保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

今年は“リンゴ”でクリタケを作る…②ようやく植菌が終わった

2016年03月31日 | 自然農法による自給用野菜作り

Yさんから頂いた原木だけでは100数十個の棒駒菌が余ってしまい
追加でNさんから“リンゴ”を譲ってもらい
ようやく400個全て打ち込んで仮伏せしました。

後は9月頃に本伏せするだけです。

途中の菌の成長度合いが分かる方法があるのかどうかもさえも知らないので
秋にキノコが生えて初めて「出来た!」と思うのですから
まるで博打のような感じがしてしまいます。

聞いている通り、収穫は2、3年後とすればなんとも気の長い話ではあります。

でも、キノコは美味いからなぁ。

 

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Ski-Lesson(17) in 横手山…(思い出すのもイヤ)

2016年03月30日 | 冬はもっぱらスキー三昧

今回の生徒さんは小学生3人でしたが
一人の高学年女児が全く言うことを聞かず、その上
「オジサンはみんな臭いので一緒にリフトに乗りたくない」という暴言まで浴びせられ
思い出しても腹が煮え繰り返る過去最悪のレッスンになりましたので
実施記録を残すにとどめます。

(No Photo)

1日目:晴後曇り
2日目午前:晴
3日目:晴

 

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14th Skiing in 奥志賀&焼額山…コンディションはまだGood

2016年03月27日 | 冬はもっぱらスキー三昧

すばらしい快晴に誘われてつい…。

ここ数日の「寒の戻り」のお陰もあって
標高1700mを超えるとまだまだかなり良いコンディションを保っています。

ただ、午後になると
例年のゴールデンウィークに近い頃のような感じの雪質になりますので
今週から気温が上がると雪解けが一気に進んでしまうのかも知れません。

奥志賀まで足を延ばしたのは皇太子一家の泊るホテルを見たかったからですが
帰りの道沿いの交差点毎に警官が立っていましたのでどうやらまだ滞在中だったようで
今朝の新聞記事に寄るとやはり昨日夕方お帰りになったようです。

それにしてもスキー場やホテル周辺などはごくごく日常的で
まだそこにいらっしゃったとは全く思えませんでした。


(奥志賀第2ペアリフトのバーン)

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Ski-Lesson(16) in 北志賀・小丸山…初めての女子大生

2016年03月25日 | 冬はもっぱらスキー三昧

埼玉県のA短大60名の皆さんのスキー教室は単位取得が目的とのことで
受け持ったのは初心者班7名でした。

1日目午後:晴
2日目:曇り後小雪
3日目:小雪後曇り 

事前に今度の生徒さんは女子大生と聞いて
なぜかワクワクする気持ちを抑えきれずにいたのに
その日なって彼女たちを目の前にして真っ先に感じたことは
「なんだ、女子高生と区別が付かないじゃない…」

自分が歳を取るに従い
外観だけで年寄りの年齢が何となく推測出来るようになる一方
区別が付かない中学生高学年・高校生の年齢部分に
短大生が加わってしまったのかもしれません。

ただ引率の先生方が口煩く注意などを繰り返さないことは明らかで
その辺りから“自己責任”の範囲がかなり広がっていることは確かなようです。

ところで主たるゲレンデの標高は800~900mしかないこのスキー場
ここ数日の冬へ逆戻りした天候と機械力を使ったスタッフの懸命な陰のご尽力もあって
陽が照ると所々に土が覗く個所があるとは言え、着いてみるまでは
予想できないほどのコンディションが未だに保たれていてホント頭が下がる思いです。

突然依頼のあった明後日から3日間の横手山でのレッスンは一気に標高が
1000mも上がるのですから、今日は朝からここ平地でも雪が降っていることもあり
きっと最高に近い状態に戻っているに違いありません。

 

 

