保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

「巣ごもり」中はトレッキング・・・⑫林道に入る前に「滝+不動尊」(1)

2020年05月30日 | 新生活様式としてのトレッキング

以前訪れたH地区の畑地の標高が一番高い水道局施設(772m)で
昼食のおにぎりを頬張った際、さらに奥に続いている
細い林道とこの標識を見かけていました。

これまで訪れた林道と同じもので、落葉にかなり
覆われてはいるものの舗装はされていましたが、見た所
軽トラでもすれ違いが出来ない道路幅しかありませんでした。

県道北側の地区はほとんど歩いていて、数カ所については
重複さえし始めていますし、つい先日はこれらを結ぶ2本の林道も
踏破していますので、次はこの林道を目指すことにしていました。

ただ参考にしている衛星画像によると長さは3~4㌔
総歩行距離15㌔以内で未踏破道路と適当な組合せが出来ないのです。

そこで今回はHの下(南)側、市街地の左(西)側にある
飯綱・戸隠方面行きの路線バスを利用してまずは
この林道の先に繋がっているKD地区に入ることにしました。

そうなんです、この方面へは現在2つの路線バスが運行されていて
ゴルフ場・スキー場・登山・神社参拝などの観光客などは
所要時間が圧倒的に短い上図の県道ルートを利用しますが
戸隠地区とその手前にある広い〇井地区の住民の足はむしろ
南を走るこちらの旧道(こちらも県道)ルートになるのです。

まずは市街地に向かうバスに乗り、中心部で一度乗換えて
細いクネクネ道を30分かけてゆっくり、でも一気に上って着いたのが
近くに小学校、幼稚園もあるこの停留所で、すでに
標高は乗車場所より300m高い710mにあります。

ここからの歩きはそれほどキツイ坂はなく
1時間で5㌔、標高820mまで上った道沿いに、朱赤の旗が
何本も立った何とも怪しい景色が目に飛び込んで来ました。

確か「不動尊」があるはずで、この石像がそうなのでしょうか?

いやいや、横に旗に導かれた急な下り坂があります。

そして下った先にはなんと
それなりの規模の滝(落差45mとか)と社が・・・。

なるほどこれが地図にある「〇滝不動尊」なんだ!


(中に納まる全高4m超の木造不動尊)

全く期待していなかっただけに、バスに乗ったことでもあり
トレッキングと言うより"物見遊山"の気分になってしまいました

(続く)

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歯周病の治療「再生療法」・・・⑤とりあえず終わった

2020年05月28日 | 歯の健康&インプラント

左上6番歯が咀嚼の際に痛み出し、歯肉の外側が腫れたので
検診の際に歯周病の治療を始めたのがほぼ2カ月前でした。

ようやく揺れ防止のために5番歯との間に接着されていたワイヤが外され
外科的治療+再生療法による歯周病治療が終了しました。

これで1か月後に、様子を見てもらうために
通院すれば良いことになります。

ただ歯周組織の再生には6カ月~1年は必要とのことです。

残っている自然歯22本とインプラント3本の合計は25本ですので
食事を通じて体力維持のための栄養を充分摂れるよう
残りの人生をどう生きられるかの鍵を握る70代ですから
これまで以上に歯のみならず"お口の中"を大切にしなければなりません

(続く)

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最近の野菜作り

2020年05月27日 | 自然農法による自給用野菜作り

今年の野菜作りの投稿が少ない理由は簡単な話
特記すべき新しいことを何もしていないためでしょう


(ここ数日で発芽した野菜たち)


ダイコン


カボチャ


ダイズ(エダマメ)


トウモロコシ


トマト

そしてこれらを今日収穫しました

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「巣ごもり」中はトレッキング・・・⑪地滑り跡地のトレッキングコース

2020年05月25日 | 新生活様式としてのトレッキング

今から34年前の昭和61年に、言わば善光寺のウラ山とも呼べるZ山の
有料道路の開通が原因の一端とされた大規模な地滑りが
下部の高級住宅地を襲い、老人ホームの住人を含む
26人の死者を出すという大きな出来事がありました。


(地滑り直後)


(防災工事完成直後)

その跡地に整備された"防災メモリアル"の副題が付いたZ公園が
今回のトレッキングコースのスタート地点(標高554m)です。

そのほぼ直下、直線にしたら200mも離れていない場所に
今は二女が住む当時のマイホームがあるのですが、現在の我家からだと
この地点までは急坂を上ったりして2.5㌔の距離になります。


