保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

14'th Skiing in 戸隠…スキー学校のレッスンを受けた

2013年02月28日 | 冬はもっぱらスキー三昧

「えっ!そこからダメ?」

再開した以降では初めとなるスキー学校のレッスンを始めた直後の感想です。

「この冬1番の天候です」と地元の方が言われる快晴の中
午前中は「2級受験コース」は私一人だけのマンツーマン
午後からは埼玉県の50代Sさんと二人でのレッスンとなりました。

さすがに指導員の資格を持つインストラクターには最初の1本の滑りを見ただけで
一言で言うと昔風の滑りのクセが残っている欠点を見抜かれてしまいました。

“なんとなく今風”なのですから、根っことなるプルークボーゲンから
修正される羽目になりましたが、以前から疑問だった
内足と外足の使い方と体重移動の関係がはっきりしたことは大きな収穫でした。

緩斜面では四苦八苦したものの
斜度がきつい斜面の滑りの半分は褒められましたので
これからはもう1度、斜度のない斜面を滑りこんで基本の姿勢と動きを
しっかり身に付けたいと思います。


(夏場は地元でそば屋を営んでいる指導員のWさん)

「講習内検定である2級は充分合格できるレベルにありますが
1級はもう少し練習が必要です」とWさんには言われ、嬉しいような残念なような…。

そうなんです、1級はまだまだ遠い世界だという身のほどを知った1日になりました。

 

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13'th Skiing in 飯綱リゾート…30年振りのナイター

2013年02月24日 | 冬はもっぱらスキー三昧

シーズン当初の小丸山スキー場でのレッスンには
一日だけナイターレッスンがありましたが、プライベートで楽しんだ記憶は
30年ほど前に行った2泊3日の苗場スキー場が最後です。

こうした泊りで遠方まで行くならともかく、午後4時半頃には一旦リフトの運行がストップしますし
ナイターは基本的には一日券が使えない別料金、さらに中級以下の限られたバーンに限定され
敢えてそこまでする必要はないというものです。

とは言え、コーチ仲間の誘いもあって久しぶりにその雰囲気を味わってみたくなり
夕方まで降り続いた雪がやんだ昨夜
自宅から20分でゲレンデに立てる飯綱リゾートに行ってみました。

土曜の夜なのでもっともっと混んでいると思っていたのですが
実際はガラガラ、それも7~8割はスノボ…。

苗場のように綺麗なカクテル光線でもないのでうら寂しいし…。

リフト係のオバサンの話では、土曜は昼間に滑るお客が多いので
ナイターは空いているのだそうです。

確かに、このスキー場の周辺には大きな宿泊施設はなく
ここから数キロ離れて飯綱高原の何カ所かに点在するペンション街の泊り客以外
ほとんどは昼間なかなか時間が取れない長野市から訪れるお客だけなわけで
そうそう混み合うことはないのでしょう。

中級とは言っても限りなく初級に近い斜度のバーンを
基本を再確認するための練習に当てて約2時間
お付き合い以外で2000円払ってまで来ることはもうないことと思います。

 

 

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Ski-Lesson(9) in 志賀・一ノ瀬…4日間、連日の雪の中で

2013年02月23日 | 冬はもっぱらスキー三昧

「この冬一番の寒気団」とテレビの天気予報で言っている中
大阪市の私立〇〇中学校250名が「スキー実習」として一ノ瀬を訪れました。

前泊を含めて4泊4日の日程は今シーズンのレッスンでは最長です。

午前2時間レッスンの最終日だけ晴れましたが後は全て雪
吹雪の日もあり、天候には恵まれませんでした。


(開校式。インストのデモ滑走を待つ)

通勤時間が1時間半かかるため連日の5時起きが続くなか
2日目夜の8時から9時まではコーチを囲んでの班別ミーティングがあり
帰宅できたのは10時を回っていましたので結構ハードでした。



生まれて初めてスキーをする男子生徒7名でしたが、無事
全員が3日目午後には中級バーンをボーゲンで滑り下りれるまでになりました。

今シーズンはこれでヤマが去ったそうで今のところ次の予定はありません。

 

 

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12'th Skiing in 戸隠…悪いクセは直った !?