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玉ネギの秋蒔きと春蒔き

2016年03月21日 | 自然農法による自給用野菜作り

秋に播種した普通の玉ネギ「ネオアース」ですが
これほどの数が育っているのは初めてのことで現在葉っぱはこの程度です。

作り出したのは2年前、最初の年には蒔いた場所が悪くて
直後の大雨で大半が流されてしまい、場所を変えれば良かったのに
性懲りもなくなぜか翌年もまた同じ場所に蒔き、後で気が付いて
排水用の溝を掘って対応したのにまた半分以上を流失してしまったのでした。

このため夏の終わりに高額な年内収穫可能なホーム玉ネギを植えて
数の不足を少しでも補充していたことから春に蒔く「子球栽培」にも興味を持った経緯があり
それ用の種「シャルム」も購入するようになりました。

暮れから今まではこの子球栽培の方をその都度採って食していて
葉っぱまで柔らかいし子供並に辛味と苦味が苦手な私には向いています。

そもそも我家で消費する野菜の中で玉ネギは
もしかしたら1、2番に頻繁に食卓に挙がる印象があり女房からの要望も強いため
自ずと一生懸命にならざるを得ない状況にあるのです。

種を蒔いた育苗箱は昨年のうちに半額で購入してあった
ミニビニールハウスの中に入れ、雨水が流れない場所に直播きもして
5、6月頃の2㎝位まで子球を育てることになります。

明日から3日間は今月まだ2回目でしかないレッスンのお仕事が入っていて
春めいた天候も作用してなんとなくワクワクした気分です。

 

 

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野菜作りの今春の初仕事

2016年03月19日 | 自然農法による自給用野菜作り

野菜作り5年、未だにこの3月に何をしたら良いのか全然分かりません。

基本的には種からの「育苗」の時期かと思うのですが
この部分の知識が根本的に不足していて
何をいつ、どうやって蒔いてどんな状態にしておくのか…。

種の袋の裏の説明書を見ると
夏野菜はすでに播種の適当期になっているのがたくさんあるのに…。

全て苗で購入していた頃はホームセンターに並ぶ順番に植えていけば
それで済んだのですが、何か肝心な部分が抜けているような気がして
育苗にも挑戦し出した3年ほど前からこの時期には必ず気持ちが焦るのです。

そんな折、エンドウ、ブロッコリー、カリフラワーの苗を見かけたので即購入
まずは野菜作りのこの春の一番手として植えました。

  
(エンドウ)              (ブロッコリー)

すでに自然農法に適した数々の種は手に入れてありますので
あす以降、分からないなりにまた育苗のための種蒔きをすることにします。

 

 

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今年は“リンゴ”でクリタケを作る…①原木を入手

2016年03月17日 | 自然農法による自給用野菜作り

昨年はKさんから頂いたクルミの倒木にヒラタケを植菌して上手く行ったので
今年はYさんのリンゴでクリタケに挑戦することにしました。

たまたま他人に譲る予定だという薪状態のリンゴの倒木を先週末に目にして
資料によるとクリタケの原木に「最適」とは言えないまでも
「適」になっていたのでその気になり、6本だけ分けていただいたものです。


(“薪”のため短い)

ヒラタケの時は棒駒菌とオガクズ菌を3つの方法で植え
そのうちオガクズ菌を短木に平塗りしサンドイッチにしたものから
みごとに3回収穫できて大好きなキノコ料理に大いに舌鼓を打ったのでした。

クリタケは周辺の山にもたくさん自生して時期には其処此処で
売りに出るほどなので何もわざわざ作らなくても済む話なのに
これまで詳しい人に同行させてもらったことがないまま今に至っています。

そもそも中途半端な知識では毎年必ず死者が出るキノコ中毒が怖いので
自分で植えれば間違いないとの考えに至ったわけでして
これでヒラタケに加えてクリタケも収穫できれば万々歳というものです。

もっともクリタケの栽培法はシイタケと同じく収穫までが速いこの平塗りの方法は使えず
棒駒菌を打ち込むことになるらしく、そうすると収穫には
2、3年を覚悟することになり今年はまだ口に出来ないのかも知れません。

とにかく、まずはネットで棒駒菌を手配することにしましたが
1箱100個ではとても足りそうもなく、かと言って2箱にすると
「送料無料」の400個入りの価格を超えてしまうというニクイ価格設定になっています。

そこで、この時期は葉っぱがなくて見通しが効く我家の畑に立って見回すと
切り倒されたリンゴの木がすぐ南のBさんのさらに南、Nさんの畑に見え
その一部を譲ってもらえばちょうどよいので400個の方を注文することにしました。

もしダメなら、何年の前から東隣りのKさんの畑の
隅っこに転がっているクルミでもイイやと思ってもみましたが
こうした古い倒木は原木には向かないのでしょうか?

