保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

恥さらしな話①・・・「二十日大根」が「ホウレンソウ」になった?

2013年03月30日 | 自然農法による自給用野菜作り

生まれたのがお街(まち)の商家だったし
花や農作物に全然興味のない性分だったからでしょうか
3年前までは土に触ったことがない生活を60年も過ごしてきてしまいましたので
野菜作りを始めてから他人に言えないような“恥さらしな話”は挙げるに暇がありません。

これもその一つ、ホウレンソウの葉っぱさえ分からなかったお話です。



秋に「赤丸二十日大根」の種を播いたことは刺した杭に袋を残してあるので間違いはなく
雪が降るまでに赤くて丸い根っこが1cmくらいにしか育たず
そのまま春を待ってもう少し大きくなるのを待っていたつもりでした。

先週、ずいぶん葉も育ったので一部の株を掘ってみたのですが
枯れた葉の付いたやはり1cm程度の球3個ほどを掘り出しただけで
後はまっすぐな根っこが地中に伸びていたのです。

葉と根の付け根が赤紫でしたので、本来はこれが球になるのに
何かの都合で失敗してまっすぐに伸びてしまったのだと思って疑いませんでした。

「普通のダイコンの葉っぱも食べれるのだから、春の若葉は柔らかくて美味いに違いない」と
5、6株収穫して女房に調理を依頼したところ「これってホウレンソウじゃない?」

ホウレンソウ? なんで???

どんな料理だったかも、味も覚えていないのは混乱した頭にあることが浮かんでいたからです。

それは「赤丸二十日大根」の前に、確かに「日本ホウレンソウ」を播いたのですが
半分ほどの数しか芽が出ないばかりか、それがちっとも大きくならず
失敗したものと諦めたことがある記憶でした。

「有機栽培ではホウレンソウが上手くできたら良い土ができた目安となる」などと
参考書には書かれていて、どこか難しそうな気がしていたこともありますし
ハムやウィンナーを加えたソテーは好きですが“おしたし”は独特の風味が残っていて
どちらかと言えば嫌いな方なので、見捨てるのが早かったような覚えも…。

お隣のTさんの畑で作業していた奥さんを見つけ
また大きくなっていたので5、6株収穫したこの葉っぱを見せ
これが間違いなくホウレンソウであることが確認できたのは昨日のことでした。

そして夕食には、ウィンナーとホウレンソウのソテーを作ってもらい
とても美味しくいただきましたが、結局、「赤丸二十日大根」はどうなってしまったのでしょうか?

かように私は、味の違いどころか、ダイコンとホウレンソウの葉っぱの形状さえ
区別がつかない恥さらしなジジイなのです。

 

 

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電気柵用テスターを買いました

2013年03月28日 | 自然農法による自給用野菜作り

コードの引き直し等で電流が間違いなく流れていることを確認する必要が生じた時など
昨年は“素手で触ってビリッ”の方法しかありませんでした。

一度だけ、やはり電気柵を設置している友人のOさんが
購入したJAからテスターを借りて来てくれましたので、これがあれば
何歳になっても慣れない嫌な電気ショックから解放されます。

そもそもこの時に計測した電圧は約4000ボルトにもなっていたのですから
弱ければ心臓マヒで死んでしまうかもしれないし…。

日常的にいちいち借りにいくわけにもいきませんしで探していたところ
隣町のS市にあるK社で、数値は出ないが8個のランプが点灯して
おおよその電圧が分かる簡易型が3000円台で売られているのを見つけました。

すぐに電話、在庫の確認をしてついでに聞いたTさんの話では
本来は7000ボルト以上になるそうで、4000ボルトは低いので
草などに漏電している恐れがあるとのこと。

購入後、実際に使用して見ると、全てのランプが点灯する“良好な状態”なのですから
説明書の通り7000ボルトが流れていることになります。

まあ、数字が4000でも7000でも
意を決して触っても「おっと!」と手を引っ込める衝撃なのですから
これから解放されればそれで良いのです

 

