保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

Ski-Lesson(23) in 一ノ瀬・・・ガリガリとザクザクで疲れ果てた

2017年04月29日 | 冬はもっぱらスキー三昧

兵庫からの修学旅行生が続きましたが
今回のM中学校210人が今季最終の生徒さんになるかもしれません。

担当したのはほぼボーゲン2名+初心者男子4名の男子班6名。

1日目午後:小雨
2日目:晴れ
3日目午前:晴れ

正直、2日目午前中までプルーク姿勢が取れない生徒が3人いて
それはそれは難儀することになってしまいました

止むを得ずトライスキーを1人に付け残り2人の補助を覚悟で
やや強引に天狗コースに入ったのは、バーンが緩んで
かなりザクザクになった午後3時直前のことでした。

4時30分までのレッスンでしたので
これが最後のチャンスと判断したのは、翌3日目午前講習が2時間しかなく
放射冷却によるガリガリ状態では転倒時の滑落が危険と判断したからです。

ガリガリは私の身体には楽ですが生徒達にはキツク
ザクザクは生徒達には楽ではあっても私の肉体にはキツク・・・。

そんなこんなの苦労の結果、今季一番難儀した気がする
今回のレッスンも無事終えることが出来、気持ちはほっとする一方
身体的にはほとほと疲れ果ててしまいました。

GW3日~6日にも団体の予定が入ってはいますが
私自身に勤務要請があるかどうかは今のところまだ未定です

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追加のサトイモ&サラダ菜・レッドリーフレタスの播種

2017年04月26日 | 自然農法による自給用野菜作り

先日の「八頭」60個に加えて「赤芽芋」という
初めての品種を50個追加で植えましたが
いくら好きとは言えちょっとばかり数が多すぎたかもしれません。

その他、忘れていたサラダ菜&レッドリーフレタスを急いで捲きました。

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1回目の草刈り&お花見

2017年04月24日 | 旅行とレジャー

昨年の草刈りの実行日です。

1回目:半年ぶり(4月10日頃) 
2回目:4週間後(5月03日頃)
3回目:4週間後(6月20日頃)
4回目:3週間後(7月10日頃)
5回目:2週間後(7月22日頃)
6回目:2週間後(8月07日頃)
7回目:3週間後(8月29日頃)
8回目:4週間後(9月24日頃)
9回目:4週間後(10月29日頃)

今年の1回目が2週間遅れになったのは
参考にしている東隣りのAさんと北隣りのリンゴ農家のKさんが
つい2,3日前にようやく刈ったからですが、これまでは
イントラ仕事も立て込んでいたのでちょうど良かったというものです。

これでもしかしたら、年間の回数を8回に減らせるかも知れません。

 

そして今年のお花見は女房、二女、孫のHちゃんの4人で
まさに"満開~散り始め"の臥竜公園に行って来ました。

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Ski-Lesson(22) in 一ノ瀬・・・まだまだタップリの積雪

2017年04月22日 | 冬はもっぱらスキー三昧

すでに営業を終了している標高1300m付近の丸池やサンバレーでさえ
まだ充分滑れるだけの積雪があるのですから、1600mのここ一ノ瀬ファミリーには
GW過ぎまで確実に持つほどの雪がタップリあります。

ちなみに標高が同じくらいではあっても北向き斜面が多い熊の湯などは
5月14日までリフトの運行を延長したようです。

今回の兵庫からのスキー修学旅行生はB中学校260名の皆さんでした。

担当したのは男子班10名、うち半数が経験ありとは言っても
「ほとんど覚えていない」が2人と「数年前に1、2回」が3人なので
初心者班と何ら変わらないレッスンとなりました。

1日目午後:曇り後小雪
2日目:晴れ
3日目:晴れ

初日の夕方に突然雪が降ってきた時はさすがに暖かさに慣れた身体には特に寒く感じ
「もう、いいや!」と思いましたが、ほとんど積ることはなくほっとしました。

晴れた日の午後の緩んだザラメにかなり体力を奪われ結構疲れ果てましたが
いよいよ来週の1コマが最後のお仕事になるかも知れません。

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ネギとサトイモ、サツマイモを植えました

2017年04月20日 | 自然農法による自給用野菜作り

購入してあったブロッコリーとスナップエンドウの苗は先週に
ネギの苗は数日前に植えました。

スキーイントラが続いているので野良仕事にまだ気が回らず
ホームセンターで目に付いたものから適当に買っては植えている状態です。

毎年苗と種の両方を試みている
トマト、ナス、キュウリ、カボチャ等はまだ何もしていません。

サトイモ&ショウガはすでに購入済みだったのですが
とりあえずサトイモ60個だけは頑張って植えました。

昨年の経験から、いくらでも増やせるサツマイモは
ツル取り用の2個だけにしておきました。

昨日午後から3日間はまた山に上がっていて週末は孫を連れてお花見に行き
週明け早々は3カ月に1回のヒアルロン酸注射のため整形外科へ
そして翌々日からはシーズン最後と思われるお仕事
GW初日頃に孫と今季最終春スキーを予定していますので
腰を据えて野良仕事が出来るのは月が変わってからになります。

