保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

1st Skiing in 志賀高原・熊の湯・・・ここで初滑り

2021年11月30日 | 冬はもっぱらスキー三昧

平地で初雪となった日、志賀高原ではほぼ全山で
50㎝程度の積雪になったようで、たまらず
初滑りに熊の湯へ。。。

三宝亭に11時の開店と同時に入店して「野菜たっぷり味噌ラーメン」を
半年ぶりに楽しんでから上ったR292はすでに
真冬並みの積雪路になっていました。


(とりあえず全コースが滑走可のような景色に)

第2ペアリフト中間点からの約600mの緩斜面を何本も
ひたすら滑るのですから、今年も2時間程度で「もう、いいや」。

熊の湯限定リフト券のうち4時間券シニア4000円は
正直ムチャクチャ高いと思うのですが、イヤなら来なければ
良いだけの話ですからしょうがありません。

何はともあれ、足慣らしを兼ねて用具一式そしてバック内の
小物類のチェックも出来ましたし、これであとは早期に
イントラ要請が来るのを待つばかりです

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里に雪が、来た~

2021年11月28日 | 日々の暮らし

平年より9日、去年より16日遅いという市街地での初雪。

未だ地温等が高いためすぐに融けてしまいますが
自宅周辺は10㎝は積もったような景色に。

この雪でスキー場は大助かり、白馬・八方尾根のようにオープンを
早めた所もあり、いよいよシーズン突入の実感が湧きます。

大雨の時もそうですが、特に雪の日は衛星放送が受信出来ずに
予約した映画の録画が出来ていなく、または画面が乱れて
観るに耐えられずガッカリすることがよくあります。

昨日夜のコクーン歌舞伎も全く録画されていず
これは残念だったなぁ。。。

(でも、「夏祭浪花鑑」ってすでに観たかも)

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「お菜とりツアー」、言わば「野沢菜狩り」

2021年11月27日 | 日々の暮らし

「お菜」とは、この付近では「野沢菜」のことを
親しみを込めてこう呼びます。

例年「採りに来ればタダでいいよ」と
言ってくださるHさんが「今年は失敗した…」とか。

そこでネットで探し当てたのがこのページ。

イチゴ狩りやリンゴ狩り、そしてキノコ狩りと同じく
収穫した分を量り売りする方式で、タダではないものの
1㎏当り50円で済むのですから一瞬途方に暮れた
私にとっては"渡りに舟"。

ただし市内なのに自宅からの距離は25㌔、それも国道19号は
土砂崩れによる片側交互通行のためここを通過するだけで
15分を要して結局1時間掛かって辿り着きました。

旧村役場からこうした数個所の案内板に従って上ること5㌔
午前9時半近くに現地に到着するとすでに5台の乗用車がいました。


(立派な小屋も仮設トイレもあり正に直売所)


(標高800m、広さ約1㌶のKさんの野沢菜畑)

地区の行政が主導し地元農家などで作る実行委員会が企画、運営
当初は20軒ほどの農家が畑を提供していたものの
今では4人だけとなり、このKさんの畑が一番広いのだとか。

1時間ほどで知人に頼まれた分も合わせて25㌔
1250円を支払って帰る頃には、平日にも拘わらず20台近い台数に
増えていましたので、毎年かなりの方々の期待を
背負っていることが分かります。

これで今年も"醤油漬け"が食べられることになりました

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スキーを再開して10年目の冬に思う②

2021年11月25日 | 冬はもっぱらスキー三昧

5㎝足らずとは言え天然雪のお陰もあって
今週末には熊の湯スキー場もオープンする予定で
これで横手山第4カイワゲレンデと合わせて2カ所になります。

このまま順調に低い気温が維持されつつ、出来れば早期に
20㎝程度の天然雪に恵まれることを願うばかりです。




【戦後スキーブームの大まかな流れ】

竹スキーの時代:S20年代、竹スキー(&手作り木製そり)が冬の
日常的遊びだったが、S30年代になり長靴+木製スキー+竹製ストック
その後革製ブーツ+ビンディング+エッジ付へと進化した。

第一次:S36年(1961年)に始まる。団塊世代により
「レジャー」が流行語になる。道具の著しい進化。
S32年熊の湯、S36年苗場、S39年一ノ瀬各スキー場オープン

