保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

年金保険料を支払わない若者に一言

2012年11月30日 | 世の中のあんなコト、こんな事

今回の衆議院選挙に際して、地方新聞の特集「投票に行こう!」で
年金保険料を支払わない30代の若者の実態が載っていました。

彼の勤める勤務先は法人であるにも拘わらず
厚生年金保険料の会社負担分の支払いが経営的に無理なことを理由に加入させず
他の社員も個人的に国民年金に加入しているのだそうです。

法人は例え社長一人でも厚生年金への加入が義務付けられているのですから
これはもちろん違反行為ですが、現実として中小零細企業によく見られることを
一応、経営者の経験を持つ私は知っています。

求人広告などに記載されている“社会保険完備”は
「ちゃんと労災&雇用保険はもちろん、(政府管掌)健康保険や厚生年金にも加入できますよ」
というごく当たり前のことを改めて謳っているに過ぎません。

もしこれらに加入できないのであれば
国民健康保険と国民保険だけでも最低3万円は多くもらわないと
書かれている手取り額の実質は3万円安いのと同じことになってしまいます。

それでも会社にとっては、個人負担分と同額の会社負担分は得をします。

この彼は、国民年金保険料を支払わない理由を
「現在の年金制度は信用できず不安だから」と言い、会社が厚生年金に加入させないことも
「会社の経営状況が悪いことを理解している」から気にならないそうです。

経営者が聞いたら涙を流して喜びそうなせりふではあるのですが
若さゆえ、いずれ迎えるであろう老後の生活のことなど全く考えていないため
今の生活を楽しむことに給料を使ってしまい保険料に回す分が残らないだけのことを
なんとなく聞いている年金制度への不信感にすり替えているのではないでしょうか。

それが証拠に、国の制度が信用できないのであれば
損保会社等の積立年金保険に加入すればいいのに、そうもしていないようですから。

そもそも、会社の経営状態を一社員が理解することなど普通はできるはずもなく
低い賃金に抑える思惑を持って、日頃社長が口にする「不景気だ」「潰れそうだ」などのセリフを通じて
漠然と「悪いに違いない」と信じ込まされている恐れだってあるのです。

本来するべきことをしないで成り立っている会社など
もともと会社の役割の大切な一つが欠如しているのですから
存在する意味がないと言われてもしょうがないはずで、まずは会社にすべきことをしてもらい
その上で存続できるだけの売上高に向かって頑張るのが筋というものです。

よしんば、国民年金に加入せざるを得ないことを了承するのであれば
国民健康保険とともに保険料をまずは優先して支払い、残りで生活しながら
国に要求すべきことは要求しなければ、いざ自分がその歳になって有り難さを実感できる
年金制度の根幹を揺るがすことに繋がって、元も子もなくなってしまうと思うのです。

批判は常に、自分がすべきことをした上でないと説得力はありません。

 

* 現在の日本における公的年金制度は
国民皆年金制度であるために加入人数は一昨年で6887万人にのぼります。

そのうち約7割が厚生年金や共済年金(1号・3号)加入者ですので
給与から年金を強制的に差し引かれているために、未納のしようがないとされています。

一方、自営業者などが加入する国民年金(2号)の加入者は1985万人
そのうち330万人(未納321万人、未加入9万人)が未納者ということです。

そして、国民年金の「未納率」は16.7%、年金加入者全体では4.8%を占めています。

 * 国民年金(2号)の加入者の平均年収は159万円
厚生年金や共済年金(1号)に加入するサラリーマンや公務員などは426万円
保険料をみずから払う必要がないサラリーマンや
公務員の妻など(3号)は55万円で全体の平均は297万円でした。

このうち、自営業者などが加入する国民年金の加入者を見ますと
「収入がない」と「年収50万円以下」が合わせて38%と最も多く
「50万円以上100万円以下」も17%いて、全体の半数以上の55%が
年収100万円を下回っていることが分かりました。

また、国民年金の加入者の職業は、無職28%
パートやアルバイトなど非正規労働者23%となっています。

* 厚生労働省は「国民年金の加入者に
所得の低い人が増えていることが初めて裏付けられた。
将来、低い額の年金しか受け取れない人が増え
結果として社会保障費がかさんでしまう恐れがある」と話しています。

ちなみに、支給される年金は保険料と税金から半分ずつ出されています。

確信的に年金支払いを拒否している人であっても年金の半分を税金の形で負担しているのに
自分が受け取れない事態になることは知っておくべき事実です。

 

 