(続く)

 

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邪魔な路上駐車の軽

2016年03月15日 | 世の中のあんなコト、こんな事

「軽自動車の車庫証明が不要な地域では
車庫を確保する必要がないので道路に駐車してもよい」などと
とんでもない誤解をしている輩もいます。

そもそも車庫証明が必要であろうがなかろうが
車庫法(自動車の保管場所の確保等に関する法律)で
すべての自動車は道路を保管庫として使用することを禁止されていますので
道路の同じ場所に引き続き12時間以上、また夜間は8時間以上
駐車することは出来ません。

こんなことをいまさら言う理由は、町内の道路の決まった場所に
いつも同じ軽自動車が駐車しているようになったからで
当初はすぐにいなくなる臨時的駐車と思っていたのですがもう数週間続いています。

くねくねした道のため見通しが悪く、かつ道幅は白線から白線まで4m程度と
決して広くはないので余分な危険を生んでいるように見えます。

こうした場合の対処は2つ、近くのお宅を訪ね回って持ち主を探し出し
直接注意する方法ともう一つは管轄の交番に廃除を依頼する方法です。

我家から200mしか離れていない所ですしどうせすぐ脇のお宅だろうと思ったのですが
この地に私が来て6年目で、顔も浮かびませんしまだしゃべったこともなく
角が立ってもいけないので交番にお願いすることにしました。

対応してくれたのは50がらみのお巡りさんで
後で現地を見に行き電話で伝えて来た結果内容は次の通りでした。

・息子の車だとすぐ脇のお宅の年老いたお父さんが言っていた
・お父さんは脳梗塞かなにかの病気で言葉をはっきり話せない
・息子は今勤めに出ていてキーがないので移動できない
・区長からも苦情が来ているが息子が言うことを聞かないので困っている
・曰く、出来れば息子を捕まえて欲しい(なんだ、そりゃ !?)

そして駐車違反を問う場合、車の端から道路の端までは3,5m以上あるので
無余地駐車にはならず、車庫法違反で検挙することになるとのこと。

私的には車がなくなればそれで良いわけで区長から申し入れがされているのであれば
これ以上シャシャリ出る必要もないのでしばらくは様子を見ることにしました。

さて、どうなることやら…。

 

 

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Ski-Lesson(15) in 北志賀・小丸山…予想外のグッドコンディション

2016年03月13日 | 冬はもっぱらスキー三昧

直前に季節が冬に逆戻りしてくれたお陰で
今季初の北志賀・小丸山スキー場はまさにグッドコンディション。

例年お見えになる東京のT中学校1年生170人のスキー教室の3日間は
ずっと気温も低かったので例の強烈なブレーキ現象もなく良質でした。

ただし積雪が例年より少ないことは確かでちょっと陽が照り出すと
茶色っぽくなる場所もありますが、スキー場関係者の方々の陰の努力もあり
まだまだスキーもボードも充分楽しめる状態が維持されています。

担当したのは初心者男子班7名。

(NO PHOTO)

1日目午後:晴後曇り
2日目:小雪後晴れ
3日目午前:薄曇り

前回から2週間以上間が空き、かつその間に初夏に近いような気候になったこともあり
気持ちがややスキーから離れつつあったせいか無事終わった今
これまでにない疲労感を感じています。

ここでの再来週のお仕事もいただきましたし
雪の状況に寄るという条件付きではあっても別に2件
来月の予定もすでに入っていますので、もうしばらくは気持ちを半分
“冬のまま”にしておかなければなりません。

 

 

