保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

クルミと柿の収穫

2019年10月28日 | 自然農法による自給用野菜作り

どちらの木もKさん宅のものですが、毎年収穫してあげて
我家で必要な分だけ"現物支給"として頂いています。


(甘柿。他に干柿にする渋柿もあり
こちらの方が需要があります)


(夏は木陰を作ってくれるクルミの木)

どちらも個人的には好きではない食べ物なので
ほとんど孫達に送ることになります。 

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半日人間ドック・・・(d) MRI検査の結果は「膵管拡張は加齢のため」

2019年10月25日 | 病気一般の話題

腹部超音波(エコー)検査の判定はここ数年来、「C:要経過観察」でした。

その所見には、ほぼ毎回「軽度脂肪肝・肝のう胞・胆のうポリープ疑い
左腎のう胞・左腎微結石・膵臓:ガス多く尾部描出不良」とあり
気になってはいました。

それが今年は、膵臓(すいぞう)ガンの存在を示唆する重要な兆候とされる
「主膵管拡張」が追加された結果、「E:要精密検査」の判定となり
ちょうど良い機会でもあったので、早期発見の意図を無にしないためにも
T病院の消化器内科K医師の診察を受けたのでした。

膵臓で作られた消化液(膵液)は、膵管を通って十二指腸に流れますが
これが腫瘍(または結石等)によって妨げられると、膵管が太くなる
「膵管拡張」と診断され、その原因を調べる必要があるということになります。

そして2週間以上待ってのMRI(MRCP)検査の結果は
「膵管の上流側に限らず全体にやや太くなっていることから、原因は
加齢によるものと思われ膵ガンの心配はありません」

かくして今回のドックでは
「加齢のため」というレッテルは1枚増えましたが
何年も前から放置を決め込んでいる「脂質異常症」以外では
"新たに治療が必要な病は特になし"ということになりました

 

【膵臓ガン】

 

膵臓(すいぞう)に発生した悪性の腫瘍で
「膵ガン」とも言い、90%以上は十二指腸に繋がる
膵管の上皮細胞に発生するため「膵管ガン」のことを指す。

早期の段階では自覚症状がほとんどなく、また他の臓器や
血管に囲まれていることで、腫瘍の発見や
診断のための
細胞採取が難しく、極めて早期発見が困難とされる。

さらに周辺にある動脈に腫瘍が拡がると、大きさが小さくても
その7割は手術が行えないことがあるという。

こうしたことから日本においては膵臓ガンは統計上
近年増加傾向にあり、年間の死亡者数はこの30年で8倍以上に
増加し
3万人以上に上るため、
①肺ガン②胃ガン③大腸ガン④肝臓ガン
に次いでガンの死因の第5位を占める。

60歳頃から増え男性にやや多く発症し、喫煙、膵ガンの家族歴
糖尿病、慢性膵炎などとの関連が指摘されている。 

 

(完)

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禁煙3週間で思うこと

2019年10月23日 | 禁煙してます

禁煙後3週間、日常生活における目に見える変化は
それまで2日に1度は立寄っていたコンビニに全然行かなくなったことで
当然、その分財布の中身は減りません。

ふとした瞬間に時々、のシーンを思い出しますので
正直なところ、手許にあったら吸ってしまうかも知れませんが、如何せん
愛飲していた「KENT NANO」は販売中止なので、自分はおろか
他人が持っていることもなく、その点は大いに助かっています。 

さて、禁煙によるからだの変化は、次のようなものとされます。
(以下、K内科クリニックHPより加工、引用)

 

【2日~3日後】

  • タバコによってうまく機能していなかった嗅覚や味覚、胃の働きの
    正常化が始まり、ご飯がとても美味しく感じるようになります。
  • 肺活量や気管支の機能が回復し、運動機能が大きく回復しています。
    試しにランニングなどの運動をしてみると、運動機能の回復が実感できます。 
  • ニコチンが体内から完全に抜けきり離脱症状も緩和されてきます。
  • この離脱症状を乗り切れば吸いたいという欲求とお別れすることができます。
  • 明るい未来のために、離脱症状を乗り切りましょう。

 

 【1~2週間後】

  • ニコチンによって低下していた睡眠の質が改善し始めます。
  • アセチルコリンと呼ばれる神経伝達物質の機能が正常化し、
    ぐっすり寝れて、寝起きもよくなります
  • 循環機能が回復し、心臓・血管が回復します。
  • ニコチン依存症による離脱症状もこの頃から急激に楽になってきます。
  • 今までよく頑張りました!

