保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

□H17年ヴォクシー□4WD□検28/1□両側スライド

2014年11月28日 | クルマに関するアレコレ

二女の旦那の通勤用軽自動車の増車(ミラジーノ)に端を発して
その時に得た情報から後日、ekスポーツをヤフオクに出品することになり
同じくその際に目を付けたライフが今では私の愛車になっています。

 

そして次は彼女のファミリーカーである
H12年オデッセイの年明け2月に迎える車検をどうするか
来月からは私がスキーで忙しくなるので早目に相談に乗っていました。

フロントガラスの飛び石によるキズから延びたヒビがほぼ端っこまで達し
もちろん交換しなければならないので中古を使っても工賃を含めると約4万円
10万㌔を優に超えているからタイミングベルト交換で同じく約4万円
この2点はどうしても避けられない整備個所です。

とすると、自賠責27,840円&重量税40,000円等で
何もせずにユーザー車検で通すにしても15万円はかかってしまいます

このオデッセイは旦那が兄弟から3年前にタダで譲り受けたもので
充分活躍しましたし、ほとんどの街乗りでは無意味に大きな3ナンバーボディ
しかしその割に室内は広く感じることはなく、以前から私は
箱バンタイプの5ナンバーの方が使い易いのでは、と思っていました。

そこで買取り屋を営むN君に車検代に僅かに加算した
20~30万円の出費で手に入るクルマがないか問い合わせたところ
“見出し”のクルマが近々入庫するとのこと。

そして1週間もせずに先週連絡があって見に行った結果
走行距離が14万キロで多目な点を除いたら後は申し分なく
価格も「込み込み25万円」と言うので二女に連絡の上即決したのでした。

付属していなかったスタッドレス+アルミはホンダディーラー勤務のO君に頼み
オデッセイ用とバーター、つまり無償でいただいて装着
車庫証明は私が取って持ち込みましたが名義変更手続きはN君が無料で
さらにエンジンオイルとフロントブレーキパッド交換も
サービスしてもらって昨日すでに引き取り完了

それまで乗っていたオデッセイは
N君の会社から1㌔ほどの場所に板金工場を移転オープンさせた元社員K君に
リサイクル解体工場に売ってもらうよう頼みましたので3万円近くにはなるはずで
自動車税や自賠責の還付をシッカリ漏れなく請求すれば
およそ4万円超が後日受け取れるはずです。

この辺りがかつて自動車業界に関わっていた者の“そつの無さ”で
このお金でどこか気が付いた不具合でも直すよう二女に言ってあります。

ところで、私が乗っていたプレオの代金1万5千円も昨日財布に納まり
最終的に当初の胸算用通り、ライフへの乗り換えはいろいろ含めても
たったの5千円で済んでしまったことになりました

 

 

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イノシシ・ハクビシン等の害獣用ワナ

2014年11月25日 | 自然農法による自給用野菜作り

以前からワナの“免許”を取得する講習を受講するよう
猟友会所属のTさんに奨められていて
友人のOさんは実際にこれを手に入れました。

何度かを目撃しているBさんが
自分の畑脇の林の入り口に設置を依頼し
昨日、Oさんが目の前でやって見せてくれました。


(「笠松式くくりわな」というこの器具は8千円もするそうです)


(今回は2個設置しました)

確かに周辺農家からの依頼は結構あるそうですが
私自身はたった1回、数株のジャガイモを掘り返されたことがあるだけで
それ以降は電気柵を設けましたので複数回
姿を目撃することはあっても被害は受けていません。

こうしてワナを設置するまではいいとして
イザここにイノシシやハクビシン、タヌキが掛かった場合はTさんにTELして
5千円払い目の前で撃ち殺してもらい
その後然るべきところに売ってもらうのだそうです。

実際にイノシシがかかったYouTubeの投稿画像
メス70キロオス42キロを見させていただいても
私には特別に深い恨みがあるわけでもないので
可哀そうな思いが先に立ってしまい正直、踏み出せずにいます。

 

 