(公園への道路は当時の有料道路の一部。盆地を一望できる)


(現在。ローラー滑り台・アスレチック等あり)


(公園最上部にあるトレッキングコース入り口)


("健脚コース"以外の斜度は緩やかです)

のり枠やアンカーでの防災工事がされた斜面は現在、植林された
広葉樹林になっていて距離2.5㌔、標高差160mを上った所に残る
かつての"夢の痕"まで往復2時間もあれば充分です。

私が小学生だった昭和30年代の観光開発により設置された
ゴンドラロープウェーの乗場駅舎には、その規模が全国一と言われた
鉄筋の食堂、標高720mのZ山山頂駅周辺には動物園・遊園地
観光リフトその上さらにスキー場まであったのです・・・。


(面影すらないTバーリフト1本があったスキー場跡地)

高度成長時代となる40年代には、さらに奥の飯綱・戸隠高原に通じる
この有料道路が開通し、マイカー普及とともにZ山は
単なる通過点になってしまい急速に衰退した経緯があります。

帰りはこのコースを外れ遊歩道とされている山道を下ることに。

標高600m、30分も経たずに目の前に現れる景色がこれ。

「謙信物見の岩」と呼ばれ地元では有名な岩場です。

さらに下り善光寺納骨堂・雲上殿のすぐ横に出て
来た時の逆を辿って自宅に帰り着いたのは4時間後、距離は8.5㌔で
古き良き時代の遺物を懐かしんだ山歩きになりました。

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「巣ごもり」中はトレッキング・・・⑩14㌔はちょっと大変、でも楽しかった (2)

2020年05月22日 | 新生活様式としてのトレッキング

10日ほど前に初めて利用した路線バスを使い、まずはK地区に行き
バス停(標高710m)から上り出すとしばらくして下りに
3㌔ほどで一旦県道(標高590m)に出て、ここからは
一気に坂を上がって世帯数13のM集落を通り過ぎます。



ここにはかつて町内会行事の地区内巡りとして
棚田を見に一度だけ訪れたことがあります。

1.7㌔、標高差150mを30分かけて上ると
田畑は途切れてスギ林の林道に入り込みます。

さらに上ること30分、ここまでで最高の標高805mの峠に
林道建設記念の石碑があり、昼食を。


(当時の市長名と〇〇スカイラインと刻まれている)

この石碑を僅か200mも下ったら広い道に突然出てビックリしましたが
すぐにD地区の集落に入り、左への分かれ道が次の林道への入り口です。

標高740m地点のここまで歩き出して2時間、6.5㌔。


(また同じ市長名と△〇スカイラインの石碑が)


(2~3落石個所もあったり)


(S地区の県道にかかる橋の下・標高640mに出ました)

 

画像の左方にはみ出るM地区から、同じく右にはみ出るS地区まで
最高と最低の標高差215mを上り下りして歩くこと3時間30分、11㌔。

これまで知らなかった林道を2つも走破して
かつそれなりの見どころを充分楽しめた山歩きになりました。

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「巣ごもり」中はトレッキング・・・⑨14㌔はちょっと大変、でも楽しかった (1)

2020年05月20日 | 新生活様式としてのトレッキング

これまで自宅から見て、西から北方向の山間に位置する
主な3つの地区 HKDをそれぞれ別の日に訪れています。

飯綱・戸隠方面に繋がる県道を幹に、その地区に上がる市道が
それぞれ枝分かれしているからです。

ちなみにMは町内行事で一度訪れていることもあり
特に見どころもないので省略していました。

南に位置するH地区を除いて残りの4つはこの県道の北側なのですが
尾根または沢で分断されているため一旦県道または
すぐ横を並走する旧道まで下らなければならず
M~D~S間は上部で横に繋がっていないものと思っていました。

普段もよく使用し、今回のトレッキングルート作成の基にもしている
ゼンリン地図」に道路が全く表記されていなかったからです。

上部で繋がっていないということは極めて大雑把な話
隣の地区に行くにはおおよそ距離2㌔で標高差300mを一度下り
県道にあるその地区の入り口へ移動し、また同じ15%程度の
傾斜を上り直さなければならないことを意味します。

クルマを使うのであれば「それがなんなの?」となりますが
徒歩において上りはもちろん難儀で、下りは下りで
脚にガツンガツンと独特の負荷がかかる辛さがあるのです。

これまではそうした方法でそれぞれの地区を単独で訪れて来ましたが
そんな中でたまたま、標高700m前後の等高線を大きく上下することなく
M~D~S間を横断出来る道が存在するという噂を耳にしました。

そこで近辺に詳しい市立公民館長のKさんに尋ねてみると
「本当にあるよ!」

そこでグーグルマップを調べると、あるではありませんか!?