 

********現在、この辺りの段階にいることになります******

 

                                                                                            【1~9カ月後】 

                       
  • 離脱症状が軽減し日常生活がとても送りやすくなります。
  • かぜやインフルエンザなどに始まり、心筋梗塞、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの
    病気のリスクが減少します。
  • ここまでくれば禁煙の第一段階が成功と言えます。
  • ただし、油断は禁物!

  

                                【1年後】

                      
  • 軽度・中等度の慢性閉塞性肺疾患(COPD)のある方の肺機能の改善がみられるようになります。
  • 咳・痰、息切れ、身体のだるさや疲れやすさも改善し、活動的になっているはずです。
  • スタミナが戻ります。
  • 風邪などの感染症を起こしにくくなります。
  • ここまで来ると、ほとんど禁煙は成功したといっていいでしょう。
  • ただし、気を抜かずに禁煙を続けましょう。

 

 2~4年後

                                       ● すでに狭心症・心筋梗塞などの虚血性心疾患のリスクが35%減少し
                                        脳梗塞のリスクも明らかに減少しています。
                                      
この時期でも油断をするとタバコに手が出ることがあります。

 

 

【5~9年後】

  • おめでとうございます!!
  • ここまで禁煙が続けば肺がんのリスクもかなり
    低下しているはずです。
  • その他にも、虚血性心疾患や脳硬塞などの病気の
    リスクが減少します。
  • その他のがんの発症率の低下も確認されています。
  • このまま禁煙を続けましょう!

 

 

過去2回と同じく、言われるほどのからだの変化は今回も実感出来ず、禁煙とは
"戦果がすぐには見えない、静かに黙々と続ける戦い"と思えてなりません。

そして今後、ずっと気を付けなければならないのが「1本だけお化けだそうで
実際、過去の2度とも私が失敗した原因がこれです。 

 

禁煙に慣れて「禁煙なんて簡単」と変な自信が付いたり
タバコや喫煙の感覚がどんなものだったか改めて懐かしんだりしたくなって
「1本だけなら大丈夫」と吸ってしまうことがあり、すると以前の
「脳内報酬回路」が目を覚まし、2本、3本と吸ってしまうことになる。

(脳内報酬回路)
タバコを吸うとニコチンは静脈注射より早く約7秒で脳まで到達し
中脳にあるニコチン受容体に作用して、快楽物質である
ドーパミンを過剰に放出させる。
ドーパミンは快感や満足感を与える神経伝達物質の一つで
この早いスピードがより強く快感を強めてしまい、気が付くと
「吸う→快感を得る→吸う」という悪循環(依存症)に陥る。

 

 
今回の禁煙が完璧に成功したとされるのが10年後の80歳とし
さらに5年間生き永らえて最低希望の85歳で天寿を全うするとした場合
再度始めたタバコ代原資の定期積金(月1万円・5年満期60万円)は180万円になり
これをささやかな葬式代にしてもらうことが出来ます。
 
ただすでに大学病院への献体を申し込んであり、檀家離れした上での墓じまいも
完了しているわけで、世間一般で言うところの葬儀はしなくても済みますので
時代の移ろいを鑑みながら、「生前お別れ会」でもしようかなぁ。
 
そうした目論見に備えた貯えを楽しみに
禁煙、いや「絶煙」を頑張って行こうと思います
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「運動」について考える・・・⑥ピンピンコロリ

2019年10月20日 | 運動と身体

日本は世界でも指折りの長寿国として知られていますが、その実態は
最期まで元気に活動して天寿をまっとうするピンピンコロリ(PPK)は少なく
男性は約8年(女性は同12年)も介護された末に死んでいくという
ネンネンコロリ(NNK)が他国に比べて際立って多い「不健康長寿国」
または「寝たきり大国」と言われています。