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人生初の「震度6」は凄かった

2014年11月23日 | 日々の暮らし

震度4までは昔、松代群発地震などもあり何度か経験しているはずです。

しかし、昨夜の震度6は弱なのに結構、すごかったです

棚が倒れるまではいきませんでしたが
中身の食器や本が一部、床に揺れ落ちてきましたし
ほんの数分間、停電で真っ暗闇になったのでなおさら恐怖心が煽られました。

昨夜の地震直後は消防車のサイレンがひっきりなしに響いていたり
今日の朝刊の第一面がこの大きさの見出しで飾られていたりする割に
ケガ人などの情報は今のところほとんど耳に届いていません。

うるさいくらいに早朝からヘリが上空を飛びまわっていますので、もしかしたら
地滑りなどの自然災害も誘発されているのかもしれません。

 

 

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1st Skiing in 志賀高原・熊の湯…初滑りは初級コースの600m

2014年11月22日 | 冬はもっぱらスキー三昧

3速オートマのライフで初めて10%を超える登坂を経験し
やはり期待を“裏切らない”圧倒的なパワー不足で難儀した話は
またの機会にするとして、戸隠スキー場以外で、それも11月中の
プライベートの初滑りはスキーを再開したここ3年で初めてのことです。

まだ第2ペアリフト1本の中間降り場まで、約600mの初級コースを
人工降雪機を夜間フル稼働させてかろうじて滑走可能にしてのオープンです。


(第2ペアリフトに乗った直後の上方の景色)

本来の50mほどのコース幅がちゃんと滑れるよう整備されていますが
昼間は5℃以上に気温が上昇する雲一つない快晴でしたし
この連休に寒波が来る話も今のところありませんので
ひとえに夜中の人工雪作りに負うところ大ということでしょう。


(オープンしている初級コースの上から下を見る)

ところで初下ろしの中古フォルクルの板でしたが
先シーズン最後の滑りの感覚を取り戻すことに必死でしたので
滑り易いとか難いとか、はたまた大回りor小回りのどちらがイイ感じとか
道具の善し悪しを語るまで今日のところは行きませんでした。

早く根雪になる程度の雪が降って
せめて中級バーンが滑れるようになって欲しいとホント、心から願っています

 

道路情報


(正面が熊の湯スキー場、ここで標高1600m程度)

すでに冬季閉鎖に入っている志賀草津道路(R292)は
丸池から先は夏タイヤは無理、特に朝晩は
間違いなく事故りますのでスタッドレスタイヤでおいでください。

“標高1000mで道路状況が一変”はよくあることですので
冬の信州を決してなめてはイケマセン


(陽が当たらない場所はこの通りです)

チェーンはまだ乾燥路部分もかなり多くプラスチックやゴム製が良いです。

 

 

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やっぱ、リンゴは「ふじ」が一番!

2014年11月21日 | 日々の暮らし

周り中のリンゴ畑で「ふじ」の収穫が最盛期を迎えています。

これまでは「秋映」や「シナノゴールド」などの、いわゆる“はね出し”と呼ばれる
キズや落下して商品にならないリンゴを次から次に頂いているので
1個も買わずして果物に事欠く日はないままいよいよ主役の出番になりました。

器械が流す電子的疑似鳴き声にもめげず、こうしてなぜか一カ所を突いて
商品にキズをつけてしまう鳥たちに、内心、密かに感謝しつつ
「ジュースにでもどうぞ」と言われても
そんな勿体ないコトはするはずもなく、もちろん生食でほおばるのです。



ただ、この大きさでは1日に一人1個はとても食べ切れず
夫婦2人で1個と半分ずつ、「やっぱふじが一番!」と夜毎、舌鼓を打っています。

 

 

*リンゴの「蜜」について*

かつて、高級贈答品のふじを宅配便で受け取った都会の方が
芯の周りが腐っていると苦情の電話をかけて来たという
今でもここ長野近辺で語り草になっている有名な話が残るリンゴの蜜ですが
その正体はソルビトールという糖質アルコールの一種です。