2013年02月18日 | 冬はもっぱらスキー三昧

このスキー場へは前日のネットの天気予報で
晴れることが間違いない時しか訪れていませんので
7回目となる昨日も当然、良い天気でした。

ただ、各地の春の訪れが報道されることに惑わされ1枚薄着で行き
ネックウォーマも午前中しなかったため
低温注意報の中でちょっとうすら寒い思いをしてしまい
山はまだ真冬なのだと改めて思い直しました。

ところで、右肩が後ろに残るクセを指摘されてから
右ターンが終わって板をフラットに戻す際、右腕を積極的に前方に押し出すようになって
急斜面での大回り・小回り高速ターンもずいぶん安定しました。

コブ斜面も、とても思う通りとは言えないまでも
ほとんどコケルことなくノンストップで下りれるようになったのですから
このクセはかなり悪い影響を与えていたのでしょう。

本日から約1週間、ヨーロッパにスキー旅行に行ってしまうAさんと次に同行できるのは
3月に入ってからですが、秘密練習の成果を見せつけなければなりません。

明日早朝からは4日間のレッスンで志賀・一ノ瀬に上がります。

だましだまし修理して使っていた古いサロモンブーツは
“滑り止め”が踏み込めないトラブルにたまに見舞われるためさすがに限界で
ヤフオクで探し回っていたところたまたま近くのリサイクルショップで運良く見つけ
5250円で購入したケスレー製ブーツを初下ろしします。

何年前のモデルかも分かりませんしすでに吸収合併されたブランドのようですが
インナーブーツなどは新品に近い状態でシェルにはヒドイ傷もなく
一部透明素材を使っているので見た目もちょと今風です。

   

(とても良い買い物をしたのでは?)

これで乾燥室の片隅の目立たない所にそっと置く必要もなくなるというものです…。

 

 

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一周忌

2013年02月17日 | 葬祭と相続の記録&自らの終活

当初の細菌性肺炎が間質性肺炎に進行し
わずか42日間の入院の後に義母が息を引き取ってから
早いものでもう1年が経ちました。

一周忌は葬儀、四十九日、新盆の施餓鬼法要、暮れの因脈会に次いでの仏事になります。

遠方に住む方は何かと大変ですし、高齢の方は極寒のこの時期
ストーブ2つでは全く役に立たない本堂内での30分に渡る読経にご参列いただくのは忍びなく
女房方の近い親戚数名だけの法要にしました。

ところで、お寺たるもの、亡くなってからこれだけの関わりを持つのであれば
元気に生きているうちにもっと日常生活の中に溶け込んでいるべきだと思うのです。

もちろん、私自身の不信心を指摘されたら返す言葉はありません。

ただ、難しい理屈は不勉強なので分かりませんが
哲学に属するであろう宗教とは、キリスト教やイスラム教の信者達を見ても分かるように
そもそも人が死んでからだけしか関わり合いを持つものではないと思うのですが…。

その上、当家の菩提寺だけかもしれませんが
法要やお経にしたところで、何のために行ない唱えるお経にはどんな意味があるのか
せめてそこら辺の説明だけでもあって然るべきと思えてなりません。

気の利いた法話の一つも聞いたことがないですし…。

これでは将来、仏教は葬儀の時だけ付き合う
“葬式仏教”の形にどんどんなって行ってしまうに違いありません。

なにはともあれ、お布施だけで数十万円の出費になる
初めて経験する仏教儀式が次から次に続いた1年間が一区切りついたことになります。 

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Ski-Lesson(8) in 志賀・横手山…まだまだ真冬並みの寒さ