*12年後のS48年、オイルショックが起こりブームが沈静化。

*S57年(1982年)に東北新幹線と上越新幹線開業、
S60年(1985年)に関越自動車道開通など全国的に
交通網の整備が進み大量輸送時代が訪れる。

  

(*S53年3月~H3年9月三菱カーディーラー勤務)

 

第二次:S62年(1987年)バルブ景気到来によりブーム再来。
団塊ジュニア・映画「私をスキーに連れてって」
ランクル、パジェロ等4WD・RV車大流行。

*バブル景気はS61年12月~H3年2月までの
51カ月間に起こった好景気を指す。

(*H3年11月、独立開業を機にスキーから離れる)

 

ブームの終焉:6年続いたバブル後のH5年(1993年)を
最盛期にスキー人口1800万人が減少に転じる。
平成不況、就職氷河期。スノーボードはこの後
爆発的に増加しカービングスキーも一般化する。


(10年前、2001年12月中旬の高天ヶ原の混み具合)

 

現在:2000年代後半からの減少は穏やか。
中高年が多いなど若者のスキー離れの改善には至っていない。
2017年シーズンの国内スキー・スノーボード人口は620万人だが
2010年代以降はインバウンド需要に期待するところが大きい。

(*H22年/2010年11月廃業、翌年からスキー再開、現在に至る)

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そして、いよいよ「サンふじ」

2021年11月23日 | 自然農法による自給用野菜作り

リンゴと言えば現代では、この「サンふじ」が
王様と言われています。

ただ戦前~戦後にかけては「国光」と「紅玉」が
2大人気品種であってまだ「ふじ」は生まれていなく
昭和30年代に国光とデリシャスの交配によって生まれたそうで
「サンふじ」という呼び名は"JA全農長野の登録商標"とのこと。

この頃、蚕糸産業が合成繊維の普及とともに廃れ始め
桑に代わってリンゴを育てるようになった話も
ご近所さんから聞いたことがあります。

事実、小学生の頃、今は亡き実母の実家の倉庫には
繭の入った麻袋が満杯に蓄えられていてその山に登って
遊んだのですが、いつの頃からか、それが全てリンゴ箱に
変わってしまったことで足が遠のいた覚えも。。。

なにはともあれ、私がサツマイモで苦労した春先の
遅霜の影響がやはりリンゴにもあって収穫数が少ないと
周辺農家が嘆いてはいても、Bさん、Kさんから頂いた
"はね出し"の個数は、ジャムにするためキズ等を切り取った
これらを加えるとむしろ例年以上かも知れません。

もう一軒、Gさんからも頂けるはずですし。。。

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スキーを再開して10年目の冬に思う①

2021年11月22日 | 冬はもっぱらスキー三昧

2011年(平成23年)5月、誕生日直前でしたので
まだ61歳の時に友人Aに誘われて再開したスキーでした。

お下がりの板でGWに3回も熊の湯に連れて行ってもらったものの
さすがに20数年ぶり、かつ板もカービングに変化していたため
中級・急斜面さえまともに下りられずコケまくり。。。

今でもこの第4Aコース(上級)山頂から一気に滑り下りていた
Aにケータイで「ゆっくり下りるのでお先に」と
伝えた惨めな記憶が蘇ります


(一昨年撮影。積雪が増えるとコブになる)

そしてその年、つまりは62歳になった冬から本格的に
カービングの滑りをAから丸々1シーズン習った結果
少し自信が付いた翌シーズンに知人Oの紹介で
修学旅行生対象のイントラ仕事にありついたのでした。


(この頃、東館山山頂にて。真ん中がA、右が私)

あれからちょうど10年。。。

1シーズンで50~60日はスキーを履くことになり
また夏場はそれに備えるための体力作りに勤しむことが奏功し
さらには出来るだけ2年に1回は有料の指導を受けていることで
未だ腕前は上がり続けているように感じます。

特に昨シーズン、25000円も出して戸隠で受けたコブ斜面の
プライベートレッスンでのこの指摘が
言わば"目からウロコ"。


(読みやすいよう白黒反転)

常にフォールラインを向く昔の滑りを
10年前に進行方向を向く滑りに変えたことと
ストレッチにしたところで中間姿勢をキープすることは
むしろタイヘンですから歳とともに突っ立つような姿勢に
なってしまった2つが端的に指摘されています。