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Ski-Lesson(21) in 一ノ瀬・・・ようやく"春スキー"になった

2017年04月19日 | 冬はもっぱらスキー三昧

(暑いのでニット帽からキャップに、ゴーグルから
サングラスに変えています)

前回のレッスンが午前中に終了し、その日すぐに続いて午後からは
同じ兵庫のK中学校3年生250人の修学旅行生たちでした。

寒の戻りが過ぎ去った一ノ瀬では最高気温も10℃近くまで上昇し
一気に春スキーへと移行した感じになりました。

1日目午後:晴れ
2日目:晴れ
3日目午前:晴れ

担当したのは経験者7名、初心者3名の男子班10名でしたが
特別抜きん出ている生徒はいなく、滑ったことがあるのに少し手間取った
1人を含めて2日目には全員をほぼ同じレベルにすることができました。

初級が滑れるバーンはファミリーの下部で講習をした後
長い林間天狗コースを滑走するパターンにほぼ限られますので
ピーク時のようにどこに行くか悩まずに済むというものです。

土日とは言え、この時期にしては
一般客の姿も多く今季のタップリな積雪の恩恵を受けているのでしょう。

自宅周辺はちょうどアンズ、ウメ、サクラが同時に満開です。

 

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Ski-Lesson(20) in 一ノ瀬・・・この冬最後の雪かも

2017年04月18日 | 冬はもっぱらスキー三昧

(生徒さんがメットをかぶらない時は
原則として私もかぶらないようにしています)

キツイ寒の戻りの終盤に修学旅行としてお見えになったのは
兵庫のU中学校新3年生250人の皆さんで
担当したのは女子8名の初心者&経験者の混合班でした。

(画像なし)
1日目午後:曇り
2日目:晴れ時々曇り一時雪
3日目午前:晴れ

寒の戻りにより1日前には積雪さえあって朝晩の冷え込みは
まだ氷点下なので特に朝のバーンはガリガリのため
1人を数十メートル滑落させてしまったことは
大いに反省しなければなりません。

何も障害物がなかったから良かったものの
一歩間違えばケガの可能性もあったのですから・・・

結局ほぼパラレルの1名は2日目午後から上級班に移動、一方、脚部の
古傷の痛みと滑落した生徒がトラウマにより"ゆっくり班"に移動したため
平均的に上達した5名になったことで初級天狗コースを
何本も滑走することになりました。

こうした特別班の設置に関してはその是非について賛否が分かれていますが
私自身は今の所、とりあえずそうした班で集中的に講習を試みてその結果によって
「物覚えに時間がかかる」は戻し「そもそも運動が苦手」は
そのまま留め置く方が良いと思えてなりません。

我々団塊の世代は、例えば試験の成績の順番が
当たり前に公開されたりして常に競争の中で生きて来ましたので
一番遅れる生徒にばかり目をかける今風の方法が歯がゆくて仕方ないのです。

運動ばかりがすべてではないのですから
全員を同じ器に入れようとする努力って必要ないはずです。

遅れがちな生徒を助けるチームワークも必要だという意見もあるのですが
それを自ら担うのは、もしいたとしても面倒見の良い1人なのですから
それをチームワークと言えるのかどうか。

いずれにしても、この件については今後も取り上げることになるでしょう。

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認知症高齢者の存在価値?・・・⑥せめて選挙権を返納すべきでは

2017年04月12日 | 世の中のあんなコト、こんな事

認知症にどう対応するか、など患者が自分の親であっても
現時点ではまだ確立されていないのが実態でしょう。

ましてや周囲の人を含めた社会全体がますます増え続ける認知症患者に
どう向き合って行くかはこれからますます問題化していくはずです。

高齢者に対する年金と医療を柱とした社会的経済負担が増加の一途を辿る中
他人に危害を加える可能性がある病の高齢患者は
敢えて世の中に存在しなくても良いとさえ思えてしまうのです。

かと言って"存在しなくする"ことは今の世の中では不可能なのですから
せめて「選挙権の返納」を制度化して日本の将来を決める
政治家選びの場所からは排除して欲しいものです。

"大切な1票"などと選挙のたびに繰り返される言葉ですが
刑事的な責任能力がないとされる可能性のある人々が
その権利を持ち続けることになぜ誰も疑問を呈さないのか不思議でなりません。