 

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2回目のぺぺの命日

2013年03月28日 | 障害犬ぺぺとの楽しかった日々

ぺぺが逝った2年前のその日のその朝は上弦の月が南の空に残っていましたが
今年の命日の朝に月はなく、ほぼ満月の十六夜の月が夜10時頃に
真南の天空に輝いているのが見えました。

旧暦だと全く同じ月のはずが
今の太陽暦では形が変わってしまうのはしょうがないことです。

 

もう2年の歳月が流れたというのに
こうしてペペが愛用していた品々をまともに目にすると涙が止まりません。

人間の仏事だと3回忌に当たるわけで
法要は日が遅れてはマズイとされていますが
私と女房以外、誰一人としてペペの命日など覚えているはずもなく
ましてや仏事などと無関係に弔ったのですから
何かと忙しかった昨日ではなく今日、お墓を飾って手を合わせることにしました。

もっとも、4、5日前からひどい風邪をひき咳込んでいる女房は
それどころではないので事後報告にしましたが…。

大好物の鶏肉のササミはありませんでしたので
昔もよく切らしてしまった時に与えていた魚肉ソーセージで勘弁してもらいました。

予備のスペアは墓標になっていますが
毎日使っていた車椅子は今でもすぐに使える状態で保管しています。 

私が逝って迎えに行くのを、車椅子が不要な
健康な身体に戻ってちゃんと「虹の橋」のたもとで待っているのか、今でもちょっと心配です。

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身障者の「介護用」車両の減免

2013年03月27日 | クルマに関するアレコレ

ごくたまに、昔の経歴を買われて板金屋を営む元社員K君から
販売した中古車の名義変更を依頼されるのですが
今回のケースは“身体障害者に対する自動車税の減免申請”が伴いますので
ちょっとばかり難易度の高い作業でした。

元々は「身障者手帳に記載された等級が一定以上の方で本人が運転する場合」
または、「同居の家族が週2回以上、通院のために使用する場合」に限って
その車両の自動車税や取得税が免除されるというものだったはずですが
時代を反映してなのでしょう、今では「別居の家族でも介護のために使用する場合」も
この特典を受けられるようになっていて、この制度を利用しての名義変更なのです。

それも年度末ギリギリのナンバー付車両のため
4月1日には完了していないと自動車税の納付義務が発生してしまい
これの負担を巡って面倒な話になってしまうという失敗は許されない作業でした。

事前に関係する4カ所に足を運んで確認したこともあり
ほぼ1日かかってようやく無事、完了することができました。


車庫証明:長野中央警察署
*以前は良かったのに、今はこの窓口が一番高圧的な態度でした


名義変更:長野陸運支局

S市役所:身障者のみで構成される世帯の身障者
及び日常的介護者の証明書


減免申請:長野地方事務所

これで2500cc・年間45000円の自動車税の支払いが免除されることになります。

 

 

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まずは獣害対策の電気柵の張り直し

2013年03月24日 | 自然農法による自給用野菜作り

この地に住むようになって数カ月後の一昨年の初夏に
私の数株のジャガイモも被害に遭って突然、イノシシの出没が近所で話題になり出しました。

それまでタヌキやハクビシンはあってもイノシシの被害はなかったのだそうです。

 
*昨年、私の畑のすぐ脇で見かけたタヌキのお父さん(多分)
子供2匹を引き連れた一回り小さなお母さんを直前に見ています

急遽、ご近所数軒がJAから補助金が出る電気柵を設置して
その際、東隣りのAさんからは「ぜひお宅も一緒にやってもらわないと
この辺から廃除できない」と強く奨められ、「そうかなあ…」と思いつつも
私の畑だけが荒らされても腹立たしいだけなので同調した経緯があります。