これなど例えビデオを見た所で正しいポジションとの比較が
私には出来ないのですから自分自身ではとても
分からなかったに違いありません。

ちなみに"ご指名"で今季も受けるつもりです。

そしてこの点を気にするようになってからの滑りは正直な話
"手前味噌"ではありますが、これまでの人生で今が一番
スキーが上手いと言っても決して自信過剰による
独りよがりではないと思うのですが。。。

ただし上級バーンのコブの中でも目標にしていた
深いラインコブは残念ながら未だ制覇できていません

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"お返し"のショウガが今年は小ぶり

2021年11月20日 | 自然農法による自給用野菜作り

朝晩はそこそこ冷え込むようになったとは言え
昼間は穏やかな小春日和が続いています。

秋植えジャガイモの葉っぱもまだ青々していて
我家の畑にすでに霜が下りたのかどうか
イマイチはっきりしません。

サニーレタス、シュンギクも枯れることなく
トマトも育っています。


子球栽培の玉ネギはこの程度の
大きさから葉っぱごと食します

2軒のご近所さんからハクサイを頂いていますので
今年はやや小ぶりにしか育たなかった
ショウガをお返ししています。


  ↕  


この周囲ではなぜかショウガが育つことが
珍しがられています

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スキーレッスン予定数は2年前の88%

2021年11月19日 | 冬はもっぱらスキー三昧

先々シーズ(R1年12月~R2年4月)に私が請けたレッスン数は
来訪予定69校のうち、コロナ蔓延により最盛期過ぎの
R2年2月16日を最後にその後は1校を除いて全て
キャンセルになり結局20校に留まりました。

*1校の滞在は1泊2日から最大5泊6日まであります

そして先シーズンは7校のみでした。

つい先日届いた今シーズンの予定表を見る限りでは
レッスン予定数は61校ですので、コロナ禍直前の
88%まで回復する可能性があります。


(1月中旬はこうして数校が重複します)

ただ団体予約であっても前日キャンセルがあり得ることは
経験しましたので当日になるまでは安心出来ません。

人工「造雪機」の軽井沢は11月3日にすでにオープンしていて
「降雪機」の志賀高原横手山・海和ゲレンデ(下の画像)は今日19日に
すぐに続いて来週中には熊の湯もオープンするでしょう。


(海和俊宏公式HPより)


造雪機:製氷機室でつくった氷を細かく削って噴射する
降雪機:圧縮した空気と水を噴射し空中で凍らせて雪を降らせる

レッスン要請が来るのは多分
早くて12月2週目からかと思いますので
その前に初滑りには行こうと思っています

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廃車(解体車)でも損をしないように!

2021年11月17日 | クルマに関するアレコレ

軽自動車の名義変更やユーザー車検のために陸運支局に
隣接する軽自動車協会には平均して年に1度は伺っていますが
今回は何年かぶりに支局本体を訪れました。

友人Mの普通車を業者に売ってあげたからで
すでに8月に"車検切れ"でしたので自動車税の還付を
間違いなく受けるために抹消登録を私自身が行うためです。

排気量3000㏄、重課税が加わった年額58600円の月割4カ月分の
還付額は2万円近くになり決して小さくない金額です。

例え車検が切れてもこのクルマのように、抹消せずにナンバーを
付けたままにしておくと4月1日時点の「使用者」が「納税義務者」となって
5月末までに支払った自動車税はそのまま戻って来ることはないので
次回の車検継続を悩んでいるのであれば、その結論が出るまで
"未納"のままにしておいた方が正解でしょう。

ただ登録車それも普通車の場合、9月頃から延滞金が
加算されることに注意が必要ですが、それにしても
月4800円の還付を放棄するよりはずっと得です。

〔神奈川県横浜市の延滞金の例〕

排気量2500㏄以上~3000㏄未満(自家用)
年間税額50,000円の未納月数と加算される延滞金額

1カ月 2カ月 3カ月 4カ月 5カ月 6カ月 7カ月
 0   0   0  1,100 1,500 1,900 2,200

 *正確な金額は日数割で計算しますが、ここでは簡易的に
納期限5月31日から経過する月数割で計算

 