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友人Y君の作る野菜の種類

2012年11月29日 | 自然農法による自給用野菜作り

2つ年上なのに「Y君」と君付けで呼ぶのは、かなり昔に
私が5年ほど籍を置いた父が営んでいたアパレル小売会社に勤めていたからで
(馬鹿)息子の私が専務、彼が常務だった頃以来の習慣です。

その後、2人とも別々の道を歩いて来て今では同じ隠居の身になっているのですから
本来は「Yさん」に改めなければならないのですが、気にはしていても
これがなかなか直せなくて本当に申し訳なく思っています

特に2年前に始めた野菜作りにおいては
私より1年先輩であるばかりでなく、当初の1年間は5、6回は畑を見学に行ったり
ケータイで分からないことを何度も訊いたりして、いわば先生だったのですからなおさらです。

おかげさまで生まれてこのかた、ほとんど土など触ったこともなかった私でさえ
農薬と肥料だけは教えを一切守りませんでしたので、彼の作る野菜とは
比べ物にならないほど貧相だったとはいえ、1年目からそれなりの収穫をすることが出来ました。

今年の春からは県のカルチャースクールの講座に通い出し
T先生の唱える作り方を学びそれに従っていますので、昨年の数分の一程度しか
Y君に質問していませんし、今年の春以来、畑も訪れていません。

もともと知人の畑だった場所をそのまま借りて、かつその指導に従っているY君の野菜作りは
その方が耕運機で耕してくれたり、化成肥料や農薬をマニュアル通りに使う方法のため
私が目指す自家消費だけの自然菜園とは別物であることが分かってきたためです。

Y君の2つある畑の合計は200坪は下らない広さがあるのに
春はそのほとんどにジャガイモとネギが植わっていたのは
彼が行く数軒のスナックや飲み屋にこれらを持って行き、自分のツケと一部を相殺してもらう
いわば物々交換という趣味と実用を兼ねた上手い方法を見つけたためと聞いています。

そんなY君の畑を久し振りの訪れたのは、結構、自家消費が多いのに
植えた本数が少なく、今のうちに追加したいと思った玉ネギの苗を譲ってもらうためです。

数百本植えて余って予備にしてある中から40本ほどを分けてもらえることになっていたのです。

なるほどで聞いていた通り、昨年は消費し切れず
12月まで放置されていた葉物野菜の姿が今年は2畝だけで
残りは全部ニンニクと玉ネギで、これも飲み屋とスナック行きなのだそうです。

その少ない葉物野菜を見てもキャベツ・白菜・ブロッコリー・カリフラワーは
各5株しかなくそれでも食べ切れないと言います。

その替わりに〇〇菜と称する野沢菜・ユキナ・中国野菜などは数多く植わっているのですから
彼の食事における野菜の好みはどうも私とはかなり違うような気がします。

尋ねると案の定、「他人の食生活は勝手じゃないか」とつぶやきながらも
でもでも“酒ならなんでもござれ”の彼の好みはツマミにする「おひたし」用とか…。

そう言えば、これだけ広い畑なのに
今までダイズ、トウモロコシ、サトイモの姿を見た記憶がないのでは…。

こうして、Y君は飲み屋の物々交換用がほとんどと自分の酒のツマミ少しのため
一方の私は我々夫婦と娘や孫達が食すため、という各々の野菜作りを楽しんでいます

 

 

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初滑りはいつ?

2012年11月27日 | 冬はもっぱらスキー三昧

昨日一日降り続いた雨が今朝はみぞれになっていますので
標高の高い所では多分、雪でしょう。

すでに2週間前には、最高1950m・最低1690mの標高にある
志賀高原・熊の湯スキー場は一部がオープンしていて
12月1日(土)には高天ヶ原で全山のスキー場開きも行われる予定です。

雪がない年は“雪乞い神事”がメインになってしまいますが
ライブカメラで見る限りでは、一応、こちらも一面真っ白になっています。

昨年の初滑りは戸隠スキー場で12月22日
今年はそこまで待っていることはできそうもないので
今週か来週には熊の湯に行こうかなぁ

 

〔今年加わった“リサイクル”用具〕


(PHENIX製グローブ1050円)


(NICOLE製ジャケット1575円)

 

 

 

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まだこの農具が売られていた!

