保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

夫婦喧嘩は高くつく??

2008年04月29日 | クルマ販売と板金修理の実録
ようやく連休中の板金修理完成の目途が立ってきたところに、またまたワゴンRの修理依頼が飛び込んだ。フロント左フェンダーとドアがかなりひどく凹んでいて、一目で交換を要する破損と判断できた。昨今のマーチ、フィットなどの小型車や軽はプレスラインがないせいもあって、歪を取ることはかなり困難で時間もかかる。こちらの作業効率も考えほとんどは交換修理としている。リサイクルパーツと称する中古部品を使えば金額的にも同じでできるのだ。

乗っていらしたのは若い奥さんと2~3歳の女の子とチャイルドシートにまだ1歳にもなっていないと思われる女の子の2人だ。

それにしても凹み方がおかしい。この部分はほとんどが動きながら擦り付けるか、またはいわゆるぶつかることによる破損になるはずなのだが、リアゲートによくある"押し当てた”ような凹み方なのだ。それもフェンダーとドアの2箇所に力のヤマがある。

何にぶつけたのですか、と尋ねて納得した。

「旦那が蹴飛ばしたの・・・」


夫婦喧嘩かどうかは正直聞けなかったが、私の長い経験上からそう判断した。



フェンダーは社外新品、ドアは中古があったのですぐに手配。

修理代総額は締めて87000円と相成った・・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

H9年 アクティバン 成約ありがとうございます。

2008年04月28日 | クルマ販売と板金修理の実録
小県郡のT様お買い上げありがとうございます。連休中は毎年ヒマなのでうれしい1台です。

外装の看板消しでほとんど全塗装をしましたし、内装のクリーニングにはかなりの時間をかけましたのでとてもお買い得かと思います。

それにしても職人さんの間ではなぜかアクティバンは非常に人気があります。確かにこのエンジンは良く回るし音も少しうるさいのでパワフルです。

この手の軽の箱バンの作りには感心します。室内の広さを確保するためとは言えよくぞこれだけのメカを詰め込んだものだ。エンジンオイルのレベルゲージやオイル給油口なんて知らない人にはとても分からない個所にある。ラジエターのサブタンクにしても然り。 

外国メーカーが日本の小型車造りのノウハウが欲しくて提携する、なんて話も納得できる。

ただ、うらはらに"整備士泣かせ”ではある。
この間もエブリバンのスピードメーターケーブルが切れて交換を依頼されて難儀した。エブリのエンジンはリアのフロアにあるのでケーブルが長いことは予想できたのだが、メーターを外すに、なんとほとんどの運転席前のダッシュパネルを外さなければならなかった。普通どこかに手の入るだけのすきまがあるのだがこれは見つけられなかった。メーター照明の球切れなんてどうするのだろう?それとも何かコツがあるのだろうか。

そして下に潜って途中の止めを外し、エンジン部分を出すために荷室フロアを開けなければならない。たいていは荷物が満載のことが多いので全部下ろす羽目になる。

切れたメーターを無事外し終えてふと見ると、とても1本のケーブルを交換するだけの作業とは思えない風景が回りに広がっているのだ。

これでお客様からいただけるお金は1万円を大きく切ってしまうのだから情けない。
もういやだ、と思いつつ最後に下ろした長靴や釘や弁当箱を元に戻すのである・・・。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この形で 2WD はルール違反でしょ!?

2008年04月27日 | クルマ販売と板金修理の実録
新車営業マンからパジェロミニを買取った。それも2WD!