これは葉の光合成によって作られる物質で
成長段階において葉から枝を通ってどんどん果実内に運ばれ
リンゴ本来の甘味である砂糖の仲間の果糖やしょ糖に変換されます。

しかし完熟するとこの作業を止めてしまい
そのままの状態で水分を吸収しこれが「蜜」になるのです。

つまり蜜が入っているということは、これ以上糖に変換しなくてもよい状態にまで
完熟している証拠であり、だから美味しいことになります。



ただ、ソルビトール自体はしょ糖や果糖の60%割程度の甘さしかないので
その部分だけを食べてもあまり甘くは感じません。

また、口腔内で細菌、酵素による有機の生成がほとんど無いので
虫歯の発生原因にはならないと言われています。

なお一旦収穫してしまうとそれ以上蜜は増えず
しばらく保存しておくと果肉に吸収されて見えなくなることもありますし
たくさん入り過ぎていると変色しやすく保存が効きにくいという面もあります。

ちなみに、「つがる」や「ゴールデンデリシャス」などは蜜が入りにくく
「ふじ」や「スターキング」は入りやすい品種です。

*収穫時期が今時の理由*

本来、リンゴは果肉内の余分な水分を外に出そうとしますが
気温が低くなると表皮に水滴がつくようになり実から水分が出にくくなります。

この溜まった水分が果肉内のソルビトールに吸収され蜜になりますので
蜜が出来始めるとソルビトールはすでに糖に変換されない
つまりそれ以上は甘くならないギリギリの状態まで完熟したことになり
ただし一方、雪や霜に過度に当てると味が落ちてしまうので
その直前の今時が収穫の最盛期になるというわけです。

 

 

 

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ヒラタケ“省力化”栽培法も試す

2014年11月19日 | 自然農法による自給用野菜作り

400個入りの棒駒菌は全て打ち終わったのですが
1リットル購入したオガクズ菌の方はちょうど半分が余ってしまったので
たまたまネットで見つけた簡素化した栽培方法も試してみることにしました。

従来のオガクズ菌による原木栽培は
菌1に対してオガクズ1:米糠2:水4の容積比率で混ぜ合わせた“練り物”を
15cmの長さに切り揃えた原木の木口に塗り付けてサンドイッチにした後
「仮伏せ」して菌を蔓延させたあと「本伏せ」しキノコの発生を待ちます。

ところがこの方法は、原木を土に埋めサンドイッチにすることなく
上面に菌を塗り付け黒マルチなどのビニールを被せたあと土で覆い
そのまま放置、9月下旬頃になったら土とビニールを取り除き小屋掛けし
こまめに散水して収穫まで持って行くというものです。

 

この方法は茨城の小学校の体験学習で実証済らしく
一度埋めた原木をそのままにしておけるので省力化できるのだそうです。

もっとも、原木の「玉切り(適当な長さに切り出すこと)」は確かに大変でしたが
省力化よりも何よりも、3種類のどの方法でも構わないので
まずは無事キノコが育って欲しいと願うのみです。

ほぼ1週間かかって一応、クルミの木2本から手に入った原木と
棒駒菌400個、オガクズ菌1リットルを全部使い切って、とりあえず植菌は終了しました

 

 

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今年もスキーのイントラ依頼が早くも…

2014年11月18日 | 冬はもっぱらスキー三昧

100%人工造雪機で11月1日に一部オープンしている
軽井沢は別にして、標高1700mにある熊の湯スキー場でさえ
今年は未だ天然雪が少な過ぎてオープンできずにいます。

ちなみに、ここには昨年の今時はすでにかなりの積雪がありました。

今週になりようやく気温が下がり降雪機がフル稼働状態に入れたので
多分、1日2日のうちには600m、幅20mくらいの
初級コースがイケるだろうとのことです。

すでに12月初旬の2~3日、8~9日、10~11日に
イントラの依頼が入っていますのでオープンしたら即刻
10月に手に入れた中古フォルクルの試乗を兼ねて
初滑り&足慣らしに行かなければなりません

 

 

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ヒラタケの2種類の植菌を試すつもり

2014年11月16日 | 自然農法による自給用野菜作り

3日前、すぐ南隣りの畑のBさんに
Kさんからいただいたクルミの木でヒラタケを栽培する話をしたら
「成りの悪いウチのクルミの木も切り倒すつもりだったので、今日、伐採してあげるよ」。