2013年02月15日 | 冬はもっぱらスキー三昧

初日午後:曇り時々小雪
2日目:風を伴った雪
3日目:快晴

午前中は氷点下10℃前後、まだまだ標高2000mのここ横手山は真冬です。

それでも最終日のお昼には+3℃まで気温が上がりましたので
春は確実に近づいていることが分かります。

今回は男子校である静岡県の私立〇〇中学校の3年生総勢80人
数日の経験班8人を担当しました。

男子を受け持ったのは2回目のことで
女子に比べてスピードに対する恐怖心が薄く無鉄砲なことと
集団意識が低く個人主義的行動が目立ち、連なって滑るトレインをしても
女子ほど綺麗に隊列をなすことはなく乱れがちになる気がします。

特に、少しばかり滑れるようになるに従いこの傾向が顕著になるようです。

まあ、男はこれで良いのかもしれませんが…。

ところで、このホテルでの生徒たちとの昼食は
その日毎に代わるラーメン、カレーなどのメインディッシュの他に
ブッフェスタイルで刻みキャベツ、唐揚げ、豚カツ
さらにデザートのケーキ、杏仁豆腐等が選べて、好きなだけ食べれるのですから
これまでレッスンで訪れたホテルの中では一番豪華です。

2日目夜7時からは生徒達との班別ミーティングがあり夕食も頂きましたが
こちらもなかなかのものでした。

毎日レッスン後のフリー滑走があったり
乗って来た観光バスの運転手・ガイドさんが送迎する
少し離れた別ゲレンデでの別料金のナイターまであったり、など
制約がない私学のため一人当たりの参加費の設定もかなり高いのでしょう。

今回は特に涙ぐむこともなくレッスンを終了できました。

 

 

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午後からは3日間の志賀・横手山でのレッスンです

2013年02月12日 | 冬はもっぱらスキー三昧

夜明けが30分以上早くなっているし、陽指しはずいぶん強くなっているのに
標高が高いスキー場では3日と空けずにまだ雪が積ります。

それはそうで、志賀・横手山は5月のゴールデンウィークでも
充分スキーが楽しめるのです。

こんな寒い場所で初心者はさらに転倒することにより雪まみれになり
寒さに雪の冷たさが加わってほほを真っ赤にして頑張るのですから
正直、可哀そうに感じることも多々あります。

このため、初めてスキーを履いた生徒たちが
プルークボーゲンでトレインできるようになった最終日の閉校式では
つい涙ぐんでしまい、なんとも人前では恥ずかしく
ちょっと前からは最後の1本を滑る前に上の斜面でお別れの挨拶を済ますようにしました。

閉校式では外すよう指示されるゴーグルを
この時はまだしたままなので泣き顔を隠せるからですが
世間で言う歳を取ると涙もろくなるのはどうも本当のコトのようです。

今日の午後から始まる3日間のレッスンは
また涙ぐむであろう初心者班を受け持つことになるのでしょうか。

 

 

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11'th Skiing in 戸隠…気持ちいい~!

2013年02月11日 | 冬はもっぱらスキー三昧


(メノウ山頂から)

強い風を伴っていたからずいぶん寒く感じた志賀・一ノ瀬の雪は
ここ戸隠にもちゃんと降っていて、先週初めにはガリガリになったはずなのに
一昨日は新雪に覆われた最高のバーンに戻っていました。

駐車場を整理するオジサンによると
連休のせいもあり年末30日以来の混雑だそうでした。

やはり、日頃からレッスンでスキーを履きなれていることと
新品ブーツの効果もあるのでしょう、オンピステの急斜面でも
左ターンにおける右腕が後方に残るクセに気を付ける気持ち的な余裕が生まれ
右スキーを積極的に回す込むことが出来る滑りになりましたし
コブ斜面においてもこれの改善によってトップが抑えられ暴走することがなくなりました。

技術の進歩で楽しさが倍増していますので残りのシーズンを精一杯満喫しましょう。

それにしても、このバーンの存在を最近になって気付いた
パラダイスコースは一気に高速大回りで滑り下りるとなんと「気持ちいい~!」のでしょうか

 

 

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Ski-Lesson(7) in 志賀・一ノ瀬…久しぶりの4日間レッスン

