保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

"水道光熱"の点検&修理・・・①水道(その2・とりあえずOKになった?)

2024年05月31日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理


当初このゲートバルブがこの部分に設置されている理由を知るために
破裂破損の部分を接着剤と針金で応急修理した理由は
水道工事の作業代金は高いしバルブの入手方法も
知らなかったので一度開栓して不要なようなら
直結してしまおうと思ったからです。

その補修後、水道局に電話して最短の0.5カ月つまり2週間だけ
水道を使用するため元栓を自分で開ける旨を伝えました。

ちなみに水道局に開閉を依頼すると700円徴収されます。


検針期間(2カ月)の途中で使用開始または使用中止する場合の
水道料金・下水道の使用料(0.5カ月)【抜粋】

〔水道料金〕
水道管の太さによる基本料金:(25㎜管)1056円
水量料金:(1~10㎥)68.20円

〔下水料金〕
一般汚水 4㎥まで:743.60円

*今回は下水は使わないと言っても分離は出来ないとのこと
*(参考)1㎥は1000㍑、今回使用料は2.856㎥



この補修では完全に漏れを止めることは出来ませんでしたが
栓を開けて水を流したところこのバルブがもともとの木造住宅の
重要な回路つまり台所、風呂、トイレ、ボイラー等の
元栓になっていることが分かったのでやはり
新品に交換することにしました。

ちょうど大工の友人Aさんからプラス〇ンなる
工具・土木建築資材の専門店の存在を聞き
そこなら数千円で購入できるはずと聞いていたからです。

工具として54㎜開くモンキーレンチも必要でしたし。


いやぁ、ビックリしました、この商品量
バルブだけで何10種類も!!


結局バルブ約6千円+モンキー約4千円の
合計1万円ちょっとで交換修理を終えました。


その後元栓を開け地中に何カ所も設置されているバルブと
屋内の蛇口との関係を順番に知るとともに
錆または錆色の水が当初はかなり出たものの
別の不具合は特にないことを数日に渡って確認し
一旦また元栓を閉める電話連絡をしたところです。
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"水道光熱"の点検&修理・・・①水道(その1・一番ヤヤコシイかも)

2024年05月29日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理
3人の子供たちの学校教育が一段落したら
将来的には首都圏から故郷に戻りたいと言う長女のために
擁壁問題をきっかけに相続により手に入る契約を結んでいる
Mさんちなので今は誰も住んでいません。

2階の6畳洋室一間は"ネコ部屋"にしていますが
現在保護している猫は今年は幸いにも1匹もいません。

隣の25畳はあると思われる床がコンクリ打のガレージは
倉庫、物置としてかなり重宝しています。

2階のガレージ、10年前まではポルシェ911、箱スカ、
510ブルなど5台の絶版車の保管場所でした


仮登記は済んでいますしキーも全部渡されていますので
実質的な維持、管理は全てしなければならない立場にあり
まずはまったく不要な池と塀の撤去、その部分の舗装
さらに素人には難儀な室内の僅かな改装を加えて
150万円程度の手直しは終えました。

次は止めてあるライフラインを通じさせて
構造的な仕組みを知ったうえで必要な修理をしながら
いつでも住める状態に戻したいと思います。

Mさんは4年前のコロナ騒動が地方に広がった
2020年(令和2年)2月以前に自立型老人ホームに入居し
その後は週1回タクシーを使って昼間の2時間程度しか来ていません。

翌年の7月には"終の棲家"としてここから800mほどの
別のホームに転居してからは訪れることもなくなり
10月には私がキーを受け取ったのですから結局3年近くは
ライフラインは全て閉鎖されていたことになります。

ちなみに猫部屋の電気は違法性を知りつつコードで供給し
水は井戸水で対応しました。


ところで水道、電気、ガス(台所)&灯油(ボイラー)
この中で一番の心配は水まわりでした。

理由は「木造2階建」の上に「鉄骨3階建」を被せた造りによる
配管の複雑さと室内外に2つあった池の給排水が
イマイチ不明だったからです。




そしてそれ以上に、我家で水道管の水漏れが2年連続であり
当然ほぼ同じ頃に建てられたMさんちも
その可能性が大いにあったからに他なりません。

実際すでに破損しているバルブが一つあることは
1年前に元栓を開けて酷く噴き出したことで知っていました。

多分凍結による破裂と思われましたが
元栓を締めてあったはずなのになぜなのでしょう???