私が午前中、上方の枝を払い、午後にはBさんが
エンジン式チェーンソーで伐採、一気に原木の量が倍になってしまいました。

そもそもBさんのリンゴ畑に放置されていた1本の何かの倒木の切れ端を
要らないなら原木として譲って欲しいという話から
「これは朽ちているからダメ。それなら…」と発展したのが話の成り行きなので
こんなにたくさんになっても困る、と内心思いつつも断るわけには行かなかったのです。

そこで、どうせこれだけの本数になってしまったのなら
当初やろうと思っていた棒駒菌を打ち込む方法に加え、オガクズ菌を塗り付ける方法も試せるので
即、追加でオガクズ菌、つまり鋸屑(のこぎりくず・のこくず)菌もで購入しました。

ひと昔前ならキノコの菌など何処で購入するのか皆目、見当もつかなかったはずなのに
検索したHPからメールで注文すると翌日には手許に届いてしまうのですから
怖いくらい便利な時代になっていることを改めて実感しないわけにはいきません。

同じくその栽培方法に関しても、誰に訊くこともなく、また参考書を1冊も買うことなく
数種類の方法がプリントアウトして手に入るのですから
やる気になりさえしたらその日から何でも試すことが出来てしまうのです。

Bさんからのぶっ太い幹は長さ15cmずつの短木に切りオガクズ菌用に
Kさんからの細目の幹は90cmほどの長木のまま棒駒菌用にすることにしましたが
10年以上前に5千円ちょっと程度で購入した手持ちの電動チェンソーでは
この太さは時間がかかり腰に来るため、2日経ってもまだ終わっていません

 

 

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車検、どうしようかなぁ…⑧始まったライフとの日常

2014年11月14日 | クルマに関するアレコレ

こうした経緯を辿ってライフとの日常がすでに始まっています。

廃車予定のプレオがまだ手許にあるのは
ライフに後付けしたキーレスエントリーとパワーウィンド(PW)が
正常に作動しない時は修理する間の代車が必要になるからです。

実際、取り付け直後に乗り出した最初の操作でガラスが開いた途中で
ピタリと動かなくなったことがありました。

この時はヒューズ切れかと思ったのに切れていなく
「おいおい、面倒なことになったかも…」と大いに心配したのですが
一発でアース不良と判明して5分で修理は完了し、その後今のところは順調です。

 

やはり自宅周辺の坂道でさえパワー不足が明白ですし
プレオのCVT(無段変速)に慣れてしまっているので、3速と2速の間を
頻繁にシフトチェンジする際の音と挙動変化が不快に感じてしまいます

また、ラジオの音さえないため常に聞こえるエンジン音はなんら魅力のない
ツマラナイもので、せめて騒々しい水平対向とかDOHCサウンドなら
それなりに楽しめるのに、と思わずにはいられません。

まあ、そのうちに慣れるでしょうからとりあえずは頭の中で
車検をせずに済んで浮いた10万円超の使い道でも考えながら我慢することにします。

ただ、大袈裟に言えばまるで新車に乗り換えたような“堅さ”を
サスやステアリングはもちろん、エンジン回転にさえ感じるのは久しぶりのことで
正直、これはちょっとばかり心地よいです

普段はお年寄りのKさんのこと、エンジンをろくに吹かさずゆっくりソロソロと
運転していましたし、メンテナンスは町工場に任せっきりが奏功したのでしょうが
これからの私との最低4年間はそうはいきませんぞ

(完)

 

 

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車検、どうしようかなぁ…⑦結局、ライフが僅か1万円!!

2014年11月12日 | クルマに関するアレコレ

買取り店の最高価格が9千円ではあっても
自賠責の20カ月の月割分だけで2万円相当の価値があるので
Aさんには2万円で譲って欲しい旨、申し出たのですが
どうせ解体処理を依頼するつもりだったので、と半分の1万円で
ライフを譲っていただけることになり、とても助かる嬉しい結果になりました

タダでよいと言われると“お返し”を気にしなくてはならず
むしろこの方が気が楽というもので、この辺りはAさんの心遣いなのでしょう。

元はと言えば、プレオが12月に迎える車検をユーザー車検でイケるかどうかを
判断するため、ジャッキアップして下回りを点検することが難儀なので
見積もりを名目に業者にやらせてしまおうと2、3の整備工場を回るのと同時並行的に
放置されているライフを譲って欲しいと私が持ちかけた話でした。