(首都大学教授 星亘二先生の資料から抜粋・加工)

その最大の理由は皆保険制度と病院等の病床数の多さにあるとされ、具体的には
人口当たりの病床数がアメリカの4倍以上、患者の入院期間も3倍近く長く
このすぐに入院できる一見理想的な環境が、逆に寝たきりの高齢者を
増やしているのが日本の現実とされるのです。

つまり後期高齢者の場合、病院のベッドで点滴の針を刺したまま
トイレにも行かず過ごしたら、間違いなく寝たきりになるということです。

こうした事情もあって「大往生したけりゃ医療にかかわるな」(N医師著)
なる著作も登場するのでしょうが、今一つ現実的な
病気や病院との関わり方が分かりません。

そもそも「ピンピン」は生き方なので自ら努力することが出来ても
「コロリ」は死に方なので、心筋梗塞・脳出血・脳血栓等に代表される
死亡原因やそれの治療を担う病院に大きく左右されるため
一体どうしたら確実に実現できるのか

こうしたことから多分、私のような高齢者が今できることは
まずは運動で生活習慣病の発症率を抑えながらも、定期健診等で早期発見に努め
発見したら薬は少なめ、寝たきりの可能性が高くなる入院は短かめになるよう
早期治療による完治を目指すという、巷で当たり前に言われていることを
確実に実践することになってしまうのでしょう。

早期発見による完治が不幸にして叶わなかったりして
より深く病気や病院と関わらざるを得なくなった場合のことは
今後状況の変化に合わせて方法を探って行くつもりです。

 

【寿命と余命】

 厚労省発表の平成29年簡易生命表によると
H29年の平均寿命(男性)は81.09歳、一方70歳の平均余命は15.73年。

70歳+余命15.73=85.73歳が平均寿命81.09歳より長い理由は
すでに死亡率が高い幼少時を生き永らえた人の方が長生きするからとか。

同様の資料から、75 歳まで生存する男の割合は 75.3%( 4人中3人)
90 歳までは 25.8%(4人中1人)。

出生者のうち、ちょうど半数が生存すると期待される
寿命中位数(2人に1人が生きられる数は男 84.08 年。

平均寿命と健康寿命との差はH28年調査で8.84年、つまり85-8=78歳までは
介護を受けたり寝たきりになったりせず日常生活を送れる期間。

 

年々これらの全ての数字は伸びていることから、平均的に私も
今の時点ですでに85歳まではほぼ50%の確率で生きられ
かつ78歳までは介護なしで暮らせるはずです。

長生き願望は特にないですが、運動の効果による介護&寝たきりの短縮を
人並み以上に強く願っていますので、75歳で10歳の体力を維持した後は
そのまま成長の逆を辿るように直線的に体力を落とし、乳児と同じく1年程度
他人のお世話(介護&寝たきり)の後に85歳でこの世を去りたいと願っています。

もし目標通り80歳で10歳の体力を維持できた場合は、同じような経緯を辿り
かつこれは譲れない部分ですが、1年程度の介護&寝たきりの後
90歳で息を引き取ることが理想です。

繰り返しになりますが、どちらのケースにしても
たった1年の介護&寝たきりで死亡できる病気に"幸いにして"巡り合う確率は
極めて低く、これを期待することは全く現実的ではないのですから
この部分に関しては安楽死や尊厳死を含めた終末期医療の変化や
医療全般の進歩に注目しつつ、自分なりの方法を確立して行くことになります

 

******* その他参考 *******

【ロコモ】

ロコモ:「ロコモティブシンドローム」(運動器症候群)の通称。

運動器と呼ばれる骨や関節、筋肉などの身体を動かす仕組みの衰えが原因で
「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態のこと指します。

主な原因として「加齢による衰え」や「運動器自体の病気やケガ」が挙げられます。

高齢化社会を迎え、国が「メタボリックシンドローム」(メタボ)の次に
国民に浸透させようとしている言葉です。

 

【運動する人は長生きできる】

今までの多くの研究結果から、運動能力があればあるほど長生きをするという
  ことがわかっています。たとえ心臓病があっても運動能力が保たれている人は、
  健康な人で運動能力のない人よりも元気で長生きすることができます。
  また、運動していない人が運動を始めると、生存曲線を伸ばすことができます。