ちなみに「国土地理院発行2万5千分の一全国地図」にも
ちゃんと記載されています。

そうなんです、私の場合、ルートは見たり聞いたりした情報を基に
予めパソコンからプリントアウトした地図と補助に"国土地理院"を持って
当日はハンディGPSのガーミンで現在地を確認しながら歩いているのです。

これまでトレッキング(山歩き)なんて日常的にしたことはないので
こうしたやり方はあくまで個人的な思い付きに過ぎません・・・。

そう言えば少し前に、ゼンリンに載っていた道がいざ現地には
存在していなかったことがあり、これもグーグルマップでは
最初から載っていなかったのですから、ゼンリンより
グーグルの方が正確ということでしょうか。

特に歩きの場合、こうした地図の正確性は道を間違える原因となり
もし間違えた場合は正しい道を見つけるのに時間が掛かることもあり
最悪、山の中では危険な事態を招くこともあるので
ぜひ改善して欲しいものです。

もっとも、ゼンリンと言えば現地調査による住宅地図の
代名詞ですから、山間地は苦手かも知れず、だとしたら
消費者が使い分けなければならないということかも知れません。

ただグーグルマップの地図画面のベースは黄色+道路は白のため
意外に見辛いのですが、プリントアウトの色って
変更出来ましたっけ?

(続く)

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歯周病の治療「再生療法」・・・④外科治療、まだ続きがあった

2020年05月19日 | 歯の健康&インプラント

縫合した歯肉から抜糸した後は、"再生"を待つための時間を置くので
外科治療は一段落するものと思っていました。

「隣りの歯とワイヤで接続して揺れを防ぎ歯肉の回復を待つ」という
処置の事前の説明は確かにあったのですが、すっかり忘れていました。


(一般的な重度の歯周病の症状)

要は私の場合、歯肉の外側を切開し、一部を剥離、3本ある歯根の
間に溜まった感染して溶けた歯槽骨の組織(真ん中の黒い部分)
及び歯石を掻把し、その部分にリグロスという薬を塗布後
歯肉を縫合するまでが終わり、次は健康な5番歯との間に
補助ワイヤを接着し、揺れを防いだ状態をキープして
歯肉がしっかり回復するのを待つということです。

歯を支える歯槽骨が溶け歯肉も剥がされたので
それほどではないようですが、歯の揺れが大きくなり
しっかりしている部分の隙間を広げてしまい、歯ブラシを
控えていることもあり、そこにプラークや歯石が
付き易くなることを防ぐためでしょう。

この処置の呼び名は「TFix(ティーフィックス)」
日本名「暫間固定(ざんかんこてい)」と言うそうです。

この部分の"普通の歯磨き"はせず、やわらかい歯ブラシで
歯肉を下から歯に向かって3~4回マッサージして刺激を与えて
歯肉の回復を促してくださいと歯科衛生士Kちゃんに指導されました。

同時に、舌の先で患部に触らないようにとも。

それでなくてもワイヤがくっ付いているので
いつも食べカスが挟まっているような感覚があり、そこを
舌で触るなとか歯ブラシで磨くなとか言われたって・・・。

1週間後にはこのワイヤを取り外すことになっていますので
それまでは我慢しなければなりません。

(続く)

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「巣ごもり」中はトレッキング・・・⑧ただ歩いただけのつまらない12㌔

2020年05月18日 | 新生活様式としてのトレッキング

これまでの中で一番つまらない
ただただ上って下っただけの12㌔でした。

前回と同じく、車の走行数が多く道幅も広くないのに
歩道が付いていない県道を一気にクルマで上がり
S峠を越えた所のチェーン装着場(標高730m)に放置して歩き出し
つい先日訪れたS湿原のすぐ北側にある別荘地を別ルートから
訪れてみたかったのです。

この高原にかなり多くの別荘地が存在するのは
地滑りで有名になったBラインが1960年代に開通し
休養地としての観光開発が一気に進んだためとされます。

ゴルフ場は大小3つ、スキー場2つ、キャンプ場2つ、健康ランド1つ
ボートが浮かぶ人工湖も2つあり、正確な数は知りませんが
別荘地も数カ所あります。

さすがにスキー場は今シーズンをもって一つが閉鎖されましたが
2~3年前には全国チェーンの「〇ォレストアドベンチャー」もオープンし
夏のレジャーに重点を置く方向に舵を切って行くようです。