2013年02月09日 | 冬はもっぱらスキー三昧

昨年末の小丸山・都内中一以来になる4日間のレッスンは
岐阜県立〇〇高校の一年生80名のうちの女子生徒8人を受け持ちました。

2人は経験があるとのことでしたが実質的にはほとんど滑れませんでしたので
またまた、全くの初心者班を担当することになりました。

初日午後:晴
2日目:雪
3日目:晴
4日目午前:雪、風強し

志賀高原までの通勤には順調だと1時間ちょっとなのですが
この時期はいつ雪による事故渋滞などがあるか分からず
また、燃料代節約のためコーチ仲間10人が2台に分乗して上がるため
運動公園駐車場の集合時間は余裕をみて1時間半前の朝6時半、つまりは
朝食や朝のトイレを考えたら5時起きを4日も続けることになります。

これらコーチ間では、皆さん経験班を担当することを希望するのは
まずはスキーを履いて立つ・歩く、そしてプルークの姿勢で数メートル滑らせるだけで
ほぼ1日は要し、このなんとも難儀な部分を省略することができるからです。

私は過去の6回のレッスンで例え数日でも滑ったことがある班を担当したのは2回だけ
今回を含めて後の5回は全てまったく初めての初心者を受け持たされています。

そのおかげなのでしょうが、ようやく教え方のコツらしきものが掴めてきていて
以前ほど苦労することはなくなっているどころか
最近では2日目後半辺りから何本も行うトレイン(連なって滑ること)は
私の班が一番綺麗なのでは、と思えるほどになりました。

それにしても、中2日が丸々1日レッスンがある4日間の日程は
私達教える側にとっても生徒達にとっても、結構、ハードです。

特に天気に恵まれないと余計そうなのですが
強い風を伴う雪で今シーズン一番寒く感じた冬山の洗礼を受けたのが
午前の半日レッスンの最終日で本当に良かったです。

 

 

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これから志賀・一ノ瀬スキー場に上がります。

2013年02月05日 | 冬はもっぱらスキー三昧

午後からは一ノ瀬スキー場では初めてのレッスンがあります。

プライベートでAさんに同行する時はほとんどが志賀高原
それも必ず西館山・高天ヶ原・一の瀬・焼額山を渡り歩きますので
ここも今シーズン2度訪れています。

ジャイアンツは駐車場が狭いのとクワッドリフトがないため
バーンは面白いのですが、端折ってしまうこともままあります。

志賀の看板ゲレンデと言えばやはりこの一ノ瀬と、少し離れて孤立している熊の湯
そこへかの西部が開発した焼額山が加わったという図式かと思います。

今回のレッスンへはO君が取りまとめたグループでは12人が参加し
ガソリン代節約のため、数台に便乗して午前中には山に上がるのですが
中に一ノ瀬を訪れたことがない方がいるそうで
下見を兼ねて数本滑るため早い時間に集合がかかっています。

それにしても、ここを滑ったことがない人がいることにはちょっとです。

もっとも、ボーダーの口によく挙がる妙高周辺のスキー場は
長野市からだと志賀と同じくらいか近い距離にあるのに
子供の頃数回訪れたことがあるだけで、最近では1度も行っていないのですから
各人、お気に入りのホームがあるということなのでしょう。

半・1・1・半日の4日間レッスンは久しぶりで楽しみなのですが
極端に手の掛かる生徒さんが混じっていないことを祈るばかりです。

ようやく右膝の痛みが引いたばかりなのですから…。

そしてブーツはやはり修理済みの古いものを持って行くことにしました。

“生まれて初めて”の班を受け持った場合に備えて…。

 

 

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古いブーツは再起不能 !?