その後、電気柵の外に植えたAさんのジャガイモ数株が被害を受けたことを見ても
また、歩き回った痕跡があちこちで見られることからも
まだこの付近をウロウロしていることは間違いありませんが
実際にその姿を見たことは一度もありません。

昨年は市街地、特になんと長野駅のホームでまで
クマの姿が目撃されて大騒ぎになったのですから
こうして山間地に電気柵がどんどん設置されると
餌を求めて獣たちがさらに平地に下りて行くことになるのでしょう。

それはそれでしょうがないこととして、自分の畑の被害だけは避けるため
まずは積雪でたるんだコードを張り直しましたので
今週か来週に予定しているジャガイモの植え付けまでには
バッテリーを充電しなければなりません。


(電池式ですが、私はクルマのバッテリーを使っています)

また、「メカに弱いから」というAさんの電気柵も
結局は私が最初の設置から面倒見る羽目になっていて
こちらも急ぐよう何度も催促されています…

 

 

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卒園式、孫の成長

2013年03月22日 | 日々の暮らし

長女の子供達のうち長男のR君が幼稚園を卒業し
ピカピカの1年生になります

と言うことは彼は7歳
長女のBちゃんは4年生、二女のFちゃんは2歳のはずです。

また、二女の子供達はこの春、年中さんになる長女Hちゃんが4歳で
長男T君が1歳のはずです。

正直、孫達の年齢を訊かれても明確に答える自信はなく
「はずです」になってしまうのですから
おじいちゃんとしては失格なのかもしれません。

それにしても、毎年変わってゆく歳を覚えるって難儀なことですなぁ

 

 

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気持ちを雪から土に切り替えなければ…

2013年03月20日 | 自然農法による自給用野菜作り

冬の間は、この近辺で“ごたベト”と呼ばれている強い粘土質の私の畑は
長靴の底に3cmくらいの土がくっ付いてまともに歩けないほどになってしまいますので
ネギを採る時以外は足を踏み入れることはありませんでした。

ここに来てようやく雪も融け、土が乾いて来ましたので
4月上旬のジャガイモの植え付け準備のため今週から
ほぼ4カ月ぶりに土の上に立っています。


(緑肥にするライ麦が元気です)

昨年4月から1年間、12回に渡る県のカルチャースクールの講座でしたが
1月からの3回はスキーのお仕事のため受講出来ないままで終わってしまいました。

再度、受講する手もありますが
1カ月分が約2500円ほどになる受講料もちょと高いので
今年はそれを思い出しながら講師の書いた参考書を基に頑張ってみるつもりです。

土いじり自体が生まれてこのかた、僅か3年目の私には
未だにまだまだ分からないことばかりで全てが手探り状態ですが
野菜たちも生き延びることに必死なのですから自分たちでなんとかしてくれるでしょう。

まずはジャガイモ
3種類で昨年の倍、6㌔の種イモを購入し植える時期を探っているところです。

 

 

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18'th Skiing in 戸隠(2日間)…1級「事前講習」で挫折、“敵前逃亡”

2013年03月18日 | 冬はもっぱらスキー三昧

研究不足と言われれば返す言葉もありませんし
どこか調子に乗って甘く見ていたのかもしれません。

「パラレルターン小回り(不整地)/中急~急斜面」が種目に入っていることは知っていましたが
これが最近よく見かける、一つのバーンの片隅にいかにも人工的に作られている
モーグル種目のような深いコブでの種目とは全然、予想していませんでした。

下半身がヨレヨレになるのでコブ斜面に入ることは稀で
それでもシーズン前に課題に掲げたのでできるだけ挑戦したつもりでしたが
こうした1本の“深い溝”に敢えて飛び込むことはありませんでした。

つまり、僅か4つしかない大切な検定種目の一つが
1度も滑ったことがない状態のコブコースを人並み以上に滑り下りろ、というものなのです。

コブ斜面なんて八方尾根スキー場の黒菱ゲレンデ等の一部を除いて
上級バーンの上方に僅かにくっ付いている通過点に過ぎず
なんとなく誤魔化して下りてしまえばそれで済むくらいにしかそもそも思っていなかったのに…。

