥利に尽きる余韻を味わいながら
彼らの乗ったバスにお別れの手を振ってお見送りしたのでした。

これで次回の来月10日まで、イントラのお仕事は一段落することになります。

 

 

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除雪機様様

2014年02月18日 | 日々の暮らし

なんという良いタイミングでこの除雪機を手に入れたことでしょう!

累積で1mに達しそうなこれだけの雪を手で片付けていたとしたら
すでに腰が“終わっていた”でしょうから。

また、中古とは言え
この「フジイ製」はご近所の大手メーカーの同じ大きさのモノと比べ
飛ばす能力がはるかに優れているように見受けられ
これで2万円なのですから本当に良い買い物をしたものと
譲ってくれたK君には心から感謝せずにはいられません。

自作ステーに取り付けた懐中電灯により、まだ暗い早朝でも
作業が出来ましたし、湿った雪が詰まった時に突いて取り除くための
使用しなくなったスキーストックのホルダーも
我ながら妙案だったと思うこと仕切りです。

今日から4日間のレッスンでまた志賀高原に上がりますが
今まで例年より少ないと言われていた雪の量も一気に増え
先週とは景色が一変しているに違いありません。

 

 

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Ski-Lesson(10) in 志賀高原・一ノ瀬…無事に帰れたのかなぁ?

2014年02月17日 | 冬はもっぱらスキー三昧

12日午後から15日午前までの今回のレッスンは
岐阜県N高校の修学旅行生280名でした。

担当したのは3回続けてまたまた女子10名の初心者班。

1日目午後:晴
2日目:曇り
3日目:大雪
4日目午前:大雪

イントラ仲間にはここだけの話
女子は男子に比べて手が懸かることを嫌がる人もいますが
私はむしろ女子班の方が得意な気がします。

確かに、こんなことまで手助けしなければならないの?と
思うことも多々ありますし、気難しい性格は女子に多い感じですが
逆に気持ちを乗せ易いのも事実だからです。


(お別れ時に一番手を焼いたMちゃんからもらいました)

3日目午後には全員、降りしきる雪の中を
林間の天狗コースを3本、誰一人コケルことなく滑り下りるまでに上達し
最終日には先頭を一人ずつ交代させ
今回も滑りに対するコメントをしようと思っていました。

ところが、2日間降り続く雪がかなり積って最終日は
レッスン時間が1時間に短縮され、生徒たちが2時間早く帰路に付くよう予定が変更
なのに結局リフトが動かず早々に中止になってしまったのです。

おかげで早く帰れることになりイントラ全員が喜んだのは言うまでもないのですが
誰も予想していなかった“ハプニング”が起こったのはこの後のことでした。

有名なスキー場を抱える志賀高原に冬季間に通じる道は
国道292号線1本のみですが、除雪体制はしっかりしていて
7時間でこの程度の積雪があっても同乗して帰る私を含めた4人が
普段通い慣れたこの道を特に不安に感じることはありませんでした。

ところが、後2㌔ほどで山を降り切る辺りで突然、前が停止していて
しばらくしてもちっとも動き出す気配がないことにしびれを切らし、クルマを降りて
7、8台前の様子を見に行って目に入ったのが、路線バスが大量の雪に乗り上げて
身動きできず道路を完全に塞いでいる絶望的なこの景色でした。


運転手の話では
右の斜面を滑り落ちてきた雪崩に突っ込んだとか。


左側もこの通り。

もちろん上りも下りも通行止めにした上で
山の上で除雪作業中だったブルが下って来てワイヤーでバスを引っ張り出し
とりあえず足止めを食らっていた我々10台ほどが脱出できたのは
約3時間半後の午後2時頃のことで当然、昼飯は抜きとなってしまいました。

脱出後、そこから数百メートル下った所で
生徒たちが乗るはずの観光バス7台も立ち往生しているのを見かけましたが
その後この国道が通行止めになった情報を聞くにつけ
その間をすり抜けて彼等は無事に故郷に戻れたのでしょうか?

また、県内の高速道路のほとんどと
県外に通じる一般道の一部が通行止めになっているため
明日から次に予定されている4日間のレッスンは予定通り行なわれるのでしょうか?

