保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

弟のライフ(JC2)のユーザー車検・・・②無事、車検継続

2024年05月23日 | クルマに関するアレコレ
自賠責   17540円
 重量税   8200円*
検査手数料 1800円
技術情報管理手数料 400円*

諸費用合計    27940円
(*印で実質2000円値上げ)


タイロッドエンドブーツ左右交換   6220円
F左外ドライブシャフトブーツ交換  14000円
エンジンオイル交換         2500円
ヘッドライト磨き          3000円
消費税               2572円

整備代合計   28292円

総合計 56232円


15年前の軽自動車の車検ですから
この程度はやむを得ない費用負担と言えるでしょう。


ただ登録後13年を経過した古い車の税金関係が「重課」として
高くなる理由は今でも納得していません。

排ガスが地球温暖化などに悪影響を与えるそうな。。。



重量税:6600円→8200円(→さらに5年後8800円)
軽自動車税:7200円→12900円

軽自動車でさえ200万円超は当たり前の時代
車にお金をかけたい方はどんどん新車に乗り換えてくださいね😁 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弟のライフ(JC2)のユーザー車検・・・①ブーツ類の破損

2024年05月20日 | クルマに関するアレコレ
念のためと思い日数の余裕を持って1度預かったのは
走行距離は僅か4万㌔台でも私のライフより1年古いH21年式なので
タイロッド、ロアアーム、ドライブシャフト等の
ゴムブーツ類が心配だったためです。

下回りを点検すると案の定、左Fドライブシャフト外側ブーツと
左右タイロッドエンドブーツの破損を発見😮 


(どちらも内包のグリスがはみ出しています)

ヘッドライトの磨きとオイル交換とともに
作業を依頼することになる板金工場のK君に
至急、安い社外品を含めた部品手配をお願いしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スロットルボディ(新品)交換

2024年02月21日 | クルマに関するアレコレ
純正部品41000円に対して1万円程度安いリビルト品の供給も
あるはあったのですが新品での修理を依頼したものです。



リビルト品も「1年間保証付」とのことですが
この場合の保証は"部品不具合の場合の再修理は無償"という
意味に過ぎません。

スキー仕事での山道の往復凍結路でそれも早朝または夕方過ぎの
修理などは一切対応してもらえない時間帯に万が一
エンストが再発しようものなら。。。

極めて危険な両足運転はさすがにするつもりもなく
1万円程度の負担増は"屁でもない"のです。

弟が乗っている私のより1年古いライフ(JC2)用として
外されたスロットルボディはカーボンを除去した上で
保管しておくつもりでもいます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今度はエンスト! で、スロットルボディ交換の羽目に

2024年02月17日 | クルマに関するアレコレ
ようやくイグニッションコイル(中古)とプラグ(新品)を交換して
一安心と思った矢先に今度は赤信号で減速中にエンスト😲 

当然"走行を中止すべき"赤色警告灯が点灯します。


(充電警告灯)


(油圧警告灯)

非常信号灯スイッチを即刻ON、惰性で路肩に停めて
一呼吸ついてから慎重にセルを回してエンジンが掛かるかどうかを
試すと問題はなく警告灯も消えますがアクセルOFFでは
やはりエンストしてしまいます。

そこで自宅に戻る前に右足アクセル、左足ブレーキの
両足使いでそこから8㌔程度にある
ホンダディーラーに飛び込むことにしました。

とりあえず閉店時間は過ぎていても対応はしてもらえ
すぐに診断結果は「スロットルボディーの不具合」とのこと。

ちょうど10万㌔になった時点で
点火系のメンテナンスの次は燃料系ということのようで。。。

【修理見積り】
部品代41000円+工賃11000円=52000円

部品は取り寄せとなり数日後夕方の修理予約が取れています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イグニッションコイル(中古)&プラグ(新品)交換

2024年02月11日 | クルマに関するアレコレ
ライフ(JC2)用の中古のイグニッションコイル6本を
購入してあったのは2022年5月頃に女房のタントが突然
"スローがバタつき吹き上がらない"エンジン不調に陥り
すぐ近くのディーラーに駆け込んだところ
その原因が3本のイグニッションコイルうちの1本の
点火不良だったことで純正新品1本+プラグ3本で2万円程度の
交換修理代が発生したことに懲りたからです。

イグニッションコイル(点火コイル):
プラグで放電するための高電圧を作り出す変圧器。点火コイル

その時調べてみると私のライフは同じ3気筒なのに
なんとプラグが6本つまりイグニッションコイルも6本
使っていることが分かり、万が一同じ不具合が発生した場合
単純に3倍以上の高額な負担が発生しかつ交換以外の方法は
考えられないからに他なりません。