モーグルなんて昔はなかったのでこんな周期の短い規則正しいコブは滑ったこともなく
これからもする気はないし…。

支離滅裂な言い訳が頭の中を駆け巡りますが滑ったことがない事実はなんとも動かしようもなく
他の参加者達がいとも簡単に滑り下りる様を見て
すでに午後3時を回って気力、体力ともに限界を過ぎていたため
ほとんど諦めムードに陥ってしまったのでした。

シーズン終盤となった今となって不合格の烙印をわざわざ押してもらう必要もなく
まだ受検していない“ファジーなまま”の方が気分も良いので
2日目午前中は講習、午後検定予定の昨日の朝、今後のキャンセルを申し出
検定料3000円の返却を受けました。

結局、自分の大回り・小回りの滑りのビデオを2本見れましたし
1級合格を志すための1本毎のインストの評価も聞けましたので
少なくても、昨年8000円で受けた我慢プロのレッスンよりはるかに役に立ったことは確かで
7000円で一日講習を受けたと思えば決して損ではなかったのですが…。

その後、快晴の中で1日、検定本番を横目に
1日目の講習で指摘された修正点を繰り返し練習したのですが
ついでに、たまたま行われていたコブ講習を盗み見し、コブの滑り方の基本は昔と変わらず
「山の裏側で止めるエッジ→横滑りで溝に落ちる」のままでよいことを知り
これも改めて練習して来ました。

こうして、シーズンの終盤に華を添えられるかもしれないはずだったお話は
“敵前逃亡“というお粗末な結果に終わってしまいました…。

 

 

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週末17日(日)にSAJ1級にチャレンジ

2013年03月14日 | 冬はもっぱらスキー三昧

特に平日のゲレンデで数多く目にするかつてのスキーブームを担った
我々団塊の世代の滑りは昔風の「外足荷重・横滑り」が大半です。

これでも先日のバッジテスト2級の検定に受かるのですから
この級を持っているだけでは2年間、約50日もかけて一生懸命練習して来た
カービングと呼ばれる“今風の滑り”ができる証明にはならないことになります。

「何のために級を取るの?別に楽しければいいんじゃない」

誰に見せることもなく、ただ自己満足の世界のスキーというスポーツ(否、遊びかも)において
これはこれで一つの考え方であり否定するつもりはありませんが
私には技術を向上させることそのものが楽しいことなのです。

だって、昨年はすでに2、3年前に1級を取得したAさんに同行しても
置いていかれて待っていてもらうことが多かったのに
今年は楽勝に今風の滑りで付いて行くことができるようになり
ビックリさせること出来たのですから。

ただ、「追いつけ、追い越せ」の旗印を密かに掲げてこれまでになったとは言え
Aさんと同じ1級を手に入れて初めて名実ともに追いついたことを証明出来るというものです。

横滑り主体の昔風の滑りの人々と同じ2級というのも気に入らないですし…。

戸隠スキー場において、10000円で16日丸1日と17日午前の半日講習を受け
午後に検定がセットにされている特別講習会が行われるので
これにすでに申し込んであります。

本格的なシーズンの最後に華を添えられるよう、今できる最高の滑りをぶつけてみようと思います。

 

 

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リサイクルショップ等の活用で用具が充実!

