保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

"完治”と思って良い状態

2024年04月07日 | 三叉神経痛
額の左側を切開し"神経を焼き切る"治療から
約6カ月が経ちました。




コロナ騒動が地方に波及した4年前の2020年2月に突然発症し
駆け込んだK病院では激痛が服薬治療で収まっていたにも拘らず
2年半後に再発しその後も服薬が続けられ、副作用の
意識障害への対処がされないことに不安を感じて転院を決意し
近所で見かけたNブレインクリニックの門を昨年秋に叩いて
各種検査と2、3回の受診の結果、自信ありげに
「イケるかも」と提案された治療でした。

服薬以外での治療方法でしたので即刻受諾はしましたが
これがダメなら頭蓋骨に穴を開ける総合病院での
切開手術(*)しかないことも説明されました。

* 頭蓋骨の耳の後ろに500円玉大の穴を開け
三叉神経に触れている血管を離す手術



治療直後は残念ながら痛みは引かず
紹介状による総合病院での手術を受けるべく
検査の日を待っている間にやや改善の兆しが見えたため
予約をキャンセルしてここまで"様子見"して来たものです。

その後も順調に痛みは減り続けていたものの
咀嚼時に限って不規則にボクシングで言うところのジャブ攻撃が
あったため再発の恐れを拭い切れずにいたのですが
ここに来てそれも全く感じられなくなりました😉 

もしかしたら「脳は痛みを記憶する」らしいので
それがいつまでも残っていたのか?

もしくは、ガキの頃の豆炭コンロでの右くるぶし低温やけどの際
完全に痛みが消えるに2年ほどかかった理由は
低温やけどは"じっくりこんがり"深い組織まで焼いてしまうので
完治に時間がかかると説明されたことも記憶していて
今回も神経を焼き切ったのでそれなりに時間がかかったのか?

いずれ近いうちにN医師に報告を兼ねた「お礼参り」に行き
その際に再発の可能性について尋ねてみようと思います。

(続く)
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まさかの効果が(その3)・・・薬の副作用から解放 !?

2023年10月28日 | 三叉神経痛
額の左側を切開し神経を焼き切る治療から
あと1週間で2カ月経ちます。

直後は痛みがなくなる効果がなかったものの
その後ふと気づくとかなり強さと頻度が減少していたため
進めていた開頭手術も視野に入れた紹介状での総合病院への転院を
一度見送って様子見の状態で2週間。

幸いにも激痛は影を潜め、かと言って咀嚼時など
左額部に全く痛みが感じなくなったわけではないのですが
触ると分かるごく近い切開部のキズの痛みかも知れず
まだまだ気が抜けない日々を過ごしています。

ただそれ以上に嬉しいことは
1年半続けたプレガバリンと僅か1カ月で中止した
カルバマゼピンによるものと個人的に考えている副作用から
ほぼ解き放されたことです。

プレガバリンはこれという副作用はなかったのですが
振り返るに服用開始頃から始まった頭部の痒みを伴った発疹が
かなり消えて来たことから、もしかしたら
副作用によるものだったのかも知れません。

ちなみに皮膚科に3度通って服薬&塗り薬の治療でも
発疹と痒みは全然なくなりませんでした。

どちらにしても1年半もこの薬を服用していたにも拘わらず
激痛が再発したのですからこれ以上続けても
効果は期待できないということでしょう。

そしてカルバマゼピンは麻酔薬を打ち込むブロック注射後に
追加で服用を始めたのですが、意識が朦朧としてふらつき
頭部のみならず首や腕にも発疹が出てしまいました。

注射と薬の追加も特に鎮痛の効果はなく
2度目の額への注射の際も服薬以外の治療法の提案は
一つもなかったのですからまた次々と違う薬を
処方し続けるに違いなく、こうした治療しか
方法はないのかなぁと疑問を感じ始めていました。

さらにH医師の傲慢とも見える態度が鼻についたこともあり
N病院への転院を自ら断行することになりました。

ここでのMRI検査の結果を踏まえて最初に提案されたのが
額を切開する治療で、これを即刻受諾し1週間後には
激痛が集中していた神経を切断したのですから当然
傷口に対する鎮痛剤以外の一切の服薬を今では止めています。

残っている薬がこんなに!
左からプレガバリン44錠、カルバマゼピン98錠
リボトリール58錠(切開後3日間だけ服用)


これが功を奏したのでしょう、意識と緩慢だった行動も
元に戻ったような気がして改めて薬の副作用の
怖さを思い知らされました。

なお国が検討を始めたとTVニュースに流れた
医療で「大麻」を解禁する話ですが
プレガバリンとカルバマゼピンと同じく「てんかん」に
効くというのですからどちらも脳神経に同じような
作用をもたらすということでしょうか。。。

いずれにしろ肝心な痛さの様子見の日々は続きます。


(続く)
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まさかの効果が(その2)