この経験を元に中古3本を2500円で購入し持っていたところ
実際に翌2023年2月にライフの3番が失火し即刻
修理(診断+工賃:2000円)が完了し大助かりしたのでした。

ちなみに"経年劣化"を考慮して通常は
全てのコイル及びプラグの交換を奨められます。

なにせこれが原因のエンジン不調では
"スローが不安定になりスムーズに吹き上がらず警告灯が点灯する"ので
右足でアクセル、左足でブレーキを同時に踏む"裏ワザ"を駆使し
ある程度エンジンの回転数を上げていないと
移動することすら出来なくなることがあるので厄介です。


エンジン(PGM-FI)警告灯
・エンジンの排気ガス制御システムに異常がある
・エンジン各気筒の失火状態を検知した時
等など

そして部品もその日すぐに間に合うことは原則ほとんどなく
ましてや純正・新品以外の格安部品を使おうとなったら
その日の完成は原則無理と思わなければなりません。

結局その後中古6本(5000円)を購入してあったうち
今年正月の整形外科通院時に今度は1番が不調になり
K君の工場で20分足らずで2本を交換し事なきを得ました。

この時いっそ6本すべてを交換しようと思ったのですが
プラグを購入してなかったのでとりあえずコイル2本のみにして
時間が空いた今になって実施したものです。



かくのごとく、イグニッションコイルに関しては
予め予想したうえで中古部品を入手してあり
2回不具合に見舞われた実質的な金銭負担は1万円もかからず
かつその場で数10分程度で修理が完了するという
なんともラッキーな結果に我ながらびっくり😂 

冬場のスキー繁忙期に揃いも揃って2回とも発生したのですから
これがこうも首尾よく行かなかったらと思うと。。。

これに味を占めて再度、もちろん再度中古を入手して常時
車載しておこうと決めています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

17年前のタントのユーザー車検

2023年07月04日 | クルマに関するアレコレ
2年前の前回車検時には交換しませんでしたが
F左ロアアームボールジョイントブーツに"ひび"が
あったことは整備記録簿に記録してありました。

見ると今回はさすがに割れて
グリスも僅かに外にはみ出しています。

そしてさらに追加で左右タイロッドエンドブーツと
左内側ドライブシャフトブーツに割れが。。。



女房の"足"で走行距離はまだ7万㌔ではあっても
初度登録がH18年(2006年)ですからすでに17年が
経過しているわけで、この程度のブーツ類の
経年劣化はやむを得ないというものでしょう。

まさに「10年、一回転(10万㌔)が車の寿命」は
昭和レトロ、遠い昔のお話になりました。

ガレージジャッキでフロントのみ持ち上げて
寝ころびながら4カ所のブーツ交換は難儀しそうでしたが
社外部品を頼んだKオートのK君が「危ないのでやりますよ」と
言ってくれたので大助かり。

部品代1万円+実質3時間ほどかかったので
通常だと2万円は下らない工賃も5千円でOKとのことで
ただただK君に感謝するのみ😂


 自賠責    17540円
重量税      8200円
検査手数料など 2200円
ブーツ類交換  16500円

合計     44440円

なお7月3日から車検ステッカー(検査標章)の貼付位置が
フロントガラス上部の中央から運転席側の
この位置に変更になっています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライフのユーザー車検・・・③無事、合格!

2023年06月01日 | クルマに関するアレコレ

10万㌔直前の今回の車検を迎えるにあたり
念入りに点検したのがフロント周りのゴム類でした。

ちなみに走行距離は9万7千㌔です。

結果タイロッドエンドブーツに僅かなヒビ
ロアアーム後方のブーツには結構なヒビ割れが見られました。

ブーツ類は切れて内部のグリスが外に漏れ出ていない限り
「破損」とは見なされないとされ車検自体は通る“はず“でしたので
-そのままで臨んで予定通り無事合格と相成りました

“はず”と断言出来ないのはご本人達も認めていますが
検査官の個人差が見受けられるからで万が一のことを考えて
さらに次回にはぱっくり割れているかも知れないので
ヤフオクで中古を入手したうえで現状のまま
持ち込んでの結果でした。

 

自賠責      17,540円
重量税        6,600円
検査手数料      1,800円
技術情報管理手数料   400円
(数年以上前の車には実質的値上げ)
*************************************
 諸費用合計        26,340円