複数の見積もりの結果、リヤサス取り付け部のフロアの腐蝕を今回はパテなどで
適当に誤魔化すにしても、次回車検までの2年間もつかどうか分からず
しかし今回まず落とされるであろうボールジョイントのガタ
つまりはロッカーアームの新品交換は約4万円かけて実施しなければならず
このままプレオに乗り続けるには、2年でダメになるかもしれないのに
合計10数万円を負担しなければならないことがほぼ間違いなさそうな…。

それが結局、車両代1万円、PW&キーレスの部品代約1万円、合計2万円のみで
1年8カ月も乗れるライフが手に入り、その上このプレオを
昔付き合いのあった自動車解体業者さんが1万5千円で
引き取ってくれるそうですから実質負担はさらに減り
なんとたったの5千円だけで今回の車検を受けず済んだことになったのです。

そしてPWとキーレスの取り付けにどの程度時間がかかるか分からないので
プレオの車検が切れないうちにゆっくり作業をするため
早目にヤフオクで部品を手配し、結構、悪戦苦闘しながら少しずつ作業を進めて約10日。

キーレスはドア開閉のロッドにアクチュエーターのロッドを接続するだけですし
動きがそれほど大きくないので比較的簡単に装着できました。

ただし、日常的にほとんど使うことがないリア左ドアは手動のままにし
その分をリアゲートに装着したとはいえ、4枚のドアに配線を引き込む作業は
ボディの穴開けを含めてそれなりに時間はかかります。


(アクチュエーターが4つなのでリア左ドア分をリアゲートに)

一方、ガラスが大きく上下に動くPWは、ドア内部にはモーターを設置出来ないので
こうして外部にせざるを得なく、するとそれが邪魔をして内張りがハマらなくなってしまい
結局、2、3回やり直した末、内張りの裏側で見えない個所を削り取ったりして
ようやく綺麗に納めることができました


(ガラスが上下するのでモーターはドア内部に設置できません) 

かくして、スキーの時にどうしても必要なキーレスと、外気を入れるため
しょっちゅう開ける左右のフロントガラスを簡単に開閉できるPWが付いたので
これでしばらく乗って様子を見て、特に不具合がないようでしたら
プレオを廃車にすることにしましょう

(続く)

 

 

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車検、どうしようかなぁ…⑥パワーウィンドとキーレスが付けられる !?

2014年11月10日 | クルマに関するアレコレ

この頃のライフは燃費が良くないこと、そしてプレオより
約10馬力も非力なエンジンに加え3速オートマでは
高速や登りの走りがツラクなることは我慢しなければなりませんし
他方、どうしても欲しい装備はパワーウィンド(以下PW)とキーレスエントリーでした。

アフターマーケットで汎用キーレスが存在することは推測出来ましたが
問題はPWの方で、車屋時代にそれまで2万円位で売られていた(確か)ミツバ製のタイプが
10年ほど前に生産中止になったので、もうない可能性が高かったのです。

かつてはPWの新車装着率が高いわけでなく
このミツバ製はメーカーのオプションカタログにも載る純正指定さえ受けていた商品で
ハンドルシャフト挿入部のギアさえ替えれば旧車を含めた多くの車種に
対応出来ましたので、ずいぶん重宝して使っていました。

生産中止の情報を聞きつけた時には2台買い置きしておいたくらいで、H18年頃に
S56年式160型初代サファリに最後の1台を付けたことを今でもはっきり覚えています。

時代が進み、PW新車装着率が極めて高くなるとともに需要が減少し
その役目を終えたものと思いますが、それでもと思い諦め半分でヤフオクを見ると
箱型だった見た目は全くの別物に姿を変えているものの
送料を加えてもなんと僅か6千円程度で売られているではありませんか

取扱説明書は英語の簡単なもののようなので
新興国の格安車向けという新たな需要が生まれているのかもしれません。

昔のタイプはハンドルシャフトに噛ませるモーターを納めた
スイッチ付きの箱を直接取り付ける方式でしたがこれはワイヤー式になり
モーターは離れた所に、またスイッチも任意の場所に
取り付けられるようになっているのでシャフト部周辺が嵩張ることがなさそうです。