この形をして4WDでないとは考えつかない。業者でさえ間違えて購入してしまうことがあるとかつて三菱ディーラーの中古車センターで聞いたことがある。確かにそうだ。この手のクルマはいわゆる「ジープ型」と表現されるのでジープといえば四駆であることは誰も疑わない。それが証拠に今までジープ購入のお客様に「これは四駆ですね?」とは一度も確認されたことがない。

普通は「型式」によって2WDと4WDの区別がつく。パジェロミニも2WDは「H53]で4WDは「H58]だから簡単に判るのだがこの型式が同一なものもあるのでややこしい。ワゴンRなどがその良い例だ。

聞いたところによると"同一のシャーシを使用していると型式は一緒”らしいが未確認だ。コストダウンという観点でみると十分考えられることだが、それにしても間違えの元ではある。

店頭に並べてプライスボードに4WDではない、ときちっと表示していても見にいらしたお客様に「え、四駆じゃないんですか!四駆ならすぐに買うのに・・・」と何人に言われることか、今から恐ろしい。

こちらにも言い分はある。「だから4WDじゃない、とはっきり表示してありますよ。だいたい4WDだったらこんな価格では展示できません!」

もちろん口に出しては言わない。あくまでも心の中で叫ぶだけだ。



最近はオートマ比率が非常に高い。数少ないマニュアル車を展示していても同様なことを言われることがある。「あ、マニュアルですか!オートマならいいのに・・・」と。


プライスボードのいろいろな情報って意外と見られていないんですよ!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

低年式「軽」大破車の悩み・・・修理?買い替え?

2008年04月25日 | クルマ販売と板金修理の実録
ここ1週間で2台、既納ユーザーから板金修理の入庫をいただいた。両方共に一見して20万円を超える修理になることは予想できる破損状態だ。かつてこんな時にいつも修理を奨めるか買い替えを奨めるかで悩んでいた。板金修理を外注に出していると状況は変わるが工場併設の当店の場合、基本的には修理をする方向で話すようになった。

理由は大きく2つある。

(その1)買い替えをお奨めしても当店で次の車をお買い頂けるとは限らないため。
見積もり作業は意外と時間と労力が掛かるもの。新品にしろ中古にしろ部品代と納期を調べ、場合によっては一部外して見積もる。その上でお話をして「それなら買い換えよう」なんてことになったはよいが、別の店舗やインターネットで買われてしまったことが過去に何度かあった。お客様との結び付きが弱い、と言われればそれまでだがそれはこちらでは判断出来かねる。あのお客様は逃げるはずがない、なんて思うことは一方的な"おごり”かもしれない。親戚からもらう、なんてケースさえあった。それなら直しましょうなんて手のひらを返すようなことを私は言えない。

(その2)低年式軽自動車は一つ間違えると商品化にお金の掛かることがあるため。
次の車を探しても10年以上前の軽は、例えばオイル漏れ、エアコン不具合、ドライブシャフト異音、ターボ不具合、マフラー破損、オーディオ不具合等の整備代や外装の錆、腐れ、内装の擦れ、破れの修理代がかさむことがよくある。今まで乗っていた車の場合は破損部分さえ直ればそれで済む。だから利益がどの位いただけるかも読むことができ、中古部品を利用したりしてお客様のどの程度還元してあげられるかも読める。買い替えの場合は保証期間内は何があるか判らないから読めない。商売でやる以上、この利益は大切な要素だ。利益がなければ店の将来もなくなる。



画像のワゴンRは保険見積もりで約31万円だが評価額30万円で「全損扱い」となった。この年式の4WD,オートマ、ターボなら10万円も出せば多分仕入れられるはずだが、ワゴンRに私はあまり良い印象を持っていない。リアアブソーバー付け根の腐れはリコールになっているが、そうは言ってもディーラー修理で1週間はかかる。ボディーの腐れも結構出る(もっともこれは軽全般に言えることだが)。

現車は昨年12月に車検を取っているので車検残が長い。新たに車検を取ってお渡しするクルマを選択した方がご満足いただけるはずだ。10万円で仕入れて外装に3万円、車検に最低でも8万円、その他修理に2万円掛かると既に23万円となってしまう。つまり保証期間内の予備費は含まないとりあえずの原価で23万円ということだ。

一方、修理をする場合は中古部品を使えば30万円を下回って直せる。部品代原価で10万円みれば充分で、あとは工賃売上にできる。これは厳密には利益とは言えないが自社工場にとってそれに近いものとなる。どのみち年式からして事故点が付いても将来お客様に不利なことはないはずだ。そして何よりも機関上の心配はない。だから別の凹みをサービスで直してあげるなんて余裕もある。