(歩き出しはG地区。隣の〇水内群I町地籍)


(ポニーのいるピザ屋があります)

今回、片道2時間ちょっとかけて訪れたTガ原別荘地の
最高標高は970ⅿなので標高差は240ⅿ。


(定住者も相当数いるようです)


(廃墟となっている管理センター階段で


(別荘地周辺の道路は立派なもの)


(行きは左に上がり、帰りは右から下る周回10㌔)

この高原入り口まではJR長野駅から車で30分かからないのですから
基本的にはそちらからの道がメインとなっているので
今回の言わば裏側からの往復ルートは、下の画像のような
山林の道をひたすら歩き続けただけ。

別荘地以外では誰にも、また1台の車にも会わず・・・。

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「巣ごもり」中はトレッキング・・・⑦所用も、車+電車+歩き10㌔

2020年05月14日 | 新生活様式としてのトレッキング

自粛解除に伴い、来週から体育館の予約取りが復活し
ソフトバレーボールが可能になりそうなので
そうなると週2のトレッキングは回数を減らすことになります。

運動不足解消のための苦肉の策で始めましたが、かなり楽しい
足腰のトレーニングになることは確かなので今後もバレーの回数が
少ない時に週1~隔週でも続けて行ければ良いのですが。

今回、たまたま約12㎞ほど離れた友人Kを訪れることになり
ならば歩いて、ただしさすがに往復は無理、片道だけでもと思ったのですが
トレッキングと呼んでいる以上、例え里山程度でも"山歩き"は省けないので
僅かに遠回りの山間地ルートをあえて選択しました。


(自宅から北東へ2㎞は一気に標高300m上るS峠越え)

このS峠(標高700m)を車で越えて7~8㎞離れた場所(580m)に放置し
そこから先K宅までの5㎞を徒歩で往復する予定でした。

歩き出し後4㎞までは、遠くに2000m級の北信五岳と呼ばれる峰々を望む
標高500m台の丘陵地帯が続き、一面の桃の花の見頃はすでに過ぎてはいても
のどかな田園風景の中のゆったりとした里山歩きになります。


(古い街道沿いには一里塚などもあったりして)


(西側の2つの峰の向こう側が我家のある地区)

さらにしばらくの間はこんなとても良い感じだったのですが
ふと気付くと道路は広くなり予想以上の下り勾配になっていました。

つまり復路はその分上りがキツイということで、それ以上に
初めて知りましたが、昨年の洪水被害の泥処分地がこのルート上にあり
狭い道をダンプが激しく行き交うという最悪の環境に・・・。

そもそも5㎞で着く予定だったのに、眺めた景色から推測すると
まだ2㎞以上はあるはずで、事前の研究不足を後悔しつつ
「往復は無理、さらに迂回になるが帰路は電車を使おう」


(この千曲川の支流はよく洪水の原因になる)

結局、2m冠水したもののすでに復旧して仕事を始めている
K宅兼工場(標高380m)までは徒歩7.2㎞。

JR・T駅に立ち寄り"下り"の時刻を調べてあったので
用事を済ませてすぐにトンボ返り、地区唯一のスーパーで買った
+サンドイッチを食い終わるタイミングで
平均1時間に1本の電車が到着しました。

  

1駅乗って山間地にちょっと入りかけた駅で下車、ここから車の
放置場所までの2㎞の坂道を上り無事に辿り着き
合計の歩行距離はピッタリ10㎞、掛かった時間は4時間半。

歩きに不向きな部分も一部ありましたが
超プチ旅行を楽しんだ気分には充分浸ることが出来ました

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3回目の草刈り

2020年05月12日 | 自然農法による自給用野菜作り

〔例年の平均日〕

1回目:        4月15日
 2回目:(4週間後)  5月13日 
    3回目:(3週間後)  6月  4日 
       4回目:(3週間後)  6月25日    
 5回目:(2週間後)  7月  9日
 6回目:(2週間後)  7月23日
 7回目:(3週間後)  8月  4日
 8回目:(3週間後)  8月25日
 9回目:(3週間後)  9月18日
10回目:(4週間後)10月15日 

〔今年の実行日〕
1回目:        4月  5日
 2回目:(3週間後)  4月23日 
3回目:(3週間後)  5月12日

 

