「えっ!そこからダメ?」
再開した以降では初めとなるスキー学校のレッスンを始めた直後の感想です。
「この冬1番の天候です」と地元の方が言われる快晴の中
午前中は「2級受験コース」は私一人だけのマンツーマン
午後からは埼玉県の50代Sさんと二人でのレッスンとなりました。
さすがに指導員の資格を持つインストラクターには最初の1本の滑りを見ただけで
一言で言うと昔風の滑りのクセが残っている欠点を見抜かれてしまいました。
“なんとなく今風”なのですから、根っことなるプルークボーゲンから
修正される羽目になりましたが、以前から疑問だった
内足と外足の使い方と体重移動の関係がはっきりしたことは大きな収穫でした。
緩斜面では四苦八苦したものの
斜度がきつい斜面の滑りの半分は褒められましたので
これからはもう1度、斜度のない斜面を滑りこんで基本の姿勢と動きを
しっかり身に付けたいと思います。
(夏場は地元でそば屋を営んでいる指導員のWさん)
「講習内検定である2級は充分合格できるレベルにありますが
1級はもう少し練習が必要です」とWさんには言われ、嬉しいような残念なような…。
そうなんです、1級はまだまだ遠い世界だという身のほどを知った1日になりました。