コロナ禍の影響で新車販売の落ち込みが大きく
それに伴う下取り中古車の台数も減少してタマ不足に陥り
中古車価格が上昇していると耳にしています。

同じ理由でしょうか、金属相場が上がり軽で1.5~2万円
普通車4~5万円と解体車の価格も従来の倍近くまで
跳ね上がっているとのこと

抹消の上で解体にする場合は、車検残があるのであれば
自賠責・重量税そして自動車税の還付はきちんと受けるのみならず
本体価格でも損はしないようくれぐれもご注意ください。

「車はタダですが、引取りと抹消手続きはサービスします」
などの"口車"に乗ってしまうと、数枚の万札を
くれてやるのと同じことになるのです。

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サツマイモをほとんど掘り出した

2021年11月14日 | 自然農法による自給用野菜作り

9月初めに1回目の試し掘りをして以来
サツマイモはこれが多分4~5回目の収穫になるはずです。

今年は4月下旬~5月上旬に霜の被害を受けた際
苗を植えた直後に一度枯れるような見栄えになる特徴との
判断が付かず、数種類を何度も植えるなど苦戦をしました。

さらに根付いたツルを切って苗にすることで2カ月程度かけて
25株に増やしたことから出来るだけ時間差を持って
収穫することにしたものです。

とは言え、そろそろ葉っぱが霜で一気に枯れる朝が
いつ来てもおかしくない時季になったので
孫たちのために数株を残して掘り出しました。

焼き芋として売られるような立派な体裁には
なかなか育ってくれませんが、食べたい時にいつでも
口にできる自家消費用は言うなれば"質より量"。

思えばサツマイモが嫌いな子供って
あまりいないと思うのですが、どうなんでしょう。。。

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「かつや」&「てんや」様様

2021年11月11日 | 日々の暮らし

丼物(どんぶりもの)大好きの私にとって
フランチャイズ店の「かつや」と「てんや」はまさに
「こういった店が欲しかった!」

それ以前はHootomootoやコンビニ等のテイクアウトを除いたら
この程度は出さないと口に出来ませんでした。

 
市街地で60年以上は続いている下のM食堂の食品サンプル



ただ如何せん、町の食堂は飛び込み客ましてや一人では
とても入りづらい雰囲気なのでほとんど入ったことはありません。

その欲求不満を解消してくれるのが戸隠スキー場のK食堂のこのカツ丼で
高いとは言え場所柄、許せる範囲内なので必ず注文しています。


(具たくさんの味噌汁、漬物、小鉢付1200円)

高速道路のSAでも、例えば北陸道富山付近のマス寿司など
その地方の気になる名物がない場合にはほとんどカツ丼です。

ちなみに好みは、あくまで"卵とじ"であって、ソースカツ丼を
なぜカツ丼と称するのかさえ常々疑問に思っています。

かように、どちらかと言えば天丼よりカツ丼の方が好みですが
「てんや」の 天丼+小・冷そば(税込750円)は
とてもGood !で負けていません。


エビ・白身魚・チクワ・カボチャ・インゲン
5種類が載った天丼(みそ汁付)のみは500円

来月に迫ったスキーイントラ仕事において、午後から
レッスンが始まる時に下界で済ませる昼食はこの天丼セット
もしくは「かつや」の カツ丼(梅)+豚汁(小)(税込671円)です。


カツ丼539円+豚汁132円

ただこの2つにその後、「三宝亭」の
野菜たっぷり味噌ラーメン(税込880円)が加わり
これらのどれかを順番に食すことが山に上がる前の
大きな楽しみになっています。


(平日昼は半ライスが無料)

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リンゴ「シナノスイート」を頂いた

2021年11月09日 | 日々の暮らし

1個300g超の「シナノゴールド」の家庭用と
少しのはね出しの合計25個ほどをBさんから頂きました。

信州のリンゴ三兄弟の末っ子と言われ
「夕映」「シナノスイート」に次いでの収穫で
この後にあの「サンふじ」が控えていることになります。

基本的には廃棄されてしまう大きいキズのはね出しは
我家で食し、サイズや少しのキズ、変形などで規格外とされる
家庭用は孫3人の県外の長女宅に送ってあげました。

ちなみにまともなものは「贈答用」と謳われます。

こうしたリンゴをいただく周囲3軒のうちBさんは
サツマイモもサトイモもショウガも作っていないので
これらを"お返し"出来るので助かりますが、KさんとGさんの
2軒が栽培していないのはショウガだけです。

Kさんには草刈りという労働力でお返しできますが
Gさんへのお返しはショウガだけなのがちょっと難儀です。

頂いたらお返しする、昔からご近所付き合いの
"基本の基"でしょう。

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Infovalley(プロバイダ)がサービスを終了 !!

