保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

12年目の悲劇、アバットメントが折れた!(後編)

2021年01月30日 | 歯の健康&インプラント

コトの発生から2週間超、ようやく、本当にようやく
新しいアバットメントと人工歯が入りました。

前回触れたようにもともと2個連結のものを1個ずつに分離したためか
細過ぎるアバットメントから人工歯が外れる不具合に
12年間も悩んでいた右下6番大臼歯のインプラントでした。

この間の技術の進歩かどうかは不明ですが
今回出来上がったアバットメントの直径の太さを見ると
いかにも簡単には外れなそうな安心感を感じます。

こうでなくっちゃ!

 

そして被せものの人工歯は、X線では側面が凹んで見えますが
これは本体は合金製で側面のえぐれ部はプラスチック製という
ハイブリッド構造になっているからだそうで、隣りとの
隙間調整を容易にするためとのこと。

今度は"一生もの"になってくれますように。。。

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越境部は2段目の蛇篭でまたぐ

2021年01月27日 | 北隣りMさんちの擁壁問題(後編)

亀裂による倒壊の危険回避だけでしたら、元の擁壁を
"それなりに"低くして押し出す圧力を低減すれば済む話だったのですが
Mさんが工事をする場合に高額になる理由は、越境している元の擁壁の
基礎部分まで撤去した上で、当然、境界線を遵守した新たな
擁壁に改修することを私が要求したからです。

その最大の越境部分が蛇篭(じゃかご)に接しているここ。

基礎部分を地中に放置したまま、蛇篭の1段目は
私の土地に設置、1段目の天端(てんば)高さまで元の擁壁を撤去して
2段目でこれら境界部分をまたぐことで工事代をかなり安く出来たのは
Mさん死亡後は、贈与によりこの土地が私の名義になることで事実上
境界線がなくなることが前提で取り得た方法でした。

すでに2日前にこの越境部分は2段目の蛇篭の下に隠れてしまい
現在3段目、さらに最後の4段目が上に乗せられることで
新しい土留めとしての擁壁が完成する予定です。

(続く)

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工事開始1週間後の様子

2021年01月24日 | 北隣りMさんちの擁壁問題(後編)

ちょうど1週間経った現場の様子です。

市の補助金申請に着工前、中間、竣工時の画像が必要とされ
一応、工期は2週間と言われているので
中間時のものとして撮りました。

近所に住み自宅から現場の一部が見える友人K曰く
「"災害現場"のような大規模な工事だねぇ!」

(続く)

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1st Skiing in 戸隠・・・ようやく初滑りに

2021年01月22日 | 冬はもっぱらスキー三昧

早い年に比べると2カ月遅れの初滑りでした。

もちろん仕事としてはすでに15日山に上がっているとは言え
生徒さんのレベルに合わせてのレッスン用の滑りと
技量一杯まで発揮して気遣うことも振り返ることもなく
一気に滑り下りる爽快感は別物です。

そもそも1月のこのすばらしい雪質の時期は
本来ならほとんど休みもなく働いているはずで、オフの日は
家でまったりが勝ってプライベートで訪れようなどという
気分には到底ならないのです。

それが今季は一転、16日以降が全てなくなったのですから
こんな機会を見逃す手はなく、絶好の晴れの日を
手ぐすねを引いて待っていたのでした。

そして駐車中のこのバスの列は
全て市内の小学生児童たちのスキー教室の送迎用でした。

飯綱高原スキー場が今季から閉鎖になったので、同じ市が関わる
ここ戸隠スキー場を使うようになったのでしょうか。

これだけのバスがここに停まっている景色は
始めて目にし、ちょっとびっくり。

正直、こんなに市や学校、教育委員会も努力しているのに
なぜスキー人口が年々減ってしまうのか、よく分かりません。。。

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いよいよ建て直し工事が始まった

2021年01月21日 | 北隣りMさんちの擁壁問題(後編)

強力な寒波のため少々着工が遅れはしたものの、亀裂のある
擁壁の撤去が始まったことで、具体的な行動に出て4カ月
ようやく倒壊の危険が回避される運びになりました。

K建設会社は、重機による公道の除雪も請け負っていることから
降雪状況にも左右されますが、順調なら2週間ほどで
工事は終わる予定と聞いています

世の中が年末年始休業に入ってからここまでの間に
念のためにと設置した5本の単管のうち、下の画像の一番奥の1本が
少し下向きの弓なりになって来ていることに気付き、実は結構
焦っていた折でしたので、やれやれとようやく
胸をなで下ろすことが出来ました。

まずは塀を破壊することから作業がスタート。


(現場に入れる唯一の私道、幅は2m)

幅ギリギリの2㌧ダンプ3台と重機3台を使い
顔見知りだったK建設K会長以下4名がすぐにフル稼働に。

そして丸2日間でここまで撤去が進んでしまいました。

(続く)

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連帯保証人にもなっていた!