(社団法人日本心臓財団 N循環器内科部長談より抜粋)

 

【高コレステロールは長生きできる】

日本では多くの人が誤解しているのがコレステロール値の評価です。
高コレステロール群と低コレステロール群では、明らかに前者のほうが長生きです。
コレステロールはビタミンDや細胞膜、がん免疫細胞の材料であり
体の中で重要な役割を担っています。その一方、コレステロールを下げる
薬の服用により死亡率が高まることが証明されています。

(「ピンピンコロリの法則」著 医学博士H氏談

 

(完)

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初めてのディズニーシー

2019年10月17日 | 旅行とレジャー

"ランド"には30回近く行っているのに"シー"に行くのは初めてで
理由はもちろん、子供達が巣立ってしまったからです。

時は巡ってその子供、つまり孫世代が身長制限などをクリアできるようになり
ちょっとした小さな第2の波が来ているようなもので、4~5年前の
長女の孫娘Bちゃんに誘われて2人だけで行ったのは"ランド"、今回の
二女の孫娘Hちゃんとは母、ジジ、ババの4人で"シー"と相成った次第です。

一泊二日だったこともあり、事前のシミュレーションに基づいたプランに従い
ソアリン(スタンバイ・150分待ち)を含めた12の人気アトラクションと
パーク内での3度を含めた食事は完璧にこなすことが出来ました

朝(持参おにぎり)・昼(カレー)・夕(グリルドビーフ)
朝(ホテルバイキング)・昼(ピザ)

そして帰路での夕食は、TDLから
車で30分足らずの距離にあるスシローの回転寿司に。

これが大正解で、ちょうど海外旅行帰りに「まずは寿司を」の感じになり
普段よりはるかに美味く感じてしまいました。

また、平日ではあっても夕食時間帯のための席への案内「15分待ち」が
なんとも短く思えたのは、2日間を通じて全てのアトラクションの
「待ち時間」がこの数倍だったからでしょう

それにしても、3カ月以上前にネット予約した宿泊ホテルは
朝食バイキング&大浴場付、洋室4人1部屋で1人税込6000円と
これも素晴らしく良い選択が出来たと思っています。

日程によっては同じ条件でも
3倍を超す1人18200円の最高価格になってしまうのですから。

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サトイモの試し掘り

2019年10月12日 | 自然農法による自給用野菜作り

枯れてはいないのに、ろくに茎と葉が生育していないものを掘り出してみると
決して大きくはないものの、サトイモがちゃんと育っていました。

昨年は、「おせち」を含めて年内には食べ切れず
保存はしたものの、その半分の15個はダメにしてしまいましたので
今年はできるだけ早くから煮っころがしで食したいと思います。

ジャガイモは不作でしたが、サツマイモ、サトイモは良く出来ている感じで
数が半分程度しか育っていないショウガがどうなっているか
近いうちに試し掘りしてみます。

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最後の禁煙にしよう!?

2019年10月10日 | 禁煙してます

大学生の頃にハイライト、次いでセブンスターを数十年
50代で1箱1000円になるという理不尽な値上げ情報を耳にした時が
1回目の禁煙でしたが、結局、数10円の値上げで収まったので
ラッキーストライクを6カ月後に燻らせていました。

5年前の2014年8月、早期胃ガン切除のための8日間の入院を機に
2度目の禁煙をしたのですが、2年後辺りの冬の山仕事での"もらいタバコ"が
発端となり頓挫、そして吸い出したのが「KENT NANO 1mg」でした。

ところがつい先月の下旬に、近くのセブンイレブンで
これが在庫切れになっていて、その理由が「販売中止」とのこと。

どうすれば良いのか、大袈裟な話、一瞬途方に暮れました・・・。

「こんなにたくさんの銘柄の中から、代わりに何を選べと言うのか」
「否、待てよ。その前に200mほど南のローソンへ行ってみよう」

するとありました、4箱だけ

帰宅後ネットで調べると、なるほど販売中止の話は本当らしく
「ならば一層のこと、この4箱を最後に止めてしまおう!」となったのが
今回こそ最後を目論む人生3度目となるの経緯です。