2023年10月17日 | 三叉神経痛
7針縫う"おでこ"の切開治療を受けてから約1カ月の今月初め
かなり痛みが減少していることにふと気付きました。

なにせ痛い・熱いなどのこの感覚という代物
「のど元過ぎれば熱さを忘れる」と昔から言われているように
そこを過ぎて何かをしている時などは一旦忘れてしまう。

ところが特に咀嚼を繰り返すとまた「ズキーン!」

3度の食事はたとえ痛くても食べなければならないので
我慢して咀嚼を続けていると感覚的な痛さレベルは
上下の波を繰り返しながら 10→7→2 と下がります。

そこでとにかく一気に食べ終えてしまうのですが
場所を変えて食後のデザートとなると若干下がるものの
また 5→2 の痛さの波を受けることになります。

気付いた痛みの減少とは、ピーク時レベルは同じでも
時間的には短くなり、かつ 10→5→1 のように
減少後のレベルが低くなり、そしてピーク時も10から
ほんの少しずつ下がっているように感じることです。

もしかしてこの調子なら頭を開く手術自体も
不要ではないかという淡い期待さえ持つまでに。。。

ただ曖昧な「感覚」のこと、慎重に見定めなければなりません。


(続く)
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まさかの効果が(その1)

2023年10月13日 | 三叉神経痛
「ここまで痛さがスポット的に集中することが
普通の三叉神経痛とは違うと思うのでこの方法で直る可能性が大」
としてN先生に最初に提案されたのが左おでこ部を
術後の傷が目立たないように皺に沿って切開して
その先つまり頭頂部へ向かう神経を焼いてしまう手術でした。

かなり自信がある口調だったことから即刻承諾して
休診日に施術、1週間経たない中旬には無事に抜糸。

ところが残念ながら切開した部分が神経痛の痛みの部分の下部
数センチだったこともあり感覚的には痛み部分が
下方に移動しただけ、さらに切開キズの痛さに効く
鎮痛剤ロキソニンがあるとはいえ特に咀嚼時などは
以前より複雑な痛さになった感じさえして
残る手段の総合病院での開頭手術を申し出たのは
1カ月が経過した今月(10月)初旬のことでした。

そして約10日後の4度目となるMRI検査&さらにその1週間後の
受診予約を入れてその日を待っていたのです。。。

(続く)
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3回目のMRI検査

2023年10月05日 | 三叉神経痛
2回行ったK脳神経外科病院のMRIでは「異常なし」
同病院のペインクリニックに回されてそのO医師の対応に
疑問を感じてH脳神経外科に転院をしたのが
まだ1カ月も経つか経たないかの頃の話でした。

ここでもMRI撮影をされて「これが多分異常でしょう」となり
総合病院宛の紹介状を書いてもらいました。

(さすがに総合病院の込みようは異常で予約の1時間待ちは普通)

そして来週4回目のMRIの予約を入れました。

どんなことを言われるのかまったく予想すらできませんが
いっそのこと「これが明らかな原因なので手術しましょう」と
はっきりと告げて欲しいものと心から願っています。


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やはりは頭痛は収まらない

2023年09月25日 | 三叉神経痛
半分期待していたたことは確かでした。

でも、やはり痛みが別の場所に移動して
とても直りそうな感じがないようですし、今後まだ20年は
元気に生きて行きたいので次回通院時に先生に
開頭手術をお願いしてみます。


入院期間は2週間と聞いていますので
できればスキーシーズン前が良いのですがこればかりは
思う通りには行かないことでしょう。

来週初めが次回の通院予約日ですので
さてどうなることなら。。。

右後頭部を20㎝ほご切開して50円玉大の穴を開けて
手術用顕微鏡を使って神経と血管を離すのだとか😰 

(三叉神経に触れている血管を離す)
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中5日で抜糸

2023年09月12日 | 三叉神経痛
おでこを切開して眼窩神経を焼き切って
中5日で抜糸しました。



少し出方が変わったとは言え肝心な痛みが
消去することはなく現時点で良かったかどうかの
評価を下すことは正直できません。

それどころか開頭手術に1歩も2歩も
近づいた印象の方が強い気がします。

最後のあがきとしてこれまでの2種類とは
別の「リボトリール」という薬を処方してもらいました。

20日後の次の予約時には効果の有無が分かるかも知れません。
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転院したN医院で神経を切断する手術

2023年09月07日 | 三叉神経痛
たまたま見かけたNブレインクリニックの2回目の受診で
三叉神経のうち第1枝の眼神経を額(ひたい)で切断して
その先が何も感じなくしてしまう方法を提案され
その施術を即座に受諾しました。

痛さが髪の毛の生え際部に集中していて風に"なびいた"だけで
激痛が走ることには何とも耐え難かったからですが
それにも増して前K医院では2度のMRI検査では異常はなく
服薬治療以外の治療方法の提案は一つもなかったからです。