2013年02月04日 | 冬はもっぱらスキー三昧

古いブーツの割れた底のプレートばかりに気を取られていて
まさかこんな所が破損していることなど全く気が付きませんでした。

先月27日に撮った画像ですでに割れているのですから
30日から3日間のレッスンはこの状態で行っていたことになります。

いわゆるカント調整用ネジの部分、つまりは10数度の前傾角度を保つ
カナメの部分なのですから極めて重要な個所と言えます。

それに気が付かず履いていたのですから
なんともお粗末な話と言われても返す言葉はありません。

経年劣化により素材の強度が落ち次々に破損しているわけで
これを直してまで使う必要はすでにないのでしょう。

いえ、それどころか危険さえ伴う可能性もあります。

そうは知りつつ、こんな対処でどれほどもつのか知りたくて
また、新たに見つけたプラスチック用接着剤の接着力を試したくて
ついつい、これも修理してしまいました。



そもそも割れたままでも気が付かなかったのですし
数日のボーゲンには充分耐えられるはずですが、新品が手に入った今となっては
あまり意味のないことをしているような気がしないこともありません…。

 

 

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10'th Skiing in 戸隠…新品ブーツ初下ろし

2013年02月03日 | 冬はもっぱらスキー三昧

 

新品とは言え“年式落ち”のSALOMONですが
10年位前の中古とはやはり比べ物にならないホールド感があって
トップの抑えが抜群に向上したうえ雪面からの圧力をダイレクトに感じる気がし
結果、上級バーンのシルバーやチャンピオンコースの急斜面における大回り・左ターンも
思い通りにカービングできたと思うのです

ブーツの違いを感じ取れるようになっている自信は全くなかったのですから
これは滑りの腕前がそれなりに向上している証なのかも知れず正直、嬉しい気持ちで一杯です。

ただし、それに伴いレッスン専用にしようと思っていた以前のブーツを
今さら履くことはちょっと難しいような気にもなっていますので
明後日から始まる4日間の志賀・一ノ瀬でのレッスンまでに
どちらを持っていくか、心を決めなければなりません。

時に突っ込まれたり上に乗られたり
今日一日ではまだ無傷のブーツを持って行くにはそれなりの覚悟が必要なのです

 

 

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Ski-Lesson(6) in 志賀・横手山…初めての高校生

2013年02月02日 | 冬はもっぱらスキー三昧

今回は初めての高校生でした。

京都府立〇〇高校1年生、総勢は350人に上る多所帯の生徒さん達です。

弟の三男家族が京都市内に住んでいますが
彼が京都弁を口にすることはほとんどなく、日常語にしている姪っことは久しく話していないので
なんとなく懐かしく彼らの会話に聞き耳を立てていました。

さすがに高校生、数日にしろスキーを経験した子が圧倒的に多く
受け持った9人(風邪で1名早退)の女の子も
プルークボーゲンでなんとか緩斜面を下りられましたので
レッスン自体は、多くの本数をこなして楽しさを伝えることに重きを置き
まだ少し痛みの残る右膝に楽をさせることができました。

初日1日:雪
2日目:快晴
3日目:快晴
(この時期、標高2千mのこのスキー場で
2日に渡り快晴が続くのはとても珍しいことです)

横手山頂ヒュッテには日本一標高の高い所にあるパン屋さんが併設されていることと
大きなワンコがいることを彼女たちも知っていました。

2日目には山頂リフト乗り場にスキーを置いて歩きで、3日目には履いたまま上がり
こちらも日本一標高の高い渋峠スキー場を数本滑らせましたので
富士山が見えるほどの天候の中、充分、楽しんでもらえたものと思います。

もっとも、帰りの細い林道コースは、1名の怖がるSちゃんを
バックボーゲンで補助しながら下りる羽目にはなりましたが…。

この3日間は通勤距離が片道約30㌔あるため
それも山ノ内町を過ぎて山道に入るとすぐに積雪路が10㌔近く続くため
余裕を見て朝5時起きでしたので、久しぶりに今日はのんびりとした朝を迎えています。

昨日のお昼には彼女たちのバスがホテルを経ち
昨夜のうちに京都に着いているはずです。

多分、一生思い出に残るスキー教室になったであろうことを信じて疑いません。

 

 

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