2013年03月11日 | 冬はもっぱらスキー三昧

今シーズン、レッスンの仕事で稼いだお金の中から購入したスキー用具です。


【ヤフオク落札】 新品型落ちサロモンブーツ20120円
同未使用カレラゴーグル3800円、中古フェニックスパンツ2100円
(合計26020円)

【〇ビオ新品割引品】 グローブ3980円、帽子4050円、ヒートテック靴下980円
(合計9010円)

【リサイクルショップ】 グローブ1050円、ケスレーブーツ5250円、ウェアジャケット6300円
ストック1050円、インナー用フリース数枚4925円
(合計18575円)

 ほとんどが中古品なので占めて53605円。

このうち、画像で小さ過ぎたことが分からなかったカレラ製ゴーグルを除いて
かなり気に入っているものばかりですから中古品様々というものです。

また、この原資を稼がせていただいた上、15万円位を通帳に入金できた
レッスンのお仕事にも大いに感謝しなければなりません。

まだ手渡せていませんが、この話を持ちかけてくれたO君には
〇ビオの商品券をお礼として用意してあります。

4月&GWに数回は行くにしても、あと3~4週間で
今シーズンの楽しくて素敵なスキー三昧な日々が終わろうとしています

 

 

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17'th Skiing in 戸隠…まずはSAJバッジテスト2級取得

2013年03月10日 | 冬はもっぱらスキー三昧

SAJ1級を受けるには2級を持っていないとダメなのだそうです。

もう30年以上前の話ですが、2級を受けた記憶はないのに
1級に3度チャレンジして全て落とされた経歴があるのですから
多分、昔は“一発受験”が許されていたのでしょう。

初心者の生徒達にプルークボーゲンを教える仕事に
こうした資格が要求されないことはこの冬の経験で知りましたが
また、我々コーチがどんな教え方をしても、親などよりも確実に早い3日で
初級コースを滑り降りれるようにすることが出来ることも分かりましたが
同じ教えるならその後に繋がる教え方を知った上で自信を持ってレッスンしたくて
今シーズン中にまずは2級を取得したいと思っていました。

もちろん自分のモチベーションを維持する目的もあります。

先週1度、講習を受講した際のインストのWさんの評価に自信を持って臨んだ昨日
今回はUさんの講習内検定で無事、2級に合格できました。


(講習+検定料5000円の他、登録+バッジ代として1500円)

同時に受験した他の2人も合格したのですから、制動のための横滑り主体の滑りでも
上級バーンをコントロールして下りる技量があれば、積極的に加速を求める
今風のカービングなどしなくても2級は受かるようです。

つまり、2級は外足から次の外足への交互操作により
テールを振るワイパー状の動きでも合格できる一方
1級は内足も使ってS字が連続するターン弧を描かなければならないということでしょう。

とすると、再開後のこの2シーズンの懸命な練習結果は
1級に合格して初めて評価されることになるのですから
これはチャレンジしないわけにはいきません。

一発合格できるほど甘くはないと思いますが
現時点での力量を知る意味でも、今シーズン内に1度受けてみるつもりです。

ちなみに、大回り66点・小回り66点・総合滑降65点が今回の2級の評価点でした。

最初に大回り、次に小回りで構成した総合滑降の評価が低かった原因がはっきりしませんが
小回りが短かったことと繋がりがスムーズでなかったということでしょうか?

 

 

 

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Ski-Lesson(10) in 志賀・一ノ瀬…“3日間ほぼ快晴“は初めて

2013年03月07日 | 冬はもっぱらスキー三昧

九州・福岡県の男子校、私立〇〇高校2年生の総勢はなんと800人
4つのホテルに分宿しての修学旅行でした。

もちろん、ほとんどの生徒がスキーは初めてどころか
雪玉に出来ないパウダースノーに触れることも初めてとのこと。

これまでの経験を生かして、受け持った10人のうち
高所恐怖症でリフトに乗ると吐気がする1名を除いた残り9人全員が無事
ボーゲンで中級緩斜面を滑り降りれるようになったのでした。

(吐気の彼は別動隊数名と安曇野を訪ねて蕎麦打ちを経験して来たそうです)

もっとも、即席の3日で覚えるのは決して“本物”ではなく
かかとの押し出しによる横滑りやコーチによっては
腕の回し込みに頼った「なんちゃってボーゲン」と呼ばれるものです。