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初めてのE7系新幹線&高速道上のパンク

2016年03月10日 | 旅行とレジャー

昨日、首都圏への日帰り出張をした際に初めて2つのことを経験しました。

1つはかねがね乗ってみなければと思っていた北陸新幹線のE7系車両です。

これは噂通りに素晴らしい乗り心地で
長野~大宮間はノンストップで僅か50数分で着いてしまいました。

全席指定の7号車の立ち位置でシャッターを押したのに
目の前を通り過ぎる先頭が早過ぎてこんな画像に…。

そして軽自動車で270㌔程の道程を高速道路を帰って来る際
2つ目の人生初体験が…。

なんとちょうど中ほどの上里SA真横の道路上で
フロント左タイヤがパンクしたのです。

少し前からハンドルの僅かな振動が気になっていて
それが一気にガタガタきたので後方を確認してすぐに路側帯に停車。

サイドウオールに2cmほどの切れが見られタイヤはぺしゃんこです。

車載のジャッキとホイールレンチでちょうど積んでいた
夏タイヤに1本交換する作業時間は約7分、路肩側の左だったことと
降り出していた雨が本格的な降りになる前でホント、助かりました。

そして長野に着く午後には雨が雪に変わり山では8cmくらい積もったそうですので
気温が低いこともあり今日午後からの3日間のレッスンにはまた良い条件になりました。

 

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女房の軽のユーザー車検…⑤無事合格!でも疑問点が2つ

2016年03月08日 | クルマに関するアレコレ

今回の車検に掛かった費用

法定費用35620円
オイル交換など3000円
ワイパーゴム3本交換2106円
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
総合計40726円

このようにユーザー車検が維持費の節約になることは確かです。

ただしそれが安全を犠牲にした見返りであってはならず
私が必要とする最小限の整備でそれを維持することを目的としています。

そのため、下回りのスチーム洗浄や錆止め塗装はもちろん
3000~5000㌔毎のオイル交換、2年で6000㌔しかも平地しか走らないのに
車検毎のブレーキ分解&清掃、ブレーキフルード交換などは
過剰整備、やり過ぎに思えてしまうのです。

ある程度の知識を持つことが前提ですが、全部を他人任せにせず
自分の目と感覚で愛車を見ていれば、それだけでかなりの部分の不具合・故障を
未然に防げるはずで、それが安全に繋がることになります。

むしろ逆に、点検記録簿に載っている約90項目のいくつを理解できるか
知っておくことも必要なことで、ぜひ一度は記録簿の内容に沿って
“点検”してみることをお奨めします。

すると意外にユーザー車検が身近に感じられるようになるかも知れません。

他方、工場の料金表では「車検基本料」などと呼ばれている
他人に頼むがために発生する費用は、これが他ならぬ儲け分なのですから
自分でやれば不要になることは当然です。

【車検基本料の一般的な内訳】

*24カ月点検整備料…分解整備を実施して記録簿を記入の上
点検整備済みステッカーを貼付する費用。1万円~
(整備をしない車検代行では掛かりません)

*検査手数料…認証工場が協会に車を持ちこみ検査ラインを通す費用
または指定工場が自分の検査ラインを使用させる費用。5千円~

*代行手数料…協会に行って車検証の更新をしてもらう費用。3千円~


(軽自動車検査協会。検査ライン建屋)

かくして女房の愛車のユーザー車検も無事終了し
机の上の計算ではおおよそ1万8千円以上は節約できたはずです。

繰り返しになりますが、私の基本的な心構えはまず不適合になることは
ないであろうという車両状態を前提にユーザー車検を利用しているわけで
言い方を変えたら経費の節約もその程度で良いと思っています。

 ところで今回、下の2つが疑問点として残りました。

早ければ2、3カ月後に次のユーザー車検のチャンスが来ますので
その際に解決するかもしれません。

疑問点

不適合になった場合、当日なら最初の1回を含めて3回まで
費用の負担なしで検査ラインに入れます。

ヴォクシーではたった1枚のステッカーのため
そして今回は球切れではないのに、たまたま点灯しなかった後退灯のため
再度ラインを通さなければなりませんでした。

不適合個所のみの再検査なのでその他はただ”通過”するだけなのに
列に並んで待つ時間が長くてなんとも煩わしい限りです。

ヴォクシーの時のように運が悪いと2分で該当のステッカーを剥がし終えたのに
次の予約タイムの車まで並び出していてさらにタイム中間の
休み時間にまで引っ掛かったため再入場まで40分以上もかかる始末でした。

