保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

突然の翻意、ダメ出し。。。(前編)

2022年07月29日 | ツリーハウスを作る

我家の東側に隣接した元リンゴ畑の土地は
北隣に住むKさんの所有でそこを借りて野菜作りしています。

今回ツリーハウスを作ることにしたのは
そこに長い年月育っていたクルミの木が枯れてしまったからで
もちろん事前にお断りを入れて始めたことです。

「ずいぶん出来て来たねぇ」などとの会話もあり
まさか突然「畑は貸してあるが構造物はちょっと、、、」などと
跡取り息子T君から言われるとは思ってもいませんでした。

それもここまで作業が進んだ段階で。。。

なんだかんだ言ったところで他人様の土地を
使わせて頂く立場にあるのですから今さらながらではあっても
ダメを出されたらどうしようもありません。

こうした翻意の理由は何なのか。

それなりの立場にある公務員T君のこと
以下の2点が少なからず影響したのかも知れません。

①事前に建築確認の必要性を調べた際に10㎡以下は不要だが
提出しても「基礎」の関係で許可が出ることはないらしく
となると厳密には違法建築になるが、ただ一般的には
単に黙認されているだけらしいこと
②固定資産税は掛からないとは断言できないこと

今にして思えば私にしても完成図を見せるなりの事前の説明を
もう少し丁寧にしておく必要があったかも知れません。

いわゆる横文字のツリーハウスを知らなかった可能性もあるのです。

ただ、如何せん、ここまで作業が進む前のもっと早い段階で
なんで言い出してくれなかったのか。。。

さて、この小屋をどうしたものか。

(続く)

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初めての乗用草刈機

2022年07月26日 | 自然農法による自給用野菜作り

北隣の80代のKさんが腎臓の病で2週間ほど入院し
その留守中の草刈りを頼まれました。

聞くところでは3町歩(約3㌶)のうち1町歩は数年前から
他人に貸しているので草刈りの面積は残りの2町歩と聞いています。

ただグーグルの空中画像に定規を当てて大雑把に計算すると
1町歩より少し大きい程度と思えるのですが。

とは言え、それでも100m×100mの広さがあるのですから
乗用タイプの草刈り機でなくてはとても無理な話で
年に10回程度の作業中の姿は目にしていますし
数年前からは移動手段としても利用なさっているようです。

そして昨年新車に入れ替えたはずで、それが
愛称「Hey MASAO(ヘイマサオ)」と呼ばれるこのマシーン。


筑水キャニコム製・4WD 990,000円(推定小売価格)
空冷4サイクル・653㏄・2気筒・20馬力・無段変速
登坂能力25°・刈り幅975㎜・刈り高0~150㎜
作業時最大速度 約8㎞/h

 

もちろん実際に乗るのは初めてなので
スキー用ヘルメットを代用着用して最初はとにかく慎重に。。。

端で見るのと大違いなのはその揺れや振動そして音の大きさで
10人乗りヘリコプターに初めて乗った時と同じ印象でした。

そう言えば初の飛行機、ジャンボジェットの時の
離着陸時の揺れや振動の大きさにも驚いたものです。

そもそも正式な名称は「草刈り作業車」なのですから
"快適さ"が二の次は止むを得ないのでしょう。

30分もしたら慣れて来て平地は2WDのフルスピードを楽しんで
ほとんどの傾斜地は4WDに入れてスロー運転で安全第一
約4時間で全て終了し、まずは一安心の初体験となりました

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7回目の草刈り

2022年07月23日 | 自然農法による自給用野菜作り

〔例年の平均日〕
1回目:        4月15日
 2回目:(4週間後)  5月13日 
    3回目:(3週間後)  6月  4日 
       4回目:(3週間後)  6月25日    
 5回目:(2週間後)  7月  9日
 6回目:(2週間後)  7月23日
 7回目:(3週間後)  8月  4日
 8回目:(3週間後)  8月25日
 9回目:(3週間後)  9月18日
10回目:(4週間後)10月15日 

 

〔今年の実行日〕

1回目:        4月 9日
2回目: (2週間後)  4月24日
3回目: (3週間後)  5月14日
4回目: (3週間後)  5月28日
5回目: (3週間後)  6月17日
6回目: (2週間後)  7月  2日
7回目: (3週間後)  7月22日

 

アッと言う間に開けた梅雨の分が今降っているような
ぐずついた天気が続き、やけに草が"密"です。

カラ梅雨でもここまで頑張って成長したエダマメも
草に埋もれてしまいそうです。



植えた数の5分の一位しか生き延びていないサトイモの
一番大きな葉っぱもまだこの程度の大きさですが
これで芋が出来るのでしょうか・・・

全滅したかも知れないショウガを植えたはずの畝は
いっそ全て刈り取ってしまおうかと思いましたが、例え1株でも
生き残っているかも知れないので一応次回まで様子を見ましょう。