2012年11月25日 | 自然農法による自給用野菜作り

003.JPG
今年の夏、知人のWさんの所で初めて見かけ、1週間お借りしたことがある農具でした。

粘土質の畑の表土のかたまり(塊)を叩きつぶすのに便利で
できれば手に入れたいと思い、ずっと探していました。

ネットの検索でもヤフー知恵袋に写真付きで
名前と購入先を質問している1件、それも「回答なし」を見かけただけでした。

その後、“灯台下暗し”というもので、すぐ隣のGさんが畑で使用しているのを見かけ
名前は「くれたたき(塊叩き)」と呼ぶことが判明したのですが
やはりネットでは販売している所を探し当てることができないでいました。

ところが先日、自宅から2㌔ほど離れた場所をクルマで通りがかり
信号待ちで止まっている際、ふと横を見ると、やっているのかいないのか、また何を商っているのか
よく分からない小さな商店の薄暗い室内に「もしかしたら…」と思われる形が見えるのです。

見回すと小さな看板に「〇〇商店 (TEL) 農機具」。

慌ててハンドルを切り、狭いお客様用ではなさそうな駐車場にクルマを入れ
中に入ろうとしましたが、引き違い戸は施錠されています。

付いている荷札には価格が書かれているようですがよく見えません。

せめて値段だけでも知りたいので、裏にくっ付いている個人宅の玄関から読んでも応答がなく
書かれているTELをダイヤルしても誰も出ません。

誰もが使う鍬や鋤、耕運機でさえ玩具のようなものなら1万円台から
ホームセンターで簡単に手に入る時代なのですから、農機具だけでは常時
店番を置くほど客が来ないということなのでしょう。

結局、連絡が取れたのは2日後、農具の名前は「くれはたき」。

Gさんから聞いた「たたき(叩き)」と「はたき」の微妙な違いはあるものの
意味はほとんど同じはずで、肝心な価格はなんと「手作りだから9800円」とのこと。

予想よりはるかに高額で、さて、どうしたものでしょう?

 

 

 

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えびす講の今昔

2012年11月24日 | 世の中のあんなコト、こんな事

長野市の「えびす講」は11月18日から20日までの3日間
善光寺門前を東に入った立地にある西宮神社で祭礼が執り行われます。

「宵えびす」の19日には参道に縁起物を売る屋台が立ち並び
お金を掻き集めるとされる数千円~数万円の熊手を買い求める社長さん達で混雑します。

私が小学生だった頃は、それに合わせて市内の商店が“えびす講大廉売”と称し
一軒ずつ間口一杯の大きさの立派な木製の組み立て式の出店(でみせ)を張り
近郊の村々から大風呂敷を持って冬籠りの買い出しに来る多くの客相手に商売したものです。

長野駅から善光寺に至る約2㌔の中央通りで洋品屋を営んでいた実家も例外でなく
チャンチャンコやモモヒキなどの冬物衣料を山積みに並べ
この頃には必ず初雪が舞うほどの寒さの中、火鉢に手をかざしながら
威勢のよい客の呼び込みと接客に刈り出されましたし
「本えびす」の20日には市街地から僅か1㌔ほどにある河川敷で煙火大会が行われたこともあり
それはそれはかなりの賑わいで、子供ながらにワクワクしたことを覚えています。

確かこの出店(でみせ)はこのえびす講の時だけしか使わなかったはずで
それほどによく売れたということなのでしょう。

時代は変わり、自家用車が普及した上、郊外のスーパーで1年中安売りしていますので
この時期のこうした賑わいを見かけることは全くありません。

ただ、明治32年から始まったと言われ、初冬のこの時季としては
全国的にも稀な規模(7千~8千発)の「長野えびす講煙火大会」だけはずいぶん有名になりました。

市街地の発展とともに打ち上げ場所は安全のためどんどん遠のき
駅から3㌔ほどの昔とは別の河川敷になっていますが
弁当付きの“プレミアムシート(200席)“は一人1万円
付かない“えびすシート(4000席)”でも4千円の有料観覧席もでき、例年満席になるそうです。

午前中から市内に入るR18はかなり渋滞していたのですから
県外からも多くの観光客を呼び込む一役を担っていることがうかがい知れます。

約8㌔離れた自宅からもよく見えるのですが
ドーンという音は20秒ほど遅れますし、間近で見る迫力は微塵も感じられません。

昔は、これが終わると一気に暮れの雰囲気になり、各商店街は
“年末大売り出し”の割引きセールに突入するタイミングをうかがったものです。

 

 

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2度目の米糠(コメヌカ)堆肥造り

2012年11月22日 | 自然農法による自給用野菜作り

前回失敗した原因は、籾殻(モミガラ)の量が多過ぎ
つまり、落葉・野菜クズなどの保湿成分が少なくて
水分不足になったのでは、というのがT先生の回答でした。

月に一度の講座の質問時間は30分しかなく
極めて理論的なT先生の回答は話が長いため3、4人の質問で終了時間になってしまうのですが
こうして随時、判らないことを質問できるのがこの講座の大きな特長かもしれません。