2021年11月06日 | 世の中のあんなコト、こんな事

インターネットに接続するにはスマホを含めて
「プロバイダ」のお世話にならなければなりません。

メールアドレスもこのサービスの一環として
提供を受けています。

手許に23年前の平成10年(1998年)7月の契約約款がありますので
この時(当時49歳)から私としては中古車販売の業務に
パソコン&インターネットを利用し始めたことが分かります。

振り返ると人生初のコンピューターとの出会いは
20歳前後の学生時代における「コンピューター言語」なる
講座が初だったと記憶しています。

現物はないままプログラミング等の理論を机上で学ぶもので
学部60人中、下から10数番目の劣等生だったため
単位は取得できませんでした。

今でも最も基本となる0と1だけの2進法すら
理解出来ていないのですから当然と言えば当然でしょう

その後41歳までのカーディーラー勤務時代に
手書きだった整備請求書及び整備記録簿作成・保存作業などを
オフィスコンピューターに置き換えるプロジェクトを行ない
それを日常業務として完成させた経験があったものの
独立開業後の月10台程度の中古車販売においては
その経験は特に役には立ちませんでした。

ところが時代は進み、10年も経たない50歳直前になって
インターネットを通じてのオークション仕入れが普及し始めたことが
パソコン導入のきっかけになり、その後うなぎ上りに
ネットに対する依存度が上がった時代の動きは
未だ記憶に新しいところです。

廃業直前の数年間は例え真似事だったにしろ、ほぼ1年かけて
ブログに紐付けた「ヤフオク!」での販売方法(その記録)
構築できたことは、このジジイにとっては
素晴らしいかつ誇らしい経験でした。

そして今から4950日(約13.5年)前に始めたこのブロブの
主な部分が現在まで続いていることになります。

(2008年4月13日スタート投稿ページ)

ところが、その環境をずっと担ってくれているプロバイダーの
富士通 Infovalley(インフォバレー)が来年9月30日をもって
全てのサービスを終了するとの案内の
メールとDMが突然届きました。

当初「こんなこともあるの?」と訝しんだものの
一民間企業の業務に過ぎないのですから「商売にならない」時点で
撤退するのは止むを得ないことなのでしょう。

にしても、最大であと5年しか使えないガラケーもそうですが
電気通信事業においては国を含めて「古い物を大切に使う」は
完全否定されている思想、文化なのですね。

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メディアの情緒的なバカ騒ぎがようやく"収束" !?

2021年11月03日 | 私と新型コロナ

傍目には宗教と見紛うばかりのマスク信奉、既存の肺炎と
同じキツイ症状をいかにもコロナ独特と思わせる伝え方
そして年間の上位を占める死因別死者数に目もくれず
微々たる死者数を連日発表し続ける等など。。。

私にはほとんど情緒的としか思えなかったメディアの
ひたすら恐怖心を煽るだけの連日のコロナ報道が
ようやくここに来て"収束"しつつあります。

これからは集計された実際の数字をエビデンスにした
前向きな将来の方向性を取り上げた報道に早期に軌道修正して
ぜひこのバカ騒ぎをこのまま"終息"させて欲しいものです。

終息:似た意味の漢字を2つ重ね合わせて「完全に終わる」こと
収束:「収まる」「束ねる」ことから「ある一定の状態に落ち着く」こと

 

本来はもっと早い段階で、これまでの1年9カ月間に
僅か1万8千人という「不慮の事故死(*)/2017年2万9千人」にさえ
遠く及ばない死者数の"さもない疾病"に、膨大な社会的コストを
限りなくつぎ込む政治や社会の愚かさをむしろ糾弾することが
メディアの本分ではなかったのか。。。