つまり追加の薬とともに額へのブロック注射に至り2週間後の
2度目は担当医師以外の女性(医師?看護師?)に行わせたのを見て
この病院の治療ではダメだと思うに至ったのです。

前K医院で「異常なし」とされたMRI画像にも
この医院での3度目の画像には三叉神経に触れている
血管の様子が映っていて、根本的には開頭手術によって
これを退ける必要があるとの説明も初めて聞いたことでした。

ただしその前におでこだけの切開手術によって痛みが解消する
可能性もありまずはこれを行ってみましょうとの提案を
受け入れたものです。



時間にして約1時間、局所麻酔によって約4㎝を切開し
神経を焼き切って約7針縫い合わせて終了。



ほぼ初めての縫合手術ではあっても
その日から入浴可とは思ってもいませんでした。

なにはともあれ、2週間後には抜糸と聞いていますが
この程度の切開手術で痛みが全て解消するなんて期待は
あまり持たないようにしつつ良い結果を待つことにします。
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2度目のブロック注射

2023年08月30日 | 三叉神経痛
1回目のブロック注射を受けてから2週間も経過する頃には
新たに処方されたカルバマゼピン300㎎をその日から
追加で服用した甲斐もなく痛みが復活してしまいました。

泣きつく思いでK医院のH医師の予約を取り
駆けつけると即座に「もう1回注射しましょう」。

1回目と違いなんとなく面倒臭げな物言いが
気になったのですが嫌な予感は当たるもので
「今日は私が。。。」と現れたのは初めて見る女性医師。

一気に不安な気持ちになったとは言えどうしようもなく
前回は3本だったのに今回は2本だけ。


(顔面半分を消毒された)

注射自体は2度目ともなると慣れたものですが
前回1本目の効果などろくに話も聞かずに
その上自らが注射することもなく
治療そのものに大いに疑問を感じてしまいました。

そもそもここに通い出して3年目に入っているのに
もとの状態に戻っているのです。

別の医者を探してみようかなぁ。
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嘘のように痛みが退いた

2023年08月12日 | 三叉神経痛
僅か3日前のあの痛さは一体なんだったのか。。。

食事をしても、シャンプーしても
外で風に吹かれても、突然一切の痛さから解放されました。

ブロック注射?
プレガバリン?
はたまたカルバマゼピン?

ただし、防御幕が痛みのトゲトゲを覆っているだけで
いつ何時に破られるかわからない感じがありありです。




3つを同時に施したのですから
どれがこれほどの効果をもたらしたのかは
もちろん確定できませんが、あの訳の分からない
たちの悪い痛さからとりあえず解放されていることは確かです😂 
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これが噂のブロック注射

2023年08月10日 | 三叉神経痛
・食事での咀嚼
・シャンプー及び髪を整える
・風で髪がなびく等など

普段の生活では何も意識せずに行っているこんな行動の際に
針で刺されるような痛みが左こめかみ付近に走るのですから
これはもう病院に駆け込まざるを得ません。

3年前の2020年2月に突然発症して
約2年間、様々な薬を試してようやく2022年1月頃に
プレガバリン錠剤の効果が感じられてそれ以来
最高で1日150㎎まで服用量を増やしたのですが
その後1日50㎎まで減らすことができ2週間前までは
すっかり痛みが消え失せていたのに。。。

なぜ再発したのか思い当たるふしは何もなくそれどころか
「風に吹かれても痛い」などは
最初の時よりも酷くなった感じさえします。

F先生の診察結果は「ブロック注射を打ってみます」
同時に「カルバマゼピンという飲み薬を追加しましょう」。

で、行われたのが「眼窩上神経ブロック」


ベッドに寝かされて左こめかみに
それなりに痛い3本の局所麻酔薬を打たれました。

もちろん麻酔が効いているうちは何の痛みも感じないのですが
3~4時間経ってその効果が切れる頃には痛みが復活し
これで大丈夫なのかなぁと不安が広がっています。


神経ブロック治療は、三叉神経痛の痛みや炎症を
抑えるだけでなく興奮して過敏になっている神経を
落ち着かせて痛みが繰り返し起こる悪循環を断ち切ります。


この通りの効果が表れることを心から願うばかりです。
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こめかみに激痛が再発

2023年07月30日 | 三叉神経痛
いつ「治療中」を「完治」に移そうか
うきうきしながら悩んでいた矢先のことでした。

つい数日前から、針で刺したような
すでに過去のものと思っていたあの激痛が
突然左こめかみに走ったのです。

未だにプレガバリン錠25㎎2錠を毎朝服用し続けている理由を
「ただ薬で抑えているだけだから」とF先生に
言われてはいたのですが、まさか、まさか。。。




【痛みの原因と治療】
「神経障害性疼痛」と呼ばれ痛みを発する異常に興奮した神経系において
各種の興奮性神経伝達物質が放出されることにより起こっているため
これを抑制し過敏になっている神経を鎮める鎮痛剤を服用します。
 医師からは「神経の誤作動による三叉神経痛」と説明されています。