さらに近い将来、私を含めて自ら高齢者は選挙権を早々に返納することで
若者の1票の重さを増やし、人口比率の高い高齢者に向けた政策ばかりを
打ち出して当選を目論む立候補者ではなく、これからの世の中を
背負って立つ若者向け政策を訴える候補者が当選し易くする
必要があるのではないでしょうか。

すでに平均寿命を生き延びて"お迎え"を事あるごとに口にする高齢者は
現役世代に支えられていることすら忘れた年金収入が減らずに
ただひたすらに死なせないことを前提にした医療が充分過ぎるほど受けられれば
例えば若い世代が悩む待機児童がどうだの非正規雇用がどうだの
もっと言えば国の将来の根幹に関わる少子化がどうだの、など
全くの無関心で何の問題もないのです。

(完)

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Ski-Lesson(19) in 横手山・・・たった1日だけのスキー

2017年04月11日 | 冬はもっぱらスキー三昧

埼玉のE高校1年生総勢600人の生徒さん達が
新入生のオリエンテーリングとしてお見えになりました。

大所帯のため男女別々のホテルに分宿しスキーに割かれたのはたった1日だけ
受け持ったのは女子中級班の10名でしたが、快晴の天気の中
午前・午後それぞれ2時間ずつはあっという間に終了してしまいました。

この時期、貸切り状態のこのスキー場も第2リフト下の迂回コースが
志賀草津ルートの道路に戻っていて通れず2カ所でストンと落ち込むことになり
中級班なので大丈夫との判断が誤りで、そこを下ろすにちょっと苦労しました。

強い日差しによって一気に顔がタヌキ(パンダ)焼けになりました

今日は雨ですが明日から5日連続する2スパンのレッスン中は
マークさえ出ている予報になっています。

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ジャガイモを植えました

2017年04月09日 | 自然農法による自給用野菜作り

今年は6㌔、種イモ約120個(男爵100+メイクイーン20)の
植え付けをほぼ終了しました。

この周りでは「例年通り、すでに1週間前に終えている」から
「桜の花が咲く20日頃に植えるつもり」、一番遅い方で
「GW中で充分」とそれぞれの経験と考えに基づいて実態は様々です。

遅い方の理由は「今年は雪が多かったからまだ地温が上昇していない」。

結果的には皆さんの真ん中の時期に植え付けたことになりますが
明後日からはGW前までにまだスキーの仕事が5スパン・12日間も
入っていますので、実は私の場合はそうした理屈など何もなく
ただ単にここ数日しかまとまった時間が取れないだけのことなのです。

昨年は半分以下しか冬を越してくれなかった中国産ニンニクですが
前年同様、何もしなかったのに今年はほとんどが生き延びてくれました。

「肥料なしでは球が大きくならないよ」と前からTさんに言われていますので
それならそれで茎が柔らかい今の内からどんどん収穫して
美味しくいただくことにしています。

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ナメコを打ち込みました

2017年04月08日 | 自然農法による自給用野菜作り

今季初の野良仕事としてTさんから原木として頂いたクルミに
ナメコの棒駒菌500個を打ち込みました。

これでヒラタケ、クリタケに続いて3種類目のキノコ栽培です。

地上に寝かせて枯葉、古毛布、さらにビニールシートを被せて刈伏せ
適当な時期に本伏せすることになります。 

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Ski-Lesson(18) in 志賀・サンバレー&丸池・・・今度はSAJジュニア3級

2017年04月05日 | 冬はもっぱらスキー三昧

前回に続いてスポーツ塾の子供たち70人のうち
今度はSAJ/jr3級受験の5名(小四4名、小二1名)を担当しました。

1日目午後:晴れ
2日目:晴れのち雪
3日目午前:晴れ

晴れベースの天候でしたのでインナーウェアは
フリースから春っぽい薄さに変更しても滑っていない時は暑さを感じます。

ただし2日目午後の突然の雪への急変の際は
一時ホテルロビーに避難して暖を取らなければ耐えられない寒さになるのですから
まだまだ標高1300mはすっかり春が来たとはとても言い難い季節柄です。

こんな折は最低気温は氷点下から昼間の最高5℃以上まで上昇するので
朝はガリガリ、昼間はザクザクのバーンに対応しなければならず
子供たちにはそれなりの難しさがあります。

ところで、jr/3級となると
"制動要素の強いボーゲン"が見られるとまず合格できません。

パラレル姿勢の斜滑降+ボーゲン(谷足荷重&内足小指荷重)でターンした後
またパラレル姿勢をとることが求められるということで
よりスピードが増した滑りになって行くはずです。

講習内検定の結果、5名のうち四年生2名に合格点を付けました。


(今年はまだたっぷりの積雪です)

