保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

走行方法が曖昧な道路・・・②「バス専用」に入るタイミング

2017年07月31日 | 世の中のあんなコト、こんな事

複数レーンの一番左側が「バス専用」の道路において
左折する際にはどのくらい手前からこのレーンに入っても良いのか・・・。

普通に考えれば右左折の場合
「車線変更の合図は3秒前、右左折の合図は30m手前」のはずですので
簡単な話、時速40㌔で走行していれば3秒で約33m走るので
左折の手前約60~70mでウィンカーの合図を始めることになります。

もちろんこうすれば何の問題もないと思うのですが
規制が始まる交差点から左折したい道路までの距離は約200mあります。

通勤時間帯に限っての規制であることから分かるように
この時間帯は3車線のうち右の2レーンは渋滞して滞っていますので
少しでも早くこの空いているレーンに入りたいのです。

悪いことにこの道路、やや左にカーブしているため
取り締まりをされていると警官の姿を手前から発見することはできないので
いつも恐る恐る、それでもなるべく早目の多分おおよそ100mほどの
個所からついこのレーンに入ってしまいます。

こうした専用(または優先)レーンの場合、どの程度手前から
侵入していると取り締まりに引っ掛かるのでしょうか?

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走行方法が曖昧な道路・・・①ゼブラゾーンは走行可能!

2017年07月26日 | 世の中のあんなコト、こんな事

この歳になってもなお以前から
正しい走行方法が曖昧なまま運転している道路があります。

そのうちの一つ、右折レーン手前でよく見かけるいわゆるゼブラゾーンは
実は"導流帯"と呼ばれる「標示」であって、進入禁止という「標識」ではないので
走行しても違反・違法ではない(!)ことを数日前に知りました。

それどころか、ゼブラゾーンを避けゼブラゾーンが終わってから
右折車線に入ってきたA車と、手前からゼブラゾーンの上を
直進してきたB車が接触してきた場合、その過失割合はA 70:B 30 という
単なる"車線変更時の判例"が基本になり、ゼブラゾーン走行の修正値が
10%加味されるにしても A 60:B 40 、つまりゼブラゾーンを避けた
A車の側がより多く悪者になるとされているのです。

ちなみにA車はウィンカーを出していましたしB車が来ることは分かっていましたが
B車が停車すると考え、一方B車はA車のウィンカーは見えていましたが
徐行しているA車が停車すると考えスピードを緩めず直進した
いわゆる「だろう運転」の2台の接触でした。

このようにゼブラゾーン走行は
修正要素にはなるものの重過失や交通違反ではありません。

とは言え、走行してはイケナイと思い込んでいるドライバーが多いはずですので
手前からゼブラゾーンの上を直進して右折する場合でも
左車線から側方・後方を確認しないまま右に車線変更して来る可能性を
充分考慮していなければなりません。

また40%を基本にされる過失割合については
通常2台の「接触した部分」によって決められるのですから、その結果によっては
逆転するケースも大いにありますので、当然事故を起こさないことが第一です。

 

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ジャガイモの収穫

2017年07月22日 | 自然農法による自給用野菜作り

とりあえず葉が枯れている「男爵」を60個ほど収穫したのですが
口の中の炎症と同じ悪臭を放つミルク状に融けたイモの数が今年は多い感じです。

半分程度はまだ葉も茎も枯れていないのでもうしばらく畑に残し
完熟させてから保存用にするつもりでしたが
移るのがイヤなので早期に掘り出した方が良いのかちょっと悩んでいます。

原因は梅雨末期の大雨の影響
例えば「イモの成長期に粘土質のため排水が悪く湿り気が多過ぎた」や
他方では連作障害もあるやに聞いています・・・。

ちなみに個数は30個程度と少なく植えた場所も違うメイクイーンは
全部掘り出してもそうした傾向は全く見られません。

 

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5回目の草刈り

2017年07月20日 | 自然農法による自給用野菜作り

1回目:4月23日頃
2回目:3週間後(5月17日頃)
3回目:3週間後(6月7日頃)
4回目:4週間後(7月4日頃)

そして5回目となる今回の間隔が2週間と短くなったのは
すでに梅雨明け宣言が出されてはいますが
その前に結構続いた末期の大雨によって草の成長が早かったためです。

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ナメコ、本伏せ

2017年07月16日 | 自然農法による自給用野菜作り

もしかしたら「本伏せ」の適期を逃してしまったのかも知れません。

すでに2シーズン収穫出来ている、3年前に植えたヒラタケは
短木&長木栽培ともに梅雨明け頃に
昨年春にこれに気を良くして追加した長木栽培のクリタケは9月に
種菌購入時に同封されている取説に従い本伏せしていたのです。

ところが今回のナメコ、そろそろ本伏せと小屋掛けの準備を
しようかなぁと思ったのですが、取説が見当たりません。

そこでネットで調べてみると
「本伏せは梅雨前に」となっているではありませんか!

すでに梅雨明け宣言が
いつ出てもおかしくない時期になってしまっているのに・・・。

とは言え、時期を逸してしまったのですからそれを取り戻すことなど
出来るはずもなく、本伏せと小屋掛けを急ぎ行なったのでした。

長木栽培のナメコの収穫は原則、来年の秋になるはずですが
これが致命的な失敗でなければよいのですが・・・。

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ここ数日は毎日、夕立(?)