ただし、多くの方に内容を知って欲しいとの理由で
個別のメールではなく先生のブログのコメント欄を利用しなければなりません。

それでも、ほとんどその週には回答が来ますので
大いに助かっていることは間違いないのです。

今回はその指摘に従い下記の容積比率で再度、挑戦してみました(単位はリットル)。

植物繊維素材: 落葉60 モミガラ:60 →合計120
(落葉は微生物素材でもあります)

微生物の栄養源となるチッソ素材: コメヌカ20 鶏糞5 新鮮な野菜クズ5 →合計30

その他ミネラル素材: 山土5 

(合計155リットル、植物繊維素材とチッソ素材の比率は8:2です)


(水を加える前、全ての材料を混ぜ合わせた状態)

落葉はしっかり押し込んだ容量で計りましたので
袋から出すと元の嵩張る状態に戻るため落葉ばかりがずいぶん目立って見えます。

もしまた失敗しても、これなら2年くらい放置して腐葉土として使えることでしょうが
今回はぜひ、60℃以上の温度が2カ月間程度は続いて欲しいものです。

 

 

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野合?大同団結?

2012年11月21日 | 世の中のあんなコト、こんな事

〔野合〕
① ・正式な手続きを経ないで男女が関係をもつこと
・男女が自由勝手に情を通じて一緒になることをいい“野原で会合する”から来ている
似た言葉:不倫・不義・情事

② ・組織などが何の原則もなしに一体化すること。
・共通するものもないばらばらの集団がまとまりなく集まること

〔大同団結〕
分立する諸党派が小異を捨てて共通する大きな目的のために団結すること

 

なるほど、「野合」は批判的、「大同団結」は肯定的に使われる訳がよ~く分かりました。

ところで私は、長い物売り、つまり営業職の経験から
政治とスポーツの話題を口にすることがない習慣がすっかり身に付いています。

ある個人やチームを不用意に褒めたりけなしたりすると
売れるものも売れなくなる痛い経験から培われた生きるための術(すべ)の一つだからです。

このため、すでに現役を引退している今でもそこから抜け出せないでいますので
このブログ投稿でもこの2つの話題に触れることはまずありません。

今回もこの2つの正確な意味を取り上げただけのことです…。

 

 


 

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いよいよ氷点下&初氷の昨日

2012年11月20日 | 自然農法による自給用野菜作り

昨日の朝は辺り一面真っ白、かなり冷え込んで寒いと思ったら
やはり今季初めての氷点下1℃、バケツには数ミリの氷が張っていました。

朝6時半でないとベットから抜け出せなくなっていますので
その前に溶けてしまっていれば分かりませんが
実際に霜が降りたのも、もしかしたら今シーズン初めてかもしれません。

朝陽が当たり出した途端、クルミとシブ柿の大きな葉が
パラパラと音を立てて一気に落葉し始めました。

すでに試し掘りして食べたりくれたりしてしまったものを除いて
約70本収穫できたダイコンのうち、女房が初めて挑戦するタクアン漬けにするため
軒先に吊り下げた10本を除き、一昨日には残りを3種類に分けて保存し終えています。

先日作ったムロに長期保存のため生長点である頭を切り落として逆さまに20本
短期保存のため葉だけを落として斜めに植えたものが20本
成長が悪く小さなものをそのまま植え直して20本。


(左のサトイモ2株は正月のおせち用です)

ダイズも刈り取って乾燥のため小屋の両側に吊り下げました。

今日からは前回失敗した籾殻堆肥を作り直す予定で
すでに材料は揃っています。

 

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ライ麦の根っこと有機栽培の関係

2012年11月17日 | 自然農法による自給用野菜作り

今年初めて播いたライ麦ですが、盛んに根っこを張っている様子が見て取れます。

雨が降るとグチャグチャ、乾燥するとカチンカチンになる粘土質にもめげず
こうして冬の間に土に穴を開けて一生懸命に根が伸び、それを基に春から一気に葉を茂らせ
長いものだと人が耕すよりもはるかに深い2m()にも達するのだそうです

この根が結果として土を団粒化してくれるはずで、さらに葉を刈って草マルチにし
結果、緑肥になるというのが「耕さず草を生やして共育ち」をサブタイトルにする
自然菜園の土台となる土作りの基本的な理屈です。

私自身はいわゆる「安心・安全」はほとんど気にすることもなく
生来の野菜嫌いが災いして「美味しさ」さえよく判らないのですから
こんな面倒な野菜作り方をしなくても、ご近所の真似をして化成肥料と農薬を
JA(農協)の指示通り使えば、何の問題もなく普通に立派な野菜の収穫が出来るのでしょう。