我家の水漏れ修理で知ったのですが、水道関係の工事は高額で
昨年の1回目は不凍栓を交換して5万5千円
今年の2回目は特に決まった部品は使わなくても4万3千円
どちらも鉄管の腐食でほぼ半日で工事は終わっているのに。。。

今回は幸いにも地中に埋設されていないパイプのゲートバルブの
破損ですので自分で交換することにします。
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3回目の草刈り

2024年05月27日 | 自然農法による自給用野菜作り
〔例年の平均日〕
1回目:      4月15日
2回目:(4週間後) 5月13日
3回目:(3週間後) 6月 4日 
4回目:(3週間後) 6月25日 
5回目:(2週間後) 7月 9日
6回目:(2週間後) 7月23日
7回目:(3週間後) 8月 4日
8回目:(3週間後) 8月25日
9回目:(3週間後) 9月18日
10回目:(4週間後)10月15日



〔今年の実行日〕
1回目:      4月11日
2回目:(3週間後) 5月 4日
3回目:(3週間後)5月26日



【今日の野菜たちの様子】


ジャガイモ



エダマメ


サツマイモ

トマト

キュウリ

ブロッコリー&ナス
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弟のライフ(JC2)のユーザー車検・・・②無事、車検継続

2024年05月23日 | クルマに関するアレコレ
自賠責   17540円
 重量税   8200円*
検査手数料 1800円
技術情報管理手数料 400円*

諸費用合計    27940円
(*印で実質2000円値上げ)


タイロッドエンドブーツ左右交換   6220円
F左外ドライブシャフトブーツ交換  14000円
エンジンオイル交換         2500円
ヘッドライト磨き          3000円
消費税               2572円

整備代合計   28292円

総合計 56232円


15年前の軽自動車の車検ですから
この程度はやむを得ない費用負担と言えるでしょう。


ただ登録後13年を経過した古い車の税金関係が「重課」として
高くなる理由は今でも納得していません。

排ガスが地球温暖化などに悪影響を与えるそうな。。。



重量税:6600円→8200円(→さらに5年後8800円)
軽自動車税:7200円→12900円

軽自動車でさえ200万円超は当たり前の時代
車にお金をかけたい方はどんどん新車に乗り換えてくださいね😁 
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弟のライフ(JC2)のユーザー車検・・・①ブーツ類の破損

2024年05月20日 | クルマに関するアレコレ
念のためと思い日数の余裕を持って1度預かったのは
走行距離は僅か4万㌔台でも私のライフより1年古いH21年式なので
タイロッド、ロアアーム、ドライブシャフト等の
ゴムブーツ類が心配だったためです。

下回りを点検すると案の定、左Fドライブシャフト外側ブーツと
左右タイロッドエンドブーツの破損を発見😮 


(どちらも内包のグリスがはみ出しています)

ヘッドライトの磨きとオイル交換とともに
作業を依頼することになる板金工場のK君に
至急、安い社外品を含めた部品手配をお願いしました。
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サツマイモが根付いた

2024年05月18日 | 自然農法による自給用野菜作り
これまではサツマイモの苗が根付く確率が低いので
今季は3~4日に一回は潅水(水やり)しているためでしょうか
40本植えたうちの半分程度がすでに活着しています。



万が一このままであっても茎を切って新たな苗として
増やしますので50株以上には出来ると思います。

なにせ私はもちろんですが女房、娘、孫の6人がサツマイモ好きな
女性ですのでそれなりにプレッシャーを感じていまして。。。
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本格的な雨で畑が潤った

2024年05月14日 | 自然農法による自給用野菜作り
GWから6月初旬の梅雨入りまでの約1カ月間は
夏野菜の定植直後なのに例年、雨がなく乾燥しますし
遅霜に見舞われる年もまれにあって農作業にはややこしい季節です。

ちなみに長野県の平年の梅雨入りは6月8 日
梅雨明けは7月21日です。

そんな折の24時間降水量25㎜の雨はとてもありがたく
たかだか400㍑程度の風呂の残り湯ではごく一部の野菜にしか
水やりが出来ないので日替わりで場所を変えて
順番に潅水していたのですから大助かりというもの。
 