このユーザーは社員の親戚であったため、最初の時点で私の心に迷いが生じて乗り換えを奨めてしまった。案の定、当店在庫車でないネット検索のクルマを見たいと言い出した。最終的には何らかのご相談はあると思うが基本姿勢をブレさせてはいけなかった。

もし乗り換えの方向になった場合は次のクルマが快調に走ってくれることを祈るばかりだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飲む水の量が増える。

2008年04月24日 | 障害犬ぺぺとの楽しかった日々
今時分から“ぺぺ”が散歩の時に飲む水の量がかなり増える。


公園の水飲み場の元栓はだいたい4月初め頃に、凍結のため締められていたものが

開けられる。

管理する市の公園緑地課が犬のことを考えて開け閉めしているとはとても思えぬが

グッドなタイミングだ。


たまに田園地帯を散歩する時もあるのだが、当然と言えば当然で公園がないことに

気付く。

こんな時はかなりの本数が流れている用水から手ですくってやるのだが、各田毎に

行く細く浅い所でないとダメだ。


最近の用水はきちっとコンクリートで固められているので足場がないからで、そこ

にプラスして私自身の膝は「加齢による半月板損傷」のため正座ができなくなって

いて無理して曲げられない。


豊富に流れる水を横目にしながらしばらくハーハー言いながら我慢してもらう。


それにしても長いベロだ。


私くらいの歳(もうじき59歳)になると、病気のアタマに何かにつけ“加齢によ

る”と付くのが気に入らない。


いわゆる「寄る年波」というやつだ。

そうか歳を取るとはこう言うことか、と改めて実感することになる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

H12年 ヴィッツ ご成約ありがとうございました。

2008年04月23日 | クルマ販売と板金修理の実録
市内E様からご注文頂いたヴィッツが着きました。18000キロしか走っていない車はさずがに綺麗です。H12年と言えば8年も前なのですが普段扱っている四駆は平成一桁が結構多いので、すごい高年式に感じてしまいます。なにはともあれ良いクルマが見つかってよかった、よかった。E様には昨年、ボルボワゴンもお買い上げいただいています。本当にありがとうございます。



ゴールデンウィーク前の今になって板金修理がとても混み合ってきました。この時期入庫のお客様にはなるべく連休前に納車してあげたいのですが、ちょっと無理かもしれません。工場長の北沢君がどこまで頑張ってくれるかにかかっていますが、閑より忙しい方がどんなにか良く、これはうれしい悩みなのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

160サファリ予備検査終了 

2008年04月21日 | クルマ販売と板金修理の実録
当店のシンボルカー56年160サファリの予備車検が終了し、車庫証明もすでに下りているので登録を待つだけとなった。暫定税率の問題があるので一応5月1日まで待って登録しようと思う。予想では重量税が5700円安くなるはずだが、もともとこのクルマがなぜ4ナンバー登録なのか、という基本的部分が疑問なので実際に登録してみないと判らない。私の30年になろうとする経験の中では3200CCディーゼル車は1ナンバーのはずだが、一時抹消登録証は4ナンバーになっている。長野の陸運支局に問い合わせても「当時の法律はそうなったたんじゃないの」と真剣に答えてもらえなかった。こちらとしても1より4の方がはるかにうれしいことなのでそれ以上は突っ込まなかった。自賠責保険料が11670円も安いのだから当然だ。


それにしてもこのサファリの程度の良さはピカイチだ。外装は約半年がかりで綺麗に全塗装したが内装はほとんどそのままだで、前席シートは破れがあったので似た素材を使い張り替えた。剥き出しの鉄板塗装部分の艶は当時のままと言ってよい。4速マニュアルはさすがにキツイので62年161部品取り車の5速を載せたがフライホイールやクラッチディスクも大きかったので同時に変えた。フライホイールのせいか気温が上がった季節のせいかスロー回転が安定したように思う。
この5速は正解で80キロ走行が全く苦にならなくなった。これなら高速道路も気兼ねなく走れる気がする。三菱ジープJ53の4速でもそうだが、80キロを超えると急激にエンジン音がうるさく唸りだし、これが長距離になるとかなり疲労に繋がるのだ。一度サブ変速機付きJ30に東京から高速道路走行したことがあるがこれは具合良かった。そんな風になっていることを切に願っているがナンバー取得後の楽しみに取っておくこととしよう。