そんなこんなで、かなり畑を広げたこともあって
植えた野菜"以外"の草の成長がかなり盛んに感じられ
これまでになく草刈りがツライ夏になっています

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3年ぶりの積立旅行・・・②観光地の"海の幸"は残念なものが多い

2022年07月20日 | 旅行とレジャー

「海なし県」だからでしょうが、旅行代理店のパンフには
海鮮料理を謳ったものがやたら目につきます。

その中でも総額から推測して1泊15000円程度の宿泊に付く
"海の幸”は残念なものが多いです。

それはそうで、逆算すると1食5千円で収めなければならないはずで
2日目志摩で寄った海女さんが目の前で炭火で焼く
この海産物昼食でさえゆうに4千円を超えるのです。


(アジの開き1枚・イカ1杯・サザエ2個・ひので貝2個
サメみりん干し1枚・ヒジキご飯。画像は5人分)

ちなみに「海女と話をしながら」と言っても
本物は数人だけ、後は単なる"聞いた話"を披露するだけですし
何と言ってもこれら魚介が小さくて、かつ全て塩味。。。

それに比べて1日目昼食として松坂で食した
同じ4千円台のこの牛鍋の方がはるかに美味かったなあ。

(続く)

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3年ぶりの積立旅行・・・①ご当地名物、伊勢・志摩・伊良湖(速報画像)

2022年07月18日 | 旅行とレジャー


1泊目の"島"のホテル


1時間のフェリー乗船中


2泊目の半島先ホテル

コロナ禍で3年振りとなった
飲み会仲間での積み立て旅行でした。

詳細は後日。

(続く)

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骨組みがほぼ完成

2022年07月14日 | ツリーハウスを作る

本来の2×4の小屋の製作順は、まず床を作り
その上に下から順番に骨組みとパネル貼りを同時進行すると
強度を生み出しながら作り上げて行かれるようです。

ただ今回は、変則的な幹を利用したツリーハウスなので
貼付されている図面通りに行かない上、たった一人での作業
材料はそれなりの重さがある木材そしてなによりも
地上1.5~2mの高さでの組み立て作業等など
現場合わせの床の上に旧来の日本家屋の立て方のように
まずは柱などの骨組みを作ることにしたものです。

図面にない窓も南北2カ所に付けたかったですし。

そしてようやくほぼ完成した骨組みがこちら。

これを見てふと心配になりました。

地上3mより高いところにある屋根のパネル貼りや
屋根材の設置は、当然足場などあろうはずもなく
どうやったらいいのでしょうか。

(今さら。。。)

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(中古)電動カンナを入手

2022年07月12日 | ツリーハウスを作る

外回りだけでなく全ての維持管理を近い将来
委託されるはずのMさんちに9㎝角、長さ2mの角材が10本
使用されることなく放置されていることを知っていました。

多分バルコニーを造った際の材料の余りかと思いますので
30~40年前のものでしょうが、このバルコニー下の
陽も雨も当たらない場所に保管されていましたので
乾燥によるひび割れはあるものの腐れはほとんどありません。

今回のツリーハウスは2×4(インチ)工法ですので
(厚み)約3.8㎝×(幅)約8.9㎝の角材を主に使うことになり
この9㎝(三寸)角材を真っ二つに割り代替使用すれば
それなりに材料費を浮かすことが出来ます。


(左がこの三寸角材、右が市販の2×4材)

例えば10フィート(305㎝)なら安くても1本1250円で
12フィートを含めてすでに10本は購入していて
今後、これ以上の追加が必要になるはずなので
なんとかならないものか。

そこで思い付いたのが手持ちの最大切込み深さ65㎜の丸ノコで
この角材を上下ひっくり換えして往復すれば二つに切断出来るはずで
ただし切断面にズレによる段差は必ず付くでしょうから
それをカンナで平らに仕上げたら良いのでは。。。

結構な厚さがある回転刃で失われる寸法は多分
2㎜もあれば十分なので45-2=43㎜の厚さにはなり
これならカンナでの仕上げも余裕です。


(左の丸ノコは弟からのもらいもの)

で、右がヤフオク!で早速
送料込み約4千円で購入した電動カンナ。

最初ビックリしたのが全て鉄製のその重さで
見た目の雰囲気を含めてまさに昭和の道具そのものですが
結果は予想通りの出来に

どうせ使わず放置されていた角材のリユースですから
これで無駄を出さないなんてことを考えることなく
心置きなくこの材料を使えるというものです。

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ジャガイモの収穫(1回目)