また、キーレスは予想通り今でも売られていて、それどころか
価格は送料を加算しても3千円程度なのですから
2つ合計しても1万円を切る負担で欲しい装備が付いてしまうのです

ただ、オーディオはスピーカーも複数付けなくてはならず面倒ですし
そもそも手持ちの器械は何もないので“音無し”で運転するしかなさそうです。

かくして、(まだ予想でしかない)燃費の悪さ、3速オートマの具合悪さを覚悟し
オーディオどころか音が割れて何をしゃべっているか分からないラジオと
左リアクオーターの醜い凹みなどにだけ目をつむりさえすれば
(車検に必要な10数万円-譲っていただける価格)という
年金生活者には極めて大きな金額が節約できることが分かったのでした。

さて、となれば早期に決めなければならないライフの価格です。

いくら車検が長いとは言え、所詮15年前の軽自動車
基本的には査定価格などもう存在しないでしょうが
車検残20カ月分の自賠責保険相当額が約2万円になるので
買取り店がその程度の価格を算出する可能性があるとは思っていました。

今回初めて知ったのですが、すでにここ長野市では
最大手のガリバーが姿を消していて結局、所在地を知っていたラビットとカーチスを訪ね
出来れば避けたい雰囲気見え見えの2店の店長に無理やり
出してもらった買取り価格は、私の予想をさらに  の「0円」と「9000円」でした。

 (続く)

 

 

 

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新たにヒラタケ(キノコ)栽培に挑戦

2014年11月08日 | 自然農法による自給用野菜作り

私の家から見える範囲のKさんのリンゴ畑の隅っこには
3本のクルミの木が立っていますが、そのうちの1本が枯れて来たとかで切り倒し
「シイタケでも作らない?」と声をかけてくれたのは先々週のことでした。



リンゴ以外の作物で生計を立て猟友会にも所属しこの付近の害獣駆除を
一手に引き受けているTさんがキノコも作っている話は聞いていましたので尋ねたところ
クルミにはシイタケではなくナメタケかヒラタケが良いとのこと。

キノコは大好物にも拘らず全くの無知、もちろん毒キノコの見分けもつかないのですから
多くの方々がこの時期、あちこちの山にキノコ狩りに出かけるのに
私はただ頂いたものを大事に味わうだけですから、ナメタケはなんとなく分かるものの
ヒラタケと聞いてもすぐにその姿が浮かんでは来ないのです。

どうやらこんな姿をしていて、かつては“シメジ”を騙ったこともあるそうな…。

まあ、自分で作ってみれば分かるようになるのでしょうが
それもちゃんと生えてくれればの話ではあります。

現在、原木の乾燥をしていますので、続いて玉切り(切断)、植菌(接種)と
順次作業を進めることになり、すでにネットで購入した菌は届いています。

 

 

 

 

 

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車検、どうしようかなぁ…⑤パワーウィンドのスイッチがない!?

2014年11月06日 | クルマに関するアレコレ

約束通りにライフのキーを持って来てくださったお嬢さんは
亡くなったKさんに良く似た顔立ちの50がらみ
と、お見受けしましたが、私は最近、オバサンからお婆さんまでの女性の
年齢当てが苦手になっていますので自信は全然ありません。

すぐにでも現物を見たかったのですがその日はもう暗くなっていましたので
我慢して翌朝、なにをさておき今は住む人のないKさん宅へ歩いて行き
まず最初に確認したのはフロントガラスの車検ステッカーでした。

よく見ても間違いなく今年の6月に車検は取ったばかり
車検残はなんと20カ月ということになります

Kさんが亡くなったのは確か梅雨明けの頃でしたし
その前に入院していたことは風の便りに私の耳にも入っていましたので
この車検取得後はほとんど乗る機会はなかったものと思われます。

一番の気がかりの車検残が大満足の結果にホッとして
でも念のため車検証で確認するとともにそもそもの年式を知りたかったですし
一緒にあるはずの整備記録簿で過去の整備内容を把握したいと思い
グローブボックスやドア内張りのポケット等などをどう探しても肝心な車検証が見当たりません。