5月のこの時点で例年より回数が1回増えています。

クローバーやオドリコソウはここまで放っておくと
楽に背丈が30㎝程度まで伸びます。

すでに"最盛期"は過ぎたはずですので
次はオヒシバ・メイシバ等の夏草に取って代わられます。

ちなみにクローバーを和名の白詰草(シロツメクサ)などと
呼ぶ人に私はお目にかかったことはありません。

 

奥に見えるニンニクは、植え始めた5年前から
無事に越冬そして生育する数が年々増え、今年は
ほとんど全てが収穫時期を迎えることが出来そうです。

ホームセンター購入のピーマン、サツマイモ、エダマメ
ブロッコリーの苗を植えました。


(ピーマン)


(サツマイモ)

このGW開けから梅雨入りまでの1カ月間は
晴天が続き雨が少ないのですが、私の畑は潅水が出来ないので
苗で植えたもののうち根を張り切る前のそれなりの数が
梅雨を待ち切れずに枯れてしまうキビシイ時期なのです。


10年近く前に植えたイチゴの苗は、バラ科の多年草ゆえに
ずっと新しい株が生き続けていてもうすぐ真っ赤な実が成るでしょう。

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「巣ごもり」中はトレッキング・・・⑥路線バスを一部使って徒歩9㎞

2020年05月10日 | 新生活様式としてのトレッキング

70歳になった時点で市内に住所がある70歳以上を対象に
市内の路線バス、市営バス&乗合タクシーを、通常の大人運賃より
安く利用できる乗車証(ICカード)をすでに持っています。

料金は「110円~上限200円までの乗車区間に応じた額」なので
いずれにしてもかなり安価でバスに乗れることになり
これを利用しない手はありません。

これまでの経験から、往復または周回10㌔前後の山登りが現時点での
目安と思われ、それに沿ったコースを選択しています。

トレッキングのスタートは必ずしも自宅である必要はなく
例えば先日の霊園駐車場のような適当な場所にクルマを放置し
そこから歩き出しても良いのですが、この場合は必ず
その場所に戻って来なければなりません。

一方、路線バスを利用するのであれば、乗車地点に戻る必要はありません。

そこで今回はこの方法を試してみることにしました。

我家から500mほど離れたバス停(標高380m)まで行き、1時間に1本の
「戸隠キャンプ場行(急行扱い)」をバス停で待つこと30分。

10分ほど遅れて来たこともあり、無事に乗れた時には久しくバスなどに
乗っていなかった緊張感から解放されてホッとした気持ちに・・・。

乗車時間は僅か10分、1区間のみ。


K地区は56世帯、住人120人、その割に広い道路を10分も上ると
標高はすでに740m、中心に位置する公民館に着きます。


(神社も奥の公民館も立派。地元市会議員の力?)


(人里を過ぎると一気に林の中に)


(標高910m、灌漑用ため池。後ろは飯縄山)

ここまで歩き出して4.5㎞、バス乗車してから1時間半。

この右側(北)にゴルフ場があって、その向こう側の湿原には
自家用車+歩きの別ルートを使って先日訪れています。

この付近には池や湿原が数カ所点在していて、今どきには
ミズバショウを見に多くの方が来る有名処もありますが
今年はどうなのでしょうか。

バス釣りの若者2人を横目に、いつも通り
おにぎりを頬張ってしばし休息の後、帰路はもうひとつのM地区を
通過するつもりでしたが、この近くに広い畑を借りて作物も出荷している
友人のTさんに遭遇し軽トラに乗せられたのでそのまま自宅まで
送ってもらうことに(有難迷惑!?)。

結局、行きも帰りも一部がクルマだったことになり
歩いた距離は9㎞弱で済んでしまいました。

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歯周病の治療「再生療法」・・・③手術の実際

2020年05月09日 | 歯の健康&インプラント

今回行った歯周外科治療の
「歯肉剥離掻把術(しにくはくりそうはじゅつ)」は
「フラップ手術」とも呼ばれます。

歯周病の進行により深い歯周ポケットが形成されてしまい
スケーリングやルートプレーニングという基本治療では
炎症を抑えられない場合、病巣がよく見えるように歯肉を切開して
部分的に剥離し、直接見ながら深い部分に残っている歯石を
しっかり取り除くとともに感染している組織を除去する治療方法です。