なにしろこの販売中止の話、全くの"晴天の霹靂"でしたので
何ら心の準備も出来ていない状態での決断となり
最後の1箱の画像を取り忘れてしまったことは、ちょっと残念・・・。

思えば5年前の禁煙の際に浮くであろう金額で始めた積立預金が
まさに先月末に満期になり、それを定期預金にしたばかりで
途中で頓挫したとは言え、これが前回の禁煙の唯一かつ最高の成果でした。

今後ますます受給年金の実質可処分所得は減って行くのですから
このタバコ代で浮いてくる月1万円超はかなり大きな金額で
この積立は今後も続けて行こうと思います。

世間で言われる禁煙の効果、「咳や痰が止まる」「呼吸が楽になる」
「味覚、嗅覚が鋭敏になり食事が美味しい」「目覚めがさわやかになる」等など
何一つとして過去に実感したことはなく、これらは本当に
タバコを吸っていた人の実体験なのかと、今でも疑念を抱いていますが
「お金が貯まる」だけは、それまでの月のタバコ代を定期積金にする行動を
早期に取れば確実に手に入る成果ということです。

他方、70歳過ぎともなればすでに遅きに失しているのかも知れませんが
例え僅かでも健康面の効果も期待している自分もいます。

なにはともあれ、2度の"禁煙"の失敗を経験しているのですから
ぜひ今回は自らタバコを絶った日数を1日1日積み重ねて
生きている間は"絶煙"するしかありません

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「運動」について考える・・・⑤日常生活の中で比較、検証できる

2019年10月08日 | 運動と身体

70歳の私が維持しなければならない体力の指標は決まりました。

「80歳で10歳の筋力とからだ機能の維持」

さて、これをいつどこで
どうやって検証しながら暮らしたら良いのでしょう? 


(65~74歳向け体力測定の主要6種目)

文科省主催の新体力・運動能力測定は
"年代別"に行われているようですが未だ受けたことはありません。

いずれ機会を設けるにしろ、今の所その必要性をあまり感じていないのは
もともと運動に興味を持ち、それなりに実践している理由が
スキーイントラ仕事に耐えうる体力を維持しなければならないことと
そのために春~秋に取り入れたソフトバレーの週2の練習と月1回以上の試合で
敗北の悔しさをなるべく味わいたくないことの2つのためだからです。

つまり種目別測定値そのものの上昇が図れたところで、結果的に
中・高生と共に動き回る冬場に難儀したり、バレーの試合で満足できる動きが出来ずに
負けてしまえば何のための運動なのか、意味がないというわけです。

このため私が実践する運動の、漠然とした成果を把握することは比較的
容易と言えますが、もう一つ、日常生活の中で判断する良い方法があります。

それは、孫や近所の子供達と触れ合う中で比較することです。

4人の孫の年齢は、8歳(小2/女)・10歳(小5/女)・13歳(中1/男)
16歳(高1/女)ですので、彼らと真剣に遊んでいると
様々な身体能力を比較するにはちょうど良い年齢が揃っています。

さらに、町内運動会などの走る競技に積極的に参加すると
他の様々な歳の子供達とも比べることが出来ます。

ただしあくまで、負けないように"真剣に"動かなければなりません。

大人になるに従い、"真剣にかつ全力を出す"ことを忘れてしまう状況は
走ったりする際についヘラヘラと笑っていることからも分かり
これも普段から訓練していないと次第に失われる能力と言えるかも知れません。

上の画像でも、子供達の表情は真剣なのですから、それと比べるのであれば
大人も同じ真剣さで臨まなければならず、体力や運動能力が劣るため
負ける恥ずかしさを誤魔化すための苦笑いなど
全く不要というものです。