しかし、別に出荷して商売を目論んでいるわけではなく
確立された現在の技術でどう頑張ったところで自慢できることは一つもないはずです。

「勇気(がいる)栽培」などと揶揄され、実際に実行されているのは僅か全体の0.2%
そしてまだ確立もされていないとされる100%無農薬・有機栽培による野菜作りの方が
隠居の楽しみとして勤しむにははるかに向いていると思うのです。

少しでも上手く行った時の嬉しさはとても比べ物にならないほど大きいですし
より多くの自然とのふれあいと日々の発見が時には生きがいにさえ感じられるのですから

と、まあ、立派な意気込みは持っているにしても
ここ数日だけを見ても、落葉堆肥と腐葉土の違いさえよく分からず、また一方で
ダイコンの収穫時期と保存方法などという初歩的なことでまだ悩んでいる自分を見るにつけ
毎年変わる気候に対応して一品種の収穫までの流れを経験できる回数は原則として年に一度
あと20年元気に生きられるにしても僅か20回しかないのですから
早くそれなりに満足できる自然菜園を作り上げたいものだと強く思いながら
丸一日降り続いた雨でベトベトになった土が長靴にくっ付き重くて歩けなくなる畑に立っています。

今日は、とにかくダイコンを収穫するとともに
前回失敗した籾殻堆肥造りに再度挑戦する準備をするつもりです。

 

 

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大根の保存用ムロ作り&堆肥造り失敗の話

2012年11月16日 | 自然農法による自給用野菜作り

現在、朝の7時、ついに里にも初雪が観測されたとニュースで聞いたので
畑に出てみるとキャベツの葉の上に溶けずに残っている雪を見つけました。

自宅から1時間ほどで行ける軽井沢の人口雪スキー場は
すでに1週間ほど前にオープンしていますし
いよいよスキーシーズンがすぐそこに迫っているのが実感できます。

雪国の野良仕事は、雪に埋まってしまう冬を前にするべきことを終わらせ
長い冬籠りの準備の時季を迎えているわけで、野菜作り初心者である私でさえ
師走を迎える前なのにもうすでになんとなく気忙しい気持ちになっています。

長野市を含めてスキー場近隣の町では、専業農家のお百姓さん達が農業を一段落させた後
本格的な雪を待ってシーズンを通じてその労働力を担うことになるのですから
雪国おける農業とスキー場はとても良い関係にあると言えるのかもしれません。

さて、なんとか発芽率の悪さを苗の移植でカバーした大根もいよいよ収穫時期を迎え
昨年と同様、今年も保存方法で悩んでいました。

訊く方によって皆さん、様々なことをおっしゃるからです。

参考書に曰く、抜いて“葉を付けたまま”別の場所に斜めに植えておく
一方、近所の方は“葉を落として”別の場所に斜めに植えておく などなど。

多分、その地方の気候及び保存期間によるのでしょうから
半分を“葉を落とす”近所の方の方法で短期保存、残り半分は先日
講座で教わったムロ(室)を作り、来春までの長期保存を試してみることにしました。

来春まで食すだけの本数があるかどうかは疑問ですが…。

一方、先日挑戦した籾殻+米糠の堆肥造りですが、講座のT先生の教えでは
2~3カ月は温度が60~75℃に上がっていなければならないというのに
61℃だったのは僅か2、3日、その後40℃前後に下がって安定してしまい、どうも失敗したようです。

原因は水分を保つ落葉・土などの比率が低過ぎたためかもしれません。

失敗した堆肥は病虫害の元になると言われましたし
落葉の比率が低く、放置しておいても腐葉土にもならないだろうと言われ
作り損ねたボカシのように畑に薄く蒔いておくことになりました

堆肥造りの難しさを実感しましたが、講座のT先生が言うように、この無農薬・有機栽培法は
「失敗から学ぶ」なのですから、近いうちに再度挑戦してみなければなりません。

 

 

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半日人間ドック…高脂血症と慢性胃炎

2012年11月14日 | 脂質異常症と動脈硬化&血圧の話

  

一昨日はもう何年も前から続けている「半日人間ドック」を受けて来ました。

国民健康保険からの援助が1万5千円あっても
自己負担が2万5千円程度必要で痛い出費ではあるのですが
病気の早期発見のために年に1度は止むを得ないものとしています。