・エンジンオイル交換
        及びヘッドライト磨き  3,000円
・中古ロアアーム及び
         純正ゴムブーツ等          9,200円
 *****************************************
   総合計       38,540円

 

*今回はロアアーム等は使用せずに済みましたが
近いうちに交換しておくかも知れません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライフのユーザー車検・・・②ロアアームがヤバイかも

2023年05月26日 | クルマに関するアレコレ

ディーラーや町工場などの業者に車検依頼した場合には
車検が通らないからと交換させられるに
間違いありません。

それがこのロアアーム後方取付部のゴムカバーで
まだ切れてはいないもののひヒビが入っているからです。

前方のボールジョイント部のゴムカバーは
単品で部品供給されているのに
内部のプラスチック製カラーを保護しているという
こちらは供給されていないんだとか。。。

となると、つまりはロアアームのAssy交換が必要になり
純正部品なら片側1万4千円、社外でも8千円くらいするそうです。

工場に頼むとここに片側5千円はくだらない工賃が加算されますので
両側となると社外部品でほぼ3万円、純正を使うと
なんと5万円近い高額な負担を強いられます。

こうした下回り系は車検の際には結構ウルサク指摘されますが
工場への車検依頼ではまず無理であっても自己責任が前提の
個人持込みのユーザー車検では見逃される可能性が高いはずです。

ただし100%大丈夫とは断言できませんし
もし落とされてしまった場合は話が面倒になるので
いつでもすぐに対応できるよう中古を持っていることに。

弟の同じライフ(jc2)でも
いずれ使うかもしれないと踏んだからです。

ヤフオクで左右セット送料込みで約5千円。

もちろん今回は今後の参考のためにも
“交換しない“現状のまま持ち込んでみるつもりです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライフのユーザー車検・・・①ワイパー"ビビリ音"の意外な原因

2023年05月24日 | クルマに関するアレコレ

来月早々の車検(ユーザー)を前に
この冬から気になっているワイパー作動時のビビリ音
つまりワイパーを作動させた時に「ガガガ…」と引っ掛かる動きの
原因を突き止めて直すことにしました。

特に車検とは関係ないと思うのですが
拭き取った後の戻る時に引っ掛かるものだから
5本以上の筋が扇子の骨の形状に残ってしまいその音も
不快以外の何物でもありません。

実は1カ月以上前に冬用スノーブレードからノーマルに変える際
新品ゴムに交換したのに消えなかった経緯もあります。

そして見つけた原因は意外なもので
これを指摘しているネットでの記載は全くありませんでした。

それはウィンド下部に掻いて溜まった雪が一旦溶け
駐車中にゴムが氷点下の気温でガラスに張り付いているのに
スイッチONを繰り返したためアームが捻じれてしまった結果
ゴムがガラスに直角に当たらなくなったからというものでした。

⊖ドライバーで逆方向に無理に捩じったら音はみごとに
止まりましたがアームにできていた凹凸の変形が
さらに酷くなってしまいました

同じことを繰り返すとまた変形し異音が出だすでしょうが
新品は高いのでこれで良しとし中古でも探しながら
凍結時には充分注意することにしましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予測したイグニッションコイルの故障

2023年02月09日 | クルマに関するアレコレ

昨年5月に愛車ライフ(H22年JC2)のイグニッションコイルの
中古3本を2500円(ヤフオク)で購入してありました。

その直前に女房のタントの3本のうちの1本に点火不良が発生し
やっとの思いで近くのディーラーに駆け込み
2万円近い修理代を払わされたことがあったからです。

この時の走行距離は7万㌔でした。

普通は1本がダメになるとそれのみならず
使われているすべて交換することを奨められますが
タントも1本を交換しただけで3本のプラグ交換と合わせて
純正部品を使用するとこんなに高額になってしまうのです。

確か10万㌔毎の交換を要する消耗品とされているはずですが
それ以前でも点火不良に陥ることはよくあることで
かつて車屋を営んでいた時も何度か泣かされたものです。

特にあのV型6気筒に至っては12本なのでタイヘンでした。。。


(プラグで放電するための高電圧を作り出す変圧器。点火コイル)

そこで弟も同型ライフに乗っていてこの3気筒エンジンの場合
シリンダー1個に2本のプラグがありつまりは6本もコイルが
使われているのですからいずれは不具合を
起こすことは間違いないことでした。