*不慮の事故死:高齢者がその88%(2万6千人)を占め
「転倒・転落」「不慮の窒息」「溺死及び溺水」が3大直接死因。
第1位のガン死者数は年間36万人、4位の既存肺炎でさえ9万人。

 

なにはともあれ、この段階に至ってようやく
「コロナ恐るるに足らず」を以前から表明していた医師等の
専門家の見識が散見できるようになった(右欄ブックマーク)ことは
未だネット上のみかも知れませんが、それなりのメディアが
少しずつ取り上げるようになったからに他なりません。

元を辿れば、健康被害を避けるための
防塵防毒マスクが必須だった自動車板金塗装業の経験から
どう考えても有機溶剤よりはるかに小さなウィルスを遮断する効果など
あろうはずがない"あの程度"のマスクを、感染経路が飛沫か空気かさえ
断定できない段階でコロナ対策の必須グッズに引っ張り出した一部の
感染症専門家なる先生方のご意見を何の"検証"もせずに鵜呑みにして
連日報道するのを見て私のメディア不信は始まったのでした。


(塗装用防塵防毒マスク)

マスク姿で喫煙室に入ってタバコの臭いがしないか
またはシンナー缶のフタを開けて鼻先に近づけて臭わないか等
たったこれだけで空気感染に対しては効果が全くないことが
いとも簡単に検証など出来てしまうのに。。。

空気感染:ウィルスを含んだエアロゾル
(空気中を漂う微粒子)を吸い込んでの感染

同様にスパコンまで持ち出して飛沫に対する効果を可視化したのは
コロナは空気感染ではないという早とちりに
基づいてしまったからでしょうか。

そして「三密」を避ける、つまり「人と人との距離の確保」
「マスクの着用」「手洗いなどの手指衛生」等の基本的な
感染対策は飛沫感染を前提にしたものでした。

ただし「手洗いなど…」及びその後推奨された
「換気の励行」も空気感染対策として極めて有効とされます。

飛沫:重力により2mほどで落下
エアロゾル:空気中を長時間漂う

かように本来は逆効果のことさえある飛沫感染と空気感染の対策が
みそくそごちゃ混ぜの状態にも拘わらずメディアからは
何ら疑問の声が上がることはありませんでした。


最近になって「コロナは空気感染」とほぼ結論付けられ(こちら
どちらにしろ死者数から鑑みてコロナは「怖くない病気」と独断していた
素人の私にとっては、風邪の患者や食品及び精密部品に関わる方々以外の
マスク姿が以前のように巷から姿を消した時が、現実的でない
「ゼロコロナ」ではなく「ウィズコロナ」を前提にした場合の
この騒動の終息と思えるのです。

事実昭和初期に大流行し最大で年間28万人、今でも3千人の
死者数を出し続けてはいるものの、すでに話題にすら上がらない
つまりメディア的に終息している感染症の「結核」に対して
結核予防会なる財団法人が作成した下の啓蒙ポスターに
掲載されているマスク姿は医師らしきイラストの
たった一人(黒丸印)だけだからです。


(2019年作成「結核の常識」表紙イラスト)

それにつけても、いかにも"お上"に対して視覚上
「感染予防してますよ」と庶民が媚び諂っているような
またはそうすることを暗に強要した結果としての全員マスク姿は
どこぞの国とは違う自由を尊ぶ民主国家にしてはあり得ないことですから
もういい加減、止めて欲しいものと思わずにはいられません。

繰り返しますが空気感染に対しては何の効果もないのです。

マスクしてると化粧しなくて済む !?
セクハラと捉えないで欲しいのですが一言。
女性であることを忘れないようにしてくださいね。。。

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サトイモを6㌔送ってもまだ70株育っている

2021年11月01日 | 自然農法による自給用野菜作り

サトイモだけではないのですが
世間一般のように一気に収穫することはしません。

つまり食べられる段階になったら少しずつ採り出すのが
我家の収穫方法ですので、サトイモを掘って
食したのはもう4回目になります。

今回は県外の長女に送る1回目ですので
約6㌔を掘りましたが、まだ70株は霜が下りて
葉が枯れる(多分)12月まではそのままにしておきます。

これだけあれば正月のおせち用どころか
畑の穴に保存することで昨年のように3月まで充分
イモの煮っころがしを楽しめるはずです。


(株間にはショウガが育っています)

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