昭和56年当時の内装はまさにシンプルそのもので余計なものは何もない。だが私が必要とするものは全て揃っている。パワステ、エアコン(最初クーラーかと思ったがどうもエアコンのようだ)、1段階間欠ワイパーなど。パワーウィンドウも未装着だったがこれは“後付け汎用タイプ”を付けて解決した。それにしてもこの後付けタイプの生産が終了してしまったのは誠に残念だが、これだけメーカー標準装備になっては時代の流れで仕方がない。このパワーウィンドウの装着には24⇒12V変圧器も必要なのでこれも結構奢ったものを付けた。これでステレオ関係の装着も可能だが、今のところはすぐには付けずにエンジン音を楽しもうと思っている。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デリカスペースギアご成約ありがとうございます。

2008年04月20日 | クルマ販売と板金修理の実録
かねて商談中だったH7年スペースギアが市内N様にお買い上げいただきました。ありがとうございます。

12万キロ走っていてもかなり良い程度でしたので必ず気に入っていただけるはず、と思っていました。最初から板金修理が不要なものって少ないものですが、このクルマは無傷でした。前ユーザーの弟は「もうあっちこっちがガタガタだ」と言っていましたが全て部品取り車から部品を取って直したので、加修費は0円で済みました。

これに載っている4M40型ディーゼルエンジンを私はとても好きだ。タイミングベルトでなくチェーン方式なことも理由の一つに挙げられる。中古車を扱う者にとってこの見えない場所でバルブの開閉をつかさどるという極めて大切な役目のベルトは非常に厄介だ。だいたい業者オークションの出品票記載においても、ディーラーで行って整備記録簿があるものだけしか「ベルト交換済み」とできないのだから、10万キロ超でもその記載のない車が結構あり、そんなクルマを販売する場合はいつもどうしようか悩むものだ。チェーン方式はこの悩みから開放してくれる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥とのハプニングは過去に一度だけ・・・。

2008年04月19日 | クルマ販売と板金修理の実録
もともとクルマという地上を這う物と空中を自由に飛び回る鳥との直接の接点はあまりない。昨日話題の巣にしたところで、本来は地上数メートルの手の届かない高所に作ることが普通で、現在でも店舗の敷地内にある月桂樹によく巣作りされ展示車の上に落とされるフンに悩まされている。

だいたいは冬の時期にどこからともなく数十羽が群がり、過去3回ほどは卵を産んでその子達の巣立ちも見届けたことがある。もう1本ある樫の木に巣を作ったことはないので、やはり枝が込み入った木の方が作る上でも、また安全を考えても良いのだろう。

この付近は市街地とは言え畑や田んぼも結構残っているので、巣の材料はほとんどが草だが中に数本ビニール紐も混じっている。2年程前には3個の卵から3羽のヒナがかえり親が餌を与えるシーンを1メートル程の脚立に載って楽しんだものだ。それにしても地上約2.5メートルくらいの高さではあったはずだ。それが今回はなんと地上わずか70センチほどの高さに5個の卵だ。なぜこんな低い場所に作ったのか想像すらできない。出入りの際も低空飛行でないとクルマのフロアの下側には入り込めないのだから親自体が危険な飛行になるはずだ。

このクルマの車検ステッカーを見ると昨年の4月に車検が切れたままになっている。つまりは約1年間はどこかに放置されていたことは推測できる。その間に「何かの事情」でこんな場所に営巣されたのだろう。できることならぜひ会って親鳥に聞いてみたいものだ。


私には過去にもう一度だけクルマで鳥と関わった事件があった。すでに10年以上は前のことだが、なんと鳥、それも“トンビ”を轢いてしまったのだ!もちろん生きたトンビだ。