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認知症高齢者の存在価値?・・・⑤認知症だから無罪

2017年04月02日 | 世の中のあんなコト、こんな事
(実例1)
 
横浜市で昨年10月、集団登校中の小学生の児童の列に軽トラックが突っ込み、
小学1年生(当時6)が死亡した事故で、横浜地検は31日
自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)容疑で送検されていた
無職男性(88)を不起訴処分(嫌疑不十分)とし、発表した。

地検などによると男性は精神鑑定の結果、アルツハイマー型認知症だったと診断された。
昨年10月27日朝に自宅を出発、生活圏外に出たため、認知症の影響で自分がどこにいるか
わからなくなり体調も認識できない状態のまま
事故までの約24時間にわたる運転で疲労が蓄積されていたとみられる。

地検は男性が運転をやめる決断もできなかった可能性を否定できず
過失は問えないと結論づけた。
 
(実例2)
 
大阪市の漬物店で漬物を万引きしたとして、窃盗罪に問われた
無職男性(71)の判決公判で、大阪地裁は22日、無罪(求刑・懲役10月)を言い渡した。
裁判官は「認知症の影響で行動を制御する能力が著しく弱まり、
心神喪失状態だった疑いが残る」として刑事責任能力を否定した。

判決などによると男性は
一昨年12月28日、漬物店で漬物2点を盗んだとして起訴された。
 
男性は自転車で走り去ったが、80メートル先で店員につかまり、現行犯逮捕された。
男性は2カ月前に大阪地裁で別の万引き事件について
執行猶予付き有罪判決を受けたばかりだった。

弁護側が初公判で事実関係を認め、責任能力の有無が争点になった。
裁判所が実施した精神鑑定で鑑定医は中程度から重症の
「前頭側頭葉型認知症」を発症していたと診断。
商品の精算などを忘れてしまい「行動の抑制が重度に困難だった」と指摘した。

弁護側は心神喪失により責任能力がないと主張。
検察側は「漬物を食べたいという動機は了解可能で、自分の行動の意味も理解していた」
として、少なくとも心神耗弱状態だったと反論した。
判決は鑑定結果を採用し「認知症の影響で漬物を手に取り
精算を飛ばして帰宅しようとした」と認定した。

事件直前に別の店で大量のステーキ肉を万引きしたことも踏まえ
「認知症の影響を考慮しないと合理的な説明ができない」と結論付けた。

弁護人を務めた田中俊弁護士は判決後に大阪市内で記者会見し
「本来なら起訴すべきではなかった。窃盗を繰り返す認知症患者を社会が
どう受け入れるか考えなければいけない」と話した。
 
 
 
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Ski-Lesson(17) in 志賀・サンバレー&丸池・・・SAJジュニア2級検定

2017年04月01日 | 冬はもっぱらスキー三昧

今回の生徒さんはスポーツ塾ツアーが集った3泊4日200人と
5泊6日40人のうちの前者、担当したのは小学校高学年の男子7名でした。

全員がSAJジュニア(jr)3級をすで取得していて次の2級を目指す班でした。

講習内検定によるSAJ/jr2級の合格基準は

・回転技術として大回りターンが連続してできる 中~中急斜面
・回転技術として小回りターンが連続してできる 中斜面

志賀高原ではこの「回転技術として」は「パラレルで」と置き換えていますので
早い話「中~中急斜面でパラレルの大回り、小回りが連続してできるレベル」となります。

別途、この塾が独自に設けている級はより具体的です(6級以下省略)。

5級:(練習目標)斜滑降練習、ターン後パラレルスタンスをとる練習など
(検定合格基準)ターン後のパラレル姿勢や谷足荷重ができる

4級:(練習目標)ターン後の円滑なスキー操作練習、スピード調整練習など
(検定合格基準)円滑なターンと体重移動のエッジ切り替えができる

〔ここまでSAJ/jr3級相当〕

3級:(練習目標)左右均等の回転ターンの練習、パラレルスタンスを保つなど
(検定合格基準)スキーを平行に保ちスピード滑走できる

2級:(練習目標)直線的な滑走ライン、ストックワークによりタイミングをとる
(検定合格基準)荷重、抜重でのスピード感のあるターン

〔ここまでSAJ/jr2級相当〕

1級:(練習目標)雪面をとらえた小刻みなターン、バランス・スピード調整など
(検定合格基準)斜面に応じた滑りとターン、スピード調整ができる

〔これでSAJ/jr1級相当〕

この基準を見てもSAJ/rj3級までは少し開いたパラレルで可
jr2級になるとほぼ基本的なパラレルが求められるということになります。

3つのjr1級受験班の次が私の班だったこともあり
jr2級受験の結果5名が合格しそのうちの3名が私の班でした。

ちなみに、jr1級合格者は僅か1名でした。

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