大体から、短距離走に代表される無酸素運動を
笑いながら出来るとは思えませんし。

その上で初めて、現在の体力が何歳くらいの子供達と同じなのか
大雑把に判断出来ますし、結構これが当たっていることに驚きます。

ちなみに在籍しているソフトバレーチームも試合出場が目的のため
練習時から全力かつ真剣にプレーすることを求められます。

チームプレーなのでそれが出来ないのであれば、チームメイトの
冷たい視線を浴びることになりますので、言い訳程度に週1回身体を動かして
それも水分補給と称するお茶を飲みながらのおしゃべり時間が長く
ボールは落としてもケガをしないことを最優先に(だったらしなきゃいいのに)
特に膝を曲げる姿とジャンプする姿が見られないことが特徴の
ただし数だけは圧倒的に多いチームがお奨めです。

ただしほとんどお婆さん+1~2人のお爺さんチームになりますが・・・。

 

〔この夏~秋に比較できた体力(記憶している自分の過去との比較を含む)〕

・プールで潜水30m・・・小6時の記録会で33m(44人クラス中3位)
          ただし現在は危険のため禁止らしい
                 

・25m平泳ぎ・・・小4女児(孫娘)のクロールより速かった

・100m走・・・町内運動会で中2女子&小6男児に勝った
       (小6の時、44人クラス中これも3番目)

・握力:右40㎏・左37㎏・・・70~75歳基準値に対し「やや高い」に該当
15歳時、右40㎏・左43㎏
   
20代ピーク時、右50㎏・左58㎏

・腕相撲・・・孫(中1男子)に左右勝利

・天然歯・・・22本(+インプラント3本・右下6番外して調整中)

・森林アスレチック・・・孫娘3人(高1・中1・小2)に後れを取らなかった
 

                 

(続く)

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半日人間ドック・・・(c) 腹部超音波で「要精密検査」

2019年10月04日 | 病気一般の話題

10数年来、指摘され続けている脂質の「要治療」は
服薬治療をせず、運動の結果としての効果に
ひたすら頼った"様子見"にしています。

少なくても現在は、頸動脈脈波・PWV検査では全く問題はなく
もちろん将来的にどうなるかは分かりませんが
私なりに熟考した上での方針なのです。

そして今回もう一つ、腹部超音波で数年来に渡って指摘されている
「要経過観察(軽度肝脂肪・肝のう胞・左腎のう胞)」に
「膵管(すいかん)拡張」が追加され、「要精密検査」になってしまいました。

もちろん極めて死亡率の高い「膵臓がん」の早期発見に繋がりますので
せっかくドックを受けていながらこれを放っておく手はありません。

5年前の胃内視鏡検査でも同様の「要精密検査」から、8日間入院の
内視鏡切除に至り、結果的に「早期胃ガン」が判明したこともあったのですから。

この時にお世話になった長野T病院・K医師を指名し
"初診(予約なし)"だったからでしょう、朝8時に受付して待つこと3時間半超
12時ちょっと前にようやく呼び出されて診察を受けること、約30秒

ドックの際のエコー画像を見ながら
「大したことはなく加齢による拡張でしょうが、念のため
MRCP検査をしますので予約をしてお帰りください」

MRCP:MRI装置で胆のう・胆管・ 膵管を同時に抽出する検査

そして3週間後の検査と診察の予約を取るためにさらに1時間
かくして、一応朝飯抜きで行って合計約5時間待って30秒の診察と
次回の予約を取って、ようやく昼飯にありついたのは午後1時頃・・・。

ちなみに、来週に予定している二女&孫娘&女房と行く
ディズニーシーの最新アトラクション「ソアリン」でさえ、待ち時間情報では
今現在130分なのですから、ゆうに2回は乗れることになります

今後ますます年寄り、つまり病院のお世話になる人が
増え続けて行きますので、こうした混雑事情に
益々拍車がかかることは間違いありません。

(続く)

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秋植えジャガイモ

2019年10月03日 | 自然農法による自給用野菜作り

春植えジャガイモの収穫数がとても少なかったため
初めて秋植えの「農林1号」と「デジマ」を1㎏ずつ植えてみました。

霜が下りるまでの期間ですので、どの程度採れるのでしょうか?

 

同じ頃植えた"子球栽培"の玉ネギも現在
こんな状態まで育っています。

 

サツマイモ(安納芋)の2株目を収穫
たった1株にこんな大きなイモが5個も採れました。

粘土質の土塊の中で育ったからでしょう
どれも形は悪いですが、良く出来てくれました。

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