特に私の場合、血液検査のコレステロール値で判る高脂血症の影響と
医師に「嫌な胃」と表現されている慢性胃炎の状況をチェックする必要があるからです。

昔からコレステロール値は必ず300と非常に高く
一時はするめ・うなぎ・玉子の黄身は一切口にせず
これが多く含まれる食品の表を壁に貼って注意したりする食事療法と
町医者の投薬治療を続けたのですが、半年ほどすると250に下がった数値が
また280位まで上がって“高値安定”、新薬に変えても同じ経緯を辿ることを
医師からは「遺伝による体質的な問題ですね」と言われ
それならどうにもならないのでは、と勝手に思い5,6年で治療を止めてしまっています。

だいたいから、1カ月に一度は薬購入のために処方箋を書いてもらうためだけに通院し
受けてもいない再診療代1千数百円を取られることもおかしな話で
新薬に至っては2週間分しか薬は買えないのですから
これが一生となるとこの先何十年も続くことなどとても耐えられなかったのです

そもそもこの高脂血症、自覚症状は全然なく、危険因子に過ぎないだけの病気ですし
また一方では、欧米に対して日本におけるコレステロールの標準値は低過ぎるなどの異論が
一部の学者が唱えられたりしていましたし、そして何よりも
これが多く含まれる食品のほとんどすべてが私の好物だったのですから…。

そしてもう一つ、胃カメラで毎回指摘されるのが慢性胃炎です。

バリウムでは必ず“精密検査を要する”にされ結局は胃カメラを飲まされる羽目になるため
かなり以前から設備のある病院を選んで最初からこちらにしているのです。

「特に病気ではなく治療も必要ありませんが、シワがあったり赤い斑点があったり
若干、胃下垂気味のイヤな胃ですね」

これで慢性胃炎と書かれるのですから
病院はなんでも病気にしてしまうという批判もあながち間違っていないのかも…。

ところで今回、バリウム検査と胃カメラ検査の単独の値段を初めて知りました。

バリウム11000円、胃カメラ12000円。

1000円しか違いがないことはちょっとビックリ
これなら胃カメラの方が直接、目で確認できるのですから絶対に良いと思うのですが。

ただし、以前「釣りバカ日誌」の第何話だったかで見た
浜ちゃんが会社の健康診断で胃カメラを飲むシーンで晒した醜態は
最初の人にとっては当たらずとも遠からず、がネックになるのかもしれません。

つい溢れる涙もダラダラと流れ出るヨダレも、回を重ねるごとにほとんどなくなり
あのノド元を通過する際の吐気、胃の中を動き回る気持ち悪さなどは
今では慣れてしまって全然どうということもなくなっています。

例の皮膚病の紛瘤のためと思われる何かの数値が高かったことを除いて
相も変わらずコレステロール値と慢性胃炎の注意を受け午前中にはすべて終了しました。



この病院を選んだ大きな理由でもあり楽しみにしていた
18時間ぶりに口にする美味しい自然食品の昼食を頂き、外に出るやいなや
これも15時間ぶりになる一服を思い切り吸いこんで、クラクラしながら帰路に付いたのでした。

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年寄り用のau簡単ケータイは…

2012年11月11日 | 日々の暮らし

この夏、ドコモを海で“溺死”させ、無料のauに機種変更してすでに4カ月
やはり年寄りにはそれ用の機種が向いているということなのでしょう。

文字の大きさもさることながら
メニューが全て日本語表記であることが何よりも助かります。

さらに、本体も厚くやや重いような気がしますが
もしかしたら落とすことを前提に、頑丈な作りにしてあるのかもしれません。

カメラ機能も、ブログ投稿などにもう10年以上愛用している
この古いデジカメとは当然、比べようもないほど優れていて
今までどうやって撮影してよいのか判らなかった夜間撮影も簡単にできました。


(我家を訪問する方は皆さん、「綺麗!」と感嘆の声をあげてくれます)

ただ、この画像をパソコンに取り込むには
今のところメールで送る方法しか知りませんので
もう少し簡単な方法がないのか
近いうちにauショップに行き訊いてみようと思います。

取扱説明書を読むより分かり易いし、若い娘の方が楽しいし…

 

 

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検便

2012年11月10日 | 病気一般の話題

今年も年の一度必ず受けている半日人間ドックの日が近づき
提出用の検便を採取しなければなりません。

昔は寄生虫の卵の存在の有無を調べるために実施した検便の目的が
飲食業に携わる方はそのままのようですが、最近では
微量の血液の存在から胃や大腸など消化器系の腫瘍、つまり癌の可能性を探る目的に
変わっていることを知ったのは、つい7、8年ほど前のことでした。

その頃受診していた病院の看護“婦”(当時はまだこう呼んでいた)さんに
2日で2本の排便を提出しなければならないのになぜか2日目に便が出なかったため
「1本で大丈夫、虫などいないから」とうそぶいたら
「ヤダー、今は虫の検査でなく大腸癌の検査でやるのよ!」と笑われたからです。