まさに案の定、先日山仕事の帰りに8万㌔弱でエンジン警告灯が点灯し
K君の工場のコンピューター診断の結果は3番シリンダーの点火不良。

今にして思えばエンジン加速時の「カリカリ」という異音が
最近気になっていましたが、もしかしたら点火不良による
ノッキング音だったのかも知れません。

予め購入してあった中古3本のうち3番の2本を交換し僅か20分
工賃1700円で修理が終わり異音も消えこのスキー最繁忙期を
支障なく乗り切れることになりました。

何といっても昨今のディーラーは平日の週休2日制に加えて
部品供給は土日休みのうえ修理は基本的に予約制のため
さあと言ってすぐに直ることはないのですから

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二女のオッティのユーザー車検

2022年11月07日 | クルマに関するアレコレ

3年前に車検残約1年の中古車を購入し
翌年に次いで2回目となるユーザー車検でした。

二女は片道3㌔の通勤にのみ使用しているため1年間で約4千㌔
5万㌔未満だった走行距離も6万㌔を少し過ぎましたが
エンジンオイル交換とヘッドランプレンズの磨きの
〆て3000円程度の整備費用で済みました。

自賠責19730円
重量税8200円
検査手数料1800円
24か月点検整備3000円(自分で記録簿も記入)

 合計32730円


専用のマークを借りて検査ラインに入ると
ちゃんと脇に一人付いてくれてあ―せい、こーせいと
指示してくれるとは言えやはりどこか思わぬ個所を指摘され
不合格にならないか、毎回おどおどしています。

2年の間に自分、女房、弟そして二女の
軽自動車ばかりで4回もここを訪れているので
かなり慣れて来てはいるのですが。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弟のライフ(軽)のユーザー車検

2022年05月21日 | クルマに関するアレコレ

私が仲介して弟がH21年ライフを購入、2カ月後に車検取得して
はや2年が経過し、またユーザー車検を頼まれました。

2年前の車検よりさらに自賠責保険料が安くなりましたが
逆に検査手数料は400円も値上がりしました。

自賠責保険料     19,730円
重量税       6,600円
申請手数料(印紙代)1,800円

  合計       28,130円 

(別途)下回り等コイン洗車  400円

総合計28,530円

 

ネットで第1ラウンドの予約を取ってあった当日
まず行くべき場所はR18に面した入口から入って
向かって左側にある『全国軽自動車協会連合会』の建物です。

従来通り10分前に着くと以前と違って窓口に人はいなく
いつの間にか「受付時間は8時30分から」の案内が出ていました。

時間まで待って検査手数料と重量税を払い申請書を記入して
次は右側の『軽自動車検査協会』に行くとこちらは「8時45分から」。

検査ラインがあり車検証の発行も全てこちらで行われます。

この2つの団体が軽自動車に関することを
なぜ一手に引き受けているのか、またそうなった経緯などは
知りませんし、普通車を扱う隣りの国交省の陸運支局とは違う敷地に
わざわざ2つの建物に分かれているのはなぜか。。。

天下りの受け皿になっていることだけは容易に想像が付きます。

なにはともあれ、継続車検の各申請手続きの前に
着いたらすぐにクルマはこうして列に並べておきます。

ほとんどはツナギを着た整備士の人々が運転者で
立ち話で時間をつぶしています。

そしてピッタリ9時の"開門"を待って検査ラインの各種機器を
順番に通過し、合否の判定を受けるのです。

一般論ではありますが、こうした業者には厳しく
ユーザー車検の個人(素人)には懇切丁寧に対応してくれます。

結果的にはこの2年間で僅か5000㌔しか走行していなかったので
整備記録簿各項目の点検だけで無事合格と相成りました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

廃車(解体車)でも損をしないように!

2021年11月17日 | クルマに関するアレコレ

軽自動車の名義変更やユーザー車検のために陸運支局に
隣接する軽自動車協会には平均して年に1度は伺っていますが
今回は何年かぶりに支局本体を訪れました。

友人Mの普通車を業者に売ってあげたからで
すでに8月に"車検切れ"でしたので自動車税の還付を
間違いなく受けるために抹消登録を私自身が行うためです。

排気量3000㏄、重課税が加わった年額58600円の月割4カ月分の
還付額は2万円近くになり決して小さくない金額です。

例え車検が切れてもこのクルマのように、抹消せずにナンバーを
付けたままにしておくと4月1日時点の「使用者」が「納税義務者」となって
5月末までに支払った自動車税はそのまま戻って来ることはないので
次回の車検継続を悩んでいるのであれば、その結論が出るまで
"未納"のままにしておいた方が正解でしょう。