 

 

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10'th Skiing in 戸隠…修理したストックを試す

2014年02月12日 | 冬はもっぱらスキー三昧

今シーズン初めにリサイクルショップで
1575円で購入したロシニョールのストックでした。

普段使っているのは115cm
友人のAさんにもう少し短い110cmを一度使ってみたら、と奨められため
ものは試しと思い探していたところ、たまたま見つけて即買い
しかし僅か3、4回目の使用となる1月のコブ練習で転倒し
パイプが潰れない程度の軽い「くの字」曲げてしまったのです。

腕の力である程度は戻ったものの
それ以上はポキッと折れそうなのでそこで止め
そのまま使っていたのですがどうも気になってしょうがありません。

ならば、時間が空いた時に一度切断して、塗装が剥げ剥げのため
見た目が醜くなってしまい使えずにいる別のストックを適当な長さに切り
中に挿入して金属用接着剤で固定する修理を試みるつもりでいました。

「何もそこまで…」と言われれば確かにその通りなのですが
すでにレッスン用とプライベート用の2セットは持ってはいても
予備にもう1セットがあれば気持ちに余裕があるというものです。

突然のアクシデントに見舞われたりしたら
高い新品を買うしかなくなってしまいますし…。

どうせなら一見“伸縮ポール”風に見せるため
下部の塗装はヤスリで落とし完成したのがコレ。

 

年金生活者が限られた収入の中でそれなりに道具を揃えて楽しもうと思ったら
こうした工夫と労力を惜しんではなりません。

早速、試してみたくてウズウズしていたところ
昨日は快晴の予報でしたのでAさんを誘って戸隠へ。

結果は何の問題もなく大成功!

一方、体調が悪かったのか、昨日のAさんは2度も大コケし
初めて見る姿にちょっと気の毒にさえ感じてしまうほどでした。

教えられた通り、外足にプレスを与えたわみを引き出す感覚が
おぼろげながら分かりかけて来たので、もう少し練習したら
SAJ1級所持・テクニカルで足踏みしているAさんの尻尾を掴めるかも…。

 

 

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地区内冬季スポーツ(ソフトバレー・綱引き)大会

2014年02月10日 | 町内会活動、参加の記録

私の住む地区には町の公民館が19あり、これを単位に季節によって
ソフトボール・運動会・収穫祭等の様々な催し物が行われます。

今回実施されたのはソフトバレー&綱引き大会で
もちろんソフトバレーに参加を申し込みました。

住人の数が多い団地などでは3チームが組める所もありますが
我が町は15人で昨年同様A、B2チームが編成され
私は特に優勝が期待されるAチームに編入させられました。

全部で30チームほどが参加しますので2ブロックに分けられ
それぞれに優勝・準優勝・3位が決定されるシステムで
昨年は両方とも私の町が優勝しているのです。

ソフトバレーとなるとやはり年寄りにはややハードなのか
普段は顔を合わすことがない若者に召集がかかるようで
上位チームにおいては64歳の私はほぼ最高齢者だったのかもしれません。

結局、希望者0の綱引きは不参加になりました。

結果は私のAチームが優勝、Bは決勝戦で1-2で破れて準優勝。

日頃、週3~4日楽しんでもうじき1年が経ちますので
チームの若者達の足を引っ張ることなく、それどころか
サービスエースが3試合で10点以上でしたので勝利に大きく貢献できたはずです。

練習もなし、かつ“即席”の場合、やはり即1点取れるサーブは
とても効果的であることが分かりましたので、来年に向けて
日頃のサーブ練習にさらに力を入れたいと思います。

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9'th Skiing in 志賀高原…レッスン後の一滑り

2014年02月09日 | 冬はもっぱらスキー三昧

お揃いの制服としてのイントラ用ウェアはお借りするのですが
各スクールによって様々なデザイン・色合いがあり
これはこれで結構、楽しみでもあります。

また、このウェアを着てリフトのICカードをお借りしたまま
練習&下見の名目でプライベートの滑りを楽しむこともできます。

もちろん、恥ずかしい姿は見せられませんので
ちょっと気は遣いますが…。

一昨日は午前でレッスンが終了し、お昼過ぎの1時頃には
生徒たちのバスの見送りも終わりましたので
快晴となった天気にも誘われ、イントラ仲間4人で今シーズン初めて
志賀高原の東館山・西館山・高天ヶ原・一ノ瀬・焼額山の各スキー場を
2時間で渡り歩き、ほぼ1本ずつ滑ってきました。


(ダイヤモンドから見たファミリーゲレンデ)

サイコーに気持ち良かったです!!

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Ski-Lesson(9) in 志賀高原・一ノ瀬…連日の氷点下15℃以下

2014年02月08日 | 冬はもっぱらスキー三昧

3日続けて最低気温が-15℃以下
最高気温でさえ-10℃を下回る中でのレッスンは初めてかも。

それも初日午後と2日目は本格的な雪で3日目は雪がチラつく曇り空
最終日の4日目の昨日だけ青空が顔を出してきて
皮肉にも快晴になった午後を待たずして帰路に付かれてしまいました。

ちなみに、道路に設置された
電光掲示板で見かけたこの間の一番低い気温は-18℃です。

この可哀そうな天候に見舞われたのは静岡県H高校2年生の280人
修学旅行としてお見えになった生徒さん達で
受け持ったのは今回も女子生徒8人の初心者班。

初日が雪かつ気温が低い場合、一番タイヘンなのは
ゴーグルの曇りが取れないばかりでなく、内側が凍りついてしまうことです。

歩いたり登ったりが主ですし、その後のプルークファーレンでも
ベンチレーション効果はほとんど期待できないソロソロ滑りなのですから。

その上、転倒して雪まみれにもなりますし…。


(クラス毎の記念写真は“曇り”まで回復した3日目に)

それでも、たまに小雪が舞う程度の曇り空にまで回復した3日目の午後には
最初から手を焼いたKちゃんをを含めて、無事、林間の天狗コースを
立て続けに3本楽しめるまで上達してくれましたので
まずはヤレヤレというものです。


(閉校式の時にはこんなに晴れて来ました…)

暖かい地方からお見えになった彼女たちには
ちょっと辛い思い出になったのでは、と正直ちょっと気掛かりです。

何はともあれ、ここ一ノ瀬で10日連続だったレッスンを
こうしてツツガナク終了することが出来たのでした。

 

 

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Ski-Lesson(8) in 志賀高原・一ノ瀬…涙、涙のお別れ

2014年02月06日 | 冬はもっぱらスキー三昧

前回のレッスンを昼に終えてすぐに続いて
バス10台を連ねてお見えになった東京都H高校の300人超の生徒さん達の
冬のスキー教室のレッスンが始まりました。

今回の担当は2年生の女子10名、全員が初心者の班でした。

この時期としては珍しく
半日・1日・1日・半日の4日間、全て晴れの天気に恵まれ
気温も上昇してまるでGWの頃の春スキーのようでした。

ところで以前から、閉校式直前の最後の1本を滑り下りる前に
ゲレンデの山頂付近で独自にお別れの挨拶をするようにしているのは
時としてウルッとなることがあり全校生徒の前では恥ずかしいからなのですが
今回は初めて「班毎に閉校式をしてください」とのこと。

皆、よい娘たちばかりだったので「これはヤバイかも…」と思っていたら
案の定、涙が溢れて言葉にならず…。

泣き顔を見せないようにと後ろを向いてしまいましたので
どの娘が大声で泣き出したのか分かりませんでしたが
それにつられた何人かの泣き声を背に
「元気でね」の一言を残して逃げるようにその場を離れたのでした。

 

 

 

 

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Ski-Lesson(7) in 志賀高原・一ノ瀬…男子ばかりの工業高校

2014年02月04日 | 冬はもっぱらスキー三昧

本人の希望によってボードとスキー
半々に分かれての修学旅行でお見えになったのは
愛知県のT工業高校2年生300人超でした。

やはり工業系、このうち女子生徒は1割程度しかいなく
男女混合の班もありましたが、担当したのは
男子のみのスキー班9名、全員が初心者でした。

 

1日目:晴れ
2日目:雪
3日目:曇り

ここ一ノ瀬スキー場では初級用の天狗コース
さらに腕を上げたら寺子屋~東館山~ブナ平、また西館山~河原小屋と
3本の林間コースが楽しめますので、これを利用してゲレンデレッスンも
これらを滑り降りるために必要な技術の習得と
生徒たちに目的をはっきりと告げてモチベーションを持ち易くすることが
とても効果的なレッスン方法だと最近分かって来ています。

今回も半日しかない最終日には「先生、もう1本!」と
催促する彼らを抑えることに苦労するほどノッテくれたのですから。

それにしても2日目、高天ヶ原頂上付近で遭遇した
多分、前線通過によるものでしょう、ゴンドラも止めてしまうほどの
風速10mはゆうに超えていると思われる雪混じりの突風の凄かったこと!

いや~、ビックリしました。

連れていたのが男の子で良かったなぁ。

 

 

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