2021年01月19日 | Meさんの財産分与騒動記

住宅ローンの場合、本人の収入だけでは返済能力に不安がある場合など
そもそも土地に抵当権を付けられた上で配偶者の連帯保証まで
求められることがあると言います。

離婚をしたからと言ってこの立場が変わることはありません。

否、むしろ生計を一にする配偶者より"第三者"という
より強い保証能力を持ったと解釈されるのかも知れません。

離婚協議における財産分与の重要な要点になる理由は
一口に言ったら、負の財産である借金に対する「連帯保証人」は
払えないからと二番手に請求が来る「保証人」と違って
"本人と一緒に"返済する立場にあるからです。

この連帯保証を外すことは、保証人自らが適当な誰かを探さない限り
非常に困難と聞きますし、見つかったからと言って
審査が通るとは限らないとも聞き及んでいます。

そして、まだ支払いが順調なうちに
差し替えておかなければならないことは当然でしょう。

しかし離婚時に取り決めなかったのですから
すでに2年の時効が過ぎているため、財産分与には該当せず
普通に2つの争いゴトとして解決しなければなりません。

 

土地、1/2ずつの共同所有

(通常、持分は負担した費用に応じて決める)

住宅ローンの連帯保証人

 

なお、Meさんが現在乗っている軽カーは
H君が月2万円をこの先6年以上払うリース契約だと聞きましたが
これは得をしている部分なので敢えて言い出さずとも
いずれ交換条件などで取り上げられるはずです。

聞いた範囲では、住宅ローンの場合の連帯保証人には
銀行(または保証会社)が強く出てくることは、あまりないそうですし
基本的には、1⃣の対応つまり「共有物分割協議」が
優先されることになるはずです。

昨年の年末近くにMeさんを弁護士Tに紹介し
お互いの日程の都合が付かなかったので、まずは私が
状況の説明に訪れ、その後連絡して直接会った上で
委任することになったところまでは彼女から報告を受けています。

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Ski-Lesson(4) in 一ノ瀬・・・緊急宣言追加の前日に出発

2021年01月16日 | 冬はもっぱらスキー三昧

毎年実施されているスキー教室にお越しになった栃木・A一中
2年生70人が学校を出発なさったのは、緊急宣言が
追加で発令される前日のことでした。

まさに"紙一重"での開催になり、この学校側の決断には
我々お迎えする側は、感謝してもし過ぎることがない思いで一杯です。

すぐ続いて翌日に出発予定だったA二中は、可哀そうなことに
前日昼に3月への延期を決め、半日違いで
キャンセルになったそうです。

担当したのは初心者班7名(男3・女4)。

この幸運な学校にお天道様も味方して3日間ともに晴れベース
さらに直前に積もったサラサラな数十センチの新雪と相まって
絶好のスキー日和の中、ガラガラなゲレンデで覚えた
ボーゲンで、天狗コース4本を含めて心行くまで
楽しまれたことは間違いありません。

1日目午後:曇り一時晴れ
2日目:晴れ後曇り
3日目午前:晴れ


(好天に誘われてサルも日向ぼっこ)

これ後1カ月間の学校行事のスキーは全てキャンセルとなり
早くても2月下旬まで、イントラ仕事は一つ残らず
予定表から消えてしまいました。。。

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12年目の悲劇、アバットメントが折れた!(前編)

2021年01月13日 | 歯の健康&インプラント

つい数日前のこと、夕食時に口の中に金属塊の感触が。。。

「あっ、また外れた!?」

今回もつい先月の健診時には何の異常もなかったのに。


実は12年前の2008年9月に埋込みが終わった右下6&7番一体構造の
インプラントの被せものの人工歯は、完成直後から接着が外れる不具合が
年平均3~4回も繰り返し、さすがに業を煮やして2013年12月に
私から申し出て1本ずつに分割してもらった後は、改善したものの
6番だけはそれでも年1回は外れ続けていることから
当初は「またか!」と思ったというわけです。




この2本が一度になくなると、舌が金属に触れて痛く
かつ咀嚼時の気持ち悪さ、不便さは極まりなしでしたが
1本だと臨時に被せておけたのでこれまで我慢できました。

 

ところが今回、数日後にK医院を訪れて告げられたのは
「アバットメントが破折しています」

「。。。」


破折(?)、要は「折れた」ということ。

 

結局は当初の2個一体構造の人工歯をただ接着するだけの固定方法では
掛かる力に耐えられなかったということでしょうが、分割後でさえ
そもそも連結を前提にした作りだったためか、根本的に6番の
アバットメントの径が細いことが原因で、その後もずっと
外れ続けているものと思われます(あくまで素人判断です)。