「しまった!キーと一緒に持って来てもらえば良かった…」

とりあえず、フロントガラス上部に貼られた点検済みステッカーから
サブディーラーの町工場(認証工場)で今年の車検が実施されていること
メーターの走行距離は72000㌔で意外に走っていること
そして、不要品と一緒に残されていた任意保険の昨年の控えから
肝心な年式はH11年であることは分かりました。

*サブディーラー…中古車販売店や整備工場など
メーカー直列の正規ディーラー以外で新車を扱っている販売店のこと

下回りを覗くと錆止め塗装がまだ黒々していていかにも車検直後のままですが
左リアクウォーターのちょうど目に付く高さにキズがあります。

このように、思っていたより古い年式&多目の走行距離
見苦しい個所にあるキズに加え、集中ドアロックもキーレスもなく
さらにリアプライバシーガラスに見慣れた目には
この単なるブルーガラスはいかにもグレードが低い感じがするなど
自分が乗るつもりで見回せば何カ所か難点はあります。

ちなみに、オーディオの装備はなく
シングルスピーカー内蔵のさびしいAMラジオが付いているだけでした。

そして運転席に座りそれ以上に困惑したのは
パワーウィンドウのスイッチがドア内張りに“見当たらない”ことでした。

ホンダの初代ステップワゴンはハンドル右側のダッシュボードに付いていたり
輸入車でセンターコンソールにあったりもしますが、どこにもありません。

なんで?と思ってふと助手席側に目をやると、この手巻きハンドルの姿が…。

そうです、このクルマは“電動”のパワーウィンドではないので
そもそもスイッチが見当たらなくて当然なのです

そう言えば、タイヤも今では軽トラや軽の箱バンの一部にしか
装着されなくなった12インチ+ど鉄ホイールですので
ほとんどバン仕様の低いグレードなのでしょうが、なぜかABSは装備されています。

その後、一発始動のエンジンをかけ自宅へ持ち帰りネットで調べたところ
H11年式ライフ、やはり一番低いグレードの「Bタイプ」であることが分かり
まずはともかく査定価格を出してもらうため買取り店に出かけたのでした。

 (続く)

 

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地公連の「ゆう〇祭」は実は“文化祭”だった

2014年11月04日 | 町内会活動、参加の記録

今年度から2年の任期で携わっている地公連担当の「主事」ですが
19の地区公民館から原則的に2名ずつ選出され市立公民館の活動を担い
主に体育部、文化部、教養部の3つの役割に分けられています。

そしてこの時期に行なわれる地公連最大のイベント「ゆう〇祭」は
文化部と教養部が主体になって実施することから
主な目的が実は“文化・芸術活動の発表”に置かれていることが
ここに住んで4年目、この役に付いてようやく分かりました。

つまり、会場となる市立公民館の施設全体を使い
かつ駐車場にはテント張りの主に飲食のための様々な出店も出ることから
昨年まではてっきり“農協の収穫祭”的な意味合いが強いものと思っていたのですが
ところが実はそうではなく、全館を利用して行なわれるカルチャー講座での作品や
歌や踊り等の趣味の発表がどうやらメインのイベントのようなのです。

テントに地区名が入っているのでその地区が出店していると思っていたのも間違っていて
地公連がその地区から名入れのテントを借りているだけであって
うどんやつきたて餅、クレープなど売っているのはあくまで我々地公連メンバーです。

例年通りのことをするとはいえ
2度ほどの打合せ会議と2年で入れ替わる部員56名+元部員の役員15名全員が
前日から準備をするのですから、かなり大がかりなイベントと言えます。

そのうえ、単独で出品する地区公民館も4つあり
例年通り、私の地区は串に刺したシカ・イノシシを主体にした焼き鳥を
その場で炭火焼きして販売しましたのでこちらの準備もあり
2足のワラジは正直疲れました。 


焼き鳥は仕入れたものを焼くだけですのでほとんど儲かりません

(シカ)        (イノシシ) 
  
こちらは地元で駆除されたモノをさばいて串刺しまで
自分たちでしますので人件費を無視すればかなり儲かります

これで地公連関係は体育部が主体になる
年明け2月のソフトバレー大会まで特に行事はなく
ここまで来れば年間行事の8割は終わったような感じです

 

 

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