2017年07月14日 | 日々の暮らし

災害を伴う可能性のある夕方の大雨を「夕立」と呼ぶことはないようで
天気予報ではこの言葉は聞かれません。

まだ梅雨が明けて夏になっていない、梅雨末期の豪雨の範囲内だから
かも知れませんが、あらゆる注意報や警報が数日続きで夕方に出されています。

平成の大合併によって
従来の市街地周辺の山間部が組み込まれたせいもあるのかもしれません。

「非難勧告」が出されても1つの避難所当たり
数世帯・数人の住民しか避難しない実態が新聞に載っていましたが
肝心な時に「オオカミと少年」にならなければ良いのですが・・・。


(昨日はここから溢れていました) 

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2017年07月08日 | 自然農法による自給用野菜作り

梅雨の語源は、一説ではこの時期が梅の実が熟す頃だからと言われています。

梅は基本、梅干または梅漬けにされて日本を代表する保存食になりますが
個人的には苦い・酸っぱい・辛い味を好まない"お子様舌"なので
梅干は決して好みの食べ物ではありませんが
おにぎりやカリカリ梅などはたまに美味く感じることもありますし
現代ではほとんど口にする機会はないとは言え
梅漬けのとしての焼酎漬けなどは美味だと思っています。

我が家の庭にあった梅の木からは20~30㌔の収穫ができたのですが
3年前に事情によって伐採してしまいましたので、それ以降は
頂きものの梅だけで女房が梅干を作っていて、私は収穫のみを手伝わされ
昨年は40㌔、巷の今年は不作という噂などどこ吹く風で
2軒から合計70㌔も頂くことになりました。


1本の品種は多分「豊後(ぶんご)」


この木から約30㌔もの実が獲れます

ちなみに新たに植えた苗木はようやく2m程度
今年ほんの20個ほどの小さな実が付くところまで育っています。


2015春に植えた「花香実(はなかみ)」


ちっちゃ!

こうして苦労して手造りする梅干(&梅ジャム)ですが
私がほとんど口にしないこともあり、昨年同様
その8割以上は他人様に差し上げる結果になることでしょう。

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4回目の草刈り

2017年07月04日 | 自然農法による自給用野菜作り

1回目:4月23日頃
2回目:3週間後(5月17日頃)
3回目:3週間後(6月7日頃)

結局、先週は旅行だったため4週間、間隔が空きました。

近づく台風3号に刺激されてまた活動が活発になった梅雨前線による
長雨の合間を縫って、今シーズン4回目となる草刈りをタップリ3時間
湿度が高かったこともあり、汗でびしょ濡れになりました

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小豆島への観光旅行

2017年07月01日 | 旅行とレジャー

今年の「無尽」による年に1度の旅行先は
全線観光バスのツアーに便乗した二泊三日の小豆島でした。

 

無尽(むじん)とは

無尽講や頼母子(たのもし)講とも呼ばれ
本来的には相互扶助的なもので日本の金融の一形態である。

基本的な方法は、複数の人々で「講(組合)」を作り、金などを出し合って
それを積立てていき、宴会や旅行を催す場合もあれば、くじ引きで全期間の内1回
積立金を総取りし、これを全員が受け取るまで繰り返して一回転する形態もある。

現在では、その多くは職場や友人、地縁的な付き合いの延長としての色彩が強い。

 

もちろん、男性年寄り達の年に1度の旅行が楽しみではあるのですが
入会して5年、4回目の今回は気に入らない所がはっきりして来ました。

1.どの観光旅館も基本的に"海の幸"、つまり魚を売りにしたお膳が続くため
肉派の私には2泊目が苦痛になってしまいます。

翌朝に魚の開きなどの和食膳、昼は海鮮丼などが続くと最悪のパターンに。

それも海沿いならではの新鮮なものならいざ知らず、特に
回転寿司で1時間も回り続けているような乾燥した刺身はいかがなものか。

   

かくして今回も、2日間ともビュッフェスタイルで選んだパン食の朝食と
行きに立ち寄ったSAのカツ丼と帰りの味噌ラーメン(餃子付き)が
一番美味かったというサビシイ結果に・・・。

2.人によって酒類の種類と適量はバラバラなのですから、昔の団体旅行の
パワハラっぽいお酌を伴う宴会は時代錯誤の感が否めません。

3.この時期に信州から訪れるとほとんどの地方が暑さと湿気で
エアコンが必要なわけで、酔っ払いの多人数が同部屋の場合
どうしても一晩中スイッチ入れっ放しになってしまい
寝苦しいこと極まりなし。

ただ地鳴りのようなイビキの共演はそれほど気になりません。

4.行程の半分を占めるお土産店(またはコーナー)での時間潰し
今どきそこでないと買えないものなどほぼ皆無なのですから
なにもあんなに時間を取らなくても・・・。

もちろん、多分それなりのバックマージンは主催会社の重要な
収入源でしょうし、お土産購入が一番の楽しみという
お客側の事情もあるのでしょう。

5.心から素晴らしいと思える景色が少なくなった理由は
そこへ行かなくても画像で見られる時代になったことが一因かも知れません。

もう少し臨場感が強く感じられる、例えば祭りや花火の見物、または
トレッキングを含むなどの体験型など、行き先を吟味した方が良いのでしょうが
如何せん、メンバー10数人のうち私が若い方から3番目なのですから
なかなか思うようにならない事情もあり、今後どうしようかなぁ・・・。 


干潮時に島とつながる砂浜なんてどこにでもあるし
島の「私有地につき立入禁止」という無粋な赤い看板は
景観を損ねていること、この上なし!

 

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