今回はさらに、事前のCT画像等から可能と判断された
「再生療法」も無事に行われました。

前回触れましたように、予め可能とされたにも拘わらず
いざ歯肉を切開した段階で再生療法が不可能と判断されることもあり
この場合は(3.リグロス塗布)は行わず、掻把等の治療後に
歯肉を縫合して治療を終えるという話も聞いていました。

 

1.手術部位に麻酔する

2.歯肉(フラップ)を切開、部分的に剥離し
感染している組織を除去、歯根表面に付着している
歯石を取り除き歯根表面を滑沢にする

3.歯槽骨欠損部にリグロス薬を塗布する


4.剥離した歯肉を元にもどし、切開した歯肉部分を縫合する


*実物の画像は気色悪いので、複数の歯科医院のHPに
掲載されているこのイラストを借用します。

 

すでにここまでの治療は済み、「抜糸」までの間は
手術部位に歯ブラシ・歯間ブラシ・デンタルフロス等を
使用しないよう注意を受けています。

舌の先に糸が触れると何か食べ物が挟まっているような感じがして
特に痛みはないのにこれがなんとも気持ち悪いです。

術後1週間の時点で受診、歯磨きが出来ないので"掃除"をしてもらい
経過は順調ということで、さらに10日経つ
来週半ばには抜糸の予定です。

(続く)

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「巣ごもり」中はトレッキング・・・⑥以前歩いたことがある周回10㌔

2020年05月06日 | 新生活様式としてのトレッキング

今年は中止になりましたが、町内会行事の「春の地区内巡り」には
毎年ほぼ参加していますので、このトレッキングのルート選択において
全く同じコースはこれまでの所、最初の霊園までの一つだけでした。

もちろん一応事前に計画して地図をプリントアウトして持って行くのですから
予め過去に行ったことがないルートを選んでいるので当然です。

しかし今回と全く同じルートを数年前に辿ったことがあることを
予めの計画段階ではまったく気づきませんでした。


(①この川に沿って上る道を3㎞、何となく見覚えが)


(目指すH地区は僅か11戸、住人29人)


(②この鎮守様直前の景色で過去に来たことが明確に)


(③一番高そうなここは標高772m、我家からは5㎞)

(④帰路は穴あきダムの南側に下りてきます)


(①はもっと上流だったかも)

我家から800m下ったセブンイレブンで今回は昼食を
購入してからのスタートでしたので標高差350mの上り6㎞(6%程度)
寒くも暑くもない絶好の気候なのに結構疲れてしまいました

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サトイモとショウガの植付け

2020年05月05日 | 自然農法による自給用野菜作り

サトイモ(神奈川産・土垂系)140個
ショウガ(高知産・大身系)70個

どちらも今年はネットで購入して
少し早めでしたが、GW前半までに植えてしまいました。

その他、AさんとGさんに毎年いただいているネギの苗は
ホームセンターで100本ほど追加補充しました。


(Aさんからの「松本一本」)


(種蒔きしたスナップエンドウは順調)


(ジャガイモは発芽)

キュウリ・トマト・ナス・レタス等の苗に加えて
ダイコン・モロッコインゲン
キュウリ・トマトの種蒔きは終えています。

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「巣ごもり」中はトレッキング・・・⑤市霊園~飯綱山麓の湿原、往復9㎞

2020年05月04日 | 新生活様式としてのトレッキング

2回訪れた市霊園の奥の駐車場(標高700m)にクルマを置いて
片道4.5㎞、標高920mにある飯綱山麓の湿原を目指したのは、その間に通る
同じ市の区割りに属する2つの地区をよく知らなかったからです。

世帯数がそれぞれK地区18戸(31人)、D地区14戸(25人)という小さな町なので
毎年なんらかの町内会役員を請けなければならずタイヘンと言いつつも
それぞれに古い歴史があるので名前を残したいがために
合併を嫌っているという話を聞いたことがあります。

高齢化比率も多分50%をゆうに超えているはず・・・。

戸数が10戸台の町なんて善光寺周辺の
古い町並みに残る町名においてさえ、すでに存在しないのでは。

もっと"名よりも実"を取った方が良いと思えてなりません。


(K地区スタート、標高差220m・距離4㎞、5.5%の傾斜が続く)


(D地区は花がとても綺麗!)


(湿原入り口。ここ自体かつて聞いたことなし)


(当然のように人影ゼロ)


(木製テラスからは北西正面に飯縄山1917mの眺望)


(いつものおにぎり2個)


(2007年~善光寺改修資材のヒノキ、サワラ植樹地)

ハウスtoハウス4時間、適度な疲労感で包まれました

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