昨年4月に1日150㎎まで増量しその後少しずつ減らして
現在の50㎎で落ち着いていたのに。。。

急遽診察を受けに行った結果は
「続くようなら1日75㎎まで増量しても良いですよ」

その後こめかみのスポット的だった痛みが
頭の方にも広がって来ていてシャンプー時でさえ
まともに頭皮に触れなくなっていますし、それ以上に困るのは
左側で咀嚼する時に痛みが走り食が妨害されることです。

とりあえず電話で1日100㎎に服薬量を増やすことになりましたが
こうなるとまさに「元の木阿弥 (もくあみ)」状態で
2年以上にわたる今までの服薬治療は何だったのでしょうか😨 
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プレガバリン(リリカ)錠が効いている!

2022年04月27日 | 三叉神経痛

ペインクリニック外科(麻酔科)のF医師により
本来の用量1日150㎎に増量された後、4~5日目辺りの頃に
時たま強めのパンチのような痛みに襲われるようになり
「これはマズイ!」と思っていたらその後は
以前の小刻みのジャブ状の痛みも消え去ってしまいました

2週間分の薬が終わる日の予約診察の際にその推移を話すと
「三叉神経痛はそんなものです」と言われこの用量を
5月中旬までの1カ月間さらに続けることになりました。


(75㎎錠を朝夕1錠ずつ)

こうして痛みに効く薬が見つかったことで
とりあえずは「良し!」

このままの好ましい状況が続くようなら、副作用や
今後の服用量治の予定などおいおい尋ねて行くことになります。

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2回目のMRI検査そして神経痛が確定した

2022年04月09日 | 三叉神経痛

今回で8度目となる診察に当たり2年前に続いて再度
MRI検査を受けたのは、プレガバリン錠を2倍の100㎎に
増量するに当たって「念のため」として予約してあったからです。

通院6度目からはずっと同じE医師による診察を受けていて
その診断結果は今回も「異状なし」。

血管が神経に明らかに触れているような個所も見当たらず
早い話が痛みの原因は分からないまま。。。

まあ、高脂血症と長年指摘されている私としては
むしろMRI&MRAによって脳の血管の状態を検査してもらう
脳ドックを受けているつもりでいますので
「血管のつまりや狭窄はありませんか」と何気に
訊ねた結果の「異状なし」に別の意味があるわけでして

そして次に今回初めて
同病院のペインクリニック(F医師)へ回されました。

ここでは通常、神経ブロックを中心に薬物療法、理学療法を行い
痛みを消失・緩和し、ADL(日常の生活機能)とQOL(生活の質)を
維持・向上させることが目的とされます。

脳神経外科的には異状がないので
痛みへの対処に切り替わったという解釈で良いのでしょう。

F老医師(麻酔科に属するらしい)に未だジャブのような痛みが
咀嚼時にコメカミを時々襲うことを改めて伝えるとその診断結果は
「三叉神経痛で間違いないでしょう。現在のプレガバリンの
服用量を150㎎まで増やしましょう」

ついに病名が「三叉神経痛」に確定したのです

昨年12月に1日50㎎からスタートして今年2月に100㎎に増量し
これでようやく本来の用量の150㎎になります。

通常、神経障害性疼痛における成人の初期用量としては
プレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口投与し
その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は
600mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口投与する。
(「お薬110番」から引用)

 そして増やすにしても減らすにしても高齢者は
腎機能が低下しているため慎重に投与する必要があるとのこと。

2週間様子を見た後、今後はこの病院で6人目のF医師の
診察により服用量の増減がなされるのでしょう。

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プレガバリン錠の服用量を2倍に

2022年01月23日 | 三叉神経痛


(ファイザー製・100錠パック)

この薬の初期用量150㎎/1日に対して
現在の服用は3/1の50㎎なのにかなり効果が認められて
咀嚼時の「ズキン!」と来る強力なパンチは影を潜め
ちょうどジャブで様子を窺うような弱い痛みを
感じるだけの嬉しい状態になっています。

すでに常用してほぼ1カ月経ちましたのでさらに増量して
より改善が図れないものかとスキーレッスンが午前中に
終わった機会に7度目となるK脳神経外科を訪ねました。

担当の6度目と同じE医師に増量の許可を求めたところ
2倍(4錠100㎎)に増やしても良いとのこと。

効果を判断するにはこれまでのように
多分2週間は要するのでしょうが、今以上に
痛みの減少が見られたらこれはもうほぼ完治したのと
同じような状態なので嬉しいなぁ

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