2022年07月09日 | 自然農法による自給用野菜作り

雨らしい雨もなく、いつも以上にカチンカチンの土を
シャベルで掘り起こしての収穫です。

これがこの地方の方言で"ごたべと"
つまり"やんちゃな泥や土"と呼ばれる所以です。

こんなキビシイ環境の中でよくぞここまで
育ってくれたものと思わずにはいられません。

もしかしたら入手した耕運機による土起こしが
良い影響を与えたのかも知れません。

全部で10㌔(150個)を8列に植えて今回は
1列のみで5㌔が採れましたので、ことジャガイモに関しては
我家では豊作と言って良いでしょう。

確か初夏にこれまでにないほど何本も発芽して
間引きが面倒だったため3~4本仕立てにした覚えがあり
これが大きなイモが少ない原因と思われます。

とは言え自家用はこれで充分、もう一列を掘って
そのほとんどを県外の娘に送ってあげることにします。

その他、今日採れた定番ものです。

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小屋の形が見えて来た

2022年07月07日 | ツリーハウスを作る

作業をしていてなんとなく理解できたのは
「2×4(ツーバイフォー)工法」とは、車で例えるなら
「モノコック製法」と言うことのようです。

つまり強固なフレームの上に別に作ったボディを載せるのではなく
パネル板で"箱"を作りながら強度を出す作りです。

作り始めのこの小屋の場合、今はパネルを貼り合わせる骨組みを
縦2インチ×横4インチの規格品の木材を決まった長さに切って
薄っぺらなブリキ板の角部(ネットで約15000円)に
ネジ止めして組み立てて行きます。

本来は合板パネルを下から上に向かって
必要な強度を生み出しながら貼って行くらしいのですが
寸法の変更や窓の設置などをしたいのでまずはフレームを組んで
全体の姿を想像しながら作り上げることにしたため
今は全くのフニャフニャ状態。

臨時の"すじかい"を入れながら注意深く
それも徐々に作業を進めているところです。

何と言っても高い所で地上から2mの高さはあるので
落ちたら相当なケガは必至でしょうから。。。

〔追加〕:3日後の姿

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6回目の草刈り

2022年07月03日 | 自然農法による自給用野菜作り

〔例年の平均日〕
1回目:        4月15日
 2回目:(4週間後)  5月13日 
    3回目:(3週間後)  6月  4日 
       4回目:(3週間後)  6月25日    
 5回目:(2週間後)  7月  9日
 6回目:(2週間後)  7月23日
 7回目:(3週間後)  8月  4日
 8回目:(3週間後)  8月25日
 9回目:(3週間後)  9月18日
10回目:(4週間後)10月15日 

 

〔今年の実行日〕

1回目:        4月 9日
2回目: (2週間後)  4月24日
3回目: (3週間後)  5月14日
4回目: (3週間後)  5月28日
5回目: (3週間後)  6月17日
6回目: (2週間後)  7月  2日

***炎天下での基本的なパターン***
1日目午前1時間:自走式
午後1時間:ビーバー(回転歯)
2日目午前1時間:ビーバー(ワイヤー)

 

ろくに雨も降らずに梅雨が明け35℃超えを含んだ
高温の日々が続くにも拘らず、雑草だけはちゃんと生えるのに
水やり設備のない我家の夏野菜たちは青色吐息です。

代表たるキュウリの成長も全然進まず
ヒドク曲がったこれが今季3本目の収穫です。

ようやく顔を出したショウガの芽は
茶色く変色して成長を止めてしまいました。

つまり、、、枯れた?

排水のU字構はあっても小川の一本も流れていないどころか
周辺農家のように農業用井戸はなくて、だからと言って
下水道料金と連動した高額な水道水を300坪に広がった畑に
撒くつもりなど毛頭ないのですから、原則として週に
一度は降るとされる雨がなければどうしようもないのです。

夕方からは急な雨、明日から猛暑も一段落するという
天気予報に期待せずにはいられません。

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ウメとアンズ

2022年07月01日 | 自然農法による自給用野菜作り

私の畑にはウメの木が3本あり
1本は自分の土地に女房の希望で数年前に植えたもので
残り2本はKさんの土地に身内のAさんが管理している木で
実は我家で収穫して全て頂き女房が梅干にしています。

ちなみに私は口にしません。。。


(ウメは収穫にはまだ少し早い)

アンズは1本だけですが、生食用にAさんが採った残りを
生食とジャム&コンポート用にこちらも頂いています。

一昨日からアンズの実が落ち出したので急いで採るよう
Aさんに電話し、この3倍ほどの量のお裾分けに預かりました。

あまり好きではない生食は少々食べますが、梅干と同様に
アンズを含めて女房の"自家製”手作りジャム類も
なぜかほとんど口に出来ずにいます。

市販のものは平気なのですが。。。

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