今回も後退灯の球を抜いて再度セットして完成するのにたった1分
たまたま空いていたので10分ほどで再入場できても
結局、適合=合格になったのはAタイム終了時間の20分くらい前でした。

このように、たかが数分で終わる不適合個所の作業なのに
いちいちこうしてまた列に並んで再入場しなければならないのかどうか
新しい車検証が発行されるまでの間に事務所窓口の女性に訊いてみました。

少し奥の席の偉そうな50代男性職員に替わり帰って来た回答は次の通りです。

ラインの再入場が原則ではあるが、その程度の場合は
終わった時点で検査員に声をかけると合格に変更してもらえることもある。
ただし、その判断は検査員の判断に寄る。

(なるほど。では次からはまず検査員に“お声をかけて”みることにします)

 

疑問点

ヘッドライトは前照灯と呼ばれ次の2種類に切り替わります。

ロービーム…すれ違い用前照灯
ハイビーム・・・走行用前照灯

ラインでのこの検査の時、2回ともロービームの左が×だったのに
ハイビームの左右が〇だったので適合になりました。

もともとハイビームで検査されていたものが昨年の9月の検査基準改正で
ロービームに変更になり、その暫定緩和処置として長野県では
「ロービームが不合格の場合はハイビームで測定できる」とされているとか。

なにはともあれ、×が点いた時は道路を挟んだ反対側にある工場で
3000円近く出して光軸調整をしてもらわなければならないことを覚悟したのに…。

イヤ~、良かった良かった。

でもこの辺りの曖昧な状況、今後はどうなるのか分からないそうです。

(完)

 

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女房の軽のユーザー車検…④またも「不適合」。後退灯が点かない !?

2016年03月07日 | クルマに関するアレコレ

当日の朝、車検の持ち込みに行く途中で
添付しなければならない納税証明書を忘れていたことに気付き
軽自動車検査協会のすぐ近くにある支所に立ち寄り再発行を受けました。

予め外部から入手する書類は自賠責と紛失した時の再交付された納税証明書だけで
自賠責は任意保険をお願いしているT君の所で加入してもらったのに
もう一つの基本的な添付書類をなぜ忘れてしまったのか…。

いずれにしろ、すぐ近くに支所がありかつすぐに手に入るもので良かったです。

《自分で用意して持参するもの》

・車検証
・使用者の認印
・自賠責証書
・納税証明書
・点検整備記録簿
(自賠責は協会内に当日加入できる窓口あり)

《費用(いわゆる法定費用)》

(・自賠責保険料26370円)
・重量税7800円-H12年軽4自家用貨物
・申請手数料1400円
・用紙代50円
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
合計35620円

ところで、上記の自分で用意する書類にある点検整備記録簿については
様式の指定はなく車載のメンテナンスノートを使えば問題ありません。

そして最初の書類提出窓口で「記録簿は記入してありますか?後日ですか?」と
尋ねられることもあれば無いこともあります。

“後日”とは前に車検を受け終わった後で点検整備をする
いわゆる「前車検・後整備」のことです。

今回は尋ねられましたので“自分なり”に記入して持参している旨伝えると
「その他書類と一緒に担当検査員に呈示してください」と指示されます。

これの記入については正直、素人には無理な個所も多々ありますので
その部分は以前の整備工場の記録簿を見ながら
全く同じにレ点を入れていけば大丈夫です。

そして最終的にはいつからか知らないうちに
新しい検査証の備考欄にこのように記載されるようになっています。

 

確かにユーザー車検が車検証で分かるようになるという話は聞いてはいましたが
「認証工場」が持ち込む場合とユーザーが持ち込む場合の区別が
どの文言でなされるのかは今のところ知りません。

ちなみに持ち込まずに済む「指定工場」の場合の記載内容も不明です。

さて、肝心な車検ラインの合否結果ですが
前回のヴォクシーの運転席ドアガラスに貼ってあった
つまらないステッカー1枚で「不適合」になったのに続いて落とされてしまいました

理由はなんと後退灯(バックランプ)が点かなかったためで
前々日に各種ランプ球の点灯は確認していて、切れていた右ブレーキ球は交換し
その他は後退灯を含めて全てがだったことは間違いないのです。

それが肝心な当日、ラインの一番最後のリフトアップの場で
点かないことが発覚して2度試してもダメ、結果不適合⇒不合格になったわけでして…。

確認せずに持ち込んだのならいざ知らず、私的にはなんとも腑に落ちずに
ラインを出てすぐにレンズを外して球切れを確認しようとして球を外そうとした一瞬
気のせいではなく確かにピカッと光ったではありませんか

これは接触不良に違いないと確信し球を入れ直すとバッチリ点灯
後でCRC等を吹き付けるなど錆予防の処置はするにしても
たったこれだけのコトで再度ラインを“通過”する羽目にまたもなってしまいました。

(続く)

 

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13th Skiing in 戸隠…先日の“出直し”

2016年03月05日 | 冬はもっぱらスキー三昧

戸隠には先日せっかく駐車場まで来ていながら
雪降りを嫌って菅平に行ってしまったわけで、高気圧に覆われて
雪になる降水確率0%の間違いなく晴れるであろう昨日出直すことになりました。

中社ゲレンデの未整地急斜面を今季まだ1本しか滑っていなく
それも荒れたまま凍ったコブだったのでかなり四苦八苦し
その日は1本だけで根を上げてしまったリベンジもしたかったのです。


(怪無山1549m山頂。右に下ると中社の長いコブ斜面)

最高気温が市街地で15℃まで上がる予報のため
整地はまた例の強いブレーキがかかる雪質になるはずで
一応固形ワックスを塗っては行きましたが
気温が上がれば塊も緩み未整地の練習にはちょうどよいはずです。

案の定、午前中の未整地はガチガチで難儀したので
整地の高速大回り、小回りを楽しみ、11時前には
これもいつものお気に入りの「くえい」のカツ丼で早お昼、その後緩んで来た
フレッシュコースに再度挑戦したり、いつも空いていることもあって大好きな
上部の幅半分にピステンが入ったパラダイスコースを何本も愉しんだのでした。

このスキー場の主役、怪無(けなし)山頂直下から西方の戸隠連峰を望む。
自撮り台があってこのまま真っすぐ滑り下りるとパラダイス上級コースに
入って行くが分かり難いこともありいつも空いている。

 

 

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12th Skiing in 菅平高原…確かに高い晴天率

2016年03月04日 | 冬はもっぱらスキー三昧

戸隠の天気予報は間違いなく晴れることになっていましたし
事実、自宅を出た8時半頃は素晴らしい快晴でした。

それがスキー場手前5㌔ほどから一気に曇り出し
着いた時にはなんと“舞っている”とは言えないほどの雪降りではありませんか。

気圧配置は弱い冬型でしたので市街地からクルマで30分も北西に移動したら
晴れが雪になってもなんら不思議なことではないとは言え
プライベートでは決して滑りに来ることがないほどの降りです。

おまけにガスっていて視界もとても悪くとても滑る気になれないのです

回復する兆しもなくはないとは思えたのですが
それまで我慢していられるかどうか、また万が一、このままだったとしたら…。

すぐに踵を返して市街地を挟んで反対側の南東に位置する菅平に向かったのは
出発前にどちらに行くか少し悩んだからです。

やっぱり、南の方が良かったなぁと後悔しつつ
結局9時前後に戸隠を発ち菅平に着いたのは、真っすぐ来る本来の倍
2時間近くかかった10時15分を回った頃のことでした。

ただし、すばらしい快晴が午後2時半頃の帰りまで続いていましたので
この判断は結果的には大正解だったと言って良いでしょう。


(大松山山頂からダボス・太郎エリアを望む)

今回も一部、ポール練習の貸切やコース整備と称して入れませんでしたが
大松山の山頂までは行けたのでこのパインビークエリアのおおよその全体像を把握し
午後はまた太郎山に移動し、心地よい疲労感に包まれるまで楽しんで来ました。

それにしても、すでに今季の営業を終了した北西の飯綱まで15分
その奥の戸隠まで30分、北東の志賀高原の一ノ瀬・熊の湯まで1時間
南東の菅平まで1時間、気圧配置によって行き先を
その日にでも変更できる我家の立地に改めて感謝すること仕切りです。

ところで、天狗ゲレンデのクアッド(4人乗り)リフト乗り場で
揃いのウェアの若い女性3人組と同乗しようとしたら
係員から「“3人乗車”でお願いします」

「4人乗りでしょ。なんでイケナイの !?」としょうがなく1人で前に進んだら
このデカイぬいぐるみと“2人”で乗ることに…。

「ああ、そういうことね。でも、どんな顔をしてたらいいの!?」

遊び心からNO.1搬器に乗せているのでしょう
画像に写りませんでしたが膝の上に飴玉が入ったカゴを持っていました。

 

 

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女房の軽のユーザー車検…③ブレーキ球、エンジンオイル、マフラー等など

2016年03月02日 | クルマに関するアレコレ

エンジンオイル交換についてメンテナンスノートには
「ターボ車を除いて15000㌔または1年毎」と
記載されていることを知る人は意外なほど少なくそれどころか皆さん
僅か3000㌔とか5000㌔毎に交換するものだと思っています。

また期間ではなく距離で管理をしている方がほとんどです。

多分、整備工場やガソリンスタンドで奨められるのが浸透しているからでしょうが
その理由はオイル交換がシコタマ儲かるからに他なりません。

ボンネットを開けレベルゲージを抜いて
「汚れていますので交換した方がよいですよ」という例のアレです。

もちろんやり過ぎることによる不具合は何もないわけで
ただ“懐が寂しくなる”だけのことです。

正直、交換直後でも特にエレメントを交換しない時は
すぐに黒っぽくなるのは仕方のないことで、交換時期は
自分なりに決めているのですから余計なお世話というものです。

このミニカの走行距離は2年で6千㌔程度なので
“1年毎”は無視して車検毎と決めていて、故にその間は
GS等でいろいろな出費を奨めるためにボンネットを開けることすら許しません。

燃料は薄利のためケミカル用品やオイルなどの
周辺売上で賄うためと聞いていてその事情は分かるにしろ、ホント、煩わしくて
その部分が省かれたセルフスタンドの普及は私にとっては嬉しい限りです。

このオイル交換は余分な量を買いこんでもしょうがないし廃油処理も考慮して
板金屋のK君にリッター1000円でお願いする理由は
ついでに高圧スチームを借りて下回りの洗車をさせてもらえたり
例えば今回はLLCの補充、オイルパンのドレンコックにオイルが1粒垂れていたので
ワッシャーの交換など、ちょっとしたコトがしてもらえるからです。

ちなみに、エンジンオイルの品質、価格はさまざまあるにしろ
安いものでおおよそ4リッター缶で1800円=450円/ℓ
ドラム缶で購入すると200リッター4万円=200円/ℓ程度まで下がります。


(ドレンコック等のワッシャーもいろいろです)

その他、自宅駐車場ではガレージジャッキで持ち上げて
サビて脱落しそうになっていたマフラーのタイコとパイプを繋いでいる補強板を
タイコ側はマフラーパテを盛って、片や外れていたパイプ側は
ステンレスホースバンドで固定したのが特別な作業でした。

これはマフラー性能に関係はないのですが
タイコとパイプの前後の溶接部分はとても破損し易いのでそれの予防のためです。

切れていた右ブレーキ球の交換、バッテリー液量、ブレーキ液量の確認
ウォッシャー液補充、各種ゴムブーツ類の破れと
ハブベアリングのガタがないことも確認しあとは当日を待つだけです。

(続く)

 

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