確かに、これだけ世の中の住環境が清潔になっているのに
未だにこんなことをするなんて、と疑問に感じてはいたのですが…。

「ああ、そうなんですか

残りの1本を後日、わざわざ届けたことをよく覚えています。

ところで、昔の検便提出用の器具はヒドイものでした。

私が記憶している50年ほど前のものは
平べったい木製アイスクリームバー(多分、そのものの流用?)ですくって
ビニール袋に入れ、口を輪ゴムで止める方式です。

確か、マッチ箱のような箱に直接便をいれる方式もあったような…。

そして、それだけではありません

そもそもこの頃の便所は、今時の小さな子供は「怖い!」と叫ぶであろう
大きな穴がポッカリと口を開けていて下が丸見えの和式ドッポン方式
つまり、時として“おつり”と呼ばれる跳ね返りがお尻にくっ付くあの便器なのですから
“何か”で一度モノを受けないと、もうその日は採取不能に陥ってしまうのです。

幸運にも商家だった私の家には段ボールがたくさんあり
これを適当な大きさに切って使ったことをよ~く覚えています。

硬いコロコロの時は転がり落ちないよう注意しましたが
意外と粘着性があり、失敗したことはありません。

それよりも何よりも、上に顔があるのですからすくう時に臭いのなんの

多分、今ではもう耐えられないかも知れません。

ちなみに、この頃はトイレットペーパーなどなく
お大尽の家では黒っぽくて厚いチリ紙がすでに使われていたと思いますが
一般庶民は新聞紙を手でクシャクシャに揉んで柔らかくして事後、拭いていたはずですので
汲み取られた糞尿の行く末の畑には、カサカサになったこれらの残骸をよく見かけたものです。

あれから50年、水洗便所の普及とともに、検便ひとつを取っても
便器に敷いてモノを載せるペーパーまで添付されているのですから
清潔・簡単な世の中になりましたねぇ

 

 

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「第8回無農薬・ずくなし家庭菜園」受講

2012年11月08日 | 自然農法による自給用野菜作り
11月の大事な野良仕事

・野菜の収穫・越冬保存のポイント…土中ムロ作り
・冬の土造り…畑の片付け方・土壌分析・有機物の種類と使い方、冬の米ヌカ利用法
・越冬野菜の越冬のコツ…タマネギ・キャベツ・エンドウ・ソラマメ・ムギなど

1.11月のテーマ…土造り(2)
「土づくり」は“作る”のではなく“造る”

1)有機物資材とは?

・堆肥

鶏糞・豚糞・牛糞・馬糞・落葉→(元肥)
肥料としての養分度…鶏糞>豚糞>牛糞>馬糞>落葉
腐植・団粒化の強さ…鶏糞<豚糞<牛糞<馬糞<落葉
              (葉が育つ)←      →(根が育つ)
味噌汁に例えたら  (味噌)←      →(だし)

・肥料

ボカシ・液肥→足りない分を追肥として施す

・土壌改良剤

強さ:苦土(くど)石灰>有機石灰>くん炭>魚骨紛>バットグアノ
Mg/Ca カキがら 中性に近いアルカリ リン酸多い 蝙蝠の糞・死骸 

2)種類

・米ヌカ…4.3-7.4-2.9  20%の油脂や苦土(Mg)を含む
分解が速く肥料効果にも優れ持続性が高い
・魚カス…8.5-6.5-0.8  カリ分(草・落葉・ワラ)が少ない
生魚を煮た後、水分と脂肪を搾りカスを乾燥させる
チッソの分解が速く即効性がある
・蒸製骨紛…2.5-20-0   リン酸肥、肥効に優れ緩効性
生骨を荒く砕いて蒸気で圧搾乾燥する
・菜種油かす…5.3-2.3-1.0 酪酸・ケシ油・コリン等を
生成し植物に刺激を与え生育を促進する 遅効性
・牛糞堆肥…1.6-1.8-1.7 肥効穏か 地力維持資材
・豚糞堆肥…3.0-5.0-2.5  牛と鶏の中間の性質 
特に野菜に有効
・鶏糞堆肥…3.5-5.2-3.1 低度化成肥料に匹敵
肥料過多に注意 ブロイラーと種鶏による違いあり

3)堆肥の造り方

・温度60~85℃ 水分50~60% 酸素タップリ
・堆肥の腐敗チェック

4)緑肥作物の活用

・花が咲く前にすき込む←短期
・すき込まず刈り倒して草マルチ(通路)←長期
ライ麦10a(1000㎡)当たり8~10kg
1a(10×10m)なら1kg

2.11月にやってはイケナイ無農薬栽培(失敗から学ぶ)