松本から仕入れたパジェロショートで上信越道を長野に向かって明科トンネルを抜けて緩やかな登り坂を軽快に走行していた。上空から羽を広げると1メートル以上はある(と思う)トンビが私のパジェロめがけて右上方から左下方に向かって舞い降りてきた。普段なんども路上に下りているスズメやハトを面白がって轢こうとしても一度も成功したことがなく「やった!」と思った時でも必ず上空に逃げ去られていた経験からして、鳥の方からクルマに突っ込んでくるなど考えてもいなかった。ところが一瞬目の前がそのトンビの影で暗くなった直後「ドン!」という鈍い音。フロントウィンドウの左上すみっこに血と羽がくっ付いた!ルームミラーで後方を確認するそのトンビが高速道路上に落ちた。「うそだろ!?」と瞬間思ったが目線を前に向けないと危険だ。もう一度ミラーを見て後続車はいないので再度轢かれることはない、と思った時にはすでにカーブにより視界から消えてしまった。

このトンビがその後どうなったか知る由もないが「俺が悪いんじゃない。高速道路上に舞い降りる鳥をどう避けろというんだ!?」と言い訳している自分はそんなに悪人ではないと思ったのだった・・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんじゃこりゃ! クルマに鳥の巣?それも卵付き

2008年04月18日 | クルマ販売と板金修理の実録
業者オークションから仕入れたデリカスペースギアが到着。総額50~60万円で売れるディーゼル4WDの車種が少ない中、スペースギアはコンスタントに買っていただける車だ。部品取りも2台持っているため加修費も節約できる分お客様にも安価でご提供できる。弟から下取ったH7年の黒が商談中なため早く仕上げをして並べたかった。

手塗りされているガードバーを部品取り車のメッキに交換しようとスペアタイヤを下ろした時に「なんだこりゃ!」。なんと鳥の巣がタイヤの上にあるではないか!。それも5個の卵付きで・・・。2個が転げ落ちてそのうちの1個が割れてしまったが、中身はまだ乾燥していないところを見ると何年も前のものでもないらしい。そりゃそうか、廃車を買ったわけではないのだから。

“花鳥風月”に疎い私にとっては何の卵か知る由もないが、業界30年の私にとっても蜂の巣は何度も経験しているが鳥の巣は初めてのことだ。「親鳥はいないか?」なんてことを社員の北沢君が言ったので、一瞬周りを見渡しそうになったが東京から積載車で来ているのだからそんなことがあろうはずはないことにすぐに気が付いたのだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サファリバンご成約ありがとうございます。

2008年04月14日 | クルマ販売と板金修理の実録
お客様から買取ったH2年サファリバンがご成約となりました。広島市へのお嫁入りです。末永く大切にしてもらってください。今回は陸送屋さんに運んでもらいますが49000円って高いですか?安いですか?良く分かりませんね。
それにしてもインターネットバンキングはすごいですね。自宅に居ながらにしてATMと同様に振り込めてしまうのですから。私も使っていますがこんな便利さって本当に必要なのでしょうか。そもそも土曜の夜にご購入を決めていただいてもうこの時間にお支払が完了してしまうのですよ・・・!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

当店の看板娘です!

2008年04月13日 | 障害犬ぺぺとの楽しかった日々
5年前の秋のある朝,「キャ~ン!」と階段の上で言ったきり後足が立たなくなっ

てしまった。

ヘルニアと診断された。


3年がかりで完成させた“ワンオフ車椅子”は彼女の日常生活のうち、早朝の3~

4キロにも渡る散歩の足となった。

2台目の車椅子は約2年間活躍したが、孫にと友人から頂いた子供用三輪車を見て

閃いたのが現在の車椅子だ。

05年秋からこのモデルなのですでに2年半は活躍していることになる。


今年で13歳になるので後3~4年はこの生活が続くのだろう。

一年365日、雨の日も雪の日もこの散歩は欠かしたことがない。

つまり私はこの5年間、朝の“お勤め”のできる範囲でしか外出をしていない。


朝に欲求を満たした彼女は店の事務所で1日、お客様のお相手をする看板娘

(婆?)として、その役目をみごとに果たしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする