保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

私の禁煙に関する最後の投稿

2024年04月10日 | 禁煙してます
世の中で言うところの禁煙時のさしたる苦労も感じることなく
すでに4年と6カ月が経過しました。

禁煙後1年経つと肺機能が改善し、2~4年後には
虚血性心疾患や脳梗塞のリスクが約1/3減少すると言われています。

また5年後以降は肺がんのリスクが低下し
さらに10~15年経てば様々な病気にかかる危険が
非喫煙者のレベルにまで近づくとされます。

ただこうした疾病のリスクが下がると言われたところで
70歳台も後半ともなると多くが"加齢による"とされるのですから
これはもう禁煙の効果なのか個体差なのか分からず
つまりは禁煙の効果を実感することなど
年齢的に出来るはずがないと思えてしまいます。

実際、脳神経外科に通っていた三叉神経痛も
現在耳鼻咽喉科で治療中の副鼻腔炎(蓄膿症&アレルギー性鼻炎)も
どちらも禁煙後に発症しましたし内科で20年来指摘され続けていて
服薬治療を始めた高脂血症が改善することは
微塵もありませんでした。。。

喫煙者であった頃はタバコが「悪の根源」なので
禁煙すれば万事上手くいくような物言いをされましたが
決してそうではないことをイザ禁煙をして分かったのですから
これも効果と言えばそうかも知れません。

一方、明確に目に見えるものも実は存在して、それは
禁煙と同時に始めた浮いたタバコ銭の月1万円ずつの積立定期で
当初は1万5千円ずつだったこともありすでに70万円を
超える金額が間違いなく貯まっているのです😄 

これ以降に挫折することは多分、ないとは思いますので
ひとまず今回をもって「禁煙してます」への投稿は
終了したいと思います。
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あと2カ月で2年

2021年08月05日 | 禁煙してます

一昨年2019年9月に販売中止を知って、コンビニの在庫
4箱全てを購入し月末までに踏ん切りを付けるべく吸い切って
翌月1日から3回目の禁煙を断行してすでに22カ月。

この時の最後に吸っていた銘柄「KENT NANO 1mg」を
思い出せずにいたのは、挫折した2回目まで1日1箱燻らせていた
「ラッキーストライク(ニコチン11㎎)」の味を含めた
記憶の方が未だに鮮明だからに他なりません。

そもそも「セブンスター」だった若かりし頃の1回目は
ずいぶん昔の50代ことで大幅な増税話に対抗して実施
ところが僅かな値上げに留まったため確か6カ月間で挫折、社員の
K君からのもらいタバコがラッキーストライクだったために
以降10数年間に渡って愛煙していたものです。

そして早期胃ガンで2014年8月に8日間の入院を機に
2回目を決行したものの、これもイントラ仲間からのもらいタバコが
元になり1年数カ月で失敗し、以降3年半はこのケントを
吸っていたことになります。

正直な話、未だに日常生活の中のふとした瞬間に
「こんな時は煙をくゆらせていたなぁ」と思い出すこともあるので
完全に"断煙"が完了したとは言い切れないと認識しています。

蛇足ながら、植物の葉を燃やすタバコの煙の粒子の大きさは
0.1~1.0 ㍈とされコロナウィルスと同程度か少し大き目なので
喫煙室に入ってタバコの臭いがするマスクはウィルスを
全然遮断できていないというごく簡単な実験になります。

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"禁煙"していることを忘れた !?

2020年06月24日 | 禁煙してます

「忘れて吸ってしまった」という意味ではありません。

禁煙開始から8カ月、日常生活を送る上で喫煙していたことを
週に一度くらいは一瞬思い出す程度になっていますので
「禁煙」という意識を持つ必要はほぼなくなっているという意味です。

そんな折、喫煙頻度による健康への影響の研究論文が
米国医師会が発行している雑誌の
この6月1日付記事として掲載されたそうです。

内容は簡単な話、毎日だろうが毎日でなかろうが
また日々の本数により若干の数字の増減はあるにしろ
喫煙者の死亡リスクは吸わない人のほぼ2倍に増加するという
これまでと大差のない御説を繰り返しただけのもの。

ただ1カ月の喫煙本数が6本まで、つまり週1本程度なら
健康へのリスクは極めて小さいという新しい研究成果もあるそうです。

もっとも健康を維持しつつタバコを嗜みたい場合は
週1回1本だけにしろと言われても、それだけの本数に抑える
ストレスに耐えながらの生活が健康に良いはずもなく
これぞまさしく「本末転倒」というものでしょう。

ところでふと心配になりました。

今回のこのコロナ騒動下において、喫煙者の皆様は
相も変わらずあの"3密"そのものと思しき喫煙室という
限られた空間に押し込められているはず。

だとしたらある意味、せっかくの公のエスケープゾーンにさえ
余計な不安を抱かざるを得ない、予期せぬ状況がもたらされてしまい
ゆったりとタバコを燻らすことが出来ない事態に
陥っているのではないでしょうか?

つい8ヶ月前までは私も同じ仲間、それでなくても
過去にはお上が片棒を担いでいた時代もあったにも拘わらず現代は
まるで手のひらを反したような差別的なイジメをタバコ税納税者に押し付け
でも彼らはそれを静かに受け入れているのですから、こんなときこそ
例えば外出自粛の間だけは「路上喫煙」が許されるなどという
ほんの少し思いやりを持って彼らに寄り添った政策が
もちろん望むべくもないでしょうが、せめて一つくらい
聞こえて来ても良いのにと思えてならないことを
一言お伝えせずにはいられません

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禁煙6カ月の今

2020年04月02日 | 禁煙してます

  【1~9カ月後】 
                       
・離脱症状が軽減し日常生活がとても送りやすくなります。
・かぜやインフルエンザなどに始まり、心筋梗塞、胃潰瘍
十二指腸潰瘍などの病気のリスクが減少します。
・ここまでくれば禁煙の第一段階が成功と言えます。
(ただし、油断は禁物!)

 

昨年の10月初めから、ちょうど6カ月が過ぎました。

上の説明によれば第一段階が成功と言えるようですが
"1~9カ月"というくくりはかなり大雑把で無理やり感があります。

事実、3カ月目の12月、スキーシーズン突入の頃からは
これがニコチン依存症や離脱症状かどうかは分かりませんが
「このシーンでは、いつも1本燻らせていたなぁ」と、その習慣を思い出し
そこに立ち戻りたい願望との必死の戦いが続きました。

年末年始には、帰省した孫たちに紛らわされていましたし
その後の1カ月間は連日レッスンが続いたので
帰りの車内での一服を克服した後はあまり我慢した印象はなく
ほとんど仕事がなくなって時間を持て余しぎみだった3月も
無事に乗り切れて今に至っているのですから
月の経過とともにその時点なりの努力は必要なのでしょう。

もうすぐ春の種蒔と苗の植付けから今季の野良仕事がスタートしますが
青空の下、水分補給をしながら"ちょっと一服"の習慣を
克服することが次に与えられる試練になります

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禁煙3週間で思うこと

2019年10月23日 | 禁煙してます

禁煙後3週間、日常生活における目に見える変化は
それまで2日に1度は立寄っていたコンビニに全然行かなくなったことで
当然、その分財布の中身は減りません。

ふとした瞬間に時々、のシーンを思い出しますので
正直なところ、手許にあったら吸ってしまうかも知れませんが、如何せん
愛飲していた「KENT NANO」は販売中止なので、自分はおろか
他人が持っていることもなく、その点は大いに助かっています。 

さて、禁煙によるからだの変化は、次のようなものとされます。
(以下、K内科クリニックHPより加工、引用)

 

【2日~3日後】

  • タバコによってうまく機能していなかった嗅覚や味覚、胃の働きの
    正常化が始まり、ご飯がとても美味しく感じるようになります。
  • 肺活量や気管支の機能が回復し、運動機能が大きく回復しています。
    試しにランニングなどの運動をしてみると、運動機能の回復が実感できます。 
  • ニコチンが体内から完全に抜けきり離脱症状も緩和されてきます。
  • この離脱症状を乗り切れば吸いたいという欲求とお別れすることができます。
  • 明るい未来のために、離脱症状を乗り切りましょう。

 

 【1~2週間後】

  • ニコチンによって低下していた睡眠の質が改善し始めます。
  • アセチルコリンと呼ばれる神経伝達物質の機能が正常化し、
    ぐっすり寝れて、寝起きもよくなります
  • 循環機能が回復し、心臓・血管が回復します。
  • ニコチン依存症による離脱症状もこの頃から急激に楽になってきます。
  • 今までよく頑張りました!

 

********現在、この辺りの段階にいることになります******

 

                                                                                            【1~9カ月後】 

                       
  • 離脱症状が軽減し日常生活がとても送りやすくなります。
  • かぜやインフルエンザなどに始まり、心筋梗塞、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの
    病気のリスクが減少します。
  • ここまでくれば禁煙の第一段階が成功と言えます。
  • ただし、油断は禁物!

  

                                【1年後】

                      
  • 軽度・中等度の慢性閉塞性肺疾患(COPD)のある方の肺機能の改善がみられるようになります。
  • 咳・痰、息切れ、身体のだるさや疲れやすさも改善し、活動的になっているはずです。
  • スタミナが戻ります。
  • 風邪などの感染症を起こしにくくなります。
  • ここまで来ると、ほとんど禁煙は成功したといっていいでしょう。
  • ただし、気を抜かずに禁煙を続けましょう。

 

 2~4年後

                                       ● すでに狭心症・心筋梗塞などの虚血性心疾患のリスクが35%減少し
                                        脳梗塞のリスクも明らかに減少しています。
                                      
この時期でも油断をするとタバコに手が出ることがあります。

 

 

【5~9年後】

  • おめでとうございます!!
  • ここまで禁煙が続けば肺がんのリスクもかなり
    低下しているはずです。
  • その他にも、虚血性心疾患や脳硬塞などの病気の
    リスクが減少します。
  • その他のがんの発症率の低下も確認されています。
  • このまま禁煙を続けましょう!

 

 

過去2回と同じく、言われるほどのからだの変化は今回も実感出来ず、禁煙とは
"戦果がすぐには見えない、静かに黙々と続ける戦い"と思えてなりません。

そして今後、ずっと気を付けなければならないのが「1本だけお化けだそうで
実際、過去の2度とも私が失敗した原因がこれです。 

 

禁煙に慣れて「禁煙なんて簡単」と変な自信が付いたり
タバコや喫煙の感覚がどんなものだったか改めて懐かしんだりしたくなって
「1本だけなら大丈夫」と吸ってしまうことがあり、すると以前の
「脳内報酬回路」が目を覚まし、2本、3本と吸ってしまうことになる。

(脳内報酬回路)
タバコを吸うとニコチンは静脈注射より早く約7秒で脳まで到達し
中脳にあるニコチン受容体に作用して、快楽物質である
ドーパミンを過剰に放出させる。
ドーパミンは快感や満足感を与える神経伝達物質の一つで
この早いスピードがより強く快感を強めてしまい、気が付くと
「吸う→快感を得る→吸う」という悪循環(依存症)に陥る。

 

 
今回の禁煙が完璧に成功したとされるのが10年後の80歳とし
さらに5年間生き永らえて最低希望の85歳で天寿を全うするとした場合
再度始めたタバコ代原資の定期積金(月1万円・5年満期60万円)は180万円になり
これをささやかな葬式代にしてもらうことが出来ます。
 
ただすでに大学病院への献体を申し込んであり、檀家離れした上での墓じまいも
完了しているわけで、世間一般で言うところの葬儀はしなくても済みますので
時代の移ろいを鑑みながら、「生前お別れ会」でもしようかなぁ。
 
そうした目論見に備えた貯えを楽しみに
禁煙、いや「絶煙」を頑張って行こうと思います
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最後の禁煙にしよう!?

2019年10月10日 | 禁煙してます

大学生の頃にハイライト、次いでセブンスターを数十年
50代で1箱1000円になるという理不尽な値上げ情報を耳にした時が
1回目の禁煙でしたが、結局、数10円の値上げで収まったので
ラッキーストライクを6カ月後に燻らせていました。

5年前の2014年8月、早期胃ガン切除のための8日間の入院を機に
2度目の禁煙をしたのですが、2年後辺りの冬の山仕事での"もらいタバコ"が
発端となり頓挫、そして吸い出したのが「KENT NANO 1mg」でした。

ところがつい先月の下旬に、近くのセブンイレブンで
これが在庫切れになっていて、その理由が「販売中止」とのこと。

どうすれば良いのか、大袈裟な話、一瞬途方に暮れました・・・。

「こんなにたくさんの銘柄の中から、代わりに何を選べと言うのか」
「否、待てよ。その前に200mほど南のローソンへ行ってみよう」

するとありました、4箱だけ

帰宅後ネットで調べると、なるほど販売中止の話は本当らしく
「ならば一層のこと、この4箱を最後に止めてしまおう!」となったのが
今回こそ最後を目論む人生3度目となるの経緯です。

なにしろこの販売中止の話、全くの"晴天の霹靂"でしたので
何ら心の準備も出来ていない状態での決断となり
最後の1箱の画像を取り忘れてしまったことは、ちょっと残念・・・。

思えば5年前の禁煙の際に浮くであろう金額で始めた積立預金が
まさに先月末に満期になり、それを定期預金にしたばかりで
途中で頓挫したとは言え、これが前回の禁煙の唯一かつ最高の成果でした。

今後ますます受給年金の実質可処分所得は減って行くのですから
このタバコ代で浮いてくる月1万円超はかなり大きな金額で
この積立は今後も続けて行こうと思います。

世間で言われる禁煙の効果、「咳や痰が止まる」「呼吸が楽になる」
「味覚、嗅覚が鋭敏になり食事が美味しい」「目覚めがさわやかになる」等など
何一つとして過去に実感したことはなく、これらは本当に
タバコを吸っていた人の実体験なのかと、今でも疑念を抱いていますが
「お金が貯まる」だけは、それまでの月のタバコ代を定期積金にする行動を
早期に取れば確実に手に入る成果ということです。

他方、70歳過ぎともなればすでに遅きに失しているのかも知れませんが
例え僅かでも健康面の効果も期待している自分もいます。

なにはともあれ、2度の"禁煙"の失敗を経験しているのですから
ぜひ今回は自らタバコを絶った日数を1日1日積み重ねて
生きている間は"絶煙"するしかありません

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《告白》もらいタバコをしています

2016年12月22日 | 禁煙してます

ここ2カ月ほどの間は全くの禁煙状態ではなかったのは
もしかしたら平均1日1本強のもらいタバコをしていたからです。

現在の私の周辺にはソフトバレー仲間に3人、近所の友人に1人、元社員の車屋が1人
スキーイントラ仲間に1人、さらに同じ銘柄の娘夫婦2人は
1人として数えるとして合計6人の喫煙者がいます。

特にこのうちのバレー仲間Kさんとは原則、週2回の練習の後
1または2本のもらいタバコをしますので多分、週に3本は吸っていたことになります。

他のバレー仲間からもらうのは試合の後の反省会(飲み会)の時だけですので
定期的ではなく、数えようがないのですが1回に2本はもらうことになり
1年で一番試合の多い11月は3回つまり1カ月で6本なので週1.5本を吸ってしまいました。

医者から禁煙を指示されていて奥さんに内緒で吸っている近所の友人0さんからは
町内会などの話がある時など全くの不定期に数本
2週間前などは半分程度残っている箱ごともらってしまいましたので
今月は月10本として週2.5本が加算されてしまいます。

こんな状況から推測すると11月、12月の2か月は
週に7本、つまり1日1本のもらいタバコをしていたことになるはずです。

12月に限って言えば、ここにさらにイントラ仲間のKさんから
初旬に一緒になった時に5本はもらい、車屋のK君の工場には2度行って
4本もらったはずですのでどう計算しても1日1本強という計算になるというわけです。

ただし娘夫婦と会うのは不定期なので計算には入れていません。

もちろん他人様のタバコですからそれぞれが違う銘柄を吸っていて
5本程度もらったらそれの新品1箱を"お返し"するというマイルールを決めているのは
気持ちよく譲っていただけるようにする以外の何物でもありません。

     

コンビニではあまりにも種類が多くてこうして携帯画像にメモしておかないと
とても同じものを購入することはできません。

タバコを買うならそれを自分で吸えばいいんじゃない!?と言われると
全くおっしゃる通りなのですが、手元にあれば必ず1、2日で1箱は
空けてしまうに違いなく、これでは本当に禁煙が挫折してしまうからで
とにかく手元に"箱"は置かないようにしているのです。

銘柄による味の違いなどはすでにほとんどなくなってはいても
吸い込んだ時のクラクラ感と、世の中で虐げられている者同士の
独特の仲間意識がなんとも捨て難いのですが、明日から始まるイントラのお仕事と
それに続く正月休み、そしてその後のお仕事に際しては
これらの方々との接点がかなり途切れるはずですので
以前の完全禁煙生活に戻す絶好のチャンスかもしれません・・・。

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半日人間ドック・・・③禁煙について思うこと

2016年08月28日 | 禁煙してます

胃ガンの内視鏡的切除術で入院した日が2年前の8月20日
その日から禁煙を始めましたので
先週の金曜日、8月19日が2周年記念日だったことになります。 

禁煙直後から感じていたことですが、私の場合、食事が美味くなったとか
スポーツ時に疲れなくなったとかの感覚的な効果は全然なく
唯一、実感できているのはタバコ代が不要になって浮いた月1万5千円ずつの
積立預金だけと言っても過言ではありません。

煙になって消え去る分が年間18万円なのですでに36万円
5年後の満期時には90万円貯まるはずです。

〔禁煙の効果とされる25項目に対する私の印象〕 

・食事がおいしくなる  ×
・肌が綺麗になる    ×
・抜け毛・白髪が減る  ×
・冷え性が改善される  ×
・視力低下を防ぐ    ×
・体臭、口臭が減る(不明)
・呼吸効率が改善される ×
・睡眠リズムが改善される×
・生殖機能を回復させる ×
・免疫機能が正常になる(不明)
・骨の健康が改善される(不明)
・女性ホルモンの分泌を増やす(不明)
・呼吸器疾患のリスクが低減する(不明)
・消化器疾患のリスクが低減する(不明)
・様々な癌リスクが低減する  (不明)
・脳卒中のリスクが低減する  (不明) 
・心臓病のリスクが低減する (不明)  
・精神疾患のリスクが低減する(不明)
・周囲の人々への健康被害が無くなる×
・胎児や乳幼児へのリスクが低減する×
・部屋が汚れなくなる   ×
・行動範囲が広がる    ×
・節約になる       〇
・時間の節約になる    ×
・火災リスクを低減させる ×

今の時点でなぜ改めて禁煙を取り上げるかと言うと
これまで病院での診断や健診時にはあらゆる病気の予防のためとして
何かにつけて否定されていたタバコなのに、それを止めたからと言って
昨年も今年も誰も褒めてくれず、それどころか話題にさえ上らないからです。

もちろん自分の健康のために進言に従って禁煙したことは確かではあっても
とにかくあれだけ口うるさかったのに、今回のドックでも
問診票に禁煙の旨記載してあっても、診断医、看護師そして管理栄養士の
誰一人としてその努力&苦労に一言も触れることがないのです。

一方では最も敵にし易い項目がなくなったからでしょうか
その替わりとしてメタボの基準であろう腹回りが85cmを
ちょっと超えたからといってそれはそれはウルサイ指摘を始めました。

体脂肪率18%、BMI(肥満判定の国際基準)22からしても「(やや痩せ型の)標準」に
すっぽり納まっている上、"諸悪の根源"を絶ってまだ2年しか経っていないのですから
ちょっと腹筋に力を入れるだけで簡単に3~4cm縮められる数字を取り上げることなど
まずは禁煙の労をねぎらった後で充分ではないのでしょうか。

健康に対する意識が強いからこそ禁煙したのですから。

何を宣っているの!?と叱責されることを覚悟の上で申し上げるとすれば
あれだけの国民的キャンペーンを繰り広げて嫌煙を認めて禁煙を推進するのであれば
それに従った"禁煙の成功者"をもっと社会が褒め称える側面が
あっても良いのではと思えてなりません。

人は褒められてこそ伸びると言うのも現代の定説です。

もっとも受動を含めて喫煙習慣が健康に悪影響を及ぼすとする現在の嫌煙ブームに
私などは一種の大衆・群集心理の異常性を感じてしまうだけでなく
多数派の嫌煙家による喫煙家へのイジメにさえ見えるのですから
その対象者を褒めることなどあり得ないでしょうが・・・。 

 

 

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禁煙、1周年記念日

2015年08月18日 | 禁煙してます

完全にタバコを止めるには4年の歳月が必要という話があります。

それから見たらまだ序の口ですが、日常生活の中からタバコを吸う動きが廃除され
かつその記憶がかなり薄まっていることは間違いありません。

味そのもの、と言うよりも「吸おうと思い立ち場所を決めてから1本取り出し
点火を楽しみながら深く吸いこみ肺の中に煙を充満させた後
一気に吐き出しながら気持ちをホッとさせる」一連の行動への未練との戦いが
禁煙の具体的な姿なのかも知れません。

昨年の早期胃ガンの内視鏡的切除術で8日間入院する日に開始した禁煙が
今日、晴れて1周年を迎えることになりました

翌月から浮いた小遣いの1万5千円ずつで開始した「“禁煙”定期積立預金」も
すでに16万5千円溜まっています。

正直、この間に4本程度“様子見”に吸ってみたことはありますが
数ヵ月前の1本ではむせてしまい味を懐かしむヒマもなくすぐに捨てられました。

あと3年ということは2018年の8月、69歳で
晴れて禁煙完成&預金総額90万円となるはずですので、それまでは頑張るぞ~

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そう言えば、タバコを意識しなくなっているかも

2015年02月15日 | 禁煙してます

5回の通院が必要とされる禁煙外来の治療期間は120日というのですから
8日間の入院を機に禁煙している私にとっても、その日数耐え忍べば
きっと苦悩から解放されるに違いないと思っていました。

 

ところが実際は、昨年暮れに迎えた120日・4ヶ月目の頃は
タバコの味が恋しいというよりもむしろ日常生活の中にしっかり組み込まれていた
習慣がなくなったことによる消失感というか空虚感が我慢のしどころでした。

これがいわゆる“間(ま)が持てない”というヤツだったのでしょうか。

とにかく120日は禁煙が完結する日数でなかったことは確かです。

さらに2カ月・60日が過ぎ禁煙期間は180日・約半年となり
この“間が持てない感覚”がほとんどなくなっていることに先日、ふと気付きました。

と同時に“我慢している感じ”もいつの間にかかなり減少しているようです。

この「ふと」とか「いつの間にか」が重要な点で
タバコなしで暮らすことが普通の日常になってきた証しなのかもしれません

ずいぶん以前のことですがタバコ税が値上げされて
1箱1000円になるかもしれないとの噂を機に禁煙したことがあり
結局数十円のアップで済んだことで半年後にまた吸い出してしまったことがありました。

今回の目的は経済的な面以上に、むしろあらゆる病気の危険因子として
病院で治療や検査を受ける度に取り沙汰されることが煩わしくなっていた折
早期胃ガンの疑いによる内視鏡切除術で8日間も入院することになり
どうせその間、吸えずに我慢するのならちょうど良い機会なので
そのまま止めてしまえ、と今日に至っているものです。

動機が今一つ確固たるものではなかったので退院してすぐに銀行に行き
これで浮くはずの月15000円ずつ5年満期90万円の定期積金を始めて
心変わりの挫折対策にしたことは結構、効果がありました。

なぜなら、禁煙後「食事が美味くなった」やスポーツの際「息切れがしなくなった」等
世間で言うところのこれといった変化が実感できていない一方
この積立預金はすでに75000円と貯まって行くのが目に見えるのですから…。

やっぱ、 か

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禁煙の効果は?

2014年10月21日 | 禁煙してます

病院での禁煙外来治療は5回の通院、12週間・3カ月と聞いていますので
まずはこれを一つの目標にして頑張り、そのまま  のつもりです。

開始から9週間
一般的に言われる禁煙の短期的効果に対する実感はと言うと…。

 

【健康面】

・咳や痰が止まった⇒元々、咳や痰で悩んではいませんでした。

・呼吸が楽になった⇒普段も、週5日のソフトバレーの時も
特にそう感じることは今のところありません。

 ・味覚、嗅覚が鋭敏になり食事が美味しく
感じるようになった⇒以前から美味しかったです。

・衣服や部屋がタバコ臭くなくなった⇒車も部屋も必ず
窓を開けて喫煙していましたし本人には分からないことです。

・肩こりがなくなった⇒昔から肩こりの経験は全くありません。

・目覚めがさわかやになった⇒そうかなあ…。

・カラオケで声がよく出るようになった⇒宴席でしか歌わないので
声の出など気にしたことはありませんでした。

口臭がしなくなった⇒これはどうなのか分かりません。ただ、以前から
歯や歯茎に関しては定期的なメンテナンス等、人並み以上に気を遣っていました。

肌の調子がよくなった⇒シワなどがの見栄えが
年寄り風になることが止まるわけではないですしそもそも男ですので…。

結局のところ、特に実感できる効果は見当たらない

 

【金銭面】

月にタバコ代 440円×30日=13200円 が浮いてくることは間違いないので
どこかに消えてしまわないよう月15000円、5年物の積立預金を組みました。

5年後の90万円が楽しみです。

明確に効果どころか成果あり

 

【家族への影響】

孫が同居でもしていればイザ知らず、家族と言っても女房一人
それも家の中でタバコを吸うことは受動喫煙を考えて
すでに10年以上前に止めていますので、特に効果はないのでは…。

さらなる効果はなし

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“禁煙”の日々

2014年09月18日 | 禁煙してます

朝刊の広告で「離煙」という単語を見かけましたので
「禁煙」以外では「断煙」「絶煙」に加えて3つ目の表現になります。

今や喫煙者の居場所など世間にはほとんどなく、あたかも
タバコはすでに世の中から抹殺されたかのように扱われていますので
こんな表現方法などに気を止める人もいないに違いありません。

国が専売権まで手中に収めて独占的に売りまくり
映画の主役スターがシーンが変わるたびに様々なポーズで
指にはさんだタバコを燻らせていた時代もあったのに…。

そんな流れに乗せられて吸い始め
せっせと他人より多額の税金を何十年も納めてきたのに
特にここ数年は、手のひらを返すような、どこに行っても
片隅に追いやられる冷たい仕打ち…。

それはそれで、その場に居合わせた者同士の刹那的に芽生える
仲間意識自体も結構楽しんではいたのですが、この6月に振って湧いたのが
早期胃ガン切除による8日間の入院生活の話でした。

そしてその後、気が付いたことは
事前に手渡たされた小冊子「入院のご案内」にこそ
「敷地内です」と書かれていたものの、内視鏡検査や手術他の説明書に
「当日は禁煙です」等、一言も注意書きがないことでした。

つまり、かように禁煙はもう、医療の世界ではごくごく当たり前のことで
今さら注意喚起すらされなくなっているに違いないと思い至り
タバコを絶つ良い機会が与えられたものと捉えることにしたのでした。

そして、入院した日にスタートしたので今日でちょうど30日。

暑いから涼しい、そして今では時たま寒いに季節は移ろっています。

禁断症状と呼べるようなものはありませんが
喫煙行動がパターン化して日常の中に溶け込んでいましたので
それが抜けた消失感を意識的に我慢する日々はまだ続いています。

「飯が美味い」とか「身体が軽い」とか
実感できる身体上の具体的変化・成果は今のところまだ何もありません

次の目標となる2カ月後の10月下旬には
2000m級の山頂付近は白い雪に覆われているのに中腹はまだ緑
その下の麓は紅葉が綺麗に色付き出す3トーンの景色になっているはずです。

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無事退院、そして禁煙9日目

2014年08月28日 | 禁煙してます

それ以前に痛みなどの自覚症状があったわけではありませんので
ビフォー&アフターに何の変化もなく、ただ単に8日間
“拘束”されただけの感じがする入院生活のレポートはおいおいするとして
なにはともあれ、元の自由な生活を昨日の午後から取り戻しています

そして入院前に誓った断煙(=禁煙)は、今もなんとか続いています。

環境が違う非日常の下でタバコを絶つことはいとも簡単でしたが
日常生活では決まったサイクルの中に組み込まれていたので
正直、頭の中にはその場その場でタバコを吸う動作と味が浮かんで来るのです。

この記憶がリセットされるまで我慢、我慢の日々が続くことになるのでしょう。

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タバコ喫煙に、何もそこまで言わなくても

2013年08月16日 | 禁煙してます

私はまだ観ていないアニメ映画「風立ちぬ」に
数多く登場する喫煙シーンに対して禁煙学会が苦言を呈すると
今度はその苦言に対する批判が多く寄せられるなど
思わぬタバコシーンの賛否両論が巻き起こっているようです。

20代に2年間と50代に半年間の過去に2度、禁煙の経験があるものの
今ではまた1日1箱のタバコを楽しんでいる私には
この団体の“過去の悪しき歴史にはフタをして隠せ”的な苦言には
何もそんなところにまで口を挟む必要がないのでは、と思えてなりません。

30代の頃まで、会社の会議室などはタバコの白い煙がもくもくと立ちこめて
対面の人の顔が煙っていることは日常的な事実、つまりは
これも当時の社会風景の一片だったことは間違いがないのです。

あれから2、30年、こうした団体の“ご尽力”のおかげもあり
喫煙者はあらゆる場所の隅っこに設置された“隔離部屋”に閉じ込められ
文字通り、世間の片隅で肩寄せ合って煙を燻らせているわけで
公共の場が全面禁煙になったり、採用段階で禁煙の約束を取り付ける会社が増えるなど
近い将来、世の中から抹殺されてしまうことは、もはや誰の目にも明らかです。

民間を装ってはいても国が売っていることに代わりはなく
税負担率が6割を超える理不尽さに耐え、2兆円を超える国家財源を担っている
我々喫煙者に対する処遇としては大いに不満なのですが
これも健康を第一に考えるようになった時代の変化のためと諦めているのです。

せめて、実在した過去の風景としてアニメに描くことくらいはゴチャゴチャ言わず
「そんな時代もあったなぁ」とか「そんな時代もあったのか」と
笑って懐かしんで欲しいものです。

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禁煙は約5ヶ月で挫折しました!

2009年02月10日 | 禁煙してます

昨年7月1日から頑張っていた

 は、10月頃に

みごとに失敗した…。

月に1本くらいの“もらいタバコ”がまずかったようだ。

 

今では1日10本に本数を抑えることに四苦八苦している。

自己嫌悪に陥りながら。

 

禁煙の経験で判ったことは

1日5本までの  は

ものすごく旨い、ということ。

この皮肉…

 

 これをもって「ジージの禁煙日記」シリーズは終了いたします。

 

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