1)越冬野菜の大き過ぎ、小さ過ぎ
エンドウ本葉2~3枚 ニンニク、ソラマメ3~4枚

2)スが入った大根の保存

3)冬本番前に収穫保存…1~2回霜にあてる

4)発砲スチロールでの保存

3. 11月に自然に美味しく育てるポイント

1)ハコベなどを下草に生やす

2)越冬最適の大きさに育てる

3)不織布・ワラ・籾殻を使い保湿・保温する

4.その他

(堆肥造りに失敗した時)…そのままで畑には入れない

1)良質ボカシ15~30%を混ぜ悪玉菌を抑える

2)堆肥ではなく腐葉土として利用する
マイナスイオンの効果で保肥力がアップする
・広げて紫外線と霜にあてる
・そのまま2年放置

 

 

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ジビエは害獣駆除と動物愛護の間のグレーゾーン?

2012年11月06日 | 日々の暮らし

町の行事として「〇〇祭り」が各地で開かれるシーズンです。

農作物の収穫祭と1年間の成果を発表する
文化祭が合体されたイベントが周辺地区合同で行われました。

私の住む町は昔から地元に根付き農業に携わる高齢者が多いためか
様々な町内活動が非常に盛んですので、出店のための有志を募っても
すぐに約30名ほどは集まってしまいます。

若者の住人が多いほどこうした活動に非協力的なことは
近くの新興団地での行事への協力者を見れば一目瞭然です。

確かに煩わしい面があり、それなりのエネルギーも必要ですが
孤独死対策や災害時などにおける横のツナガリが叫ばれる昨今
こうした行事への参加なくしてその時だけ突然に築けるものではないと思うのです。

例年通り町の出店は、おでん・おやき・ゲームコーナー、そして私の担当は焼き鳥
準備に2日の半日を含めて3日間、結構な労力を使います。

ほとんど人件費を無視した価格設定ではあっても
午前9時半から午後2時までの1日で合算すると30万円以上とバカにできない売上になり
中でも焼き鳥はその3分の一の10万円を占める人気なのです。

そして、今年もまた早々に売り切れたのは
当たり前の焼き鳥を差し置いて、イノシシとシカ肉の串でしたが
クマ肉の限定10パックは価格のビラがないにも拘らず並べた瞬間になくなりました。

ちなみに、普通の焼き鳥はカワ1本・モモ・ネギマ・ナンコツ各2本ずつの
合計7本で400円、一方、これらは3本400円ですから約2倍の価格だったことになります。

この価格が高いのか安いのか分からないのは
日常的にスーパーなどで売られていないため比べようがないからに他ならず
また、物珍しさに寄る興味から毎年固定的なファンにとっては
価格などは二の次ということなのでしょう。

ところで、これらの肉の提供先、町内でただ一人猟友会に所属するTさんに
今年もイノシシ・シカ・クマの捕獲及び肉の流通に付いていくら訊いてもどうもよく判りません。

特にクマに付いては、Tさん自身も多くを語ってくれないのですが
イノシシとシカに比べて駆除の手続き自体が難しいとの話もあります。

役所毎に何種類かの法律が関係したり
愛護団体の存在もこれらを明確にできない理由になっているような…。

いわゆるジビエとは、狩猟によって得られた野生の禽獣、もしくはその肉を指し
肉食の長い伝統を持つ欧州、特にフランスでは高級料理に属しています。

元来日本では、宗教的な理由により古代から4本足の獣肉の食習慣はないのですが
江戸時代にはシカは「もみじ」、イノシシを「ぼたん」と花札に例えた隠語で呼び、さらに
肉の色からウマは「さくら」、ウサギに至っては「月夜」、さらに鳥と同じ“〇羽”と数えて
人目を避けて食していたそうですから、昔からグレーな色彩を帯びた食材であったと言うことでしょう。

なお、クマの隠語は聞いたことがなく、その理由は不明です。

現代においては、宗教面ではなく動物愛護の点から問題視されますし
例え駆除された害獣でも、基本的には自家消費・埋める・焼くのどれかの処理になるそうですので
公然とその肉を売ったり食べたりとなると面倒な話になるのでしょうか?

そしてさらに、駆除の指示を出す県、それに無償で応える猟友会
他方、補助金が出ていると言われる愛護団体との三者の関係など
今回Tさんから聞いた話の内容の真偽を、機会があったら改めて探ってみたいものです。

 

 

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