気のせいかも知れませんが、雨上がりの朝は畑の緑が
一気に増えたように感じます。
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サツマイモ、苗の定植

2024年05月10日 | 自然農法による自給用野菜作り
今年も4種類の苗をネットで予約購入して植えました。

紅アズマ ・安納芋・ 紅はるか ・鳴門金時の苗
それぞれ10本ずつのセットです。



確か一昨年に初めてこの40本を植えてその年はたった25個
昨年は正確な記録をし忘れましたが
もっと少なかったような。。。

つまりコスパはかなり悪くかつ品種によって
イモの"成り"にかなり差もありました。

その理由を探る意味もあって今季は耕して畝を作る段階から
基本通りにきちんとやって様子を見るつもりです。

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2回目の草刈り&ジャガイモとカボチャの発芽

2024年05月08日 | 自然農法による自給用野菜作り
〔例年の平均日〕
1回目:          4月15日
2回目:(4週間後)   5月13日
3回目:(3週間後)   6月  4日 
4回目:(3週間後)   6月25日 
5回目:(2週間後)   7月  9日
6回目:(2週間後)   7月23日
7回目:(3週間後)   8月  4日
8回目:(3週間後)   8月25日
9回目:(3週間後)   9月18日
10回目:(4週間後)10月15日


〔今年の実行日〕
1回目:          4月11日
2回目:(3週間後)   5月  4日




2日ほどかかった草刈りの直後、何日ぶりかの
本格的な雨が降ったこともあり
ジャガイモとカボチャが発芽していました。

ジャガイモは昨年食べ切れずに残った100個超を
Mさんちの冷暗なボイラー室に保管して種イモにした
初の試みでしたので無事発芽して一安心。


芽かき(間引き)して2~3本仕立てにするとイモが
大きくなりますが商品でないので大きいメリットは特になく
小さい方が食べやすいこともありこのまま育てます



そして種を購入して蒔いたカボチャも発芽。



実は昨季はなぜか"新品"が成長せずに全滅し
代わりにここ数年繰り返している埋設した生ゴミから期せずして育つ
白いカボチャが5個採れて収穫ゼロを免れた経緯があり
今年はこのまま無事に成長して欲しいものです。

ちなみに今のところ生ゴミからの発芽は見当たりません。
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積雪量は豊富なのに

2024年05月05日 | 冬はもっぱらスキー三昧
今年のGWの積雪量は3月の降雪のお陰で充分にも拘わらず
これまでで初めて期間中のレッスン要請がないまま
シーズンが終わってしまいました。

(今の横手山第1リフト乗り場付近)

(昨年5月2日はこの状況で午後から運行終了)

なんとも寂しい限りですが
雇われの身にはどうしようもありません。。。

結局2月にはコロナ感染による3週間の脱落もあり
昨年の72%の収入でシーズン終了と相成った次第です。
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雨が降らず潅水を始めた

2024年05月03日 | 自然農法による自給用野菜作り
今さらながら「潅水(かんすい)」とは、人の手によって
農作物に水を与えるという意味です。

これまでは特にすることもなく
自然に降る雨にほぼ100%お任せの野菜作りをしていました。

"ほぼ"というのはGW明けから梅雨入りまでの乾燥期のみ
風呂の残り湯を週1程度撒いていたからですが
畑の面積がゆうに200坪を超えてからは
所詮「焼け石に水」。。。


(これ一杯+α、それも気が向いた週1程度。。。)

先季からは三菱製耕耘機で土を起こしているのですから
植える畝のみならずその一帯の草の根っこまで
掘ってしまいます。

そのせいもあったのか、はたまた単に降雨が少なかっただけか
特にキュウリは僅か数本のみ、サトイモは全滅という
何とも悲しい結果を招いてしまいました。

今季はさらに2台目のクボタ製は掘り起こした土を
かなり砕いて行く上、これまでのところ雨らしい雨が降ってくれず
昨季以上の干ばつ状況のような気がします。

そこでさすがに"二の舞"にならないよう
今後は毎日残り湯をくれるとともに
Mさんち(左サイドバー参照)にあるこの井戸から
設置されている電動ポンプで水をくみ上げて
真剣に潅水することにしました。


(鯉を飼っていた池のための井戸とか)

さて結果がどうなるか、とにかく頑張ってみましょう。
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