その証拠に7番のアバットメントはかなり太目のため
これまで一度も外れたことはありません。

こうした将来的なトラブルを把握出来ていなかったので
インプラント治療開始前に特別に契約書を交わすこともなく
また保証についての確認もしていなかったことは
不覚だったと振り返るしかありません。

ただ、この外れる不具合の他は、父親譲りの甘い物好きが災いして
歯や歯肉の口腔内疾患に悩まされてきた人生が一変したことは事実なので
まあ、150万円(治療費総額)+16万5千円(今回製作代)で
「購入した幸せ」と思うことにしましょう。

世間では下顎の10年後のインプラント残存率は
90%を超えると言われているなかでの12年は、正直なところ
少々不満が残ることは確かですが。。。

製作に10日かかると言われ半球状の応急物を
ねじ込んではあるものの、6番大臼歯がない状態のため
硬い物が歯茎に当たって噛み辛いことこの上なく
そのため左を主に使っていたら、歯周病治療を終えたばかりの
左上6番が噛むと痛くなって来てしまいました。

(後編へ続く

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Ski-Lesson(3) in 高天ヶ原・・・小1に新雪40㎝はキツイ

2021年01月11日 | 冬はもっぱらスキー三昧

年末年始休みを利用しての東京のキッズツアー第3弾は
直前に重大事態宣言が発令されたことで、人数は
例年の5分の1程度になってしまいました。

担当したのはJr3級受験の
小1男児1名、小3女児1名、小4女児2名の4人。

1日目午後:曇り(ナイター時、雪)
2日目:雪後曇り
3日目午前:晴れ


(駐車中の屋根の積雪に注目)

連日の最低気温は-13℃というかなり強い寒波到来中のため
検定日の2日目午前は1日目夜に40㎝位の新雪が積った上
そのまま雪が降り続き未圧雪のままのゲレンデでのレッスン
続く午後に検定とちょっと可哀そうなコンディションでした。

ただ小1男児以外の女児3名は、滑走日は10日以上はあるようで
ナイターを含めておよそ5時間でほぼパラレルかつ
スピード感もありJr3級は合格と相成りました

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Ski-Lesson(2) in 丸池&サンバレー・・・よくぞお越しに!

2021年01月08日 | 冬はもっぱらスキー三昧

年末に続いてのキッズツアーの子供達でした。

午後から始まるレッスンの前日、夜11時直前のイントラ要請
メールだったのは、コロナ禍でのキャンセル対応のため
ギリギリまでお越しになる人数が確定しなかったからとのこと。

そんな折の今回は、久しぶりにたった一人を受け持つ
「完全プライベート」で、すでにJr3級所持で
Jr2級受験の小5男児T君でした。

1日目午後:曇り
2日目:曇り一時晴れ
3日目:曇り一時晴れ
4日目午前:晴れ

Jr3級は、プルークボーゲンからパラレルへの移行期に当たり
プルークの意味そのものが"制動"から"滑走のためのエッジの切り替え"に
変わるため、滑りのスピードも相応に増すことになり、Jr2級合格には
慣れによる恐怖感克服のためにそれ相応の滑走日数が要求されます。

T君の場合、ガチガチの制動プルークから
一歩も抜け出せていませんでしたので、まずはプルーク内足の
小指に乗ることに遡って練習し、次にターン後は板を平行にし
斜滑降での滑走スピードのアップをめざしました。

そして徐々に滑り全体を縦長にすることでよりスピードに慣れさせる
いつもの練習方法で結構効果が上がりました。

ただ、このスキー場は1本の滑走で斜度の変化がかなりあるため
マンツーマンということもあり、立ったポジションでの横滑りによる
2本平行のバランス感も体感させ、さらに敢えて急な上級バーンを
ずらし多用で降りてくる練習を追加することで中級バーンの斜度でも
少なくてもプルークによる制動要素はなくすことが出来ました。

残念ながらJr2級合格にあと一歩及ばなかったのは、パラレルには
なったものの右ターンの弧が浅く暴走気味になり、それを左ターンの
強いエッジングでツジツマを合わせる滑りを修正する時間が
なかったためで、あと1日あればなぁ、と思うこと仕切りでした。

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連日の雪の中で迎えた新年

2021年01月01日 | 日々の暮らし

あけましておめでとうございます。

 

2日続いた降雪で合計30㎝の積雪にはなったでしょう。

昨季は2回しか除雪機のお世話にならなかったのに
すでに連日の"出動"になっていて、この機械がなかったら
最低限の通路を確保するのが精一杯のはず。。。

ホント、これからもお世話になります

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