ただ登録車それも普通車の場合、9月頃から延滞金が
加算されることに注意が必要ですが、それにしても
月4800円の還付を放棄するよりはずっと得です。

〔神奈川県横浜市の延滞金の例〕

排気量2500㏄以上~3000㏄未満(自家用)
年間税額50,000円の未納月数と加算される延滞金額

1カ月 2カ月 3カ月 4カ月 5カ月 6カ月 7カ月
 0   0   0  1,100 1,500 1,900 2,200

 *正確な金額は日数割で計算しますが、ここでは簡易的に
納期限5月31日から経過する月数割で計算

 

コロナ禍の影響で新車販売の落ち込みが大きく
それに伴う下取り中古車の台数も減少してタマ不足に陥り
中古車価格が上昇していると耳にしています。

同じ理由でしょうか、金属相場が上がり軽で1.5~2万円
普通車4~5万円と解体車の価格も従来の倍近くまで
跳ね上がっているとのこと

抹消の上で解体にする場合は、車検残があるのであれば
自賠責・重量税そして自動車税の還付はきちんと受けるのみならず
本体価格でも損はしないようくれぐれもご注意ください。

「車はタダですが、引取りと抹消手続きはサービスします」
などの"口車"に乗ってしまうと、数枚の万札を
くれてやるのと同じことになるのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女房のタントのユーザー車検

2021年07月06日 | クルマに関するアレコレ

女房のタントのユーザー車検を行ないました。


(昨年9月に購入し3千㌔走行、現在6万4千㌔)

右リアフェンダーハウス内の錆&小さな腐れ穴は1週間前に発見し
サス取付部などウルサク言われそう場所からは
少し離れてはいましたが、以前のミラと同じく一応
内部に発泡ウレタンを注入する対策はすでに済ませていました。

しかし前歴はずっとディーラー工場の記録簿付整備を受けていた
ワンオーナー車でしたので、つい下回りの点検が遅れていたところ
前日になって左Fロアアーム・ボールジョイントカバーに
亀裂が入っていることに気が付き大慌てに。。。

こうしたゴム製カバーに対するチェックが厳しいことは
以前から聞き及んでいるところなのでこのままでは無理と判断し
ディーラーに問い合わせると「在庫なし、入荷は明日になる」とのこと。

僅か1300円程度の部品ではあっても素人が限られた工具等の環境で
このジョイント部を外すことは結構タイヘンなこともあり
一旦は予約をキャンセルして先に延ばそうかとも考えたのですが
とりあえず板金屋K君に相談したところ、ゴム用補修剤で
亀裂を埋めてくれて「これでまず大丈夫だと思います」

そしてこの言葉通りだったこともあり
今回もすんなり継続車検の取得が出来たという次第です。

自賠責:  19700円
重量税:    8200円
検査手数料:1400円

合計    21920円

(別途)下回りスチーム洗車:300円

【次回に覚えておくこと】

・早めにロアアームの点検をし場合によってはASSY交換
(その場合はここがヤヤコシイ)
・オイル交換は今回しなかったので次回は必ず実施

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今回の車検はディーラー工場へ・・・③やはりこれが高くなる理由

2021年06月21日 | クルマに関するアレコレ

ディーラー工場支払い:144,000円
バッテリー代(ネット):3,850円

〆て合計147,850円が今回の車検に要した金額です。

ディーラーに支払った金額のうち、やはりこの3項目の"手間賃"
合計37,070円が全体を押し上げます。

・検査代行手数料:ユーザーに代わって運輸支局等に出向き
車検証の更新手続きを行うための料金。
・保安確認検査料:国の定める保安基準に適合しているかを各種検査機器等を
使用して確認する最終チェック及び車検証の記載事項と
車両の同一性の確認等を行うための料金。
・24か月定期点検:国で定める定期点検項目を点検する料金。

ちなみにユーザー車検でこれら全てを自分で行えば
検査手数料1,400円だけで済みます。

【その他、依頼個所請求分(部品+技術料)】
タイミングベルト交換一式 32,780+31,680
フロントブレーキパッド交換 8,910+2,970
ブレーキフルード交換 1,028+2,970
エンジン制御装置調整 0+1,485


(このディーラー工場の検査ライン)

【諸費用】
自賠責:19,730円
重量税:  6,600円
印紙代:  1,100円
 合計 27,430円

以上、本当に久しぶりに整備工場での車検を受けましたが
やっぱり無駄な出費をしたかも知れない、と正直
ちょっと後悔しています。。。

(完)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする