東京のキッズツアー企画会社によるスキー教室でのイントラ仕事ですが
前日に集合のホテル名と時間の連絡があるまで例年にはあり得ない
キャンセルの可能性があるのでヒヤヒヤしていました。
1日目午後:曇り
(ナイターあり)
2日目:晴れ
3日目:曇り
(ナイターあり)
4日目:晴れ
5日目午前:雪
担当はJr4級所持及び滑走日数10日以上レベル(本人申請)で
今回Jr3級受験の小1&2年生、男2+女5の合計7名。
スキーはサーフィン、スケート等と同じくバランス感覚のスポーツのため
この日数はとても重要な要素であり、またこの10日目辺りが
ここまでに体得した感覚をベースに、プルークボーゲンから
パラレルへ移行すべき大切な時期。
この2本並行の滑りが出来るまでに要する平均日数は25日と
以前目にしたことがあり、これは孫娘に教えた時も
正にそのものでしたので、信ぴょう性は高いと思います。
今回の生徒さん達の滑りの日数は聞いた範囲では10~15日前後
もちろん正確性には疑問があり、また個人差は無視できないにしろ
女児2名はパラレル大回り◎、女児2名は◯、残り男2+女1の
3名はまだまだプルーク姿勢ではあっても、制動要素が
かなり減っていたのでギリギリの合格。
講習内検定ではありますが、一応慣れて頂く意味もあり
一ノ瀬ファミリーの初級バーンを使って2本
一人ずつ滑る検定の形を取って行った結果です。