それでも最終日までには
できるだけ標高の高い場所まで連れて行って
冬の信州の景色を記憶に留めてもらい、迂回のための林間コースを使って
滑る楽しさを味わってもらうことは充分に出来るはずで
これが我々コーチに与えられた任務ということになります。

九州からは新幹線で名古屋まで、バスに乗り換えて志賀高原まで来たそうで
レッスン終了の後さらに4日目の宿泊、翌日には東京を回ってスカイツリーを訪ねて1泊
金曜日には羽田から空路、福岡に戻るのだといいますから
かなりリッチな旅行ではないでしょうか。


(一ノ瀬ファミリーゲレンデ)

一生記憶に残る思い出になったことを願いつつ
この10人の中から例え一人でもスキーにハマり
将来、再度このスキー場を訪れてくれることを祈って止みません。

 

 

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16'th Skiing in 志賀…オーストリア帰りのAさんと

2013年03月03日 | 冬はもっぱらスキー三昧

友人、かつスキーの師匠のAさんと行くのがほぼ1カ月ぶりなのは
Aさんが1週間以上、オーストリア()にスキー旅行に行っていたためです。

同行する時はほとんどが志賀高原なのですが
レッスンでは数えきれないほどの日数通っているのに、プライベートでは
今季2度しか訪れていなく今回がまだ3回目ということになります。

8時半のリフト運行開始から午後2時~3時までがっつり滑る予定でしたが
急な仕事が入った、との連絡が昨夜あり
ゲレンデに立てるのは午後からになってしまいましたので
急に空いた時間をこうしてに向かって過ごしています。

オーストリアのスキー事情等のお土産話を聞きたいですし
Aさんと会わなかったこの1カ月間の半分近くはレッスンでスキーを履いていた上
スキー学校の講習を受けたこともAさんは知らないのですから
以前と少し違った滑りを披露した際の反応もちょっとばかり楽しみです。

一段落したはずのレッスンの仕事が5日前に急遽舞い込み
志賀高原に明日から3日間、また朝5時起きで帰りは夜なので
次に記事投稿できるのは多分、4日先の木曜日になってしまうかもしれません。

  

すでに3月になっている卓上カレンダーですが、1月&2月のものには
こなしたレッスンの予定がびっしり書き込まれています。

やり出した頃は、まさかこんなに
毎週のように依頼があるとは全く想像もしていませんでした。

正に、“芸は身を助ける“

まだ合計していませんが
これで一体、幾ら稼がせていただいたのでしょうか

多分、20万円近くにはなったのでは…。

いや、それ以上かも…

 

 

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15'th Skiing in 飯綱高原…さっそく練習

2013年03月01日 | 冬はもっぱらスキー三昧

内足に重心を移動し、かかとに全体重を乗せ膝を折り
伸ばした外足で遠心力を支えるとともに進行方向にスキーを回し込む

スキー学校のWさんの教えを一言で表現したらこうなるのでしょうか?

700円で1日券が手に入り自宅から15分で来れるこのスキー場なのに
今季、僅かに3回しか訪れていなかったのは
昨年ほど練習に時間を割かず、むしろ急斜面を楽しむことと
コブの練習のため戸隠まで足を延ばすことが多くなったためです。

今回は基本的な動きを習得するために久しぶりにここを訪れてみたのですが
市街地から近い上、寒い冬だった今年は昨年に続きまだ雪も豊富で
“外足荷重&横滑り”の爺さん達がウジャウジャ来ていました。

最近思うのですが、隠居した後に何か遊びをする場合
例えばスキーや山登りだと「体力作り」とか、手先を使う木彫などだと
マージャンもそうですが、「ボケないため」とか周囲に対する言い訳としての大義名分を
皆さん、ノタマワレルのですが、所詮、遊びは遊び、楽しければそれで良いではありませんか。

昨日のニュースで長野県は男女ともに日本一の長寿県と相成りました

これもアウトドアスポーツ等、自然に親しむ環境に恵まれているからかもしれません。

 

 

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